JP2001136229A - ネットワーク接続機器 - Google Patents
ネットワーク接続機器Info
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- JP2001136229A JP2001136229A JP31199099A JP31199099A JP2001136229A JP 2001136229 A JP2001136229 A JP 2001136229A JP 31199099 A JP31199099 A JP 31199099A JP 31199099 A JP31199099 A JP 31199099A JP 2001136229 A JP2001136229 A JP 2001136229A
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Abstract
を構築することができ、かつ、簡単に利用することがで
きるネットワーク接続機器を提供することを目的として
いる。 【解決手段】 ネットワーク接続機器において、外部ネ
ットワークへ接続するための少なくとも1種類の物理層
からなる第1のインターフェース部5と、内部ネットワ
ークへ接続するための複数種類の物理層からなる第2の
インターフェース部6と、第1のインターフェース部5
と第2のインターフェース部6とを制御する制御部2と
を具備し、制御部2は、第1のインターフェース部5と
第2のインターフェース部6との間、あるいは、第2の
インターフェース部6間を介して情報の送受信を行う構
成とする。
Description
フィスなどに存在する複数のネットワーク端末をインタ
ーネットなどの外部ネットワークに接続するネットワー
ク接続機器に関するものである。
伴い、家庭内や小規模オフィスなどに存在する複数のパ
ーソナルコンピュータ(以下、PCと称する)を集約し
てインターネットに接続したいという要望が急速に高ま
っている。
ブロック図である。図において、101はインターネッ
トであり、102は小規模オフィスなどで利用されるネ
ットワーク機器としてのルータ、103はオフィス内で
閉じたネットワークを構成するイーサネット、104a
〜104cはルータ102にイーサネット103により
接続される複数のPCである。
おいて、たとえばPC104aが電子メールを外部に対
して発信しようとしたときには、PC104aからの電
子メールに対応するデータがイーサネット103を介し
てルータ102に届き、ここからインターネット101
へデータが送信されることとなる。このときに他のPC
104bが同時に外部のインターネットにアクセスしよ
うとした場合には、伝送線路であるイーサネット103
が空いていたら送信できるし、PC104aにより回線
が利用されて塞がっている状態ならば空くまで送信を待
ち、空いたことが確認された時点で外部のインターネッ
トとのアクセスを開始することとなる。
rier Sense Multiple Acces
s/Collision Detect)方式にて情報
の送受信を行っている。
04bが同時に外部のインターネットにアクセスするこ
とはできるが、1台で行うときよりも伝送速度的には遅
くなる。
V機器、あるいは電話、ファクシミリ等を含めた情報機
器は、本来的には各々独立して使用されているが、これ
らについてもネットワーク化されることが望まれてい
る。
庭にある複数のPCを集約して外部ネットワークに接続
しようという場合には、家庭内にイーサネットの配線を
張り巡らせることは困難であり、従来に無い簡易で、融
通性のあるネットワークシステムを設定する必要があ
る。
で、ユーザーに複数の種類からなるインターフェースを
提供し、簡易で、融通性のあるネットワークシステムを
構築することができ、かつ、簡単に利用することができ
るネットワーク接続機器を提供することを目的としてい
る。
に本発明は、ネットワーク接続機器において、外部ネッ
トワークへ接続する少なくとも1種類の物理層からなる
第1のインターフェース部と、内部ネットワークへ接続
するための複数の種類からなる物理層の第2のインター
フェース部と、前記第1のインターフェース部と前記第
2のインターフェース部とを制御する制御部とを具備
し、前記制御部は、前記第1のインターフェース部と前
記第2のインターフェース部との間、あるいは、第2の
インターフェース部間を介して情報の送受信のすくなく
とも一方を行うことを特徴とした。
は、外部ネットワークへ接続する少なくとも1種類の物
理層からなる第1のインターフェース部と、内部ネット
ワークへ接続するための複数の種類からなる物理層の第
2のインターフェース部と、前記第1のインターフェー
ス部と前記第2のインターフェース部とを制御する制御
部とを具備し、前記制御部は、前記第1のインターフェ
ース部と前記第2のインターフェース部との間、あるい
は、第2のインターフェース部間を介して情報の送受信
のすくなくとも一方を行うことを特徴とするネットワー
ク接続機器であって、外部ネットワークへ接続するイン
ターフェースと、内部ネットワークについて複数種類の
インターフェースに対応することができ、簡易で、融通
性のあるネットワークシステムを構築することができ
る。
ソクロナスなデータを含むことを特徴とする請求項1に
記載のネットワーク接続機器であって、映像や音声等の
アイソクロナス情報について、円滑に送受信をおこなう
ことができる。
ターフェース部は各々、10Mbps以上の伝送速度を
有することを特徴とする請求項1に記載のネットワーク
接続機器であって、映像や音声などのアイソクロナスな
情報を円滑に送受信することができる。
前記第2のインターフェース部を排他的に制御すること
を特徴とする請求項1記載のネットワーク接続機器であ
って、排他的制御をおこなうことにより実際のデータが
流れているインターフェース部のみを制御することで処
理負荷を低減し、データの転送効率を向上することがで
きる。
ターフェース部は、各々の伝送速度差を緩和する伝送速
度緩和手段を有することを特徴とする請求項1記載のネ
ットワーク接続機器であって、複数で複数種類の内部ネ
ットワークのインターフェースについて、各々の伝送速
度差は緩和されるので、内部ネットワーク間で情報の送
受信を行う際も、違和感なく使用することができる。
ターフェース部は同軸ケーブルであり、ケーブルモデム
を内蔵していることを特徴とする請求項1記載のネット
ワーク接続機器であって、ケーブルモデムを内蔵するこ
とにより別にインターネット接続のためのデバイスを必
要としないので設置の容易性が格段に向上する。
ターフェース部は電話線であり、モデムを内蔵している
ことを特徴とする請求項1記載のネットワーク接続機器
であって、モデムを内蔵することにより別にインターネ
ット接続のためのデバイスを必要としないので設置の容
易性が格段に向上する。
ターフェース部に無線インターフェースを含み、前記無
線インターフェースは、本体から分離していることを特
徴とする請求項1記載のネットワーク接続機器であっ
て、空中を伝播する電波に対し、障害物からの影響を極
力少なくして情報の送受信を行うことができる。
ーフェースは、外部アンテナを取り付け可能としたこと
を特徴とする請求項8記載のネットワーク接続機器であ
って、さらに設置の自由度が増すことができる。
ークへ接続するための少なくとも1種類の物理層からな
る第1のインターフェース部と、内部ネットワークへ接
続するための複数の種類の物理層からなる第2のインタ
ーフェース部と、前記第1のインターフェース部と前記
第2のインターフェース部とを制御する制御部とを具備
し、前記制御部は、前記第1のインターフェース部と前
記第2のインターフェース部との間、あるいは、第2の
インターフェース部間を介して情報の送受信を行うとと
もに、前記第2のインターフェース部の少なくとも一つ
は、モジュール化されており、着脱可能としたことを特
徴とするネットワーク接続機器であって、家庭内に配置
されている種々雑多の情報機器の接続に必要なインター
フェースが最初の段階で揃っていなくとも、後になって
用意することができるというフレキシブルな使い方をす
ることが可能である。
ル化された第2のインターフェース部は、PCカード規
格のスロットにより着脱可能とされたことを特徴とする
請求項10に記載のネットワーク接続機器であって、モ
ジュール化したLANインターフェースユニットはPC
カードスロットを有する機器例えばノート型のコンピュ
ータで利用可能となり、汎用性が増す。
イソクロナスなデータを含むことを特徴とする請求項1
0に記載のネットワーク接続機器であって、映像や音声
等のアイソクロナス情報について、円滑に送受信をおこ
なうことができる。
ンターフェース部は各々、10Mbps以上の伝送速度
を有することを特徴とする請求項10に記載のネットワ
ーク接続機器であって、映像や音声などのアイソクロナ
スな情報を円滑に送受信することができる。
は、前記第2のインターフェース部を排他的に制御する
ことを特徴とする請求項10記載のネットワーク接続機
器であって、排他的制御をおこなうことにより実際のデ
ータが流れているインターフェース部のみを制御するこ
とで処理負荷を低減し、データの転送効率を向上するこ
とができる。
ンターフェース部は、各々の伝送速度差を緩和する伝送
速度緩和手段を有することを特徴とする請求項10記載
のネットワーク接続機器であって、複数で複数種類の内
部ネットワークのインターフェースについて、各々の伝
送速度差は緩和されるので、内部ネットワーク間で情報
の送受信を行う際も、違和感なく使用することができ
る。
ンターフェース部は同軸ケーブルであり、ケーブルモデ
ムを内蔵していることを特徴とする請求項10記載のネ
ットワーク接続機器であって、ケーブルモデムを内蔵す
ることにより別にインターネット接続のためのデバイス
を必要としないので設置の容易性が格段に向上する。
ンターフェース部は電話線であり、モデムを内蔵してい
ることを特徴とする請求項10記載のネットワーク接続
機器であって、モデムを内蔵することにより別にインタ
ーネット接続のためのデバイスを必要としないので設置
の容易性が格段に向上する。
ンターフェース部に無線インターフェースを含み、前記
無線インターフェースは、本体から分離していることを
特徴とする請求項10記載のネットワーク接続機器であ
って、空中を伝播する電波に対し、障害物からの影響を
極力少なくして情報の送受信を行うことができる。
ターフェースは、外部アンテナを取り付け可能としたこ
とを特徴とする請求項18記載のネットワーク接続機器
であって、さらに設置の自由度が増すことができる。
る。
施の形態におけるネットワーク接続機器のブロック図で
ある。
り、LCD等の表示装置やLED等が適用される。4は
記憶部であり、半導体メモリや磁気メモリ、光メモリ等
から構成されている。5−1から5−Nまでは外部のネ
ットワークへ接続するための複数種類の物理層からなる
WAN(Wide Area Network:広域ネ
ットワーク)インターフェース部、6−1から6−Nま
では内部のネットワークに接続するための少なくとも2
種類以上の物理層からなるLANインターフェース部で
ある。
の物理層として、イーサーネット、電話線、光ファイバ
ー、同軸ケーブル、電力線、無線等から選択され、LA
Nインターフェース部6−1〜6−Nの物理層として、
イーサーネット、電話線、光ファイバー、同軸ケーブ
ル、電力線、無線等から選択される。無線としては、電
波、赤外線などが用いられる。
1〜6−Nに接続された端末から発信されたデータはW
ANインターフェース部5−1〜5−Nを通って外部ネ
ットワークに出て行くことができ、逆にWANインター
フェース部5−1〜5−Nを通って来た外部ネットワー
クからのデータは、LANインターフェース部6−1〜
6−Nに接続された端末へ着信することになる。この
時、制御部2はルーティング機能を有し、プロトコル変
換やアドレス変換等を行う。
−1に接続された子機と6−Nに接続された子機との間
でデータをやり取りすることができる。この場合LAN
インターフェース部6−1と6−Nとは同じ物理層を持
つインターフェース部でも異なる物理層を持つインター
フェース部でも良く、同じ物理層を持つインターフェー
ス部の場合には制御部2はハブとしても機能し、異なる
物理層を持つインターフェース部の場合には制御部2は
ブリッジとしても機能する。
受信する際にバッファメモリ等を介して行うことにより
情報の欠落等がなくなり、違和感なく使用することがで
きる。
態2におけるネットワーク接続機器のブロック図であ
る。
部、14は記憶部、15はイーサーネットインターフェ
ース部、16はイーサーネットインターフェース部、1
7は電話線インターフェース部、18は無線インターフ
ェース部である。管理部11、制御部12、表示部1
3、記憶部14は第1の実施の形態と同様である。
部としてイーサーネットインターフェースを取ることに
より、接続機器を例えばケーブルモデムやADSLモデ
ム等自由に選択することができる。また、LANインタ
ーフェース部として無線、イーサーネット、電話線を用
いているが、各LANインターフェース部のデータの転
送速度はそれぞれイーサーネットの転送速度である10
Mbps以上を有することにより各インターフェース間
のデータのやり取りをデータの遅延を伴うことなく行う
ことができ、動画や音声データ等のアイソクロナスデー
タを伝送するのに非常に有効である。
トワーク接続機器のフローチャートである。
がされているかどうかが確認される(S1)。設定がな
されている場合には、動作インターフェース部の選択が
されているかが確認される(S2)。選択されていない
場合は、自動動作インターフェース部の確認を行う(S
3)。その後、または選択されている場合は、非選択イ
ンターフェース部の動作設定を行う(S4)。動作設定
としては2種類用意されており、一つは非選択インター
フェース部の動作停止を行う設定である(S5)。もう
一つは非選択インターフェース部からの情報のフィルタ
リングを行う設定である(S6)。
部の内、実際にデータが流れているインターフェース部
を検出し、あるいはデータを流すインターフェース部を
指定することで、実際データが流れているインターフェ
ース部のみを制御部12により制御することで、処理負
荷を低減し、データの転送効率を向上することができ
る。
を本実施の形態に限定するものではなく、インターフェ
ース部の物理層の種類及びその数を限定するものではな
い。
態3におけるネットワーク接続機器のブロック図であ
る。管理部21、制御部22、表示部23、記憶部2
4、イーサーネットインターフェース部26、電話線イ
ンターフェース部27、無線インターフェース部28は
第2の実施の形態と同様である。本実施の形態では、W
ANインターフェース部としてイーサーネットインター
フェースの代わりに、ケーブルモデムを内蔵することに
よりCATV用同軸ケーブルインターフェースを採用し
た構成としている。
ANインターフェース部の接続機器は限定されるが、本
発明のネットワーク接続機器のみを設置すれば良く、他
にインターネット接続のためのダイアルアップデバイス
等を必要としないので設置の容易性が格段に向上する。
クスの機能及びケーブルモデムを内蔵することにより、
設置の容易性はさらに向上する。
モデムを内蔵することにより電話線インターフェースを
取ることもできる。
を本実施の形態に限定するものではなく、インターフェ
ース部の物理層の種類及びその数を規定するものではな
い。
態4におけるネットワーク接続機器のブロック図であ
る。管理部31、制御部32、表示部33、記憶部3
4、WAN側のイーサーネットインターフェース部3
5、LAN側のイーサーネットインターフェース部3
6、電話線インターフェース部37は第2の実施の形態
と同様である。38は本体の接続コネクタ部、39は無
線LANユニットの接続コネクタ部、40はモジュール
の制御部、41は無線インターフェース部、42はアン
テナ、43は無線LANユニットである。
ス部の一部あるいは全部をモジュール化することで着脱
可能な構成にしており、一例として無線LANユニット
43を着脱可能な構成を示した。このように、LANユ
ニットを着脱可能とすることで、家庭内に配置されてい
る種々雑多の情報機器の接続に必要なインターフェース
が最初の段階で揃っていなくとも、後になって用意する
ことができるというフレキシブルな使い方をすることが
可能である。また、必要なLANインターフェース部を
選択することができるとともに、無線LANユニット4
3のように高価なインターフェースをオプションとする
ことによりネットワーク接続機器本体のコストを削減す
るという効果を有する。また、例えば各接続コネクタ部
38、39をPCカードの規格に準拠させることによ
り、モジュール化した無線LANユニット43はPCカ
ードスロットを有する機器例えばノート型のコンピュー
タで利用可能となり、汎用性が増すといった効果もあ
る。
ニット43側にも制御部40を設けることにより、処理
負荷を分散させることができネットワーク接続機器本体
の制御部32の処理負荷を低減することができる。
トワーク接続機器の外観図である。図において、33は
表示部、35はWAN側のイーサーネットインターフェ
ース部、36はLAN側のイーサーネットインターフェ
ース部、37は電話線インターフェース部、38は本体
の接続コネクタ部、39は無線LANユニットの接続コ
ネクタ部、43は無線LANユニット、44は無線LA
Nユニットのイジェクト用ボタン、45は無線LANユ
ニットのカバー用の蓋、46は切り替えスイッチであ
り、接続先としてPCあるいはハブの切り替えを行う。
通常、接続先の機器によりユーザーはストレートケーブ
ルとクロスケーブルを使い分けなければならないが、切
り替えスイッチ46により同一のケーブルを使用するこ
とができる。
機器とを接続するというように送信―受信の関係で接続
したい場合は、切り替えスイッチ46を"クロス側"にす
る。また、ネットワーク接続機器をハブに接続する場合
は切り替えスイッチ46を"ストレート側"にすることで
クロスタイプとストレートタイプの2種のケーブルを準
備する必要がなくなり、ユーザーにとって簡便である。
スが作動中に点滅するように構成されている。図中で明
らかなように、各インターフェースはオプションとして
用意される無線LANユニット43のインターフェース
以外は全てネットワーク接続機器本体の一側面に配置さ
れている。これは、使用される環境が家庭内や小規模オ
フィスであり、接続されるネットワーク接続線が乱れな
いようにネットワークに使用される接続線を一まとめに
束ねやすいように考慮されている。
45は、無線LANユニット43に対する不用意な衝撃
をさけるために設けられている。
トワーク接続機器に装着する無線LANユニットの外観
図である。図において、モジュール化した無線LANユ
ニット43は、PCカード規格に準拠した無線LANユ
ニットの接続コネクタ部39を有するので、PCカード
スロットを有する機器例えばノート型のコンピュータで
利用可能となり、汎用性が増すといった効果もある。
ット43に制御部を含まない構成を取ることも当然可能
である。
を本実施の形態に限定するものではなく、インターフェ
ース部の物理層の種類及びその数を規定するものではな
い。
態5におけるネットワーク接続機器のブロック図であ
る。管理部51、制御部52、表示部53、記憶部5
4、WAN側のイーサーネットインターフェース部5
5、LAN側のイーサーネットインターフェース部5
6、電話線インターフェース部57は第4の実施の形態
と同様である。58は本体のケーブル接続コネクタ部、
59はモジュールのケーブル接続コネクタ部、60はモ
ジュールの制御部、61は無線インターフェース部、6
2はアンテナである。
61を本体から離すことで、無線インターフェース部6
1の設置に自由度を持たせた構成としている。空中を伝
播する電波に対し、障害物からの影響を少なくするため
にはできるだけ障害物のない所に無線部を設置すること
が望ましく、本実施の形態の構成にて可能となる。
らアンテナを分離したり、さらに別のアンテナを取り付
けることを可能にした構成にすることでさらに設置の自
由度が増すことができる。
を本実施の形態に限定するものではなく、インターフェ
ース部の物理層の種類及びその数を規定するものではな
い。
態6におけるネットワーク接続機器のブロック図であ
る。管理部71、制御部72、表示部73、記憶部7
4、WAN側のイーサーネットインターフェース部7
5、LAN側のイーサーネットインターフェース部7
6、電話線インターフェース部77、無線インターフェ
ース部78、アンテナ79は第2の実施の形態と同様で
ある。80はコードレス電話の電話親機部、81はコー
ドレス電話用のアンテナである。本実施の形態では、デ
ータと音声を統合して処理することができる。本実施の
形態に示すようにWANインターフェースとしてイーサ
ーネットインターフェース部75のようにデータ伝送を
行うインターフェースの場合、音声信号はAD変換が行
われた後、イーサーネットに流すことができるパケット
に変換され、データと同様に処理されることによりイン
ターネット電話(LAN電話)の機能を有することがで
きる。
話線を有する場合は、音声信号をそのままアナログ信号
としてWANインターフェース部から送受信することも
できる。
共用したり、アンテナ部を共用したりすることも可能で
ある。
等、情報の送受信を行う家庭用、小規模オフィス用のネ
ットワーク接続機器として非常に有益となる。
器を設置するのみで簡易で融通性のあるネットワークシ
ステムを構築することができる。
を本実施の形態に限定するものではなく、インターフェ
ース部の物理層の種類及びその数を規定するものではな
い。
トワークへ接続する少なくとも1種類の物理層からなる
第1のインターフェース部と、内部ネットワークへ接続
するための複数の種類からなる物理層の第2のインター
フェース部と、前記第1のインターフェース部と前記第
2のインターフェース部とを制御する制御部とを具備
し、前記制御部は、前記第1のインターフェース部と前
記第2のインターフェース部との間、あるいは、第2イ
ンターフェース部間を介して情報の送受信のすくなくと
も一方を行うことを特徴とするネットワーク接続機器と
したので、外部ネットワークへ接続するインターフェー
スと、内部ネットワークについて複数種類のインターフ
ェースに対応することができ、簡易で、融通性のあるネ
ットワークシステムを構築することができる。
について、円滑に送受信をおこなうことができる。
信を行う際も、違和感なく使用することができる。
た場合には、家庭内に配置されている種々雑多の情報機
器の接続に必要なインターフェースが最初の段階で揃っ
ていなくとも、後になって用意することができるという
フレキシブルな使い方をすることが可能である。また、
必要なLANインターフェース部を選択することができ
るとともに、無線LANユニットのように高価なインタ
ーフェースをオプションとすることによりネットワーク
接続機器本体のコストを削減するという効果を有する。
モジュール化の場合は、モジュール化したインターフェ
ースユニットはPCカードスロットを有する機器例えば
ノート型のコンピュータで利用可能となり、汎用性が増
すといった効果もある。
続機器のブロック図
続機器のブロック図
続機器のブロック図
続機器のブロック図
続機器のブロック図
続機器のブロック図
続機器の外観図
続機器に装着する無線LANユニットの外観図
続機器のフローチャート
Claims (19)
- 【請求項1】外部ネットワークへ接続する少なくとも1
種類の物理層からなる第1のインターフェース部と、内
部ネットワークへ接続するための複数の種類からなる物
理層の第2のインターフェース部と、前記第1のインタ
ーフェース部と前記第2のインターフェース部とを制御
する制御部とを具備し、前記制御部は、前記第1のイン
ターフェース部と前記第2のインターフェース部との
間、あるいは、第2のインターフェース部間を介して情
報の送受信のすくなくとも一方を行うことを特徴とする
ネットワーク接続機器。 - 【請求項2】前記情報はアイソクロナスなデータを含む
ことを特徴とする請求項1に記載のネットワーク接続機
器。 - 【請求項3】前記第2のインターフェース部は各々、1
0Mbps以上の伝送速度を有することを特徴とする請
求項1に記載のネットワーク接続機器。 - 【請求項4】前記制御部は、前記第2のインターフェー
ス部を排他的に制御することを特徴とする請求項1記載
のネットワーク接続機器。 - 【請求項5】前記第2のインターフェース部は、各々の
伝送速度差を緩和する伝送速度緩和手段を有することを
特徴とする請求項1記載のネットワーク接続機器。 - 【請求項6】前記第1のインターフェース部は同軸ケー
ブルであり、ケーブルモデムを内蔵していることを特徴
とする請求項1記載のネットワーク接続機器。 - 【請求項7】前記第1のインターフェース部は電話線で
あり、モデムを内蔵していることを特徴とする請求項1
記載のネットワーク接続機器。 - 【請求項8】前記第2のインターフェース部に無線イン
ターフェースを含み、前記無線インターフェースは、本
体から分離していることを特徴とする請求項1記載のネ
ットワーク接続機器。 - 【請求項9】前記無線インターフェースは、外部アンテ
ナを取り付け可能としたことを特徴とする請求項8記載
のネットワーク接続機器。 - 【請求項10】外部ネットワークへ接続するための少な
くとも1種類の物理層からなる第1のインターフェース
部と、内部ネットワークへ接続するための複数の種類の
物理層からなる第2のインターフェース部と、前記第1
のインターフェース部と前記第2のインターフェース部
とを制御する制御部とを具備し、前記制御部は、前記第
1のインターフェース部と前記第2のインターフェース
部との間、あるいは、第2のインターフェース部間を介
して情報の送受信を行うとともに、前記第2のインター
フェース部の少なくとも一つは、モジュール化されてお
り、着脱可能としたことを特徴とするネットワーク接続
機器。 - 【請求項11】前記モジュール化された第2のインター
フェース部は、PCカード規格のスロットにより着脱可
能とされたことを特徴とする請求項10に記載のネット
ワーク接続機器。 - 【請求項12】前記情報はアイソクロナスなデータを含
むことを特徴とする請求項10に記載のネットワーク接
続機器。 - 【請求項13】前記第2のインターフェース部は各々、
10Mbps以上の伝送速度を有することを特徴とする
請求項10に記載のネットワーク接続機器。 - 【請求項14】前記制御部は、前記第2のインターフェ
ース部を排他的に制御することを特徴とする請求項10
記載のネットワーク接続機器。 - 【請求項15】前記第2のインターフェース部は、各々
の伝送速度差を緩和する伝送速度緩和手段を有すること
を特徴とする請求項10記載のネットワーク接続機器。 - 【請求項16】前記第1のインターフェース部は同軸ケ
ーブルであり、ケーブルモデムを内蔵していることを特
徴とする請求項10記載のネットワーク接続機器。 - 【請求項17】前記第1のインターフェース部は電話線
であり、モデムを内蔵していることを特徴とする請求項
10記載のネットワーク接続機器。 - 【請求項18】前記第2のインターフェース部に無線イ
ンターフェースを含み、前記無線インターフェースは、
本体から分離していることを特徴とする請求項10記載
のネットワーク接続機器。 - 【請求項19】前記無線インターフェースは、外部アン
テナを取り付け可能としたことを特徴とする請求項18
記載のネットワーク接続機器。
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JP (1) | JP2001136229A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009044457A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Panasonic Corp | 通信回線制御装置、及び通信回線制御方法 |
US7729375B2 (en) | 2005-10-20 | 2010-06-01 | Panasonic Corporation | Power line communication apparatus and data relay method |
US8743891B2 (en) | 2001-08-24 | 2014-06-03 | Nokia Corporation | Data packet router for a mobile communication device |
-
1999
- 1999-11-02 JP JP31199099A patent/JP2001136229A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8743891B2 (en) | 2001-08-24 | 2014-06-03 | Nokia Corporation | Data packet router for a mobile communication device |
US7729375B2 (en) | 2005-10-20 | 2010-06-01 | Panasonic Corporation | Power line communication apparatus and data relay method |
JP2009044457A (ja) * | 2007-08-08 | 2009-02-26 | Panasonic Corp | 通信回線制御装置、及び通信回線制御方法 |
JP4576409B2 (ja) * | 2007-08-08 | 2010-11-10 | パナソニック株式会社 | 通信回線制御装置、通信回線制御方法、プログラム、及び記録媒体 |
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