JP2001128250A - 電動開閉戸のリモートコントロール送信機 - Google Patents

電動開閉戸のリモートコントロール送信機

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JP2001128250A
JP2001128250A JP30488999A JP30488999A JP2001128250A JP 2001128250 A JP2001128250 A JP 2001128250A JP 30488999 A JP30488999 A JP 30488999A JP 30488999 A JP30488999 A JP 30488999A JP 2001128250 A JP2001128250 A JP 2001128250A
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JP
Japan
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transmission
battery
remote control
opening
voltage
Prior art date
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Application number
JP30488999A
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English (en)
Inventor
Akira Koyano
晃 古谷野
Koki Morifuji
広喜 森藤
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Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
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Publication date
Application filed by Sanwa Shutter Corp filed Critical Sanwa Shutter Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電動開閉戸を遠隔操作するリモートコントロー
ル送信機において、電池切れ表示を行った場合でも、開
閉操作信号の送信を容易に確認できるようにする。 【解決手段】リモートコントロール送信機2に送信表示
灯5と電圧検出部8を設け、バッテリ7が消耗して所定
電圧値V1以下になった場合は、開閉操作信号Sの送信
時に、送信表示灯5で送信表示をした後に、電池切れ表
示を行うようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電動開閉戸を遠隔操
作するためのリモートコントロール送信機に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】従来、運転者が車に乗ったまま電動開閉
戸を開閉操作できるように、電動開閉戸にリモートコン
トロール送信機(以下、送信機と言う。)を設けたもの
が採用されているが、このものにおいて送信機に内蔵し
た電源用バッテリが消耗した場合、送信機の操作が突然
できなくなると言う問題があった。そこで、特開昭61
−294083号に開示されるように、操作者にバッテ
リ交換を促すため、電池切れ間近であることを報知する
手段として、バッテリが所定電圧値を超えている場合は
表示灯を連続で点灯させ、所定電圧値以下になった場合
は点滅とすることや、表示灯の色を変更(例えば、緑か
ら橙に変更する。)することが提案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらの報知
手段を採用した送信機にあっては、例えば、(送信時に
バッテリが所定電圧値以下となっていて)表示灯が点滅
したとすると、操作者は電池切れが間近であることは分
かるが、果たして開閉操作信号がきちんと送信されたの
かが不明で、送信機のスイッチを繰り返し操作してしま
うことがあり、送信機の使い勝手が悪いと言う問題があ
った。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明が採用した技術手段は、電動開閉戸に開閉操作
信号を送信する送信回路と、電源用のバッテリと、送信
表示灯とを有し、開閉操作信号の送信時には、送信表示
灯で送信表示を行うリモートコントロール送信機におい
て、バッテリの電圧を検出する電圧検出部を設け、該電
圧検出部が所定電圧値以下であることを検出した場合
は、送信時に前記送信表示を行った後に、送信表示とは
異なる電池切れ表示を行うようにしたことを特徴とする
ものである。このようにすることにより、送信機のバッ
テリが電池切れ間近(所定電圧値V1以下)になった場
合には、開閉操作信号の送信表示に続いて電池切れ間近
であることを示す表示(電池切れ表示)がなされるの
で、操作者は電池切れ間近であることを認識するだけで
なく、開閉操作信号が送信されたことも確認できて、従
来のように不要な操作を繰り返すと言う問題が解消され
る。
【0005】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態1を図
に基づいて説明する。1は、電動開閉戸1であって、戸
体11が、開口部の左右に逆L字状に立設されたガイド
レール12に案内されながら開閉機13の正逆駆動によ
り開閉される構造となっている。そして開閉機13に内
蔵された受信機(図示せず。)が、後述するリモートコ
ントロール送信機2(以下、送信機2と言う。)からの
開閉操作信号Sを受信することで戸体11の開閉及び停
止が行われるが、これらの基本的な構造は従来通りのも
のであり詳細な説明は省略する。
【0006】2は、送信機2であって、ケース体3の表
面には、押釦スイッチ4と発光ダイオード(LED)製
の送信表示灯5とが設けられている。送信機2の電気回
路は、ワンチップマイコン6(以下、マイコンと言
う。)に接続された押釦スイッチ4、送信表示灯5、バ
ッテリ(電池)7、電圧監視部8、ブザー9、送信回路
10等から構成されている。そしてマイコン6に、押釦
スイッチ4からの信号(スイッチが押された時(ON
時)にマイコン端子に信号(H)が入力される。)と、
電圧監視部8の信号端子8cから信号(バッテリ7が所
定電圧値V1以下の場合に作動(ON)してマイコン端
子に信号(H)が入力される。)が入力されると、該入
力信号に基づき、送信回路10、送信表示灯5及びブザ
ー9の動作を制御するようになっている。
【0007】次に、フローチャート及びタイムチャート
に基づいて、送信機2の動作について説明する。押釦ス
イッチ4が押されると、先ず、送信表示灯5が点灯(本
発明の送信表示に相当。)し、(スイッチ誤操作防止用
の)信号蓄積時間T1経過後に送信回路10から電波
(開閉操作信号S)が所定時間T2送信され、送信終了
と同時に送信表示灯5が消灯するようになっている。そ
して前述の開閉操作信号Sの送信時に、電圧監視部8
が、バッテリ7の電圧が所定電圧値V1以下であること
を検出した場合には、送信終了後に、送信表示灯5を所
定時間T3点滅(本発明の電池切れ表示に相当。)させ
るようになっている。ここで、前記の所定電圧値V1
は、電波(開閉操作信号S)の送信が不可能となる電圧
(最低作動電圧)V2より僅かに高い値に設定されてい
る。また、実施の形態1においては、1個の送信表示灯
5で、送信表示と電池切れ表示とを行う構成としたの
で、これらの表示を別の表示手段(例えば、2個のLE
D、あるいは、LEDとブザー。)で行う場合に比べ、
部品点数が少なく低価格のものとすることができる。
【0008】次に実施の形態2について、図5、6に基
づいて説明する。尚、実施の形態2の送信機2´は、送
信表示灯及び電圧監視部の構成のみが実施の形態1と異
なるものであり、その他の同じ構成、同じ動作の部位に
は同じ番号を付し、その説明は省略する。実施の形態2
において、送信表示灯5は、第1送信表示灯(緑色のL
ED)5aと第2送信表示灯(赤色のLED)5bとか
ら構成されており、またバッテリ7の電圧低下を2段階
に検出するために電圧監視部8は、実施の形態1と同じ
所定電圧値V1を検出する第1電圧監視部8aと、該電
圧V1と前記最低作動電圧V2との略中間に設定された
警告電圧値V3を検出する第2電圧監視部8bとから構
成されている。そして、実施の形態2においては、押釦
スイッチ4が押され、開閉操作信号Sが送信された際
は、先ず、第1送信表示灯5a(緑色のLED)が点灯
して送信表示を行い、その後に、バッテリ7が警告電圧
値V3を超えV1以下である場合は(第1電圧監視部8
aの信号がマイコン6に入力され)マイコン6からの指
令により第1送信表示灯5aと第2送信表示灯5bが同
時に点滅(橙色の点滅表示となる。)し、電池消耗レベ
ルが第一段階での電池切れ表示が行われる。また、バッ
テリが警告電圧値V3以下である場合は(第2電圧監視
部8bの信号を受け)第1送信表示灯5aの点灯(緑
色)による送信表示に続いて、第2送信表示灯5bの点
滅(赤色の点滅。)により第二段階での電池切れ表示が
行われる。この結果、実施の形態2においては、橙色の
点滅と赤色の点滅とによりバッテリの消耗状態を2段階
に警告することができるので、バッテリ交換時期をより
細かく報知することができる。
【0009】本発明は、これらの実施の形態に限定され
るものではなく、例えば、開、閉、停止を個別に送信す
る三点押釦式や二点式等の送信機に利用できることは勿
論であって、要は、バッテリが消耗して電池切れ間近に
なった場合に、開閉操作信号の送信表示の後に、電池切
れ表示を行うものであれば、その表示手段や表示方法は
適宜の手段、方法を採用することができる。また、本発
明は、目視では開閉戸の動きが分かりにくい遠い位置
で、送信機を操作する場合に特に有効であり、言換えれ
ば、送信出力が大きい送信機に採用するのがより好適で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動開閉戸とリモートコントロール送信機との
全体構成の説明図。
【図2】リモートコントロール送信機の実施の形態1の
電気回路図。
【図3】リモートコントロール送信機の実施の形態1の
フローチャート。
【図4】リモートコントロール送信機の実施の形態1の
タイムチャートであって、(a)はバッテリが所定電圧
値V1を超えている場合。(b)は所定電圧値V1以下
の場合。
【図5】リモートコントロール送信機の実施の形態2の
電気回路図。
【図6】リモートコントロール送信機の実施の形態2の
タイムチャートであって、(a)はバッテリが所定電圧
値V1を超えている場合。(b)は所定電圧値V1以下
の場合。(c)は警告電圧値V3以下の場合。
【符号の説明】
1 電動開閉体 2 リモートコントロール送信機 4 押釦スイッチ 5 送信表示灯(LED) 6 ワンチップマイコン 7 バッテリ(電池) 8 電圧監視部 S 開閉操作信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電動開閉戸に開閉操作信号を送信する送信
    回路と、電源用のバッテリと、送信表示灯とを有し、開
    閉操作信号の送信時には、送信表示灯で送信表示を行う
    リモートコントロール送信機において、バッテリの電圧
    を検出する電圧検出部を設け、該電圧検出部が所定電圧
    値以下であることを検出した場合は、送信時に前記送信
    表示を行った後に、送信表示とは異なる電池切れ表示を
    行うようにしたことを特徴とするリモートコントロール
    送信機。
JP30488999A 1999-10-27 1999-10-27 電動開閉戸のリモートコントロール送信機 Pending JP2001128250A (ja)

Priority Applications (1)

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JP30488999A JP2001128250A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 電動開閉戸のリモートコントロール送信機

Publications (1)

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Family

ID=17938513

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JP30488999A Pending JP2001128250A (ja) 1999-10-27 1999-10-27 電動開閉戸のリモートコントロール送信機

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013236912A (ja) * 2012-04-18 2013-11-28 Toshiba Corp 磁気共鳴イメージング装置、及び、磁気共鳴イメージング方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013236912A (ja) * 2012-04-18 2013-11-28 Toshiba Corp 磁気共鳴イメージング装置、及び、磁気共鳴イメージング方法

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040902