JP2001150659A - インクジェット射出検査装置 - Google Patents

インクジェット射出検査装置

Info

Publication number
JP2001150659A
JP2001150659A JP34045099A JP34045099A JP2001150659A JP 2001150659 A JP2001150659 A JP 2001150659A JP 34045099 A JP34045099 A JP 34045099A JP 34045099 A JP34045099 A JP 34045099A JP 2001150659 A JP2001150659 A JP 2001150659A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
droplet
image
ink
light source
inspection apparatus
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP34045099A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4023053B2 (ja
Inventor
Kazumi Furuta
和三 古田
Osamu Masuda
修 増田
Kazunori Yamamoto
和典 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP34045099A priority Critical patent/JP4023053B2/ja
Publication of JP2001150659A publication Critical patent/JP2001150659A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4023053B2 publication Critical patent/JP4023053B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Ink Jet (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はインクジェット射出検査装置に関
し、インクヘッドから吐出される液滴の状態を正確に検
出することができるインクジェット射出検査装置を提供
することを目的としている。 【解決手段】 点光源を結像させる一つ又は複数のレン
ズから構成される光学系の光源と像との間に、被測定対
象である液滴を配置し、光源の結像位置に周辺の光を遮
断する機構を設け、かつ被測定対象である液滴の像を結
像させる光学系を新たに設け、この液滴の結像位置に撮
像素子を配置して構成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はインクジェット射出
検査装置に関し、更に詳しくは液滴を正確に検出するこ
とができるようにしたインクジェット射出検査装置に関
する。
【0002】インクジェットプリンタの市場要求とし
て、高解像度の向上、プリント速度の高速化、低価格の
方向が求められている。このため、マルチノズルでチャ
ネル数の増加、着弾精度の向上、液滴量の低下、射出速
度の増加、製造コストの低減が挙げられている。
【0003】
【従来の技術】従来、インクジェット式プリンタ用ヘッ
ドのインク吐出検査は、紙等に印字された媒体を用いて
検査していた。この方法の場合、検査作業が煩雑になる
という問題があり、更に記録媒体が必要となるため、そ
のコストが発生し、ヘッド自体の製造コストが増加する
という問題があった。
【0004】このため記録媒体を用いない液滴検査装置
が開発されてきている(例えば特開平11−22717
2号公報)。図9は従来装置の構成例を示す図である。
図において、1はストロボ光源、2は該ストロボ光源1
を取り囲むように配置された反射鏡である。3はストロ
ボ発光を受ける2次光源で、例えば白色散乱体又は拡散
板等が用いられる。2次光源3からの光は、液滴A、B
に入射し、その透過光はレンズ4を介してCCD6上に
結像される。7は、CCDを移動させるカメラ移動機構
である。
【0005】このように構成された装置において、dは
液滴A、B間の距離でその視野は2dで表される。θは
光束の広がり角で、2次光源3からレンズ4までの距離
をL、レンズ4の口径をDとすると、θ=D/Lで表さ
れる。また、光束の入射角φは、φ=d/Lで表され
る。そして、液滴像は、CCD6上に結像することにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】液滴の位置、速度をス
トロボ等閃光光源でとらえることは周知の技術となって
きている。例えば、特開平5−149769号公報記載
の発明では、照明の記載がなく、特開平11−2271
72号公報記載の発明では、ストロボ照明を複数回測定
しており、照明方法の記載はなかった。
【0007】本発明はこのような課題に鑑みてなされた
ものであって、インクヘッドから吐出される液滴の状態
を正確に検出することができるインクジェット射出検査
装置を提供することを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】(1)請求項1記載の発
明は、点光源を結像させる一つ又は複数のレンズから構
成される光学系の光源と像との間に、被測定対象である
液滴を配置し、光源の結像位置に周辺の光を遮断する機
構を設け、かつ被測定対象である液滴の像を結像させる
光学系を設け、この液滴の結像位置に撮像素子を配置し
て構成されることを特徴とする。
【0009】このように構成すれば、光源と像との間に
液滴を配置することにより、インクヘッドから吐出され
る液滴の状態を正確に検出することができる。 (2)請求項2記載の発明は、前記光源としてストロボ
ライト又はレーザのパルス発光を用いることを特徴とす
る。
【0010】このように構成すれば、移動中の液滴に対
しても、正確な状態で検出することができる。 (3)請求項3記載の発明は、前記結像位置にシャッタ
付きカメラを配置することを特徴とする。
【0011】このように構成すれば、高速でシャッタを
切ることにより、吐出された液滴をほぼ静止した状態で
撮影することができる。(4)請求項4記載の発明は、
前記点光源の結像位置に絞り機構を設けたことを特徴と
する。
【0012】このように構成すれば、曲げられた光を遮
断し、直線光のみを通過させることにより、液滴の画像
を正確に検出することができる。 (5)請求項5記載の発明は、前記絞りを変化させるこ
とを特徴とする。
【0013】このように構成すれば、液滴の状態に応じ
て最適な絞りを用いることができ、正確な液滴画像を得
ることができる。 (6)請求項6記載の発明は、液滴中央の明るい部分を
重心測定前にマスクすることを特徴とする。
【0014】このように構成すれば、液滴中央をマスク
して好ましい液滴画像を得ることができ、液滴を正確に
認識することができる。 (7)請求項7記載の発明は、前記撮像素子から出力さ
れた液滴外形部分の濃度値から液滴外径を認識すること
を特徴とする。
【0015】本発明によれば、液滴外径部分のコントラ
ストが向上するため、液滴外径部分の濃度値から最大の
分解能で液滴外径を認識することができる。 (8)請求項8記載の発明は、測定視野を移動させた
際、予め液滴のない状態で撮像した画像を記憶してお
き、液滴がある状態で撮像した画像から前記液滴のない
状態で撮像した画像を差し引くことを特徴とする。
【0016】このように構成すれば、得られた液滴画像
のシェーディング補正を行なうことができる。 (9)請求項9記載の発明は、前記インクの代わりに着
色していないダミーインクを使用することを特徴とす
る。
【0017】このように構成すれば、ダミーインクを使
用することにより、検査後、コンタミネーションを防止
するため、洗浄或いはインクの再充填の必要がない。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態例を詳細に説明する。図1は本発明の第1の実
施の形態例を示す図である。図9と同一のものは、同一
の符号を付して示す。図において、10は光源、11は
該光源10からの光を集束させるレンズ、A、Bは液滴
である。12は光源10の像が結像される位置に配置さ
れたスリットである。該スリット12を通過した光は、
CCD6上に液滴の像を結ぶ。このように、本発明で
は、光源10と像との間に液滴A、Bを配置しており、
光源の像を結ばせる光学系レンズ11と、液滴の像を結
ばせる光学系を兼用させている。ここで、光源10とし
ては、ストロボライト又はレーザのパルス発光を使用す
るようにする。これにより、移動中の液滴に対しても、
正確な状態で検出することができる。
【0019】このような光学系を用いることにより、液
滴A、BはCCD6上に結像する。この結果、液滴A、
Bの画像を得ることができる。ここで、光源10の結像
点にスリット12を配置しているのは、曲げられた光を
遮断し、直線光のみを通過させて、液滴の像を正確に検
出するためである。ここで、このスリットを変化させる
ようにすることができる。これによれば、液滴の状態に
応じて最適な絞りを用いることができ、正確な液滴画像
を得ることができる。
【0020】図1に示すような構成を用いると、光源と
像との間に液滴を配置することにより、インクヘッドか
ら吐出される液滴の状態を正確に検出することができ
る。即ち、高精度で複数の液滴の形状が計測できる。ま
た、広視野(1回当たり測定できる液滴数を増加でき
る)で計測が可能になる。これにより、射出速度、射出
角度(着弾位置精度)、液滴量等が高精度で高速に測定
できるようになる。
【0021】この場合において、被測定対象となる液滴
として着色していない粘度等同等なダミーインクを用い
ることができ、検査後コンタミネーションを防止するた
め、洗浄或いはインクの再充填の必要がないようにする
ことができる。
【0022】更に、結像位置にシャッタ付きカメラを配
置してカメラで液滴を撮影することができる。これによ
れば、ストロボの代わりに通常の例えばハロゲンランプ
等の光源を用いても、吐出した液滴をほぼ静止した状態
で撮影することができ、被測定対象の移動による測定誤
差を除去することができる。図2は光の液滴入射の説明
図である。光が、液滴21に入射すると、液滴内に入射
する光と入射しない光に分けられる。液滴21に入射し
た光は、液滴21を透過して角度βで抜けていく。液滴
21に入射しない光は入射点で反射し、角度αで反射す
る。ここで、液滴中心から入射光までの距離をXとする
と、前記α=2×arccos(X/r)で表され、前
記β=2×(arcsin(X/r)−arcsin
(X/r×n))で表される。ここで、nは屈折率、r
は液滴の半径である。ここで、θ>βである場合には、
液滴内部に抜けが発生し、θ>αの場合には液滴外径が
細る。ここで、θは図9の光束広がり角である。この図
より、θが小さいほど特性が向上することが分かる。つ
まり、本発明によりこのθを測定視野全体に均一に小さ
くすることが可能となる。
【0023】図3は本発明の第2の実施の形態例を示す
図である。図1と同一のものは、同一の符号を付して示
す。閃光光源10から出射された光は、スリット13を
通過し、続くレンズ20で平行光に変換される。この平
行光を続くレンズ22で集束し、スリット12を通過し
た液滴像をCCD6上に結像させる。ここで、液滴21
はレンズ20と22との間に配置される。
【0024】このように平行光を使用することにより、
焦点深度が増加し、多段ノズルの測定の際のピントの調
整しなおしの必要がなくなり、測定時間を短縮すること
ができる。
【0025】この場合において、β>θの領域となる液
滴中央の明るい部分を液滴の重心或いは径を測定前にマ
スクするようにすれば、液滴中央をマスクして好ましい
液滴画像を得ることができ、液滴を正確に測定すること
ができる。
【0026】また、本発明の光学系を使用することによ
って、液滴外径部分のコントラストが向上する。この効
果を利用し、撮像素子(例えばCCD)から出力された
液滴外形部分の濃度値から1画素以内の分解能で、液滴
外径を認識することができる。
【0027】更に、測定視野を移動させた際、被測定対
象である液滴を除き、照明光学系と受光光学系の関係が
変わらないことを利用し、予め液滴のない状態で撮像し
た画像を記憶しておき、液滴がある状態で撮像した画像
から、液滴のない状態で撮像した画像を差し引くように
する。これにより、得られた液滴画像のシェーディング
補正を行なうことができる。
【0028】図4は本発明の第3の実施の形態例を示す
図である。図1、図3と同一のものは、同一の符号を付
して示す。図において、10は閃光光源、23はスリッ
ト13を通過して閃光光源10の光を集束するレンズ、
12はスリットで、6はスリット12を通過してきた画
像を結像させるCCDである。24は液滴像を結像させ
るレンズである。
【0029】30はCCD6から読み出された電気信号
を受けて、高速で液滴の画像処理を行なう高速画像処理
ボード、31は該高速画像処理ボード30と接続され、
装置全体の制御を行なうパソコン(PC)、32はヘッ
ド駆動、ステージ駆動、ストロボ駆動を行なう駆動部
で、パソコン31と接続されている。液滴は、レンズ2
3とレンズ24との間に配置されている。このように構
成された装置の動作を図5のタイミングチャートを使用
しながら説明すれば、以下の通りである。
【0030】このように構成された装置において、垂直
同期信号に同期してヘッド駆動パルスが(a)に示すよ
うに立ち上がると、ストロボ駆動信号は(c)に示すよ
うにヘッド駆動パルスの立ち上がりからτ1だけ遅れて
立ち上がる。それから更にΔτ1だけ遅れて閃光源(ス
トロボ)10が発光する。
【0031】この時の、液滴像は、レンズ24を介して
CCD6上に結像する。このCCD6で検出された信号
は、続く高速画像処理ボード30に入り、画像処理が行
われる。この時の画像をf1とする。次の、ヘッド駆動
パルスの立ち上がりで立ち上がりからτ2だけ遅れてス
トロボ駆動信号(c)が立ち上がる。それから更にΔτ
2だけ遅れて閃光源10が発光する。この時の液滴像
は、レンズ24を介してCCD6上に結像する。この時
の画像をf2とする。f1の液滴画像と、f2の液滴画
像の差から液滴の速度その他の情報を測定することがで
きる。
【0032】図6は本発明の特性例を示す図で、光線変
化状況を示している。縦軸はラジアンα、横軸はX/r
である。rは液滴の半径である。この図からX/rが小
さくなるほどαが大きくなることが分かる。αは前述し
たθに関する関数であり、θは光がCCDに集まる範囲
を示している。
【0033】図7は本発明の他の特性例を示す図で、液
滴の輪郭がぼやける範囲を示している。縦軸はΔr=
(r−X)/rを、横軸は光線の広がり(θ)を示して
いる。φはパラメータである(図9参照)f1はΔrが
Δr(0)の場合を、f2はΔrがΔr(0.015)
の場合を、f3はΔrがΔr(0.03)の場合を示し
ている。θが広がると光線の広がりが大きくなり、コン
トラストが悪くなる。そこで、θを減らすことにより液
滴検出精度を向上させ、視野も広げるようにしている。
【0034】図8は本発明の特性例を示す図で、光線変
化を示している。縦軸はラジアンα、横軸はXである。
Xが増加するにつれてラジアンも増加していることが分
かる。
【0035】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明によれ
ば、以下の効果が得られる。 (1)請求項1記載の発明によれば、点光源を結像させ
る光学系の光源と像との間に、被測定対象である液滴を
配置し、光源の結像位置に周辺の光を遮断する機構を設
け、かつ被測定対象である液滴の像を結像させる光学系
を設け、この液滴の結像位置に撮像素子を配置すること
により、光源と像との間に液滴を配置することで、イン
クヘッドから吐出される液滴の状態を正確に検出するこ
とができる。
【0036】(2)請求項2記載の発明によれば、前記
光源としてストロボライト又はレーザのパルス発光を用
いることにより、移動中の液滴に対しても、正確な状態
で検出することができる。
【0037】(3)請求項3記載の発明によれば、前記
結像位置にシャッタ付きカメラを配置することにより、
高速でシャッタを切ることで、吐出された液滴をほぼ静
止した状態で撮影することができる。
【0038】(4)請求項4記載の発明によれば、前記
点光源の結像位置に絞り機構を設けたことにより、曲げ
られた光を遮断し、直線光のみを通過させることで、液
滴の画像を正確に検出することができる。
【0039】(5)請求項5記載の発明によれば、前記
絞りを変化させることにより、液滴の状態に応じて最適
な絞りを用いることができ、正確な液滴画像を得ること
ができる。
【0040】(6)請求項6記載の発明によれば、液滴
中央の明るい部分を重心測定前にマスクすることによ
り、液滴中央をマスクして好ましい液滴画像を得ること
ができ、液滴を正確に測定することができる。
【0041】(7)請求項7記載の発明によれば、前記
撮像素子から出力された液滴外形部分の濃度値から液滴
外径を認識することにより、液滴外径部分のコントラス
トが向上するため、液滴外径部分の濃度値から最大の分
解能で液滴外径を認識することができる。
【0042】(8)請求項8記載の発明によれば、測定
視野を移動させた際、予め液滴のない状態で撮像した画
像を記憶しておき、液滴がある状態で撮像した画像から
前記液滴のない状態で撮像した画像を差し引くことによ
り、得られた液滴画像のシェーディング補正を行なうこ
とができる。
【0043】(9)請求項9記載の発明によれば、前記
インクの代わりに着色していないダミーインクを使用す
ることにより、ダミーインクを使用することで、検査
後、コンタミネーションを防止するため、洗浄或いはイ
ンクの再充填の必要がない。
【0044】このように、本発明によれば、インクヘッ
ドから吐出される液滴の状態を正確に検出することがで
きるインクジェット射出検査装置を提供することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態例を示す図である。
【図2】光の液滴入射の説明図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態例を示す図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態例を示す図である。
【図5】第3の実施の形態例の動作タイムチャートであ
る。
【図6】本発明の特性例を示す図である。
【図7】本発明の他の特性例を示す図である。
【図8】本発明の他の特性例を示す図である。
【図9】従来装置の構成例を示す図である。
【符号の説明】
6 CCD 10 光源 11 レンズ 12 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 和典 東京都日野市さくら町1番地 コニカ株式 会社内 Fターム(参考) 2C056 EA04 EA24 EB07 EB27 EB29 EB35 EB36 EC06 EC37 HA58 KD06

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 点光源を結像させる一つ又は複数のレン
    ズから構成される光学系の光源と像との間に、被測定対
    象である液滴を配置し、 光源の結像位置に周辺の光を遮断する機構を設け、かつ
    被測定対象である液滴の像を結像させる光学系を設け、 この液滴の結像位置に撮像素子を配置して構成されるイ
    ンクジェット射出検査装置。
  2. 【請求項2】 前記光源としてストロボライト又はレー
    ザのパルス発光を用いることを特徴とする請求項1記載
    のインクジェット射出検査装置。
  3. 【請求項3】 前記結像位置にシャッタ付きカメラを配
    置することを特徴とする請求項1記載のインクジェット
    射出検査装置。
  4. 【請求項4】 前記点光源の結像位置に絞り機構を設け
    たことを特徴とする請求項1記載のインクジェット射出
    検査装置。
  5. 【請求項5】 前記絞りを変化させることを特徴とする
    請求項4記載のインクジェット射出検査装置。
  6. 【請求項6】 液滴中央の明るい部分を重心測定前にマ
    スクすることを特徴とする請求項1記載のインクジェッ
    ト射出検査装置。
  7. 【請求項7】 前記撮像素子から出力された液滴外形部
    分の濃度値から液滴外径を測定することを特徴とする請
    求項1記載のインクジェット射出検査装置。
  8. 【請求項8】 測定視野を移動させた際、予め液滴のな
    い状態で撮像した画像を記憶しておき、液滴がある状態
    で撮像した画像から前記液滴のない状態で撮像した画像
    を差し引くことを特徴とする請求項1記載のインクジェ
    ット射出検査装置。
  9. 【請求項9】 前記インクの代わりに無色透明のダミー
    インクを使用することを特徴とする請求項1記載のイン
    クジェット射出検査装置。
JP34045099A 1999-11-30 1999-11-30 インクジェット射出検査装置 Expired - Fee Related JP4023053B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34045099A JP4023053B2 (ja) 1999-11-30 1999-11-30 インクジェット射出検査装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP34045099A JP4023053B2 (ja) 1999-11-30 1999-11-30 インクジェット射出検査装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001150659A true JP2001150659A (ja) 2001-06-05
JP4023053B2 JP4023053B2 (ja) 2007-12-19

Family

ID=18337086

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP34045099A Expired - Fee Related JP4023053B2 (ja) 1999-11-30 1999-11-30 インクジェット射出検査装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4023053B2 (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006184162A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Seiko Epson Corp 計測装置および液滴吐出装置
JP2007033387A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Ccs Inc 光照射装置及び光伝達素子
JP2007112078A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Konica Minolta Ij Technologies Inc インクジェットヘッドノズル検査装置及び検査方法
CN100376394C (zh) * 2003-08-27 2008-03-26 精工爱普生株式会社 液滴的辨认方法、液滴喷头检查装置和液滴喷出装置
JP2009012206A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Konica Minolta Ij Technologies Inc インクジェットヘッド検査装置及び検査方法

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN100376394C (zh) * 2003-08-27 2008-03-26 精工爱普生株式会社 液滴的辨认方法、液滴喷头检查装置和液滴喷出装置
JP2006184162A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Seiko Epson Corp 計測装置および液滴吐出装置
JP4492346B2 (ja) * 2004-12-28 2010-06-30 セイコーエプソン株式会社 液滴吐出装置
JP2007033387A (ja) * 2005-07-29 2007-02-08 Ccs Inc 光照射装置及び光伝達素子
JP2007112078A (ja) * 2005-10-24 2007-05-10 Konica Minolta Ij Technologies Inc インクジェットヘッドノズル検査装置及び検査方法
JP2009012206A (ja) * 2007-07-02 2009-01-22 Konica Minolta Ij Technologies Inc インクジェットヘッド検査装置及び検査方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4023053B2 (ja) 2007-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6419342B1 (en) Multi-function monitoring module for a printer
JPH06208613A (ja) パターン検出装置
KR20060071336A (ko) 프린터 및 프린트 방법
JP2001150696A (ja) インクジェット射出検査装置
JP2008102011A (ja) 穴内検査装置および穴内検査方法
US6485124B1 (en) Optical alignment method and detector
US7034284B2 (en) Optical sensor having light projecting prism
JP4023053B2 (ja) インクジェット射出検査装置
US4586786A (en) Area beam type splitter
US20070284549A1 (en) Optical reflective information reading sensor and electronic device
JP5058755B2 (ja) 液吐出不良検出装置、およびインクジェット記録装置
JP2001071476A (ja) 吐出液滴評価装置および吐出液滴評価方法
JP2001322295A (ja) インクジェット射出検査装置
JP4032585B2 (ja) インクジェット射出検査装置
KR20230046351A (ko) 광학 검사 장치 및 이를 이용한 검사 방법
JP3664996B2 (ja) インク残量検知装置
US5880848A (en) Process and device for high resolution optical testing of surfaces
KR100529339B1 (ko) 광주사장치
JP2009012206A (ja) インクジェットヘッド検査装置及び検査方法
JP2003083902A (ja) 被検物の検査方法および装置
JP2014034157A (ja) 液滴吐出評価装置及び評価方法
JP3384108B2 (ja) 光ビーム走査装置及びその製造方法
JP2013193404A (ja) 液滴観察装置
JP2017183798A (ja) インクジェット記録装置及び撮像調整方法
JP2007112078A (ja) インクジェットヘッドノズル検査装置及び検査方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040715

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20060301

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20061121

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070305

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070612

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070711

A911 Transfer of reconsideration by examiner before appeal (zenchi)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A911

Effective date: 20070816

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20070911

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20070924

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101012

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111012

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121012

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131012

Year of fee payment: 6

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313531

S533 Written request for registration of change of name

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees