JP2001112540A - スポーツバック - Google Patents

スポーツバック

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JP2001112540A
JP2001112540A JP29915799A JP29915799A JP2001112540A JP 2001112540 A JP2001112540 A JP 2001112540A JP 29915799 A JP29915799 A JP 29915799A JP 29915799 A JP29915799 A JP 29915799A JP 2001112540 A JP2001112540 A JP 2001112540A
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JP
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back body
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shoes
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JP29915799A
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English (en)
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Akio Kawada
昭雄 川田
Keiko Ogawa
恵子 小川
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Original Assignee
PRINTEMPS GINZA KK
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  • Portable Outdoor Equipment (AREA)
  • Purses, Travelling Bags, Baskets, Or Suitcases (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 第1に、コンパクト化が可能であり、第2
に、収納されたシューズの匂いが、ウェア等の衣類に移
り・付着することが防止され、第3に、収納されたウェ
ア等の衣類の汗が、シューズに移り・浸透することも回
避され、第4に、更に分離個別使用も可能となる、スポ
ーツバックを提案する。 【解決手段】 このスポーツバック1は、背中に背負っ
て持ち運ばれ、内部に荷物等が収納され、リュックサッ
ク状をなす。そして、ウェアA等の衣類を収納するバッ
ク本体2と、シューズBを収納するシューズケース3
と、を有してなり、両者が、周設された脱着用ファスナ
ー4を介し着脱可能となっている。バック本体2とシュ
ーズケース3とは、結合状態においては一体化されて使
用に供され、分離状態においては個別に独立して使用可
能であり、更に、一方を他方に収納することも可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スポーツバックに
関する。すなわち、各種スポーツ,アスレチック,フィ
ットネス,ジム,レジャー,その他の運動の愛好家・利
用者の使用に供される、スポーツバックに関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】各種スポーツ,アスレチック,フィット
ネス,ジム等の愛好家・利用者は、運動用のウェアやシ
ューズをスポーツバックに収納して、持ち運ぶことが多
い。そして、この種のスポーツバックとしては、背中に
背負って持ち運ぶリュックサック状のものが、多用され
ている。このリュックサック状のスポーツバックとして
は、従来、まずa.極く一般的なリュックサック状やナ
ップサック状のタイプのものが、使用されていた。この
タイプの場合は、運動用のシューズをシート等でくる
み、運動用のウェアと共に内部に収納していた。又、最
近はb.この種のリュックサック状のスポーツバックと
して、内部を上下に区画したタイプのものも開発,使用
されている。このタイプでは、上部のバック本体部分と
下部のシューズケース部分とに、内部を布地で区画し、
バック本体部分に、開閉自在な上部開口部から運動用の
ウェアを収納すると共に、シューズケース部分に、開閉
部を介し運動用のシューズを収納するようになってい
た。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種従来
例のスポーツバックにあっては、次の問題が指摘されて
いた。 1)第1に、スポーツバックの全体形状が大きく,かさ
ばる、という問題が指摘されていた。すなわち、運動用
のウェアとシューズとを共に収納するので、前記aの一
般的タイプのスポーツバックは、全体形状がかなり大き
く、大型のものであることを要する。又、前記bの内部
上下区画タイプのスポーツバックは、予め内部区画され
ている分だけ、更に全体形状が大きくなる、という指摘
があった。特に、例えば夏季等で収納されるウェアのか
さが小さい時や、ウェアを収納しない時、更にはシュー
ズを収納しない時、等々においても、前記a,bのこの
種従来例のスポーツバックは、常時一定の全体形状を保
持しており、かさばって場所を取り、保管,整理・整
頓,取り扱い,持ち運び等に不便である、という難点が
あった。
【0004】2)第2に、収納されたシューズの匂いが
ウェアに移り・付着しやすい、という問題が指摘されて
いた。すなわち、前記aの一般的タイプのスポーツバッ
クでは、くるまれてはいるがシューズがウェアと一緒に
収納される。又、前記bの内部上下区画タイプのスポー
ツバックでは、上部のバック本体部分に収納されたウェ
アと、下部のシューズケース部分に収納されたシューズ
とが、布地を介し隣接している。そこで、前記a,bの
この種従来例のスポーツバックでは、特に、運動後の持
ち運び中や自宅等での保管中に、シューズの匂いがウェ
アに移り・付着しやすい、という難点があった。
【0005】3)第3に、収納されたウェアの汗がシュ
ーズに移り・浸透しやすい、という問題が指摘されてい
た。すなわち、上述した第2の点で述べたところと同様
の理由により、前記aの一般的タイプのスポーツバック
では、シューズがウェアと一緒に収納され、前記bの内
部上下区画タイプのスポーツバックでも、上部に収納さ
れたウェアと下部に収納されたシューズとが、布地を介
し隣接している。そこで、前記a,bのこの種従来例の
スポーツバックでは、特に持ち運び中や保管中に、運動
時にウェアに染み込んでいた汗がシューズに移り・浸透
しやすい、という難点があった。
【0006】本発明は、このような実情に鑑み、上記従
来例の課題・難点を解決すべく、発明者の鋭意研究努力
の結果なされたものであって、バック本体とシューズケ
ースを、一体的な結合状態と個別の分離状態とに、脱着
用ファスナーにて着脱可能とした構成を採用してなる。
もって第1に、コンパクト化が可能であり、第2に、収
納されたシューズの匂いが、ウェア等に移り・付着する
ことが防止され、第3に、収納されたウェア等の汗や水
分が、シューズに移り・浸透することも回避され、第4
に、更に分離個別使用も可能となる、スポーツバックを
提案することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
る本発明の技術的手段は、次のとおりである。まず、請
求項1については、次のとおり。すなわち、この請求項
1のスポーツバックは、背中に背負って持ち運ばれ、内
部に荷物が収納され、リュックサック状をなす。そし
て、バック本体とシューズケースを有してなり、該バッ
ク本体と該シューズケースが、結合状態と分離状態とに
着脱可能となっていること、を特徴とする。
【0008】次に、請求項2については次のとおり。す
なわち、この請求項2のスポーツバックは、請求項1に
記載したスポーツバックにおいて、更に次のようになっ
ている。該バック本体は、ウェア等の衣類の収納に用い
られ、柔軟性を備え折り畳み可能な袋体状をなし、少な
くとも、開閉自在な上部開口部が該シューズケースを出
し入れ可能な大きさよりなると共に、内部が該シューズ
ケースも収納可能な広さよりなり、かつ背面に肩紐が付
設されている。該シューズケースは、シューズの収納に
用いられ、開閉自在な箱状をなし、該バック本体に対し
周設された脱着用ファスナーを介し着脱可能となってい
る。そしてまず、前記結合状態において、該バック本体
と該シューズケースは、周設された該ファスナー内に形
成された遮へい部を介し、一体化されて使用に供され
る。これに対し、前記分離状態において、該バック本体
と該シューズケースは個別に独立して使用可能であると
共に、更に、該バック本体を折り畳んで該シューズケー
ス内に収納可能であり、逆に、該バック本体内に該シュ
ーズケースを該上部開口部を介し収納可能でもあるこ
と、を特徴とする。
【0009】このスポーツバックは、このようになって
いるので、次のようになる。 自宅等における保管時において、バック本体とシュー
ズケースは、結合状態又は分離状態とされている。バッ
ク本体内に荷物例えばウェア等の衣類が、シューズケー
ス内に荷物例えばシューズが、それぞれ収納されている
こともあり、又、取り外された分離状態において、バッ
ク本体がシューズケース内に収納されたり、逆にバック
本体内にシューズケースが収納されていることもある。 持ち運び時において、バック本体とシューズケース
は、通常は結合状態とされ、それぞれにウェア等やシュ
ーズが収納されている。なお、ウェア等の多少や有無、
シューズの有無、使用者の好み等々によっては、バック
本体とシューズケースは分離状態とされ、個別に又は一
方のみ更には一方を他方に収納して、使用されることも
ある。
【0010】運動に際しては、通常はバック本体から
ウェア等が取り出され、シューズケースからシューズが
取り出され、それぞれ着用される。勿論、ウェア等やシ
ューズを持参しなかったり着用しない場合は、その一方
のみが着用される。 運動後、通常はバック本体内にウェア等が、シューズ
ケース内にシューズが、それぞれ収納され、バック本体
とシューズケースは結合状態にて、自宅等へと持ち帰ら
れる。なお、ウェア等の多少や有無や汗の染み込み度、
シューズの有無や匂いの程度、使用者の好み等々によっ
ては、バック本体とシューズケースは分離状態とされ、
個別に又は一方のみ更には一方を他方に収納して、使用
されることもある。 自宅等へ持ち帰った後は、前記に準じて保管され
る。
【0011】
【発明の実施の形態】以下本発明を、図面に示す発明の
実施の形態に基づいて、詳細に説明する。図1,図2,
図3等は、本発明の実施の形態の説明に供する。そして
図1の(1)図は、結合状態の斜視図、(2)図は、同
結合状態の側断面概略図である。図2の(1)図は、分
離状態の斜視図、(2)図は、同分離状態の側断面概略
図である。図3は分離状態を示し、(1)図は、バック
本体の背面図、(2)図は、シューズケースの斜視図、
(3)図は、バック本体にシューズケースを収納した側
断面概略図、(4)図は、バック本体をシューズケース
に収納した側断面概略図である。
【0012】このスポーツバック1は、重さが例えば5
80g程度であり、リュックサック状をなし背中に背負
って持ち運ばれ、内部に荷物、代表的にはウェアA等の
衣類やシューズBが収納され、例えばフィットネスバッ
クとして使用される。そして、上部のバック本体2と下
部のシューズケース3を有してなり、バック本体2とシ
ューズケース3が、結合状態と分離状態とに着脱可能と
なっている。以下、このようなバック本体2,シューズ
ケース3,脱着用ファスナー4,結合状態,分離状態等
について、順に説明する。
【0013】まず、スポーツバック1上部のバック本体
2について述べる。このバック本体2は荷物の収納用、
代表的にはウェアA等の衣類の収納に用いられ、柔軟性
を備え折り畳み可能な袋体状をなす。そして少なくと
も、開閉自在な上部開口部5が、シューズケース3を出
し入れ可能な大きさよりなると共に、内部が、シューズ
ケース3収納可能な広さよりなり、かつ、背面に肩紐6
が付設されている。バック本体2に収納される衣類とし
ては、上下のウェアAの外、下着,シャツ,セーター,
ガウン,各種洋服,コート,運動用特殊衣服,タオル,
その他各種のものが考えられる。
【0014】このようなバック本体2について、更に詳
述する。まずバック本体2は、一般的なリュックサック
と同様、上部開口部5を備えた袋体状をなす。素材とし
ては、例えば軽量性,強度と共に防水性,防火性を備え
たナイロンが用いられるが、ビニロン,ポリエステル,
その他の合成繊維織布を用いることも可能である。そし
て、このような素材を裁断,縫合することにより、例え
ば略正方形の函型の袋体状に形成してなる。素材は、大
部分の箇所において表地と裏地の2重構造とされてお
り、薄手の生地よりなり柔軟性を備え自由に変形可能で
あり、もって、このバック本体2は適宜折り畳むことも
可能である。バック本体2の上面から側面上部にかけて
は、横方向に上部開口部5が設けられており、この上部
開口部5は、付設された前後1対のファスナー7によ
り、開閉自在となっている。この上部開口部5は、ファ
スナー7を一ぱいに開した場合、少なくともシューズケ
ース3を出し入れできる大きさに設定されている。バッ
ク本体2の背面内部については、表地と裏地間に背あて
として、全体的に芯材8が縫い込まれており、芯材8と
しては、スポンジその他の発泡樹脂が用いられている。
バック本体2の底面内部についても、表地と裏地間に同
様な芯材8が縫い込まれている。バック本体2の寸法・
大きさは、例えば、奥行20cm・幅33cm・高さ3
3cm程度の函型の袋体状をなすが、少なくともシュー
ズケース3を内部に収納可能な広さに設定されている。
【0015】バック本体2の背面には、肩紐6が2本付
設されており、この肩紐6は、左右1対のベルト状をな
し、背面上部中央から背面下部左右隅にかけて、上下方
向に略ハ字状に取付けられている。使用者は、肩紐6に
両腕を通して両肩で背負うか、肩紐6を一方の肩に吊り
下げるか、肩紐6を手で持つことにより、バック本体2
そしてスポーツバック1全体を持ち運ぶ。バック本体2
の正面下部には、メッシュ材を用いた2個の正面ポケッ
ト9が付設され、更に正面上部中央には、ペン等を収納
可能な小さな正面ポケット9も付設されており、左右の
両側面下部には、ハンディタイプのCDプレーヤーやM
Dプレーヤーも収納可能な大きさのサイドポケット10
が、それぞれ付設されている。サイドポケット10は、
ファスナー付のダブルポケットとなっており、上述した
プレーヤー,ハンカチ,その他の小物を収納する。バッ
ク本体2の背面全面には、A4サイズの雑誌等を収納可
能な背面ポケット11が付設されている。更に、バック
本体2の内部5についても、背面側や正面側に、ハンカ
チやタオル等の薄物を収納可能な内ポケット(図示せ
ず)が付設されている。図中12は、上端中央に付設さ
れた吊紐12であり、13は、上面から正面上部にかけ
て取付けられる脱着バンド13である。バック本体2
は、このようになっている。
【0016】次に、スポーツバック1下部のシューズケ
ース3について述べる。シューズケース3は、荷物代表
的にはシューズBの収納に用いられ、開閉自在な箱状を
なす。このシューズバック・シューズ入れたるシューズ
ケース3に収納されるシューズBとしては、運動靴,ソ
ックス,ブーツ,サンダル,足袋,特殊靴,その他各種
のものが考えられる。
【0017】このようなシューズケース3について、更
に詳述する。まず素材については、バック本体2につい
て前述したところに準じるが、例えば、特に防水加工さ
れたナイロン等の薄手の生地が用いられ、裁断,縫合す
ることにより箱状に形成される。そして、シューズケー
ス3は、全体的に表地と裏地の2重構造よりなると共
に、正面,両側面,上面,背面,底面の各面について、
それぞれ、芯材14が縫い込まれており、芯材14とし
ては、スポンジその他の発泡樹脂が用いられる。シュー
ズケース3は、このような各面の芯材14により、常時
は一応、箱状に形状保持されている。もっとも、芯材1
4が柔軟性を備えているので適当な変形性も備えている
が、外力が除かれると元の箱状に復帰可能となってい
る。シューズケース3の寸法・大きさは、例えば、奥行
20cm・幅33cm・高さ11cm程度の浅い箱状を
なし、奥行と幅は、前述したバック本体2と揃えられて
いる。そして内部15が、シューズBを収納可能な広さ
となっている。
【0018】シューズケース3の前面上部から両側面上
部にかけては、横方向に開口部16が設けられており、
この開口部16は、付設された上下1対のファスナー1
7により、開閉自在となっている。そこで、この箱状を
なすシューズケース3は、ファスナー17を閉とするこ
とにより、開口部16が閉鎖されて密閉される(図1,
図2を参照)。これに対し、ファスナー17を開とした
後、下部を下方に下げることにより、又は上面を蓋とし
て上方に持ち上げることにより(図3の(2)図を参
照)、開口部16が拡開されシューズBを出し入れ可能
となる。この場合、上面と背面との連接部が、開閉軸と
して機能する。なお、ファスナー17の開閉金具は、左
右への開閉用に2個設けられている。シューズケース3
の内部15には、上面側に内ポケット18が付設され、
シューズBの手入れ用品等を収納可能となっている(図
3の(2)図を参照)。シューズケース3の上面側部上
には、布製の持ち手19が付設されており、この持ち手
19は、不使用時はシューズケース3の上面側部上に収
納され、使用時は側方に引き出される。シューズケース
3は、このようになっている。
【0019】次に、スポーツバック1の脱着用ファスナ
ー4について述べる。このスポーツバック1では、バッ
ク本体2とシューズケース3間に脱着用ファスナー4が
周設されており、バック本体2とシューズケース3間
が、着脱可能となっている。すなわち、バック本体2の
底面外周縁、およびシューズケース3の上面外周縁に
は、上下1対の脱着用ファスナー4が、それぞれ取付け
用のマチ部分20を介し、全周にわたり付設されてい
る。つまり、バック本体2の底面外周縁下には、全周に
わたり細帯状のマチ部分20を介し、一方の脱着用ファ
スナー4が止着され、シューズケース3の上面外周縁上
には、全周にわたり細帯状のマチ部分20を介し、対応
する他方の脱着用ファスナー4が止着されている。そこ
で、上下の脱着用ファスナー4間を掛け合わせて、全周
にわたり閉とすることにより、上部のバック本体2と下
部のシューズケース3間が、結合状態となる(図1を参
照)。これに対し、上下の脱着用ファスナー4を開とし
て外すことにより、バック本体2とシューズケース3間
が、分離状態となる(図2等を参照)。脱着用ファスナ
ー4は、このようになっている。
【0020】次に、スポーツバック1の結合状態につい
て述べる。図1に示したように、結合状態において、バ
ック本体2とシューズケース3は、周設された脱着用フ
ァスナー4内に形成された遮へい部Cを介し、上下に一
体化されて使用に供される。すなわち結合状態におい
て、バック本体2とシューズケース3は、閉とされた脱
着用ファスナー4および上下のマチ部分20を介し、上
下に一体的に結合される。そして、バック本体2の底面
とシューズケース3の上面間には、脱着用ファスナー4
およびマチ部分20にて、外周を囲まれ閉鎖された遮へ
い部Cが形成される。この遮へい部Cは、空間として形
成されるが、バック本体2内にウェアA等が収納された
場合には、その重量によっては部分的に閉塞状態となる
箇所も生じる。結合状態は、このようになっている。
【0021】次に、スポーツバック1の分離状態につい
て述べる。まず、図2および図3の(1)図,(2)図
に示したように、分離状態において、バック本体2とシ
ューズケース3は、上下に取り外された後、個々別々に
独立して使用可能となる。更に分離状態にあっては、図
3の(4)図に示したように、バック本体2を折り畳ん
で、シューズケース3内に収納することも可能である。
逆に、図3の(3)図に示したように、バック本体2内
にシューズケース3を、上部開口部5を介し収納するこ
とも可能である。分離状態は、このようになっている。
【0022】本発明に係るスポーツバック1は、以上説
明したように構成されている。そこで、以下のようにな
る。まず、自宅等における保管時において、このスポ
ーツバック1のバック本体2とシューズケース3は、適
宜、上下の結合状態(図1を参照)、又は分離状態(図
2等を参照)とされている。バック本体2内にウェアA
等の衣類が収納されていることもあり、シューズケース
3内にシューズBが収納されていることもある(図1の
(2)図や図2の(2)図を参照)。又、取り外された
分離状態において、バック本体2が折り畳まれてシュー
ズケース3内に収納されたり(図3の(4)図を参
照)、逆に、バック本体2内にシューズケース3が収納
されていることもある(図3の(3)図を参照)。
【0023】次に、運動をする為の持ち運び時におい
て、このスポーツバック1のバック本体2とシューズケ
ース3は、脱着用ファスナー4を掛けて閉とすることに
より、通常は上下の結合状態とされ、それぞれに、ウェ
アA等やシューズBが収納される(図1を参照)。な
お、ウェアA等の多少や有無、シューズBの有無、使用
者の好み等々によっては、これによらず、脱着用ファス
ナー4が開とされて外されることある。もって、バック
本体2とシューズケース3は分離状態とされ、個別に独
立して使用されたり一方のみが使用されたり(図2,図
3の(1)図,(2)図等を参照)、一方を他方に収納
して使用されることもある(図3の(3)図,(4)図
等を参照)。
【0024】そして、各種スポーツ,アスレチック,
フィットネス,ジム,レジャー,その他の運動施設にお
ける運動に際しては、通常は、スポーツバック1のバッ
ク本体2からウェアA等が取り出されて着用され、シュ
ーズケース3からシューズBが取り出されて着用され
る。勿論、ウェアA等やシューズBを持参しなかった場
合や、持参しても着用しない場合は、これによらず、そ
の一方のみが着用される。
【0025】運動後は、通常は、スポーツバック1の
バック本体2内に着用後のウェアA等が収納され、シュ
ーズケース3内に使用後のシューズBが収納され、バッ
ク本体2とシューズケース3は上下の結合状態とされ
て、自宅等へと持ち帰られる(図1を参照)。なお、ウ
ェアA等の多少や有無や汗の染み込み度、シューズBの
有無や匂いの程度、使用者の好み等々によっては、これ
によらず、バック本体2とシューズケース3は、分離状
態とされることもある。そして、個別に独立して使用に
供されたり一方のみが使用されたり(図2,図3の
(1)図,(2)図等を参照)、一方を他方に収納して
使用されることもある(図3の(3)図,(4)図等を
参照)。
【0026】事後、自宅等へ持ち帰った後は、前記
に準じて、このスポーツバック1は、保管される。この
スポーツバック1は、前記,,,,のように
保管,持ち運び,着用等に供される。スポーツバック1
の使用形態としては、a.バック本体2とシューズケー
ス3を結合状態とした使用、b.分離状態としてバック
本体2のみを使用、c.分離状態としてシューズケース
3のみを使用、d.分離状態としてバック本体2とシュ
ーズケース3を共に使用、e.分離状態としてバック本
体2をシューズケース3に収納しての使用、f.分離状
態としてバック本体2にシューズケース3を収納しての
使用等、6タイプの使用形態が考えられる。さてそこ
で、このスポーツバック1を用いると、次の第1,第
2,第3,第4のようになる。
【0027】1)第1に、このスポーツバック1にあっ
ては、ウェアA等の衣類を使用・収納しない時や、その
収納量が極めて少なく・かさが小さい時であって、しか
もシューズBも使用・収納しない時は、まず分離状態と
する。それから、バック本体2を折り畳んで、シューズ
ケース3内に収納することにより(図3の(4)図を参
照)、大幅なコンパクト化が実現される。代表的には、
スポーツバック1を全く使用しない時は、このようにコ
ンパクト化しておくとよい。又、ウェアA等の衣類を使
用・収納しない時や、その収納量が少なく・かさが小さ
い時は、分離状態とした後、シューズBの使用・収納の
有無にかかわらず、バック本体2内にシューズケース3
を収納することによっても(図3の(3)図を参照)、
大幅なコンパクト化が実現される。代表的には、シュー
ズケース3を使用しない時は、このようにコンパクト化
しておくとよい。勿論、このスポーツバック1は、結合
状態(図1を参照)から、取り外された分離状態(図
2,図3の(1)図,(2)図等を参照)としただけで
も、スペース的に楽となる場合も多く、コンパクト化に
つながる。このような各コンパクト化については、前記
,の保管時や前記,の持ち運び時等、各種場面
において考えられる。このスポーツバック1は、このよ
うにコンパクト化が可能である。
【0028】2)第2に、まず結合状態において(図1
を参照)、上部のバック本体2と下部のシューズケース
3間には、閉とされた脱着用ファスナー4およびマチ部
分20にて外周が囲まれ閉鎖された遮へい部Cが、形成
されている。すなわち、上部のバック本体2に収納され
たウェアA等と、下部のシューズケース3に収納された
シューズBとの間には、上から順に、バック本体2底面
の2重構造の表地と裏地、両者間のスポンジ等の芯材
8、主に空間として形成される遮へい部C、シューズケ
ース3上面の2重構造の表地と裏地、両者間のスポンジ
等の芯材14、等々が介在し、ウェアA等とシューズB
間は確実に遮断されている。他方、取り外された分離状
態において(図2を参照)、ウェアA等を収納したバッ
ク本体2と、シューズBを収納したシューズケース3と
は、個別化,独立化されており、ウェアA等とシューズ
B間は確実に遮断されている。
【0029】このように、このスポーツバッグ1にあっ
ては、結合状態や分離状態において、ウェアA等とシュ
ーズB間は確実に遮断される。そこで、シューズケース
3に収納されたシューズBの匂い、特に前記の運動時
に生じた匂いが、バック本体2に収納されたウェアA等
に対し移り・付着することは、防止される。このような
シューズBの匂いの遮断は、前記,の保管時や前記
,の持ち運び時等、各種場面において考えられる
が、特に、前記の持ち運び時や前記の保管時におい
て、顕著となる。このスポーツバック1では、このよう
に、収納されたシューズBの匂いが遮断される。
【0030】3)第3に、上述した第2の点で述べたよ
うに、このスポーツバック1にあっては、結合状態にお
いて、上部のバック本体2に収納されたウェアA等と、
下部のシューズケース3に収納されたシューズB間は、
遮へい部Cその他により確実に遮断される。分離状態に
おいても、当然のことながら両者間は確実に遮断され
る。そこで、バック本体2に収納されたウェアA等に染
み込んでいた汗、特に前記の運動時に染み込んだ汗
が、シューズケース3に収納されたシューズBに対し移
り・浸透することは、防止される。このようなウェアA
等の汗の遮断は、前記,の保管時や前記,の持
ち運び時等、各種場面において考えられるが、特に、前
記の持ち運び時や前記の保管時において、顕著とな
る。このスポーツバック1では、このように、収納され
たウェアA等の汗が遮断される。
【0031】4)第4に、このスポーツバック1は、バ
ック本体2とシューズケース3を、取り外された分離状
態(図2,図3の(1)図,(2)図等を参照)とする
ことにより、バック本体2は小さな専用のリュックサッ
クとして、シューズケース3は箱状の手さげとして、そ
れぞれ、個々別々に独立して使用可能である。勿論、こ
のような両者を共に同時に使用してもよく、いずれか一
方のみを単独で使用するようにしてもよい。その際、ウ
ェアA等やシューズBを収納してよいのは勿論のこと、
これらを収納せず、他の荷物を収納するようにしてもよ
い。このようなバック本体2やシューズケース3の分離
個別使用は、例えば、前記,の保管時や前記,
の持ち運び時等について、考えられる。このスポーツバ
ック1は、このように分離個別使用が可能である。
【0032】本発明のスポーツバック1を用いると、上
述した第1,第2,第3,第4のようになる。なお、本
発明のスポーツバック1は、図示例によらず、次のa,
b,c,dのように適用することも可能である。
【0033】まずaとして、以上説明した本発明の図示
例では、上部のバック本体2に対し下部のシューズケー
ス3が、脱着用ファスナー4にて、直接的に着脱可能と
なっていた。しかしながら、本発明のスポーツバック1
は、このような図示例に限定されるものではなく、間接
的に着脱可能としてもよい。つまり、上部のバック本体
2と下部のシューズケース3間に、中間ケースを介在さ
せることにより、上中下の3段構成のスポーツバック1
としてもよい。
【0034】この場合、中間ケースの底面外周縁および
シューズケース3の上面外周縁に、上下1対の脱着用フ
ァスナー4が全周にわたって周設され、もって、中段の
中間ケースと下段のシューズケース3間が着脱可能とな
る。上段のバック本体2と中段の中間ケースとは、一体
的に固定してもよいが、バック本体2の底面外周縁およ
び中間ケースの上面外周縁に、上下1対の脱着用ファス
ナー4を全周にわたって周設し、もって、バック本体2
と中間ケース間も着脱可能としてもよい。このような中
間ケースには、前記の運動時に汗が染み込んだウェア
A等、例えばアンダーウェアを専用的に収納するように
すると、上段のバック本体2を常時ドライな乾いた状態
に保持できるメリットがある。中間ケースのその他の構
成、例えば、ファスナー17,芯材14,大きさ等につ
いては、シューズケース3に準じる。
【0035】次にbとして、前述した本発明の図示例で
は、上部のバック本体2に対し下部のシューズケース3
が、上下に着脱可能となっていた。しかしながら、本発
明のスポーツバック1は、このような図示例に限定され
るものではなく、バック本体2に対しシューズケース3
を、横の関係にて着脱可能としてもよい。
【0036】すなわち、バック本体2の底面ではなく前
面や側面のいずれかを、芯材7を介した表地と裏地から
なる略フラット面に形成すると共に、その面に、一方の
脱着用ファスナー4を周設する。これと共に、シューズ
ケース3の上面ではなく側面,前面,背面のいずれか
に、他方の脱着用ファスナー4を周設する。この場合、
シューズケース3は縦長の箱状をなし、シューズBは縦
に収納される。そして、このようなバック本体2側の脱
着用ファスナー4と、シューズケース3側の脱着用ファ
スナー4とを、掛け合わせて全周にわたり閉とすること
により、結合状態となる。これに対し、脱着用ファスナ
ー4を開として外すことにより、分離状態となる。この
ように、バック本体2に対しシューズケース3を、上下
ではなく前後又は左右から着脱可能としてもよい。この
場合、シューズケース3の上面に、前述した持ち手19
に準じた持ち手やショルダーバンドが付設される。
【0037】更にc、前述した本発明の図示例では、バ
ック本体2およびシューズケース3共に防水性を重視
し、その素材は、通気性を有しないシート状の生地より
なっていた。しかしながら、本発明のスポーツバック1
は、このような図示例に限定されるものではなく、適
宜、素材に複数個又は多数個の小孔を付設してもよい。
つまり、収納されたウェアA等に染み込んだ汗やシュー
ズBの匂いを、外部に放出するための通気穴たる小孔
を、バック本体2やシューズケース3の内外にわたっ
て、穿設してもよい。特に、シューズケース3につい
て、このような小孔を多数設けておくことが考えられ
る。
【0038】dとして、前述した本発明の図示例では、
バック本体2内にウェアA等の衣類が収納されていた。
しかしながら、本発明のスポーツバック1は、このよう
な図示例に限定されるものではなく、バック本体2内
に、衣類ではないその他の荷物を、衣類と共に又は単独
で収納してもよい。このような荷物をバック本体2に収
納した場合も、前述したウェアA等の衣類を収納した場
合に準じ、スポーツバック1のコンパクト化、この荷物
に対するシューズBの匂いの遮断、この荷物の水分のシ
ューズBに対する遮断、スポーツバック1の分離個別使
用、等々が同様に実現される。
【0039】
【発明の効果】本発明に係るスポーツバックは、以上説
明したように、バック本体とシューズケースを、一体的
な結合状態と個別の分離状態とに、脱着用ファスナーに
て着脱可能としたことにより、次の効果を発揮する。
【0040】1)第1に、コンパクト化が可能である。
すなわち、このスポーツバックでは、荷物例えばウェア
等の衣類のかさが小さい時や、ウェア等の衣類を収納し
ない時、シューズを収納しない時、等々においては、脱
着用ファスナーを外して分離状態とする。そして更に、
バック本体をシューズケース内に収納したり、逆にバッ
ク本体内にシューズケースを収納することにより、大幅
なコンパクト化が実現される。つまり、前述したこの種
従来例のスポーツバックのように、全体形状が大きいと
共に常時このような全体形状を保持している訳ではな
く、使用形態に応じてコンパクト化が可能なので、かさ
ばらず,場所を取らず、保管,整理・整頓,取り扱い,
持ち運び等に便利である。
【0041】2)第2に、収納されたシューズの匂い
が、ウェア等の荷物に移り・付着することが防止され
る。すなわち、このスポーツバックでは、バック本体と
シューズケースの結合状態では、周設された脱着用ファ
スナー等にて、両者間に遮へい部が形成される。又、バ
ック本体とシューズケースを分離状態とすることによ
り、両者は取り外され個別化,独立化される。そこで、
前述したこの種従来例のスポーツバックのように、運動
後の持ち運び中や自宅での保管中に、シューズケースに
収納されたシューズの匂いが、バック本体に収納された
ウェア等の衣類その他の荷物に移り・付着することは、
ほとんど防止される。
【0042】3)第3に、収納されたウェア等の汗や水
分が、シューズに移り・浸透することも回避される。す
なわち、このスポーツバックでは、前述した第2の点で
述べたところと同様、結合状態では、バック本体とシュ
ーズケース間に遮へい部が形成され、分離状態では、バ
ック本体とシューズケースは個別化,独立化される。そ
こで、前述したこの種従来例のスポーツバックのよう
に、持ち運び中や保管中に、バック本体に収納された荷
物、例えばウェア等の衣類に染み込んでいた運動時の汗
や水分が、シューズケースに収納されたシューズに移り
・浸透することは、ほとんど回避される。
【0043】4)第4に、分離個別使用も可能となる。
すなわち、このスポーツバックにあっては、バック本体
とシューズケースを、分離状態とすることにより、バッ
ク本体は更に小さな専用リュックサックとして、シュー
ズケースは箱状の手さげとして、それぞれ、個々別々に
独立して使用でき、この面からも非常に便利である。こ
のように、この種従来例に存した課題がすべて解決され
る等、本発明の発揮する効果は、顕著にして大なるもの
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るスポーツバックについて、発明の
実施の形態の説明に供し、(1)図は、結合状態の斜視
図であり、(2)図は、同結合状態の側断面概略図であ
る。
【図2】同発明の実施の形態の説明に供し、(1)図
は、分離状態の斜視図であり、(2)図は、同分離状態
の側断面概略図である。
【図3】同発明の実施の形態の説明に供し、分離状態を
示し、(1)図は、バック本体の背面図、(2)図は、
シューズケースの斜視図、(3)図は、バック本体にシ
ューズケースを収納した側断面概略図、(4)図は、バ
ック本体をシューズケースに収納した側断面概略図であ
る。
【符号の説明】
1 スポーツバック 2 バック本体 3 シューズケース 4 着脱用ファスナー 5 上部開口部 6 肩紐 7 ファスナー 8 芯材 9 正面ポケット 10 サイドポケット 11 背面ポケット 12 吊紐 13 脱着バンド 14 芯材 15 内部 16 開口部 17 ファスナー 18 内ポケット 19 持ち手 20 マチ部分 A ウェア B シューズ C 遮へい部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 背中に背負って持ち運ばれ、内部に荷物
    が収納されるリュックサック状のスポーツバックであっ
    て、 バック本体とシューズケースを有してなり、該バック本
    体と該シューズケースが、結合状態と分離状態とに着脱
    可能となっていること、を特徴とするスポーツバック。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載したスポーツバックにお
    いて、 該バック本体は、ウェア等の衣類の収納に用いられ、柔
    軟性を備え折り畳み可能な袋体状をなし、少なくとも、
    開閉自在な上部開口部が該シューズケースを出し入れ可
    能な大きさよりなると共に、内部が該シューズケースも
    収納可能な広さよりなり、かつ背面に肩紐が付設されて
    おり、 該シューズケースは、シューズの収納に用いられ、開閉
    自在な箱状をなし、該バック本体に対し周設された脱着
    用ファスナーを介し着脱可能となっており、 前記結合状態において、該バック本体と該シューズケー
    スは、周設された該ファスナー内に形成された遮へい部
    を介し一体化されて使用に供され、 前記分離状態において、該バック本体と該シューズケー
    スは個別に独立して使用可能であると共に、更に、該バ
    ック本体を折り畳んで該シューズケース内に収納可能で
    あり、逆に、該バック本体内に該シューズケースを該上
    部開口部を介し収納可能でもあること、を特徴とするス
    ポーツバック。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7600620B2 (en) 2006-07-14 2009-10-13 Hammond Richard P Apparatus and method for enabling a briefcase to carry a supplemental bag
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JP2023505104A (ja) * 2019-11-28 2023-02-08 ペーター アマン, 履き替えシューズを収納するためのキャリングバッグ

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