JP2001134631A - トポロジ表示装置 - Google Patents

トポロジ表示装置

Info

Publication number
JP2001134631A
JP2001134631A JP31775699A JP31775699A JP2001134631A JP 2001134631 A JP2001134631 A JP 2001134631A JP 31775699 A JP31775699 A JP 31775699A JP 31775699 A JP31775699 A JP 31775699A JP 2001134631 A JP2001134631 A JP 2001134631A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wiring
image
topology
display
processing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP31775699A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuaki Kobayashi
光明 小林
Takahiro Yokota
隆弘 横田
Michio Ishii
美千央 石井
Yoshio Kunitomo
佳男 国友
Yuji Tazaki
祐二 田崎
Shoichi Ozawa
彰一 小澤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Hitachi Information and Control Systems Inc
Original Assignee
Hitachi Ltd
Hitachi Process Computer Engineering Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd, Hitachi Process Computer Engineering Inc filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP31775699A priority Critical patent/JP2001134631A/ja
Publication of JP2001134631A publication Critical patent/JP2001134631A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Editing Of Facsimile Originals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】配線長,配線順,素子の種類を容易に認識でき
る配線トポロジ表示を実現することにある。 【解決手段】配線トポロジを表示する表示部と該配線ト
ポロジを表示させるに必要な操作を行う操作部と配線ト
ポロジの各構成要素を画像として格納する画像素材格納
部と配線長,配線順,デバイス型式,入出力の種別を格
納するトポロジ格納部とトポロジ格納部内の配線長を配
線画像の個数に変換する配線画像数計算部とトポロジ格
納部のデータを表示部に画像素材格納部の画像に対応さ
せて画像マトリクス上に配置計算する画像素材配置処理
部とで構成し、配線長の対数に基づいて配線画像数に換
算して表示の位置を定める配線トポロジ表示装置。 【効果】配線長に対応して配線画像数が定まるので、ト
ポロジ表示の見た目で、配線の概要が把握できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、回路設計用CAD
における配線情報の表示に係り、特にプリント基板設計
CADシステムにおける伝送線路解析システムの配線ト
ポロジ表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、プリント基板の回路を動作させる
周波数は、パソコンに代表されるように、66MHz,
100MHzとより高周波になってきている。100M
Hz時の素子及び配線合計での伝播遅延時間は、10n
sであり、配線に与えられる伝播遅延余裕は1〜3ns
しかない。しかし、配線で反射ノイズが発生すると、こ
の余裕を満たすことができない。従って、配線設計の段
階で反射ノイズのシミュレーションを行うことが一般的
になっている。
【0003】設計段階で反射ノイズが発生している時、
設計者は素子の種類,配線順,配線長を総合的に検討
し、適切な反射ノイズ対策を施す必要がある。従来、こ
れら素子の種類,配線順,配線長をグラフィカルに表現
した表示を行うものとしては、見た目の配線長がどこで
もほぼ同じで、配線のみの伝播遅延を表示するものや、
実際の長さをそのまま縮尺を変更して表示するトポロジ
表示があった。また、シンボルを用いて回路のモデルを
表示するものとしては、特開平9−274623 号公報や特開
平9−325973 号公報に記載の技術があった。
【0004】しかし、配線のみの伝播遅延を表示する方
法では具体的な配線長を視覚的に認識できないため、ダ
ンピング抵抗をドライバの近くに設けたり、AC終端を
ドライバから一番離れたところに設けたり、等長に配線
する等のノイズ対策のための手がかりを設計者に容易に
提供することができなかった。
【0005】又この方法では、配線トポロジ上の配線表
示が配線遅れ時間に基づいた表示であるため、配置配線
の設計完了後のチェックの際には、配線パターンそのも
のを追って部品配置,配線長,配線順を確認するしかな
く、チェック期間を費やしている。
【0006】一方、実際の長さをそのまま縮尺を変更し
て表示する場合には、回路全体の表示が難しく、回路全
体の関係を視覚的に把握することが困難である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の方法では配線長
を視覚的に把握できないため、ダンピング抵抗をドライ
バの近くに設けたり、AC終端をドライバから一番離れ
たところに設けるとか、等長に配線するなどの対策を設
計者が容易に思い浮かべられなかった。そして、従来の
方法では、配線トポロジ上の配線表示が配線遅れ時間な
ので、配置配線の設計をチェックする場合は、部品配
置,配線長,配線順が指定通りか配線パターンそのもの
を追って、確認する必要があった。
【0008】本発明が解決しようとする課題は、配線
長,配線順,素子の種類といった回路の全容を容易に把
握できる配線トポロジ表示を実現することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、配線トポロジを表示する表示部と、該配
線トポロジを表示させる操作を行う操作部と、配線トポ
ロジの各構成要素を画像として格納する画像素材格納部
と、配線長,配線順,デバイス型式,入出力の種別を格
納するトポロジ格納部とトポロジ格納部内の配線長を対
数関数により配線画像の個数に変換する配線画像数計算
部とトポロジ格納部のデータを表示部に画像素材格納部
の画像に対応させて画像マトリクス上に配置計算する画
像素材配置処理部とで構成し、配線長を配線画像数に換
算して表示画像の長さを決める配線トポロジ表示装置を
提供することにある。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施例について
図面を用いて説明する。
【0011】図1に、本発明の一実施例である配線トポ
ロジ表示装置1を組み込んだCADシステムの構成図を
示す。システムは、プリント基板の部品配置・配線を行
うプリント基板の配置配線装置9と、配置配線装置9で
作成したプリント基板の配置配線データを元に伝送線路
波形解析を行って波形データ及び波形画像を生成・表示
する波形解析装置10と、波形解析装置10で生成した
波形データをデバイスの入力基準値と比較して合否判定
する波形判定装置11、及び配線トポロジ表示装置1
が、各々ネットワーク又はバス12で接続されている。
【0012】配線トポロジ表示装置1は、配線トポロジ
の表示に必要なメニュー画面,操作画面,配線トポロジ
を表示する表示部2と、メニュー画面に対する選択操作
や表示画面のスクロール,プリント基板型式入力などの
操作を行う操作部3と、トポロジ格納部6からトポロジ
データを取り出して配線画像数計算部5で配線長を配線
画像数に換算し、トポロジデータの記述に該当する画像
素材を画像素材格納部7から取り出し、配線画像マトリ
クス上に配置する画像素材配置処理部4により構成され
る。なお、トポロジ格納部6のトポロジデータは、図9
に示す配置配線装置9から取り込まれ、波形画像格納部
8には、波形解析装置10から波形画像が取り込まれ
る。
【0013】図2は、本発明の配線トポロジ表示である
が、IC32−12の方が、LSI1−32よりIC1−5
側に寄っている。伝送線路において、入力が複数個ある
場合、出力端に近い入力の波形は、階段状になるので、
IC32−12の電圧波形は階段状の反射波形になるこ
とが予測できる。そこで、2c部の配線を切断して配線
2dを行うことにより、この反射波形を対策できること
が示唆される。
【0014】図3は、カラムポインタCP(6c)とロ
ウポインタRP(6d)により指示されるマトリクス上
のセルに画像素材を配置して構成されたトポロジ表示の
例を示しており、このマトリックスに配された画像素材
が、回路のトポロジ表示として表示部2に表示される。
CP(6c)が+0を指したとき、これをCP=0と
し、RP(6d)が+1を指したとき、これをRP=1
とすると、画像素材7aが配置されているマトリックス
のセルは、CP=0,RP=1となる。また画像素材7
a〜7kは、予め画像素材格納部7に格納されているも
のである。
【0015】図4は、画像素材格納部7の構成を説明す
る図である。画像素材格納部7は、画像素材の識別番号
(No.)と、画像素材の画像データと、画像名称、及び
画像データが格納されたファイル名である画像略称から
なる。画像素材は、大別して配線画像,デバイス画像,
電源画像,分岐画像とに分けられる。No.1の「配線画
像」の画像素材7cは、プリント基板の配線そのものを
表し、“10.8 ”のような配線長情報と組み合わせて
トポロジ表示画面の各セルに配置する。
【0016】デバイス画像の内、「出力素子」の画像素
材7aには、No.2の右向きの画像と、No.3の左向き
の画像があり、マトリックスに配置する上で、一番左上
に配置する時は、No.2の右向き出力素子を使用する。
この「出力素子」は、ICやLSIの出力バッファを表
現した画像であり、“IC1−5”ようなのデバイス番
号と組み合わせて該当セルに配置する。「入力素子」の
画像素材7bにも、右向きの画像No.4と、左向きの画
像No.5があり、マトリックスに配置する上で、一番左
上になったとき、No.5の左向き入力素子を使用する。
この「入力素子」は、ICやLSIの出力バッファを表現
した画像であり、“IC32−12”のようなデバイス
番号と組み合わせてトポロジ表示画面の該当セルに配置
する。
【0017】No.6の「抵抗」画像素材7dは、抵抗の
部品そのものを表し、“R1”のようなデバイス番号と
“(51)”のような抵抗値と組み合わせて、トポロジ
表示画面の該当セルに配置する。No.7の「コンデン
サ」画像素材7eは、コンデンサの部品そのものを表
し、“C1”のようなデバイス番号及び“(0.3)”の
ような容量値と組み合わせて、トポロジ表示画面の該当
セルに配置する。この他、「ダミー素子」「不明素子」
「入出力素子」「接地」「電源」の各画像素材には、右
向きのものと左向きのものが用意されており、マトリッ
クスに配置する上で、一番左上になったとき、右向きを
使用する。「ダミー素子」は、テスト用に設けられたパ
ッドなど、部品が存在しない場合を表し“DMY”記号
と組み合わせて該当セルに配置する。「不明素子」は、
入力か出力か入出力かが不明なことを表し“???”記
号と組み合わせてトポロジ表示画面の該当セルに配置す
る。「入出力素子」は、ICやLSIの入出力バッファ
(双方向バッファ)を表現した画像であり、“IC6−
10”ようなのデバイス番号と組み合わせて該当セルに
配置する。
【0018】電源画像には「接地」と「電源」があり、
「接地」「電源」の各画像素材にも、右向きのものと左
向きのものが用意されていて、マトリックスのセルに配
置する上で、一番左上になったとき、右向きを使用す
る。「接地」は、No.6の抵抗画像やNo.7のコンデン
サ画像の隣に配置される画像で、接地(グランド)に接
続することを表す画像であり、“GND”表示と組み合
わせて該当セルに配置する。「電源」は、電源に接続す
ることを表す画像であり、“VCC”表示と組み合わせ
てトポロジ表示画面の該当セルに配置する。
【0019】分岐画像は、配線形状(トポロジ)を表現
する画像であり、配線長は表さない。従って、配線長を
画像素材数に換算する際には、分岐画像は換算対象画像
に含めない。マトリックスに画像素材を配置する上で、
No.18の下向きの「T分岐」画像素材7hと、No.19
の右向き「T分岐」画像素材7iと、No.20の「L分
岐」7jと、No.21の「W分岐」7kと、No.22
「縦分岐」7lが必要である。
【0020】以下アルゴリズム説明時では、具体的なデ
バイス画像,電源画像,分岐画像の名称として画像略称
を用いる。
【0021】図5は配線画像数計算部5での計算処理方
法を説明する図である。配線画像数とは、トポロジ表示
を行うマトリックス上のセルに並べて配置する「配線画
像」7cの数である。
【0022】実際の回路における配線長は、トポロジ格
納部6から取りだす。この配線長データから配線画像数
に換算する際に、単に配線長と配線画像数を比例させて
しまうと、トポロジ表示の全体が把握し辛いものとなっ
てしまう。そこで、配線画像数を配線長の対数に比例す
るように定めることにより、実際の配線長が配線画像数
に正しく反映されると共に、トポロジ表示の全体を把握
し易くする。具体的な計算方法としては、計算式による
方法と、換算表を用いた方法がある。計算式による方法
は、k1,k2を調整係数として、配線画像数=k1*
(log(配線長)−k2)、尚画像数は、計算結果を四捨
五入したり切り上げたりするなどして整数とする。換算
表を用いる場合は、配線長が、0mm以上50mm以下の時
は配線画像数=1とし、50mmを超え100mm以下の時
は配線画像数=2とし、100mmを超え500mm以下の
時は配線画像数=3に、500mmを超え1000mm以下
の時は配線画像数=4に、1000mmを超え5000mm
以下の時は配線画像数=5とする。この計算式または換
算表に基づいて、実際の各素子間の配線長から、トポロ
ジ表示マトリックス上に並べる「配線画像」7cの数が
決定される。
【0023】図6は、トポロジ格納部6に格納されるト
ポロジデータの例である。複数のトポロジデータが、配
置配線装置9で生成され、ネットワーク又はバス12を
介して、トポロジ格納部6に送られ、格納される。トポ
ロジデータは、一種の回路定義言語であり、NODE
文,NEXT文,SERIES文,FORK文,ENDFORK 文が備
わっている。例としてNODE文で、“NODE IC
1 5 # /HD74AC04FPOUT”と記述した場合、“I
C1 5”はデバイス番号を、“/HD74AC04FP”はデバ
イス型式を、“OUT”は、デバイスの入出力種別を表
す。またデバイスの入出力種別には、“OUT”の他に
“IN”,“BI”がある。NEXT文では、“NEX
T 0.42 # 10.8”と記述した場合、“0.42”
は、配線長で単位がインチ,“10.8”も長さを表し、
単位はミリメートルである。SERIES文では、“SERIES
R1 1 TYPE R_51_$REV # /ERJ`8GEYG
510J"と記述した場合、“R1”はデバイス番号、“R
_51_$REV”は抵抗値51オームを、“/ERJ`8G
EYG510J”は抵抗型式を意味する。FORK文は、
“FORK 0.0”の様に記述する。
【0024】図7は、画像素材配置処理部4の処理フロ
ーである。STARTからフローが開始され、先ず初期
値として、i=CP=RP=FSP=0式により、C
P,RP及び変数iとFSP(10n)に0が代入され
る。トポロジデータのラインナンバを表すLiのiは初
期値0につきL0となり、Liリード,Li+1リード
処理(10a)は、図6のトポロジ格納部6のラインナ
ンバL0行を取り出す。L0行はスペースのため、Li
=Otherのルート(10b)を通り、i=i+1のインク
リメント処理(10c)によってiに1を加えて、再び
Liリード,Li+1リード処理(10a)に戻る。Li
リード,Li+1リード処理(10a)で取り込んだ文字
列に、“NODE”が含まれている場合、Li=NOD
E分岐(10d)に進み、デバイス画像配置処理(10
i)を行う。同様にLiリード,Li+1リード処理
(10a)で取り込んだ文字列に、“NEXT”が含ま
れている場合、Li=NEXT分岐(10e)に進んで、
配線画像配置処理(10j)を行う。同様にしてLi行の
文字列に、“SERIES”が含まれている場合は、L
i=SERIES分岐(10f)に進み、抵抗,コンデンサ画
像配置処理(10k)を行い、文字列“FORK”が含ま
れている場合、Li=FORK分岐(10g)に進んで、
分岐画像配置処理(10l)を行い、“FORKEN
D”が含まれている場合、Li=ENDFORK分岐
(10h)に進んで、分岐画像配置処理(10l)を行
う。
【0025】デバイス画像配置処理10iは、画像素材
であるデバイス画像の内、「出力素子」画像,「入力素
子」画像,「ダミー素子」画像,「不明素子」画像,
「入出力素子」画像を、CP,RPの指すトポロジ表示
のマトリクス上に配置する処理である。
【0026】配線画像配置処理10jは、Liリード,
Li+1リード処理(10a)でNEXT文字列ととも
に取り込んだ配線長を元に、マトリックス上に並べる
「配線画像」7cの画像数を計算し、画像数分の「配線
画像」7cを、CP,RPの指すマトリクス上に左か
ら、右側へ順に配置する処理である。また、抵抗,コン
デンサ画像配置処理10kは、デバイス画像の内、「抵
抗」画像や「コンデンサ」画像を、CP,RPの指すマ
トリクス上に配置する処理である。
【0027】分岐画像配置処理10lは、分岐画像をト
ポロジデータの定義に沿ってCP,RPの指すマトリク
ス上に配置する処理である。分岐終了処理10mは、FO
RK処理でCP,RPを退避するためのFORK STA
CK TABLE(10r)と、このFORK STA
CK TABLEの先頭位置を記憶するFSP(forksta
ck pointer)10nを、分岐画像配置処理10lを実行
する前の値に戻し、次回の分岐画像配置処理に備える処
理である。
【0028】画像配置HTML作成処理(setgif)10
oは、CP,RPが指すマトリクス上のセルに画像を配
置するHTML文を生成し書き出す処理を行う。尚、C
P,RPは、デバイス画像配置処理10i,配線画像配
置処理10j,抵抗,コンデンサ画像配置処理10k,
分岐画像配置処理10l,分岐終了処理10mの各処理
が行われるたびに更新される。一行挿入,縦分岐画像配
置処理(setinsline)10pは、RPの指す行にセルを
一行追加し、真上のセルが分岐画像であれば、「縦分
岐」の画像素材を配置する処理である。配線画像数計算
処理(selno)10tは、配線長を元に、図5で説明した
計算式または換算表によって、配線画像数を計算する処
理である。
【0029】図8は、デバイス画像配置処理10iの詳
細を示すフローである。CP=RP=0の判定を行うこ
とで、CP=0且つRP=0、即ちセルのポインタがマ
トリックスの一番左上かどうかを判定する。一番左上で
あればYES側の処理で“TYPE”を配置する(10
0a)。ここで“TYPE”は、トポロジ格納部6から
取り込んだ文字列のスペースを挟んだ次の文字、例え
ば、図6に示すトポロジデータの“L2:”の文字列で
あれば、“IC1 5”が相当する。これは、デバイス
番号で、対応するデバイスのデバイス画像とともにC
P,RPの指すセルに配置される。デバイス画像は、L
i⊃INの判定、即ちトポロジ格納部6から取り込んだ
文字列に“IN”が含まれるか否か、又はLi⊃OUT
の判定、即ちトポロジ格納部6から取り込んだ文字列に
“OUT”が含まれるか、又はLi⊃BIの判定、即ち
トポロジ格納部6から取り込んだ文字列に“BI”が含
まれるかを判定する。各判定がYesの場合、該当する
TYPEが配置されるセルの真下のセル、即ちCP,R
P+1のセルにsetgif処理10oにより、Li⊃INが
Yesであれば“in_l.gif”を、Li⊃OUTがY
esであれば“OUT_r.gif”を、Li⊃BIがYe
sであれば“BI_r.gif”を配置して、CPを1増や
す。
【0030】次に、CPの示すセルがマトリックスの一
番左上でなければ、CP=RP=0判定のNo側の処理
に進む。そしてFSP≠0の判定処理でFSP(10
n)が0ではない、即ち「分岐」画像素材を以前どこか
のセルに配置しているか判定し、配置していればYes
側の処理へ進み、setgif処理10oで各々画像を配置す
るが、以前に分岐画像を配置しているとすれば、左側
に、L分岐以外の分岐画像を配置しているので、以前に
配置した分岐画像の真下が空きにならないように縦分岐
を配置しておく、これが、setinsline処理10pであ
る。FSP≠0の判定処理でNo側に処理が進んだ場
合、以前に分岐画像を配置していないので、setinsline
処理10pは、不要である。その後、CP=RP=0の
判定でのYes側の処理と同様な処理を行う。なお、CP
に+1を加えているのは、“W_s.gif ”を配置したた
め、配置対象のセルが一列右にずれるためである。そし
て、CP,RPを操作し、次回の処理に備える。
【0031】図9は、配線画像配置処理10jの詳細フ
ローである。最初のgetline(LINE)の処理は、トポロジ
格納部6のトポロジデータから取り込んだ文字列から配
線長の文字を切り出す処理である。例えば、トポロジデ
ータのL3の行の場合、“NEXT”にスペースを挟ん
だ次の“0.42 ”が配線長で単位はインチで、更にス
ペースを挟んだ“# 10.8”が単位mmであり、どちら
も配線長である。getline処理では、このmm単位側の1
0.8を引数のLINEに代入する。実配線長であるL
INEは、setgif処理によりセルに配置され、更に次の
Selno 処理で、LINEから配線画像数を計算してsno
(101d)にセットする。そして、setgif処理により
“hori.gif”をsno個分だけ右方向に連続してセルに
配置する処理を繰り返す(101b)。
【0032】図10は抵抗,コンデンサ画像配置処理1
0kの詳細フローである。DEV(102a)は、トポロ
ジ格納部6のトポロジデータから取り込んだ文字列か
ら、デバイス番号及び定数を抜きっとた文字であり、例
えばトポロジデータのL4の行では、“SERIES R1
1 TYPE_51_$REV…”中、“R1”がデバ
イス番号、“51”が定数であり、これから“R1(5
1)”という文字列を合成したものがDEVである。そ
して、setgif処理でDEVをセルに配置する。このセル
の下に、DEV⊃R判定処理で、DEVの文字列に
“R”が含まれる場合には“reg.gif”を、“C”が含
まれる場合には“cap.gif”をsetgif処理で配置する。
【0033】図11は分岐画像配置処理10lの詳細フ
ローである。(FSP)=(CP,RP)の処理では、
CP,RPの内容を取り出して、FORK STACK
TABLE(10r)のFSP(10n)の指し示す
位置に書き込み、CP,RPの内容を一時退避する。次
にFSP=0の判定処理でFSPが0を指していれば、
最初の分岐画像処理であるため、Yes側の処理へ進
み、setgif処理により、下向きのT分岐の画像素材であ
る“T.gif”画像が、マトリクス上のCP,RPの指す
セルに配置される。そして、Li+1=NEXTの判定
処理でトポロジ格納部6のトポロジデータから次の行か
ら読み込んだ文字列に“NEXT”が含まれる場合、Y
es側の処理へ進み、CP,RPの指すセルの下のセル
に“L.gif”を配置する。これがsetgif(CP,RP+
2)処理である。そして、CPに1を、RPに2を加え
次の処理へ進む。Li+1=NEXTの判定処理でNo
側に進んだ場合、RPに2を加えて次の処理に進む。
【0034】一方、FSP=0の判定処理でNo側に進
んだ場合、即ち、既に分岐画像配置処理を一度行ってる
場合には、前回退避したカラムポインタCP,ロウポイ
ンタRPの内容である、FSP−1が指すFORK S
TACK TABLE(10r)の値を一旦CP′,R
P′に取り込み、現在のCPと比較して、同じであれば
Yes側の処理へ進んで、setgif処理によりCP,RP
の指すセルに“T_r.gif ”を配置する。しかし、現在
のCPの値が退避した値CP′と同じでなければ、No
側の処理へ進み、新たな分岐の始まりであると判断し
て、setgif処理により“T.gif"をセルに配置する。次
に、Li+1=NEXTの判定処理でトポロジ格納部6
のトポロジデータから次の行から読み込んだ文字列に
“NEXT”が含まれる場合、Yes側の処理へと進
む。この処理においては、前回セルに分岐画像を配置し
ていることから、Setinsline処理にて、RPの指す行に
1行追加し、縦分岐画像を配置する。そしてCP,RP
の指すセルの下のセルに“L.gif”を配置する。これがs
etgif(CP,RP+2)処理である。更にCPに1
を、RPに2を加え次の処理へ進む。Li+1=NEX
Tの判定処理でNo側に進んだ場合、RPに2を加えて
次の処理に進む。最後にFSPに1を加え次回の処理に
備える。
【0035】図12は、分岐終了処理10mの詳細フロ
ーである。FORK STACKTABLE(10r)
に退避していた以前のCP,RPの内容を復帰して、C
Pを1進め、分岐画像配置処理を完結する。
【0036】次に、実際に画像を配置する処理を説明す
る。先ず、図3のCP=0,RP=0セルに“ICI−
5”を、CP=0,RP=1セルにデバイス画像である
右向き「出力素子」の画像素材7aを配置する例を説明す
る。トポロジ格納部6には、図9に示すようなトポロジ
データが格納されているものとする。トポロジデータの
L2:の行が“IC1−5”の該当するトポロジの記述
である。図7の画像素材配置処理部4の処理フローにお
いて、Liリード,Li+1リード処理10aの実行
で、L1行目を取り込むが、“NET SAMPLE”なの
で、Li=Other のルート(10b)を通り、iを1増
やす処理(10c)の後、再びLiリード,Li+1リ
ード10aの処理を行う。今度はL2行目を取り込み、
この行には文字列“NODE”が含まれているからLi
=NODEのルート(10d)を通り、デバイス画像配
置処理10iを実行する。
【0037】図14のデバイス画像配置処理10iのse
tgif(CP,RP)関数100aの処理では、まずCP
=0,RP=0セルにデバイス名称“IC1−5”を、
CP=0,RP=1セルにデバイス画像7aを配置する
HTMLソースを合成する。この時、HTMLソース中
へ、alt=“HD74AC04FP”というコードを挿入するこ
とにより、表示部2に於いてカーソルがこのデバイス画
像7aに重なったときに、デバイス型式であるラベル
“HD74AC04FP”を配線トポロジ表示に重ねて表示するこ
とができる。以上のHTMLソースが表示部2に送ら
れ、Webブラウザ等のHTMLソースを表示するプロ
グラムにより、テーブルのCP=0,RP=0で示され
るセルに文字列“IC1−5”が表示される。また、テ
ーブルのCP=0,RP=1で示されるセルにデバイス
画像7aが表示される。
【0038】尚、本アルゴリズムの説明に用いているト
ポロジデータにおいて、L2:〜L10:のトポロジデ
ータでは、“NODE”→“NEXT"→“SERIE
S"→“NEXT”→“FORK”→“FORK”→
“NEXT”→“NODE”→“ENDFORK"の順に文字列
が読み取られるため、始め画像素材の配置順は、7a→
7c→7d→7c→7c→7h→7i→7j→7c→7
e→7c→7fの順となる。ここで、配線素材7cが2
つ連続して配置されるのは、トポロジデータのL5:の
行で配線長が100.0mm のため、図8に示した換算表
から配線画素数が2となるためである。そしてデバイス
画像配置処理10iや分岐画像配置処理10lにおける
FSPの判定処理において、FSP≠0の場合、setins
line関数10pにより、RP直下(7iと7jの間)に2
行挿入し、FSP−1のFORKSTACK TABL
E(10r)のCP,RPを取り出し、RPに2を足し
て(CP,RP+2)のセルに、縦分岐画像7lを配置
する。結果、画像配置順は、7a→7c→7d→7c→
7c→7h→7i→7l→7j→7c→7e→7c→7
fとなる。FSP≠0となるのは、7hや7iを配置し
たときに、FSP10hの指すFORK STACK TAB
LE(10r)にその時点のCP,RPの値を格納し、
FSP(10h)がインクリメントされるためである。
またFSP(10h)は、L10:の行の“ENDFORK"に
よる分岐終了処理10mでデクリメントされる。
【0039】次に、図3においてCP=1,RP=0セ
ルに“10.8”を、CP=1,RP=1セルに配線画像
7cを配置する処理を説明する。L3:の行がこの処理
対象に該当するトポロジの記述である。画像素材配置処
理部4のLiリード,Li+1リード処理10aでL
3:の行を取り込み、文字列“NEXT”が含まれてい
るから、Li=NEXTルート(10e)を通り、配線
画像配置処理10jを実行する。
【0040】尚、配線画像配置処理10jのSelno サブ
ルーチンは、図5に示した計算を行う配線画像数計算部
5に相当する。Selno サブルーチン10tが配線長(LIN
E)に対応する配線画像数を図5に示す換算手段に従って
計算し、sno 変数101dにセットする。例えば、sno
変数101d(配線画像数)が2の場合だと、ループ処
理101bで配線画像“hori.gif”7cが2つセルに配
置される。L3:の処理では、まずsetgif(CP,RP)
=LINEの処理で、CP=1,RP=0のセルに配線
長“10.8”を、又setgif(CP,RP+1)=hori.gi
f 処理により、CP=1,RP=1セルに配線画像7c
を配置するHTMLソースを生成する。なお、この時生
成されるHTMLソース中に、“onmouseover=…,onm
ouseout=…”及び“div ID=…,STYLE=…,i
mg src=”波形.gif”…”というコードを生成するこ
とにより、このHTMLソースをWebブラウザ等で表
示した際、このHTMLソースに対応する配線画像7a
に表示部2においてカーソルが重なった時、指定された
波形の画像を配線トポロジ表示に重ねて表示又はトポロ
ジ表示に替えて表示できることは言うまでもない。
【0041】以上のHTMLソースが表示部2に送ら
れ、Webブラウザ等で表示されると、CP=1,RP
=0で指定されたテーブルのセルに文字列“10.8 ”
を、CP=1,RP=1セルに配線画像7cが表示され
る。
【0042】次に、CP=2,RP=0セルに“R1
(51)”を、CP=2,RP=1セルにデバイス画像
(抵抗)7dを配置する処理を説明する。図9のL4:
の行がこの処理の対象となるトポロジの記述である。画
像素材配置処理部4のLiリード,Li+1リード処理
10aで図6のL4:行を取り込む。この中には文字列
“SERIES”が含まれているからLi=SERIESのルート
(10f)を通って抵抗,コンデンサ画像配置処理10k
を実行する。抵抗,コンデンサ画像配置処理10kで
は、変数DEV(102a)にL4:行の“R1 1
TYPE R_51_$REV”が代入されている。変
数DEV(102a)は文字‘R’を含むから、setgif
(CP,RP)=DEVの処理では、CP=2,RP=
0のセルに文字列“R1(51)”を配置するHTMLソ
ースを作成する。そして、setgif(CP,RP+1)=re
g.gif処理では、このセルの直下であるCP=2,RP
=1のセルに抵抗画像7dを配置するHTMLソースを
作成する。
【0043】以上のHTMLソースが表示部2に送ら
れ、Webブラウザ等で表示されると、CP=2,RP
=0で指定されたテーブルのセルに文字列“R1(5
1)”を、CP=2,RP=1セルに抵抗画像7dが表
示される。
【0044】次に、CP=5,RP=0のセルに縦分岐
画像7hを配置する処理を説明する。図6のトポロジ格
納部6に格納されたトポロジデータのL6:の行が処理
の対象となるトポロジの記述である。画像素材配置処理
部4のLiリード,Li+1リード処理10aでL6:
の行を取り込む。文字列“FORK”が含まれるから、
Li=FORKルート(10g)を通り、分岐画像配置
処理10lを実行する。分岐画像配置処理10lにおい
て、この時FSP(10n)の値は、初期化された値の
ままでインクリメントされていないため、FSPの値は
0である。従って、setgif(CP,RP)=T.gif の処
理は、CP=5,RP=0のセルに画像素材“T分岐”
7hを配置するHTMLソースを作成する。以上のHT
MLソースが表示部2に送られ、Webブラウザ等で表
示されると、CP=5,RP=0で指定されたテーブル
のセルに下向きのT分岐画像7hが表示される。
【0045】ここで、トポロジデータにある分岐終了の
処理を以下に説明する。図6のトポロジ格納部6に格納
されているL10:の行が分岐終了に該当するトポロジ
の記述である。画像素材配置処理部4のLiリード,L
i+1リード処理10aでL10:の行を取り込み、文
字列“ENDFORK"が含まれていることから、Li=ENDFOR
Kルート(10h)を通り分岐終了処理10mを実行す
る。分岐終了処理10mでは、FSTから分岐画像の別
の未配置画像のセルにCP,RPを移動する。
【0046】図7に示す画像素材配置処理部4のフロー
における空きセル処理10sは、上述のトポロジデータ
に基づいて画像素材をセルに配置する処理によって画像
が埋まらないセルが存在する場合、そのままでは、生成
されたHTMLソースをWEBブラウザなどで表示した際
に、画像配置がずれることがあるので、画像素材が配置
されていない空きセルを埋める処理を行うものである。
【0047】以上説明した、画像素材配置処理部4の処
理は、HTML言語のセルタグを用いてセル内に画像を
貼り付けて配置処理したものであるが、この方法とは別
の言語を用いて座標を計算して、画像を並べても同様の
表示が可能である。
【0048】
【発明の効果】本発明によれば、配線画像数は、配線長
に対して対数的に増えるので、配線長が長くなっても、
画面から大幅にはみ出すことがなく、配線トポロジを見
易く表示でき、配線長に対応して配線画像数が定まるの
で、設計者はレシーバ毎にドライバに近い/遠いがトポ
ロジ表示の見た目で容易に判断できる。このため、波形
対策案時間を短縮することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による配線トポロジ表示装置を用いたC
ADシステムの構成図である。
【図2】本発明により配線トポロジを表示した例を表す
図である。
【図3】画像配置処理部による配線トポロジの配置を説
明する図である。
【図4】画像素材格納部の構成を示す図である。
【図5】配線画像数計算部における計算を説明する図で
ある。
【図6】トポロジ格納部とトポロジデータの詳細を示す
図である。
【図7】画像配置処理部の処理フロー図である。
【図8】デバイス画像配置処理の処理フロー図である。
【図9】配線画像配置処理の処理フロー図である。
【図10】抵抗,コンデンサ画像配置処理の処理フロー
図である。
【図11】分岐画像配置処理の処理フロー図である。
【図12】分岐終了処理の処理フロー図である。
【符号の説明】
1…配線トポロジ表示装置、2…表示部、3…操作部、
4…画像素材配置処理部、5…配線画像数計算部、6…
トポロジ格納部、7…画像素材格納部、8…波形画像格
納部、9…配置配線装置、10…波形解析装置、11…
波形判定装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 横田 隆弘 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 石井 美千央 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 国友 佳男 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか事業所内 (72)発明者 田崎 祐二 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 日 立プロセスコンピュータエンジニアリング 株式会社内 (72)発明者 小澤 彰一 茨城県日立市大みか町五丁目2番1号 株 式会社日立製作所大みか事業所内 Fターム(参考) 5B046 AA08 BA06 BA10 CA06 FA10 GA01 KA06 5C076 AA01 AA13 AA17 AA19 CA02

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】トポロジ格納部に格納された回路の配線情
    報に基づく当該回路のトポロジを表示する表示部を備え
    たトポロジ表示装置において、 前記配線情報は、少なくとも素子間の配線長と素子の配
    線順と素子情報を備えており、 前記トポロジは複数の画像要素の配列として構成され、 画像要素は少なくとも、配線表示用の画像素材と回路の
    素子に対応した素子表示用の画像素材とを含み、 前記配列を構成する各画像要素の画像を格納する画像素
    材格納部と、 前記トポロジ格納部内の素子間の配線長の対数に基づい
    て配線表示用の画像要素の個数を求める配線画像数計算
    部とトポロジ格納部の配線情報に対応させて前記画像素
    材格納部の画像を配置処理する画像素材配置処理部とを
    備えることを特徴とするトポロジ表示装置。
  2. 【請求項2】前記配線画像数計算部では、k1,k2を
    調整係数として、画像要素の個数をk1*(log(配線
    長)−k2)(但し、画像数は整数)とすることを特徴
    とする請求項1に記載のトポロジ表示装置。
  3. 【請求項3】前記配線画像数計算部では換算表を使用し
    て画像要素の個数を求め、当該換算表は、配線長が各
    々、0mm以上50mm以下の時は配線表示用の画像要素の
    個数を1に、50mmを超え100mm以下の時は配線表示
    用の画像要素の個数を2に、100mmを超え500mm以
    下の時は配線表示用の画像要素の個数を3に、500mm
    を超え1000mm以下の時は配線表示用の画像要素の個
    数を4に、1000mmを超え5000mm以下の時は配線
    表示用の画像要素の個数を5とすることを特徴とする請
    求項1に記載のトポロジ表示装置。
  4. 【請求項4】前記配線画像数計算部において、配線長は
    横方向又は縦方向の何れか一方向の配線表示用の画像要
    素の個数に換算され、他方の軸方向へは配線情報が分岐
    している場合に配線表示用の画像要素を連結することを
    特徴とする請求項1に記載のトポロジ表示装置。
JP31775699A 1999-11-09 1999-11-09 トポロジ表示装置 Pending JP2001134631A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31775699A JP2001134631A (ja) 1999-11-09 1999-11-09 トポロジ表示装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP31775699A JP2001134631A (ja) 1999-11-09 1999-11-09 トポロジ表示装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001134631A true JP2001134631A (ja) 2001-05-18

Family

ID=18091700

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP31775699A Pending JP2001134631A (ja) 1999-11-09 1999-11-09 トポロジ表示装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001134631A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009301130A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Canon Inc プログラム、記録媒体及び回路図生成方法
US8065654B2 (en) 2007-11-09 2011-11-22 Fujitsu Limited Computer aided design system for narrowing a list of candidate circuits based on a circuit search-range narrowing condition
JP2015014924A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 富士通株式会社 トポロジ表示プログラム及び情報処理装置
JP2016099870A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 富士通株式会社 配線のトポロジ表示プログラム、配線のトポロジ表示方法、および情報処理装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8065654B2 (en) 2007-11-09 2011-11-22 Fujitsu Limited Computer aided design system for narrowing a list of candidate circuits based on a circuit search-range narrowing condition
JP2009301130A (ja) * 2008-06-10 2009-12-24 Canon Inc プログラム、記録媒体及び回路図生成方法
JP2015014924A (ja) * 2013-07-05 2015-01-22 富士通株式会社 トポロジ表示プログラム及び情報処理装置
JP2016099870A (ja) * 2014-11-25 2016-05-30 富士通株式会社 配線のトポロジ表示プログラム、配線のトポロジ表示方法、および情報処理装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
AU2016204456B2 (en) Integrated electronic design automation system
US20060259891A1 (en) System and method of generating an auto-wiring script
US20040027378A1 (en) Creation of user interfaces for multiple devices
US20060136825A1 (en) Method, system, and computer-readable medium for the layout of automatically-placed elements and user-placed elements in a chart
US7990375B2 (en) Virtual view schematic editor
US20030098893A1 (en) Systems and methods for managing interaction with a presentation of a tree structure in a graphical user interface
US8136043B2 (en) GUI generation apparatus and method for generating GUI
WO2006003485A2 (en) Automatic guide for data analysis
US20030074416A1 (en) Method of establishing a navigation mark for a web page
CN112667235A (zh) 可视化布局编辑实现方法、装置和电子设备
KR20080052368A (ko) Cad 장치 및 cad 프로그램을 기록한 컴퓨터로판독가능한 기록 매체
JP2001134631A (ja) トポロジ表示装置
US8255846B2 (en) Development tool for comparing netlists
US7331039B1 (en) Method for graphically displaying hardware performance simulators
US8250516B2 (en) Printed circuit board layout system and method for merging overlapping polygons into irregular shapes
US8413062B1 (en) Method and system for accessing interface design elements via a wireframe mock-up
JP2010518484A (ja) システム仕様の記述子を管理する方法および装置
JP3463331B2 (ja) メニュー選択方法
US9858374B1 (en) Method and system for displaying waveform results directly on a schematic
US20060015311A1 (en) Circuit design support method and system
JPH0422992A (ja) キャラクタージェネレータにおけるフォントデータ圧縮方式
JP3709626B2 (ja) 回路検証装置
Ingram et al. A Federal Standard on electronic media
WO2023003817A1 (en) Gesture-enabled interfaces, systems, methods, and applications for generating digital music compositions
US20060048126A1 (en) Method and a system thereof for generating a homepage content file capable of dynamically linking with a plurality of on-demand knowledge bases