JP2001165716A - 岩盤挙動データ処理システム - Google Patents
岩盤挙動データ処理システムInfo
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Abstract
なく解析でき、解析結果を即時に現場へ反映して地下空
洞の安全掘削に供することができるようにした岩盤挙動
データ処理システムを提供する。 【解決手段】 掘削される空洞の周囲に埋設された複数
のAEセンサ(4)と制御装置(6)で構成され、制御
装置(6)には、波形データをしきい値に基づいてフィ
ルタリング処理し、フィルタリング処理された波形デー
タを増幅して成型する増幅手段(6a)と、アナログの
波形データをデジタルの波形データに変換するAD変換
手段(6c)と、波形データを時間のパラメータに基づ
いて判断し、AEの波形データ以外を破棄する波形判断
手段(6d)と、AEの波形データの各特性を解析する
波形解析手段(6e)が具備されている。
Description
るいは破壊するときに、それまで貯えられていた歪エネ
ルギが解放され弾性波が生じる現象であるAcoust
ic Emission(以下AEと略す)を自動的に
計測してデータ処理し、掘削に伴う地下空洞周辺の岩盤
の”ゆるみ域”の範囲や岩盤挙動を推定することによ
り、地下発電所などの地下空洞を安全に掘削できるよう
にする岩盤挙動データ処理システムに関するものであ
る。
盤内にボアホールを穿孔し、その中にAEセンサを設置
し、セメントミルクで埋設する。このようにすると掘削
に伴って岩盤内において発生するAE波を埋設したAE
センサで受信して信号ケーブルを介して計測器に伝送し
ている。このAE波は通常100KHz程度である。こ
のような方法で計測されたAE波から空洞を掘削する際
の岩盤の挙動を推定して予測するために、従来技術によ
れば、まず伝送された信号をすべて記憶媒体に収録し、
次に計測作業の終了後に、測定員自身が目視によって全
波形データによついてAE波であるか否かを判別してA
E波と判別されたものについてFFT解析と波形のパラ
メータ解析等の波形解析を行い、その結果をまとめて岩
盤挙動の予測をしていた。
定員による人力を多く必要とし、計測結果を算出するの
に比較的多くの時間を必要とするために、掘削の進捗に
対応した計測結果を現場に反映させることが困難であっ
た。また測定員を多く必要とすることは非能率である。
な従来技術の問題点に鑑みて提案されたものであり、A
Eの波形データを短時間に誤判断することなく解析で
き、解析結果を即時に現場へ反映して地下空洞の安全掘
削に供することができるようにした岩盤挙動データ処理
システムを提供することを目的としている。
洞の周囲に複数のAEセンサを埋設し、AEセンサが感
知した波形データを制御装置に送信し、制御装置で波形
データを解析するようにした岩盤挙動データ処理システ
ムにおいて、前記制御装置には、波形データをしきい値
に基づいてフィルタリング処理し、フィルタリング処理
された波形データを増幅して成型する増幅手段と、増幅
手段から受けたアナログの波形データをデジタルの波形
データに変換するAD変換手段と、AD変換手段から受
けた波形データを時間のパラメータに基づいて判断し、
AEの波形データ以外を破棄する波形判断手段と、波形
判断手段から受けたAEの波形データの各特性を解析す
る波形解析手段が具備されているので、AEの波形デー
タを短時間に正確に解析でき、解析結果を即時に現場へ
反映して地下空洞の安全掘削に供することができるよう
になる。
手段で解析された解析結果を作表する作表手段と、作表
手段が作表した表を印字する印字手段が具備されている
ので、解析結果は印字されて目視でき、即時に現場へ反
映して地下空洞の安全掘削に供することができるように
なる。
手段で解析された解析結果を記憶する記憶手段と、解析
結果を遠隔地のコントローラーへ送信する通信手段が具
備されているので、解析結果を遠隔地でも知ることがで
き、地下空洞の安全掘削に供することができるようにな
る。
しきい値を設定し、前記波形判断手段へ時間のパラメー
タを設定する設定手段が具備されているので、岩盤の条
件により数値を変更でき、掘削する現場の状況に即応で
きるようになる。
発明の実施の形態を説明する。図1において、地下発電
所用に掘削される空洞1は、断面が30M×50M程の
巨大なものであり、掘削される空洞1の周囲には機械
坑、ドレーン抗、作業抗などの坑道2、2・・・が掘ら
れている。そして、坑道2から空洞1側の岩盤にボアホ
ール3が複数掘られ、ボアホール3内にAEセンサ4が
設置され、セメントミルクで埋設されている。ボアホー
ル3内に設置されたAEセンサ4は、信号線5を介して
制御装置6に接続されている。図中空洞1内の数字は掘
削の順序を示し丸印の数字は先に行うものである。
処理システムのブロック図である。AEセンサ4は、1
ユニット4A12チャンネルを有し、10ユニットで1
セットを構成している。そして、AEセンサ4の1ユニ
ット4Aが、各坑道2のボアホール3内に設置される。
なお、図示の例では5ユニットが設置されているが1ユ
ニット4A(12チャンネル)のみで使用してもよい。
プリアンプ4aで増幅され、信号線5を介して制御装置
6へ入力される。制御装置6の増幅手段6aは、設定手
段6bで設定されたしきい値に基づいて送られてきた波
形データをフィルタリング処理し、波形データを増幅し
て成型する。AD変換手段6cは、増幅手段6aから受
けたアナログの波形データをデジタルの波形データに変
換する。波形判断手段6dは、設定手段6bで設定され
た時間のパラメータに基づいてAD変換手段6cから受
けた波形データを判断し、AEの波形データ以外を破棄
する。波形解析手段6eは、波形判断手段6dから受け
たAEの波形データの各特性を解析する。作表手段6f
は、波形解析手段6eから受けたAEの波形データの解
析結果を作表し、印字手段6gで印字する。また、波形
解析手段6eの解析結果は、記憶手段6hに記憶され、
通信手段6iを介して遠隔地のコントローラ7へ送信で
きるようになっている。
参照にして動作を説明する。AEセンサ4で波形が感知
されると(ST1)、この波形はプリアンプ4aで増幅
され(ST2)、信号線5を介して制御装置6へ伝送さ
れる(ST3)。
bでしきい値が設定されていて、このしきい値に基づい
て送られてきた波形データをフィルタリング処理し、波
形データを増幅して成型する(ST4)。なお、本発明
の岩盤挙動データ処理システムではノイズレベルより振
幅の大きな波形を対象としているために、図4に示すよ
うに、設定手段6bで設定されるしきい値はノイズレベ
ルより若干高めに設定されている。
ング処理され増幅された波形データは、AD変換手段6
cでアナログからデジタルの波形データに変換され、波
形判断手段6dへ伝わる(ST5)。波形判断手段6d
には、波形の立ち上がり時間T1、波形の持続時間T
2、波形の終了時間T3、及び立ち上がりから最大振幅
までの時間T4の4つの時間のパラメータが設定手段6
bで設定されている。図5の列に示すようにこの場合の
時間のパラメータは、波形を記録する時間Tが2048μ秒
であると、波形の立ち上がり時間T1は100<T1<
500μ秒で、波形の持続時間T2は100<T2<1
200μ秒で、波形の終了時間T3は300<T3<1
800μ秒で、立ち上がりから最大振幅までの時間T4
は0<T4<200μ秒である。なお、時間T1、T
2、T3、T4は計測地点における初期のノイズ計測に
よって設定されるものである。
2、T3、T4に基づいて、全ての波形データからAE
の波形データを識別する。すなわち、全ての波形データ
を時間のパラメータT1、T2、T3、T4と比較し、
その内の一つでも範囲外であればAEの波形データと認
めないものである。観測された代表的な波形の例とし
て、A、B、CはAEの波形、Dは電気的なノイズ、E
は発破孔を掘削している時の波形である。このような波
形データを受けた波形判断手段6dは、A、B、Cは時
間のパラメータT1乃至T4の条件をクリアしているの
でAEの波形データと認め、DはT2、T4が短く、T
3が長いのでAEの波形データと認めず破棄され、Eは
T2、T4が長いのでAEの波形データと認めず破棄さ
れる。このようにして、AEの波形データだけが自動的
に識別され、AEの波形データと認められなかった波形
は破棄される(ST6)。
データは波形解析手段6eへ伝わり、各特性が解析され
る。この解析内容は、図6に示すように波形の最大振幅
V、リングダウン数、周波数Hz、パワー、及びFFT
解析などであるST7)。
析結果は作表手段6fで作表され、印字手段6gで印字
される(ST8)。図7は作表手段6fで作表され、印
字手段6gで印字されたものあり、波形データが時経列
順に、AEセンサ別に印字されている。図7により、A
Eの発生時刻、発生位置、最大振幅V、波形の立ち上が
り時間T1、波形の持続時間T2、波形の終了時間T
3、立ち上がりから最大振幅までの時間T4、リングダ
ウン数、周波数Hz、パワー、及びFFT解析数(Wo
rds数)などが容易に知ることができる。このように
して、AEの波形データは短時間に誤判断することなく
解析され、解析結果を即時に現場へ反映することがで
き、地下空洞の安全掘削に供することができるようにな
る。
結果は、記憶手段6hに記憶され、通信手段6iを介し
て遠隔地のコントローラ7へ送信できるようになってい
る(ST9)。このようにして、解析結果は遠隔地でも
知ることができ、地下空洞の安全掘削に供することがで
きるようになる。なお、このシステムは岩盤空洞のみな
らず岩盤斜面など他の岩盤構造物でも適用できる。
の周囲に複数のAEセンサを埋設し、AEセンサが感知
した波形データを制御装置に送信し、制御装置で波形デ
ータを解析するようにした岩盤挙動データ処理システム
において、前記制御装置には、波形データをしきい値に
基づいてフィルタリング処理し、フィルタリング処理さ
れた波形データを増幅して成型する増幅手段と、増幅手
段から受けたアナログの波形データをデジタルの波形デ
ータに変換するAD変換手段と、AD変換手段から受け
た波形データを時間のパラメータに基づいて判断し、A
Eの波形データ以外を破棄する波形判断手段と、波形判
断手段から受けたAEの波形データの各特性を解析する
波形解析手段が具備されているので、AEの波形データ
を短時間に正確に解析でき、解析結果を即時に現場へ反
映して地下空洞の安全掘削に供することができるように
なる。
て空洞を掘削する全体図。
示すブロック図。
示すフロー図。
Claims (4)
- 【請求項1】 掘削される空洞の周囲に複数のAEセン
サを埋設し、AEセンサが感知した波形データを制御装
置に送信し、制御装置で波形データを解析するようにし
た岩盤挙動データ処理システムにおいて、前記制御装置
には、波形データをしきい値に基づいてフィルタリング
処理し、フィルタリング処理された波形データを増幅し
て成型する増幅手段と、増幅手段から受けたアナログの
波形データをデジタルの波形データに変換するAD変換
手段と、AD変換手段から受けた波形データを時間のパ
ラメータに基づいて判断し、AEの波形データ以外を破
棄する波形判断手段と、波形判断手段から受けたAEの
波形データの各特性を解析する波形解析手段が具備され
ていることを特徴とした岩盤挙動データ処理システム。 - 【請求項2】 前記制御装置には、前記波形解析手段で
解析された解析結果を作表する作表手段と、作表手段が
作表した表を印字する印字手段が具備されている請求項
1に記載の岩盤挙動データ処理システム。 - 【請求項3】 前記制御装置には、前記波形解析手段で
解析された解析結果を記憶する記憶手段と、解析結果を
遠隔地のコントローラーへ送信する通信手段が具備され
ている請求項1又は2に記載の岩盤挙動データ処理シス
テム。 - 【請求項4】 前記制御装置には、前記増幅手段へしき
い値を設定し、前記波形判断手段へ時間のパラメータを
設定する設定手段が具備されている請求項1乃至3に記
載の岩盤挙動データ処理システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35402399A JP3768051B2 (ja) | 1999-12-14 | 1999-12-14 | 岩盤挙動データ処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
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JP3768051B2 JP3768051B2 (ja) | 2006-04-19 |
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP35402399A Expired - Fee Related JP3768051B2 (ja) | 1999-12-14 | 1999-12-14 | 岩盤挙動データ処理システム |
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JP (1) | JP3768051B2 (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009198285A (ja) * | 2008-02-21 | 2009-09-03 | Nittoc Constr Co Ltd | 岩盤斜面状態判定システム及び岩盤斜面状態判定方法 |
CN108104822A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-06-01 | 中冶交通建设集团有限公司 | 一种隧道穿越大型岩溶空洞施工地质灾害实时预测方法 |
CN108415066A (zh) * | 2017-12-13 | 2018-08-17 | 北方工业大学 | 一种隧道施工地质灾害预报方法 |
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CN108507533A (zh) * | 2018-04-24 | 2018-09-07 | 招商局重庆交通科研设计院有限公司 | 隧道断面连续测量机器人 |
-
1999
- 1999-12-14 JP JP35402399A patent/JP3768051B2/ja not_active Expired - Fee Related
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