JP2001170064A - のどづまり吸引器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 （修正有） 【課題】食べ物をのどにつまらせた時、救急車を呼ぶが
来るまでに多少時間がかかり、その間命が危ないので、
一刻も早く処置をする。 【解決手段】掃除機を使用し、掃除機の先端に家庭用水
道蛇膜３を取り付け、すみやかに吸引する。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は人間がのどに食べ物をつまらせた時、吸引す
る器具部品である。高齢化社会にともない、お年寄りが
のどに食べ物をつまらせることをたびたび耳にする。の
どに物がつまれば、呼吸できなくなり一刻一秒を争うこ
とになり、救急車が来るまでの間も待ってはいられな
い。まず、各家庭にある掃除機を使用し、その吸引力を
利用し、掃除機の先端に本発明品を取り付けることによ
り、すみやかに吸引し、人間の命を救うことができる。
図面について説明すれば、（３）家庭用水道蛇腹の部分
を口に入れるが、自由自在に曲がるので入れやすい。吸
引力の強弱を調節できるよう、（１）空気穴ａを指で押
さえ、（２）空気穴ｂを通過することにより加減ができ
る。使用しない時は、（３）家庭用水道蛇腹の先端にキ
ャップをしておく。その理由として、キャップの部分に
（４）食用油を浸したスポンジがついており、それが
（３）家庭用水道蛇腹の入口内側に接触し、油が付着す
ることにより本発明品を使用時に、吸引されるものが通
りやすくするためである。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の斜視図である。

【図２】本発明の断面図である。

【符号の説明】

（１）は空気穴ａ、（２）は空気穴ｂ、（３）は家庭用
水道蛇腹、（４）は食用油を浸したスポンジ

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】掃除機の先に取り付ける、食べ物がのどに
   つまった時、吸引する器具。