JP2001094558A - ネットワーク管理における負荷分散制御方法 - Google Patents

ネットワーク管理における負荷分散制御方法

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JP2001094558A
JP2001094558A JP26419599A JP26419599A JP2001094558A JP 2001094558 A JP2001094558 A JP 2001094558A JP 26419599 A JP26419599 A JP 26419599A JP 26419599 A JP26419599 A JP 26419599A JP 2001094558 A JP2001094558 A JP 2001094558A
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Takahito Yoshihara
貴仁 吉原
Keizo Sugiyama
敬三 杉山
Sadao Obana
貞夫 小花
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各ノードの処理を動的に分散させ、網全体と
しての処理負荷の均衡を図ることのできるネットワーク
管理における負荷分散制御方法を提供することにある。 【解決手段】 マネージャ1は、CPU14の利用率を
周期的に収集するためのスクリプト11bと、ネットワ
ーク管理処理の一部を記述したスクリプト11aを各ノ
ード、例えばエージェント10に投入する。また、スク
リプトの記述から、マネージャやエージェントでそれぞ
れ実行する場合に必要な帯域をマニュアルで算出し、マ
ネージャ1に事前登録する。前記スクリプト11bから
得られた各ノードのCPU利用率から処理負荷の偏りを
求め、該偏りと、処理速度等のCPU諸元およびスクリ
プト実行時に必要な帯域とに基づき、移動するスクリプ
トとその移動先を決定する。これにより、網全体として
の処理負荷の均衡を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はネットワーク管理
における負荷分散制御方法に関し、特にインターネット
や通信キャリアのネットワークのノード、例えば交換
機、ルータ、およびワークステーション等に、動的にプ
ログラム(以下、スクリプトと呼ぶ)を投入してネット
ワーク管理を行う環境において、スクリプトの実行時に
必要となる帯域の削減を図り、なおかつノードにおける
処理負荷の不均衡を複数ノード間で解消し、網全体とし
ての処理負荷の均衡を図ることのできる負荷分散制御方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のSNMP(Simple Network Manage
ment Protocol)などの網管理方式(集中管理方式)は、
図6に示されているように、管理ノード(以下、マネー
ジャ)51が被管理ノード(以下、エージェント)52
にポーリング要求をして、エージェントから網管理情報
を収集する方式である。この方式では、網管理の処理が
マネージャ51に集中すると共に、網管理情報収集の際
のポーリングに必要な帯域がエージェント52の数の増
大と共に増大するため、大規模網への適用に限界がある
という問題がある。
【0003】このため、網管理処理の一部を記述したス
クリプトをエージェントに投入して実行する管理方式
や、該スクリプトをエージェントに移動して網管理処理
を自律的に行うモバイルソフトウェアエージェントを用
いる管理方式(以下、両管理方式を分散管理方式と呼
ぶ)の提案がなされている。該分散管理方式では、例え
ば図7に示されているように、マネージャ51は管理対
象、閾値、および閾値違反検出時の処理等を記述するス
クリプト53をエージェント52に投入する。エージェ
ント52では、スクリプト実行により収集した管理情報
を必要に応じて集約・加工し、指定される情報だけをマ
ネージャ51に通知する。これにより、網管理情報収集
の際のポーリングに必要な帯域を削減し、大規模網への
適用を可能にしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記した従来の分散管
理方式では、エージェントの処理負荷を考慮することな
くマネージャからダウンロードされたスクリプトが実行
されるため、特定のエージェントに処理負荷が偏り、必
ずしも網全体としての処理負荷の均衡が取れないという
問題がある。例えば、エージェントの一つであるルータ
が過負荷になると、パケットの転送処理性能が劣化し
て、スループットが低下したり応答時間が遅延したりす
る等の不具合が生ずることが懸念される。
【0005】本発明の目的は、前記した従来技術の問題
点を除去し、マネージャやエージェントの処理負荷、お
よびポーリングや通知などのスクリプト実行時に必要な
帯域に応じて、処理を動的に分散させ、網全体としての
処理負荷の均衡を図ることのできるネットワーク管理に
おける負荷分散制御方法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した目的を達成する
ために、本発明は、管理ノードと被管理ノードが接続さ
れたネットワークにおいて、ネットワーク管理処理の一
部を記述したスクリプトを被管理ノードに投入して被処
理負荷の分散を図るネットワーク管理における負荷分散
制御方法であって、前記管理ノードは、該管理ノードお
よび被管理ノードのCPU利用率に関して、許容偏在度
を超えるノードがあるか否かを判断し、許容偏在度を超
えるノードがある場合には、該CPU利用率の小さいノ
ードをスクリプト実行の切替え先に決定し、該切替えに
伴うネットワーク管理処理に必要となる帯域の減少が最
大または増加が最小となるスクリプトを切替え対象とす
るようにした点に特徴がある。
【0007】この特徴によれば、マネージャやエージェ
ントの処理負荷、およびポーリングや通知等のスクリプ
ト実行時に必要な帯域に応じて処理を動的に分散させる
ことができるようになり、ネットワーク全体としての処
理負荷の均衡を、動的に図ることができるようになる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に、図面を参照して、本発明
を詳細に説明する。図1は、本発明の一実施形態の構成
を示すブロック図であり、本発明による負荷分散制御方
法を具備するマネージャとエージェントの構成を示す。
【0009】マネージャ1は、負荷分散制御部2とUI
(ユーザインターフェース)部3とからなり、エージェ
ント10は、スクリプト実行監視部11、管理情報管理
部12、管理情報蓄積部13、CPU(中央処理装置)
14、およびOS(オペレーティングシステム)15か
ら構成されている。該マネージャ1およびエージェント
10は、通信回線20に接続されている。
【0010】前記UI部3は、処理負荷の偏りの許容範
囲(以下、許容偏在度(%)と呼ぶ)や、スクリプト実
行時に利用できる最大許容帯域(以下、許容帯域(bps)
と呼ぶ)など、負荷分散制御に必要となる項目をネット
ワーク管理者や運用者から受け付ける。また、CPU監
視スクリプトやスクリプト実行に必要となるCPU監視
周期、取得の対象とする管理情報、およびその取得周期
などの項目を受付ける。
【0011】また、前記負荷分散制御部2は、前記許容
偏在度および事前に各ノードに投入したCPU監視スク
リプトから通知されるCPU利用率に基づき、切り替え
の対象となる過負荷ノード上のスクリプトおよび処理に
余裕のある切替え先ノードを決定し、実際にノードの切
替えを行う。
【0012】該負荷分散制御部2のより詳細な構成を、
図2を参照して説明する。図示されているように、負荷
分散制御部2は、UII/F(インタフェース)部2
1、スクリプト管理部22、スクリプト雛形管理部2
3、スクリプト雛形蓄積部24、制御情報管理部25、
制御情報蓄積部26およびスクリプト投入部27から構
成されている。
【0013】前記UII/F部21は、前記UI部3を
介して受付けられる許容偏在度、許容帯域、およびCP
U監視周期などの負荷分散制御に必要な項目を受付け、
制御情報蓄積部26にこれらを蓄積するためこれらをス
クリプト管理部22に渡す。また、該UII/F部21
は、取得の対象とする管理情報、および取得周期などの
項目を同様に受付け、ネットワーク管理者や運用者の処
理要求を満足するスクリプトをスクリプトの雛形に基づ
いて作成する。
【0014】前記スクリプト管理部22は、スクリプト
の投入、実行開始、実行一時停止、実行再開、実行終
了、および切替えを行う。ネットワーク管理者や運用者
の処理要求を満足するスクリプトの雛形をスクリプト雛
形管理部23から受取り、UI部3を介して受付ける前
記取得の対象とする管理情報、およびその取得周期など
の項目をこれに設定して、スクリプト投入部27を経て
対象ノードに投入する。また、投入したスクリプトの実
行状況を管理するため、投入、実行開始、実行一時停
止、実行再開、実行終了、および切替えが生じる場合に
は、その旨を制御情報管理部25に通知する。また、制
御情報管理部25から切替え契機の通知に基づいて切替
えを行う。
【0015】前記スクリプト雛形管理部23は、ネット
ワーク管理者や運用者の処理要求を満足するスクリプト
の雛形をスクリプト雛形蓄積部24に保存して管理す
る。雛形には、例えば、“エージェントで管理情報を周
期的に取得し、閾値を上回る(または、下回る)場合
に、通知を発行する”処理を行うものがあり、取得対象
の管理情報、取得周期、および閾値を設定してからノー
ドに投入し実行する。なお、雛形は事前にネットワーク
管理者や運用者によって提供される。
【0016】前記スクリプト雛形蓄積部24は、ネット
ワーク管理者や運用者の処理要求を満足するスクリプト
の雛形を保存する。スクリプト雛形管理部23からの要
求に応じて、雛形をスクリプト管理部22に提供する。
【0017】前記制御情報管理部25は、スクリプト管
理部22からの通知に基づき、投入したスクリプトの実
行状況(スクリプトの投入、実行開始、実行一時停止、
実行再開、および実行終了)を、図4に関して後述する
制御情報蓄積部26のノード管理テーブルおよびスクリ
プト管理テーブルを用いて管理する。ここで、ノード管
理テーブルは各ノードのCPU利用率を管理する。ま
た、各ノード毎にスクリプト管理テーブルを提供し、ス
クリプト名、マネージャおよびエージェント上で実行す
る際に必要となる帯域、およびスクリプトが管理情報収
集の対象とするエージェント(以下、ターゲットエージ
ェントと呼ぶ)を管理する。また、事前にネットワーク
管理者や運用者から指定される許容偏在度や許容帯域、
およびノード管理テーブルとスクリプト管理テーブルに
基づき、切替え契機をスクリプト管理部22に通知す
る。
【0018】前記制御情報蓄積部26は、負荷分散制御
に必要となる、許容偏在度、許容帯域、ノード管理テー
ブル、スクリプト管理テーブルなどを保存する。さら
に、前記スクリプト投入部27は、スクリプト管理部2
2からの要求に基づき、スクリプトを符号化してノード
に投入する。また、投入の(正常または異常)終了状況
をスクリプト管理部22に通知する。
【0019】次に、前記エージェント10(図1参照)
の構成について説明する。スクリプト実行環境部11
は、マネージャから投入されるスクリプト11aおよび
CPU監視スクリプト11bの実行環境を提供する。ス
クリプト11aには,管理情報蓄積部13からの管理情
報の取得などのネットワーク管理処理の一部が記述され
ており、このための要求をOS(オペレーションシステ
ム)15を介して管理情報管理部12に発行したり、そ
の応答を受信してマネージャに渡す。また、CPU監視
スクリプト11bからのCPU利用率取得のための要求
および応答の処理も同様に行う。
【0020】前記管理情報管理部12は、エージェント
10に関する管理情報を常時収集し、後述する管理情報
蓄積部13に蓄積・保存する。また、マネージャ1やス
クリプト11aからの要求に応じて、管理情報を管理情
報蓄積部13から取得して応答したり、管理情報蓄積部
13に値の設定を行う。
【0021】前記管理情報蓄積部13は、管理情報管理
部12が常時収集するエージェントに関する管理情報を
蓄積する。MIB(Management Information Base)がこ
れに相当する場合がある。
【0022】さらに、CPU(中央処理装置)14は、
エージェント10である、例えばルータ、ワークステー
ション、交換機等の本来の処理と、前記ネットワーク管
理処理の一部を記述したスクリプトの処理等を行う。
【0023】次に、前記した構成を有する本実施形態の
動作を、図3のフローチャートと、図4の管理テーブル
を参照して説明する。図3は、マネージャ10の動作を
示すフローチャートである。
【0024】まず、ステップS1では、ユーザは、UI
部3を介してマネージャのノード管理テーブルに、処理
負荷の偏りの許容範囲(以下、許容偏在度(%))と、
処理に利用できる最大許容帯域(以下、許容帯域(bps
))を図4に示されているように設定する。図示の例
では、許容偏在度は10%、許容帯域は1.0×10
bps と設定される。
【0025】次に、ステップS2では、ユーザはエージ
ェントに投入するネットワーク管理処理の一部を記述し
たスクリプトを決定し、該スクリプトの記述から、マネ
ージャやエージェントでそれぞれ実行する場合に必要な
帯域をマニュアルで算出し、UI部3を介してマネージ
ャのスクリプト管理テーブル(図4(b) 参照)に事前登
録する。なお、このスクリプト管理テーブル中のターゲ
ットエージェントは、スクリプトが網管理情報収集の対
象とするエージェントを示す。また、script Bに対する
エージェントの帯域が0とあるのは、閾値違反等の場合
のみマネージャに通知するスクリプトを示している。
【0026】図4(b) の例では、エージェント1のスク
リプト管理テーブルが例示されている。この例では、エ
ージェント1はスクリプトA,B,C,…が投入され、
各スクリプトの帯域(bps) は、マネージャとエージェン
トそれぞれでスクリプトを実行した時に使用される帯域
を示している。例えば、スクリプトAでは、スクリプト
Aをマネージャで実行した時には864bps の帯域が使
用され、エージェントで実行した時には346bps の帯
域が使用され、さらに他のエージェント(エージェント
1以外)で実行した時には1210bps (=864bps
+346bps )の帯域が使用されることを意味してい
る。なお、スクリプトCは、エージェント2の管理をエ
ージェント1上で行っていることを示している。また、
スクリプトの優先度も予め割り当てられる。
【0027】ステップS3では、マネージャは周期的に
CPU利用率の値を収集するためのスクリプト11bを
含む、ネットワーク管理処理の一部を記述したスクリプ
トを、該スクリプトが管理情報収集の対象とするエージ
ェント(以下、ターゲットエージェント)に投入する。
【0028】ステップS4では、ステップS3における
実行の結果、マネージャは各エージェントのCPU利用
率の値を周期的に収集し、図4(a) のような、ノード管
理テーブルを構成する。また、この実行開始により消費
されるネットワークの消費帯域(bps )が測定され、該
ノード管理テーブルに登録される。
【0029】ステップS5では、前記許容偏在度を超え
るノードがあるか否かの判断がなされる。ここに、許容
偏在度は、全部のノードのCPU利用率の平均からのず
れを示し、図4(a) のように、該平均が50%の場合に
は、該許容偏在度10%に相当するCPU利用率は60
%(50%+10%)となる。したがって、エージェン
ト1(CPU利用率78%)は許容偏在度を超えるノー
ドであると判断される。
【0030】ステップS6では、該許容偏在度を超える
ノードが複数個あった場合、CPU利用率が最大のノー
ドが1つ(ノードXとする)決定される。ステップS7
では、CPU処理速度をはじめとするCPU諸元を加味
したCPU利用率が最小のノードを切替え先ノード(ノ
ードYとする)に決定する。図4の例では、マネージャ
が最小のCPU利用率(46%)であるから、マネージ
ャが切替え先ノードとなる。
【0031】次に、ステップS8では、ノードX上のス
クリプトの中から、ノードYへの切替えに伴うネットワ
ーク管理処理に必要となる帯域の減少が最大(減少する
ものがなければ、増加が最小)となるスクリプトを切替
え対象スクリプトに決定する。図4の例では、スクリプ
ト管理テーブルに基づき、エージェント1上で実行され
るスクリプトA、スクリプトB、スクリプトCから、マ
ネージャへの切替えに伴う必要帯域の減少が最大(また
は増加が最小)となるスクリプトを切替え対象のスクリ
プトと決定する。各スクリプトの必要帯域の増減は、図
5のように算出される。この例では、スクリプトCを切
替え対象とすると、必要帯域が14bit減少するので、
スクリプトCが切替え対象のスクリプトに決定される。
【0032】ステップS9では、該切替えにより、図4
(a) の許容帯域1.0×10bps を超えるか否かが
判断される。ここでは、現在の消費帯域3.2×10
bps は、3186(=3.2×10−14)bp
s に減少し、前記許容帯域1.0×10bps を超え
ないため、ステップS10に進んで、エージェント1か
らマネージャへ、スクリプトCの切替えを実行する。次
いで、ステップS11に進んで、前記ノード管理テーブ
ル、スクリプト管理テーブル、および消費帯域の更新を
行い、ステップS5の処理に戻る。
【0033】一方、前記ステップS9の判断が肯定にな
った時には、ステップS12に進んで、当該ノードの過
負荷はネットワーク管理者や運用者に通知され、次い
で、ステップS13で、該ネットワーク管理者や運用者
によって優先度の最も低いスクリプトの実行が停止され
る。その後、ステップS5の処理に戻る。
【0034】この結果、本実施形態によれば、マネージ
ャやエージェントの処理負荷、およびポーリングや通知
等のスクリプト実行時に必要な帯域に応じて処理を動的
に分散させることができるようになり、ネットワーク全
体としての処理負荷の均衡を、動的に図ることができる
ようになる。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
によれば、ノードの処理負荷およびスクリプト実行時に
必要な帯域に応じて、スクリプトの実行ノードを切り替
えるため、ネットワーク全体で動的に処理負荷の均衡を
図り、スループットや応答時間など、ネットワーク性能
の最適化を図ることができるようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態の構成を示すブロック図
である。
【図2】 図1の負荷分散制御部の具体構成例を示すブ
ロック図である。
【図3】 マネージャの動作を示すフローチャートであ
る。
【図4】 ノード管理テーブル、スクリプト管理テーブ
ルの一例を示す図である。
【図5】 必要帯域の増減例を示す図である。
【図6】 従来の集中管理方式の一例を示す図である。
【図7】 従来の分散管理方式の一例を示す図である。
【符号の説明】
1…マネージャ、2…負荷分散制御部、3…UI部、1
0…エージェント、11…スクリプト実行環境部、12
…管理情報管理部、13…管理情報蓄積部、14…CP
U。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04L 29/14 (72)発明者 小花 貞夫 埼玉県上福岡市大原2−1−15 株式会社 ケイディディ研究所内 Fターム(参考) 5B089 GA31 GA34 GB02 HA10 JB22 KA05 KB04 KC37 5K030 GA03 HB19 JA10 KA01 LE03 LE05 MA01 5K032 AA03 CA01 DB22 DB28 5K035 AA02 BB02 CC01 DD01 EE22 HH07 9A001 BB01 BB04 CC06 CC07 DD06 DD11 JJ25 KK31

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管理ノードと被管理ノードが接続された
    ネットワークにおいて、ネットワーク管理処理の一部を
    記述したスクリプトを被管理ノードに投入して被処理負
    荷の分散を図るネットワーク管理における負荷分散制御
    方法であって、 前記管理ノードは、該管理ノードおよ
    び被管理ノードのCPU利用率に関して、許容偏在度を
    超えるノードがあるか否かを判断し、該許容偏在度を超
    えるノードがある場合にはCPU利用率の小さいノード
    をネットワーク管理処理の切替え先に決定し、 切替え後のネットワーク管理処理に必要となる帯域の減
    少が最大または増加が最小となるスクリプトを切替え対
    象とするようにしたことを特徴とするネットワーク管理
    における負荷分散制御方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のネットワーク管理にお
    ける負荷分散制御方法において、 前記スクリプトの切替えに伴うネットワーク管理処理に
    必要となる帯域の変化により、該必要帯域が許容帯域を
    超えたか否かを判断し、許容帯域を超えない場合は切替
    えを実行し、超えた場合は優先度の低いスクリプトの実
    行を停止するようにしたことを特徴とするネットワーク
    管理における負荷分散制御方法。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載のネットワーク管理にお
    ける負荷分散制御方法において、 前記許容偏在度は、全てのノードのCPU利用率の平均
    からの偏りの許容範囲であることを特徴とするネットワ
    ーク管理における負荷分散制御方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008504765A (ja) * 2004-06-30 2008-02-14 シーメンス アクチエンゲゼルシヤフト Ponの光出力レベルを取得する方法および装置
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