JP2001134433A - 電子メール受信システム - Google Patents

電子メール受信システム

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JP2001134433A
JP2001134433A JP31390999A JP31390999A JP2001134433A JP 2001134433 A JP2001134433 A JP 2001134433A JP 31390999 A JP31390999 A JP 31390999A JP 31390999 A JP31390999 A JP 31390999A JP 2001134433 A JP2001134433 A JP 2001134433A
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virus
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JP31390999A
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Takashi Okumura
尚 奥村
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NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 所望の添付ファイルに対して所望の処理を1
つ以上自動実行でき、かつ、コンピュータウイルス感染
を防止できるようにする。 【解決手段】 ウイルスの侵入の恐れがあるファイル名
が登録されるウイルスチェック用テーブル31と、受信
された電子メールの添付ファイル名がテーブル31に登
録されているかをチェックし、登録されている場合には
その添付ファイルを排除するウイルス判定部21と、所
望のファイル名が登録されるとともに、該ファイル名に
対して所望の処理動作が設定される添付ファイル処理用
テーブル32と、ウイルス判定部21にて排除されなか
った添付ファイルについて、そのファイル名がテーブル
32に登録されているかをチェックし、登録されている
場合には、そのファイル名に対して設定されている処理
動作を実行する添付ファイル処理部22とを有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インターネットを
介して受信される電子メールに添付されているファイル
に対して所望の処理を実行する電子メール受信システム
に関する。
【0002】
【従来の技術】電子メールをインターネットを介して送
受信する場合、電子メールに画像データなどのファイル
を添付することが一般に行われている。そのような場
合、例えば、受信した電子メールの添付ファイルが画像
データであれば、通常、ユーザはその添付ファイルを開
いてディスプレイ上に画像を表示し、その内容を確認し
た上で印刷等の処理を行っていた。しかし、電子メール
には定期的に送られてくるものもあり、そいった電子メ
ールについては、ディスプレイ上で添付ファイルの内容
を確認することなく印刷などの処理を自動的に行うこと
が望ましい。
【0003】受信した電子メールの添付ファイルを自動
で復元するシステムの一例として、特開平11−164071号
公報に記載されているようなシステムがある。このシス
テムの概略構成を図3に示す。
【0004】図3において、メールサーバ100にはL
AN回線102を介して複数のファクシミリ装置101
が接続されている。これらメールサーバ100および各
ファクシミリ装置101は、それぞれ電話回線103を
介して電話交換機104に接続されている。電話交換機
104は、POPS(Post Office Protocol Server)
105およびSMTP(Simple Male Transfer Protoco
l Server)106を介してインターネットAに接続され
ており、そのインターネットAには送信元のファクシミ
リ装置110がSMTP107、POPS108および
電話交換機109を介して接続されている。契約してい
るISP111が接続されている。電話交換機104と
電話交換機109は、公衆通信交換網Bを介して接続さ
れている。
【0005】このシステムでは、イメージファイルの添
付された電子メールが、ファクシミリ装置110からイ
ンターネットAを介してファクシミリ装置101へ送信
されると、ファクシミリ装置101によって以下のよう
な処理動作が行われる。
【0006】メールサーバー100からイメージファイ
ルの添付された電子メールを受信すると、まず、その受
信した電子メールの送信元名に含まれる文字コードを解
析して、送信元名に含まれる文字コードが、予め設定さ
れた文字コードであるかどうかを判定する。そして、送
信元名に含まれる文字コードが、予め設定された文字コ
ードである場合にのみ、イメージデータを印刷データに
変換して印刷を行う。なお、判定結果が予め設定された
文字コードである場合に、その電子メールに対して印刷
を禁止するようにすることもできる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来のシステムにおいては、所定の送信元からの電子
メールの添付ファイルに対して、印刷または印刷禁止の
処理を自動的に実行することができるが、それ以外の処
理を任意に設定して実行することはできなかった。例え
ば、従来のシステムでは、添付ファイルの内容を確認し
たい場合に所望のアプリケーションを自動実行したり、
添付ファイルを実行したい場合にそのプログラムを自動
実行したり、さらには、添付ファイルを指定したメール
アドレスに転送したり、指定したディレクトリに自動コ
ピーしたりするといったことはできなかった。加えて、
従来のシステムでは、特定の送信元から受信した電子メ
ールについて、その電子メールに添付されたファイルの
内容を確認するために所定のアプリケーションを自動実
行させ、さらに受信電子メールを特定の送信先へ転送す
るとった、複数の処理を連続して自動実行することもで
きなかった。そのため、そのような自動処理が可能な電
子メール受信システムの開発が望まれていた。
【0008】また、従来のシステムでは、ユーザが不用
意に受信電子メールの添付ファイルを開いて復元、実行
してしまうことがあり、そのため、コンピュータウイル
スが電子メールの添付ファイルとして侵入する恐れがあ
った。
【0009】本発明の目的は、受信した電子メールに添
付された所定のファイル名のファイルに対して所望の処
理を1つ以上自動的に実行することができ、かつ、コン
ピュータウイルスの感染を防止することができる電子メ
ール受信システムを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の電子メール受信システムは、受信された電
子メールに添付されているファイルについて、コンピュ
ータウイルスの侵入の恐れがあるものを検出して排除す
るウイルス検出手段と、前記ウイルス検出手段にて排除
されなかった添付ファイルのうち所望のファイル名のも
のに対して、1つ以上の所望の処理動作を自動実行する
添付ファイル実行手段とを有することを特徴とする。
【0011】上記の場合、前記ウイルス検出手段は、コ
ンピュータウイルスの侵入の恐れがあるファイル名が登
録される第1のテーブル手段と、受信された電子メール
に添付されているファイルについて、そのファイル名が
前記第1のテーブル手段に登録されているいずれかのフ
ァイル名と一致するかどうかをチェックし、一致した場
合にその添付ファイルを排除するウイルス判定手段とを
有し、前記添付ファイル実行手段は、所望のファイル名
が登録されるとともに、該ファイル名に対して所望の処
理動作が設定される第2のテーブル手段と、前記ウイル
ス判定手段にて排除されなかった添付ファイルについ
て、そのファイル名が前記第2のテーブル手段に登録さ
れているいずれかのファイル名と一致するかどうかをチ
ェックし、一致した場合に、そのファイル名に対して設
定されている処理動作を実行する添付ファイル処理手段
とを有するものであってもよい。この場合、前記第2の
テーブル手段は、1つのファイル名に対して1つ以上の
処理動作の設定が可能に構成されてもよい。また、前記
第1および第2のテーブル手段におけるファイル名の登
録および処理動作の設定が変更可能な構成としてもよ
い。さらに、前記第1および第2のテーブル手段が1つ
のテーブルにより構成され、コンピュータウイルスの侵
入の恐れのあるファイル名に対して全ての処理動作を禁
止するように設定されてもよい。
【0012】また、表示手段をさらに有し、前記ウイル
ス検出手段が、排除した添付ファイルのファイル名を前
記表示手段に表示するように構成されてもよい。
【0013】(作用)上記のとおりの本発明において
は、受信された電子メールに添付されているファイルの
うちコンピュータウイルスの侵入の恐れがあるものは排
除されるので、ユーザが不用意にコンピュータウイルス
の侵入の恐れがあるファイルを開いて実行することはな
い。
【0014】また、本発明では、所望のファイル名のも
のに対して、1つ以上の所望の処理動作を自動実行する
ことができるので、例えば、添付ファイルの内容を確認
するために所望のアプリケーションを自動実行すること
が可能であり、さらにはその内容確認動作後に、受信電
子メールを特定の送信先へ転送するとった連続した処理
動作の自動実行が可能である。
【0015】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0016】図1は、本発明の電子メール受信システム
の一実施形態を示すブロック図である。この電子メール
受信システムは、入力装置1、データ処理装置2、記憶
装置3、出力装置4からなる。
【0017】入力装置1は、電子メールを受信する機能
を有し、例えばインターネットを介して電子メールを受
信することができる。記憶装置3は、入力装置1にて受
信された電子メールおよび添付ファイルを蓄積する。こ
の記憶装置3には、コンピュータウイルスの侵入の恐れ
があるファイル名が登録されるウイルスチェック用テー
ブル31と、所望のファイル名が登録されるとともに、
該ファイル名に対して所望の処理動作が設定される添付
ファイル処理用テーブル32が備えられている。添付フ
ァイル動作設定部5は、テーブル31、32へのファイ
ル名の登録および処理動作の設定を行う。この添付ファ
イル動作設定部5における登録、設定は、例えばユーザ
がキーボード等を用いてそれぞれのテーブルに必要な項
目を入力することで行われる。例えば、コンピュータウ
イルスの侵入の恐れがあるファイル名を新たに入手した
場合には、添付ファイル動作設定部5にてそのファイル
名をウイルスチェック用テーブル31に追加登録する。
【0018】データ処理装置2は、入力装置1にて受信
された電子メールについて種々のデータ処理を行う部分
で、ウイルス判定部21および添付ファイル処理部22
を有する。ウイルス判定部21は、入力装置1にて受信
された電子メールに添付されているファイルについて、
そのファイル名がウイルスチェック用テーブル31に登
録されているいずれかのファイル名と一致するかどうか
をチェックし、一致した場合にその添付ファイルを排除
する。添付ファイル処理部22は、ウイルス判定部21
にて排除されなかった添付ファイルについて、そのファ
イル名が添付ファイル処理用テーブル32に登録されて
いるいずれかのファイル名と一致するかどうかをチェッ
クし、一致した場合に、そのファイル名に対して設定さ
れている処理動作を行う。
【0019】出力装置4は、データ処理装置2にてデー
タ処理が施された電子メールおよび添付ファイルについ
て、その内容を表示したり、インターネットを介して外
部へ出力したりする。
【0020】本形態では、ウイルスチェック用テーブル
31とウイルス判定部21からなるウイルス検出手段
が、受信された電子メールに添付されているファイルに
ついて、コンピュータウイルスの侵入の恐れがあるもの
を検出して排除する。また、添付ファイル処理用テーブ
ル32と添付ファイル処理部22からなる添付ファイル
実行手段が、ウイルス検出手段にて排除されなかった添
付ファイルのうち特定のファイル名のものに対して、1
つ以上の所望の処理動作を自動実行する。
【0021】図2は、この電子メール受信システムにお
ける処理動作の一例を示すフローチャート図である。こ
の電子メール受信システムでは、入力装置1にて電子メ
ールが受信されると(ステップS10)、まず、ウイル
ス判定部21がその受信された電子メールに添付されて
いるファイルについて、そのファイル名がウイルスチェ
ック用テーブル31に登録されているいずれかのファイ
ル名と一致するかどうかをチェックする(ステップS1
1)。一致した場合は、ウイルス判定部21は、その添
付ファイルを排除する(ステップS12)。
【0022】上記ステップS11で一致しなかった場合
には、続いて、添付ファイル処理部22が、ウイルス判
定部21にて排除されなかった添付ファイルについて、
そのファイル名が添付ファイル処理用テーブル32に登
録されているいずれかのファイル名と一致するかどうか
をチェックする(ステップS13)。一致した場合は、
添付ファイル処理部22は、そのファイル名に対して設
定されている処理動作を実行し(ステップS14)、一
致しなかった場合には、なにも処理を実行せずに終了す
る。
【0023】以下、上述の処理動作について具体的な例
を挙げて説明する。ここでは、ウイルスチェック用テー
ブル31に、ファイル名として「*.lzh」(拡張子
が「lzh」であるすべてのファイルを意味する。)が
登録され、添付ファイル処理用テーブル32に、ファイ
ル名として「ABC.TXT」が登録され、このファイ
ル名に対して「内容の参照」の処理動作が設定されてい
ると仮定して説明する。
【0024】<「ABC.TXT」の添付ファイルの場
合>ファイル名が「ABC.TXT」のファイルが添付
された電子メールが受信されると、ウイルス判定部21
が、ウイルスチェック用テーブル31に登録されている
ファイル名に「ABC.TXT」があるかをチェックす
る。ここでは、ウイルスチェック用テーブル31には
「ABC.TXT」は存在しないため、ウイルス判定部
21による添付ファイルの排除は行われない。続いて、
添付ファイル処理部22が、添付ファイル処理用テーブ
ル32に登録されているファイル名に「ABC.TX
T」があるかをチェックする。ここでは、添付ファイル
処理用テーブル32に「ABC.TXT」が存在するた
め、添付ファイル処理部22は、そのファイル名「AB
C.TXT」に対して設定されている処理動作「内容の
参照」を添付ファイルに対して実行する。これにより、
例えば定期的に送付されてくる文書に対して、内容を確
認するような業務を自動的に行うことが可能となる。
【0025】<「*.lzh」の添付ファイルの場合>
ファイル名が例えば「def.lzh」のファイルが添
付された電子メールが受信されると、ウイルス判定部2
1が、ウイルスチェック用テーブル31に登録されてい
るファイル名に「def.lzh」があるかをチェック
する。ここでは、ウイルスチェック用テーブル31に
「def.lzh」が登録されているため、ウイルス判
定部21による添付ファイルの排除が行われる。これに
より、ユーザがコンピュータウイルスの侵入の恐れがあ
る添付ファイル「def.lzh」を不用意に開いてし
まうことを防止することができる。
【0026】以上説明した実施形態において、ウイルス
チェック用テーブル31および添付ファイル処理用テー
ブル32へのファイル名および動作の登録は、添付ファ
イル動作設定部5にて任意に設定することができるの
で、所望のファイル名の添付ファイルに対して所望の処
理動作を任意に設定することができる。これにより、添
付ファイルの内容を確認したい場合に所望のアプリケー
ションを自動実行したり、添付ファイルを実行したい場
合にそのプログラムを自動実行したり、さらには、添付
ファイルを指定したメールアドレスに転送したり、指定
したディレクトリに自動コピーしたりすることが可能と
なる。なお、これらの処理を行うために必要なプログラ
ムは記憶装置3に予め用意されている。
【0027】また、本形態において、ウイルスチェック
用テーブル31を添付ファイル処理用テーブル32で代
用することもできる。この場合、添付ファイル処理用テ
ーブルには、コンピュータウイルスの侵入の恐れのある
ファイル名が登録され、それら全てのファイルに対して
処理動作を禁止するように設定される。
【0028】さらに、本形態において、添付ファイル処
理用テーブル32には、1つのファイル名に対して複数
の処理動作を設定することができる。例えば、ファイル
名として「ABC.TXT」を登録し、このファイル名
に対して「内容の参照」および「転送」の2つの処理動
作を設定することができる。この場合、添付ファイル処
理部22は、添付ファイル「ABC.TXT」に対し
て、「内容の参照」および「転送」の処理動作を連続し
て実行することとなり、ファイルの内容を確認するため
のアプリケーションが自動実行されるとともに、受信電
子メールを特定の送信先へ転送するためのアプリケーシ
ョンが自動実行される。なお、これらの処理動作に必要
な各種アプリケーションのソフトは記憶装置3に予め用
意されている。
【0029】さらに、本形態において、ウイルス判定部
21が、排除した添付ファイルのファイル名を出力装置
4(表示ディスプレイ)に表示してユーザに警告するよ
うに構成することもできる。これにより、ユーザはウイ
ルスの侵入の恐れのあるファイルが受信されたことを認
識することができる。
【0030】以上説明した本形態の電子メール受信シス
テムは、インターネットを介して電子メールが受信され
るシステムであればどのよなシステムにも適用可能であ
り、例えば前述の図3に示したようなシステムにも適用
することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように構成される本発明に
よれば、受信された電子メールに添付されているファイ
ルのうちコンピュータウイルスの侵入の恐れがあるもの
は排除されるようになっているので、コンピュータウイ
ルス感染を防止することができる。
【0032】また、本発明によれば、所望のファイル名
の添付ファイルに対して、1つ以上の所望の処理動作を
自動実行することができるので、例えば、定期的に送ら
れてくる電子メールについて、ユーザの手をわずらわせ
ることなく、添付ファイルの内容をディスプレイ上で自
動的に確認することができるとともに、自動的に所定の
ディレクトリにコピーすることができる。よって、ユー
ザの手間を省くことができ、作業効率を向上させること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電子メール受信システムの一実施形態
を示すブロック図である。
【図2】図1に示す電子メール受信システムにおける処
理動作の一例を示すフローチャート図である。
【図3】従来の電子メール受信システムの一例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 入力装置 2 データ処理部 3 記憶装置 4 出力装置 5 添付ファイル動作設定部 21 ウイルス判定部 22 添付ファイル処理部 31 ウイルスチェック用テーブル 32 添付ファイル処理用テーブル

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信された電子メールに添付されている
    ファイルについて、コンピュータウイルスの侵入の恐れ
    があるものを検出して排除するウイルス検出手段と、 前記ウイルス検出手段にて排除されなかった添付ファイ
    ルのうち所望のファイル名のものに対して、1つ以上の
    所望の処理動作を自動実行する添付ファイル実行手段と
    を有することを特徴とする電子メール受信システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の電子メール受信システ
    ムにおいて、 前記ウイルス検出手段は、 コンピュータウイルスの侵入の恐れがあるファイル名が
    登録される第1のテーブル手段と、 受信された電子メールに添付されているファイルについ
    て、そのファイル名が前記第1のテーブル手段に登録さ
    れているいずれかのファイル名と一致するかどうかをチ
    ェックし、一致した場合にその添付ファイルを排除する
    ウイルス判定手段とを有し、 前記添付ファイル実行手段は、 所望のファイル名が登録されるとともに、該ファイル名
    に対して所望の処理動作が設定される第2のテーブル手
    段と、 前記ウイルス判定手段にて排除されなかった添付ファイ
    ルについて、そのファイル名が前記第2のテーブル手段
    に登録されているいずれかのファイル名と一致するかど
    うかをチェックし、一致した場合に、そのファイル名に
    対して設定されている処理動作を実行する添付ファイル
    処理手段とを有することを特徴とする電子メール受信シ
    ステム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の電子メール受信システ
    ムにおいて、 前記第2のテーブル手段は、1つのファイル名に対して
    1つ以上の処理動作の設定が可能に構成されていること
    を特徴とする電子メール受信システム。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の電子メール受信システ
    ムにおいて、 前記第1および第2のテーブル手段におけるファイル名
    の登録および処理動作の設定が変更可能なことを特徴と
    する電子メール受信システム。
  5. 【請求項5】 請求項2から4のいずれか1項に記載の
    電子メール受信システムにおいて、 前記第1および第2のテーブル手段が1つのテーブルに
    より構成され、コンピュータウイルスの侵入の恐れのあ
    るファイル名に対して全ての処理動作を禁止するように
    設定されていることを特徴とする電子メール受信システ
    ム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の電子メール受信システ
    ムにおいて、 表示手段をさらに有し、 前記ウイルス検出手段が、排除した添付ファイルのファ
    イル名を前記表示手段に表示するように構成されている
    ことを特徴とする電子メール受信システム。
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