JP2001108603A - 表面力測定装置及びその方法 - Google Patents
表面力測定装置及びその方法Info
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Abstract
力を高い精度で測定することができる表面力測定装置及
びその方法を提供する。試料表面間に作用する表面力の
測定を自動化することができる表面力測定装置及びその
方法を提供する。 【解決手段】チャンバー内にて所定の方向へ微小移動可
能に支持された第1試料保持体の移動方向に対して撓み
可能で、所定のばね定数からなる弾性部材に、第1試料
保持体の表面に相対する表面を有すると共に該表面と反
対側に反射面を有した第2試料保持体を取り付ける。チ
ャンバー外に、回折光を第2試料保持体の反射面にて収
束するように照射し、該反射面からの回折光が結合した
干渉光の光強度に基づいて弾性部材の撓み量を測定する
干渉光検出装置を設ける。干渉光検出装置により検出さ
れた弾性部材の撓み量とそのばね定数により試料表面間
に作用する表面力を測定する。
Description
に作用する相互作用力(斥力、引力、接着力等)を直接
測定する表面力測定装置及びその方法に関する。
相互作用の距離依存性を測定することにより、分子間
力、表面力、表面近傍の物質構造等を解明でき、生体物
質(DNA)や生体関連物質に適用すると、細胞膜にお
ける分子認識や細胞間の相互作用のような生態系の特異
な分子相互作用を知るための重要な情報が得られる。
開平9−257810号公報を示すものが提案されてい
る。該公報に記載された表面力測定装置は、被測定表面
を対向配置した試料と、一方の試料を載置する試料部を
先端にもつカンチレバーと、該カンチレバー又は他方の
試料を微小移動させるマイクロステップドライバ駆動の
ステッピングモータを有する微動機構と、試料表面間距
離を計測するための干渉光学系とを備え、微動機構の移
動量と光学計測による距離変化とカンチレバーのバネ定
数から表面間に働く力の距離依存性を求めて試料の表面
力を測定している。
法により測定する表面力測定装置にあっては、光源から
照射された光を、一対の試料保持体における円筒面に修
飾された試料膜に透過させて分光装置に受光して干渉光
の干渉縞を測定することにより表面力を測定している
が、この装置にあっては測定可能な試料としては光が透
過可能なものに限定され、光が透過不能な試料について
は表面力を測定できなかった。
光による干渉縞の間隔等を目視により確認して試料表面
間の変位を測定するため、測定作業を自動化できない問
題を有していた。
カンチレバーの撓み量をバイモルフや歪みゲージ等の電
気信号により検出して表面力を測定する装置にあって
は、バイモルフや歪みゲージ自体にヒステリシスがある
ため、測定結果の信頼性が低く、表面力を高い精度及び
信頼性で測定できなかった。
明されたものであり、その課題とする処は、光が透過不
能な試料であっても、試料間の表面力を高い精度で測定
することができる表面力測定装置及びその方法を提供す
ることにある。
作用する表面力の測定を自動化することができる表面力
測定装置及びその方法を提供することにある。
ャンバー内にて所定の方向へ微小移動可能に支持された
第1試料保持体と、チャンバー内にて第1試料保持体の
移動方向に対して撓み可能で、所定のばね定数からなる
弾性部材と、該弾性部材に設けられ、第1試料保持体の
表面に相対する表面を有すると共に該表面と反対側に反
射面を有した第2試料保持体と、チャンバー外に配置さ
れ、回折光を第2試料保持体の反射面にて収束するよう
に照射し、該反射面からの回折光が結合した干渉光の光
強度に基づいて弾性部材の撓み量を測定する干渉光検出
装置とを備え、検出された弾性部材の撓み量とそのばね
定数により試料表面間に作用する表面力を測定すること
を特徴とする。請求項2は、チャンバー内に配置された
所定のばね定数からなる弾性部材に取り付けられた第2
試料保持体に対し、該第2試料保持体の表面に相対する
表面を有した第1試料保持体を微小移動しながら相互を
接近させて試料表面間に作用する表面力を測定する表面
力測定方法において、回折光を第2試料保持体における
表面と反対側の平面に設けられた反射面にて収束するよ
うに照射し、該反射面からの反射回折光を結合した干渉
光の光強度に基づいて弾性部材の撓み量を検出し、該撓
み量と弾性部材のばね定数により試料表面間に作用する
表面力を測定可能にしたことを特徴とする。
て説明する。図1は表面力測定装置例の概略を示す説明
図、図2は試料保持体を拡大して示す説明図、図3は干
渉測定装置の概略構成図である。
下方向に軸線を有したスライド軸5が上下方向へ摺動可
能に支持され、チャンバー3の上面から外部に突出した
スライド軸5の軸端には微小移動装置7が連結されてい
る。該微小移動装置7はスライド軸5の軸下部に交換可
能に取り付けられ、表面が球面、円筒面及び平面のいず
れかからなり、ガラス製又は金属製の第1試料保持体9
を測定範囲内まで移動させる粗動機構7aと、測定範囲
内にて第1試料保持体9をμm、nm単位で微小移動さ
せる微動機構7bとからなる。
磁構造で500puls/rのパルスモータと、駆動パルス
を所定数に分割して分割駆動パルスを発生させる分割駆
動回路と、パルスモータに連結され、所定の送り量から
なる送りねじ機構と、差動ばね機構(いずれも図示せ
ず)からなる。
250、送りねじの送り量が1mm/rとした場合、1分
割駆動パルス当りの送りねじによる送り量を0.008
μmにすることができる。そして例えば本出願人が先に
出願した特願平10−17914号(特開平11−20
2214号)に示す微小移動装置の差動ばね機構を採用
することによりスライド軸5の移動量をnm単位にするこ
とができる。差動ばね機構の詳細構造については、上記
出願の発明の詳細な説明に記載された事項を援用する。
内には取り付け部材11の下部に基端部が固定され、先
端部がスライド軸5の下部に向かって延出する弾性部材
としてのカンチレバー13が取り付けられている。該カ
ンチレバー13は予め決定されたばね定数の板ばねから
なり、その先端部には中心部に光透過孔15aを有した
ホルダ15が取り付けられている。そしてホルダ15に
は表面が球面、円筒面及び平面のいずれかからなり、表
面が上方を向いたガラス製又は金属製の第2試料保持体
17が交換可能に取り付けられる。そして各第1及び第
2試料保持体9・17の各表面には生体物質又は生体関
連物質等の各種試料9c・17cを吸着法又はLB膜法
等により製膜してなる。
保持体17の各表面に、平滑性に優れた雲母(厚さ:2
μm)を接着し、修飾される各種試料9c・17cの平
滑性を確保してもよい。又、弾性部材としては板ばね状
のカンチレバーを使用したが、この他に第1試料保持体
9の移動方向に撓み変形可能な圧縮ばね等の弾性体であ
れば実施可能である。さらに、第1及び第2試料保持体
9・17の表面に表面力を測定しようとする試料9c・
17cを修飾したが、例えば測定しようとする試料が合
成樹脂やセラミックス等にあっては表面に試料を修飾す
ることなく、これらの材質で第1及び第2試料保持体9
・17を直接形成して測定してもよい。
7としては、予め試料9c・17cが製膜されたものを
用意しておき、表面力を測定しようとする試料9c・1
7cに応じて交換する。又、第1試料保持体9・第2試
料保持体17は上記したように表面が球面、円筒面或い
は平面のいずれかであればよいが、これらを円筒体で構
成する場合には相互の軸線を直交させることにより両表
面間を、局所的には球と平面又は球相互を近接させた配
置と等価にすることができる。
7の内、カンチレバー13に取り付けられる第2試料保
持体17の下面には銀膜又は金膜の金属反射膜17dが
製膜され、後述する回折光を反射させる。なお、金属反
射膜17dとしては第2試料保持体17が取り付けられ
るホルダ15の底面に反射板を直接取り付けた構造又は
ホルダ15自体を鏡面仕上げして後述する回折光を反射
可能にした構造であってもよい。
ンバー3外には干渉光測定装置19がチャンバー3底面
に設けられた透過窓21を介して配置される。干渉光測
定装置19は平行ビームのレーザ光を照射するレーザ光
源19aと、レーザ光源19aからのレーザ光を各次数
の回折光に分離すると共に後述するように金属反射膜1
7dから反射した回折光を結合して干渉光にする回折格
子19bと、回折格子19bからの回折光を第2試料保
持体17の金属反射膜17d上に所定のスポット径で収
束させる光学レンズ19cと、回折格子19bにより結
合された回折光の干渉光を受光して光強度に応じた電気
信号を出力する受光素子19dと、回折格子19bから
金属反射膜17dに至る回折光の光路長と等しい位置に
配置され、基準回折光を反射して回折格子19bに戻す
参照用ミラー19eとからなる。なお、参照用ミラー1
9eとしてはチャンバー3内に設けた取り付け台や、カ
ンチレバー13における基端部等の撓まない個所に取り
付けてもよい。
分割フォトダイオードのように複数のチャンネルで干渉
光を受光させて夫々のチャンネルで光強度に応じた電気
信号を出力させることにより表面力測定を高精度化する
と共にカンチレバー13の撓み方向を測定可能にしても
よい。
定作用を説明する。図4〜図5はカンチレバーの撓み状
態を示す説明図である。
ス等を充満したり、チャンバー3内を真空化した状態で
微小移動装置7の粗動機構7aを駆動して第2試料保持
体17に対して第1試料保持体9を、表面力の影響がな
い位置から表面力の影響が現れる測定範囲内へ移動させ
る。
ザ光源19aから照射されるレーザ光を回折格子19b
により±n次光(nは任意の整数)に分離された回折光
の内、例えばプラスの所定次数の回折光を金属反射膜1
7d上に、又マイナスの所定次数の回折光を参照用ミラ
ー19e上に夫々収束するように照射し、これら金属反
射膜17d及び参照用ミラー19eから反射した回折光
を回折格子19bにより結合して干渉光にした後に受光
素子19dにて受光させる。このとき、カンチレバー1
3が非撓み状態で、金属反射膜17dに至る測定用光路
長と参照用ミラー19eに至る参照用光路長とが一致し
ている。
bを駆動して第2試料保持体17の表面に対して第1試
料保持体9をnm単位で微小駆動して接近させると、カ
ンチレバー13は、先ず第2試料保持体17に対する第
1試料保持体9の接近に伴って夫々の円筒面に修飾され
た試料9c・17cの表面間に作用する引力により上方
へ撓んだ(図4に示す)後、両者間に作用する斥力によ
り下方へ撓み(図5に示す)、最後にカンチレバー13
のばね力が斥力以上の力となった際に両者が接触し合
う。
面間に作用する引力や斥力によりカンチレバー13が上
方或いは下方へ撓んだ際には回折格子19bから金属反
射膜17dに至る測定用光路長が、参照用光路長よりカ
ンチレバー13の撓み(変位)に応じた分、長くなった
り、短くなったりするため、回折格子19bにより回折
光を結合した際に干渉光が生じ、該干渉光の光強度を受
光素子19dにより検出する。
度はカンチレバー13の撓み量に対してλ/2周期で変
化する。この結果、光強度の変化はカンチレバー13の
撓みに対して正弦波を描くため、光強度変化をカンチレ
バー13の撓み量にnm単位で換算することができる。
そして測定されたカンチレバー13の撓み量と該カンチ
レバー13のばね定数とから試料9c及び試料17c間
に作用する引力や斥力等の表面力を測定することができ
る。
射された回折光と参照用ミラー19eにより反射された
回折光とを結合した干渉光の光強度に基づいて試料9c
・17cの両表面間に作用する表面力を測定することが
でき、試料9c・17cが光を透過させないものであっ
ても、両者間に作用する表面力を高精度に測定すること
ができる。また、回折光による干渉光の光強度の変化に
基づいてカンチレバー13の撓み量を測定することがで
きるため、表面力測定を自動化することができる。
も、試料間の表面力を高い精度で測定することができ
る。また、本発明は試料表面間に作用する表面力の測定
を自動化することができる。
である。
である。
持体、13−弾性部材としてのカンチレバー、17−第
2試料保持体、19-干渉測定装置
Claims (4)
- 【請求項1】チャンバー内にて所定の方向へ微小移動可
能に支持された第1試料保持体と、チャンバー内にて第
1試料保持体の移動方向に対して撓み可能で、所定のば
ね定数からなる弾性部材と、該弾性部材に設けられ、第
1試料保持体の表面に相対する表面を有すると共に該表
面と反対側に反射面を有した第2試料保持体と、チャン
バー外に配置され、回折光を第2試料保持体の反射面に
て収束するように照射し、該反射面からの回折光が結合
した干渉光の光強度に基づいて弾性部材の撓み量を測定
する干渉光検出装置とを備え、検出された弾性部材の撓
み量とそのばね定数により試料表面間に作用する表面力
を測定する表面力測定装置。 - 【請求項2】チャンバー内に配置された所定のばね定数
からなる弾性部材に取り付けられた第2試料保持体に対
し、該第2試料保持体の表面に相対する表面を有した第
1試料保持体を微小移動しながら相互を接近させて試料
表面間に作用する表面力を測定する表面力測定方法にお
いて、回折光を第2試料保持体における表面と反対側の
平面に設けられた反射面にて収束するように照射し、該
反射面からの反射回折光を結合した干渉光の光強度に基
づいて弾性部材の撓み量を検出し、該撓み量と弾性部材
のばね定数により試料表面間に作用する表面力を測定可
能にした表面力測定方法。 - 【請求項3】請求項1又は2において、第1及び第2試
料保持体は表面力が測定される物質からなる表面力測定
装置及びその方法。 - 【請求項4】請求項1又は2において、第1及び第2試
料保持体の表面には測定される物質を修飾した表面力測
定装置及びその方法。
Priority Applications (1)
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---|---|---|---|
JP29193899A JP3933823B2 (ja) | 1999-10-14 | 1999-10-14 | 表面力測定装置及びその方法 |
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JP29193899A JP3933823B2 (ja) | 1999-10-14 | 1999-10-14 | 表面力測定装置及びその方法 |
Publications (3)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001108603A true JP2001108603A (ja) | 2001-04-20 |
JP2001108603A5 JP2001108603A5 (ja) | 2005-08-04 |
JP3933823B2 JP3933823B2 (ja) | 2007-06-20 |
Family
ID=17775410
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29193899A Expired - Lifetime JP3933823B2 (ja) | 1999-10-14 | 1999-10-14 | 表面力測定装置及びその方法 |
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Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3933823B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP5546651B1 (ja) * | 2013-01-28 | 2014-07-09 | 株式会社エリオニクス | 表面力測定方法および表面力測定装置 |
EP1942331A4 (en) * | 2005-09-28 | 2015-09-02 | Japan Science & Tech Agency | MEASURING METHOD AND DEVICE THEREFOR |
-
1999
- 1999-10-14 JP JP29193899A patent/JP3933823B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP5546651B1 (ja) * | 2013-01-28 | 2014-07-09 | 株式会社エリオニクス | 表面力測定方法および表面力測定装置 |
WO2014115634A1 (ja) | 2013-01-28 | 2014-07-31 | 株式会社エリオニクス | 表面力測定方法および表面力測定装置 |
JP2014145605A (ja) * | 2013-01-28 | 2014-08-14 | Elionix Kk | 表面力測定方法および表面力測定装置 |
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