JP2001143583A - 傾斜スイッチ - Google Patents
傾斜スイッチInfo
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- JP2001143583A JP2001143583A JP32758799A JP32758799A JP2001143583A JP 2001143583 A JP2001143583 A JP 2001143583A JP 32758799 A JP32758799 A JP 32758799A JP 32758799 A JP32758799 A JP 32758799A JP 2001143583 A JP2001143583 A JP 2001143583A
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- switch
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- contact pieces
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価で接触信頼性が高く、チャタリングが少
ない傾斜スイッチを提供する。 【構成】 少なくとも何れか一方が弾性部材から成る一
対の接触片１０と、該接触片１０間を任意に転動する少
なくとも一つの球４を配設したスイッチ本体と、前記接
触片１０の対向幅を、何れか一方は前記球４の直径より
大きく配置するとともに他方は前記球４の直径よりも僅
かに小さく配置し、前記球４の直径と前記接触片１０間
の対向寸法関係により前記球４が前記接触片１０間に挟
持されるか否かを以ってスイッチ本体の傾きを電気的に
検出、乃至スイッチ本体の傾きにより端子部１２に接続
した負荷を直接開閉する。
ない傾斜スイッチを提供する。 【構成】 少なくとも何れか一方が弾性部材から成る一
対の接触片１０と、該接触片１０間を任意に転動する少
なくとも一つの球４を配設したスイッチ本体と、前記接
触片１０の対向幅を、何れか一方は前記球４の直径より
大きく配置するとともに他方は前記球４の直径よりも僅
かに小さく配置し、前記球４の直径と前記接触片１０間
の対向寸法関係により前記球４が前記接触片１０間に挟
持されるか否かを以ってスイッチ本体の傾きを電気的に
検出、乃至スイッチ本体の傾きにより端子部１２に接続
した負荷を直接開閉する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、機器の傾きを検知
して電流を制御するために設けられる傾斜スイッチに関
する。
して電流を制御するために設けられる傾斜スイッチに関
する。
【０００２】
【従来の技術】従来、遮断機や厨房設備等の開閉駆動部
分に取り付けられて電流を制御する傾斜スイッチは、転
倒検知スイッチと異なり、特定方向の繰り返し開閉耐久
が求められ、現在も水銀スイッチ等が使用されている。
分に取り付けられて電流を制御する傾斜スイッチは、転
倒検知スイッチと異なり、特定方向の繰り返し開閉耐久
が求められ、現在も水銀スイッチ等が使用されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】水銀を使用した傾斜ス
イッチは環境の面で大きな問題を抱え、国として厳しい
規制対象とされている。その他、従来より厨房設備など
食品を扱う機器には不適当であった。また、繰り返し開
閉耐久が求められる場合、従来の転倒検知型傾斜スイッ
チでは開閉容量や耐久性能に課題があった。本発明はこ
うした問題を解決し、耐久性に優れ、環境に配慮した傾
斜スイッチを安価に提供する目的で発明されたものであ
る。
イッチは環境の面で大きな問題を抱え、国として厳しい
規制対象とされている。その他、従来より厨房設備など
食品を扱う機器には不適当であった。また、繰り返し開
閉耐久が求められる場合、従来の転倒検知型傾斜スイッ
チでは開閉容量や耐久性能に課題があった。本発明はこ
うした問題を解決し、耐久性に優れ、環境に配慮した傾
斜スイッチを安価に提供する目的で発明されたものであ
る。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
解決するために、少なくとも何れか一方が弾性部材から
成る一対の接触片と、該接触片間を任意に転動する少な
くとも一つの球を配設したスイッチ本体と、前記接触片
の対向幅を、何れか一方は前記球の直径より大きく、他
方は前記球の直径よりも僅かに小さく配置する。また、
前記接触片の先端部を予め前記球側に倒れ込むように配
置するとともに、前記対向先端部間を一定間隔に保つた
めの規制壁を前記傾斜スイッチ内に設ける。また、前記
接触片を線材により形成し、しかも前記規制壁が前記接
触片の先端部を規制する一対の凹所又は突起部により形
成される。さらに、前記スイッチ本体内に電気的に絶縁
性の液体と浮き部材を封入する。
解決するために、少なくとも何れか一方が弾性部材から
成る一対の接触片と、該接触片間を任意に転動する少な
くとも一つの球を配設したスイッチ本体と、前記接触片
の対向幅を、何れか一方は前記球の直径より大きく、他
方は前記球の直径よりも僅かに小さく配置する。また、
前記接触片の先端部を予め前記球側に倒れ込むように配
置するとともに、前記対向先端部間を一定間隔に保つた
めの規制壁を前記傾斜スイッチ内に設ける。また、前記
接触片を線材により形成し、しかも前記規制壁が前記接
触片の先端部を規制する一対の凹所又は突起部により形
成される。さらに、前記スイッチ本体内に電気的に絶縁
性の液体と浮き部材を封入する。
【０００５】
【発明の実施の形態】本発明は、対向間距離を変化させ
た一対の接触片間を可動接点の球が、スイッチ本体の傾
斜によって転動して前記接触片間を開閉するという極め
て簡単な構造により傾斜スイッチが構成されるにもかか
わらず、前記接触片と球が摺動接触関係を成しているの
で、安定した接触を維持し、安価で品質に優れた傾斜ス
イッチを、よりコンパクトに構成することができる。
た一対の接触片間を可動接点の球が、スイッチ本体の傾
斜によって転動して前記接触片間を開閉するという極め
て簡単な構造により傾斜スイッチが構成されるにもかか
わらず、前記接触片と球が摺動接触関係を成しているの
で、安定した接触を維持し、安価で品質に優れた傾斜ス
イッチを、よりコンパクトに構成することができる。
【０００６】
【実施例】以下、本実施例について図面を参照しながら
説明する。図１は本発明の傾斜スイッチの第１実施例を
表す平面断面図（オフ状態）である。また図２はその正
面断面図であり、図３はそのオン状態を表す平面断面
図、さらに図４はその分解斜視図である。
説明する。図１は本発明の傾斜スイッチの第１実施例を
表す平面断面図（オフ状態）である。また図２はその正
面断面図であり、図３はそのオン状態を表す平面断面
図、さらに図４はその分解斜視図である。
【０００７】これらの図において、導電体から成る転動
自在の球４を直線的に転動するように案内する溝部７を
形成したベース５と、このベース５を覆い前記球４を封
入するカバー１とを凹凸係止部２、６により係止すると
ともに、前記球４の転動軌跡を略中央として１対の弾性
部材から成る接触片１０を前記ベース５とカバー１間に
挟持固定して傾斜スイッチ本体が構成されている。
自在の球４を直線的に転動するように案内する溝部７を
形成したベース５と、このベース５を覆い前記球４を封
入するカバー１とを凹凸係止部２、６により係止すると
ともに、前記球４の転動軌跡を略中央として１対の弾性
部材から成る接触片１０を前記ベース５とカバー１間に
挟持固定して傾斜スイッチ本体が構成されている。
【０００８】前記接触片１０の一端は端子部１２を形成
するとともに、もう一端は前記ベース５に突設した規制
壁９により倒れ込みが阻止されている。そしてこの接触
片１０の対向間距離は端子部１２側を前記球４の直径よ
りも僅かに大きく、規制壁９側近傍の接触部１１におい
て前記球より僅かに小さくなるように配置されている。
するとともに、もう一端は前記ベース５に突設した規制
壁９により倒れ込みが阻止されている。そしてこの接触
片１０の対向間距離は端子部１２側を前記球４の直径よ
りも僅かに大きく、規制壁９側近傍の接触部１１におい
て前記球より僅かに小さくなるように配置されている。
【０００９】特に、前記接触片１０先端部は規制壁９に
よってその間隔を規制されることにより、接触部１１の
対向間隔を極めて精度良く維持し、前記球４との接触力
を常に一定に保つように作用するという特徴を有してい
る。
よってその間隔を規制されることにより、接触部１１の
対向間隔を極めて精度良く維持し、前記球４との接触力
を常に一定に保つように作用するという特徴を有してい
る。
【００１０】即ち、接触片１０を予め規制壁９側に倒れ
込む方向に設定することにより、接触部１１間距離が開
き過ぎて接触しなかったり、また閉じ過ぎて球４の動き
を阻止することがないなど、対向間距離の精度を著しく
向上させることができ、品質の良い傾斜スイッチを構成
することができる。
込む方向に設定することにより、接触部１１間距離が開
き過ぎて接触しなかったり、また閉じ過ぎて球４の動き
を阻止することがないなど、対向間距離の精度を著しく
向上させることができ、品質の良い傾斜スイッチを構成
することができる。
【００１１】図５は本発明の傾斜スイッチの第１実施例
の端子部１２の構成方法を表す部分斜視図である。球４
の転動に影響がでないよう薄板で形成された接触片１０
の端子部１２を折り重ねて構成した事例である。
の端子部１２の構成方法を表す部分斜視図である。球４
の転動に影響がでないよう薄板で形成された接触片１０
の端子部１２を折り重ねて構成した事例である。
【００１２】このように構成した傾斜スイッチは、従来
の球体自重を利用した突当て接触（図１０の従来の傾斜
スイッチ）に比較して、通電及び開閉容量とも大きく確
保することができるだけでなく、接触が安定し、チャタ
リングが少ないという特徴を有することができる。さら
に構造が極めて簡単で小形に製作することができ、しか
も安価で堅牢な傾斜スイッチを得ることができる。
の球体自重を利用した突当て接触（図１０の従来の傾斜
スイッチ）に比較して、通電及び開閉容量とも大きく確
保することができるだけでなく、接触が安定し、チャタ
リングが少ないという特徴を有することができる。さら
に構造が極めて簡単で小形に製作することができ、しか
も安価で堅牢な傾斜スイッチを得ることができる。
【００１３】図６は本発明の傾斜スイッチの第２実施例
を表す断面斜視図であり、ベース２５の分解状態を表し
ている。本実施例においては接触片３０を細い線材にて
形成し、さらに規制壁として楕円状の凹部２９が穿設し
てある。また、この凹部２９はその周囲を突出させて形
成するなど様々な応用が可能である。
を表す断面斜視図であり、ベース２５の分解状態を表し
ている。本実施例においては接触片３０を細い線材にて
形成し、さらに規制壁として楕円状の凹部２９が穿設し
てある。また、この凹部２９はその周囲を突出させて形
成するなど様々な応用が可能である。
【００１４】このように構成した傾斜スイッチは接触片
３０を線材にて形成したので、球２４の動きを阻止する
力が一層軽減されるとともに、検出感度を向上すること
ができ、併せて傾斜スイッチ内部の密閉性が高まり、接
触信頼性をより高めることができるという優れた特徴を
有する。
３０を線材にて形成したので、球２４の動きを阻止する
力が一層軽減されるとともに、検出感度を向上すること
ができ、併せて傾斜スイッチ内部の密閉性が高まり、接
触信頼性をより高めることができるという優れた特徴を
有する。
【００１５】従って、密閉性の高いこの傾斜スイッチの
内部に、電気的絶縁性の液体と浮き部材である球を封入
するとともに、前記浮き部材の浮力により、接触片間を
開閉する傾斜スイッチを構成することが可能である。
（図６と同一であり、何れも図示せず）
内部に、電気的絶縁性の液体と浮き部材である球を封入
するとともに、前記浮き部材の浮力により、接触片間を
開閉する傾斜スイッチを構成することが可能である。
（図６と同一であり、何れも図示せず）
【００１６】この際、浮き部材である球は中空に形成し
てその浮力を大きくすることができる。なお、本実施例
の端子部３２はプリント基板用として形成されている
が、この形態に限定するものではない。
てその浮力を大きくすることができる。なお、本実施例
の端子部３２はプリント基板用として形成されている
が、この形態に限定するものではない。
【００１７】図７は本発明の傾斜スイッチの応用展開例
を表す部分斜視図であり、図８はその平面図である。本
事例は略真直に形成した接触片５０をテーパー状に対向
配設してあり、球４４の直径に比べてオフ側の接触片対
向距離Ａ寸法は僅かに大きく、オン側接触片対向距離Ｂ
寸法は僅かに小さく配置した事例である。また、図９は
一方の接触片８０を略剛体として構成した事例である。
このように接触片の構成方法及び、端子部の構成方法、
さらには傾斜スイッチの取付形態や球の数、形や大きさ
など様々な応用展開が考えられるが、本発明はこうした
事例を排除するものではない。
を表す部分斜視図であり、図８はその平面図である。本
事例は略真直に形成した接触片５０をテーパー状に対向
配設してあり、球４４の直径に比べてオフ側の接触片対
向距離Ａ寸法は僅かに大きく、オン側接触片対向距離Ｂ
寸法は僅かに小さく配置した事例である。また、図９は
一方の接触片８０を略剛体として構成した事例である。
このように接触片の構成方法及び、端子部の構成方法、
さらには傾斜スイッチの取付形態や球の数、形や大きさ
など様々な応用展開が考えられるが、本発明はこうした
事例を排除するものではない。
【００１８】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように、本発明に
よれば、次のような効果を奏することができる。 （１）転動する球を弾性部材から成る接触片で挟持接触
させる構造としたので、従来の球体自重を利用した突当
て接触に比較して、通電及び開閉容量とも大きく確保す
ることができる。 （２）転動する球を弾性部材から成る接触片で挟持接触
させる構造としたので、接触が安定し、チャタリングの
少ない傾斜スイッチを提供することができる。 （３）構造が極めて簡単で小型に製作することができ、
しかも安価で堅牢な傾斜スイッチを得ることができる。 （４）接触片の先端部間を一定間隔に保つための規制壁
を設けたので、接触片の曲げ寸法のバラツキを吸収して
安定した接触圧力を保ち、均一で品質の良い傾斜スイッ
チを提供することができる。 （５）接触片の先端部間を一定間隔に保つための規制壁
を設けたので、接触片が球を一定の荷重で挟持すること
ができるため、球の転動を円滑にすることが可能となっ
た。 （６）接触片を線材にて形成したので、球の動きを阻止
する力が軽減され、しかも規制壁を接触片の先端部を案
内する一対の凹所又は突起部により形成したので、検出
感度の良い傾斜スイッチを構成することができる。 （７）傾斜スイッチ本体内に電気的に絶縁性の液体と浮
き部材を封入するとともに、浮き部材の浮力により、前
記接触片間を開閉するように構成したので、球が転動す
る際のノイズを防止するとともに、腐食性環境にあって
も接触部が影響を受けることがない。 （８）浮き部材を中空に形成したので、浮力が向上し、
一層検出精度を向上させることができる。
よれば、次のような効果を奏することができる。 （１）転動する球を弾性部材から成る接触片で挟持接触
させる構造としたので、従来の球体自重を利用した突当
て接触に比較して、通電及び開閉容量とも大きく確保す
ることができる。 （２）転動する球を弾性部材から成る接触片で挟持接触
させる構造としたので、接触が安定し、チャタリングの
少ない傾斜スイッチを提供することができる。 （３）構造が極めて簡単で小型に製作することができ、
しかも安価で堅牢な傾斜スイッチを得ることができる。 （４）接触片の先端部間を一定間隔に保つための規制壁
を設けたので、接触片の曲げ寸法のバラツキを吸収して
安定した接触圧力を保ち、均一で品質の良い傾斜スイッ
チを提供することができる。 （５）接触片の先端部間を一定間隔に保つための規制壁
を設けたので、接触片が球を一定の荷重で挟持すること
ができるため、球の転動を円滑にすることが可能となっ
た。 （６）接触片を線材にて形成したので、球の動きを阻止
する力が軽減され、しかも規制壁を接触片の先端部を案
内する一対の凹所又は突起部により形成したので、検出
感度の良い傾斜スイッチを構成することができる。 （７）傾斜スイッチ本体内に電気的に絶縁性の液体と浮
き部材を封入するとともに、浮き部材の浮力により、前
記接触片間を開閉するように構成したので、球が転動す
る際のノイズを防止するとともに、腐食性環境にあって
も接触部が影響を受けることがない。 （８）浮き部材を中空に形成したので、浮力が向上し、
一層検出精度を向上させることができる。
【図１】本発明の傾斜スイッチの第１実施例を表す平面
断面図（オフ状態）である。
断面図（オフ状態）である。
【図２】本発明の傾斜スイッチの第１実施例を表す正面
断面図である。
断面図である。
【図３】本発明の傾斜スイッチの第１実施例を表す平面
断面図（オン状態）である。
断面図（オン状態）である。
【図４】本発明の傾斜スイッチの第１実施例を表す分解
斜視図である。
斜視図である。
【図５】本発明の傾斜スイッチの第１実施例の端子部の
構成方法を表す部分斜視図である。
構成方法を表す部分斜視図である。
【図６】本発明の傾斜スイッチの第２実施例を表す断面
斜視図である。
斜視図である。
【図７】本発明の傾斜スイッチの応用展開例を表す部分
斜視図である。
斜視図である。
【図８】本発明の傾斜スイッチの応用展開例を表す平面
図である。
図である。
【図９】本発明の傾斜スイッチの他の応用展開例を表す
部分斜視図である。
部分斜視図である。
【図１０】従来の傾斜スイッチを表す正面断面図であ
る。
る。
１、２１、４１ カバー ２、6、４２、４６、６６ 凹凸係止部 ３、４３ 挟持部 ４、２４、４４、６４、１０４ 球 ５、２５、４５、６５ ベース ７、２７、４７、６７ 溝部 ８、４８、６８ 取付穴 ９、４９、６９ 規制壁 １０、３０、５０、７０、８０ 接触片 １１ 接触部 １２、３２、５２，７２ 端子部 ２９ 凹部 １０５、１０７ 電極 １０６ 絶縁体
Claims (5)
- 【請求項１】 少なくとも何れか一方が弾性部材から成
る一対の接触片と、該接触片間を任意に転動する少なく
とも一つの球を配設したスイッチ本体と、前記接触片の
対向幅を、何れか一方は前記球の直径より大きく配置す
るとともに他方は前記球の直径よりも僅かに小さく配置
し、前記球の直径と前記接触片間の対向寸法関係により
前記球が前記接触片間に挟持されるか否かを以ってスイ
ッチ本体の傾きを電気的に検出、乃至スイッチ本体の傾
きにより前記接触片に接続した負荷を直接開閉すること
を特徴とする傾斜スイッチ。 - 【請求項２】 前記一対の接触片の先端部を予め前記球
側に倒れ込むように配置するとともに、前記対向先端部
間を一定間隔に保つための規制壁を設けたことを特徴と
する請求項１記載の傾斜スイッチ。 - 【請求項３】 前記接触片は線材により形成され、しか
も前記規制壁が前記接触片の先端部を規制する一対の凹
所又は突起部により形成されたことを特徴とする請求項
２記載の傾斜スイッチ。 - 【請求項４】 前記スイッチ本体内に電気的に絶縁性の
液体と浮き部材を封入するとともに、該浮き部材の浮力
により、前記接触片間を開閉することを特徴とする請求
項１、請求項２、及び請求項３記載の傾斜スイッチ。 - 【請求項５】 前記浮き部材を中空に形成したことを特
徴とする請求項４記載の傾斜スイッチ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32758799A JP2001143583A (ja) | 1999-11-18 | 1999-11-18 | 傾斜スイッチ |
| US09/666,548 US6348665B1 (en) | 1999-09-24 | 2000-09-21 | Tilt switch |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32758799A JP2001143583A (ja) | 1999-11-18 | 1999-11-18 | 傾斜スイッチ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001143583A true JP2001143583A (ja) | 2001-05-25 |
Family
ID=18200728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32758799A Pending JP2001143583A (ja) | 1999-09-24 | 1999-11-18 | 傾斜スイッチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001143583A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7265680B2 (en) | 2002-09-18 | 2007-09-04 | Ibm Japan Business Logistics Co., Ltd. | Object tilt and fall detection apparatus |
| EP2234078A1 (fr) * | 2009-03-27 | 2010-09-29 | Photowatt International S.A. | Antivol pour module photovoltaïque |
| KR101879539B1 (ko) * | 2017-04-25 | 2018-07-17 | 에스케이매직 주식회사 | 냄비 감지 장치 및 이를 포함하는 가스레인지 |
| CN114794079A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-07-29 | 广州市声讯电子科技股份有限公司 | 一种智能生物驱离装置 |
-
1999
- 1999-11-18 JP JP32758799A patent/JP2001143583A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7265680B2 (en) | 2002-09-18 | 2007-09-04 | Ibm Japan Business Logistics Co., Ltd. | Object tilt and fall detection apparatus |
| EP2234078A1 (fr) * | 2009-03-27 | 2010-09-29 | Photowatt International S.A. | Antivol pour module photovoltaïque |
| FR2943823A1 (fr) * | 2009-03-27 | 2010-10-01 | Photowatt Internat | Antivol pour module photovoltaique |
| KR101879539B1 (ko) * | 2017-04-25 | 2018-07-17 | 에스케이매직 주식회사 | 냄비 감지 장치 및 이를 포함하는 가스레인지 |
| CN114794079A (zh) * | 2022-06-21 | 2022-07-29 | 广州市声讯电子科技股份有限公司 | 一种智能生物驱离装置 |
| CN114794079B (zh) * | 2022-06-21 | 2022-11-01 | 广州市声讯电子科技股份有限公司 | 一种智能生物驱离装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060731 |
|
| A977 | Report on retrieval |
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|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080703 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20081111 |