JP2001136165A - 放送サービスシステム、放送サービス方法及び回線接続装置 - Google Patents

放送サービスシステム、放送サービス方法及び回線接続装置

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JP2001136165A
JP2001136165A JP31973699A JP31973699A JP2001136165A JP 2001136165 A JP2001136165 A JP 2001136165A JP 31973699 A JP31973699 A JP 31973699A JP 31973699 A JP31973699 A JP 31973699A JP 2001136165 A JP2001136165 A JP 2001136165A
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broadcast
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broadcast packet
terminal
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Yusuke Shimizu
祐介 清水
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 端末装置が、回線を介して放送サービスを受
けるための放送サービスシステム、放送サービス方法及
び回線接続装置に関し、端末の末端回線の容量を有効利
用して、放送サービスを行う。 【解決手段】 放送パケットが流される基幹回線2と、
回線接続装置3と、末端回線5と、端末装置4ー1とを
設けたシステムにおいて、回線接続装置3に、端末4ー
1が指定した放送パケットを選別する放送パケットフィ
ルタ7を設ける。基幹回線2に多数の伝送パケットが存
在しても、末端回線5には、指定された放送パケットし
か伝送されないため、端末の末端回線の容量を有効利用
して、放送サービスを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワーク回線
を介して放送サービスを行うための放送サービスシステ
ム、放送サービス方法及び回線接続装置に関し、特に、
末端回線の伝送容量を効率的に利用する放送サービスシ
ステム、放送サービス方法及び回線接続装置に関する。
【0002】放送サービスとして、放送局から電波やC
ATV回線を利用して、各チャネルの映像や音声を各家
庭のテレビジョン等に送出し、各家庭のテレビジョンの
チューナーで、所望のチャネルを選択し、その映像や音
声を表示、再生するシステムが、広く利用されている。
【0003】一方、一般の電話回線等を使用したインタ
ーネットを利用したシステムが、同様に利用されてい
る。このようなインターネットの端末装置にも、放送サ
ービスを提供することが求められている。
【0004】
【従来の技術】インターネットを利用した通信システム
では、インターネット端末装置は、電話回線、ISDN
回線等の公衆(加入者)回線(末端回線)を介して、イ
ンターネットプロバイダの回線接続装置(ダイアルアッ
プルーター等)に接続されている。このプロバイダの回
線接続装置は、ATM、FDDI(ファイバーチャネ
ル)等の基幹回線を介し、インターネット接続サービス
会社のサーバーに接続されている。
【0005】インターネットのシステムでは、端末から
インターネットプロバイダの回線接続装置を介してイン
ターネット接続サービス会社のサーバーに接続して、サ
ーバーからのデータ(画像、音声)を、基幹回線と公衆
回線を介して端末が得るものである。
【0006】このようなインターネットシステムにおい
て、各インターネット接続サービス会社は、種々のサー
ビスを提供している。この内、インターネットTVやイ
ンターネットラジオといった、放送型のサービスが提供
されている。
【0007】この放送型のサービスは、サービス内容
は、放送型であるが、伝送方法は、通信型である。即
ち、通常のインターネット通信と代わりなく、サーバー
から放送コンテンツを含む通信パケットを、基幹回線に
送出し、回線接続装置で、通信パケットの宛て先アドレ
スに応じて、末端回線に接続されているアドレスの通信
パケットを選別して、末端回線を介して、そのアドレス
の端末に送出するものである。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。
【0009】第1に、従来の放送サービスは、サーバー
が、要求のあった端末個々に、通信パケットを基幹回線
に送信し、回線接続装置を介して端末に伝送するもので
あるため、視聴者(端末)が多くなると、基幹回線のト
ラフィックが増大し、レスポンスが遅くなるという問題
があった。即ち、放送のように、切れ目ない放送サービ
スが困難であるという問題があった。
【0010】第2に、これを防止するため、サーバー
が、個々の端末宛の通信パケットを送信する方法に変
え、共通の通信パケット(放送型パケット)を基幹回線
に送信する方法が考えられる。この方法では、通信パケ
ットが個々の端末宛でないため、回線接続装置は、かか
る全て放送パケットを公衆回線を介して端末装置に送信
する。このようにすると、放送局の増加に伴い伝送量が
増加するため、末端回線(加入者回線)の通信帯域(容
量)を高める必要があった。このためには、回線契約の
更新や、端末装置の更新等が必要となり、利用者の負担
が大きいという問題があり、放送型サービスの普及の阻
害となっていた。
【0011】従って、本発明の目的は、末端回線の限ら
れた伝送容量を効率的に利用して、放送サービスを行う
ための放送サービスシステム、放送サービス方法及び回
線接続装置を提供することにある。
【0012】本発明の他の目的は、末端回線の伝送容量
を増加せずに、基幹回線に放送パケットを流すための放
送サービスシステム、放送サービス方法及び回線接続装
置を提供することにある。
【0013】本発明の更に他の目的は、インターネット
接続に好適な放送サービスシステム、放送サービス方法
及び回線接続装置を提供することにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明の放送サービスシ
ステムは、放送パケットを基幹回線に送出するサーバー
と、前記基幹回線に接続された回線接続装置と、前記回
線接続装置に、末端回線を介して接続された端末装置と
を有し、前記回線接続装置は、前記基幹回線上の放送パ
ケットを認識し、前記端末装置の指定した放送パケット
を選択して、前記末端回線に送出する放送パケットフィ
ルタを有する。
【0015】本発明の放送サービス方法は、放送パケッ
トを基幹回線に送出するステップと、前記基幹回線上の
放送パケットを認識し、端末装置の指定した放送パケッ
トを選択するステップと、前記選択された放送パケット
を末端回線を介して端末装置に送出するステップとを有
する。
【0016】本発明の回線接続装置は、基幹回線上の放
送パケットを認識し、前記端末装置の指定した放送パケ
ットを選択して、前記末端回線に送出する放送パケット
フィルタを有する。
【0017】この本発明の態様では、基幹回線に宛て先
を指定しない放送パケットを送信する。回線接続装置に
は、端末装置から視聴チャネル等の放送パケットを指定
する設定情報がセットされている。回線接続装置は、基
幹回線の放送パケットから指定された放送パケットを選
択して、末端回線を介し端末装置に送信する。
【0018】このため、基幹回線に放送パケットを流し
ても、選択された放送パケットのみが末端回線に伝送さ
れるため、末端回線の伝送容量を有効に利用して、放送
サービスを行うことができる。
【0019】本発明の放送サービスシステムの他の形態
は、前記放送パケットフィルタは、前記基幹回線上のパ
ケットの受信先情報から、前記放送パケットを認識し、
且つ前記パケットの少なくとも送信元情報から、前記端
末装置の指定した放送パケットを選択する。
【0020】本発明の放送サービス方法の他の形態は、
前記選択ステップは、前記基幹回線上のパケットの受信
先情報から、前記放送パケットを認識し、且つ前記パケ
ットの少なくとも送信元情報から、前記端末装置の指定
した放送パケットを選択するステップからなる。
【0021】本発明の回線接続装置の他の形態は、放送
パケットフィルタは、前記基幹回線上のパケットの受信
先情報から、前記放送パケットを認識し、且つ前記パケ
ットの少なくとも送信元情報から、前記端末装置の指定
した放送パケットを選択する。
【0022】この態様では、通信パケットの受信先情報
から放送パケットであることを認識し、且つ少なくとも
送信元情報から視聴チャネル等を認識するため、通信パ
ケットの形態を変えずに、放送パケットを基幹回線上に
流すことができる。又、通信パケットと同一のフォーマ
ットであるため、認識が容易である。
【0023】本発明の放送サービスシステムの別の形態
は、前記サーバーは、前記放送パケットの受信先情報
に、放送パケットであることを示す情報をセットして、
送信する。
【0024】本発明の放送サービス方法の別の形態は、
前記送出ステップは、前記放送パケットの受信先情報
に、放送パケットであることを示す情報をセットして、
送信するステップである。
【0025】この形態では、サーバーが放送パケットの
受信先情報に、放送パケットであることを示す情報をセ
ットして、送信するため、回線接続装置で容易に、放送
パケットを通信パケットと区別して、選択することがで
きる。
【0026】本発明の放送サービスシステムの別の形態
は、前記回線接続装置は、前記基幹回線上のパケットの
送信元情報又は受信先情報を識別して、前記受信先の端
末装置に、前記末端回線を介して前記パケットを送出す
る。
【0027】本発明の回線接続装置の別の形態では、前
記放送パケットフィルタは、前記放送パケットの受信先
情報にセットされた放送パケット情報を認識する。
【0028】この形態では、回線接続装置が通常の通信
パケットの識別機能を有するため、前述放送パケットの
識別機能を、既存の回線接続装置に容易に組み込むこと
ができる。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の一実施の形態の
システム構成図、図2は回線接続装置の構成図、図3
は、通信パケットのフォーマット図、図4は、放送パケ
ットのフォーマット図、図5は、図2の放送パケットフ
ィルタのブロック図である。
【0030】図1に示すように、インターネット端末装
置4ー1〜4ー4は、電話回線、ISDN回線等の公衆
回線(末端回線)5を介して、インターネットプロバイ
ダの回線接続装置(ダイアルアップルーター等)3に接
続されている。このプロバイダの回線接続装置3は、A
TM、FDDI(ファイバーチャネル)等の基幹回線2
を介し、インターネット接続サービス会社のサーバー群
1に接続されている。
【0031】この端末装置4ー1〜4ー4は、例えば、
インターネット接続機能を持つパーソナルコンピュータ
や、インターネット接続機能を持つゲーム装置等で構成
されする。又、サーバー群1は、メール等の通信用サー
バー10と、テレビ等の放送用サーバー11とを有す
る。
【0032】基幹回線2に流れる通信パケット20は、
図3に示すように、送信元IPを示す送信IPアドレス
と、ポート番号(交信番号)からなる送信先情報21
と、受信先IPを示す受信IPアドレスと、ポート番号
(交信番号)からなる受信先情報22と、データ23と
からなる。
【0033】又、基幹回線2に流れる放送パケット30
は、図4に示すように、基本的に通信パケットと同一の
フォーマットである。即ち、送信元IPを示す送信IP
アドレスと、ポート番号(交信番号)からなる送信先情
報31と、受信先を指定しないブロードキャストアドレ
スと、ポート番号(交信番号)からなる受信先情報32
と、データ(画像、音声等)33とからなる。
【0034】通信用サーバー10は、従来と同様に、端
末からの要求に応じて、端末個々に、通信用パケット2
0を基幹回線2上に流す。一方、放送用サーバー11
は、放送用パケット30を基幹回線2上に常時流してい
る。このように、基幹回線2には、通信用パケット20
と放送用パケット30とが混在している。
【0035】次に、回線接続装置3及び端末装置4ー1
〜4ー4の構成を説明する。図2に示すように、接続装
置3は、アドレスフィルタ6と、放送型パケットフィル
タ7とを有する。アドレスフィルタ6は、基幹回線2の
通信パケット20から、受信先情報22を認識し、その
アドレスの端末装置4ー1宛の通信パケットを選別し、
公衆回線5を介して端末装置4ー1の通信アプリケーシ
ョン8に伝送する。
【0036】放送型パケットフィルタ7は、先ず、端末
装置4ー1の放送アプリケーション9から、視聴チャネ
ルが指定される。例えば、前述の放送パケット30の送
信元情報31が指定される。そして、放送型パケットフ
ィルタ7は、基幹回線2の伝送パケットから放送パケッ
ト30を選択し、且つ指定された視聴チャネル、即ち、
放送パケットの送信元情報31を認識し、指定されたチ
ャネルの放送パケットを選別し、公衆回線5を介して端
末装置4ー1の放送アプリケーション9に伝送する。
【0037】図5に、放送パケットフィルタ7の一例を
示す。図5に示すように、受信レジスタ70は、基幹回
線2の伝送パケットを一時格納する。認識部71は、受
信レジスタ70の伝送パケットの受信先情報から、伝送
パケットが放送パケットであるかを認識する。前述の例
では、放送パケット30の受信先情報は、ブロードキャ
ストコードに設定されているため、伝送パケットの受信
先情報が、ブロードキャストコードであるかを判定する
ことにより、放送パケットであることを認識できる。
【0038】ゲート72は、認識部71が、放送パケッ
トであることを認識した場合に、受信レジスタ70の伝
送パケットの送信元情報を比較部74に出力する。設定
レジスタ73には、端末装置4ー1から視聴チャネルを
示すチャネル情報(送信元情報)が設定されている。
【0039】比較部74は、設定レジスタ73のチャネ
ル情報と、受信レジスタ70の伝送パケットの送信元情
報とを比較する。一致していれば、その端末装置の要求
した視聴チャネルの放送パケットである。一致している
場合には、比較部74の出力により、ゲート75が開
く。これにより、受信レジスタ70の放送パケットは、
公衆回線5に出力され、これにより、端末装置4ー1の
放送アプリケーション9に伝送される。
【0040】視聴チャネルの指定としては、送信元情報
として、送信IPアドレスと、送信IPアドレスとポー
ト番号とのいずれを用いてもよく、更に、送信元情報に
受信先情報(ポート番号)を用いることもできる。この場
合、比較部での比較は送信元情報だけでなく、受信先情
報(ポート番号)を用いる。さらに設定レジスタを複数
持ち、複数チャネルの同時視聴を可能にしても良い。
【0041】この放送パケットフィルタ7は、図5の例
では、ハードウェアで構成されているが、これらの回路
の動作は、ソフトウエアでも実現できる。このため、放
送パケットフィルタ7を、ソフトウェアで実現すること
もできる。
【0042】次に、放送サービスの利用方法を説明す
る。先ず、端末装置4ー1では、放送アプリケーション
9を起動する。これにより、回線接続装置3と通信リン
クが形成され、視聴チャネルの選択が可能となる。例え
ば、回線接続装置3を介して放送用サーバー11に接続
し、インターネット画面と同様に、電子プログラムガイ
ド(EPG)を呼び出し、端末装置から視聴チャネルを
指定する。同様に、端末装置からリモコン等で視聴チャ
ネルを指定する。
【0043】この指定されたチャネル情報は、回線接続
装置3にパケット送信される。このパケットには、設定
コマンドを含んでいるため、回線接続装置3は、この設
定コマンドを認識し、選択された視聴チャネルを、放送
パケットフィルタ7(の設定レジスタ73)に設定す
る。
【0044】これにより、回線接続装置3は、指定され
た放送パケットの選択が可能となる。このため、基幹回
線2の指定された放送パケットは、公衆回線5を介して
端末装置4ー1に伝送される。これにより、端末装置4
ー1は、放送パケットのコンテンツの再生等を行い、放
送サービスを受けることができる。
【0045】このようにして、回線接続装置3に、放送
パケットフィルタ7を追加しているので、放送パケット
を選別することができる。又、端末装置が視聴したい放
送を、放送パケットフィルタ7に通知し、その通知に従
って、選別処理を行うため、視聴者の見たい放送を効率
的に選別できる。このため、末端回線の容量を効率良く
利用した放送サービスが可能となる。
【0046】又、通信パケットフィルタを有する回線接
続装置に、適用したので、1つの回線で放送、通信が可
能となる。更に、放送パケットも、通信パケットと同一
フォーマットとしたため、基幹回線2の伝送フォーマッ
トを変更することなく、既存の設備を使用できる。更
に、放送パケットフィルタ7での選別も容易である。
【0047】図6は、本発明の変形例を示す他のシステ
ム構成図である。この例は、端末装置が、ゲーム装置4
であり、多数の人数による通信を用いた対戦ゲームのサ
ービスを想定している。例えば、自動車レースの対戦ゲ
ームでは、各ゲーム装置4から操作情報(車の方向、ス
ピード、位置)が公衆回線5、回線接続装置3、基幹回
線2を介しサーバー11に送信される。サーバー11
は、これらの操作情報をとりまとめて、基幹回線2に送
信する。この時、前述のように、放送パケットの形で送
信する。
【0048】回線接続装置3は、基幹回線2の通信パケ
ットの内、ゲーム装置4で指定された放送パケットを公
衆回線5を介してゲーム装置4に伝送する。これによ
り、各ゲーム装置4では、各人の操作内容が反映された
画像が得られる。
【0049】同様に、サーバー11からコンテンツを配
信する場合にも利用できる。従って、本発明の放送サー
ビスは、狭義の放送サービスのみならず、同報サービス
も含まれる。
【0050】このように、基幹回線に、宛て先を指定し
ない放送パケットを流しても、公衆回線には、指定され
た放送パケットのみが伝送される。このため、基幹回線
上の放送サービスのパケットによるトラフィックの増加
を抑え、且つ公衆回線の伝送容量を効率よく利用でき
る。
【0051】以上、本発明を実施の形態により説明した
が、本発明の主旨の範囲内で種々の変形が可能であり、
これらを本発明の範囲から排除するものではない。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 (1) 基幹回線に宛て先を指定しない放送パケットを送信
し、回線接続装置は、基幹回線の放送パケットから指定
された放送パケットを選択して、末端回線を介し端末装
置に送信するため、基幹回線に放送パケットを流して
も、選択された放送パケットのみが末端回線に伝送され
るため、末端回線の伝送容量を有効に利用して、放送サ
ービスを行うことができる。 (2) 又、コンテンツの切れ目が少ない放送サービスを提
供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態のシステム構成図であ
る。
【図2】図1の回線接続装置の構成図である。
【図3】図1の通信パケットのフォーマット図である。
【図4】図1の放送パケットのフォーマット図である。
【図5】図2の放送パケットフィルタのブロック図であ
る。
【図6】本発明の変形例の他のシステム構成図である。
【符号の説明】
1 サーバー群 2 基幹回線 3 回線接続装置 4、4ー1〜4ー4 端末装置 5 末端回線 7 放送パケットフィルタ 20 通信パケット 30 放送パケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5C064 BA01 BB05 BC13 BC14 BC16 BC20 BD02 BD07 BD13 5K030 GA08 GA11 HB00 HC01 KX24 LC09 LD07 9A001 BB03 BB04 CC04 CC05 CC07 HH15 HH23 JJ25 JJ27 JJ76 KK31 KK45 KK56

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 放送パケットを基幹回線に送出するサー
    バーと、 前記基幹回線に接続された回線接続装置と、 前記回線接続装置に、末端回線を介して接続された端末
    装置とを有し、 前記回線接続装置は、 前記基幹回線上の放送パケットを認識し、前記端末装置
    の指定した放送パケットを選択して、前記末端回線に送
    出する放送パケットフィルタを有することを特徴とする
    放送サービスシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1の放送サービスシステムにおい
    て、 前記放送パケットフィルタは、 前記基幹回線上のパケットの受信先情報から、前記放送
    パケットを認識し、且つ前記パケットの少なくとも送信
    元情報から、前記端末装置の指定した放送パケットを選
    択することを特徴とする放送サービスシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2の放送サービスシステムにおい
    て、 前記サーバーは、 前記放送パケットの受信先情報に、放送パケットである
    ことを示す情報をセットして、送信することを特徴とす
    る放送サービスシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1の放送サービスシステムにおい
    て、 前記回線接続装置は、 前記基幹回線上のパケットの受信先情報を識別して、前
    記受信先の端末装置に、前記末端回線を介して前記パケ
    ットを送出することを特徴とする放送サービスシステ
    ム。
  5. 【請求項5】 放送パケットを基幹回線に送出するステ
    ップと、 前記基幹回線上の放送パケットを認識し、端末装置の指
    定した放送パケットを選択するステップと、 前記選択された放送パケットを末端回線を介して端末装
    置に送出するステップとを有することを特徴とする放送
    サービス方法。
  6. 【請求項6】 請求項5の放送サービス方法において、 前記選択ステップは、 前記基幹回線上のパケットの受信先情報から、前記放送
    パケットを認識し、且つ前記パケットの少なくとも送信
    元情報から、前記端末装置の指定した放送パケットを選
    択するステップからなることを特徴とする放送サービス
    方法。
  7. 【請求項7】 請求項6の放送サービス方法において、 前記送出ステップは、 前記放送パケットの受信先情報に、放送パケットである
    ことを示す情報をセットして、送信するステップである
    ことを特徴とする放送サービス方法。
  8. 【請求項8】 基幹回線に接続され、且つ末端回線を介
    して端末装置に接続された回線接続装置において、 前記基幹回線上の放送パケットを認識し、前記端末装置
    の指定した放送パケットを選択して、前記末端回線に送
    出する放送パケットフィルタを有することを特徴とする
    回線接続装置。
  9. 【請求項9】 請求項8の回線接続装置において、 前記放送パケットフィルタは、 前記基幹回線上のパケットの受信先情報から、前記放送
    パケットを認識し、且つ前記パケットの少なくとも送信
    元情報から、前記端末装置の指定した放送パケットを選
    択することを特徴とする回線接続装置。
  10. 【請求項10】 請求項9の回線接続装置において、 前記放送パケットフィルタは、 前記放送パケットの受信先情報にセットされた放送パケ
    ット情報を認識することを特徴とする回線接続装置。
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