JP2001110335A - 陰極線管用電子銃 - Google Patents

陰極線管用電子銃

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JP2001110335A
JP2001110335A JP2000251300A JP2000251300A JP2001110335A JP 2001110335 A JP2001110335 A JP 2001110335A JP 2000251300 A JP2000251300 A JP 2000251300A JP 2000251300 A JP2000251300 A JP 2000251300A JP 2001110335 A JP2001110335 A JP 2001110335A
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passage hole
electrode
electron
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相勲 李
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    • H01J2229/4803Electrodes
    • H01J2229/481Focusing electrodes

Abstract

(57)【要約】 【課題】 陰極線管用電子銃を提供する。 【解決手段】 カソード21と、前記カソード21から
放出された電子ビームが通過する縦長形の電子ビーム通
過孔24が形成された制御電極22と、前記制御電極2
2の前方に設けられ、入射側面及び出射側面に前記電子
ビーム通過孔24と対向するように多段からなる二重の
電子ビーム通過孔25が形成されたスクリーン電極23
と、前記スクリーン電極23から順次複数個設けられて
電子ビームを予備集束及び加速するフォーカス電極2
6,27,28,29と、前記フォーカス電極26,2
7,28,29と対向するように設けられて主レンズ部
を形成する最終加速電極30とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子銃に係り、より
詳細には、三極部をなす電極のうちスクリーン電極の電
子ビーム通過孔の形状を変えた陰極線管用電子銃に関す
る。
【0002】
【従来の技術】通常、陰極線管はバルブのネック部内に
電子銃を封入し、電源が印加された電子銃から電子ビー
ムを放出させる。放出された電子ビームはバルブのコー
ン部に設けられた偏向ヨークによって選択的に偏向さ
れ、パネルの内面に形成された蛍光膜を励起させて画像
を具現することになる。
【0003】前記電子銃は、一般に、カソードと、制御
電極、及びスクリーン電極からなる三極部と、前記スク
リーン電極と対向するように設けられて予備集束レンズ
部を形成する複数個のフォーカス電極、及び前記フォー
カス電極のうち最終フォーカス電極と対向するように設
けられて主集束レンズ部を形成する最終加速電極を含
む。
【0004】このような陰極線管は、偏向ヨークの不均
一な偏向磁界の影響によって蛍光膜にランディングする
電子ビームスポットの寸法が大きくなったり、歪まれた
りする現象を防止するために、電子銃から放出される電
子ビームの断面を偏向ヨークの磁界方向と逆方向に歪ま
せ、電子ビームが蛍光膜の中央部及び周辺部に走査され
るときに可変する四重極レンズを用いたダイナミック集
束方式を採用した電子銃を使用するなど、種々の構造の
電子銃を採用している。
【0005】図4に示されたように、従来の三極部は、
赤色、緑色、青色のカソード11と、制御電極12、及
びスクリーン電極13を含む。前記スクリーン電極13
は、フォーカス電極(図示せず)の間で予備集束レンズ
部を形成する。
【0006】前記制御電極12には、カソード11から
放出される電子が通過可能に独立した小口径形態の電子
ビーム通過孔14が形成されている。前記電子ビーム通
過孔14は、制御電極12から縦長形のスロット形態を
呈している。
【0007】前記制御電極12と対向するように設けら
れるスクリーン電極13には、フォーカス電極との間で
予備集束レンズ部を形成するために電子ビーム通過孔1
5が形成されている。前記電子ビーム通過孔15は、制
御電極12に形成された電子ビーム通過孔14とは異な
って、前記スクリーン電極13から横長形にスロット形
態を呈している。
【0008】前述のような構造をもった従来の陰極線管
においては、カソード11から放出された電子が前記制
御電極12及びスクリーン電極13の電子ビーム通過孔
14,15を通過することになり、その結果、電子ビー
ムが予備集束される。
【0009】このとき、前記制御電極12及びスクリー
ン電極13の厚さ、あるいは電子ビーム通過孔14,1
5の寸法や形状などによって主レンズへの入射角が小さ
くなったり、大きくなったりすることができる。
【0010】例えば、前記制御電極12の厚さが薄い場
合には、仮想物点の寸法が減少でき、その結果、電子ビ
ームスポットの寸法が減少できる。これにより、主レン
ズへの入射角を減らして球面収差を減少させることにな
る。また、前記スクリーン電極13の場合には、その厚
さが大きくなると、主レンズ部の入射角が小さくなって
電子ビームをより強く集束できる。
【0011】また、前記電子ビーム通過孔14,15の
寸法や形状による影響も相当大きい。
【0012】例えば、前記制御電極12の電子ビーム通
過孔14が大きくなると、カソード11から電子放出面
積が大きくなって、他の条件が同一であるとしたときよ
りも多くのビーム電流が発生でき、物点及び電子ビーム
スポットの寸法が大きくなる。これに対し、電子ビーム
通過孔14の寸法が小さければ、同一の輝度を得るため
に電流密度が大きくなるので、カソード11の寿命が短
縮される。
【0013】また、前記スクリーン電極13の電子ビー
ム通過孔15が小さくなると、予備集束作用が強くなっ
て主レンズ部への入射角が小さくなる。これにより、主
レンズ部の球面収差は少なく受けるが、集束力を小さく
受けて電子ビームスポットの寸法が大きくなる。
【0014】そして、前記スクリーン電極13の電子ビ
ーム通過孔15の寸法の変化はカットオフに影響する。
例えば、前記電子ビーム通過孔15の直径が大きければ
第1フォーカス電界への浸透効果が大きくなってカソー
ド11の表面での電界強度を大きくするが、スクリーン
電極13による効果は減少するため、実際にカットオフ
電圧に対する影響はあまり深刻でない。
【0015】一方、前記制御電極12とスクリーン電極
13との間隔が広ければ、陰極レンズの強度が大きくな
ってクロスオーバーでの入射角が小さくなる。これに対
し、制御電極12とスクリーン電極13との間隔が広く
なると、画面周辺部での偏向時にデフォーカシング効果
は大幅に改善できるが、中央部での電子ビームスポット
の寸法が大きくなって解像度を低下させるので、これに
対する慎重な考慮をする必要がある。
【0016】このように、三極部は電子ビームを発生さ
せ、これを予備集束する部分としてカットオフ、電子ビ
ーム電流、電子ビームの電流密度分布に敏感な影響を及
ぼすため、電子銃の設計に際して注意が要される。特
に、ヒーターの高温及び薄い材質の電極使用による変形
と電子ビームのコンバージェンス変化、そしてカソード
の寿命を考慮して設計する必要がある。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記事情に鑑
みて成されたものであり、その目的は、三極部のうちス
クリーン電極の電子ビーム通過孔の形状を改善してクロ
スオーバーの位置調節が可能であり、カットオフレベル
の特性を向上させるように構造が改善された陰極線管用
電子銃を提供することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために、本発明の一側面による陰極線管用電子銃は、電
子を放出するカソードと、前記カソードから放出される
電子ビームが通過する複数個の縦長形電子ビーム通過孔
が形成された制御電極と、前記制御電極の前方に設けら
れ、入射側面及び出射側面に前記電子ビーム通過孔と対
向するように多段からなる二重の電子ビーム通過孔が形
成されたスクリーン電極と、前記スクリーン電極から順
次複数個設けられて電子ビームを予備集束及び加速する
フォーカス電極と、前記フォーカス電極と対向するよう
に設けられて主レンズ部を形成する最終加速電極とを含
むことを特徴とする。
【0019】また、前記スクリーン電極には入射側面に
前記スクリーン電極の厚さの所定部位まで貫通する第1
電子ビーム通過孔が形成され、前記第1電子ビーム通過
孔の底面から出射側面には前記第1電子ビーム通過孔よ
りも相対的に小さい第2電子ビーム通過孔が形成される
ことを特徴とする。
【0020】さらに、前記第1及び第2電子ビーム通過
孔はその形状が互いに同一であり、かつ、連続的に形成
されることを特徴とする。
【0021】さらに、前記第1電子ビーム通過孔は円形
であり、前記第1電子ビーム通過孔の底面からは前記第
1電子ビーム通過孔よりもその直径が小さい円形の第2
電子ビーム通過孔が形成されることを特徴とする。
【0022】さらには、前記第1電子ビーム通過孔は多
角形であり、前記第1電子ビーム通過孔の底面からこれ
よりも小さい多角形の第2電子ビーム通過孔が形成され
ることを特徴とする。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、添付した図面に基づき、本
発明の一実施形態による陰極線管用電子銃について詳細
に説明する。
【0024】図1は、本発明の第1実施形態による電子
銃の三極部を示すものである。
【0025】図1に示されたように、三極部は、赤色、
緑色、青色の電子を放出するカソード21と、前記カソ
ード21の前方に設けられる板材の制御電極22、及び
前記制御電極22の前方に設けられてフォーカス電極
(図示せず)と共に予備集束レンズ部を形成するスクリ
ーン電極23を含む。
【0026】前記制御電極22には、カソード21から
放出される電子が通過可能に、独立した小口径の電子ビ
ーム通過孔24が複数個形成される。前記電子ビーム通
過孔24は、制御電極22から縦長形のスロット形態を
呈している。
【0027】前記制御電極22と対向するように設けら
れるスクリーン電極23には、その前方に設けられる複
数個のフォーカス電極群のうち第1フォーカス電極との
予備集束レンズ部を形成するために独立した小口径形態
の電子ビーム通過孔25が形成される。
【0028】ここで、前記スクリーン電極23に形成さ
れる電子ビーム通過孔25は多段からなる二重の通過孔
形状である。すなわち、前記制御電極22と対向するス
クリーン電極23の入射側面には第1電子ビーム通過孔
25aが複数個形成されている。前記第1電子ビーム通
過孔25aは円形である。そして、前記スクリーン電極
23の出射側、例えば、第1フォーカス電極と対向する
面には第2電子ビーム通過孔25bが形成されている。
【0029】このとき、前記第1電子ビーム通過孔25
aは板材形態のスクリーン電極23の厚さ方向に1/2
程度のところまで形成されており、前記第2電子ビーム
通過孔25bは第1電子ビーム通過孔25aの底面の中
央からスクリーン電極23を貫通する円形の形状であ
る。
【0030】前述したように、前記制御電極22と対向
するスクリーン電極23の入射側面に形成された第1電
子ビーム通過孔25aと、前記スクリーン電極23の出
射側面に形成された第2電子ビーム通過孔25bは多段
からなる一体形の電子ビーム通過孔25を成している。
また、前記第1電子ビーム通過孔25aは第2電子ビー
ム通過孔25bに比べて相対的に直径が大きい。
【0031】図2は、本発明の第2実施形態による電子
銃の三極部を示すものである。
【0032】ここでは、本実施例の特徴部のみを抜粋し
て説明する。
【0033】これを参照すれば、三極部は、カソード3
1と、制御電極32、及びスクリーン電極33を含む。
【0034】前記スクリーン電極33の入射側面には前
記制御電極32の電子ビーム通過孔34と対向するよう
に第3電子ビーム通過孔35aが形成され、前記スクリ
ーン電極33の出射面側には第4電子ビーム通過孔35
bが形成される。
【0035】このとき、前記第3及び第4電子ビーム通
過孔35a,35bからなる電子ビーム通過孔35は、
図1の場合とは異なって、多角形を呈している。すなわ
ち、第3電子ビーム通過孔35aは四角形であって、そ
の厚さが前記スクリーン電極33の半分のところまで形
成されている。前記第4電子ビーム通過孔35bは、前
記第3電子ビーム通過孔35aの底面から前記スクリー
ン電極33を貫通した四角形である。前記第3電子ビー
ム通過孔35aは、第4電子ビーム通過孔35bに比べ
て相対的に大きく形成されている。そして、前記第3及
び第4電子ビーム通過孔35a,35bは多段からなる
一体形の電子ビーム通過孔35を成している。
【0036】図3は、図1に記載された三極部を採用し
た電子銃20を示すものである。
【0037】これを参照すれば、前記電子銃20は、熱
電子の放出源であるカソード21と、前記カソード21
から放出された電子の放出量を外部信号によって制御す
る制御電極22、及びスクリーン電極23からなる三極
部を含む。
【0038】また、前記スクリーン電極23と対応する
ように設けられて電子ビームを集束及び加速するための
電子レンズ部を形成する第1、2、3、4フォーカス電
極26、27、28、29、及び第4フォーカス電極2
9と隣接するように設けられて主レンズ部を形成する最
終加速電極30を含む。
【0039】前記電子銃20において、集束電極の数は
前述した数に限定されるものではなく、電子ビームを多
段に集束するための電子レンズ部の形成によって調整可
能である。また、各電極にはパネルの内面に塗布された
赤色、緑色、青色の蛍光体を励起させるための電子ビー
ムが通過するように三つの電子ビーム通過孔がインライ
ン状に形成され、この電子ビーム通過孔は電極間に形成
される電子レンズ部の寸法によって変わり得る。また、
電極によって単一の大口径電子ビーム通過孔を形成する
こともでき、三つの電子ビームが共に通過する大口径の
電子レンズ部を形成することもできる。
【0040】このような電極は、バルブのネック部内で
電子銃20の両側部に設けられるビードガラス(図示せ
ず)に融着されて固定可能である。
【0041】このとき、前記電極のうち四重極レンズ部
を形成する第3フォーカス電極28にはスタティック状
態のフォーカス電圧が印加され、前記第3フォーカス電
極28に対向するように設けられる第4フォーカス電極
29には偏向信号に同期されて変化するダイナミック電
圧が加えられたダイナミックフォーカス電圧が印加さ
れ、前記第4フォーカス電極29と対向するように設け
られる最終加速電極30には前述した電極に印加される
電圧よりも高電圧であるアノード電圧が印加される。
【0042】ここで、前記電子銃20の各電極に電圧が
印加される時には前記制御電極22及びスクリーン電極
23の間に陰極レンズが形成され、前記スクリーン電極
23及び第1フォーカス電極26の間には予備集束レン
ズが形成される。
【0043】すなわち、前記制御電極22には縦長形の
電子ビーム通過孔24が形成されている。そして、前記
スクリーン電極23の入射側面には円形の第1電子ビー
ム通過孔25aが形成されており、スクリーン電極23
の出射側面には前記第1電子ビーム通過孔25aよりも
直径が小さい第2電子ビーム通過孔25bが連続的に形
成されている。
【0044】したがって、前記制御電極22及びスクリ
ーン電極23の間に形成される電界は前記第1及び第2
電子ビーム通過孔25a,25bが多段に形成されてい
るので、電子ビーム通過孔25a,25bに浸透される
深度が浅くなり、カソード21からクロスオーバーの位
置調整が可能になる。
【0045】すなわち、前記第1及び第2電子ビーム通
過孔25a,25bは同一の形状を有し、前記スクリー
ン電極23の入射側面の電子ビーム通過孔25aと、出
射側面の電子ビーム通過孔25bの寸法を異にして形成
されているので、前記制御電極22に影響せずにも前記
スクリーン電極23の直径が小さくなる効果があり、そ
の結果、予備集束作用が強くなる。これにより、主レン
ズへの入射角が小さくなるので、球面収差を低減でき
る。
【0046】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の陰極線管用
電子銃は、三極部のうちスクリーン電極の電子ビーム通
過孔の形状を変えることによって、電子ビームの仮想物
点がクロスオーバー位置を可変させて偏向ヨークの不均
一磁界による電子ビームの歪みを最小化でき、他の電極
間の間隔や形状を変えないながら所望のカットオフ特性
の調整が可能である。
【0047】本発明は図面に示された一実施例を参考と
して説明されたが、これは単なる例示的なものに過ぎ
ず、本技術分野における通常の知識を有した者なら、こ
れより各種の変形及び均等な他実施例が可能なのは言う
までもない。よって、本発明の真の技術的保護範囲は請
求範囲の技術的な思想によって定まるべきである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態による電子銃の三極部を
示す分解斜視図である。
【図2】本発明の第2実施形態による電子銃の三極部を
示す分解斜視図である。
【図3】図1の三極部を採用した電子銃を示す分解斜視
図である。
【図4】従来の電子銃の三極部を示す分解斜視図であ
る。
【符号の説明】
21 カソード 22 制御電極 23 スクリーン電極 24 電子ビーム通過孔 25 電子ビーム通過孔 25a 第1電子ビーム通過孔 25b 第2電子ビーム通過孔

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子を放出するカソードと、 前記カソードから放出される電子ビームが通過する複数
    個の縦長形電子ビーム通過孔が形成された制御電極と、 前記制御電極の前方に設けられ、入射側面及び出射側面
    に前記電子ビーム通過孔と対向するように多段からなる
    二重の電子ビーム通過孔が形成されたスクリーン電極
    と、 前記スクリーン電極から順次複数個設けられて電子ビー
    ムを予備集束及び加速するフォーカス電極と、 前記フォーカス電極と対向するように設けられて主レン
    ズ部を形成する最終加速電極とを含むことを特徴とする
    陰極線管用電子銃。
  2. 【請求項2】 前記スクリーン電極には入射側面に前記
    スクリーン電極の厚さの所定部位まで貫通する第1電子
    ビーム通過孔が形成され、前記第1電子ビーム通過孔の
    底面から出射側面には前記第1電子ビーム通過孔よりも
    相対的に小さい第2電子ビーム通過孔が形成されること
    を特徴とする請求項1に記載の陰極線管用電子銃。
  3. 【請求項3】 前記第1及び第2電子ビーム通過孔はそ
    の形状が互いに同一であり、連続的に形成されることを
    特徴とする請求項2に記載の陰極線管用電子銃。
  4. 【請求項4】 前記第1電子ビーム通過孔は円形であ
    り、前記第1電子ビーム通過孔の底面からは前記第1電
    子ビーム通過孔よりもその直径が小さい円形の第2電子
    ビーム通過孔が形成されることを特徴とする請求項3に
    記載の陰極線管用電子銃。
  5. 【請求項5】 前記第1電子ビーム通過孔は多角形であ
    り、前記第1電子ビーム通過孔の底面からこれより小さ
    い多角形の第2電子ビーム通過孔が形成されることを特
    徴とする請求項3に記載の陰極線管用電子銃。
JP2000251300A 1999-10-04 2000-08-22 陰極線管用電子銃 Withdrawn JP2001110335A (ja)

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