JP2001154772A - 表示方法、表示装置、記録媒体及びプログラム - Google Patents
表示方法、表示装置、記録媒体及びプログラムInfo
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- JP2001154772A JP2001154772A JP2000273252A JP2000273252A JP2001154772A JP 2001154772 A JP2001154772 A JP 2001154772A JP 2000273252 A JP2000273252 A JP 2000273252A JP 2000273252 A JP2000273252 A JP 2000273252A JP 2001154772 A JP2001154772 A JP 2001154772A
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Abstract
のであって、デジタル的な表示部分とアナログ的な表示
部分を併せ持ち、面白みのある表示形態を表出させる。 【解決手段】第1及び第2のブロック群110及び11
2をそれぞれ径の小さい円周及び径の大きい円周に沿っ
て配列表示し、ある物理量の計測結果を、各ブロック群
110及び112を構成する各ブロック114及び11
6のうち、着色対象のブロック114a及び116aの
位置関係と、これら着色対象のブロック114a及び1
16aに対する着色量で表す。
Description
理量の計測結果を、多数のブロックの配置や特定のブロ
ックへの着色で表現するようにした表示方法及び表示装
置、前記表示処理を実現するプログラムやデータが記録
された記録媒体並びにプログラム自体に関する。
は、計測結果に従って例えばデジタル的に数値が変化す
るものや、指針が動作するアナログ的なものがある。
結果を正確に表示することができるが、直感的に把握す
ることができず、また、数字だけの表示になるため、味
気ない表示になりがちである。
は、計測結果を直感的に把握することができるが、指針
を見失うことがあるという不都合がある。
題を考慮してなされたものであり、時間情報を含む物理
量の計測結果を表示するものであって、デジタル的な表
示部分とアナログ的な表示部分を併せ持ち、面白みのあ
る表示形態を表出させることができる表示方法、表示装
置、記録媒体及びプログラムを提供することを目的とす
る。
ータの設定変更を面白くすることができ、コンピュータ
に対する興味を持たせることができる表示方法、表示装
置、記録媒体及びプログラムを提供することにある。
は、時間情報を含む物理量の計測結果を、多数のブロッ
クのうち、少なくとも1つの着色対象のブロックの位置
関係と、該着色対象のブロックに対する着色量とで表す
ことを特徴とする。
物理量の計測結果を、多数のブロックのうち、少なくと
も1つの着色対象のブロックの位置関係と、該着色対象
のブロックに対する着色量とで表す計測結果表示手段を
有することを特徴とする。
物理量の計測結果を、多数のブロックのうち、少なくと
も1つの着色対象のブロックの位置関係と、該着色対象
のブロックに対する着色量とで表す計測結果表示ステッ
プを含むプログラムやデータが記録されていることを特
徴とする。
にて読み取り、実行可能なプログラムにおいて、時間情
報を含む物理量の計測結果を、多数のブロックのうち、
少なくとも1つの着色対象のブロックの位置関係と、該
着色対象のブロックに対する着色量とで表す計測結果表
示ステップを含むことを特徴とする。
対象のブロックの位置関係が、計測結果のデジタル的な
表示部分となり、着色対象のブロックの着色量が計測結
果のアナログ的な表示部分となる。
とアナログ的な表示部分を併せ持ち、面白みのある表示
形態を表出させることができることとなる。
つのブロック群と定義したとき、前記ブロック群を構成
する2個以上のブロックを所定の規則に従って配列表示
し、時間情報を含む物理量のスケールを2以上の小スケ
ールに細分化してそれぞれ前記ブロックに割り当て、少
なくとも1つのブロックに対して着色する表示を行い、
ある物理量の計測結果を、着色対象のブロックの位置関
係と、該着色対象のブロックに対する着色量で表すよう
にしてもよい。
ブロック群をそれぞれ個別の規則に従って配列表示し、
ある物理量の計測結果を、各ブロック群における着色対
象のブロックの位置関係と、これら着色対象のブロック
に対する着色量で表すようにしてもよい。
象である少なくとも1つのブロックを固定化して表示
し、残りのブロックを所定の規則に従って動作表示する
ことにより、無味乾燥になりがちな計測結果の表示に面
白みを加えることができ、計測表示の多機能化を促進さ
せることができる。
りのブロックを任意の方向に回転させることにより、着
色対象のブロックを見失うということがなくなり、計測
表示の機能を十分に果たすことができる。
さ、重さ、速さ、加速度や、計測電流の大きさ、計測電
圧の大きさ、周波数などがあるが、その他、カレンダ情
報や時刻情報であってもよい。
のブロック群をそれぞれ径の異なる円周に沿って配列表
示し、一方のブロック群に短針が示す小スケールを割り
当て、他方のブロック群に長針が示す小スケールを割り
当て、一方のブロック群における着色対象のブロックの
位置関係とその着色量で短針の位置を擬似的に表現し、
他方のブロック群における着色対象のブロックの位置関
係とその着色量で長針の位置を擬似的に表現するように
してもよい。
1種のブロック群を所定の円周に沿って配列表示し、着
色対象のブロックの位置関係で時間を表現し、前記着色
対象のブロックの着色量で分と秒を表現するようにして
もよい。
るパラメータを設定変更するためのメニュー画面と、前
記パラメータの属性を象徴するモデル画像とを同時に表
示し、操作入力による前記パラメータの設定変更に伴っ
て、前記モデル画像を前記設定変更の値に基づいて変化
させることを特徴とする。
設定変更する際に、使用者は、例えばメニュー画面をみ
ながらパラメータの設定変更を行うが、このとき、パラ
メータの設定変更の値に基づいて例えばメニュー画面の
後方に表示されているモデル画像が変化することにな
る。
字だけが並んだ殺風景な設定画面が表示されるのが一般
的であるが、本発明では、パラメータの属性を象徴する
モデル画像がメニュー画面の例えば後方に映し出され、
しかも、パラメータの値に応じてモデル画像が変化する
ことになるため、味気なかったパラメータの設定変更が
面白いものとなり、コンピュータに対する興味を持たせ
ることができる。
理量の計測結果を表示するための表示処理に適用した実
施の形態例(以下、本実施の形態に係る計測結果表示処
理と記す)を図1〜図17を参照しながら説明する。
時間情報を含む物理量の計測結果を、多数のブロックの
うち、少なくとも1つの着色対象のブロックの位置関係
と、該着色対象のブロックに対する着色量とで表すよう
にしたものである。
図1に示すように、2個以上のブロック102の集まり
を1つのブロック群100と定義したとき、前記ブロッ
ク群100を構成する2個以上のブロック102を所定
の規則に従って配列表示し、時間情報を含む物理量のス
ケールを2以上の小スケールに細分化してそれぞれ前記
ブロック102に割り当て、少なくとも1つのブロック
102aに対して着色する表示を行う。そして、ある物
理量の計測結果を、着色対象のブロック102aの位置
関係と、該着色対象のブロック102aに対する着色量
で表すことにある(第1の実施の形態に係る計測結果表
示処理と記す)。
2,3,・・・)のブロック群(図2ではn=2の場合
を示す)110及び112をそれぞれ個別の規則に従っ
て配列表示し、ある物理量の計測結果を、各ブロック群
110及び112を構成する各ブロック114及び11
6のうち、着色対象のブロック114a及び116aの
位置関係と、これら着色対象のブロック114a及び1
16aに対する着色量で表す方法(第2の実施の形態に
係る計測結果表示処理と記す)も採用することができ
る。
成する各ブロック102、114及び116は、それぞ
れ透明度のある多角形柱状(四角柱や六角柱など)とし
て表示されるようになっている。
計測結果表示処理について具体例を挙げて説明すると、
ブロック群100を構成する12個のブロック102
は、長軸を垂直に向けて横方向に配列された表示とされ
ている。
2aは、そのブロック102aが着色対象であることを
一目で分かるように、該ブロック102aが示す小スケ
ールの値が0のときに100%の着色を行うようにして
いる。これは、当該ブロック102aの小スケールの値
が0のときに0%の着色にしてしまうと、どのブロック
102が選択されたかを認識することが困難になるから
である。
例えば小スケールの値が増加するに連れて、着色量が減
少することになる。即ち、小スケールの値と着色量との
関係で見ると、負特性となっている。
の長さ、重さ、速さ、加速度や、計測電流の大きさ、計
測電圧の大きさ、周波数などとした場合は、ブロック群
100を構成する各ブロック102の小スケールを、例
えば10cm、10g、10m/s、10m/s2、1
0A、10V、10MHzなどに定義することができ
る。
位置が左から4番目となっており、しかも、その着色量
がほぼ90%となっていることから、上述の物理量の計
測結果は、41cm、41g、41m/s、41m/s
2、41A、41V、41MHzとなる。
れば、4番目のブロックが着色対象のブロック102a
として選択され、該選択されたブロック102aに対し
て90%の着色が行われることになる。
した場合は、各ブロック102が「月」を表し、着色量
が「日」を表すことになる。従って、図1の例では、左
から1月、2月・・・と数えた場合、4月3日あたりと
なる。
場合は、各ブロック102が「時間」を表し、着色量が
「分・秒」を表すことになる。特に、図1の例では、ブ
ロック102が12本しかないため、24時間を表現す
る場合は、着色を変えるようにしてもよい。
えば青色とし、正午から午後12時にかけては、例えば
赤色にするなどである。従って、図1の例では、左から
1時、2時・・・と数えた場合、着色が青であれば、4
時6分ごろを示し、着色が赤であれば、16時6分ごろ
を示すことになる。
示処理について図2を参照しながら説明する。
処理は、複数のブロック群110及び112がそれぞれ
個別の規則に従って配列されている点で、前記第1の実
施例に係る計測結果表示処理とは大きく異なる。図2の
例では、細いブロック114で構成された第1のブロッ
ク群110が径の小さい円周に沿って配列され、太いブ
ロック116で構成された第2のブロック群112が径
の大きい円周に沿って配列され、各ブロック114及び
116が、共に、長軸を径方向に向けて配列された例を
示す。
測対象の物理量において互いに関連性を持たせるように
してもよいし、関連性を持たせなくてもよい。互いに関
連性を持たせた場合は、例えば内周側の第1のブロック
群110に計測値の整数部分を受け持たせ、外周側の第
2のブロック群112に計測値の小数点以下の部分を受
け持たせるなど、様々な対応がある。
のブロック群110に例えば物体の長さを受け持たせ、
外周側の第2のブロック群112に例えば物体の重さを
受け持たせるなど、種々の場合がある。
場合は、例えば内周側の第1のブロック群110に時刻
情報を受け持たせ、外周側の第2のブロック群112に
カレンダ情報を受け持たせることができる。
ックをそれぞれ「12月」、「12時」として時計回り
にカレンダや時間が進むとしたとき、この図2の例で
は、1月5日あたりの3時5分ごろ(第1のブロック群
110の着色を青としたとき)又は15時5分ごろ(第
1のブロック群110の着色を赤としたとき)を示すこ
とになる。
場合は、例えば内周側の第1のブロック群110に短針
の機能を受け持たせ、外周側の第2のブロック群112
に長針の機能を受け持たせることができる。
は、着色対象のブロック114aの位置で時間(1時、
2時など)が表示され、該着色対象のブロック114a
の着色量でその時間内での経過(例えば0分0秒〜59
分59秒)が表示される。上述したように、0分0秒で
着色量が100%となり、時間(分、秒)の経過に従っ
て着色量が減少する。このとき、着色が青の場合に、午
前での時間経過を示し、着色が赤の場合に、午後での時
間経過を示すことになる。
は、着色対象のブロック116aの位置で5分単位の時
間経過(5分、10分、15分,・・・)が表示され、
該着色対象のブロック116aの着色量でその5分内で
の経過(例えば0分0秒〜4分59秒)が表示される。
この場合も、0分0秒で着色量が100%となり、時間
(分、秒)の経過に従って着色量が減少する。
クを「12時」として時計回りに時間が進むとしたと
き、この図2の例では、3時6分ごろ(第1のブロック
群110の着色を青としたとき)又は15時6分ごろ
(第1のブロック群110の着色を赤としたとき)を示
すことになる。
着色対象のブロック114aの位置関係とその着色量で
短針の位置が擬似的に表現され、第2のブロック群11
2における着色対象のブロック116aの位置関係とそ
の着色量で長針の位置が擬似的に表現されることにな
る。
ロック群110及び112を所定の規則に従って動作さ
せるようにしてもよい。例えば、図3に示すように、第
1のブロック群110を、その着色対象のブロック11
4aの長軸を回転軸として例えば右方向に回転させ、第
2のブロック群112を、その着色対象のブロック11
6aの長軸を回転軸として例えば右方向に回転させるこ
となどである。この場合、各ブロック群110及び11
2の回転数としては、第1のブロック群110を60分
に1回転とし、第2のブロック群112を60秒に1回
転としてもよい。
群110の着色を青としたとき)又は19時26分ごろ
(第1のブロック群110の着色を赤としたとき)の動
作状態を示す。
表示処理においては、時間情報を含む物理量の計測結果
を、多数のブロック102、114、116のうち、少
なくとも1つの着色対象のブロック102a、114
a、116aの位置関係と、該着色対象のブロック10
2a、114a、116aに対する着色量とで表すよう
にしたので、ブロック群100、110、112を構成
する多数のブロック102、114、116における着
色対象のブロック102a、114a、116aの位置
関係が、計測結果のデジタル的な表示部分となり、着色
対象のブロック102a、114a、116aの着色量
が計測結果のアナログ的な表示部分となる。
処理は、デジタル的な表示部分とアナログ的な表示部分
を併せ持ち、面白みのある表示形態を表出させることが
できることとなる。
110及び112のうち、着色対象である少なくとも1
つのブロック114a及び116aを固定化して表示
し、残りのブロック114、116を所定の規則に従っ
て動作表示するようにしているため、無味乾燥になりが
ちな計測結果の表示に面白みを加えることができ、計測
表示の多機能化を促進させることができる。
ロック114a及び116aを軸として、残りのブロッ
ク114、116を任意の方向に回転させるようにした
ので、着色対象のブロック114a及び116aを見失
うということがなくなり、計測表示の機能を十分に果た
すことができる。
表示処理を例えば3次元のCG処理を行うエンタテイン
メント装置10に適用した実施の形態例(以下、単に実
施の形態に係るエンタテインメント装置と記す)と、本
発明に係る記録媒体並びにプログラムをエンタテインメ
ント装置10で実行されるプログラムやデータが記録さ
れた記録媒体並びにプログラムに適用した実施の形態例
を図4〜図17を参照しながら説明する。
置10は、図4に示すように、このエンタテインメント
装置10を制御するMPU12と、各種プログラムの動
作や各種データの格納等に使用されるメインメモリ14
と、ジオメトリ処理に必要な浮動小数点ベクトル演算を
行うためのベクトル演算ユニット16と、前記MPU1
2の制御に基づいて画像データを生成し、モニタ18
(この例ではCRT)に出力する画像処理部20と、M
PU12やベクトル演算ユニット16と画像処理部20
との転送パスの調停等を行うグラフィックインターフェ
ース(GIF)22と、外部機器とのデータの送受信を
行うための入出力ポート24と、例えばフラッシュメモ
リにより構成され、カーネル等の制御を行うためのOS
D機能を内蔵したROM(OSDROM)26と、カレ
ンダ・時計機能を有するリアルタイムクロック28とを
具備して構成されている。
メインメモリ14、ベクトル演算ユニット16、GIF
22、OSDROM26、リアルタイムクロック28及
び入出力ポート24等が接続される。
テインメント装置10に対してデータ(キー入力データ
や座標データ等)を入力するための入力装置32や、各
種プログラムやデータ(オブジェクトに関するデータや
テクスチャデータ等)が記録された例えばCD−ROM
等の光ディスク34を再生する光ディスク装置36等が
接続される。
ジン70、メモリインターフェース72、画像メモリ7
4、表示制御装置76(例えばプログラマブルCRTコ
ントローラ等)を有する。
から供給される描画コマンドに対応して、メモリインタ
ーフェース72を介して、画像メモリ74に所定の画像
データを描画する動作を実行する。
グエンジン70との間には第1のバス78が接続され、
メモリインターフェース72と画像メモリ74との間に
は第2のバス80が接続されている。第1及び第2のバ
ス78及び80は、それぞれ例えば128ビットのビッ
ト幅を有し、レンダリングエンジン70が画像メモリ7
4に対して高速に描画処理を実行することができるよう
になっている。
SC方式、あるいはPAL方式などの320×240画
素の画像データ、あるいは640×480画素の画像デ
ータを、リアルタイムに、即ち1/60秒〜1/30秒
の間に、10数回〜数10回以上描画できる能力を有す
る。
領域と表示描画領域を同一のエリアに指定することがで
きるユニファイドメモリ構造のものが採用されている。
光ディスク装置36を通じて取り込まれたテクスチャデ
ータやメインメモリ14上で作成されたテクスチャデー
タをメモリインターフェース72を介して画像メモリ7
4のテクスチャ描画領域に書き込んだり、画像メモリ7
4の表示描画領域に描画された画像データをメモリイン
ターフェース72を介して読み取り、これをモニタ18
に出力し、画面上に表示させるように構成されている。
果表示処理を達成させるためのソフトウエア(第1の実
施の形態に係る計測結果表示手段200)の一例、特
に、図2や図3に示すように、第2の実施の形態に係る
計測結果表示処理において、時刻情報を表示させた場合
について図5〜図7を参照しながら説明する。
D−ROMやメモリカードのようなランダムアクセス可
能な記録媒体、あるいはOSDROM26、さらにはネ
ットワークによって前記エンタテインメント装置10に
提供されるようになっている。ここでは、OSDROM
26からメインメモリ14に読み込まれてMPU12上
で動作する場合を想定して説明を進める。
テインメント装置10に組み込まれたOSDROM26
から所定の処理を経てメインメモリ14にダウンロード
されることによって、MPU12上で動作されるように
なっている。
図5に示すように、リアルタイムクロック28から現在
の時刻情報を読み出す時刻情報読出し手段202と、O
SDROM26に登録されているオブジェクトデータフ
ァイル204から必要なブロック群110及び112の
オブジェクトデータ206及び208を読み出すオブジ
ェクトデータ読出し手段210と、時刻情報に基づいて
着色対象のブロック114a及び116aを決定する着
色ブロック決定手段212と、時刻情報に基づいて着色
量を決定する着色量決定手段214と、時刻情報に基づ
いてブロック群110及び112の回転角を求める回転
角決定手段216とを有する。
定された着色対象のブロック114a及び116aの情
報、着色量及び回転角の情報に基づいてオブジェクトデ
ータ206及び208の頂点データを書き換える頂点デ
ータ書換手段218と、少なくともオブジェクトデータ
206及び208に登録された頂点データに基づいて屈
折処理、バンプマッピング処理等を行いながらレンダリ
ング処理を行って画像メモリ74にブロック群110及
び112の3D画像を描画するブロック群描画手段22
0と、画像メモリ74に描画されたブロック群110及
び112の画像データをモニタ18に出力して表示させ
る画像データ出力手段222と、処理の終了を判別する
終了判別手段224とを有する。
動作を図6及び図7を参照しながら説明する。
6のステップS1において、時刻情報読出し手段202
を通じて、リアルタイムクロック28から現在の時刻情
報を読み出す。
トデータ読出し手段210を通じて、オブジェクトデー
タファイル204から第1のブロック群110に関する
オブジェクトデータ206を読み出す。
ク決定手段212を通じて、時刻情報の時間データに基
づいて、着色対象のブロック114aを決定する。その
後、ステップS4において、着色量決定手段214を通
じて、時刻情報の分データに基づいて、着色量を決定す
る。次いで、ステップS5において、頂点データ書換手
段218を通じて、着色対象のブロックの頂点データの
うち、着色量に応じた範囲の頂点データ(色に関する情
報)を書き換える。
手段216を通じて、時刻情報に基づいて、着色対象の
ブロック114aの長軸を中心とした回転角を求める。
次いで、ステップS7において、頂点データ書換手段2
18を通じて、前記決定された回転角に基づいて、第1
のブロック群110の全頂点データ(座標に関する情
報)を書き換える。
描画手段220を通じて、第1のブロック群110を構
成する全ブロック114について屈折処理やバンプマッ
ピング処理を行いながらレンダリング処理を行って、画
像メモリ74に第1のブロック群110の3D画像デー
タを描画する。
ジェクトデータ読出し手段210を通じて、オブジェク
トデータファイル204から第2のブロック群112に
関するオブジェクトデータ208を読み出す。
ック決定手段212を通じて、時刻情報の分データに基
づいて、着色対象のブロック116aを決定する。その
後、ステップS11において、着色量決定手段214を
通じて、時刻情報の分データ及び秒データに基づいて、
着色量を決定する。次いで、ステップS12において、
頂点データ書換手段218を通じて、着色対象のブロッ
クの頂点データのうち、着色量に応じた範囲の頂点デー
タ(色に関する情報)を書き換える。
定手段216を通じて、時刻情報に基づいて、着色対象
のブロック116aの長軸を中心とした回転角を求め
る。次いで、ステップS14において、頂点データ書換
手段218を通じて、前記決定された回転角に基づい
て、第2のブロック群112の全頂点データ(座標に関
する情報)を書き換える。
群描画手段220を通じて、第2のブロック群112を
構成する全ブロック116について屈折処理やバンプマ
ッピング処理を行いながらレンダリング処理を行って、
画像メモリ74に第2のブロック群112の3D画像デ
ータを描画する。
タ出力手段222を通じて、前記画像メモリ74に描画
された画像データをモニタ18に出力し、モニタ18に
第1及び第2のブロック群110及び112の3D画像
を表示させる。
手段224を通じて、この計測結果表示手段200に対
するプログラム終了要求があったか否かが判別される。
終了要求がない場合は、ステップS1に戻って、上述の
処理を繰り返し、終了要求があった場合は、この計測結
果表示手段200での処理が終了する。
においては、エンタテインメント装置10に光ディスク
34を装着しない状態で、該エンタテインメント装置1
0に電源を供給した際に、3D画像による第1及び第2
のブロック群110及び112で時刻情報を表現するこ
とが可能となる。
うち、例えば現在の時間に対応する1本のブロック11
4aが、着色された光で満たされていくアニメーション
が表示され、時間の経過に従ってその着色された光が中
心に向かって砂時計のように減っていくアニメーション
が表示されることになる。
中心点を共有した同一平面上に存在し、1本だけ着色さ
れているブロック114aと中心点とを結ぶ軸を中心と
した軸回転運動を行う。この回転数は1時間に1回転と
している。この軸回転運動は、1時間が経過し、着色が
隣のブロック114aに移動した際に、その着色された
ブロック114aを中心とした軸回転運動となる。
には、該隣のブロック114aを着色された光で満たす
アニメーションが表示されることになる。
おいても、前記第1のブロック群110と同様に、現在
の時間(5分毎の情報)に対応する1本のブロック11
6aが、着色された光で満たされていくアニメーション
が表示され、時間の経過に従ってその着色された光が中
心に向かって砂時計のように減っていくアニメーション
が表示されることになる。
中心点を共有した同一平面上に存在し、1本だけ着色さ
れているブロック116aと中心点とを結ぶ軸を中心と
した軸回転運動を行う。この回転数は60秒に1回転と
している。この軸回転運動は、5分が経過し、着色が隣
のブロック116aに移動した際に、その着色されたブ
ロック116aを中心とした軸回転運動となる。
に移動する際には、該隣のブロック116aを着色され
た光で満たすアニメーションが表示されることになる。
及び112の3D画像を固定カメラ(視点)で見ること
で、特定の時刻(例えば現在時刻)を表現することがで
きる。
変更手段300(図11参照)の一例について図8〜図
17を参照しながら説明する。
手段300は、エンタテインメント装置10を通じてモ
ニタ18にメニュー画面を表示し、メニュー画面から項
目に応じた設定を経て各種パラメータの設定変更を実現
させるためのものである。
メータ設定変更手段300は、モニタ18の画面18a
上にメニューの項目数に応じた数のキューブ302を表
示し、選択した項目の内容を設定変更するというもので
ある。各キューブ302は、通常、透明度の高いキュー
ブとして表示されているが、選択した項目に対応するキ
ューブ302が例えば青色(半透明)に着色されるよう
になっている。図8では、3番目のキューブ302を選
んで、項目内容として年月日と時刻を表示させた例を示
す。
して自転するようになっており、特に、選択された項目
に対応するキューブ302は、他のキューブ302とは
異なった動き(揺動や急激な動き)をするようになって
いる。
では、例えば時刻の設定変更の場合に、例えば図9に示
すように、第2の実施の形態に係る計測結果表示手段3
28を通じて、1つのブロック群304を所定の円周に
沿って配列し、12本の例えば六角形のブロック306
のうち、時刻情報に応じた1つのブロック306aを着
色するようにした時計表示を行うようになっている。こ
の場合、着色対象のブロック306aが「時間」を表
し、該着色対象のブロック306aに対する着色量が
「分・秒」を表すことになる。図9の例では、1時6分
ごろ(ブロック群304の着色を例えば青としたとき)
又は13時6分ごろ(ブロック群304の着色を例えば
赤としたとき)を示すことになる。
ように、その着色対象のブロック306aの長軸を回転
軸として例えば右方向に回転するようになっており、各
ブロック306も長軸を回転軸として自転するようにな
っている。ブロック群304の回転数としては60秒に
1回転とし、各ブロック306の自転の回転数としては
15秒に1回転としてもよい。
点308からなる光点群310が擬似的な1つの球体3
12(破線で示す)の周りを互いにランダムに移動する
表示が行われる。各光点308は、数10秒周期の動き
パターンで移動するようになっており、しかも、残像処
理によってこれら光点308の軌跡314が表示される
ようになっている。これらの軌跡314から擬似的な球
体312が浮かび上がり、前記複数の光点308があた
かも1つの球体312の周りをランダムに回っているよ
うに見えることとなる。各光点308の動きは、時間帯
で変わるように設定されている。
って浮かび上がる球体312は、一定周期で収縮するよ
うになっている。
では、図8に示すように、例えばキューブ群316によ
るメニュー表示と、ブロック群304や光点308によ
る時刻表示とが同時に行われるようになっており、この
場合、前方の位置にメニュー表示が行われ、しかも、焦
点が合った表示(鮮明な表示)がなされ、時刻表示はメ
ニュー表示よりも後方の位置においてなされ、しかも、
焦点がずれた表示(ぼやけた感じの表示)となってい
る。
4は、ある一定の周期で回転しているが、ユーザがメニ
ュー画面を用いて時刻を設定変更した際に、該メニュー
画面の後方に映っているブロック群304がその設定変
更された時刻に合わせて急激に回転することとなる。
象のブロック306aに焦点が合った表示がなされ、ブ
ロック群304や光点308による時刻表示が前面に浮
かび上がった感じで表示されることになる。
ばCD−ROMやDVD−ROMの再生トラックを設定
したり、メモリカードのアクセスブロックを設定したり
するなどの項目がある。図8では、3つのキューブ30
2が表示されているが、メニュー項目の数によって増減
するようになっている。
えばCD−ROMやメモリカードのようなランダムアク
セス可能な記録媒体、あるいはOSDROM26、さら
にはネットワークによって前記エンタテインメント装置
10に提供されるようになっている。
変更手段300は、エンタテインメント装置10に組み
込まれたOSDROM26から所定の処理を経てメイン
メモリ14にダウンロードされることによって、MPU
12上で動作されるようになっている。
0は、図11に示すように、各種プログラムを起動する
プログラム起動手段320と、該プログラム起動手段3
20にて起動され、モニタ18に例えば図8に示すメニ
ュー画面を表示するメニュー表示手段322と、入力装
置32を通じて操作入力があったか否かを判別するキー
入力判別手段324と、操作入力に応じてメニュー項目
の選択と必要なパラメータの設定を行うメニュー設定手
段326と、前記プログラム起動手段320にて起動さ
れ、モニタ18に例えば図8や図9に示す時刻表示を行
う第2の実施の形態に係る計測結果表示手段328とを
有する。
は、メニュー表示手段322に対してキューブ302の
着色を指示する着色指示手段330と、メニュー表示手
段322に対して項目内容の表示を指示する項目表示指
示手段332と、計測結果表示手段328による表示を
ぼかして表示するか否かを指示するぼかし設定/解除手
段334と、メニュー表示手段322に対してメニュー
画面の消去を指示するメニュー消去指示手段336と、
処理の終了を判別する終了判別手段338とを有する。
動されるメニュー表示手段322及び計測結果表示手段
328は、パラメータ設定変更手段300の管理下にお
いて、マルチタスク方式で動作するようになっている。
ように、OSDROM26に登録されているオブジェク
トデータファイル204から必要なキューブ群316の
オブジェクトデータ340を読み出すオブジェクトデー
タ読出し手段342と、着色すべきキューブ302の情
報を読み出す着色情報読出し手段344と、キューブ3
02の動作情報が登録された動作情報テーブル346か
ら各キューブ302の自転に関する動作情報を読み出す
第1の動作情報読出し手段348と、着色対象のキュー
ブ302に対して特殊な動きをさせるための動作情報を
読み出す第2の動作情報読出し手段350とを有する。
象のキューブ302の情報、各キューブ302の動作情
報に基づいてオブジェクトデータ340の頂点データを
書き換える頂点データ書換手段352と、少なくともオ
ブジェクトデータ340に登録された頂点データに基づ
いて屈折処理、バンプマッピング処理等を行いながらレ
ンダリング処理を行って画像メモリ74にキューブ群3
16の3D画像を描画するキューブ群描画手段354
と、選択された項目に対応する項目内容を画像メモリ7
4に書き込む項目表示手段356と、画像メモリ74に
描画されたキューブ群316の画像データ及び項目内容
をモニタ18に出力して表示させる画像データ出力手段
358と、処理の終了を判別する終了判別手段360
と、メニュー表示を消去するメニュー消去手段362と
を有する。
328は、図13に示すように、OSDROM26に登
録されているオブジェクトデータファイル204から必
要なブロック群304と光点群310のオブジェクトデ
ータ370及び372を読み出すオブジェクトデータ読
出し手段374と、リアルタイムクロック28から現在
の時刻情報を読み出す時刻情報読出し手段376と、時
刻情報に基づいて着色対象のブロック306aを決定す
る着色ブロック決定手段378と、時刻情報に基づいて
着色量を決定する着色量決定手段380とを有する。
刻情報に基づいてブロック群304の回転角を求める第
1の回転角決定手段382と、時刻情報に基づいて各ブ
ロック306の自転に関する回転角を求める第2の回転
角決定手段384と、決定された着色対象のブロック3
06aの情報、着色量及び回転角の情報に基づいてオブ
ジェクトデータ370の頂点データを書き換える第1の
頂点データ書換手段386と、少なくともオブジェクト
データ370に登録された頂点データに基づいて屈折処
理、バンプマッピング処理等を行いながらレンダリング
処理を行って画像メモリ74にブロック群304の3D
画像を描画するブロック群描画手段388とを有する。
光点308の動作情報が登録された動作情報テーブル3
90から各キューブ302の動作情報を読み出す動作情
報読出し手段392と、各光点308の動作情報に基づ
いてオブジェクトデータ372の頂点データを書き換え
る第2の頂点データ書換手段394と、少なくともオブ
ジェクトデータ372に登録された頂点データに基づい
て残像処理を行いながら画像メモリ74に各光点308
と軌跡314の3D画像を描画する光点群描画手段39
6と、ぼかし表示が必要な場合に、ブロック群304及
び光点群310の描画データに対して画素ずらしと半透
明処理等の手法を用いてぼかし処理を行うぼかし処理手
段398と、画像メモリ74に描画された少なくともブ
ロック群304と光点群310の画像データをモニタ1
8に出力して表示させる画像データ出力手段400と、
処理の終了を判別する終了判別手段402とを有する。
の処理動作について図14〜図17のフローチャートを
参照しながら説明する。
ず、図14のステップS101において、プログラム起
動手段320を通じて、メニュー表示手段322を起動
する。このメニュー表示手段322での処理は後述す
る。
力判別手段324を通じて、入力装置32からの操作入
力があったか否かが判別される。操作入力があった段階
で、次のステップS103に進み、着色指示手段330
を通じて、着色表示すべきキューブ302を指示する。
この指定は、今回の操作入力によって選択された項目に
対応するキューブ302を指示することによって行わ
れ、メニュー表示手段322によって使用される。
示指示手段332を通じて、今回の操作入力によって選
択された項目を指示する。この指示は、メニュー表示手
段322によって使用される。
力判別手段324を通じて、今回の操作入力で選択され
た項目が時刻設定を示すものか否かが判別される。時刻
設定の項目であれば、次のステップS106に進み、ぼ
かし設定/解除手段334を通じて、ぼかしを設定する
指示を行う。この指示は、計測結果表示手段328によ
って使用される。
ラム起動手段320を通じて、計測結果表示手段328
を起動する。この計測結果表示手段328での処理は後
述する。
力判別手段324を通じて、入力装置32からの操作入
力があったか否かが判別される。操作入力があった段階
で、次のステップS109に進み、メニュー設定手段3
26を通じて、今回の操作入力が時刻設定に対応したも
の(正常入力)か否かが判別される。
に進み、メニュー設定手段326を通じて、リアルタイ
ムクロック28の時刻情報を今回入力された時刻に書き
換える。正常入力でなければ、ステップS111に進
み、エラーメッセージをモニタ18に出力して表示させ
る。
プS111での処理が終了した段階で、次のステップS
112に進み、メニュー設定手段326を通じて、今回
の時刻設定が終了したか否かが判別される。この判別
は、例えば入力装置32の所定のボタンによる操作入力
があったか否かで行われる。
テップS108に戻り、該ステップS108以降の処理
を繰り返す。時刻設定が終了したと判別された場合は、
次のステップS113に進み、メニュー消去指示手段3
36を通じて、メニュー画面を消去する指示を行う。こ
の指示はメニュー表示手段322で使用される。
設定/解除手段334を通じて、ぼかしを解除する指示
を行う。この指示は計測結果表示手段328で使用され
る。
刻設定でないと判別された場合は、ステップS115に
進み、今回選択された項目に応じた処理を行う。
段階、あるいは前記ステップS115での処理が終了し
た段階で次のステップS116に進み、終了判別手段3
38を通じて、このパラメータ設定変更手段300に対
するプログラム終了要求があったか否かが判別される。
7に進み、終了判別手段338を通じて、メニュー表示
要求があったか否かが判別される。メニュー表示要求が
あった場合は、前記ステップS101に戻り、該ステッ
プS101以降の処理を繰り返す。メニュー表示要求が
なければ、再びステップS116に戻ってプログラム終
了要求があったか否かが判別される。
プログラム終了要求があった段階で、このパラメータ設
定変更手段300での処理が終了する。
を図12の機能ブロック図及び図15のフローチャート
を参照しながら説明する。
15のステップS201において、オブジェクトデータ
読出し手段342を通じて、オブジェクトデータファイ
ル204からキューブ群316に関するオブジェクトデ
ータ340を読み出す。
報読出し手段344を通じて、パラメータ設定変更手段
300における着色指示手段330からの指示に基づい
て着色情報を読み出す。この着色情報は、着色対象のキ
ューブ302の情報と色の情報(例えば青色)等であ
る。次いで、ステップS203において、頂点データ書
換手段352を通じて、着色対象のキューブ302の頂
点データのうち、色に関する頂点データを書き換える。
動作情報読出し手段348を通じて、キューブ302の
動作情報が登録された動作情報テーブル346から各キ
ューブ302の自転に関する動作情報を読み出す。
動作情報読出し手段350を通じて、今回選択された項
目が前回選択された項目と異なるか否かが判別される。
異なる場合は、次のステップS206に進み、着色対象
のキューブ302に対して特殊な動きをさせるための動
作情報を読み出す。
ータ書換手段352を通じて、着色対象のキューブ30
2の動作情報とその他のキューブ302の動作情報に基
づいてオブジェクトデータ340の頂点データ(座標に
関する情報)を書き換える。
ブ群描画手段354を通じて、全キューブ302につい
て屈折処理やバンプマッピング処理を行いながらレンダ
リング処理を行って、画像メモリ74にキューブ群31
6の3D画像データを描画する。
示手段356を通じて、パラメータ設定変更手段300
における項目表示指示手段332からの項目(今回選択
された項目)の情報に基づいて、該項目の内容を示す表
示データを読み出す。次いで、ステップS210におい
て、項目表示手段356を通じて、今回選択された項目
に対応する項目内容(表示データ)を画像メモリ74に
書き込む。
ータ出力手段358を通じて、画像メモリ74に描画さ
れたキューブ群316の画像データ及び項目内容をモニ
タ18に出力し、該モニタ18にキューブ群316の3
D画像と今回選択された項目に対応する内容を表示させ
る。このとき、今回選択された項目に対応するキューブ
302のみが例えば青色(半透明)で表示されることに
なる。
ー表示の終了要求(消去要求)があったか否かが判別さ
れる。この判別は、パラメータ設定変更手段300にお
けるメニュー消去指示手段336からの指示に基づいて
行われる。メニュー終了要求がない場合は、前記ステッ
プS202に戻り、該ステップS202以降の処理を繰
り返す。終了要求があった場合は、次のステップS21
3に進み、メニュー消去手段362を通じて、画像メモ
リ74に描画されているメニュー表示に関する画像デー
タを全て消去する。これによって、モニタ18の画面上
からメニュー表示が消去されることになる。
段階で、このメニュー表示手段322での処理が終了す
る。
示手段328の処理動作を図13の機能ブロック図並び
に図16及び図17のフローチャートを参照しながら説
明する。
16のステップS301において、オブジェクトデータ
読出し手段374を通じて、オブジェクトデータファイ
ル204からブロック群304に関するオブジェクトデ
ータ370と光点群310に関するオブジェクトデータ
372を読み出す。
報読出し手段376を通じて、リアルタイムクロック2
8から現在の時刻情報を読み出す。
ロック決定手段378を通じて、時刻情報の時間データ
に基づいて、着色対象のブロック306aを決定する。
その後、ステップS304において、着色量決定手段3
80を通じて、時刻情報の分データ及び秒データに基づ
いて、着色量を決定する。次いで、ステップS305に
おいて、第1の頂点データ書換手段386を通じて、着
色対象のブロック306aの頂点データのうち、着色量
に応じた範囲の頂点データ(色に関する情報)を書き換
える。
回転角決定手段382を通じて、時刻情報に基づいて、
着色対象のブロック306aの長軸を中心とした回転角
を求める。その後、ステップS307において、第2の
回転角決定手段384を通じて、時刻情報に基づいて、
各ブロック306の自転に関する回転角を求める。次い
で、ステップS308において、第1の頂点データ書換
手段386を通じて、前記決定されたブロック群304
全体の回転角及び各ブロック306の自転に関する回転
角に基づいて、ブロック群304の全頂点データ(座標
に関する情報)を書き換える。
ク群描画手段388を通じて、ブロック群304を構成
する全ブロック306について屈折処理やバンプマッピ
ング処理を行いながらレンダリング処理を行って、画像
メモリ74にブロック群304の3D画像データを描画
する。
報読出し手段392を通じて、各光点308の動作情報
が登録された動作情報テーブル390から各光点308
の動作情報を読み出す。次いで、ステップS311にお
いて、第2の頂点データ書換手段394を通じて、各光
点308の動作情報に基づいてオブジェクトデータ37
2の頂点データを書き換える。
描画手段396を通じて、光点群310を構成する全光
点308について残像処理を行いながら画像メモリ74
に光点群310の3D画像データを描画する。
処理手段398を通じて、ぼかし表示が必要か否かが判
別される。この判別は、パラメータ設定変更手段300
におけるぼかし設定/解除手段334からのぼかし表示
に関する情報に基づいて行われる。
S314に進み、ぼかし処理手段398を通じて、ブロ
ック群304及び光点群310の描画データに対して画
素ずらしと半透明処理等の手法を用いてぼかし処理を行
う。
段階、あるいは前記ステップS313においてぼかし表
示が不要と判別された場合は、次のステップS315に
進み、画像データ出力手段400を通じて、画像メモリ
74に描画された少なくともブロック群304と光点群
310の画像データをモニタ18に出力し、該モニタ1
8に少なくともブロック群304と光点群310の3D
画像を表示させる。このとき、メニュー表示が必要であ
れば、メニュー表示も行われる。
別手段402を通じて、この計測結果表示手段328に
対するプログラム終了要求があったか否かが判別され
る。終了要求がなければ、前記ステップS302に戻
り、該ステップS302以降の処理を繰り返す。
終了要求があった段階で、この計測結果表示手段328
での処理が終了する。
タ設定変更手段300においては、エンタテインメント
装置10で使用される各種パラメータを設定変更するた
めのメニュー画面と、設定変更の対象となっているパラ
メータの属性を象徴するモデル画像(ブロック群304
と光点群310の組合せ表示)とを同時に表示し、操作
入力による前記パラメータの設定変更に伴って、前記モ
デル画像を前記設定変更の値に基づいて変化させるよう
にしたので、エンタテインメント装置10のパラメータ
を設定変更する際に、ユーザは、例えばメニュー画面を
みながらパラメータの設定変更を行うが、このとき、パ
ラメータの設定変更の値に基づいて例えばメニュー画面
の後方に表示されているモデル画像が変化することにな
る。
字だけが並んだ殺風景な設定画面が表示されるのが一般
的であるが、本実施の形態では、パラメータの属性を象
徴するモデル画像がメニュー画面の例えば後方に映し出
され、しかも、パラメータの値に応じてモデル画像が変
化する。このとき、着色対象のブロックの位置が変化し
たり、その着色量が変化し、また、ブロック群の回転状
態が急激に変化することになることになる。
タ設定変更手段300によれば、味気なかったパラメー
タの設定変更が面白いものとなり、エンタテインメント
装置10に対する興味を持たせることができる。
示手段328においては、1つのブロック群304で時
刻を表現し、ブロック群304の内周側において複数の
光点308を1つの球体312に沿って移動するように
表示させるようにしたので、印象深い時刻表示を行わせ
ることができ、顧客吸引力の向上を図ることができる。
110及び112並びに1つのブロック群304で時刻
情報を表現する場合を主体に説明したが、その他、すで
に述べたように、カレンダ情報や、物体の長さ、重さ、
速さ等を表現する場合にも簡単に適用させることができ
る。
変更手段300では、時刻の設定変更を主体に説明した
が、その他、例えばCD−ROMやDVD−ROMの再
生トラックを設定変更したり、メモリカードのアクセス
ブロックを設定変更する場合などにも適用させることが
できる。
置、記録媒体及びプログラムは、上述の実施の形態に限
らず、この発明の要旨を逸脱することなく、種々の構成
を採り得ることはもちろんである。
方法、表示装置、記録媒体及びプログラムによれば、時
間情報を含む物理量の計測結果を表示する場合に、デジ
タル的な表示部分とアナログ的な表示部分を併せ持ち、
面白みのある表示形態を表出させることができる。
記録媒体及びプログラムによれば、味気なかったパラメ
ータの設定変更を面白くすることができ、コンピュータ
に対する興味を持たせることができる。
す説明図である。
す説明図である。
示す説明図である。
構成を示すブロック図である。
示す機能ブロック図である。
作を示すフローチャート(その1)である。
作を示すフローチャート(その2)である。
よる表示画面の一例を示す説明図である。
ある。
ある。
の構成を示す機能ブロック図である。
図である。
構成を示す機能ブロック図である。
の処理動作を示すフローチャートである。
ャートである。
処理動作を示すフローチャート(その1)である。
処理動作を示すフローチャート(その2)である。
クロック 74…画像メモリ 100…ブロック群 102、114、116…ブロック 102a、114a、116a…着色対象のブロック 110…第1のブロック群 112…第2のブロ
ック群 200…計測結果表示手段 202…時刻情報読
出し手段 212…着色ブロック決定手段 214…着色量決定
手段 216…回転角決定手段 218…頂点データ
書換手段 220…ブロック群描画手段 222…画像データ
出力手段 300…パラメータ設定変更手段 302…キューブ 304…ブロック群 306…ブロック 306a…着色対象のブロック 308…光点 310…光点群 312…球体 314…軌跡 316…キューブ群 322…メニュー表示手段 328…計測結果表
示手段
Claims (32)
- 【請求項1】時間情報を含む物理量の計測結果を、多数
のブロックのうち、少なくとも1つの着色対象のブロッ
クの位置関係と、該着色対象のブロックに対する着色量
とで表すことを特徴とする表示方法。 - 【請求項2】請求項1記載の表示方法において、 2個以上のブロックの集まりを1つのブロック群と定義
したとき、 前記ブロック群を構成する2個以上のブロックを所定の
規則に従って配列表示し、 時間情報を含む物理量のスケールを2以上の小スケール
に細分化してそれぞれ前記ブロックに割り当て、 少なくとも1つのブロックに対して着色する表示を行
い、 ある物理量の計測結果を、着色対象のブロックの位置関
係と、該着色対象のブロックに対する着色量で表すこと
を特徴とする表示方法。 - 【請求項3】請求項2記載の表示方法において、 n種(n=1,2,3,・・・)のブロック群をそれぞ
れ個別の規則に従って配列表示し、 ある物理量の計測結果を、各ブロック群における着色対
象のブロックの位置関係と、これら着色対象のブロック
に対する着色量で表すことを特徴とする表示方法。 - 【請求項4】請求項2又は3記載の表示方法において、 前記ブロック群のうち、着色対象である少なくとも1つ
のブロックを固定化して表示し、残りのブロックを所定
の規則に従って動作表示することを特徴とする表示方
法。 - 【請求項5】請求項4記載の表示方法において、 前記所定の規則が固定化表示されたブロックを軸とし
て、各ブロック群を任意の方向に回転させることを特徴
とする表示方法。 - 【請求項6】請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示
方法において、 前記物理量がカレンダ情報であることを特徴とする表示
方法。 - 【請求項7】請求項1〜5のいずれか1項に記載の表示
方法において、 前記物理量が時刻情報であることを特徴とする表示方
法。 - 【請求項8】請求項7記載の表示方法において、 2種のブロック群をそれぞれ径の異なる円周に沿って配
列表示し、 一方のブロック群に短針が示す小スケールを割り当て、 他方のブロック群に長針が示す小スケールを割り当て、 一方のブロック群における着色対象のブロックの位置関
係とその着色量で短針の位置を擬似的に表現し、 他方のブロック群における着色対象のブロックの位置関
係とその着色量で長針の位置を擬似的に表現することを
特徴とする表示方法。 - 【請求項9】請求項7記載の表示方法において、 1種のブロック群を所定の円周に沿って配列表示し、 着色対象のブロックの位置関係で時間を表現し、 前記着色対象のブロックの着色量で分と秒を表現するこ
とを特徴とする表示方法。 - 【請求項10】コンピュータで使用されるパラメータを
設定変更するためのメニュー画面と、 前記パラメータの属性を象徴するモデル画像とを同時に
表示し、 操作入力による前記パラメータの設定変更に伴って、前
記モデル画像を前記設定変更の値に基づいて変化させる
ことを特徴とする表示方法。 - 【請求項11】時間情報を含む物理量の計測結果を、多
数のブロックのうち、少なくとも1つの着色対象のブロ
ックの位置関係と、該着色対象のブロックに対する着色
量とで表す計測結果表示手段を有することを特徴とする
表示装置。 - 【請求項12】請求項11記載の表示装置において、 2個以上のブロックの集まりを1つのブロック群と定義
したとき、 前記ブロック群を構成する2個以上のブロックを所定の
規則に従って配列表示し、 時間情報を含む物理量のスケールを2以上の小スケール
に細分化してそれぞれ前記ブロックに割り当て、 少なくとも1つのブロックに対して着色する表示を行
い、 ある物理量の計測結果に基づいて、少なくとも1つの着
色対象のブロックを選択し、該選択されたブロックの着
色量を決定して表示することを特徴とする表示装置。 - 【請求項13】請求項12記載の表示装置において、 前記計測結果表示手段は、 n種(n=1,2,3,・・・)のブロック群をそれぞ
れ個別の規則に従って配列表示し、 ある物理量の計測結果に基づいて、各ブロック群におけ
る着色対象のブロックを選択し、各選択されたブロック
の着色量をそれぞれ決定して表示することを特徴とする
表示装置。 - 【請求項14】請求項12又は13記載の表示装置にお
いて、 前記計測結果表示手段は、 前記ブロック群のうち、着色対象の少なくとも1つのブ
ロックを固定化して表示し、残りのブロックを所定の規
則に従って動作表示する動作表示手段を有することを特
徴とする表示装置。 - 【請求項15】請求項14記載の表示装置において、 前記動作表示手段は、 前記所定の規則が固定化表示されたブロックを軸とし
て、各ブロック群を任意の方向に回転させることを特徴
とする表示装置。 - 【請求項16】請求項11〜15のいずれか1項に記載
の表示装置において、 前記物理量がカレンダ情報であることを特徴とする表示
装置。 - 【請求項17】請求項11〜15のいずれか1項に記載
の表示装置において、 前記物理量が時刻情報であることを特徴とする表示装
置。 - 【請求項18】請求項17記載の表示装置において、 前記計測結果表示手段は、 2種のブロック群をそれぞれ径の異なる円周に沿って配
列表示し、 一方のブロック群に短針が示す小スケールを割り当て、 他方のブロック群に長針が示す小スケールを割り当て、 前記短針が示す時刻情報に基づいて、一方のブロック群
のうち、着色対象のブロックを選択し、かつ、該選択さ
れたブロックの着色量を決定して表示し、 前記長針が示す時刻情報に基づいて、他方のブロック群
のうち、着色対象のブロックを選択し、かつ、該選択さ
れたブロックの着色量を決定して表示することを特徴と
する表示装置。 - 【請求項19】請求項17記載の表示装置において、 前記計測結果表示手段は、 1種のブロック群を所定の円周に沿って配列表示し、 前記時刻情報の時間データに基づいて、着色対象のブロ
ックを選択し、 少なくとも分データに基づいて、前記選択された着色対
象のブロックの着色量を決定して表示することを特徴と
する表示装置。 - 【請求項20】コンピュータで使用されるパラメータを
設定変更するためのメニュー画面と、 前記パラメータの属性を象徴するモデル画像とを同時に
表示し、 操作入力による前記パラメータの設定変更に伴って、前
記モデル画像を前記設定変更の値に基づいて変化させる
パラメータ設定変更手段を有することを特徴とする表示
装置。 - 【請求項21】時間情報を含む物理量の計測結果を、多
数のブロックのうち、少なくとも1つの着色対象のブロ
ックの位置関係と、該着色対象のブロックに対する着色
量とで表す計測結果表示ステップを含むプログラムやデ
ータが記録されていることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項22】請求項21記載の記録媒体において、 2個以上のブロックの集まりを1つのブロック群と定義
したとき、 前記ブロック群を構成する2個以上のブロックを所定の
規則に従って配列表示し、 時間情報を含む物理量のスケールを2以上の小スケール
に細分化してそれぞれ前記ブロックに割り当て、 少なくとも1つのブロックに対して着色する表示を行
い、 ある物理量の計測結果に基づいて、少なくとも1つの着
色対象のブロックを選択し、該選択されたブロックの着
色量を決定して表示することを特徴とする記録媒体。 - 【請求項23】請求項22記載の記録媒体において、 前記計測結果表示ステップは、 n種(n=1,2,3,・・・)のブロック群をそれぞ
れ個別の規則に従って配列表示し、 ある物理量の計測結果に基づいて、各ブロック群におけ
る着色対象のブロックを選択し、各選択されたブロック
の着色量をそれぞれ決定して表示することを特徴とする
記録媒体。 - 【請求項24】請求項22又は23記載の記録媒体にお
いて、 前記計測結果表示ステップは、 前記ブロック群のうち、着色対象の少なくとも1つのブ
ロックを固定化して表示し、残りのブロックを所定の規
則に従って動作表示する動作表示ステップを有すること
を特徴とする記録媒体。 - 【請求項25】請求項24記載の記録媒体において、 前記動作表示ステップは、 前記所定の規則が固定化表示されたブロックを軸とし
て、各ブロック群を任意の方向に回転させることを特徴
とする記録媒体。 - 【請求項26】請求項21〜25のいずれか1項に記載
の記録媒体において、 前記物理量がカレンダ情報であることを特徴とする記録
媒体。 - 【請求項27】請求項21〜25のいずれか1項に記載
の記録媒体において、 前記物理量が時刻情報であることを特徴とする記録媒
体。 - 【請求項28】請求項27記載の記録媒体において、 前記計測結果表示ステップは、 2種のブロック群をそれぞれ径の異なる円周に沿って配
列表示し、 一方のブロック群に短針が示す小スケールを割り当て、 他方のブロック群に長針が示す小スケールを割り当て、 前記短針が示す時刻情報に基づいて、一方のブロック群
のうち、着色対象のブロックを選択し、かつ、該選択さ
れたブロックの着色量を決定して表示し、 前記長針が示す時刻情報に基づいて、他方のブロック群
のうち、着色対象のブロックを選択し、かつ、該選択さ
れたブロックの着色量を決定して表示することを特徴と
する記録媒体。 - 【請求項29】請求項27記載の記録媒体において、 前記計測結果表示ステップは、 1種のブロック群を所定の円周に沿って配列表示し、 前記時刻情報の時間データに基づいて、着色対象のブロ
ックを選択し、 少なくとも分データに基づいて、前記選択された着色対
象のブロックの着色量を決定して表示することを特徴と
する記録媒体。 - 【請求項30】コンピュータで使用されるパラメータを
設定変更するためのメニュー画面と、 前記パラメータの属性を象徴するモデル画像とを同時に
表示し、 操作入力による前記パラメータの設定変更に伴って、前
記モデル画像を前記設定変更の値に基づいて変化させる
パラメータ設定変更ステップを含むプログラムやデータ
が記録されていることを特徴とする記録媒体。 - 【請求項31】コンピュータにて読み取り、実行可能な
プログラムにおいて、 時間情報を含む物理量の計測結果を、多数のブロックの
うち、少なくとも1つの着色対象のブロックの位置関係
と、該着色対象のブロックに対する着色量とで表す計測
結果表示ステップを含むことを特徴とするプログラム。 - 【請求項32】コンピュータにて読み取り、実行可能な
プログラムにおいて、 コンピュータで使用されるパラメータを設定変更するた
めのメニュー画面と、 前記パラメータの属性を象徴するモデル画像とを同時に
表示し、 操作入力による前記パラメータの設定変更に伴って、前
記モデル画像を前記設定変更の値に基づいて変化させる
パラメータ設定変更ステップを含むことを特徴とするプ
ログラム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000273252A JP3799223B2 (ja) | 1999-09-10 | 2000-09-08 | 物理量表示方法、時刻表示方法、物理量表示装置、時刻表示装置及び記録媒体 |
Applications Claiming Priority (5)
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JP25793199 | 1999-09-10 | ||
JP26275499 | 1999-09-16 | ||
JP11-262754 | 1999-09-16 | ||
JP11-257931 | 1999-09-16 | ||
JP2000273252A JP3799223B2 (ja) | 1999-09-10 | 2000-09-08 | 物理量表示方法、時刻表示方法、物理量表示装置、時刻表示装置及び記録媒体 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001154772A true JP2001154772A (ja) | 2001-06-08 |
JP3799223B2 JP3799223B2 (ja) | 2006-07-19 |
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Family Applications (1)
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2003044196A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-14 | Sharp Corp | 小型電子機器 |
-
2000
- 2000-09-08 JP JP2000273252A patent/JP3799223B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003044196A (ja) * | 2001-08-02 | 2003-02-14 | Sharp Corp | 小型電子機器 |
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JP3799223B2 (ja) | 2006-07-19 |
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