JP2001170103A - ヒーター付ゴーグル - Google Patents
ヒーター付ゴーグルInfo
- Publication number
- JP2001170103A JP2001170103A JP35825299A JP35825299A JP2001170103A JP 2001170103 A JP2001170103 A JP 2001170103A JP 35825299 A JP35825299 A JP 35825299A JP 35825299 A JP35825299 A JP 35825299A JP 2001170103 A JP2001170103 A JP 2001170103A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- goggles
- goggle
- wearing
- lens
- switch
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Control Of Resistance Heating (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ゴーグル装着時のみに自動的にスイッチがO
Nになり、ヒーターが作動し始めることによりスイッチ
ングの手間をなくしたり、未装着時の無駄な電力消費を
防止できるゴーグルを提供すること。 【解決手段】 発熱体を表面に付設したレンズと、この
レンズの支持部を有する本体と、この本体に取り付けた
装着ベルトと、電源とよりなり、前記発熱体と電源と
を、装着時のみスイッチがONとなる装着感知スイッチ
を介して接続してなることを特徴とするヒーター付ゴー
グル。
Nになり、ヒーターが作動し始めることによりスイッチ
ングの手間をなくしたり、未装着時の無駄な電力消費を
防止できるゴーグルを提供すること。 【解決手段】 発熱体を表面に付設したレンズと、この
レンズの支持部を有する本体と、この本体に取り付けた
装着ベルトと、電源とよりなり、前記発熱体と電源と
を、装着時のみスイッチがONとなる装着感知スイッチ
を介して接続してなることを特徴とするヒーター付ゴー
グル。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はスキー用、バイク用
などの各種ゴーグルにおける電気的防曇装置に関するも
のである。
などの各種ゴーグルにおける電気的防曇装置に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】ゴーグルにおける曇りは、顔面より発生
する熱気と外部の温度とがレンズに接した場合、それぞ
れ異なる温度差による飽和水蒸気の水分がレンズ内部に
凝結して発生する。この曇りは、視認性を極めて大きく
阻害する。そこで、特開昭64−62156号公報や特
開昭53−92593号公報に提案されている様に、ゴ
ーグルのレンズ表面に導電薄膜やニクロム線などの抵抗
体を付設し、前記抵抗体に電線と電源とを接続してレン
ズ温度を高温化することにより水分の凝結を防ぐ方法が
知られている。
する熱気と外部の温度とがレンズに接した場合、それぞ
れ異なる温度差による飽和水蒸気の水分がレンズ内部に
凝結して発生する。この曇りは、視認性を極めて大きく
阻害する。そこで、特開昭64−62156号公報や特
開昭53−92593号公報に提案されている様に、ゴ
ーグルのレンズ表面に導電薄膜やニクロム線などの抵抗
体を付設し、前記抵抗体に電線と電源とを接続してレン
ズ温度を高温化することにより水分の凝結を防ぐ方法が
知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のヒーター付ゴー
グルは、そのスイッチが自動式スイッチでない為に、ス
イッチングに手間がかかることや、スイッチを切り忘れ
ることにより無駄な電力消費をしてしまうといった問題
があった。
グルは、そのスイッチが自動式スイッチでない為に、ス
イッチングに手間がかかることや、スイッチを切り忘れ
ることにより無駄な電力消費をしてしまうといった問題
があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、発熱体を表面
に付設したレンズと、このレンズの支持部を有する本体
と、この本体に取り付けた挿着ベルトと、電源とよりな
り、前記発熱体と電源とを、挿着時のみスイッチがON
となる挿着感知スイッチを介して接続してなることを特
徴とするヒーター付ゴーグルを要旨とする。
に付設したレンズと、このレンズの支持部を有する本体
と、この本体に取り付けた挿着ベルトと、電源とよりな
り、前記発熱体と電源とを、挿着時のみスイッチがON
となる挿着感知スイッチを介して接続してなることを特
徴とするヒーター付ゴーグルを要旨とする。
【0005】
【作用】本発明のヒーター付ゴーグルは、ゴムバンドの
張力やゴーグルと身体との密着、温度や光などに対する
各種センサーを利用したスイッチを備えたことによりゴ
ーグル装着時のみにスイッチがONになりヒーターが作
動し、未装着時にはスイッチがOFFになりヒーターの
作動が停止する。
張力やゴーグルと身体との密着、温度や光などに対する
各種センサーを利用したスイッチを備えたことによりゴ
ーグル装着時のみにスイッチがONになりヒーターが作
動し、未装着時にはスイッチがOFFになりヒーターの
作動が停止する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面により説明
する。 実施例1 図1は実施例1のヒーター付ゴーグルの模式図である。
図2は実施例1の回路図であり、図3、4は実施例1に
使用するスイッチの模式図である。参照符号1は、ポリ
エチレン、アクリル樹脂などの透明なプラスチック製ゴ
ーグルレンズである。このゴーグルレンズ1の表面に
は、SnO2、In2O3、CdOなどの金属酸化物薄膜
層からなる導電薄膜やニクロム線などの発熱抵抗体2が
付設してある。発熱抵抗体2中、導電薄膜は、通電によ
って発熱させうる良好な導電性を有し、かつ視界、視認
性を妨げることのない透明性を備えているものであれば
よい。発熱抵抗体2の形成方法は、既知の薄膜形成手
段、例えば、真空蒸着法、スパッタリング法、メッキ法
などを適宜採用することができる。また、発熱抵抗体2
として、ニクロム線を用いる場合には、その存在がゴー
グルとしての視界、視認性を妨げることのないように、
直径50〜100μmのものを通常レンズの上下方向に
平行に所定間隔でピンなどの固定具で付設する。
する。 実施例1 図1は実施例1のヒーター付ゴーグルの模式図である。
図2は実施例1の回路図であり、図3、4は実施例1に
使用するスイッチの模式図である。参照符号1は、ポリ
エチレン、アクリル樹脂などの透明なプラスチック製ゴ
ーグルレンズである。このゴーグルレンズ1の表面に
は、SnO2、In2O3、CdOなどの金属酸化物薄膜
層からなる導電薄膜やニクロム線などの発熱抵抗体2が
付設してある。発熱抵抗体2中、導電薄膜は、通電によ
って発熱させうる良好な導電性を有し、かつ視界、視認
性を妨げることのない透明性を備えているものであれば
よい。発熱抵抗体2の形成方法は、既知の薄膜形成手
段、例えば、真空蒸着法、スパッタリング法、メッキ法
などを適宜採用することができる。また、発熱抵抗体2
として、ニクロム線を用いる場合には、その存在がゴー
グルとしての視界、視認性を妨げることのないように、
直径50〜100μmのものを通常レンズの上下方向に
平行に所定間隔でピンなどの固定具で付設する。
【0007】上記ゴーグルレンズ1は、その外周部が支
持部3aに嵌め込まれることによって、軟質の合成樹脂
などで成形された本体3に取り付けられている。また、
本体1には、伸縮性を有する装着ベルト4が取り付けら
れており、この装着ベルト4を用いてゴーグルを装着す
るようになっている。
持部3aに嵌め込まれることによって、軟質の合成樹脂
などで成形された本体3に取り付けられている。また、
本体1には、伸縮性を有する装着ベルト4が取り付けら
れており、この装着ベルト4を用いてゴーグルを装着す
るようになっている。
【0008】電源(不図示)は、ゴーグルレンズ1の表
面に付設した発熱体2に電圧を印加するものであり、印
加された電圧により発熱体2は熱を発生し、この熱によ
ってゴーグルレンズの曇りが除去される。電源は、本体
3に取り付けたり、装着ベルト4に取り付けたりするこ
とや、ゴーグルとは別の場所、例えば、上着のポケット
などに入れておくこともできる。電源を本体3や装着ベ
ルト4に取り付ける場合、用いる電源は、軽量・小型で
あることが好ましい。このような電源としては、水銀電
池やニカド電池といったものが例示される。
面に付設した発熱体2に電圧を印加するものであり、印
加された電圧により発熱体2は熱を発生し、この熱によ
ってゴーグルレンズの曇りが除去される。電源は、本体
3に取り付けたり、装着ベルト4に取り付けたりするこ
とや、ゴーグルとは別の場所、例えば、上着のポケット
などに入れておくこともできる。電源を本体3や装着ベ
ルト4に取り付ける場合、用いる電源は、軽量・小型で
あることが好ましい。このような電源としては、水銀電
池やニカド電池といったものが例示される。
【0009】上記装着ベルト4の本体1側には、装着時
のみスイッチがONになる装着感知スイッチ5を配設し
ている。この装着感知スイッチ5は、一方が発熱抵抗体
2と接続し、他方が電源と接続している。
のみスイッチがONになる装着感知スイッチ5を配設し
ている。この装着感知スイッチ5は、一方が発熱抵抗体
2と接続し、他方が電源と接続している。
【0010】本実施例において、ゴーグルを挿着した場
合、装着ベルト4は引っ張られ、張力が発生する。この
時、この張力によって、装着感知スイッチ5内の可動電
極6は、スプリング7の弾性力に抗して移動し、固定電
極8、9に接触して装着感知スイッチがONになる。こ
のことによって、発熱抵抗体2に電圧が印加されヒータ
ーが作動する。なお、ゴーグルを外した場合、スプリン
グ7の弾性力により、可動電極6と固定電極8、9とは
離れてしまうので、装着感知スイッチがOFFになり、
ヒーターが停止する。
合、装着ベルト4は引っ張られ、張力が発生する。この
時、この張力によって、装着感知スイッチ5内の可動電
極6は、スプリング7の弾性力に抗して移動し、固定電
極8、9に接触して装着感知スイッチがONになる。こ
のことによって、発熱抵抗体2に電圧が印加されヒータ
ーが作動する。なお、ゴーグルを外した場合、スプリン
グ7の弾性力により、可動電極6と固定電極8、9とは
離れてしまうので、装着感知スイッチがOFFになり、
ヒーターが停止する。
【0011】実施例2 図5は本発明の一実施例であるヒーター付ゴーグルの模
式図である。図6は実施例2の回路図であり、図7、8
はスイッチの模式図である。ゴーグルレンズ11は、実
施例1と同様に透明なプラスチックで形成されたもので
あり、この表面には、実施例1と同様に導電薄膜やニク
ロム線などの発熱抵抗体12が付設してある。この発熱
抵抗体12に、不図示の電源から電圧を印加することに
より、発生した熱によってレンズの曇りを除去する。本
体13には、ゴーグルレンズ11及び装着ベルト14を
取り付けており、更に、装着感知スイッチ15を取り付
けている。この装着感知スイッチ15は、一方がゴーグ
ルレンズ11上に付設された発熱抵抗体と接続し、他方
が不図示の電源と接続している。この装着感知スイッチ
15は、ゴーグル装着時、可動電極16が顔面に当接し
て移動し、固定電極18,19に接触し通電することで
ヒーターが作動するものである。ゴーグルを装着してい
ないときには、装着感知スイッチ15の内部のスプリン
グ17の弾性力により可動電極 16が固定電極18,
19から離れ通電が切れヒータ−の作動が停止する。な
お、図5ではスイッチ15を本体13の鼻部付近に配設
したが、鼻部以外であっても良く、例えば、こめかみ付
近など、ゴーグルを装着したときに、装着感知スイッチ
15が身体に当接する位置ならどこでも良い。
式図である。図6は実施例2の回路図であり、図7、8
はスイッチの模式図である。ゴーグルレンズ11は、実
施例1と同様に透明なプラスチックで形成されたもので
あり、この表面には、実施例1と同様に導電薄膜やニク
ロム線などの発熱抵抗体12が付設してある。この発熱
抵抗体12に、不図示の電源から電圧を印加することに
より、発生した熱によってレンズの曇りを除去する。本
体13には、ゴーグルレンズ11及び装着ベルト14を
取り付けており、更に、装着感知スイッチ15を取り付
けている。この装着感知スイッチ15は、一方がゴーグ
ルレンズ11上に付設された発熱抵抗体と接続し、他方
が不図示の電源と接続している。この装着感知スイッチ
15は、ゴーグル装着時、可動電極16が顔面に当接し
て移動し、固定電極18,19に接触し通電することで
ヒーターが作動するものである。ゴーグルを装着してい
ないときには、装着感知スイッチ15の内部のスプリン
グ17の弾性力により可動電極 16が固定電極18,
19から離れ通電が切れヒータ−の作動が停止する。な
お、図5ではスイッチ15を本体13の鼻部付近に配設
したが、鼻部以外であっても良く、例えば、こめかみ付
近など、ゴーグルを装着したときに、装着感知スイッチ
15が身体に当接する位置ならどこでも良い。
【0012】実施例3 図9は本発明の一実施例であるヒーター付ゴーグルの模
式図である。図10は実施例3の回路図である。ゴーグ
ルレンズ21は、実施例1と同様に透明なプラスチック
で形成されたものであり、この表面には、実施例1と同
様に導電薄膜やニクロム線などの発熱抵抗体22が付設
してある。この発熱抵抗体に、不図示の電源から電圧を
印加することにより、発生した熱によってレンズの曇り
を除去する。本体23には、ゴーグルレンズ21を取り
付けており、更に、体温感知センサーよりなる装着感知
スイッチ25を取り付けている。この装着感知スイッチ
25は、一方がゴーグルレンズ21上に付設された発熱
抵抗体と接続し、他方が不図示の電源と接続している。
上記体温感知センサーは、サーミスター等を用いた温度
感知回路などよりなるものであり、ゴーグル装着時のみ
センサーが体温を感知し自動的にスイッチがONになる
ことでヒーターが動作するものである。また、ゴーグル
未装着時にはセンサーが体温を感知しないため、自動的
にスイッチがOFFになる。体温感知センサーの配設位
置は、鼻部付近やこめかみ付近などの装着者の体温を感
知できる位置ならどこでも良い。
式図である。図10は実施例3の回路図である。ゴーグ
ルレンズ21は、実施例1と同様に透明なプラスチック
で形成されたものであり、この表面には、実施例1と同
様に導電薄膜やニクロム線などの発熱抵抗体22が付設
してある。この発熱抵抗体に、不図示の電源から電圧を
印加することにより、発生した熱によってレンズの曇り
を除去する。本体23には、ゴーグルレンズ21を取り
付けており、更に、体温感知センサーよりなる装着感知
スイッチ25を取り付けている。この装着感知スイッチ
25は、一方がゴーグルレンズ21上に付設された発熱
抵抗体と接続し、他方が不図示の電源と接続している。
上記体温感知センサーは、サーミスター等を用いた温度
感知回路などよりなるものであり、ゴーグル装着時のみ
センサーが体温を感知し自動的にスイッチがONになる
ことでヒーターが動作するものである。また、ゴーグル
未装着時にはセンサーが体温を感知しないため、自動的
にスイッチがOFFになる。体温感知センサーの配設位
置は、鼻部付近やこめかみ付近などの装着者の体温を感
知できる位置ならどこでも良い。
【0013】実施例4 図11は本発明の一実施例であるヒーター付ゴーグルの
模式図である。図12は実施例4の回路図であり、ゴー
グルレンズ31は、実施例1と同様に透明なプラスチッ
クで形成されたものであり、この表面には、実施例1と
同様に導電薄膜やニクロム線などの発熱抵抗体32が付
設してある。この発熱抵抗体32に、不図示の電源から
電圧を印加することにより、発生した熱によってレンズ
の曇りを除去する。本体33には、ゴーグルレンズ31
を取り付けており、更に、赤外線センサーよりなる装着
感知スイッチ35を取り付けている。この装着感知スイ
ッチ35は、一方がゴーグルレンズ31上に付設された
発熱抵抗体32と接続し、他方が不図示の電源と接続し
ている。装着感知スイッチ35は、赤外線センサーを用
いているので、ゴーグル装着時には赤外線30が装着者
に当たり遮断されることによりゴーグル装着時のみ自動
的にスイッチがONになることで、ヒーターが作動する
ものである。そして、ゴーグル未装着時には赤外線が遮
断されないため、自動的にスイッチがOFFになる。本
実施例では、センサーとして赤外線センサーを用いた
が、LEDセンサーに代表されるような光学センサーを
用いてもよく、図11ではこめかみ部付近に付設してあ
るが、鼻部などの装着者の身体を検知できる位置ならど
こでも良い。
模式図である。図12は実施例4の回路図であり、ゴー
グルレンズ31は、実施例1と同様に透明なプラスチッ
クで形成されたものであり、この表面には、実施例1と
同様に導電薄膜やニクロム線などの発熱抵抗体32が付
設してある。この発熱抵抗体32に、不図示の電源から
電圧を印加することにより、発生した熱によってレンズ
の曇りを除去する。本体33には、ゴーグルレンズ31
を取り付けており、更に、赤外線センサーよりなる装着
感知スイッチ35を取り付けている。この装着感知スイ
ッチ35は、一方がゴーグルレンズ31上に付設された
発熱抵抗体32と接続し、他方が不図示の電源と接続し
ている。装着感知スイッチ35は、赤外線センサーを用
いているので、ゴーグル装着時には赤外線30が装着者
に当たり遮断されることによりゴーグル装着時のみ自動
的にスイッチがONになることで、ヒーターが作動する
ものである。そして、ゴーグル未装着時には赤外線が遮
断されないため、自動的にスイッチがOFFになる。本
実施例では、センサーとして赤外線センサーを用いた
が、LEDセンサーに代表されるような光学センサーを
用いてもよく、図11ではこめかみ部付近に付設してあ
るが、鼻部などの装着者の身体を検知できる位置ならど
こでも良い。
【0014】
【発明の効果】本発明のヒーター付ゴーグルは、ゴーグ
ル装着時のみに自動的にスイッチがONになり、ヒータ
ーが作動し始めることによりスイッチングの手間をなく
したり、未装着時の無駄な電力消費を防止できる。
ル装着時のみに自動的にスイッチがONになり、ヒータ
ーが作動し始めることによりスイッチングの手間をなく
したり、未装着時の無駄な電力消費を防止できる。
【図 1】 実施例1のヒーター付ゴーグルの模式図で
ある。
ある。
【図 2】 実施例1の等価回路図である。
【図 3】 実施例1に使用するスイッチのOFF時の
断面模式図である。
断面模式図である。
【図 4】 図3に示すスイッチのON時の断面模式図
である。
である。
【図 5】 実施例2のヒーター付ゴーグルの模式図で
ある。
ある。
【図 6】 実施例2の等価回路図である。
【図 7】 実施例2に使用するスイッチのOFF時の
断面模式図である。
断面模式図である。
【図 8】 図7に示すスイッチのON時の断面模式図
である。
である。
【図 9】 実施例3のヒーター付ゴーグルの模式図で
ある。
ある。
【図10】 実施例3の等価回路図である。
【図11】 実施例4のヒーター付ゴーグルの模式図で
ある。
ある。
【図12】 実施例4の等価回路図である。
1 ゴーグルレンズ 11 ゴーグルレンズ 21 ゴーグルレンズ 31 ゴーグルレンズ 2 発熱抵抗体 12 発熱抵抗体 22 発熱抵抗体 32 発熱抵抗体 3 本体 13 本体 23 本体 33 本体 4 装着ベルト 14 装着ベルト 5 装着感知スイッチ 15 装着感知スイッチ 25 装着感知スイッチ 35 装着感知スイッチ
Claims (4)
- 【請求項1】 発熱体を表面に付設したレンズと、この
レンズの支持部を有する本体と、この本体に取り付けた
装着ベルトと、電源とよりなり、前記発熱体と電源と
を、装着時のみスイッチがONとなる装着感知スイッチ
を介して接続してなることを特徴とするヒーター付ゴー
グル。 - 【請求項2】 装着感知スイッチは装着ベルトの張力を
感知することによってゴーグル装着時のみONとなるも
のであることを特徴とする請求項1記載のヒーター付ゴ
ーグル。 - 【請求項3】 装着感知スイッチは体温を感知すること
によってゴーグル装着時のみONとなるものであること
を特徴とする請求項1記載のヒーター付ゴーグル。 - 【請求項4】 装着感知スイッチは身体を光学的に感知
することによってゴーグル装着時のみONとなるもので
あることを特徴とする請求項1記載のヒーター付ゴーグ
ル。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35825299A JP2001170103A (ja) | 1999-12-17 | 1999-12-17 | ヒーター付ゴーグル |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35825299A JP2001170103A (ja) | 1999-12-17 | 1999-12-17 | ヒーター付ゴーグル |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001170103A true JP2001170103A (ja) | 2001-06-26 |
Family
ID=18458329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35825299A Pending JP2001170103A (ja) | 1999-12-17 | 1999-12-17 | ヒーター付ゴーグル |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001170103A (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2769263A4 (en) * | 2011-10-18 | 2015-09-16 | Abominable Labs Llc | ADJUSTABLE GOGGLES WITH REPLACEABLE LENS FOR FOG PREVENTION |
US9451068B2 (en) | 2001-06-21 | 2016-09-20 | Oakley, Inc. | Eyeglasses with electronic components |
US9494807B2 (en) | 2006-12-14 | 2016-11-15 | Oakley, Inc. | Wearable high resolution audio visual interface |
US9619201B2 (en) | 2000-06-02 | 2017-04-11 | Oakley, Inc. | Eyewear with detachable adjustable electronics module |
US9720258B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-08-01 | Oakley, Inc. | Electronic ornamentation for eyewear |
US9720260B2 (en) | 2013-06-12 | 2017-08-01 | Oakley, Inc. | Modular heads-up display system |
US10222617B2 (en) | 2004-12-22 | 2019-03-05 | Oakley, Inc. | Wearable electronically enabled interface system |
-
1999
- 1999-12-17 JP JP35825299A patent/JP2001170103A/ja active Pending
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9619201B2 (en) | 2000-06-02 | 2017-04-11 | Oakley, Inc. | Eyewear with detachable adjustable electronics module |
US9451068B2 (en) | 2001-06-21 | 2016-09-20 | Oakley, Inc. | Eyeglasses with electronic components |
US10222617B2 (en) | 2004-12-22 | 2019-03-05 | Oakley, Inc. | Wearable electronically enabled interface system |
US10120646B2 (en) | 2005-02-11 | 2018-11-06 | Oakley, Inc. | Eyewear with detachable adjustable electronics module |
US9494807B2 (en) | 2006-12-14 | 2016-11-15 | Oakley, Inc. | Wearable high resolution audio visual interface |
US9720240B2 (en) | 2006-12-14 | 2017-08-01 | Oakley, Inc. | Wearable high resolution audio visual interface |
US10288886B2 (en) | 2006-12-14 | 2019-05-14 | Oakley, Inc. | Wearable high resolution audio visual interface |
EP2769263A4 (en) * | 2011-10-18 | 2015-09-16 | Abominable Labs Llc | ADJUSTABLE GOGGLES WITH REPLACEABLE LENS FOR FOG PREVENTION |
US9720258B2 (en) | 2013-03-15 | 2017-08-01 | Oakley, Inc. | Electronic ornamentation for eyewear |
US9720260B2 (en) | 2013-06-12 | 2017-08-01 | Oakley, Inc. | Modular heads-up display system |
US10288908B2 (en) | 2013-06-12 | 2019-05-14 | Oakley, Inc. | Modular heads-up display system |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US20080290081A1 (en) | Anti-Fogging Device and Anti-Fogging Viewing Member | |
US5319397A (en) | Defogging eyeglasses | |
CN102087424B (zh) | 防雾透镜结构物以及眼用护具 | |
ES2278157T3 (es) | Elemento de panel con capa calefactora. | |
US3825953A (en) | Anti-fogging device for eye shields | |
CN100580507C (zh) | 眼镜、眼镜架、辐射监测的方法及用于辐射监测的电子电路 | |
US4209234A (en) | Defogging eye glasses | |
CA2135689A1 (en) | Defogging eye wear | |
JP2001170103A (ja) | ヒーター付ゴーグル | |
BRPI0617039A2 (pt) | peça de roupa com iluminação reativa a movimento | |
JP2009247361A (ja) | 生体検出装置およびそれを用いた電子機器 | |
US20160044747A1 (en) | Modular anti-fog devices | |
US6149277A (en) | Shower mirror | |
JPH0327014A (ja) | 曇り止め機能付き眼鏡 | |
CN210488169U (zh) | 一种石墨烯加热眼镜 | |
JP2009244603A (ja) | 電子眼鏡 | |
KR20090053378A (ko) | 서리 제거 안경 | |
CA3204403A1 (en) | Goggle with anti-fog lens | |
CN106200007A (zh) | 一种高温作业预防中暑眼镜及其制作方法 | |
KR100555047B1 (ko) | 서리제거용 안경 | |
CN206020847U (zh) | 一种高温作业预防中暑眼镜 | |
CN211014892U (zh) | 一种透光率可调的智能眼镜 | |
JP4183342B2 (ja) | 眼鏡 | |
CN212322017U (zh) | 一种滑雪眼镜 | |
CN219592653U (zh) | 一种全智能控制除雾灯光卫浴控制器 |