JP2001095058A - 無線情報処理端末及びそのダイヤルアップアクセスポイント検索方法 - Google Patents
無線情報処理端末及びそのダイヤルアップアクセスポイント検索方法Info
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 無線情報処理端末は移動可能であるため、移
動先での作業の際に、ダイヤルアップアクセスポイント
を自ら調べ設定しなければならず、また、移動先におい
て最適なダイヤルアップアクセスポイントを知らない場
合、最適でない場所のダイヤルアップアクセスポイント
を利用してしまう。 【解決手段】 電子メールアプリケーションやインター
ネットブラウザアプリケーション起動要求があると、Ｇ
ＰＳユニット５は自動的にＧＰＳ衛星からの信号を受信
して自端末の現在位置の座標データを演算生成する。記
憶データ制御手段１７は、この位置座標データを装置内
記憶部８のダイヤル番号データベースの位置区分と比較
して、最適なダイヤルアップアクセスポイントを検出す
る。無線モデム部制御手段７は無線モデム部６により最
適なダイヤルアップアクセスポイントしてダイヤルアッ
プアクセスさせる。
動先での作業の際に、ダイヤルアップアクセスポイント
を自ら調べ設定しなければならず、また、移動先におい
て最適なダイヤルアップアクセスポイントを知らない場
合、最適でない場所のダイヤルアップアクセスポイント
を利用してしまう。 【解決手段】 電子メールアプリケーションやインター
ネットブラウザアプリケーション起動要求があると、Ｇ
ＰＳユニット５は自動的にＧＰＳ衛星からの信号を受信
して自端末の現在位置の座標データを演算生成する。記
憶データ制御手段１７は、この位置座標データを装置内
記憶部８のダイヤル番号データベースの位置区分と比較
して、最適なダイヤルアップアクセスポイントを検出す
る。無線モデム部制御手段７は無線モデム部６により最
適なダイヤルアップアクセスポイントしてダイヤルアッ
プアクセスさせる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は無線情報処理端末及
びそのダイヤルアップアクセスポイント検索方法に係
り、特に位置情報を利用してダイヤルアップアクセスポ
イントを検索する無線情報処理端末及びそのダイヤルア
ップアクセスポイント検索方法に関する。
びそのダイヤルアップアクセスポイント検索方法に係
り、特に位置情報を利用してダイヤルアップアクセスポ
イントを検索する無線情報処理端末及びそのダイヤルア
ップアクセスポイント検索方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】モバイルコンピューティングが一般的に
なってきた現在、ノートパソコンや無線携帯端末などの
無線情報処理端末を用いて外出先での仕事を行うことが
増えてきている。
なってきた現在、ノートパソコンや無線携帯端末などの
無線情報処理端末を用いて外出先での仕事を行うことが
増えてきている。
【０００３】このようなモバイルコンピューティングの
一例として、ダイヤルアップアクセスポイントに接続し
てインターネットに存在している豊富な情報や自社のネ
ットワークに存在しているデータなどをダウンロードし
たり、取引先へメールを送ったりして使用する方法があ
る。
一例として、ダイヤルアップアクセスポイントに接続し
てインターネットに存在している豊富な情報や自社のネ
ットワークに存在しているデータなどをダウンロードし
たり、取引先へメールを送ったりして使用する方法があ
る。
【０００４】ここで、無線情報処理端末（ユーザ）がイ
ンターネットを利用するには、その無線情報処理端末が
契約しているサービスプロバイダに対して、無線回線で
インターネット接続を要求する必要がある。サービスプ
ロバイダは、契約ユーザがダイヤルアップする接続点、
すなわち、ダイヤルアップアクセスポイントを全国各地
に設置しているため、通信料金の節約のためユーザは最
寄りのダイヤルアップアクセスポイントにダイヤルアッ
プすることにより、インターネット接続要求を行い、サ
ービスプロバイダのサーバにクライアントとして接続を
果たし、更にこのサーバを通じてインターネット上のデ
ータにアクセスすることができる。
ンターネットを利用するには、その無線情報処理端末が
契約しているサービスプロバイダに対して、無線回線で
インターネット接続を要求する必要がある。サービスプ
ロバイダは、契約ユーザがダイヤルアップする接続点、
すなわち、ダイヤルアップアクセスポイントを全国各地
に設置しているため、通信料金の節約のためユーザは最
寄りのダイヤルアップアクセスポイントにダイヤルアッ
プすることにより、インターネット接続要求を行い、サ
ービスプロバイダのサーバにクライアントとして接続を
果たし、更にこのサーバを通じてインターネット上のデ
ータにアクセスすることができる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかるに、無線情報処
理端末は移動可能であるので、任意の移動に伴い最寄り
のダイヤルアップアクセスポイントは変わるにもかかわ
らず、従来は最寄りのダイヤルアップアクセスポイント
の記憶手段を有していないため、例えば、地方や海外で
の作業の際に、ダイヤルアップアクセスポイントを自ら
調べ設定しなければならないという手間がかかる。
理端末は移動可能であるので、任意の移動に伴い最寄り
のダイヤルアップアクセスポイントは変わるにもかかわ
らず、従来は最寄りのダイヤルアップアクセスポイント
の記憶手段を有していないため、例えば、地方や海外で
の作業の際に、ダイヤルアップアクセスポイントを自ら
調べ設定しなければならないという手間がかかる。
【０００６】また、移動先において最寄りの最適なダイ
ヤルアップアクセスポイントを知らない場合、最適でな
い場所のダイヤルアップアクセスポイントを利用しなけ
ればならず、経済的にも不効率である。
ヤルアップアクセスポイントを知らない場合、最適でな
い場所のダイヤルアップアクセスポイントを利用しなけ
ればならず、経済的にも不効率である。
【０００７】本発明は、以上の点に鑑みなされたもの
で、最適ダイヤルアップアクセスポイントを検索し得る
無線情報処理端末及びそのダイヤルアップアクセスポイ
ント検索方法を提供することを目的とする。
で、最適ダイヤルアップアクセスポイントを検索し得る
無線情報処理端末及びそのダイヤルアップアクセスポイ
ント検索方法を提供することを目的とする。
【０００８】また、本発明の他の目的は、移動先におい
て最寄りの最適なダイヤルアップアクセスポイントを知
らなくても最適ダイヤルアップアクセスポイントを検索
し得る無線情報処理端末及びそのダイヤルアップアクセ
スポイント検索方法を提供することにある。
て最寄りの最適なダイヤルアップアクセスポイントを知
らなくても最適ダイヤルアップアクセスポイントを検索
し得る無線情報処理端末及びそのダイヤルアップアクセ
スポイント検索方法を提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の無線情報処理端末は、移動通信網の無線基
地局との間で無線通信する無線モデム部と、全地球測位
システムを利用して現在位置の位置座標データを演算生
成するユニットと、ダイヤルアップアクセスポイントの
ダイヤル番号のデータベースを有し、通信データを記憶
したり、通信アプリケーション、電子メールアプリケー
ションソフト及びインターネットブラウザアプリケーシ
ョンなどを予め記憶している記憶部と、電子メールアプ
リケーションソフト又はインターネットブラウザアプリ
ケーションの起動要求を入力する入力部と、入力部によ
る起動要求の入力に基づき、記憶部から電子メールアプ
リケーションソフト又はインターネットブラウザアプリ
ケーションを読み出して起動すると共に、自動的にユニ
ットにより位置座標データを演算生成させ、この位置座
標データと記憶部から読み出したダイヤルアップアクセ
スポイントのダイヤル番号のデータベースからの位置区
分とを比較し、現在位置に最適なダイヤルアップアクセ
スポイントのダイヤル番号を検出する制御手段と、制御
手段により検出されたダイヤル番号に、無線モデム部を
用いて自動アクセスするアクセス手段とを有する構成と
したものである。
め、本発明の無線情報処理端末は、移動通信網の無線基
地局との間で無線通信する無線モデム部と、全地球測位
システムを利用して現在位置の位置座標データを演算生
成するユニットと、ダイヤルアップアクセスポイントの
ダイヤル番号のデータベースを有し、通信データを記憶
したり、通信アプリケーション、電子メールアプリケー
ションソフト及びインターネットブラウザアプリケーシ
ョンなどを予め記憶している記憶部と、電子メールアプ
リケーションソフト又はインターネットブラウザアプリ
ケーションの起動要求を入力する入力部と、入力部によ
る起動要求の入力に基づき、記憶部から電子メールアプ
リケーションソフト又はインターネットブラウザアプリ
ケーションを読み出して起動すると共に、自動的にユニ
ットにより位置座標データを演算生成させ、この位置座
標データと記憶部から読み出したダイヤルアップアクセ
スポイントのダイヤル番号のデータベースからの位置区
分とを比較し、現在位置に最適なダイヤルアップアクセ
スポイントのダイヤル番号を検出する制御手段と、制御
手段により検出されたダイヤル番号に、無線モデム部を
用いて自動アクセスするアクセス手段とを有する構成と
したものである。
【００１０】また、本発明のダイヤルアップアクセスポ
イント検索方法は、上記の目的を達成するため、移動通
信網の無線基地局との間で無線通信する無線モデム部を
備えた無線情報処理端末のダイヤルアップアクセスポイ
ント検索方法であって、電子メールアプリケーションソ
フト又はインターネットブラウザアプリケーションの起
動要求の入力があったときは、全地球測位システムを利
用して演算生成された現在位置の位置座標データを、予
め記憶しているダイヤルアップアクセスポイントのダイ
ヤル番号のデータベースからの位置区分とを比較し、現
在位置に最適なダイヤルアップアクセスポイントのダイ
ヤル番号を検索することを特徴とする。
イント検索方法は、上記の目的を達成するため、移動通
信網の無線基地局との間で無線通信する無線モデム部を
備えた無線情報処理端末のダイヤルアップアクセスポイ
ント検索方法であって、電子メールアプリケーションソ
フト又はインターネットブラウザアプリケーションの起
動要求の入力があったときは、全地球測位システムを利
用して演算生成された現在位置の位置座標データを、予
め記憶しているダイヤルアップアクセスポイントのダイ
ヤル番号のデータベースからの位置区分とを比較し、現
在位置に最適なダイヤルアップアクセスポイントのダイ
ヤル番号を検索することを特徴とする。
【００１１】本発明の無線情報処理端末及びそのダイヤ
ルアップアクセスポイント検索方法では、電子メールア
プリケーションソフト又はインターネットブラウザアプ
リケーションの起動要求の入力があったときは、自動的
に現在位置に最適なダイヤルアップアクセスポイントの
ダイヤル番号を検索するようにしたため、ダイヤルアッ
プアクセスポイントが移動に伴って変化しても、常に移
動先における最適なダイヤルアップアクセスポイントを
使用することができる。
ルアップアクセスポイント検索方法では、電子メールア
プリケーションソフト又はインターネットブラウザアプ
リケーションの起動要求の入力があったときは、自動的
に現在位置に最適なダイヤルアップアクセスポイントの
ダイヤル番号を検索するようにしたため、ダイヤルアッ
プアクセスポイントが移動に伴って変化しても、常に移
動先における最適なダイヤルアップアクセスポイントを
使用することができる。
【００１２】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面と共に説明する。図１は本発明になる無線情報処
理端末の一実施の形態のブロック図を示す。この実施の
形態の無線情報処理端末１は、周知の全地球測位システ
ム（ＧＰＳ：Ｇｌｏｂａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ
Ｓｙｓｔｅｍ）を構成する複数の人工衛星（いわゆるＧ
ＰＳ衛星）からの信号を受信して、経度、緯度、高度な
どの自端末の現在位置の位置データを出力するＧＰＳユ
ニット５と、無線モデム部６と、通信制御部７と、装置
内記憶部８と、入力部９と、表示出力部１０と、データ
制御部１１とから構成されている、移動自在な端末であ
る。
て図面と共に説明する。図１は本発明になる無線情報処
理端末の一実施の形態のブロック図を示す。この実施の
形態の無線情報処理端末１は、周知の全地球測位システ
ム（ＧＰＳ：Ｇｌｏｂａｌ Ｐｏｓｉｔｉｏｎｉｎｇ
Ｓｙｓｔｅｍ）を構成する複数の人工衛星（いわゆるＧ
ＰＳ衛星）からの信号を受信して、経度、緯度、高度な
どの自端末の現在位置の位置データを出力するＧＰＳユ
ニット５と、無線モデム部６と、通信制御部７と、装置
内記憶部８と、入力部９と、表示出力部１０と、データ
制御部１１とから構成されている、移動自在な端末であ
る。
【００１３】ＧＰＳユニット５は、図示しないＧＰＳ衛
星からの信号を受信して、経度、緯度、高度などの自分
が現在いる位置を演算するＧＰＳ受信部２と、地図デー
タベース３と、ＧＰＳ受信部２により得られるデータか
ら地図データベース３を使って位置座標データを生成す
る位置データ生成部４とよりなる。無線モデム部６は、
ダイヤルアップアクセスポイントへ移動通信回線（例え
ば、自動車電話回線）を用いて、ダイヤルアップ接続を
行う。
星からの信号を受信して、経度、緯度、高度などの自分
が現在いる位置を演算するＧＰＳ受信部２と、地図デー
タベース３と、ＧＰＳ受信部２により得られるデータか
ら地図データベース３を使って位置座標データを生成す
る位置データ生成部４とよりなる。無線モデム部６は、
ダイヤルアップアクセスポイントへ移動通信回線（例え
ば、自動車電話回線）を用いて、ダイヤルアップ接続を
行う。
【００１４】すなわち、サービスエリアを複数のセルに
分割したとき、各セルの中心に無線基地局がそれぞれ位
置し、情報処理端末１が在圏するセルの無線基地局との
間で無線モデム部６が無線通信する。無線基地局の上位
側には公衆網などが接続されている。無線情報処理端末
１は各セルの間を移動する。
分割したとき、各セルの中心に無線基地局がそれぞれ位
置し、情報処理端末１が在圏するセルの無線基地局との
間で無線モデム部６が無線通信する。無線基地局の上位
側には公衆網などが接続されている。無線情報処理端末
１は各セルの間を移動する。
【００１５】自機装置通信制御部７は、ＧＰＳユニット
５と無線モデム部６をコントロールする回路部で、ＧＰ
Ｓユニット５をコントロールするＧＰＳユニット制御手
段１２と、無線モデム部６をコントロールする無線モデ
ム部制御手段１４と、ユーザ操作による通信アプリケー
ションの起動によるデータ制御部１１からの通信起動に
対する起動制御手段１３を有し、各制御手段１２、１
４、１５〜１７への制御データを処理し、適切な通信を
行う。
５と無線モデム部６をコントロールする回路部で、ＧＰ
Ｓユニット５をコントロールするＧＰＳユニット制御手
段１２と、無線モデム部６をコントロールする無線モデ
ム部制御手段１４と、ユーザ操作による通信アプリケー
ションの起動によるデータ制御部１１からの通信起動に
対する起動制御手段１３を有し、各制御手段１２、１
４、１５〜１７への制御データを処理し、適切な通信を
行う。
【００１６】すなわち、起動制御手段１３は、データ制
御部１１からの各ユニットの起動要求を各制御手段へ伝
える。ＧＰＳユニット制御手段１２は、起動制御手段１
３からのＧＰＳユニット起動要求及び位置データ取得要
求に対し、ＧＰＳユニット５へ通信処理を行うように指
示する。無線モデム部制御手段１４は、起動制御手段１
３からの無線モデム起動要求および、ダイヤルアップ接
続要求に対し、無線モデム部６へ通信処理を行うように
指示する。
御部１１からの各ユニットの起動要求を各制御手段へ伝
える。ＧＰＳユニット制御手段１２は、起動制御手段１
３からのＧＰＳユニット起動要求及び位置データ取得要
求に対し、ＧＰＳユニット５へ通信処理を行うように指
示する。無線モデム部制御手段１４は、起動制御手段１
３からの無線モデム起動要求および、ダイヤルアップ接
続要求に対し、無線モデム部６へ通信処理を行うように
指示する。
【００１７】装置内記憶部８は、ＧＰＳユニット５で得
られた位置情報からダイヤルアップアクセスポイントを
割り出すための検索用データを記憶しており、また、通
信するデータや通信したデータを記憶したり、更にユー
ザが通信を行うための通信アプリケーション、電子メー
ルアプリケーションソフト及びインターネットブラウザ
アプリケーションなどを記憶している。入力部９は、上
記の通信アプリケーションを起動させたり、上記の電子
メールアプリケーションソフトやインターネットブラウ
ザアプリケーションなどを起動させ、そのアプリケーシ
ョンソフトでの文字入力などを行う。表示出力部１０
は、通信対象を選択したり通信結果を見るための表示を
行う。
られた位置情報からダイヤルアップアクセスポイントを
割り出すための検索用データを記憶しており、また、通
信するデータや通信したデータを記憶したり、更にユー
ザが通信を行うための通信アプリケーション、電子メー
ルアプリケーションソフト及びインターネットブラウザ
アプリケーションなどを記憶している。入力部９は、上
記の通信アプリケーションを起動させたり、上記の電子
メールアプリケーションソフトやインターネットブラウ
ザアプリケーションなどを起動させ、そのアプリケーシ
ョンソフトでの文字入力などを行う。表示出力部１０
は、通信対象を選択したり通信結果を見るための表示を
行う。
【００１８】データ制御部１１は、入力部９や表示出力
部１０のデータを他の各構成部と受け渡しするための入
出力データ制御手段１５と、通信制御部７とのデータを
他の各構成部と受け渡しするための通信データ制御手段
１６と、装置内記憶部８とのデータを他の各構成部へ受
け渡しするための記憶データ制御手段１７とを有し、装
置各部からのデータを制御し、装置内の適切な各部にデ
ータを渡す。
部１０のデータを他の各構成部と受け渡しするための入
出力データ制御手段１５と、通信制御部７とのデータを
他の各構成部と受け渡しするための通信データ制御手段
１６と、装置内記憶部８とのデータを他の各構成部へ受
け渡しするための記憶データ制御手段１７とを有し、装
置各部からのデータを制御し、装置内の適切な各部にデ
ータを渡す。
【００１９】入出力データ制御手段１５は、ユーザ操作
により入力された入力部９からのデータを受けてユーザ
操作の内容を解析し、データ制御部１１内の各手段１５
〜１７へその解析結果を伝え、その解析結果に基づいて
各手段１５〜１７により得られた実行結果や装置内記憶
部８に記憶されているデータの内容を受け、表示出力部
１０に供給して表示させる。
により入力された入力部９からのデータを受けてユーザ
操作の内容を解析し、データ制御部１１内の各手段１５
〜１７へその解析結果を伝え、その解析結果に基づいて
各手段１５〜１７により得られた実行結果や装置内記憶
部８に記憶されているデータの内容を受け、表示出力部
１０に供給して表示させる。
【００２０】通信データ制御手段１６は、ユーザによる
ダイヤルアップ接続に対する通信要求に対しての入出力
データ制御手段１５からの解析信号に対して、通信制御
部７へ通信を行うように命令を行ったり、通信による通
信制御部７からのデータを、装置内記憶部８や表示出力
部１０へ受け渡しするためにデータ制御部１１内の記憶
データ制御手段１７及び入出力制御手段１５へ渡す。
ダイヤルアップ接続に対する通信要求に対しての入出力
データ制御手段１５からの解析信号に対して、通信制御
部７へ通信を行うように命令を行ったり、通信による通
信制御部７からのデータを、装置内記憶部８や表示出力
部１０へ受け渡しするためにデータ制御部１１内の記憶
データ制御手段１７及び入出力制御手段１５へ渡す。
【００２１】記憶データ制御手段１７は、入出力データ
制御手段１５や通信データ制御手段１６からの指示に従
い、装置内記憶部８に対し、受け渡されたデータの保存
処理や他の装置構成部が必要とするデータの読み出し処
理を行う。
制御手段１５や通信データ制御手段１６からの指示に従
い、装置内記憶部８に対し、受け渡されたデータの保存
処理や他の装置構成部が必要とするデータの読み出し処
理を行う。
【００２２】次に、図１の実施の形態の動作について、
図２及び図３のフローチャートを併せ参照して詳細に説
明する。まず、ユーザが入力部９を操作することによ
り、電子メールアプリケーションやインターネットブラ
ウザアプリケーションの起動要求が、入力部９から入出
力データ制御手段１５へ入力される（図２のステップ２
１）。
図２及び図３のフローチャートを併せ参照して詳細に説
明する。まず、ユーザが入力部９を操作することによ
り、電子メールアプリケーションやインターネットブラ
ウザアプリケーションの起動要求が、入力部９から入出
力データ制御手段１５へ入力される（図２のステップ２
１）。
【００２３】入出力データ制御手段１５は、入力が電子
メールアプリケーションやインターネットブラウザアプ
リケーション起動要求であることを識別し、記憶データ
制御手段１７へデータを渡す（図２のステップ２２）。
メールアプリケーションやインターネットブラウザアプ
リケーション起動要求であることを識別し、記憶データ
制御手段１７へデータを渡す（図２のステップ２２）。
【００２４】記憶データ制御手段１７は、装置内記憶部
８に記憶されている電子メールアプリケーションやイン
ターネットブラウザアプリケーションを読み出し起動
し、その結果の画面表示データを入出力データ制御手段
１５へ返すと共に、電子メールアプリケーションやイン
ターネットブラウザアプリケーションにおいて、通信ア
プリケーションを起動する設定などがなされている場
合、再度、装置内記憶部８に記憶されている通信アプリ
ケーションを読み出し起動し、その結果の画面表示デー
タを入出力データ制御手段１５へ返す（図２のステップ
２３）。
８に記憶されている電子メールアプリケーションやイン
ターネットブラウザアプリケーションを読み出し起動
し、その結果の画面表示データを入出力データ制御手段
１５へ返すと共に、電子メールアプリケーションやイン
ターネットブラウザアプリケーションにおいて、通信ア
プリケーションを起動する設定などがなされている場
合、再度、装置内記憶部８に記憶されている通信アプリ
ケーションを読み出し起動し、その結果の画面表示デー
タを入出力データ制御手段１５へ返す（図２のステップ
２３）。
【００２５】入出力データ制御手段１５は、記憶データ
制御手段１７から受けた上記の画面表示データを表示出
力部１０に渡し、表示出力部１０に画面表示させる（図
２のステップ２４）。また、通信アプリケーションを起
動した記憶データ制御手段１７は、通信データ制御手段
１６に電子メールアプリケーションやインターネットブ
ラウザアプリケーション起動に伴い、通信アプリケーシ
ョンを起動したことを示す信号を渡す（図２のステップ
２５）。
制御手段１７から受けた上記の画面表示データを表示出
力部１０に渡し、表示出力部１０に画面表示させる（図
２のステップ２４）。また、通信アプリケーションを起
動した記憶データ制御手段１７は、通信データ制御手段
１６に電子メールアプリケーションやインターネットブ
ラウザアプリケーション起動に伴い、通信アプリケーシ
ョンを起動したことを示す信号を渡す（図２のステップ
２５）。
【００２６】この信号を受け取った通信データ制御手段
１６は、通信制御部７の起動制御手段１３へ通信アプリ
ケーション起動を通知する（図２のステップ２６）。通
信制御部７の起動制御手段１３は、通信アプリケーショ
ン起動通知を受けると、最適なダイヤルアップアクセス
ポイントのダイヤル番号を得るために、まず、現在の位
置情報を取得するために、ＧＰＳユニット制御手段１２
へＧＰＳユニット５による位置情報取得要求を送る（図
２のステップ２７）。
１６は、通信制御部７の起動制御手段１３へ通信アプリ
ケーション起動を通知する（図２のステップ２６）。通
信制御部７の起動制御手段１３は、通信アプリケーショ
ン起動通知を受けると、最適なダイヤルアップアクセス
ポイントのダイヤル番号を得るために、まず、現在の位
置情報を取得するために、ＧＰＳユニット制御手段１２
へＧＰＳユニット５による位置情報取得要求を送る（図
２のステップ２７）。
【００２７】ＧＰＳユニット制御手段１２は、起動制御
手段１３から受け取った位置情報取得要求を解析して、
ＧＰＳユニット５へ現在の位置情報を取得するために、
ＧＰＳ受信部２の起動要求信号並びに位置情報取得要求
を送る（図２のステップ２８）。ＧＰＳユニット５は、
通信制御部７内のＧＰＳユニット制御手段１２から受け
取ったＧＰＳ受信部２の起動要求信号並びに位置情報取
得要求を解析すると、ＧＰＳ受信部２を起動する（図２
のステップ２９）。
手段１３から受け取った位置情報取得要求を解析して、
ＧＰＳユニット５へ現在の位置情報を取得するために、
ＧＰＳ受信部２の起動要求信号並びに位置情報取得要求
を送る（図２のステップ２８）。ＧＰＳユニット５は、
通信制御部７内のＧＰＳユニット制御手段１２から受け
取ったＧＰＳ受信部２の起動要求信号並びに位置情報取
得要求を解析すると、ＧＰＳ受信部２を起動する（図２
のステップ２９）。
【００２８】起動されたＧＰＳ受信部２は、ＧＰＳ衛星
からの信号を受信して、公知の手段により経度、緯度、
高度などの自分の現在位置のデータを演算する（図３の
ステップ３１）。ＧＰＳ受信部２は演算により得たデー
タを、位置座標データを生成する位置データ生成部４に
渡す（図３のステップ３２）。位置データ生成部４は、
ＧＰＳ受信部２から受け取ったデータと地図データベー
ス３の位置座標データを比較し、適合する位置座標デー
タを生成し、この位置情報データを通信制御部７のＧＰ
Ｓユニット制御手段１２を介して起動制御手段１３に渡
す（図３のステップ３３）。
からの信号を受信して、公知の手段により経度、緯度、
高度などの自分の現在位置のデータを演算する（図３の
ステップ３１）。ＧＰＳ受信部２は演算により得たデー
タを、位置座標データを生成する位置データ生成部４に
渡す（図３のステップ３２）。位置データ生成部４は、
ＧＰＳ受信部２から受け取ったデータと地図データベー
ス３の位置座標データを比較し、適合する位置座標デー
タを生成し、この位置情報データを通信制御部７のＧＰ
Ｓユニット制御手段１２を介して起動制御手段１３に渡
す（図３のステップ３３）。
【００２９】起動制御手段１３は、渡された位置座標デ
ータから最適なダイヤルアップアクセスポイントのダイ
ヤル番号を得るために、ダイヤルアップアクセスポイン
トのダイヤル番号を装置内記憶部８から検索するための
指示を、上記の渡された位置座標データと共にデータ制
御部１１内の通信データ制御手段１６を介して記憶デー
タ制御手段１７へ供給する（図３のステップ３４）。
ータから最適なダイヤルアップアクセスポイントのダイ
ヤル番号を得るために、ダイヤルアップアクセスポイン
トのダイヤル番号を装置内記憶部８から検索するための
指示を、上記の渡された位置座標データと共にデータ制
御部１１内の通信データ制御手段１６を介して記憶デー
タ制御手段１７へ供給する（図３のステップ３４）。
【００３０】記憶データ制御手段１７は、ダイヤルアッ
プアクセスポイントのダイヤル番号検索指示に基づき、
装置内記憶部８からダイヤルアップアクセスポイントの
ダイヤル番号データベースに割り付けられている位置座
標区分を読み出し、この位置座標区分と、通信データ制
御手段１６から渡された上記の位置座標データとを比較
し、最適なダイヤルアップアクセスポイントのダイヤル
番号を検出する（図３のステップ３５）。
プアクセスポイントのダイヤル番号検索指示に基づき、
装置内記憶部８からダイヤルアップアクセスポイントの
ダイヤル番号データベースに割り付けられている位置座
標区分を読み出し、この位置座標区分と、通信データ制
御手段１６から渡された上記の位置座標データとを比較
し、最適なダイヤルアップアクセスポイントのダイヤル
番号を検出する（図３のステップ３５）。
【００３１】記憶データ制御手段１７は、検出した最適
なダイヤルアップアクセスポイントのダイヤル番号を、
ダイヤルアップに必要な情報と共に通信データ制御手段
１６に渡す。通信データ制御手段１６は、通信制御部７
内の起動制御手段１３へダイヤルアップアクセスポイン
トのダイヤル番号及びダイヤルアップに必要な情報と無
線通信処理開始要求を渡す（図３のステップ３６）。
なダイヤルアップアクセスポイントのダイヤル番号を、
ダイヤルアップに必要な情報と共に通信データ制御手段
１６に渡す。通信データ制御手段１６は、通信制御部７
内の起動制御手段１３へダイヤルアップアクセスポイン
トのダイヤル番号及びダイヤルアップに必要な情報と無
線通信処理開始要求を渡す（図３のステップ３６）。
【００３２】起動制御手段１３は、通信データ制御手段
１６からの無線通信処理開始要求を解析し、ダイヤルア
ップアクセス要求とダイヤルアップアクセスポイントの
ダイヤル番号及びダイヤルアップに必要な情報を無線モ
デム部制御手段１４へ渡す（図３のステップ３７）。
１６からの無線通信処理開始要求を解析し、ダイヤルア
ップアクセス要求とダイヤルアップアクセスポイントの
ダイヤル番号及びダイヤルアップに必要な情報を無線モ
デム部制御手段１４へ渡す（図３のステップ３７）。
【００３３】無線モデム部制御手段１４は、無線モデム
部６の起動要求とダイヤルアップアクセスポイントのダ
イヤル番号及びダイヤルアップに必要な情報を使用して
のダイヤルアップアクセス要求を無線モデム部６へ渡す
（図３のステップ３８）。
部６の起動要求とダイヤルアップアクセスポイントのダ
イヤル番号及びダイヤルアップに必要な情報を使用して
のダイヤルアップアクセス要求を無線モデム部６へ渡す
（図３のステップ３８）。
【００３４】無線モデム部６は、無線モデム部制御手段
１４からのダイヤルアップアクセス要求に従い、ダイヤ
ルアップアクセスを行い、通信路が確定したら無線モデ
ム部制御手段１４へ通信路確立の通知を行う。通話路確
立の通知を受けた無線モデム部制御手段１４は、起動制
御手段１３を介して通信データ制御手段１６へ通信デー
タの要求を行う。
１４からのダイヤルアップアクセス要求に従い、ダイヤ
ルアップアクセスを行い、通信路が確定したら無線モデ
ム部制御手段１４へ通信路確立の通知を行う。通話路確
立の通知を受けた無線モデム部制御手段１４は、起動制
御手段１３を介して通信データ制御手段１６へ通信デー
タの要求を行う。
【００３５】通信データ制御手段１６は、通信データの
要求に基づき、記憶データ制御手段１７と随時データの
受け渡しを行う。記憶データ制御手段１７は、起動した
電子メールアプリケーションやインターネットブラウザ
アプリケーションが必要とするデータを通信データ制御
手段１６とやりとりする（図３のステップ３９）。
要求に基づき、記憶データ制御手段１７と随時データの
受け渡しを行う。記憶データ制御手段１７は、起動した
電子メールアプリケーションやインターネットブラウザ
アプリケーションが必要とするデータを通信データ制御
手段１６とやりとりする（図３のステップ３９）。
【００３６】このように、この実施の形態では、電子メ
ールアプリケーションやインターネットブラウザアプリ
ケーション起動要求があると、自動的にＧＰＳ衛星から
の信号を受信して自端末の現在位置の座標データを演算
生成し、この位置座標データを装置内記憶部８のダイヤ
ル番号データベースの位置区分と比較して、最適なダイ
ヤルアップアクセスポイントを検出してダイヤルアップ
アクセスするようにしたため、移動先における最適なダ
イヤルアップアクセスポイントを使用することができ、
手動で設定していた手間を削減できるとともに、最適な
ダイヤルアップアクセスポイントをユーザが知らない場
合でも、最適なダイヤルアップアクセスポイントを使用
できる。
ールアプリケーションやインターネットブラウザアプリ
ケーション起動要求があると、自動的にＧＰＳ衛星から
の信号を受信して自端末の現在位置の座標データを演算
生成し、この位置座標データを装置内記憶部８のダイヤ
ル番号データベースの位置区分と比較して、最適なダイ
ヤルアップアクセスポイントを検出してダイヤルアップ
アクセスするようにしたため、移動先における最適なダ
イヤルアップアクセスポイントを使用することができ、
手動で設定していた手間を削減できるとともに、最適な
ダイヤルアップアクセスポイントをユーザが知らない場
合でも、最適なダイヤルアップアクセスポイントを使用
できる。
【００３７】なお、本発明は上記の実施の形態に限定さ
れるものではなく、ノートパソコンなどにＧＰＳユニッ
トと、モデムカードと携帯電話装置を使用し、ダイヤル
アップアクセスポイントにアクセスする際、ＧＰＳユニ
ットから得られる位置情報を利用し、本発明と同じ方法
でダイヤルアップアクセスポイントを検索する方法にも
適用できる。
れるものではなく、ノートパソコンなどにＧＰＳユニッ
トと、モデムカードと携帯電話装置を使用し、ダイヤル
アップアクセスポイントにアクセスする際、ＧＰＳユニ
ットから得られる位置情報を利用し、本発明と同じ方法
でダイヤルアップアクセスポイントを検索する方法にも
適用できる。
【００３８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
電子メールアプリケーションソフト又はインターネット
ブラウザアプリケーションの起動要求の入力があったと
きは、自動的に現在位置に最適なダイヤルアップアクセ
スポイントのダイヤル番号を検索することにより、ダイ
ヤルアップアクセスポイントが移動に伴って変化して
も、常に移動先における最適なダイヤルアップアクセス
ポイントを使用できるようにしたため、移動先において
最適なダイヤルアップアクセスポイントを使用するため
に手動で設定していた手間を削減できると共に、最適な
ダイヤルアップアクセスポイントをユーザが知らなくて
も、最適なダイヤルアップアクセスポイントを検出し、
最も低い値段の通信料金で通信を行うことができる。
電子メールアプリケーションソフト又はインターネット
ブラウザアプリケーションの起動要求の入力があったと
きは、自動的に現在位置に最適なダイヤルアップアクセ
スポイントのダイヤル番号を検索することにより、ダイ
ヤルアップアクセスポイントが移動に伴って変化して
も、常に移動先における最適なダイヤルアップアクセス
ポイントを使用できるようにしたため、移動先において
最適なダイヤルアップアクセスポイントを使用するため
に手動で設定していた手間を削減できると共に、最適な
ダイヤルアップアクセスポイントをユーザが知らなくて
も、最適なダイヤルアップアクセスポイントを検出し、
最も低い値段の通信料金で通信を行うことができる。
【図１】本発明の無線携帯端末の構成を示す図である。
【図２】本発明の動作について説明するフローチャート
である。
である。
【図３】本発明の動作について説明するフローチャート
である。
である。
１ 自機装置 ２ ＧＰＳ受信部 ３ 地図データベース ４ 位置データ生成部 ５ ＧＰＳユニット ６ 無線モデム部 ７ 通信制御部 ８ 装置内記憶部 ９ 入力部 １０ 表示出力部 １１ データ制御部 １２ ＧＰＳユニット制御手段 １３ 起動制御部 １４ 無線モデム部制御手段 １５ 入出力データ制御手段 １６ 通信データ制御手段 １７ 記憶データ制御手段
フロントページの続き Ｆターム(参考） 5B089 GA25 HA11 JA24 JA31 KA04 KA16 KC23 KC44 KG01 LB10 LB14 5J062 AA08 BB05 CC07 HH05 5K067 AA41 AA44 BB36 BB41 DD16 FF03 FF07 HH13 HH22 HH23 JJ56 KK15
Claims (6)
- 【請求項１】 移動通信網の無線基地局との間で無線通
信する無線モデム部と、 全地球測位システムを利用して現在位置の位置座標デー
タを演算生成するユニットと、 ダイヤルアップアクセスポイントのダイヤル番号のデー
タベースを有し、通信データを記憶したり、通信アプリ
ケーション、電子メールアプリケーションソフト及びイ
ンターネットブラウザアプリケーションなどを予め記憶
している記憶部と、 前記電子メールアプリケーションソフト又は前記インタ
ーネットブラウザアプリケーションの起動要求を入力す
る入力部と、 前記入力部による前記起動要求の入力に基づき、前記記
憶部から前記電子メールアプリケーションソフト又は前
記インターネットブラウザアプリケーションを読み出し
て起動すると共に、自動的に前記ユニットにより前記位
置座標データを演算生成させ、この位置座標データと前
記記憶部から読み出した前記ダイヤルアップアクセスポ
イントのダイヤル番号のデータベースからの位置区分と
を比較し、現在位置に最適なダイヤルアップアクセスポ
イントのダイヤル番号を検出する制御手段と、 前記制御手段により検出された前記ダイヤル番号に、前
記無線モデム部を用いて自動アクセスするアクセス手段
とを有することを特徴とする無線情報処理端末。 - 【請求項２】 表示出力部を有し、前記制御手段は、前
記電子メールアプリケーションソフト又は前記インター
ネットブラウザアプリケーションを起動したときは、そ
の起動結果を前記表示出力部により表示させ、前記電子
メールアプリケーションソフト又は前記インターネット
ブラウザアプリケーションで前記通信アプリケーション
を起動する設定がされているときは、前記記憶部から前
記通信アプリケーションを読み出して起動し、その起動
結果を前記表示出力部に表示させることを特徴とする請
求項１記載の無線情報処理端末。 - 【請求項３】 前記制御手段は、前記最適なダイヤルア
ップアクセスポイントとして、最も低い値段の通信料金
のダイヤルアップアクセスポイントを選択することを特
徴とする請求項１記載の無線情報処理端末。 - 【請求項４】 移動通信網の無線基地局との間で無線通
信する無線モデム部を備えた無線情報処理端末のダイヤ
ルアップアクセスポイント検索方法であって、 電子メールアプリケーションソフト又はインターネット
ブラウザアプリケーションの起動要求の入力があったと
きは、全地球測位システムを利用して演算生成された現
在位置の位置座標データを、予め記憶しているダイヤル
アップアクセスポイントのダイヤル番号のデータベース
からの位置区分とを比較し、現在位置に最適なダイヤル
アップアクセスポイントのダイヤル番号を検索すること
を特徴とするダイヤルアップアクセスポイント検索方
法。 - 【請求項５】 前記電子メールアプリケーションソフト
又は前記インターネットブラウザアプリケーションを起
動したときは、その起動結果を表示出力部により表示さ
せ、前記電子メールアプリケーションソフト又は前記イ
ンターネットブラウザアプリケーションで通信アプリケ
ーションを起動する設定がされているときは、記憶部か
ら前記通信アプリケーションを読み出して起動し、その
起動結果を前記表示出力部に表示させることを特徴とす
る請求項４記載のダイヤルアップアクセスポイント検索
方法。 - 【請求項６】 前記最適なダイヤルアップアクセスポイ
ントとして、最も低い値段の通信料金のダイヤルアップ
アクセスポイントを選択することを特徴とする請求項４
記載のダイヤルアップアクセスポイント検索方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27169199A JP2001095058A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 無線情報処理端末及びそのダイヤルアップアクセスポイント検索方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27169199A JP2001095058A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 無線情報処理端末及びそのダイヤルアップアクセスポイント検索方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001095058A true JP2001095058A (ja) | 2001-04-06 |
Family
ID=17503512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27169199A Pending JP2001095058A (ja) | 1999-09-27 | 1999-09-27 | 無線情報処理端末及びそのダイヤルアップアクセスポイント検索方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001095058A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004054137A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method for automatically searching wireless lan access point and terminal for processing the same |
| JP2004304579A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Nifty Corp | アクセスポイント選択プログラム |
| US7751828B2 (en) | 2002-12-02 | 2010-07-06 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Communication device having function for searching access point of wireless local area network and method thereof |
| KR101495178B1 (ko) * | 2008-09-25 | 2015-02-24 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 및 이동 단말기의 무선 인터넷 접속 방법 |
-
1999
- 1999-09-27 JP JP27169199A patent/JP2001095058A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7751828B2 (en) | 2002-12-02 | 2010-07-06 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Communication device having function for searching access point of wireless local area network and method thereof |
| WO2004054137A1 (en) * | 2002-12-12 | 2004-06-24 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method for automatically searching wireless lan access point and terminal for processing the same |
| KR100542119B1 (ko) * | 2002-12-12 | 2006-01-11 | 한국전자통신연구원 | 무선 랜 에이피 자동 탐색 방법 및 그 방법을 수행하는단말기 |
| US7869804B2 (en) | 2002-12-12 | 2011-01-11 | Electronics And Telecommunications Research Institute | Method for automatically searching wireless LAN access point and terminal for processing the same |
| JP2004304579A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Nifty Corp | アクセスポイント選択プログラム |
| KR101495178B1 (ko) * | 2008-09-25 | 2015-02-24 | 엘지전자 주식회사 | 이동 단말기 및 이동 단말기의 무선 인터넷 접속 방법 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |