JP2001140602A - ガスタービン静翼 - Google Patents

ガスタービン静翼

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JP2001140602A
JP2001140602A JP32263499A JP32263499A JP2001140602A JP 2001140602 A JP2001140602 A JP 2001140602A JP 32263499 A JP32263499 A JP 32263499A JP 32263499 A JP32263499 A JP 32263499A JP 2001140602 A JP2001140602 A JP 2001140602A
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JP
Japan
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blade
wall
wing
cooling
gas turbine
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JP32263499A
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English (en)
Inventor
Takeshi Kitamura
剛 北村
Kiyoshi Suenaga
潔 末永
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内部に冷却媒体を流すキャビティが形成され
たガスタービン静翼において、翼壁内外の圧力差により
生ずるバルジングを防止すること。 【解決手段】 翼の中央よりやゝ前縁側で翼腹側の翼壁
37と翼背側の翼壁24とをリブ23でつなぎ、そのリ
ブ23の腹側の付け根部分36から翼前方翼背側の翼壁
24へ向けて2枚の補強リブ26,27を放射状に設け
てキャビティ28,29,30に分けてある。補強リブ
26,27及びリブ23にインピンジメント冷却用のプ
レート25を設けるとともに、キャビティ28,29を
形成している翼壁24及び翼腹側の翼壁37にフィルム
冷却孔31が設けてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内部に冷却媒体を
流すキャビティが形成されたガスタービン静翼に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンは、一般的構成図を図4に
示すように、圧縮機1で空気を圧縮し、燃焼器2で燃料
を投入して燃焼ガスをつくり、それをタービン部3に導
入して発電機4を回転させる構成となっている。タービ
ン部3は、一般的構成図を図5に示すように、静翼5と
動翼6から成り立っており、静翼5と動翼6は交互に配
置されその静翼5は燃焼器2から出た高温ガス10に耐
え得るよう、その内部に冷却媒体9を供給する冷却構造
である。
【0003】これらのうち、小型ガスタービンの第1段
静翼は、その大きさの制約から従来例として図7に示し
たように、2(two)キャビティ、2(two)イン
サートの冷却構造になっている。すなわち、翼の中央部
よりやゝ前縁側において翼腹側の翼壁17と翼背側の翼
壁14,15とをつなぐリブ23が設けられて内部に2
つのキャビティが形成され、各キャビティ内にインサー
ト19,20が設けられている。静翼5の前縁部におけ
る翼背側の翼壁15にはフィルム冷却孔22が設けら
れ、また、後縁部においてはピンフィン通路13が設け
られている。
【0004】インサート19,20を静翼内部に取り付
けるには、インサート20について18,21で示すよ
うにインサートを支持するための溝を切る脹らみ部(シ
ールダム)が設けられている。16は静翼5の前縁部
で、10は高温ガスの流れを示している。
【0005】以上の構成をもつ静翼5に対し、図示しな
い圧縮機から抽気した冷却空気などの冷却媒体9を静翼
5内部に設けられたインサート19,20内に供給(翼
上方より供給)し、インサート19,20にそれぞれ形
成されたインピンジ冷却孔、フィルム冷却孔22、及び
後縁部においてはピンフィン通路13を経て翼外部(高
温ガス10中)に放出する。このように静翼5は、内部
を冷却するために、その内部が中空になっており、翼壁
内外の圧力差が大きくなると過大な曲げモーメントを受
け、バルジングの生じる危険性が高くなることも考えら
れる。
【0006】図7に示した内部冷却構造を有する静翼5
において、翼壁14,15,16は各キャビティにおけ
るインピンジメント冷却後の冷却空気圧力と、燃焼ガス
による翼面静圧分の応力を受けることになる。翼腹側の
翼壁17については、高温ガス10側の圧力が高い(図
3(a)参照)ため、翼壁内外の圧力差が大きくとも
0.5kgf/cm2 程度だが、背側ではガス側の圧力が低く
(図3(a)参照)、その圧力差は5kgf/cm2 以上にも
なりうる。
【0007】運転中のガスタービン翼はメタル温度が8
00℃以上にも達しており、過大な曲げモーメントを受
けるとバルジングを生じる危険性が高くなる。そこで、
後方キャビティの背側翼壁14については、図6に示す
ように後縁のピンフィン通路13部もしくは対流冷却穴
部24を長くして、翼壁の翼面長方向の長さを短くし、
曲げモーメントが緩和できるよう工夫してある。
【0008】また、前方キャビティ背側における翼壁1
5の翼面長方向長さは、後縁のものよりは短い。しかし
ガス側の翼面静圧が割合低い位置(図3参照)が含まれ
ており、前縁部16での曲げモーメントが懸念される。
特に今後のガスタービンの高温化、それに伴う翼壁の薄
肉化によりバルジングの危険性がさらに高くなることも
考慮する必要がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のガスタービンに
おける静翼が抱える前記問題点に鑑み、本発明は、内部
に冷却媒体を流すキャビティが形成されたガスタービン
静翼において、翼壁内外の圧力差により生ずるバルシン
グを防止可能に構成したガスタービン静翼を提供するこ
とを課題としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本発明は、静翼の翼腹側の翼壁と翼背側の翼壁とを
つなぐリブと、同リブの腹側の付け根部分から翼前方翼
背側の翼壁へ向けて伸びる少なくとも1枚の補強リブと
を設け、同補強リブ、翼背側の翼壁、及び前記リブによ
り形成されるキャビティにインピンジメント冷却用のプ
レートを設けるとともに同インピンジメント冷却用のプ
レートを設けたキャビティの翼背側の翼壁にフィルム冷
却孔を設けた構成のガスタービン静翼を提供する。
【0011】以上のように構成した本発明のガスタービ
ン静翼においては、翼前方のキャビティは、補強リブに
よって区切られて、そのキャビティにおける背側の翼壁
の翼面長さ方向の長さが短くなり、その分だけ翼壁の曲
げモーメントが減少し、翼壁内外に圧力差があってもバ
ルジングが起こりにくくなる。従って、本発明によれ
ば、高温化と翼壁の薄肉化に対応可能なガスタービン静
翼を提供することができる。
【0012】そして、補強リブによって区切られて形成
されたキャビティにおける翼壁は、インピンジメント冷
却用のプレートの冷却孔から放出される冷却媒体により
冷却されるとともに、その翼壁に形成されたフィルム冷
却孔から放出される冷却媒体で冷却される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図1,図2に示し
た実施形態に基づいて具体的に説明する。図1及び図2
に示す静翼5は、翼の中央よりやゝ前縁側において翼腹
側の翼壁37と翼背側の翼壁とをつなぐリブ23が設け
られている。このリブ23が翼腹側の翼壁37につなが
れている付け根部分36から翼前方翼背側の翼壁24へ
向けて伸びる2枚の補強リブ26,27が放射状に設け
られている。これによって、リブ23によって静翼5の
翼前方に形成されたキャビティは、図7に示された従来
の静翼5に比べ3つに小さく区分けされた3つのキャビ
ティ28,29,30が形成されている。
【0014】この3つのキャビティ28〜30のうち、
キャビティ28,29には、翼背側の翼壁24に向けて
インピンジメント冷却用のプレート25が挿入されてい
る。また、各インピンジメント冷却用のプレート25に
対面する翼壁24には、それぞれフィルム冷却孔31が
設けられている。また、キャビティ30を形成する翼壁
24,及び翼腹側の翼壁37部分にもフィルム冷却孔が
設けられている。
【0015】インピンジメント冷却用のプレート25は
平板であり、その両端はリブ23と補強リブ26,27
に形成された溝に差し込まれているが、その挿入が平板
で容易なためリブ23や補強リブ26,27には、イン
サートを支持するのに従来必要とされていたインピンジ
メント冷却用のプレート25の端部を差し込む溝を切る
ための脹らみ(シールダム)が設けられていない。図1
において、リブ23よりも後方の翼内部の構造は従来の
静翼の構造と同じであり、その説明を省略する。
【0016】以上説明した構成をもつ図1の静翼5は、
図2に示すようにインナシュラウド40とアウタシュラ
ウド41に取り付けられて配置され、アウタシュラウド
41側から空気などの冷却媒体9が供給される。供給さ
れた冷却媒体9は、図1に示された静翼内部の4つのキ
ャビティ内を流れ、インピンジメント冷却用のプレート
25の冷却孔から翼壁24に向けて放出されて冷却し、
また、翼壁24、37に設けられたフィルム冷却孔や翼
後縁部のピンフィン通路を通して高温ガス10中へ放出
される。
【0017】以上説明した図1の構造をもつ静翼5は、
翼前方におけるキャビティ28,29,30を形成して
いる翼背側の翼壁24の翼面長さ方向の長さが補強リブ
26,27を設けたことで短くなり、図3で説明したよ
うな翼壁内外の圧力差が生じても、曲げモーメントが小
さくなり、バルジングが起こりにくくなっている。
【0018】以上、本発明を図示した実施形態に基づい
て具体的に説明したが、本発明がこれらの実施形態に限
定されず特許請求の範囲に示す本発明の範囲内で、その
具体的構造、構成に種々の変更を加えてよいことはいう
までもない。
【0019】例えば、上記実施形態では、補強リブ2
6,27を2枚設けているが、補強リブの数は2枚に限
らず、1枚でも3枚以上でもよい。また、図示した実施
形態の静翼では、リブ23より後縁側の翼内部は図7に
示した従来の静翼の内部構成と同じにしているが、この
部分の構造はこれに限られるものではなく、適宜の構造
のものとしてよい。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のガスター
ビン静翼は、内部に冷却媒体を流すキャビティが形成さ
れたガスタービン静翼の翼腹側の翼壁と翼背側の翼壁と
をつなぐリブと、同リブの腹側の付け根部分から翼前方
翼背側の翼壁へ向けて伸びる少なくとも1枚の補強リブ
とを設け、同補強リブ、翼背側の翼壁、及び前記リブに
より形成されるキャビティにインピンジメント冷却用の
プレートを設けるとともに同インピンジメント冷却用の
プレートを設けたキャビティの翼背側の翼壁にフィルム
冷却孔を設けた構成としている。
【0021】このように構成した本発明のガスタービン
静翼では、翼前方のキャビティは、補強リブによって区
切られて、そのキャビティにおける背側の翼壁の翼面長
さ方向の長さが短くされており、そのため翼壁の曲げモ
ーメントが減少し、翼壁内外に圧力差があってもバルジ
ングが起こりにくい構造である。従って、本発明によれ
ば、高温化と翼壁の薄肉化に対応可能なガスタービン静
翼を提供することができる。
【0022】また、補強リブによって区切られて形成さ
れたキャビティにおける翼壁は、インピンジメント冷却
用のプレートの冷却孔から放出される冷却媒体により冷
却されるとともに、その翼壁に形成されたフィルム冷却
孔から放出される冷却媒体で冷却される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の一形態に係る静翼の断面図であ
って、図2のA−A線に沿う横断面図。
【図2】図1に示した静翼の取り付け状態を示す斜視
図。
【図3】静翼面に加わる静圧分布を示す図面で、(a)
はその静圧分布線図、(b)は翼面位置を示す説明図。
【図4】ガスタービンの概略構成図。
【図5】タービン部の概略構成を示す断面図。
【図6】従来の静翼における翼後方部の構造を示す説明
図。
【図7】従来の静翼の内部冷却構造を示す翼断面図。
【符号の説明】 5 静翼 9 冷却媒体 10 高温ガス 23 リブ 24 翼背側の翼壁 25 インピンジメント冷却用のプレート 26 補強リブ 27 補強リブ 28 キャビティ 29 キャビティ 30 キャビティ 31 フィルム冷却孔 36 リブの付け根部分 37 翼腹側の翼壁

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内部に冷却媒体を流すキャビティが形成
    されたガスタービン静翼であって、同静翼の翼腹側の翼
    壁と翼背側の翼壁とをつなぐリブと、同リブの腹側の付
    け根部分から翼前方翼背側の翼壁へ向けて伸びる少なく
    とも1枚の補強リブとを設け、同補強リブ、翼背側の翼
    壁、及び前記リブにより形成されるキャビティにインピ
    ンジメント冷却用のプレートを設けるとともに同インピ
    ンジメント冷却用のプレートを設けたキャビティの翼背
    側の翼壁にフィルム冷却孔を設けたことを特徴とするガ
    スタービン静翼。
JP32263499A 1999-11-12 1999-11-12 ガスタービン静翼 Withdrawn JP2001140602A (ja)

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Effective date: 20070206