JP2001092696A - データ記憶装置 - Google Patents

データ記憶装置

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JP2001092696A
JP2001092696A JP27192499A JP27192499A JP2001092696A JP 2001092696 A JP2001092696 A JP 2001092696A JP 27192499 A JP27192499 A JP 27192499A JP 27192499 A JP27192499 A JP 27192499A JP 2001092696 A JP2001092696 A JP 2001092696A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 システム障害が発生し難く、異OSのホスト
機器からアクセス可能。 【解決手段】 複数のホスト機器と接続するインターフ
ェース16−1〜16−nと、実データが記憶される実
データエリア12と、複数種のオペレーティングシステ
ムに対して、前記実データエリア12をアクセスするた
めのファイルシステムに用いられる補助データが記憶さ
れるファイルシステム用データエリア13と、前記イン
ターフェースを介してホスト機器からアクセス要求が到
来すると、当該ホスト機器のオペレーティングシステム
に対応可能か否かを判定する判定手段と、この判定手段
が対応可能であることを検出した場合に、該当するオペ
レーティングシステムに対応して、ファイルシステム用
データエリア13を用いて、実データエリア12に対す
るアクセスを行うアクセス手段とを具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、オペレーティン
グシステム(OS)が異なる複数のホスト機器から独立
してアクセスを実行し得るように構成されたデータ記憶
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ディスク装置、光磁気ディス
ク装置、その他のデータ記憶装置にあっては、1台のホ
スト装置に接続されるように構成されている。従って、
このデータ記憶を、オペレーティングが異なる複数のホ
スト機器で共用できるようにする場合には、例えば、図
5に示されるようなシステムとされる。
【0003】図5において、磁気ディスク装置等のデー
タ記憶装置100には、1台のホスト機器110が接続
される。更に、ホスト機器110には、このホスト機器
110とは異なるOSにより動作するホスト機器120
が接続される。ホスト機器110とホスト機器120は
異なるOS間の動作を確保するためのインターフェース
により接続される。
【0004】そして、ホスト機器110が自らの要求に
よりデータ記憶装置100をアクセスする場合には、直
接にデータ記憶装置100をアクセスするのであるが、
ホスト機器120がデータ記憶装置100をアクセスす
る場合には、ホスト機器120のOSがホスト機器11
0のOSへデータアクセス要求を送出して、これを受け
てホスト機器110がデータ記憶装置100をアクセス
することになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このため、ホスト機器
110の負荷が増大するという問題点があった。この問
題点は、データ記憶装置100を共有するホスト機器の
数が増えるに従って深刻となる。また、ホスト機器11
0は、ホスト機器120とはOSが異なるために、ホス
ト機器120からの要求を受けて動作するためのソフト
ウエアを必要とする。このソフトウエアも、データ記憶
装置100を共有するOSの異なるホスト機器の数が増
えるに従って増加するものである。
【0006】また、データ記憶装置100に対しては1
台のホスト機器100が接続されているだけであり、多
くのホスト機器は上記1台のホスト機器100によるデ
ータ記憶装置100へのアクセスを要求するものである
から、ホスト機器100に障害が発生するとデータ記憶
装置100へのアクセスができなくなるシステム障害が
発生するという問題があった。
【0007】本発明は上記のような従来のデータ記憶装
置が有する問題点を解決せんとしてなされたもので、そ
の目的は、システム障害が発生し難く、異なるOSによ
る動作するホスト機器からも適切にアクセスが可能なデ
ータ記憶装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係るデータ記憶
装置は、複数のホスト機器と接続するインターフェース
と、実データが記憶される実データエリアと、複数種の
オペレーティングシステムに対して、前記実データエリ
アをアクセスするためのファイルシステムに用いられる
補助データが記憶されるファイルシステム用データエリ
アと、前記インターフェースを介してホスト機器からア
クセス要求が到来すると、当該ホスト機器のオペレーテ
ィングシステムに対応可能か否かを判定する判定手段
と、この判定手段が対応可能であることを検出した場合
に、該当するオペレーティングシステムに対応して、前
記ファイルシステム用データエリアを用いて、前記実デ
ータエリアに対するアクセスを行うアクセス手段とを具
備することを特徴とする。これによって、複数のホスト
機器を接続することが可能であり、異なるオペレーティ
ングシステムに対してもファイルシステム用データエリ
アに記憶された補助データを用いてアクセスを実行する
ことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照して発明に
係るデータ記憶装置の実施の形態を説明する。図1に
は、データ記憶装置の実施の形態の構成が示されてい
る。データ記憶装置1は、磁気ディスク装置、光磁気デ
ィスク装置、その他であり、特に磁気ディスクアレイ装
置を用いることができる。
【0010】データ記憶装置1には、複数の異なるOS
毎のファイルシステムを検出し、ファイルシステムの管
理を行うコントローラ11、実際のデータが書き込まれ
る実データエリア12、OS毎のファイルシステムが実
データエリア12のアクセスのために用いる補助データ
が記憶されるファイルシステム用データエリア13が設
けられている。
【0011】ファイルシステム用データエリア13は、
例えば、図2に示されるように、OS名称に相当してい
るファイルシステム名毎に区分され、1つのファイルシ
ステム名に対応して、エントリNo.ファイル名(識別
子)、データの格納先を特定できる先頭アドレスとレン
グス、更にファイル属性が記憶されるように構成されて
いる。ここで、ファイル属性は、リードのみ可能なファ
イルであることを示すR、ライトのみ可能なファイルで
あることを示すWなどにより構成されるデータである。
【0012】コントローラ11と実データエリア12、
コントローラ11とファイルシステム用データエリア1
3との間は、それぞれ、SCSIバスやFiber Channel
インターフェースなどのインターフェース14、15に
より接続されている。また、コントローラには、SCS
IバスやFiber Channel インターフェースなどの複数の
インターフェース(インターフェースチャネル)16−
1〜16−nにより、ホスト機器2−1〜2−nに接続
されている。
【0013】ホスト機器2−1〜2−nは、異なるOS
によるファイルシステムを備えている。これに対応し
て、コントローラ11には、図3に示されるようなOS
を識別するためのメモリテーブルが備えられている。こ
のメモリテーブルには、OS名称、搭載ホスト機器、ア
クセスコードの各データが対応付けられて記憶されてい
る。
【0014】更に、コントローラ11は、図4に示され
るようなフローチャートのプログラムによりホスト機器
2−1〜2−nからのアクセス要求に対応する処理を行
うので、これを説明する。コントローラ11は、インタ
ーフェース16−1〜16−nを介して、ホスト機器2
−1〜2−nからアクセス要求があるかを検出している
(S1)。ここで、アクセス要求が到来すると、図3の
メモリテーブルを用いてアクセス要求の内容に係るアク
セスコード等を検査し(S2)、上記アクセスコード等
に対応するOS名称が図3のメモリテーブルに記憶され
ているかを判定して、OSに対応できるかを検出する
(S3)。
【0015】ここで、メモリテーブルに記憶されている
「Solaris 」、「DOS 」等が検出された場合には、YE
Sへ分岐して、このOS名称と対応するファイル名のエ
リアをファイルシステム用データエリア13に検索して
(S4)、新規データ書き込みの場合には次に記憶すべ
きエリアを求め、データリード或いは上書きの場合には
既登録のエリアを求め、実データエリア12をアクセス
してデータの記憶または読み出しを行う(S6)。
【0016】一方、ステップS3においてNOへ分岐し
た場合には、予め定められた1つのファイルシステム
(FS)対応の処理を行う(S5)。この予め定められ
た1つのファイルシステム対応の処理により、アクセス
要求の送出元のホスト機器のOSによっては、マッチン
グせずにアクセス不可となる場合もある。
【0017】以上のようにして、本実施の形態では、ア
クセスコード等によりOS名称(ファイルシステム名)
を特定して、該当するファイルシステム用データエリア
13を用いて実データエリアをアクセスするので、異な
るOS対応のファイルシステムに対応したアクセスを行
うことができる。
【0018】尚、上記では、アクセスコード等によりO
S名称(ファイルシステム名)を特定したが、アクセス
要求の到来するインターフェース(インターフェースチ
ャネル)16−1〜16−nによりOS名称(ファイル
システム名)を特定してもよい。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係るデータ
記憶装置によれば、複数のホスト機器と接続するインタ
ーフェースを備え、実データが記憶される実データエリ
ア、複数種のオペレーティングシステムに対して、前記
実データエリアをアクセスするためのファイルシステム
に用いられる補助データが記憶されるファイルシステム
用データエリアを有し、前記インターフェースを介して
ホスト機器からアクセス要求が到来すると、当該ホスト
機器のオペレーティングシステムに対応可能か否かを判
定し、対応可能であることを検出した場合に、該当する
オペレーティングシステムに対応して、前記ファイルシ
ステム用データエリアを用いて、前記実データエリアに
対するアクセスを行うので、複数のホスト機器を接続す
ることが可能であり、1つのホスト機器が異常となって
もシステム停止となることを防止できる。また、異なる
オペレーティングシステムに対してもファイルシステム
用データエリアに記憶された補助データを用いて適切に
アクセスを実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るデータ記憶装置の実施の形態を示
す構成図。
【図2】本発明に係るデータ記憶装置の実施の形態に備
えられるメモリテーブルのデータを示す図。
【図3】本発明に係るデータ記憶装置の実施の形態に備
えられるメモリテーブルのデータを示す図。
【図4】本発明に係るデータ記憶装置の実施の形態の動
作を説明するためのフローチャート。
【図5】従来例に係るデータ記憶装置の構成図。
【符号の説明】
1 データ記憶装置 2−1〜2−n
ホスト機器 11 コントローラ 12 実デーア
エリア 13 ファイルシステム用データエリア 14、15、16−1〜16−n インターフェース

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のホスト機器と接続するインターフ
    ェースと、 実データが記憶される実データエリアと、 複数種のオペレーティングシステムに対して、前記実デ
    ータエリアをアクセスするためのファイルシステムに用
    いられる補助データが記憶されるファイルシステム用デ
    ータエリアと、 前記インターフェースを介してホスト機器からアクセス
    要求が到来すると、当該ホスト機器のオペレーティング
    システムに対応可能か否かを判定する判定手段と、 この判定手段が対応可能であることを検出した場合に、
    該当するオペレーティングシステムに対応して、前記フ
    ァイルシステム用データエリアを用いて、前記実データ
    エリアに対するアクセスを行うアクセス手段とを具備す
    ることを特徴とするデータ記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記判定手段が対応不可能であることを
    検出した場合に応じて、所定の1つのオペレーティング
    システムに対して処理を行う手段が備えられていること
    を特徴とする請求項1に記載のデータ記憶装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030028607A (ko) * 2001-09-20 2003-04-10 엘지엔시스(주) 멀티 호스트의 인터페이스 장치
US7493314B2 (en) 2005-01-10 2009-02-17 Cyberlink Corp. System and method for providing access to computer files across computer operating systems
KR101020730B1 (ko) 2008-11-24 2011-03-09 엘지이노텍 주식회사 태양전지 모듈장치
US7996430B2 (en) 2006-08-24 2011-08-09 Seiko Epson Corporation File retrieval device and file retrieval method

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