JP2001115381A - 染色液の調液方法 - Google Patents

染色液の調液方法

Info

Publication number
JP2001115381A
JP2001115381A JP28450699A JP28450699A JP2001115381A JP 2001115381 A JP2001115381 A JP 2001115381A JP 28450699 A JP28450699 A JP 28450699A JP 28450699 A JP28450699 A JP 28450699A JP 2001115381 A JP2001115381 A JP 2001115381A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
color
dye
dyed
amount
difference
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP28450699A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4613377B2 (ja
Inventor
Junichi Kiryu
順一 桐生
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP28450699A priority Critical patent/JP4613377B2/ja
Publication of JP2001115381A publication Critical patent/JP2001115381A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4613377B2 publication Critical patent/JP4613377B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Spectrometry And Color Measurement (AREA)
  • Eyeglasses (AREA)
  • Coloring (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 色相の変化した染色液を作業者の勘や経験に
頼ることなく色直し用染色剤の選択、および選択した染
色剤の添加量の決定を行うことにより高精度で染色液の
調液ができる方法を提供する。 【解決手段】 目標とする分光特性と、調液の対象とな
る染色液の被染物に対する比強度特性を用いて色合成し
て得られた分光特性との所定の波長毎の差分を求め、該
差分を所定の複数の染色液の被染物に対する比強度特性
を用いて色合成して埋めることにより、色直しに必要な
染色剤を選択する。またこのときの色合成して埋めた量
から添加量を得る関数により、添加量を決定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は色相の変化した染色
液に対し、作業者の勘や経験に頼ることなく調液用の染
色剤の選択、および選択した染色剤の添加量の決定を行
うことにより、高精度で染色液の調液ができる方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】染色加工は、繊維織物を対象にしたもの
が一般に知られている。しかし、プラスチックレンズも
容易に染色できるというメリットがあり、ファッション
性、遮光性に優れた点から眼鏡用レンズとして好まれ、
眼鏡用プラスチックレンズの多くが染色されて市場に出
ている。こうした背景から、多種多様のプラスチックレ
ンズを安定的に染色することのできる技術が求められて
いる。
【0003】このプラスチックレンズの染色には、各種
の分散染料を界面活性剤と共に温水に分散させて染色液
を調整し、この加熱した染色液にプラスチックレンズを
浸漬する方法が一般的に用いられている。
【0004】一方、眼鏡レンズメーカーにおけるカラー
レンズの受注はメーカー標準カラーを指定してもらう場
合と、標準カラー以外の見本サンプルを提示してもらう
場合の2通りがある。メーカー標準カラーについては、
各カラー毎に調整した専用の染色液が用意されるのが普
通である。
【0005】しかし、染色液は経時的に劣化が進み、そ
れに伴い色相が変化する。色相が変化すると所望の色に
染色するには多くの色直し染色が必要となり、生産性も
低くなる。こうした場合新たな染色液を調整すべきであ
るが、これには多大の時間と工数を要し、さらに近年廃
液による環境汚染の防止という面からも色相が変化した
染色液を即座に廃棄することはできない。そこで作業者
が足りないと考える染色剤を選択し、それを適量加えた
後、被染物であるレンズを染色して色見本と対比し、時
には数回以上この作業を繰り返して色相を初期に近い状
態まで戻し、これを数日間使用している。こうした染色
液の色調整作業を調液と定義する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記のように選択され
た染色剤を適量加えて染色液を調液する作業は、長い経
験と熟練を必要とし、かつ多大の手間を要している。
【0007】例えば未熟練者においては、選択した染色
剤、もしくはその添加量が適当でないために、調液を行
ったことによりさらに染色液の色相が悪くなってしま
い、染色液を廃棄せざるを得なくなることがあるという
問題点があった。
【0008】また染色液の廃棄とまではいかないまで
も、足りないと考えられる染色剤を選択しそれを適量加
えた後、被染物であるレンズを染色して色見本と対比す
るといったこの作業のサイクルを幾回となく回すことに
より、多大な手間を要し、かつ被染物であるレンズを大
量に消費してしまうという問題点があった。
【0009】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
色相の変化した染色液に作業者の勘や経験に頼ることな
く調液用の染色剤の選択、および選択した染色剤の添加
量の決定を行うことにより、高精度で染色液の調液がで
きる方法を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明者は上記目的を達
成するために検討を重ねた結果、調液用の染色剤の選
択、および選択した染色剤の添加量の決定に関する定量
化が可能であることを見出し、本発明を完成させるに至
った。以下、発明内容を図1のフローチャートを参照し
ながら説明する。
【0011】まず、ステップS1で調液の対象となる染
色液で被染物の染色を行う。次に、ステップS2におい
て被染物の分光特性の測定を行う。次に、ステップS3
において染色液の調液の必要性の判定を行う。これには
まず前記分光特性から比強度特性を得る。ここで、ある
染色液で染色したプラスチックレンズとプラスチックレ
ンズ素材の分光透過率が任意の波長において最大になる
ものを1として、他の波長での分光透過率の差を同比率
に変換したものを染色液のプラスチックレンズに対する
比強度特性と定義すると、比強度特性はその染色液を表
す基本単位となる。目標色と被染物との均等色空間座標
系での色差が最小となるように前記比強度特性を用いて
色合成したとき、得られた色差が判定基準値内か否かで
染色液の調液の必要性を判定する。ここで染色液の調液
の必要がなければ作業は終了し、調液の必要があればス
テップS4において添加すべき染色剤とその添加量の算
出を行う。
【0012】これにはまず目標とする分光特性と、調液
の対象となる染色液の被染物に対する比強度特性を用い
て色合成して得られた分光特性との所定の波長毎の差分
を求め、該差分を所定の複数の染色液の被染物に対する
比強度特性を用いて色合成して埋めることで、調液に必
要な染色剤を選択する。次にこのときの色合成して埋め
た量に染色剤に固有の定数を乗じることにより、添加量
を算出する。
【0013】次に、ステップS4で選択した染色剤を算
出された量添加する。その後同様にステップS1、ステ
ップS2、ステップS3と経て調液の必要がなくなるま
で作業を継続する。
【0014】従って、請求項1記載の発明は、調液の必
要性を判定する工程と前記工程により調液が必要である
と判定された場合に添加すべき染色剤とその量を算出す
る工程とからなることを特徴とする。
【0015】請求項2記載の発明は、調液の対象となる
染色液で被染物を染色し、その分光特性と目標色の分光
特性との均等色空間座標系での色差を計算し、これら2
色の色差が判定基準値内か否かで調液の必要性を判定す
ることを特徴とする。
【0016】請求項3記載の発明は、調液の対象となる
染色液で被染物を染色し、その分光特性から比強度特性
を求め、目標色と被染物との均等色空間座標系での色差
が最小となるように前記比強度特性を用いて色合成計算
する。この色合成計算した色と目標色との色差が判定基
準値内か否かで調液の必要性を判定することを特徴とす
る。
【0017】請求項4記載の発明は、目標とする分光特
性と、調液の対象となる染色液の比強度特性を用いて色
合成計算して得られた分光特性との所定の波長毎の差分
を求める。その後、該差分を埋めるよう複数の色調整用
染色液の比強度特性を用いて色合成計算することで、添
加すべき染色剤を決定することを特徴とする。
【0018】請求項5記載の発明は、前記の色合成して
埋めた量に染色剤固有の定数を乗じることにより添加す
べき染色剤の量を算出することを特徴とする。
【0019】請求項6記載の発明は、請求項1〜5いず
れか1項に記載の染色液の調液方法において、眼鏡レン
ズ用の染色液の調液に適用することを特徴とする。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明するが、本発明は下記の実施の形態に限定される
ものではない。
【0021】プラスチックレンズを染色する際の目標色
は、分光透過特性で主として決定される。図2にその分
光透過特性の一例を示す。図2中、Aがあるメーカー標
準カラーの染色レンズの分光透過特性であり、目標色で
ある。Bは染色前のプラスチックレンズ素材の分光透過
特性である。このようなプラスチックレンズ素材を所定
の分光透過特性を有する染色液で所定の濃度に染色して
分光透過特性Aに近似させて所定の色差以内になるよう
に染色を行う。このとき少なくとも1回目の染色では該
当するメーカー標準カラー用に調整された染色液にて染
色を行い、その後必要に応じ色直し用の染色液を選択
し、その染色液で染色することにより目標色に近似させ
る。
【0022】染色液の調液の必要性は、目標色Aとプラ
スチックレンズ素材の分光透過率Bとの差を前記の被判
定染色液であるメーカー標準カラー用染色液の比強度特
性を用いて色合成したとき、目標色に対しCIELAB
色差(JIS Z 8729)が最小となったときの値
が判定基準値内か否かで判定する。判定基準値内であれ
ば調液の必要なしと判定し、そうでなければ調液の必要
ありと判定する。
【0023】調液の必要ありと判定された場合には以下
の方法で必要とする染色剤の選択、およびその染色剤の
添加量を決定する。
【0024】図2において被判定染色液であるメーカー
標準カラー用染色液の比強度特性を用いて、 染色前の
プラスチックレンズ素材に対し色合成したとき、400
nmから700nmの10nm毎の分光透過率でいずれ
の波長においても目標色の分光透過率を下回らないで、
かつ目標色に対しCIELAB色差が最小となったとき
の時の分光透過特性がCであり、ここで色合成を一旦中
止する。
【0025】次に目標色の分光透過特性Aと中止した時
点での分光透過特性Cとの差を数種類の色直し用染色液
の比強度特性を加算して色合成し、CIELAB色差が
最小となったら色合成を終了する。この時点で加算され
た量がそれぞれの染色液の染色濃度となる。
【0026】このときの染色濃度と添加量は式1で表さ
れる。
【0027】Y=kX・・・(式1) k:染色剤固有の定数 X:染色濃度 Y:染色剤添加量 kは選択された染色剤を実際に少量ずつ染色液に添加
し、この染色液にて染色したプラスチックレンズの目標
色に対するCIELAB色差が最小となったときの総添
加量を染色濃度で除することにより求めたものである。
また式1は目標色に対し、被判定用の染色液にて染色し
たプラスチックレンズのCIELAB色差が5.0未満
であれば成り立つことを実験的に確認した。この数値は
他の諸条件を含めた染色液の連続使用日数を考慮した場
合にも実用レベルの値である。
【0028】これにより、調液を行うときの必要とする
染色剤の選択、および添加量が求められる。
【0029】〈実施例〉目標色をセイコーヌーボーカラ
ー・アンバー30(セイコー標準カラー)とし、分散染
料 テラシルブルーE−GLF(日本チバガイギー)
0.64g,FSPレッドBL(双葉産業)0.01
g,ミケトンポリスターブラウンGF(三井東圧染料)
0.6gと助剤4ccを1Lの水に分散させ良く攪拌
し、90゜Cまで加温したアンバー30専用の染色液を
用意した。他のセイコー標準カラーも前記4種の染色剤
を適量比にて混合することにより、専用の染色液を作成
できる。この染色液でシリコーン系ハードコートを被覆
した商品名セイコースーパークレアの生地レンズ(セイ
コーエプソン(株)製、以下クレア生地という)を染色
したところ、色見本に対しほとんど見分けがつかないほ
ど同じ色に染色できた。
【0030】上記の調整後2日目の染色液を使用し、ク
レア生地を染色したところ色見本とはかなり異なる色に
染色された。このとき染色液の調液の必要性の判定を行
った。被染物であるクレア生地をセイコーヌーボーカラ
ー・アンバー30の平均染色時間である2分30秒間染
色液に浸漬し、そのレンズの分光透過率の測定結果から
比強度特性を得て、目標色とプラスチックレンズ素材と
のCIELAB色差が最小となるように前記の比強度特
性を用いて色合成したところ、そのときの色差は1.4
3であった。
【0031】本実施例では色合成して得られたCIEL
AB色差が0.7以上の場合には調液が必要との判定基
準値を設定してあったため、本例でも調液の必要ありと
判定され、次に調液のための染色剤の選択、およびその
染色剤の添加量の算出を行った。
【0032】図2においてクレア生地の分光特性Bに対
し、アンバー30専用の染色液のクレア生地に対する比
強度特性を用いて色合成し、400nmから700nm
までの10nm毎の分光透過率でいずれも目標色の分光
透過率を下回らないで、かつ目標色に対しCIELAB
色差が最小となったところで色合成を一旦中止した。次
に目標色の分光透過特性Aと中止した時点での分光透過
特性Cとの差を前記4種の染色液の比強度特性を用いて
色合成をし、CIELAB色差が最小となった時点で演
算を終了した。このとき必要とする染色液、およびその
染色濃度はFSPレッドBL 0.7,ミケトンポリス
ターブラウンGF 1.2であった。この染色濃度を式
1にあてはめ添加量を算出したところ、FSPレッドB
L0.12g,ミケトンポリスターブラウンGF0.5
1gとなった。
【0033】Y=kX・・・(式1) k:染色剤固有の定数 X:染色濃度 Y:染色剤添加量 このときのkはFSPレッド0.171,ミケトンポリ
スターブラウン0.425である。
【0034】前記の染色剤を、算出された量染色液に添
加し十分攪拌した後、クレア生地を2分30秒間浸漬し
染色を行い、染色後のレンズを分光光度計で測定して色
見本との色差を求めたところ、CIELAB色差で0.
28であり、色見本に対しほとんど見分けがつかないほ
ど同じ色に染色できた。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による染色
液の調液方法を用いれば、初期に対し色相の変化した染
色液を作業者の勘や経験に頼ることなく定量化すること
が可能であるので、精度よく調液することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の染色液の調液方法を示すフローチャー
トである。
【図2】本発明の染色液の調液方法の原理を説明する分
光透過率のグラフである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調液の必要性を判定する工程と前記工程に
    より調液が必要であると判定された場合に添加すべき染
    色剤とその量を算出する工程とからなることを特徴とす
    る染色液の調液方法。
  2. 【請求項2】調液の対象となる染色液で被染物を染色
    し、その分光特性と目標色の分光特性との均等色空間座
    標系での色差を計算し、これら2色の色差が判定基準値
    内か否かで調液の必要性を判定することを特徴とする請
    求項1に記載の染色液の調液方法。
  3. 【請求項3】調液の対象となる染色液で被染物を染色
    し、その分光特性から比強度特性を求め、目標色と被染
    物との均等色空間座標系での色差が最小となるように前
    記比強度特性を用いて色合成計算する。この色合成計算
    した色と目標色との色差が判定基準値内か否かで調液の
    必要性を判定することを特徴とする請求項1に記載の染
    色液の調液方法。
  4. 【請求項4】目標とする分光特性と、調液の対象となる
    染色液の比強度特性を用いて色合成計算して得られた分
    光特性との所定の波長毎の差分を求める。その後、該差
    分を埋めるよう複数の色調整用染色液の比強度特性を用
    いて色合成計算することで、添加すべき染色剤を決定す
    ることを特徴とする請求項1に記載の染色液の調液方
    法。
  5. 【請求項5】前記の色合成して埋めた量に染色剤固有の
    定数を乗じることにより添加すべき染色剤の量を算出す
    ることを特徴とする請求項1に記載の染色液の調液方
    法。
  6. 【請求項6】眼鏡レンズ用の染色液の調液に適用するこ
    とを特徴とする請求項1〜5いずれか1項に記載の染色
    液の調液方法。
JP28450699A 1999-10-05 1999-10-05 染色液の調液方法 Expired - Fee Related JP4613377B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28450699A JP4613377B2 (ja) 1999-10-05 1999-10-05 染色液の調液方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28450699A JP4613377B2 (ja) 1999-10-05 1999-10-05 染色液の調液方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2001115381A true JP2001115381A (ja) 2001-04-24
JP4613377B2 JP4613377B2 (ja) 2011-01-19

Family

ID=17679399

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28450699A Expired - Fee Related JP4613377B2 (ja) 1999-10-05 1999-10-05 染色液の調液方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4613377B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN110370691B (zh) * 2019-06-26 2021-07-23 青岛奥技科光学有限公司 一种光学制品制备方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01129123A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Kanebo Ltd コンピュータカラーマッチングにおける染色処方決定方法
JPH08178752A (ja) * 1994-12-20 1996-07-12 Toto Ltd コンピュータカラーマッチング方法

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01129123A (ja) * 1987-11-13 1989-05-22 Kanebo Ltd コンピュータカラーマッチングにおける染色処方決定方法
JPH08178752A (ja) * 1994-12-20 1996-07-12 Toto Ltd コンピュータカラーマッチング方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4613377B2 (ja) 2011-01-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN107103181A (zh) 一种基于最小二乘支持向量机的色纺纱配色方法
CN105187811B (zh) 一种lcd屏白平衡的自动调节方法及装置
WO2022183598A1 (zh) 数码配色、染色方法及配色、染色系统
TW200305096A (en) Method and apparatus for color management
JPH04218733A (ja) 与えられた色合いに従って染色および捺染の処方を計算する方法
CN113564659B (zh) 染色装置、染色系统及染色方法
CN107833620A (zh) 图像处理方法和图像处理装置
DE60219257T2 (de) Verfahren zum Färben von Linsen und Bestellungssystem für eine gefärbte Linse
US3368864A (en) Color matching process
JP2001115381A (ja) 染色液の調液方法
JP3127485B2 (ja) レンズの染色方法
CN115905647A (zh) 一种面料颜色的染料配方获取方法及系统
US20020169513A1 (en) Process for color management
Khatri et al. Effective colour management for textile coloration-an instrumental way towards perfection
Galbraith An Assessment of the Technical Performance of Photochromic Dyes in Textile Printing.
Vickerstaff et al. The quantitative measurement of light fastness
Park Engineered textile colour standards
TW200427971A (en) Method for the production of a digital colour catalogue
WO2005050150A1 (en) Process for matching a target color
CN100386389C (zh) 一种染色液、染剂及其制造工艺方法
Parton Right‐first‐time dyeingndashthe dye manufacturer's role
CN115982792A (zh) 一种用于混纺织物的计算机配色方法
Bradbury et al. Dynamic response: its impact on the textile marketing chain. Part 2‐the finisher
CN115935691A (zh) 一种用于一浴染色法混纺织物的计算机配色方法
Ikiz et al. Fastness and PF/3 evaluations of reactive dyestuffs

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060606

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100901

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100921

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101004

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131029

Year of fee payment: 3

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees