JP2001116241A - 変換可能なガス燃焼装置 - Google Patents

変換可能なガス燃焼装置

Info

Publication number
JP2001116241A
JP2001116241A JP2000040712A JP2000040712A JP2001116241A JP 2001116241 A JP2001116241 A JP 2001116241A JP 2000040712 A JP2000040712 A JP 2000040712A JP 2000040712 A JP2000040712 A JP 2000040712A JP 2001116241 A JP2001116241 A JP 2001116241A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
housing
gaseous fuel
adapter
butane
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2000040712A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3354542B2 (ja
Inventor
E Steiner Roy
ロイ・イー・スティナー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Brunswick Corp
Original Assignee
Brunswick Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Brunswick Corp filed Critical Brunswick Corp
Publication of JP2001116241A publication Critical patent/JP2001116241A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3354542B2 publication Critical patent/JP3354542B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C3/00Stoves or ranges for gaseous fuels
    • F24C3/14Stoves or ranges for gaseous fuels with special adaptation for travelling, e.g. collapsible
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F21LIGHTING
    • F21LLIGHTING DEVICES OR SYSTEMS THEREOF, BEING PORTABLE OR SPECIALLY ADAPTED FOR TRANSPORTATION
    • F21L19/00Lanterns, e.g. hurricane lamps or candle lamps
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F23COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23DBURNERS
    • F23D14/00Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/28Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid in association with a gaseous fuel source, e.g. acetylene generator, or a container for liquefied gas

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Feeding And Controlling Fuel (AREA)
  • Filling Or Discharging Of Gas Storage Vessels (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 異なるタイプのガス容器に対して互換性を保
たせる。 【解決手段】 各異なる容器のそれぞれを取り外し可能
に内部に受け入れることができる寸法のハウジング4、
各異なる容器からのガス燃料を受け入れ燃焼するための
バーナー組立体8、ハウジング内の第1の容器を作動位
置へ立ち上げかつ保持するためハウジング内へ位置付け
可能であり、ハウジング内の別の第2の容器をその作動
位置へ位置付けるためハウジング4から取り外し可能と
なっているスタンド又はその他の持ち上げ構造体、及び
第2の容器とバーナー組立体8との間に取り外し可能に
取り付け可能となっているアダプターを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】本件発明は意図されたガス燃料の使用から
その他のガス燃料の使用へ選択的に変換可能なガス燃焼
装置に関する。より詳細には、本件発明は,何ら限定的
なものではないが、意図されたガス燃料の使用から実質
的に異なる圧力にて供給される代替ガス燃料の使用へ選
択的に変換可能なキャンプタイプの装置に関する。
【0002】キャンピング、バックパッキング等にて使
用される、持ち運び可能なガスストーブ、ランプ、及び
その他の同様の装置は、通常、プロパン又はブタンによ
って燃料補給されている。米国内で購入されかつ使用さ
れるほとんどのそのような装置はプロパンを燃焼させる
ように設計されている。しかしながら、世界のその他の
国では、これらの装置の多くはブタンを燃焼させるよう
に設計されている。
【0003】持ち運び可能な即ちポータブルブタン装置
は、一般にポータブルプロパン装置よりも一層低い圧力
で作動する。通常のプロパン供給圧力は通常のブタン供
給圧力よりも2倍、2.5倍、3倍、更には4倍にもな
る。ポータブルキャンプタイプの装置に使用されるブタ
ン供給容器の圧力は通常約30−60psig.の範囲
であろう。しかしながら、ポータブルキャンプタイプの
装置に使用されるプロパン供給容器の圧力は通常約12
5−200psig.の範囲であろう。
【0004】更に、キャンピング、バックパッキング等
に使用される小さいプロパン容器へ設けられた放出取付
体は、通常、ブタン容器に使用される放出取付体とは異
なっている。更に、ブタン燃焼装置のガス入口取付体は
通常プロパン燃焼装置に使用されているガス入口取付体
とは異なっている。
【0005】米国キャンピング市場をプロパン燃焼装置
からブタン燃焼装置へ変更することは非常な利益となる
であろう。なぜなら、ブタン燃焼装置は非常に低い供給
圧力で作動するので、ブタン燃焼装置はプロパン燃焼装
置よりも安全でかつ一層経済的である。更に、プロパン
燃焼装置と異なり、ブタン燃焼装置は実質的に世界中で
使用されることが出来る。しかしながら、残念なことに
は、米国にはブタン燃焼装置へ対する切り替えは、キャ
ンピングやバックパッキング用のブタン缶が容易に入手
出来ないため、実際的ではない。更に、大量のブタン装
置が使用状態に置かれるまでは、そのようなコンパクト
なブタン缶が米国市場において利用されるようになるで
あろうことは予想出来ない。
【0006】このため、現在、所定のガス燃料の使用か
ら別のガス燃料の使用へ迅速かつ容易に変更出来る装置
の発現が望まれているのである。特に、米国において現
在入手可能なキャンプタイプのプロパン容器から供給さ
れるプロパンを迅速かつ容易に受け入れかつ燃焼するた
めに適用することが可能な、キャンピング、バックパッ
キングその他のための、ポータブル形式の、ブタン燃焼
用のランプ、ストーブその他の装置の存在が必要とされ
ているのである。これらの装置は、好ましくは、コンパ
クトで、最も望ましくは全ての要素が容易かつ安全に保
管されることが出来、かつ一緒に運べるように成ってい
ることがよい。米国において販売されるこの種の装置で
は、適切なブタン供給が容易に利用可能となるまで、プ
ロパンが使用されるであろう。このような装置はまた、
プロパン又はブタンが優位な燃料選択を占めているかい
なかに拘わらず、世界の多くの領域でも使用され得るで
あろう。
【0007】本件発明は、これらの要求を取り扱いかつ
上述の問題を軽減する転用可能なガス燃焼装置を提供す
る。限定事項としてでなく例示として、本件発明装置は
キャンピング又はバックパッキング用タイプのコンパク
トなランプ、ストーブ又はその他の装置となすことが出
来る。本件発明装置は異なる燃料(例えばプロパン及び
ブタン)及び異なるタイプの燃料供給容器が、かかる燃
料及び燃料容器が著しく異なる寸法及び/又は供給圧力
を有しているかいなかに拘わらず、相互変更可能に使用
され得る。ガス供給容器が本件発明装置から取り外され
ると、この装置は保管のために折り畳み可能となってお
り、本件発明装置の全ての要素は装置ハウジング内に便
利にかつ安全に保持される。
【0008】ある観点によれば、本件発明は少なくとも
第1の容器及び第2の容器を含む異なる容器を保持しか
つそれらからのガス燃料を燃焼するために使用されるよ
うな装置を提供する。この装置は、各異なる容器のそれ
ぞれを取り外し可能に内部に受け入れることが出来る寸
法のハウジングと、複数の容器からのガス燃料を燃焼す
るための燃焼手段と、ハウジング内に位置付け可能であ
り前記第1容器を持ち上げるための持ち上げ手段と、を
有している。各異なる容器はハウジングで内に作動位置
を有している。第1の容器の作動位置は第2の容器の作
動位置とは異なっている。持ち上げ手段はハウジング内
の第1の容器をその作動位置へ保持する作用をすること
が出来る。しかしながら、この持ち上げ手段はハウジン
グ内の第2の容器をその作動位置へ配置するためハウジ
ングから取り外すことが出来る。
【0009】別の観点によれば、本件発明は1つの容器
を保持しかつそこからのガス燃料を燃焼するために使用
することが出来る装置を提供する。この装置は、容器が
内部の作動位置へ取り外し可能に受け入れられる寸法の
ハウジングと、ガス燃料を燃焼するための燃焼手段と、
容器と燃焼手段との間に取り外し可能に取り付け出来る
アダプターと、該アダプターを介して容器から燃焼手段
まで流れるガス燃料の流れを制限する制限手段と、を有
している。
【0010】本件発明の更なる目的、特徴及び利点は添
付の図面及び好ましい実施例に関する下記記載より明白
となろう。以下に本件発明の好ましい実施例について記
載する。
【0011】本件発明装置2の実施例が図1−図3に記
載されている。この実施例の装置2は折畳み可能なキャ
ンプタイプのガスランプである。本件発明装置2は、ほ
ぼ円筒形のハウジング4と、該ハウジング4の下端部へ
取り外し可能に取り付けることが出来るベース6と、図
1及び図2に示すようにハウジング4の頂部から作動位
置54まで引き上げることが出来る格納可能なバーナー
組立体8と、ベース6上にてハウジング4内へ取り外し
自在に位置付け可能となっている持ち上げスタンド10
と、バーナー組立体8の底部へ設けられたガス入口取付
体14へ取り外し出来るように接続可能なアダプター1
2と、を含んでいる。後述するように、アダプター12
は本件発明装置2が、(a)実質的に異なる供給圧力を
有するガス燃料を、(b)著しく異なる長さ、直径、及
び/又はその他の寸法を有するガス供給容器を、及び/
又は(c)著しく異なるタイプの排出物取付体を有する
ガス供給容器を、それぞれ交互に使用することが出来る
ようにしている。
【0012】ハウジング4は,本件発明装置2において
使用され得る種々のタイプの燃料缶を受け入れるような
寸法及び形状を有している。ハウジング4は、更に、ア
ダプター12が燃料缶をバーナー入口取付体14へ接続
するために使用されねばならないときに、燃料缶及びア
ダプター12の双方がハウジング4内へ位置付けられか
つ保持され得るような寸法となっている。
【0013】バーナー組立体8は,一般には、これまで
一般に使用されている種々のタイプのバーナー組立体と
することが出来る。本件発明2において示されているバ
ーナー組立体8は、通常のブタン燃焼ランプ組立体であ
って、ハウジング32と,ハウジング32の底部内に設
けられたブタン入口取付体14と、ハウジング32の頂
部から突き出しているバーナー要素34と、ブタン入口
取付体14をバーナー要素34へ接続しているハウジン
グ32内にある流動管及びガスバルブ(図示なし)と、
バーナー要素34へのガス流量を調整するためハウジン
グ32の側壁へ位置付けられているバルブダイアル36
と、バーナー要素34の周りにおいてハウジング32の
頂部へ取り外し自在に位置付け可能なワイヤーケージ3
8及びガラス球体40と、ハウジング32から上方に伸
びており上端部42が好ましくはワイヤーケージ38及
びガラス球体40の上方に位置付けられている対向して
対をなしている細長い垂直側方バー22と、頂部カバー
46を取り付けるため側方バー22の上端部42間に接
続可能となっている上方横行片44と、横行片44内に
及び側方バー22の上端部42内に設けられた孔を介し
て枢動可能に位置付け可能となっている端部50を有し
ているハンドル48と、を有している。当業者によって
理解されるように、バーナー組立体8は更にスパーク着
火装置52のようなその他の通常の特徴をも有してい
る。
【0014】図1においては、本件発明装置2が、作動
位置54におけるブタンバーナー組立体8と、ハウジン
グ4内へ位置付けられているキャンプや背中に背負って
運ぶ際に通常使用されるタイプのプロパン管16と、共
に示されている。プロパン管16へ使用された放出取付
体18は通常ブタンバーナー取付体14と直接接合しな
いであろうようなタイプであろうため、プロパン管16
をバーナー組立体8へ接続するためにアダプター12が
使用されねばならない。このため、ハウジング4は、プ
ロパン管16とアダプター12との双方がハウジング4
内へ嵌合するような寸法となっている。更に、以下に説
明するように、アダプター12は、この特定の用途のた
めには、プロパンがブタンバーナー組立体8にて燃焼さ
れ得るように、プロパン缶16から流れるプロパンガス
の流れを著しく制限しかつ圧力を減少するための手段を
有していることが好ましい。
【0015】図1及び図2に示すように、バーナー組立
体8は装置ハウジング4の頂部を介して作動位置54ま
で引き上げられることが出来る。しかしながら、ハウジ
ング4内に燃料容器が位置付けられていないときには、
バーナー組立体8は、図3に示すように、ハウジング4
の頂部内の保管位置56まで引き込まれることが出来
る。バーナー組立体8のこのような往復する/引き戻し
可能な運動を可能とするため、好ましくは、ハウジング
4は、バーナー組立体8に設けられた垂直側方バー22
を滑動可能に受け入れるような寸法の一対の対向してい
る内方垂直側方溝20と、バーナー組立体8に設けられ
たガイド26を滑動可能に受け入れる第2の一対の対向
している内方垂直側方溝24と、ハウジング4の上端部
に設けられておりそこから内方に伸びているリップ28
と、内方垂直側方溝20の上端部においてリップ28へ
設けられている一対の開口30と、を有している。開口
30はバーナー組立体8の側方バー22が頂部ハウジン
グ4を内外へ滑動することを可能としている。側方バー
22とガイド26とがバーナー組立体8の垂直運動を案
内しかつその回転を防止している。更に、バーナー組立
体8はバーナーハウジング32の外周に肩部58を有し
ており、これによりバーナー組立体8が完全に伸び切っ
た作動位置54へ近づくと、この肩部58がハウジング
4の上方リップ28へ接触しこうしてバーナー組立体8
がハウジング4の頂部からはみ出すことを阻止してい
る。
【0016】図4に示すように、ハウジング4は、好ま
しくは、リップ開口30からハウジング4の側壁方向へ
下方に向かって伸びている円形成分を有するように形成
された開口60を有している。これらの開口60は、バ
ーナー組立体8がハウジング4内へ引き込まれたとき
に、ハンドル48の端部50を受け入れるような寸法を
有しかつそのような位置へ位置付けられている。円形の
開口60は、バーナー組立体8が保管位置56にあると
き、ハンドル48が本件装置2を運ぶために自由に上方
へ回動出来るようにしている。
【0017】ベース6は、(a)本件装置2を使用する
ときにハウジング4内に燃料缶を保持し、かつ(b)本
件装置2を使用しないときにハウジング4内へバーナー
組立体8、スタンド10、アダプター12を安全に保持
しかつ収納するために、ハウジング4の底部へ取り外し
自在に装着可能となっている。ベース6は、好ましく
は、ハウジング4の底端部に設けてある対応する構造6
2へ開放可能に嵌合するねじ,その他の取り付け構造か
ら成るバイオネットタイプの取り付け構造62と、面上
へ本件装置2を保持するためベース6の底部へ設けられ
ている脚、ボス、その他の外部構造体66と、燃料缶及
び/又はスタンド10が本件装置4内へ保持されかつ支
持されるための内方底部面、内方隆起部、またはその他
の内部支持構造68と、アダプター12が本件装置4へ
保持されかつ保管されるとき該アダプター12の突起部
110を受け入れるためベース6の中心から下方へ伸び
ているカップ、又はその他の包囲された構造体70と、
を有している。
【0018】ベース6は更にその底部上に脚部74を有
することが出来る。これらの脚部74は本件発明装置が
引っ繰り返るのを防止する助けをするため基部を効果的
に広げるように外方にピボットを付けられることが出来
る。脚部74へピボットをつけることにより安定性を強
化することは、特に、例えば、本件発明装置2がストー
ブであるときに望ましいのである。
【0019】当業者に明らかなように、設置面積を広く
したり、装置を付加的なより一層安定したベース構造に
て保持したり、又は本件発明装置の安定性を増大するた
めに、他の又は付加的な構造がベース6へ付加されるこ
とが出来る。
【0020】図1及び図2はそれぞれ本件発明装置のハ
ウジング4の異なる作動位置へ保持された2つの著しく
異なるタイプの燃料缶を示している。上述のように、缶
16としては通常プロパン放出取付体18を有している
プロパン缶が使用されている。一方、缶76はブタン放
出取付体78を備えた通常のブタン缶である。缶76の
ブタン放出取付体78はバーナー組立体8の底部に設け
られたブタン入口取付体14へ直接接続されることが出
来る。しかしながら、プロパン缶16へ設けられている
プロパン放出取付体18は接続出来ない。しかしてプロ
パン缶16のプロパン放出取付体18をバーナー入口取
付体14へ接続するためにはハウジング4内に十分広い
垂直間隔が設けられていなければならない。しかしなが
ら、このような付加的垂直間隙のために、アダプター1
2の使用を要求しないブタン缶76はハウジング4内の
上方位置へ保持されなければならない。
【0021】本件発明装置2の実施例においては、ブタ
ン缶76はスタンド10によって持ち上げられた作動位
置へ保持されている。しかしながら、当業者に明らかな
ように、ハウジング4内の持ち上げられた位置へブタン
缶76を保持するためにはその他の多くのタイプの構造
が使用され得るのである。スタンド10及びアダプター
12は、缶16、76が本件発明装置2内にて相互変更
可能に使用され得るように、缶16、76の実際の垂直
高さによって、その寸法が決められる。
【0022】図1及び図2に示すように、ブタン缶76
の直径は通常プロパン缶16の直径よりもかなり小さ
い。しかして、ベース6はより大きい直径のプロパン缶
16の底端部を直接保持するような寸法となっている。
缶16の底部はベース6へ設けられた内方支持構造体6
8の上へ載置され、かつそれによって直接保持されてい
る。
【0023】ハウジング4内へ、より小さい直径のブタ
ン缶76を支持するために、スタンド10は、ベース6
の内部支持構造体68へ直接載置される広い基部即ちベ
ース80と、スタンド10の上端部に設けてありかつブ
タン缶76の底部を受け入れるような寸法を有している
カップ82と、基部80の上方でカップ82を保持して
いる円錐台形のスウエージ(swedge)セグメント8
4と、缶76の底部が載っている一対の垂直をなす内部
で交差しているクロス片86と、を有している。
【0024】当業者に明らかなように、本件発明装置2
において使用されるアダプター12,ベース6、スタン
ド10及びその他の要素の寸法及び/又は形状は、多く
の異なるガス燃料、缶の高さ、缶の直径、缶の形状、缶
の放出取付体及び/又は缶の供給圧力の相互に変更可能
な使用に適応するように容易に適合しかつ変更され得る
ことが出来る。
【0025】アダプター12の実施例が図13−図16
に示されている。この実施例は特にプロパン燃料の使用
に対してブタン燃焼装置を適合するのに適切なものであ
る。本件発明のアダプター12は、出口取付体/カップ
リング108へ取り外し可能に取り付けられた入口取付
体/カップリング106を含んでいるハウジング104
と、入口取付体106から突出しているプローブ110
と、出口取付体108へ設けられているバルブ組立体1
12と、プローブ110及びハウジング104を介して
該バルブ組立体112まで伸びている流れ通路114
と、プローブ110とバルブ組立体112との間で流れ
通路114内へ位置付けられているオリフィス要素11
6と、を有している。
【0026】入口取付体106及びプローブ110は市
場にて入手出来る最も小さいキャンピング用プロパン缶
へ取り付けて使用可能な構造を有する形態のものであ
る。しかし、当然本件発明のアダプター12が取り付け
られる燃料供給缶の構造により何れのタイプの取り付け
構造及び作動要素も使用され得るのである。
【0027】入口取付体106は、後端部120を有し
ている大きい直径を備えている円筒形の後方部分118
と、外ねじ付きプロパン缶放出取付体へ開放可能に取り
付けるための内部に内ねじ124を有している大きい直
径の後方孔122と、該後方孔122の前方端部から伸
びているねじ付きの第2孔126と、該第2孔126の
前方端部から伸びているねじ付きの第3孔130と、後
方部分118から伸びており該後方部分118の直径よ
りも小さい外径を有している外ねじ付き前方部分134
と、該外ねじ付き前方部分134の前方端部138へ伸
びている孔136と、該前方孔136から第3の孔13
0まで伸びている小さい円錐台形の孔137と、Oリン
グ142又はその他のシール要素を受け入れるため入口
取付体106の前方端部138へ形成されている溝14
0と、を有している。
【0028】入口取付体106は更に第2孔126の後
方端部の周囲に設けられている隆起リップ又はハブ14
4を有している。しかして平坦な半径方向溝146がゴ
ムガスケット148又はその他のシール要素を受け入れ
るために孔122の前方端部に形成されている。プロパ
ン缶の放出取付体18が孔122へ螺合すると、ガスケ
ット148がプロパン放出取付体の端部をシールする。
【0029】プローブ110は、入口取付体106の後
方端部120から細長いセグメント150と、第2孔1
26へ螺合しているねじ付き前方セグメント152と、
後方セグメント150と前方セグメント152との間に
あり第2孔126へねじ付きセグメント152を締め付
けるためにそこに形成されている平坦部156を有して
いる拡大セグメント154と、プローブ110を介して
伸びている長手方向の流れ溝158と、後方セグメント
150の末端部へ設けられているキャップ160と、を
有している。長手方向の流れ溝158の後端部と流体連
通しているキャップ160を横切って側方溝162が設
けてある。プローブ110の前方端部セグメント152
が入口取付体106の内ねじ付き孔126へ受け入れら
れるとき、好ましくはワッシャー164がプローブ11
0の拡大セグメント154と大きい後方孔122に形成
されたリップ/ハブ144の端部との間に位置付けられ
る。ワッシャー164は好ましくは溝146内のガスケ
ット148を保持するのに十分な距離に渡って半径方向
に広がっている。
【0030】キャンピング用に使用されるタイプのプロ
パン缶16の放出取付体18は、通常、外ねじ付きカッ
プリングによって包囲されているバルブステムを有して
いる。プロパンガスはこのバルブステムが内方へ押され
たときに缶から放出される。こうして、プローブ110
はこのような形式のバルブ要素と相互作用するように構
成されており、これにより入口取付体106の大きいね
じ付き孔122がプロパン缶16の放出取付体へねじ込
まれるときプローブ110のキャップ160がプロパン
のバルブステムの前方端と接触して該缶からプロパンが
放出されるに十分なほどに該プロパンのバルブステムを
均一的に押し込む。こうしてプロパンはプローブキャッ
プ160の側方溝162を介して長手方向流れ溝158
内へ流れ込む。
【0031】オリフィス要素116は、入口取付体10
6の小さいねじ付き孔130内へ受け入れられている外
ねじ付き後方区分166と、ねじ付き孔130へオリフ
ィス要素116を締め付けるためその外部へ設けられて
いる平坦部170を有している大きい直径の前方区分1
68と、オリフィス要素116を介して設けてある長手
方向流れ溝172と、オリフィス要素116の前方端部
又はその他の部分に設けてある端部壁、キャップ、プラ
グ又はその他の要素174であってそこを介して形成さ
れている小さい流れ制限オリフィス178を有している
要素174と、を有している。オリフィス178は流れ
溝172と流体連通しており、プロパン缶からのプロパ
ンの流れを制限するような寸法となっており、かつその
圧力をアダプター12の他端が取り付けられるブタン燃
焼装置8において使用され得るようになるまで十分減圧
する。
【0032】アダプター12の出口取付体/カップリン
グ108及びバルブ組立体112は、ブタン燃焼キャン
プ器具へ通常用いられているタイプのガス入口取付体1
4へ取り付けるように構成されている。出口取付体10
8はその前方端部182に半径方向フランジ180を有
している。この半径方向フランジ180には溝184が
設けてあり、この溝184は本件装置の取付体14に通
常含まれている柱185を受け入れている。こうして出
口取付体108は、図18及び図19に示すように、本件
装置の柱185を溝184内へ位置付けかつアダプター1
2を多少回転することにより、本件装置へ固定されるこ
とが出来る。当業者に理解されるように、本件装置の取
付体は通常複数の指状体即ちグリップ187を含んでい
る。これらのグリップ187はアダプター12が回転さ
れるときアダプター出口取付体108の内壁189へ対
して外方へカム運動する。
【0033】出口取付体108は、更に、入口取付体1
06の前方端部134にねじ込むための内ねじ付き孔1
88を有している後方セグメント186と、ねじ付き孔
188の前方端部に設けられている半径方向に伸びてい
る内側壁190と、出口取付体108の前方端部182
へ伸びている前方孔192と、本件発明取付体と協同す
る把持指状片即ちグリッピングフィンガー又はその他の
アタッチメント構造体を受け入れるため前方孔192内
へ形成された環状溝194と、内側壁190から前方孔
192内へ伸びているハブ196と、内側壁190及び
ハブ196を」介して伸びている通路198と、ハブ1
96の前方端部に設けられかつ通路198内へ突き出し
ている半径方向リップ200と、を有している。内ねじ
202が通路198の少なくとも後方部分に設けられて
いる。
【0034】バルブ組立体112は、ハブ186の前方
端部から突出しているバルブステム204と、バルブス
テム204の拡大後方部分221を滑動可能に受け入れ
かつ保持しておりねじ付きハブ196内に受け入れられ
ている外ねじ付き前方部分210を有しているバルブケ
ージ206と、ハブリップ200とバルブケージ206
の前方端部との間においてハブ196内に位置付けられ
ているOリング又はその他のシーリング要素212と、
バルブケージ206の後方端部上へ螺着されているキャ
ップ214と、キャップ214とバルブステム204の
拡大後方部分221との間のケージ206内に保有され
ているばね216と、を有している。ばね216は、バ
ルブステム204を外方に連続的に強制している。キャ
ップ214は、開口218を有しており、この開口21
8はガスがオリフィス要素116からバルブケージ20
6へ流れることを可能としている。
【0035】バルブステム204は、バルブステム20
4の前方端部に設けられた出口開口220と、バルブス
テムの側壁を介して設けられている入口開口222と、
を備えた流れ通路224を備えている。入口開口222
は、本件発明アダプター12がガスバーナー装置へ取付
けられずバルブステム204がばね216によって完全
に外方へ保持されているときに、バルブ入口開口222
がOリング212の外方に位置付けられるように、位置
付けられている。こうして、入口開口222はアダプタ
ー流れ通路114の残存部と流体連通せず、バルブ組立
体112は閉鎖されるであろう。バルブ組立体112は
図15に閉鎖位置において示されている。アダプター1
2が本件発明の入口取付体へ取付られるとき、バルブス
テム204は自動的に開放位置まで後方へ押し込まれ、
そこで入口開口222はOリング212後方のケージ2
06内へ位置付けられる。バルブ組立体112の開放位
置は図16に示されている。
【0036】こうして、本件発明のアダプター12が完
全に組立てられ、入口取付体106がプロパン缶16の
放出カップリングへ固着され、出口取付体108がブタ
ン燃焼組立体8の入口取付体14へ取付られると、本件
発明のアダプター12の全流れ通路114が開放し、プ
ロパン燃料が、プローブ110の流れ通路158、オリ
フィス要素116の流れ溝172及び流れ制限オリフィ
ス178、キャップ214の開口218、バルブケージ
206の内部、及びバルブステム204の入口開口22
2へかつそこを介して流れる。
【0037】明きらかに、本件発明のアダプター12の
入口取付体106及び出口取付体108はいずれのタイ
プのガス放出取付体及び適用取付体とも適合する形態を
有している。更に、当業者に明きらかなように、本件発
明のアダプターを介して流れる流れを制限しかつ該ガス
の圧力を減じるのに適切なその他のタイプの制限要素も
使用可能である。かかる要素の例としては、ニードルバ
ルブ又はその他のタイプのバルブ要素、調節可能な又は
固定のレギュレーター、流れに所望の制限を加えるのに
十分な長さ及び内径を有する管、マルチオリフィス要
素、その他のものがある。
【0038】上述しかつ図3に示すように、本件発明の
装置2は、好ましくは、バーナー組立体8、スタンド1
0、アダプター12が保管のために本件発明のハウジン
グ4内に保持され固着され得るように構成されている。
本件発明の装置2を保管するためには、ベース6は本件
発明のハウジング4の底部から分離され、本件発明のハ
ウジング4内に含まれている燃料缶16又は76はそこ
から取り外される。次いで、アダプター12がベース6
の内方底面上に配置され、これによりアダプター12の
プローブ110がベースキャップ70内に受け入れられ
る。次いでスタンド10のベース80が、アダプター1
2が載っている本件発明のベース6へ積み重ねられる。
溝90がスタンド10のクロス片86へ設けられてお
り、アダプター12の円形後端部120を受け入れてい
る。最後に、アダプター12とスタンド10とをその上
に置き、ベース6が本件装置のハウジング4の底部へ再
び取り付けられ、バーナー組立体8がハウジング4の頂
部を介してその保管位置56まで下方へ押し込まれる。
【0039】図2に示すように、アダプター12は、更
に、プロパン缶6が本件発明装置2内へ取り付けられる
ときに、ベース6とスタンド10との間のハウジング4
へ保管されることが出来る。
【0040】こうして、本件発明は目的を実行し、かつ
本件発明本来の目的及び利点と同様に上述の目的及び利
点を達成するめに好適に適合される。ここに開示した好
ましい実施例は、本開示の目的のために記述したもの
で、多くの変更及び改変が当業者においてとって明きら
かである。そのような変更及び改変は添付の請求項によ
て画定される本件発明の精神内に包含されるものであ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】内部に装着されたプロパン缶16を有している
本件発明装置2の実施例を示す一部破断の側立面図であ
る。
【図2】内部に装着されたブタン缶76を有している本
件発明装置2の一部破断の側立面図である。
【図3】保管位置にある本件発明装置2の一部破断の側
立面図である。
【図4】図4は、本件発明装置2のハウジング4、スタ
ンド10及びベース6の分解図である。
【図5】ハウジング4の一部破断の側立面図である。
【図6】ハウジング4の底面図である。
【図7】ベース6の上方斜視図である。
【図8】スタンド10の側立面図である。
【図9】スタンド10の一部破断の側立面図である。
【図10】スタンド10の底面図である。
【図11】スタンド10の上方斜視図である。
【図12】本件発明装置2において使用されているアダ
プター12の後方斜視図である。
【図13】アダプター12の前方斜視図である。
【図14】アダプター12の分解図である。
【図15】バルブ組立体112を閉鎖位置にて有してい
るアダプター12の一部破断の側立面図である。
【図16】バルブ組立体112を開放位置にて有してい
るアダプター12の一部破断の側立面図である。
【図17】本件発明装置2において使用するブタン入口
取付体14の側立面図である。
【図18】非固定位置における取付体14の底面図であ
る。
【図19】アダプター12が固定されている取付体14
の底面図である。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成12年2月23日(2000.2.2
3)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロイ・イー・スティナー アメリカ合衆国オクラホマ州74055,ロジ ャーズ・カウンティ,オワッソ,ノース・ ワンハンドレッドアンドセブンティフォー ス・イースト・アベニュー 7931 Fターム(参考) 3K068 AA02 BB01 BB16 CB04

Claims (22)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも第1の容器及び第2の容器を
    含む異なる容器を保持しかつそれらからのガス燃料を燃
    焼することが可能な装置であって、 各異なる容器のそれぞれを取り外し可能に内部に受け入
    れることが出来るハウジングで、該各異なる容器がハウ
    ジング内部に作動位置を有しており、第1の容器の該作
    動位置が第2の容器の該作動位置とは異なっている、ハ
    ウジングと、 前記複数の容器からのガス燃料を燃焼するための燃焼手
    段と、 ハウジング内に位置付け可能であり、ハウジング内の前
    記第1容器を前記作動位置へ持ち上げかつ保持するため
    の持ち上げ手段と、 ハウジング内の前記第2容器を前記作動位置へ位置付け
    るためハウジングから取り外し可能となっている前記持
    ち上げ手段と、 を有している異なる容器を保持しかつそれらからのガス
    燃料を燃焼することが可能な装置。
  2. 【請求項2】 更に、該ハウジングの下端部へ取り外し
    可能に取り付け可能なベースを有しており、前記第1容
    器がその作動位置へ持ち上げられかつ保持されていると
    き前記持ち上げ手段が該ベース上に支持されている、請
    求項1に記載の異なる容器を保持しかつそれらからのガ
    ス燃料を燃焼することが可能な装置。
  3. 【請求項3】 更に、該ハウジングの下端部へ取り外し
    可能に取り付け可能なベースを有しており、前記第2容
    器がその作動位置にあるとき該第2容器が直接該ベース
    上に載置されている、請求項1に記載の異なる容器を保
    持しかつそれらからのガス燃料を燃焼することが可能な
    装置。
  4. 【請求項4】 前記異なる複数の容器がハウジング内に
    ないときには、前記持ち上げ手段と前記燃焼手段とをハ
    ウジング内に保管するため、持ち上げ手段がハウジング
    内に配置されることが出来かつ燃焼手段がハウジング内
    へ引き込められることが出来る、請求項1に記載の異な
    る容器を保持しかつそれらからのガス燃料を燃焼するこ
    とが可能な装置。
  5. 【請求項5】 更に、前記第2の容器がその作動位置に
    あるとき該第2の容器と燃焼手段との間に取り付け可能
    なアダプターを有している、請求項1に記載の異なる容
    器を保持しかつそれらからのガス燃料を燃焼することが
    可能な装置。
  6. 【請求項6】 第1の容器が燃焼手段と直接接続され得
    るように該アダプターが取り外し可能となっている、請
    求項5に記載の異なる容器を保持しかつそれらからのガ
    ス燃料を燃焼することが可能な装置。
  7. 【請求項7】 前記第2の容器がガス放出取付体を含ん
    でおり、 前記燃焼手段が前記第2の容器の前記ガス放出取付体と
    は異なる取付体を受け入れるように形成されたガス入口
    取付体を有しており、 前記アダプターが前記第2の容器の前記ガス放出取付体
    へ取り付け可能な入口カップリングと前記燃焼手段の前
    記ガス入口取付体へ取り付け可能な出口カップリングと
    を有している、 請求項5に記載の異なる容器を保持しかつそれらからの
    ガス燃料を燃焼することが可能な装置。
  8. 【請求項8】 前記アダプターが該アダプターを介する
    流れを制限するための制限手段を含んでいる請求項5に
    記載の異なる容器を保持しかつそれらからのガス燃料を
    燃焼することが可能な装置。
  9. 【請求項9】 前記制限手段が少なくとも1つの流れ制
    限オリフィスである、請求項8に記載の異なる容器を保
    持しかつそれらからのガス燃料を燃焼することが可能な
    装置。
  10. 【請求項10】 前記燃焼手段が所定の供給圧力を有し
    ている所定のガス燃料を受け入れかつ燃焼するように構
    成されており、 前記第2の容器が前記所定の供給圧力よりも著しく大き
    い内部圧力を有している、請求項8に記載の異なる容器
    を保持しかつそれらからのガス燃料を燃焼することが可
    能な装置。
  11. 【請求項11】 前記第2の容器の内部圧力が少なくと
    も前記所定の供給圧力の2.5倍である、請求項10に
    記載の異なる容器を保持しかつそれらからのガス燃料を
    燃焼することが可能な装置。
  12. 【請求項12】 前記第1の容器が実質的に前記所定の
    供給圧力に等しい内部圧力を有している、請求項10に
    記載の異なる容器を保持しかつそれらからのガス燃料を
    燃焼することが可能な装置。
  13. 【請求項13】 前記第2の容器がプロパン放出取付体
    を有するプロパン容器であり、 前記燃焼手段がブタン入口取付体を有するブタン燃焼手
    段であり、 前記アダプターが前記プロパン放出取付体へ取り付け可
    能な入口カップリングを含んでおり、 更に該アダプターが前記ブタン入口取付体へ取り付け可
    能な出口カップリングを含んでいる、 請求項5に記載の異なる容器を保持しかつそれらからの
    ガス燃料を燃焼することが可能な装置。
  14. 【請求項14】 前記第1の容器がブタン放出取付体を
    有するブタン容器であり、該第1の容器が前記ハウジン
    グ内の前記作動位置にある時、前記ブタン放出取付体が
    前記燃焼手段の前記ブタン入口取付体へ直接取り付け可
    能となっている、請求項13に記載の異なる容器を保持
    しかつそれらからのガス燃料を燃焼することが可能な装
    置。
  15. 【請求項15】 前記異なる複数の容器がハウジング内
    にないときには、前記持ち上げ手段と前記アダプターと
    前記燃焼手段とをハウジング内に保管するため、前記持
    ち上げ手段とアダプターとがハウジング内に配置される
    ことが出来かつ燃焼手段がハウジング内へ引き込められ
    ることが出来る、請求項5に記載の異なる容器を保持し
    かつそれらからのガス燃料を燃焼することが可能な装
    置。
  16. 【請求項16】 前記燃焼手段がガスランプ用のバーナ
    ー組立体である、請求項1に記載の異なる容器を保持し
    かつそれらからのガス燃料を燃焼することが可能な装
    置。
  17. 【請求項17】 前記ハウジングが頂端部を有しており
    かつ前記燃焼手段が該頂端部から及び該頂端部内へ引き
    込み運動するように前記ハウジングでへ接続されてい
    る、請求項1に記載の異なる容器を保持しかつそれらか
    らのガス燃料を燃焼することが可能な装置。
  18. 【請求項18】 容器を保持しかつそこからのガス燃料
    を燃焼するために適用可能な装置であって、 該容器が前記ハウジング内の作動位置へ取り外し可能に
    受け入れ可能となっている寸法を有しているハウジング
    と、 前記ガス燃料を燃焼するための燃焼手段と、 前記容器と前記燃焼手段との間に取り外し可能に取り付
    け可能となっているアダプターと、 該アダプターを介して前記容器から前記燃焼手段まで流
    れる前記ガス燃料の流れを制限するための制限手段と、 を有している容器を保持しかつそこからのガス燃料を燃
    焼するために適用可能な装置。
  19. 【請求項19】 前記制限手段が前記アダプター内の流
    れ制限オリフィスである、請求項18に記載の容器を保
    持しかつそこからのガス燃料を燃焼するために適用可能
    な装置。
  20. 【請求項20】 前記容器がプロパン放出取付体を有す
    るプロパン容器であり、 前記燃焼手段がブタン入口取付体を有するブタン燃焼手
    段であり、 前記アダプターが前記プロパン放出取付体へ取り付け可
    能な入口カップリングを含んでおり、 更に該アダプターが前記ブタン入口取付体へ取り付け可
    能な出口カップリングを含んでいる、 請求項18に記載の容器を保持しかつそこからのガス燃
    料を燃焼するために適用可能な装置。
  21. 【請求項21】 前記プロパン容器が内部に位置付けら
    れていないときには、前記ハウジングがブタン放出取付
    体を有するブタン容器を受け入るように作動可能であ
    り、それにより前記ブタン放出取付体が前記アダプター
    を使用することなく前記燃焼手段の前記ブタン入口取付
    体へ直接取り付け可能となっている請求項20に記載の
    容器を保持しかつそこからのガス燃料を燃焼するために
    適用可能な装置。
  22. 【請求項22】 前記燃焼手段がガスランプ用のバーナ
    ー組立体である請求項18に記載の容器を保持しかつそ
    こからのガス燃料を燃焼するために適用可能な装置。
JP2000040712A 1999-10-18 2000-02-18 変換可能なガス燃焼装置 Expired - Fee Related JP3354542B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/419,581 US6331108B1 (en) 1999-10-18 1999-10-18 Convertible gas-burning appliance
US09/419581 1999-10-18

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001116241A true JP2001116241A (ja) 2001-04-27
JP3354542B2 JP3354542B2 (ja) 2002-12-09

Family

ID=23662870

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000040712A Expired - Fee Related JP3354542B2 (ja) 1999-10-18 2000-02-18 変換可能なガス燃焼装置

Country Status (4)

Country Link
US (1) US6331108B1 (ja)
JP (1) JP3354542B2 (ja)
KR (1) KR100384565B1 (ja)
CN (1) CN1161559C (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008536265A (ja) * 2005-03-29 2008-09-04 ザ・コールマン・カンパニー・インコーポレイテッド 着脱自在なグローブアッセンブリを備えるランタン

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7367696B2 (en) * 2004-06-25 2008-05-06 The Coleman Company, Inc. Foldable lantern base
AU2007220929A1 (en) * 2006-01-27 2007-09-07 The Coleman Company, Inc. Fuel conversion adapter for a backpacking stove
US9110491B2 (en) * 2008-08-08 2015-08-18 The Brinkmann Corporation Stop mechanism for regulating the flow of gas to a gas grilling appliance and method of regulating
US8469020B1 (en) * 2010-02-12 2013-06-25 Mark Northrup Portable heater
KR101344751B1 (ko) * 2012-05-16 2013-12-24 주식회사 코베아 접속어댑터의 가스용기 결속구
US20150083116A1 (en) * 2013-09-25 2015-03-26 Ip Power Holdings Limited Outdoor heating apparatus
DE102014007328A1 (de) * 2014-05-14 2015-11-19 Dvfg Deutscher Verband Flüssiggas E.V. Gaskerze
KR101995823B1 (ko) * 2017-02-24 2019-10-01 이현준 멀티스탠드
GR20190100268A (el) * 2019-06-18 2021-01-19 Γεωργιος Πασχος Υποδοχεας-βαση για τη στηριξη και χρηση φιαλιδιων υγραεριου διαφορετικων χωρητικοτητων

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2436995A (en) * 1944-10-06 1948-03-02 Hamilton James Drummond Illuminating device
US2749733A (en) * 1952-12-24 1956-06-12 Neville F Smith Gas candle
US3140740A (en) 1959-06-08 1964-07-14 Turner Corp Interchangeable base units for gas appliances
US3294079A (en) 1965-06-07 1966-12-27 Richard R Thompson Adapter to permit the burning of lpg fuels in normally liquid-fuel burning stoves
US3361298A (en) * 1965-10-06 1968-01-02 John G. Trumble Camping unit fuel tank filler spout cap assembly
US3574505A (en) 1969-06-23 1971-04-13 Ronson Corp Heating unit for cooking
US3626476A (en) * 1969-08-06 1971-12-07 John G Trumble Fuel tank pressurizer
FR2208087B1 (ja) * 1972-11-28 1976-07-02 Applic Gaz Sa
US3877458A (en) 1973-02-02 1975-04-15 Optimus Ab Portable stove
US3900281A (en) 1973-04-20 1975-08-19 Harvey Larry Penberthy Backpacker's stove
SE389964B (sv) * 1974-09-04 1976-11-29 Optimus Ab Underdel eller stativ till campingkok
US3933146A (en) 1975-03-12 1976-01-20 The Coleman Company, Inc. Portable single burner campstove
US4092974A (en) 1976-07-12 1978-06-06 International Business Development Company Pocket camp stove
US4098436A (en) * 1976-07-29 1978-07-04 Kohlbeck Anthony J Holder to convert spray can into spray gun
JPS575715U (ja) * 1980-06-04 1982-01-12
CA1206862A (en) 1984-02-10 1986-07-02 Joseph J. Mccallion Burner attachment for aerosol container
US4954075A (en) 1989-09-05 1990-09-04 Francino Neal A Lantern head for backpacker's stove
JPH0441922U (ja) * 1990-07-28 1992-04-09
US5101998A (en) * 1991-06-10 1992-04-07 Hwang Jin Chyuan Space adjustment device of a blow torch
US5890887A (en) 1996-08-16 1999-04-06 Kenyon Marine, Inc. Butane appliance with pressure vessel
US5803727A (en) 1997-01-30 1998-09-08 The Coleman Company, Inc. Burner assembly for burning appliances
US5860410A (en) 1997-05-23 1999-01-19 Hollingsworth, Jr.; Colin Portable stand for multiple fuel-powered appliances

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008536265A (ja) * 2005-03-29 2008-09-04 ザ・コールマン・カンパニー・インコーポレイテッド 着脱自在なグローブアッセンブリを備えるランタン

Also Published As

Publication number Publication date
US6331108B1 (en) 2001-12-18
KR100384565B1 (ko) 2003-05-22
KR20010039499A (ko) 2001-05-15
CN1161559C (zh) 2004-08-11
JP3354542B2 (ja) 2002-12-09
CN1293338A (zh) 2001-05-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4177790A (en) Pocket camp stove
US6321742B1 (en) Pressurized fluid container
JP3354542B2 (ja) 変換可能なガス燃焼装置
US7156653B1 (en) Torch assembly with wick cap and funnel
US4186430A (en) Telescoping candle lantern
US4082993A (en) Gas appliance valve and adaptor
US4954075A (en) Lantern head for backpacker's stove
US6505620B1 (en) Gas cooking stove
US4092974A (en) Pocket camp stove
US20070015097A1 (en) Oil burning torch having wind protector
US6182651B1 (en) Open air stove
US20030025326A1 (en) Sliding coupling for gas appliances
US6302096B1 (en) Stove, heater and lantern
US2841694A (en) Portable gas lantern
US7367696B2 (en) Foldable lantern base
US4338075A (en) Combination campstove and lantern
KR20010029430A (ko) 교체 가스연료의 사용을 위한 어댑터
CA2171777C (en) Liquid fuel lantern
US6846091B2 (en) Portable lantern
US4643164A (en) Portable stove assembly
US3896784A (en) Camping stove
US5992408A (en) Portable gas-stove
CA2727386A1 (en) Stoves
EP2216595A2 (fr) Brûleur à gaz
CA1071960A (en) Pocket camp stove

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees