JP2001107625A - 出入口扉等再施錠装置 - Google Patents

出入口扉等再施錠装置

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JP2001107625A
JP2001107625A JP32007099A JP32007099A JP2001107625A JP 2001107625 A JP2001107625 A JP 2001107625A JP 32007099 A JP32007099 A JP 32007099A JP 32007099 A JP32007099 A JP 32007099A JP 2001107625 A JP2001107625 A JP 2001107625A
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JP
Japan
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door
bar
plate
locking device
gate bar
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Pending
Application number
JP32007099A
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English (en)
Inventor
Jisaburo Shimizu
治三郎 清水
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Individual
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 不法開扉の阻止。 【解決手段】 扉部に付帯の錠前の閂部分を覆い、且つ
框部に届くプレートを取付ける。プレートの破壊と同時
に扉背面部に設けた閂が作動して、出入口扉等の開扉を
不可能にす。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本考案は、扉等に付設された
施錠装置が破錠された場合、再び施錠装置が作動し、侵
入盗難事件を未然に防ぐ為の施錠装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、出入口扉等の施錠装置は、錠前本
体は多岐に亙るが、その本体が破壊されてしまった場合
には、侵入者を阻止することまで及ばなかった。殊に、
最近の侵入手口には、実に荒っぽいその手段が多く目に
つく。扉とカマチの隙間を強引にこじ開け、錠本体に付
帯する閂の、その働きを用させない侵入手口には、いか
に高価な錠前でもその効果をみることはない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本考案は、扉の背面部
に施錠装置を設ける為、付帯の錠の破錠、こじ開けに対
し威力を発効し、不法な侵入を阻止することできる。
【0004】
【課題を解決するための手段】いまこれを図面について
説明すれば (イ)当該プレート[1]を出入口扉等の側面部へ、
ネジ止め孔[8]にて、緩くネジ止めして仮固定する。 (ロ)カンヌキストッパー部[2]が、外枠開口部
[5]の中心にくる箇所で、外枠[3]に付設させた孔
[9]より、ネジ類等を用いて外枠を係止させる。 (ハ)外枠内部にバネ材[6]を挿入し、鋼製カンヌキ
[4]を装填する。 (ニ)バネ材を収縮させながら、鋼製カンヌキを外枠内
部に納めカンヌキストッパー部[2]を係止させる。 (ホ)カンヌキストッパーの形状は、ネジ止め孔[8]
を軸にした円と同様状の曲線形でも、棒状のものを連結
可動式にしてもよい。要は、閂ストッパー挿入孔をスト
ッパー部が可動できればよい。 (ヘ)プレートのネジ止め孔[8]のネジおよび[7]
のネジを締め、プレート[1]を係止させる。 (イ)プレートの形状は、同様である。 (ロ)扉背面部に、閂固定座[14]を閂ストッパー
[2]に、閂[13]が接触する位置に固着する。 (ハ)閂のネジ止め孔[17]を、固定座のナット[1
6]へ装着してネジ止め固着する。 (ニ)閂の作動に支障が生じる場合は、調整筒[19]
を切断して対応を計る。 (ホ)ネジ止め孔[17]には予め、閂ガイド[18]
を付帯させ、ネジ止めにより閂の可動を妨げないように
する。 (ヘ)閂の逆方向への作動を阻止するため、閂ストッパ
ー[20]をネジ止め孔[21]にて、ネジ止め固着す
る。 (ト)作動した閂は、受け金具[23]へ納まる。 (チ)受け金具への作動に支障がある場合は、調整プレ
ート[24]を使用する。 (リ)閂固定座の取付けは、ネジ止め孔[15]にて、
ネジ止め固着する。 (ヌ)作動後、解除の為に閂の裏面へビス[22]を取
付けておき、扉に穿孔してネジ回し等にて閂を基に戻
す。
【0005】
【発明の実施の形態】扉とカマチの隙間を強引にこじ開
け侵入する手口には、必ずプレート[1]が障害にな
る。その際、側面部の固定部は外せず表面部より破壊せ
ざるをえない。その動作が プレートーに連結するストッパー部に伝わり、外枠
開口部よりバネ材に圧された鋼製カンヌキが飛び出す。
カンヌキは、受け金具[10]にその先端を納めて、留
まる。 プレートーのストッパー部により保たれていた閂が
均衡をくずし、その自重により受け金具へ倒れこむ。
・共に、その閂が扉と框の間に作動され、扉の開閉を
不可能にする。
【0006】
【実施例 】以下、本案の実施例について説明する。 (イ)カンヌキおよび外枠の形状は、角型に限定するも
のではない。 (ロ)外枠内部に納めるバネ材も、外枠周囲等からカン
ヌキ材を引っ張る方法でもよい。 (ハ)当該装置は、扉等背面部のみの取り付けに限ら
ず、扉等の内部に取付け、カンヌキは扉のカマチ部に留
まるようにすることもできる。 (ニ)プレートの長さおよび、扉とカマチの隙間をカバ
ーする巾のサイズは、任意に設定できる。 (ホ)閂は上下方向或いは、片側方向に作動してもよ
い。 (ヘ)外枠および閂受け金具は、取付け箇所の段差に対
応できる調整プレート[11]・[12]の使用もでき
る。 (ト)当該装置が作動し、正当な理由にて解除の場合
は、カンヌキ材のしかるべく箇所に穿孔部を数ヶ所設け
ておき硬質線材等にて、カンヌキを基の位置へ戻し開扉
できるようにする。
【実施例 】以下、本案の実施例について説明する。 (チ)プレートの形状及びストッパー部の形状は、
[1]と[2]に準ずる。 (リ)閂[13]の下方端に、ネジ止め孔[17]を設
ける。 (ヌ)閂固定座[14]に、ネジ止め孔[15]および
ネジ止め用ナット[16]を設ける。 (ル)取付け箇所の段差に対応する鋼製の筒[19]
は、応じる長さに切断する。 (ヲ)筒[19]の内寸は、ナット[16]の外寸を越
えるものとする。 (ワ)出入口扉等の背面に取り付けた閂は、ストッパー
部[2]が外れると、自重で閂受け金具[23]に可動
して納まる。以上の例のように、不法・不当に侵入・破
錠開扉されるような場合、それを阻止する為の再施錠装
置に関するものであり、種々の形状・形態もこの一点に
含まれる。
【0007】
【発明の効果】出入口扉等の施錠装置および、錠前は実
に多岐に亘るが、近年の侵入盗のその破錠手口の前に
は、阻止できない現実がある。しかしながら、当考案は
再施錠の機構装置であり、破錠を試みた侵入者も開かな
い扉の前では術もなく、犯罪を未然に防ぐために、大き
く寄与・貢献できるものである。以下、本案各箇所の効
果を説明する。 (イ)扉等の材質、大きさ等を選ばず、取付けができ
る。 (ロ)扉と框部の段差の状態により、閂の作動に支障を
きたす時は、調整プレートにて対応が計れる。 (ハ)当該機構の閂等は取付け後、扉等表面部からその
位置、施錠方法等を窺うことができず、従って破壊され
にくい。破錠・開扉に時間を費やすことは、侵入盗犯が
最も避けたい事項である。よって当機構装置の効果は、
少なからぬものが期待できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】参考用として本発明実施例のイラストである。
【図3】参考用として本発明実施例のイラストである。
【図4】参考用として本発明実施例のイラストである。
【符号の説明】
1 プレート 2 閂ストッパー 3 外枠 4 閂 5 外枠開口部 6 バネ材 7 ネジ止め孔 8 ネジ止め孔 9 ネジ止め孔 10 受け金具 11 調整プレート 12 調整プレート 13 閂 14 閂固定座 15 ネジ止め孔 16 ナット 17 ネジ止め孔 18 閂ガイド 19 調整筒 20 閂ストッパー 21 ネジ止め孔 22 ビス 23 受け金具 24 調整プレート

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 当該プレートを扉等に付帯する錠前の
    閂部を覆うようにして取り付け付帯錠前の破壊に伴い、
    扉背面に取付けたバネ材の復元力を利用して別の閂が同
    時作動する装置。 扉等の破錠時に、鋼製閂をその自重を利用して作動
    させる装置。以上の如く構成され、扉等に付設される施
    錠装置が破壊された時点で、作動する再施錠装置であ
    る。
JP32007099A 1999-10-05 1999-10-05 出入口扉等再施錠装置 Pending JP2001107625A (ja)

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