JP2001157353A - 電力ケーブル用接続部 - Google Patents
電力ケーブル用接続部Info
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- JP2001157353A JP2001157353A JP33000499A JP33000499A JP2001157353A JP 2001157353 A JP2001157353 A JP 2001157353A JP 33000499 A JP33000499 A JP 33000499A JP 33000499 A JP33000499 A JP 33000499A JP 2001157353 A JP2001157353 A JP 2001157353A
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- power cable
- case
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 地絡現象が起きたことによる、接続部部材の
飛散方向を確実に限定して、接続部部材によって既設設
備を破損することのない電力ケーブル用接続部を提供す
る。 【解決手段】 接続部ケース5の外面または内面の任意
の位置にスリット10を形成して、接続部ケース5内の
接続部部材12の外部への飛散方向を限定したものであ
る。
飛散方向を確実に限定して、接続部部材によって既設設
備を破損することのない電力ケーブル用接続部を提供す
る。 【解決手段】 接続部ケース5の外面または内面の任意
の位置にスリット10を形成して、接続部ケース5内の
接続部部材12の外部への飛散方向を限定したものであ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電力ケーブル同士
を接続すると共に、その接続部を保護する電力ケーブル
用接続部に関するものである。
を接続すると共に、その接続部を保護する電力ケーブル
用接続部に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電力ケーブル用接続部において絶縁破壊
が生じた場合、電力ケーブルのケーブル導体を流れる電
流が、その破壊した箇所から接続部ケース内のケーブル
遮へい層、もしくは電力ケーブル用接続部を据付けてい
る金具等を介して接地側へと流れる地絡現象が起こる。
が生じた場合、電力ケーブルのケーブル導体を流れる電
流が、その破壊した箇所から接続部ケース内のケーブル
遮へい層、もしくは電力ケーブル用接続部を据付けてい
る金具等を介して接地側へと流れる地絡現象が起こる。
【0003】電力ケーブル用接続部で地絡が生じた場
合、ケーブル導体を流れる通電電流値は数十KAと大き
いため、接続部ケース内部の圧力が急上昇し、且つ、温
度も上昇するため接続部ケースおよび接続部ケース内の
接続部部材がその圧力上昇および温度上昇に耐えきれず
に破損して接続部部材が接続部ケース外部へ飛散する。
そのため、電力ケーブル用接続部の周囲に設備等が存在
する場合、飛散した接続部部材によって、設備が破損す
る恐れがある。
合、ケーブル導体を流れる通電電流値は数十KAと大き
いため、接続部ケース内部の圧力が急上昇し、且つ、温
度も上昇するため接続部ケースおよび接続部ケース内の
接続部部材がその圧力上昇および温度上昇に耐えきれず
に破損して接続部部材が接続部ケース外部へ飛散する。
そのため、電力ケーブル用接続部の周囲に設備等が存在
する場合、飛散した接続部部材によって、設備が破損す
る恐れがある。
【0004】そこで、地絡時に接続部ケースの破損箇所
を限定して、設備の存在しない方向に接続部部材の飛散
方向を限定して、接続部周囲の設備が破損することを防
ぐことができる。
を限定して、設備の存在しない方向に接続部部材の飛散
方向を限定して、接続部周囲の設備が破損することを防
ぐことができる。
【0005】従来、この接続部ケースの破損箇所を限定
して接続部部材の飛散方向を限定する方法としては、接
続部ケースに放圧装置を取付けて、地絡時の圧力上昇を
その放圧装置により開放し、その他の箇所の破損を抑え
る方法が用いられている。
して接続部部材の飛散方向を限定する方法としては、接
続部ケースに放圧装置を取付けて、地絡時の圧力上昇を
その放圧装置により開放し、その他の箇所の破損を抑え
る方法が用いられている。
【0006】図3に、この放圧装置を使用した従来の電
力ケーブル用接続部を示す。
力ケーブル用接続部を示す。
【0007】図3(a)は従来の電力ケーブル用接続部
の断面図であり、図3(b)は従来の電力ケーブル用接
続部の側面図である。
の断面図であり、図3(b)は従来の電力ケーブル用接
続部の側面図である。
【0008】図3に示すように、電力ケーブル用接続部
20は電力ケーブル21のケーブル導体22と、そのケ
ーブル導体22を覆う絶縁部材23と、電力ケーブル2
1同士の接続部全体を覆って保護する、金属材料から成
る接続部ケース24と、接続部ケース24を固定する固
定手段29とで概略構成される。
20は電力ケーブル21のケーブル導体22と、そのケ
ーブル導体22を覆う絶縁部材23と、電力ケーブル2
1同士の接続部全体を覆って保護する、金属材料から成
る接続部ケース24と、接続部ケース24を固定する固
定手段29とで概略構成される。
【0009】また、図3に示す例では、電力ケーブル用
接続部20の上部には既設設備25が配置されており、
電力ケーブル用接続部20は、図3(a)において壁2
6の左側に設置されている。
接続部20の上部には既設設備25が配置されており、
電力ケーブル用接続部20は、図3(a)において壁2
6の左側に設置されている。
【0010】電力ケーブル用接続部20には、地絡によ
る接続部ケース24内の絶縁部材23の破片等の接続部
部材の飛散により既設設備25が破損することのないよ
うに、壁26側、つまり図3(a)において右側に開口
部27が形成されており、その開口部27を覆って放圧
板28が取付けられている。
る接続部ケース24内の絶縁部材23の破片等の接続部
部材の飛散により既設設備25が破損することのないよ
うに、壁26側、つまり図3(a)において右側に開口
部27が形成されており、その開口部27を覆って放圧
板28が取付けられている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図3に
示したような放圧板28を使用した電力ケーブル用接続
部20で地絡現象が起きた場合、放圧板28によりある
程度の圧力開放はされるものの、瞬間的に圧力が上昇し
て爆発と同じ現象となるため、放圧板28を取付けてい
る部分の接続部ケース24が破損する場合がある。
示したような放圧板28を使用した電力ケーブル用接続
部20で地絡現象が起きた場合、放圧板28によりある
程度の圧力開放はされるものの、瞬間的に圧力が上昇し
て爆発と同じ現象となるため、放圧板28を取付けてい
る部分の接続部ケース24が破損する場合がある。
【0012】その結果、接続部ケース24は放圧板28
の取付け箇所を起点として引き裂かれて破損することに
なり、その破損の方向性によっては飛散方向を限定する
ことができず、既設設備を破損する恐れがある。
の取付け箇所を起点として引き裂かれて破損することに
なり、その破損の方向性によっては飛散方向を限定する
ことができず、既設設備を破損する恐れがある。
【0013】図4に、従来の電力ケーブル用接続部20
において地絡現象が起こり、接続部ケース24が破損し
た状態を示す。
において地絡現象が起こり、接続部ケース24が破損し
た状態を示す。
【0014】図4に示すように、電力ケーブル用接続部
20において地絡現象が起こった場合、接続部ケース2
4内部の圧力が急上昇し、その圧力に耐えきれずに接続
部ケース24の放圧板28を取付けた部分が先に引き裂
かれる。
20において地絡現象が起こった場合、接続部ケース2
4内部の圧力が急上昇し、その圧力に耐えきれずに接続
部ケース24の放圧板28を取付けた部分が先に引き裂
かれる。
【0015】この引き裂かれ方は一定ではないため、図
4に示すように、接続部ケース24が上部方向に引き裂
かれた場合、接続部ケース24内部の接続部材30が上
部に配置されている既設設備25の方向へ飛散して既設
設備25に損傷を与えることになる。
4に示すように、接続部ケース24が上部方向に引き裂
かれた場合、接続部ケース24内部の接続部材30が上
部に配置されている既設設備25の方向へ飛散して既設
設備25に損傷を与えることになる。
【0016】そこで、本発明の目的は、上記課題を解決
し、地絡現象が生じた時に、接続部部材の飛散方向を確
実に限定して、接続部部材によって既設設備を破損する
ことのない電力ケーブル用接続部を提供することにあ
る。
し、地絡現象が生じた時に、接続部部材の飛散方向を確
実に限定して、接続部部材によって既設設備を破損する
ことのない電力ケーブル用接続部を提供することにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、電力ケーブル同士を接続すると
共に、その接続部を接続部ケースで保護する電力ケーブ
ル用接続部において、上記接続部ケースの外面または内
面の任意の位置に、地絡時における接続部ケース内の接
続部部材の外部への飛散方向を限定するためのスリット
を形成した電力ケーブル用接続部である。
に、請求項1の発明は、電力ケーブル同士を接続すると
共に、その接続部を接続部ケースで保護する電力ケーブ
ル用接続部において、上記接続部ケースの外面または内
面の任意の位置に、地絡時における接続部ケース内の接
続部部材の外部への飛散方向を限定するためのスリット
を形成した電力ケーブル用接続部である。
【0018】請求項2の発明は、スリットは接続部ケー
スの長手方向に形成されると共に、その長手方向に形成
されたスリットと直交して別のスリットが形成され、十
字状のスリットとなる請求項1記載の電力ケーブル用接
続部である。
スの長手方向に形成されると共に、その長手方向に形成
されたスリットと直交して別のスリットが形成され、十
字状のスリットとなる請求項1記載の電力ケーブル用接
続部である。
【0019】請求項3の発明は、スリットが形成された
接続部ケースは、所定の耐水圧性を確保して形成された
請求項1または2記載の電力ケーブル用接続部である。
接続部ケースは、所定の耐水圧性を確保して形成された
請求項1または2記載の電力ケーブル用接続部である。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を添
付図面に基づいて詳述する。
付図面に基づいて詳述する。
【0021】図1(a)は、本発明の電力ケーブル用接
続部の断面図であり、図1(b)は、本発明の電力ケー
ブル用接続部の側面図であり、図2は、本発明の電力ケ
ーブル用接続部において地絡現象が起こり、接続部ケー
スが破損した状態を示す。
続部の断面図であり、図1(b)は、本発明の電力ケー
ブル用接続部の側面図であり、図2は、本発明の電力ケ
ーブル用接続部において地絡現象が起こり、接続部ケー
スが破損した状態を示す。
【0022】図1に示すように、電力ケーブル用接続部
1は電力ケーブル2のケーブル導体3と、そのケーブル
導体3を覆う絶縁部材4と、電力ケーブル2同士の接続
部全体を覆って保護する、金属材料から成る接続部ケー
ス5と、接続部ケース5を固定する固定手段9とで概略
構成される。
1は電力ケーブル2のケーブル導体3と、そのケーブル
導体3を覆う絶縁部材4と、電力ケーブル2同士の接続
部全体を覆って保護する、金属材料から成る接続部ケー
ス5と、接続部ケース5を固定する固定手段9とで概略
構成される。
【0023】また、図1に示す例では、電力ケーブル用
接続部1の上部には既設設備7が配置されており、電力
ケーブル用接続部1は、図1(a)において壁8の左側
に設置されている。
接続部1の上部には既設設備7が配置されており、電力
ケーブル用接続部1は、図1(a)において壁8の左側
に設置されている。
【0024】電力ケーブル用接続部1には、地絡が生じ
たことにより絶縁部材4やケーブル導体3の破片等の接
続部部材が飛散して、既設設備7を破損することのない
ように、接続部ケース5の外周の既設設備7の存在しな
い位置に、その長手方向に伸びるスリット10を形成す
ることにより機械強度的に弱い部分を設けている。
たことにより絶縁部材4やケーブル導体3の破片等の接
続部部材が飛散して、既設設備7を破損することのない
ように、接続部ケース5の外周の既設設備7の存在しな
い位置に、その長手方向に伸びるスリット10を形成す
ることにより機械強度的に弱い部分を設けている。
【0025】即ち、図1(a)において、電力ケーブル
用接続部1の上部に既設設備7が配置されているため、
接続部ケース5の上部に接続部部材が飛散することは好
ましくなく、壁8側である接続部ケース5の右側へ接続
部部材を飛散させることが望ましいため、接続部ケース
5の右側にスリット10が設けられている。
用接続部1の上部に既設設備7が配置されているため、
接続部ケース5の上部に接続部部材が飛散することは好
ましくなく、壁8側である接続部ケース5の右側へ接続
部部材を飛散させることが望ましいため、接続部ケース
5の右側にスリット10が設けられている。
【0026】このスリット10は、金属材料から成る接
続部ケース5が裂けやすいように長く形成することが望
ましい。
続部ケース5が裂けやすいように長く形成することが望
ましい。
【0027】また、電力ケーブル用接続部1はマンホー
ル内で使用されることが多く、水没することが多いた
め、水没した時の水圧に耐えうる耐水圧性は確保する必
要があり、所定の圧力以下ではスリット10が裂けない
ようにする必要がある。
ル内で使用されることが多く、水没することが多いた
め、水没した時の水圧に耐えうる耐水圧性は確保する必
要があり、所定の圧力以下ではスリット10が裂けない
ようにする必要がある。
【0028】次に本発明の作用を述べる。
【0029】図2に、この電力ケーブル用接続部1にお
いて地絡現象が起こり、接続部ケース5が破損した状態
を示す。
いて地絡現象が起こり、接続部ケース5が破損した状態
を示す。
【0030】図2に示すように、この電力ケーブル用接
続部1において地絡現象が起きた場合、接続部ケース5
内部の圧力が急上昇し、接続部ケース5のスリット10
を形成した部分は他の部分と比べて機械的強度が弱いた
め、先に圧力に耐えきれなくなりスリット10部分から
接続部ケース5が引き裂かれて内部の圧力が開放され
る。
続部1において地絡現象が起きた場合、接続部ケース5
内部の圧力が急上昇し、接続部ケース5のスリット10
を形成した部分は他の部分と比べて機械的強度が弱いた
め、先に圧力に耐えきれなくなりスリット10部分から
接続部ケース5が引き裂かれて内部の圧力が開放され
る。
【0031】接続部ケース5内の接続部部材12は、接
続部ケース5の引き裂かれた方向、即ち、図2において
右側の壁側へと飛散する。
続部ケース5の引き裂かれた方向、即ち、図2において
右側の壁側へと飛散する。
【0032】スリット10によって接続部材12の飛散
する方向が右側へ限定されるため、接続部材12が上部
に飛散して既設設備7を破損することはない。
する方向が右側へ限定されるため、接続部材12が上部
に飛散して既設設備7を破損することはない。
【0033】スリット10は、接続部ケース5の右側に
限らず外周のあらゆる位置に形成することができる。
限らず外周のあらゆる位置に形成することができる。
【0034】つまり、電力ケーブル用接続部1の周囲に
ある既設設備7の位置によって適宜スリット10を形成
する位置を選択することができるものである。
ある既設設備7の位置によって適宜スリット10を形成
する位置を選択することができるものである。
【0035】また、このスリット10は、接続部ケース
5の外面に限らず、その内面に形成してもよい。
5の外面に限らず、その内面に形成してもよい。
【0036】スリット10は、接続部ケース5の長手方
向に伸びるスリットと、そのスリットと直交してスリッ
トを形成して十字状としてもよい。
向に伸びるスリットと、そのスリットと直交してスリッ
トを形成して十字状としてもよい。
【0037】
【発明の効果】以上要するに本発明によれば、接続部ケ
ースの外面または内面の任意の位置にスリットを形成す
ることにより、電力ケーブル用接続部において地絡が起
こった時の接続部材の飛散方向を所望する方向へ限定す
ることができるため、電力ケーブル用接続部の周囲に配
置された既設設備の破損を防ぐことができる。
ースの外面または内面の任意の位置にスリットを形成す
ることにより、電力ケーブル用接続部において地絡が起
こった時の接続部材の飛散方向を所望する方向へ限定す
ることができるため、電力ケーブル用接続部の周囲に配
置された既設設備の破損を防ぐことができる。
【0038】また、接続部ケースへ放圧装置を取付ける
作業を省略することができるため、作業性が良い。
作業を省略することができるため、作業性が良い。
【図1】本発明の電力ケーブル用接続部を示した図であ
る。
る。
【図2】本発明の電力ケーブル用接続部において、接続
部ケースが破損した状態を示す図である。
部ケースが破損した状態を示す図である。
【図3】従来の電力ケーブル用接続部を示した図であ
る。
る。
【図4】従来の電力ケーブル用接続部において、接続部
ケースが破損した状態を示す図である。
ケースが破損した状態を示す図である。
1 電力ケーブル用接続部 5 接続部ケース 7 既設設備 10 スリット 12 接続部部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂巻 正敏 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 (72)発明者 阿部 和俊 茨城県日立市日高町5丁目1番1号 日立 電線株式会社日高工場内 Fターム(参考) 5G375 AA02 BA27 CA02 DB22 DB37 EA08 EA17
Claims (3)
- 【請求項1】 電力ケーブル同士を接続すると共に、そ
の接続部を接続部ケースで保護する電力ケーブル用接続
部において、上記接続部ケースの外面または内面の任意
の位置に、地絡時における接続部ケース内の接続部部材
の外部への飛散方向を限定するためのスリットを形成し
たことを特徴とする電力ケーブル用接続部。 - 【請求項2】 スリットは接続部ケースの長手方向に形
成されると共に、その長手方向に形成されたスリットと
直交して別のスリットが形成され、十字状のスリットと
なる請求項1記載の電力ケーブル用接続部。 - 【請求項3】 スリットが形成された接続部ケースは、
所定の耐水圧性を確保して形成された請求項1または2
記載の電力ケーブル用接続部。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33000499A JP2001157353A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 電力ケーブル用接続部 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP33000499A JP2001157353A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 電力ケーブル用接続部 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001157353A true JP2001157353A (ja) | 2001-06-08 |
Family
ID=18227703
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33000499A Pending JP2001157353A (ja) | 1999-11-19 | 1999-11-19 | 電力ケーブル用接続部 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001157353A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217475A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 電力ケーブル接続部 |
KR101464474B1 (ko) * | 2012-09-04 | 2014-11-24 | 일진전기 주식회사 | 우복 및 이를 포함하는 전력 케이블용 종단 접속함 |
-
1999
- 1999-11-19 JP JP33000499A patent/JP2001157353A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011217475A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Tokyo Electric Power Co Inc:The | 電力ケーブル接続部 |
KR101464474B1 (ko) * | 2012-09-04 | 2014-11-24 | 일진전기 주식회사 | 우복 및 이를 포함하는 전력 케이블용 종단 접속함 |
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Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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