JP2001100134A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JP2001100134A
JP2001100134A JP27979499A JP27979499A JP2001100134A JP 2001100134 A JP2001100134 A JP 2001100134A JP 27979499 A JP27979499 A JP 27979499A JP 27979499 A JP27979499 A JP 27979499A JP 2001100134 A JP2001100134 A JP 2001100134A
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Hisao Seto
久雄 瀬戸
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Abstract

(57)【要約】 【課題】少なくとも光ビーム走査部を収容するケーシン
グと蓋部材とを、簡単な構成で確実に密閉装着すること
を可能にする。 【解決手段】光ビーム走査部18を収容するケーシング
70に溝部102が形成され、この溝部102に弾性部
材104が配置された状態で、光学部カバー100が前
記ケーシング70に固着される。弾性部材104は、溝
部102に収容される基部106と、この基部106の
端部から膨出形成されて前記溝部102の上方に配置さ
れる突起部108とを備えており、この突起部108
は、前記光学部カバー100が接触することにより撓曲
し、該ケーシング70内を密封することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光源部から出射さ
れた光ビームを、光ビーム走査部を介して被走査体に照
射することにより、画像記録または画像読み取りを行う
光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、蓄積性蛍光体(輝尽性蛍光体)
を利用して、人体等の被写体の放射線画像情報を一旦記
録し、この放射線画像情報を写真フイルム等の写真感光
材料等に再生し、あるいはCRT等に可視像として出力
させるシステムが知られている。
【0003】蓄積性蛍光体は、放射線(X線、α線、γ
線、電子線、紫外線等)の照射によりこの放射線エネル
ギの一部を蓄積し、後に可視光等の励起光の照射によっ
て、蓄積されたエネルギに応じて輝尽発光を示す蛍光体
をいう。この蓄積性蛍光体は、通常、蓄積性蛍光体シー
トとして使用されており、上記システムでは、例えば、
被写体の放射線画像情報が一旦記録された蓄積性蛍光体
シートを副走査方向に搬送しながら、該蓄積性蛍光体シ
ートに対し励起光を主走査方向(副走査方向に略直交す
る方向)に照射して前記放射線画像情報を光電的に読み
取る光走査装置が採用されている。
【0004】さらに、上記システムでは、蓄積性蛍光体
シートから読み取られた放射線画像情報を、例えば、写
真フイルムに再生するために、前記写真フイルムを副走
査方向に搬送しながら、該写真フイルムに光ビームを主
走査方向に照射する光走査装置が採用されている。
【0005】この種の光走査装置は、例えば、図8に示
すように、光ビームLを出射する光源1と、この光源1
から出射された前記光ビームLを偏向して図示しない被
走査体に照射する光ビーム走査部2とを備えている。こ
の光ビーム走査部2は、回転多面鏡であるポリゴンミラ
ー3と、fθレンズ4と、前記光ビームLを略90°偏
向させるためのミラー5とを設けている。
【0006】光ビーム走査部2は、ケーシング6内に収
容されるとともに、特にこの光ビーム走査部2に塵埃等
が付着することを防止するために、このケーシング6に
シール部材7を介して蓋部材8が装着されている(図9
参照)。この蓋部材8によりケーシング6内を密閉し
て、塵埃等がこのケーシング6内に進入することを阻止
することができる。
【0007】ところで、図9に示すように、上記のシー
ル部材7は、通常、断面円形状の弾性体で構成されてお
り、ケーシング6の周縁部に沿って周回して配置されて
いる。従って、ケーシング6内を密閉するためには、シ
ール部材7全体を押し潰すようにして、前記ケーシング
6と蓋部材8とで前記シール部材7を挟持する必要があ
る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、この種
のシール部材7全体を変形させるためには、蓋部材8に
対して相当に大きな押圧力を付与しなければならない。
このため、蓋部材8が十分な強度を有していない場合
に、前記蓋部材8がシール部材7の弾性力により押し返
され、該蓋部材8とケーシング6の間に間隙9が形成さ
れてしまうという問題が指摘されている。
【0009】そこで、蓋部材8をケーシング6に取り付
けるためのねじの本数を増やすことや、この蓋部材8自
体の強度を上げることや、シール部材7をスポンジ状の
軟質材料で形成すること等の工夫がなされている。とこ
ろが、取り付け用ねじの本数を増やすと、組み立て工数
やメンテナンス工数が増加してしまい、作業全体の効率
化が達成されないという問題がある。
【0010】また、蓋部材8の強度を上げるために、こ
の蓋部材8の肉厚を厚くすると、光走査装置全体が相当
に重量物となってしまう一方、前記蓋部材8に補強用リ
ブを設けると、形状が複雑になって該蓋部材8の製造コ
ストが高騰するという問題がある。さらに、シール部材
7をスポンジで構成すると、ケーシング6内を十分に密
封することができず、湿気や塵埃等がこのシール部材7
を通過して前記ケーシング6内に導入されてしまうとい
う問題がある。
【0011】本発明はこの種の問題を解決するものであ
り、少なくとも光ビーム走査部を収容するケーシング内
を、簡単な構成で確実に密閉することが可能な光走査装
置を提供することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明に係る光走査装置
では、光源部から出射される光ビームを偏向して被走査
体に照射する光ビーム走査部がケーシングに収容される
とともに、このケーシングには、弾性部材を介して蓋部
材が装着される。この弾性部材は、ケーシングまたは蓋
部材に接触する際に撓曲して前記ケーシング内を密閉す
るための突起部位を有している。このため、蓋部材に対
して大きな押圧力を付与する必要がなく、突起部位の撓
曲作用下にケーシング内を容易かつ確実に密閉すること
ができる。
【0013】しかも、突起部位がケーシングまたは蓋部
材に接触して撓曲するため、このケーシングまたはこの
蓋部材の面精度が低くても、前記突起部位が当接面の形
状に沿って撓曲して該ケーシング内を確実に密閉保持す
ることが可能になる。これにより、強度や精度を高く維
持する必要がなく、簡単な構成でケーシング内に湿気や
塵埃等が進入することを有効に阻止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、本発明の第1の実施形態
に係る光走査装置10の概略構成説明図である。
【0015】光走査装置10は、被走査体、例えば、蓄
積性蛍光体シート12を鉛直下方向(矢印X方向)に副
走査搬送する副走査搬送手段14と、レーザ光(光ビー
ム)Lを出射する光源部16と、前記光源部16から出
射される前記レーザ光Lを偏向し、副走査搬送されてい
る前記蓄積性蛍光体シート12に対して前記レーザ光L
を略水平方向(矢印Y方向)に照射して主走査する光ビ
ーム走査部18と、前記レーザ光Lの照射により前記蓄
積性蛍光体シート12から発せられる輝尽発光光を集光
し、該蓄積性蛍光体シート12に担持された放射線画像
情報を光電的に読み取る読み取り部20とを備え、これ
らがユニット基台22に装着されている。
【0016】副走査搬送手段14は、鉛直方向に互いに
所定間隔離間して配置される第1および第2ローラ対2
4、26を備える。第1および第2ローラ対24、26
は、モータ28に連結された図示しない伝動手段を介し
て同期的に回転駆動される。
【0017】図2および図3に示すように、ユニット基
台22に光源ユニット30が装着されるとともに、光源
部16は、前記光源ユニット30内に配置される光源、
例えば、半導体レーザ32を備える。光源ユニット30
内には、半導体レーザ32から下方向に出射されるレー
ザ光Lを水平方向上方に傾斜して反射させるための反射
ミラー34が組み込まれるとともに、前記光源ユニット
30の側部には、前記反射ミラー34で反射された前記
レーザ光Lを光ビーム走査部18側に導くための開口部
36が形成される。
【0018】図1〜図3に示すように、光ビーム走査部1
8が光学ユニット50内に組み込まれており、この光ビ
ーム走査部18は、ポリゴンアセンブリ52と、第1お
よび第2fθレンズ54、56と、シリンドリカルレン
ズ58と、シリンドリカルミラー60とを備える。ポリ
ゴンアセンブリ52は、ポリゴンミラー62とドライバ
ー64とを有するとともに、これらが図示しないケーブ
ルにより連結されている。
【0019】光学ユニット50はケーシング70を備
え、このケーシング70は、ユニット基台22に対し取
り付け手段72を介して着脱自在に構成される。図2お
よび図3に示すように、取り付け手段72は、ユニット
基台22に固定される位置決めピン74a、74bと、
ケーシング70の一方の側部に設けられて前記位置決め
ピン74aに係合する切り欠き部76と、前記ケーシン
グ70の他方の側部に形成されて前記位置決めピン74
bが挿入される孔部78とを備える。
【0020】ケーシング70の両側部には、鉛直方向に
長尺な長孔80a〜80dが形成される一方、ユニット
基台22には、ねじ孔82a〜82dが設けられる。長
孔80a〜80dに挿入される各固定ピン84の先端
が、ねじ孔82a〜82dに螺合されることにより、ケ
ーシング70がユニット基台22に固定される。
【0021】ケーシング70は光学定盤85を構成して
おり、この光学定盤85にポリゴンミラー62、第1お
よび第2fθレンズ54、56、シリンドリカルレンズ
58並びにシリンドリカルミラー60が位置決め固定さ
れる。図1に示すように、ケーシング70には、シリン
ドリカルミラー60により反射偏光されたレーザ光Lを
水平方向に射出するための光ビーム出射口86が形成さ
れ、この光ビーム出射口86に光ビーム透過窓部材であ
るガラス窓88が装着される。
【0022】図3に示すように、ケーシング70の側部
には、光源部16から出射されたレーザ光Lをポリゴン
ミラー62に導くための開口部94が形成され、この開
口部94に近接してカバーガラス96が配置されてい
る。図2に示すように、ポリゴンアセンブリ52にポリ
ゴンカバー98が配設された後、ケーシング70に光学
部カバー(蓋部材)100が固着される。
【0023】図3および図4に示すように、ケーシング
70には、その外周部を周回して開口断面矩形状の溝部
102が形成され、この溝部102に配置される弾性部
材104に光学部カバー100が圧接することにより、
前記ケーシング70内が光密に保持される。弾性部材1
04は、ケーシング70の溝部102に配置される断面
矩形状の基部106と、この基部106の上部一端側、
例えば、内部側から上方に傾斜して膨出形成される突起
部108とを備える。
【0024】図5に示すように、溝部102の深さがH
1に設定される一方、弾性部材104の基部106の高
さがH2(H2<H1)に設定されている。突起部10
8は、その先端側に向かって幅狭に構成されるととも
に、弾性部材104が溝部102に配置された状態で、
この突起部108の先端側が前記溝部102から上方に
所定距離だけ突出している。弾性部材104は、樹脂系
材料で構成されている。
【0025】図1に示すように、読み取り部20は、レ
ーザ光Lの照射によって蓄積性蛍光体シート12から発
せられる輝尽発光光を集光する集光ガイド110を備え
る。この集光ガイド110の端部にはフォトマルチプラ
イヤ112が接続されており、前記集光ガイド110の
先端に近接して、輝尽発光光を前記集光ガイド110に
反射させる反射ミラー114が配置される。
【0026】このように構成される光走査装置10の動
作について、以下に説明する。
【0027】図示しない被走査体の放射線画像情報が記
録された蓄積性蛍光体シート12は、副走査搬送手段1
4を構成するモータ28の駆動作用下にそれぞれ上下に
配置されて回転駆動される第1および第2ローラ対2
4、26に挟持され、矢印X方向(鉛直下方向)に副走
査搬送される。
【0028】その際、図3に示すように、光源部16を
構成する半導体レーザ32からレーザ光Lが出射され、
このレーザ光Lが一旦鉛直下方向に進んだ後、反射ミラ
ー34で反射されて光源ユニット30の開口部36から
ケーシング70の開口部94を介してカバーガラス96
を透過する。さらに、レーザ光Lは、ポリゴンミラー6
2に照射されてこのポリゴンミラー62の回転作用下に
偏向される。このレーザ光Lは、第1および第2fθレ
ンズ54、56とシリンドリカルレンズ58とを透過し
てシリンドリカルミラー60に照射され、このシリンド
リカルミラー60で水平方向に反射される。
【0029】このため、レーザ光Lは、ガラス窓88を
透過して光ビーム出射口86から矢印Y方向に導出さ
れ、図1に示すように、矢印X方向に副走査搬送されて
いる蓄積性蛍光体シート12の撮影面に前記レーザ光L
が略水平方向に指向して照射され、主走査が行われる。
このレーザ光Lの照射により蓄積性蛍光体シート12の
撮影面から輝尽発光光が生じ、この輝尽発光光が集光ガ
イド110を介して集光され、フォトマルチプライヤ1
12により光電的に読み取られる。
【0030】ところで、第1の実施形態では、ケーシン
グ70内を密閉するために、このケーシング70と光学
部カバー100との間に弾性部材104が介装されてい
る。この弾性部材104は、図5に示すように、ケーシ
ング70の溝部102の深さ(H1)よりも小さな高さ
(H2)に設定された基部106と、この基部106の
上部一端側から上方に傾斜して膨出形成される突起部1
08とを備えている。
【0031】このため、ケーシング70に光学部カバー
100が装着されると、図6に示すように、突起部10
8が前記光学部カバー100の裏面側に接触し、この突
起部108が基部106側に撓曲する。従って、ケーシ
ング70内を弾性部材104を介して確実に密閉するこ
とができ、このケーシング70内に湿気や塵埃等が進入
することを有効に阻止することが可能になる。
【0032】しかも、弾性部材104を構成する基部1
06がケーシング70の溝部102に収容されており、
光学部カバー100は、突起部108のみに接触する。
このため、弾性部材104全体を押し潰すようにして光
学部カバー100をケーシング70に取り付ける従来の
技術に比して、前記光学部カバー100の負荷が大幅に
削減され、前記光学部カバー100を有効に薄肉化し得
るとともに、補強用リブ等を用いる必要もなくなる。
【0033】さらに、突起部108は、光学部カバー1
00の裏面形状に沿って撓曲可能である。これにより、
光学部カバー100やケーシング70の面精度を高く維
持する必要がなく、簡単な構成で、前記ケーシング70
内を確実に密閉し得るという効果がある。
【0034】図7は、本発明の第2の実施形態に係る光
走査装置を構成する弾性部材120の一部分解斜視説明
図である。この弾性部材120は、ケーシング70の溝
部102に配置される基部122と、この基部122の
上部略中央から上方に膨出形成される突起部124とを
備える。基部122は、ケーシング70の溝部102内
に配置されるとともに、突起部124がこの溝部102
から上方に所定の距離だけ突出し、光学部カバー100
が前記突起部124のみに接触して該突起部124を撓
曲させる。
【0035】このように、第2の実施形態では、光学部
カバー100をケーシング70に装着する際に、この光
学部カバー100の裏面側が弾性部材120を構成する
突起部124のみに接触してこの突起部124を撓曲さ
せて、前記ケーシング70内を確実に密閉することがで
きる。これにより、光学部カバー100に特別な補強構
造を用いることや、この光学部カバー100の面精度を
高く維持する必要がなく、簡単な構成でケーシング70
内に湿気や塵埃等が進入することを有効に阻止できる
等、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0036】なお、本発明の第1および第2の実施形態
では、ケーシング70に溝部102を形成し、この溝部
102に弾性部材104、120を配置するように構成
しているが、光学部カバー100側に溝部を形成してこ
の溝部に前記弾性部材104、120を配置し、それぞ
れの突起部108、124をケーシング70の端面に接
触させて該ケーシング70内を密閉するように構成して
もよい。
【0037】また、第1および第2の実施形態では、光
ビーム走査部18を組み込む光学ユニット50と、光源
部16を収容する光源ユニット30とが個別に構成され
ているが、この光学ユニット50とこの光源ユニット3
0とを一体的に構成してもよい。さらにまた、被走査体
として蓄積性蛍光体シート12を用いて説明したが、写
真フイルム等に画像記録を行う場合においても、本発明
の実施形態と同様の効果が得られる。
【0038】
【発明の効果】本発明に係る光走査装置では、少なくと
も光ビーム走査部を収容するケーシングと蓋部材との間
に弾性部材が介装されるとともに、この弾性部材の突起
部位が前記ケーシングまたは前記蓋部材に接触する際に
撓曲する。このため、簡単な構成で、ケーシング内を確
実に密閉することが可能になる。しかも、ケーシングま
たは蓋部材を突起部位に接触させるだけで、前記蓋部材
に対して大きな押圧力を付与する必要がなく、前記蓋部
材を軽量かつ簡単に構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係る光走査装置の概
略構成説明図である。
【図2】前記光走査装置を構成する光源部および光ビー
ム走査部の分解斜視説明図である。
【図3】前記光源部および前記光ビーム走査部の平面説
明図である。
【図4】前記光走査装置を構成するケーシング、弾性部
材および光学部カバーの一部分解斜視説明図てある。
【図5】前記ケーシングと前記弾性部材の縦断面説明図
である。
【図6】前記ケーシングに前記蓋部材が装着される際の
説明図である。
【図7】本発明の第2の実施形態に係る光走査装置を構
成するケーシング、弾性部材および光学部カバーの一部
分解斜視説明図である。
【図8】従来技術に係る光走査装置の概略斜視説明図で
ある。
【図9】前記従来技術に係る光走査装置の一部断面斜視
説明図である。
【符号の説明】 10…光走査搬送装置 12…蓄積性蛍光
体シート 14…副走査手段 16…光源部 18…光ビーム走査部 20…読み取り部 22…ユニット基台 30…光源ユニッ
ト 32…半導体レーザ 34…反射ミラー 50…光学ユニット 52…ポリゴンア
センブリ 54、56…fθレンズ 58…シリンドリ
カルレンズ 60…シリンドリカルミラー 62…ポリゴンミ
ラー 70…ケーシング 72…取り付け手
段 74a、74b…位置決めピン 76…切り欠き部 78…孔部 85…光学定盤 86…光ビーム出射口 88…ガラス窓 100…光学部カバー 102…溝部 104、120…弾性部材 106、122…
基部 108、124…突起部 110…集光ガイ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ビームを出射する光源部と、 前記光源部から出射される前記光ビームを偏向して被走
    査体に照射する光ビーム走査部と、 少なくとも前記光ビーム走査部を収容するケーシング
    と、 前記ケーシングに装着される蓋部材と、 前記ケーシングと前記蓋部材との間に介装される弾性部
    材と、 を備えるとともに、 前記弾性部材は、前記ケーシングまたは前記蓋部材に接
    触することにより撓曲して該ケーシング内を密閉する突
    起部位を有することを特徴とする光走査装置。
JP27979499A 1999-09-30 1999-09-30 光走査装置 Pending JP2001100134A (ja)

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