JP2001087664A - 既設管破砕装置 - Google Patents

既設管破砕装置

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JP2001087664A
JP2001087664A JP26822599A JP26822599A JP2001087664A JP 2001087664 A JP2001087664 A JP 2001087664A JP 26822599 A JP26822599 A JP 26822599A JP 26822599 A JP26822599 A JP 26822599A JP 2001087664 A JP2001087664 A JP 2001087664A
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JP
Japan
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pipe
insertion members
existing pipe
longitudinal direction
crushing
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JP26822599A
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English (en)
Inventor
Tetsuya Iwanaga
哲哉 岩永
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Osaka Gas Co Ltd
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Osaka Gas Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 新設管に損傷を与えにくい状態で、破砕範囲
の既設管を破砕できるようにする。 【解決手段】 内側に新設管Bを挿通してある硬質の既
設管Aを破砕する既設管破砕装置であって、管長手方向
両端位置を管周方向に沿って予め切断してある既設管の
破砕範囲の管壁に形成した貫通孔10に挿入自在な複数
の挿入部材2,3を設け、それらの挿入部材を、貫通孔
に挿入した状態で、管長手方向に対して交差する方向に
相対的に離間移動させて、破砕範囲の管壁を破砕する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内側に新設管を挿
通してある硬質の既設管を破砕する既設管破砕装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】例えば、硬質の既設管の内側に挿通して
ある新設管に分岐管を接続する必要が生じた場合、その
分岐管の接続予定箇所の既設管を所定の破砕範囲に亘っ
て破砕して撤去する必要があり、従来、管長手方向両端
位置を管周方向に沿って予め切断してある破砕範囲の管
壁を衝撃力で叩き割って、その破砕範囲の既設管を破砕
している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この為、管壁を叩き割
る際に、破砕範囲の既設管内側の新設管にも管壁を介し
て衝撃力が作用して、その新設管を損傷し易い欠点があ
る。また、管壁の破砕片が新設管の外周面に衝撃的に押
し付けられ易いので、この点でも、新設管を損傷し易い
欠点がある。本発明は上記実情に鑑みてなされたもので
あって、新設管に損傷を与えにくい状態で、破砕範囲の
既設管を破砕できるようにすることを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明の特
徴構成は、内側に新設管を挿通してある硬質の既設管を
破砕する既設管破砕装置であって、管長手方向両端位置
を管周方向に沿って予め切断してある既設管の破砕範囲
の管壁に形成した貫通孔に挿入自在な複数の挿入部材を
設け、それらの挿入部材を、前記貫通孔に挿入した状態
で、管長手方向に対して交差する方向に相対的に離間移
動させて、前記破砕範囲の管壁を破砕するように構成し
てある点にある。 〔作用〕 管長手方向両端位置を管周方向に沿って予め
切断してある既設管の破砕範囲の管壁に貫通孔を形成し
ておき、その貫通孔に挿入した複数の挿入部材を管長手
方向に対して交差する方向に相対的に離間移動させる
と、貫通孔の内周部に亀裂が発生して、挿入部材どうし
の離間距離に応じて、その亀裂が進行するので、管壁を
従来に比べてゆっくりと破砕することができる。 〔効果〕 従って、破砕範囲の既設管内側の新設管に衝
撃力を作用させることなく、従来に比べてゆっくりと管
壁を破砕でき、管壁の破砕片が新設管の外周面に衝撃的
に押し付けられるおそれもないので、新設管に損傷を与
えにくい状態で、破砕範囲の既設管を破砕できる。
【0005】請求項2記載の発明の特徴構成は、前記複
数の挿入部材を管長手方向に対して交差する方向に相対
的に離間移動自在に保持し、前記複数の挿入部材どうし
の間に押し込んで、それらの挿入部材を管長手方向に対
して交差する方向に相対的に離間移動させる楔部材を設
けてある点にある。 〔作用〕 楔部材の楔面の傾き角度を、管壁の割れ易さ
に応じて適切に設定して、貫通孔に挿入した複数の挿入
部材どうしの間にその楔部材を小さな押し込み力(打ち
込み力)で押し込んで、大きな楔力で亀裂を発生させる
ことができる。 〔効果〕 従って、挿入部材どうしを離間移動させる為
の構造を簡略化しながら、管壁を確実に破砕することが
できる。
【0006】請求項3記載の発明の特徴構成は、前記複
数の挿入部材を管長手方向に対して交差する方向に相対
的に離間移動自在に保持し、前記複数の挿入部材どうし
を、それらの挿入部材が管長手方向に対して交差する方
向に相対的に離間するように駆動移動させる駆動装置を
介して連結してある点にある。 〔作用〕 貫通孔に挿入した複数の挿入部材どうしを、
貫通孔の内周部に発生した亀裂が充分進行するように、
駆動装置の駆動力で相対的に離間移動させることができ
る。 〔効果〕 従って、貫通孔の内周部に発生した亀裂を充
分進行させて、管壁を効率良く破砕することができる。
【0007】請求項4記載の発明の特徴構成は、前記複
数の挿入部材を管長手方向に対して交差する方向に相対
的に離間移動自在に保持し、前記複数の挿入部材どうし
の間に押し込んで、それらの挿入部材を管長手方向に対
して交差する方向に相対的に離間移動させる楔部材を設
け、前記複数の挿入部材どうしを、前記楔部材で離間移
動させた挿入部材どうしが管長手方向に対して交差する
方向に相対的に更に離間するように駆動移動させる駆動
装置を介して連結してある点にある。 〔作用〕 楔部材の楔面の傾き角度を、管壁の割れ易さ
に応じて適切に設定して、貫通孔に挿入した複数の挿入
部材どうしの間にその楔部材を小さな押し込み力(打ち
込み力)で押し込んで、大きな楔力で貫通孔の内周部に
亀裂を発生させることができる。また、楔部材で離間移
動させた挿入部材どうしが管長手方向に対して交差する
方向に相対的に更に離間するように、駆動装置の駆動力
で移動させて、楔部材の押し込みで発生した亀裂を充分
進行させることができる。 〔効果〕 従って、楔部材の押し込みで亀裂を確実に発
生させながら、その亀裂を駆動装置の駆動力で充分に進
行させて、管壁を効率良く破砕することができる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
に基づいて説明する。図1,図2は、内側にガス供給用
のポリエチレン樹脂製新設管Bを挿通してある鋳鉄製既
設管(硬質の既設管の一例)Aを破砕する本発明による既
設管破砕装置Cを示す。前記既設管破砕装置Cは、左右
一対の側板1の間に、複数の挿入部材2,3を管長手方
向に対して交差する方向に相対的に離間移動自在に保持
し、それらの複数の挿入部材2,3どうしの間に押し込
んで、挿入部材2,3どうしを管長手方向に対して交差
する方向に相対的に離間移動させる楔部材4と、その楔
部材4を駆動移動させる複動形の第1油圧シリンダ5と
を設けるとともに、それらの挿入部材2,3どうしを連
結して、楔部材4で離間移動させた挿入部材2,3どう
しが管長手方向に対して交差する方向に相対的に更に離
間するように駆動移動させる駆動装置としての複動形の
第2油圧シリンダ6を設けて構成してある。前記各側板
1の上端部どうしを連結部材7で連結固定するととも
に、各側板1の外面側に縦フレーム8を固定して、その
上端にフック9を設けてある。
【0009】前記複数の挿入部材2,3は、左右の側板
1間に固定した断面角形の固定挿入部材2と、楔部材4
を両挿入部材2,3間に押し込むことにより、楔部材4
の片側に形成した楔面23に押圧されて、固定挿入部材
2側から離間移動する断面角形の可動挿入部材3とを設
けて構成してあり、各挿入部材2,3の端部には、各挿
入部材2,3が貫通孔10の内周側に押し付けられるに
伴って既設管Aと新設管Bとの間に入り込む爪11を設
けてある。
【0010】前記固定挿入部材2は、楔部材4の一側面
を摺接移動させるガイド面12を備えたガイド部材13
を左右の側板1間に固定して、そのガイド部材13の下
端に一体に設けてある。前記可動挿入部材3は、左右の
側板1に形成した横長のガイド孔14に係入される被ガ
イド部15を備えていて、第2油圧シリンダ6の伸縮作
動でそのガイド孔14に沿って横方向に往復移動自在な
可動部材16を左右の側板1間に装着して、その可動部
材16の下端に一体に設けてある。
【0011】前記第1油圧シリンダ5は、側板1どうし
を連結するように固定した第1支持フレーム17にねじ
込み固定してあり、最大伸長させた状態で、楔部材4の
先端面が各挿入部材2,3の先端面と略面一になるよう
にストロークを設定して、手動操作式の油圧ポンプから
供給する作動油で伸縮作動させるようにしてある。前記
第2油圧シリンダ6は、側板1どうしを連結するように
固定した第2支持フレーム8にねじ込み固定してあり、
最大伸長させた状態で、可動部材16が楔部材4の側面
に接当するようにストロークを設定して、手動操作式の
油圧ポンプから供給する作動油で伸縮作動させるように
してある。
【0012】次に、上記既設管破砕装置Cの使用方法を
説明する。図5に示すように、管長手方向両端位置をチ
ェーンカッタ等で管周方向に沿って予め切断してある破
砕範囲Dの既設管Aの管壁中央部上面に、環状の溝19
をホールソーで既設管Aの内周面近くまで形成し、その
溝19の内側にハンマー等で衝撃を与えて、既設管Aの
内周面に達する亀裂を溝19に沿って発生させ、貫通孔
10を形成する。そして、第1油圧シリンダ5を収縮作
動させるとともに、第2油圧シリンダ6を伸長作動させ
て、固定挿入部材2と可動挿入部材3とを互いに近接さ
せ、それらの挿入部材2,3を、図1に示したように、
貫通孔10に挿入する。
【0013】次に、楔部材4の押し込みによる可動挿入
部材3の横移動を許容するように、第2油圧シリンダ6
のピストン20を挟む両側のシリンダチューブ21内を
連通させた状態で、第1油圧シリンダ5を伸長作動させ
て、可動挿入部材3に形成した傾斜摺接面24に沿って
楔面23を摺接させながら、楔部材4を固定挿入部材2
と可動挿入部材3との間に押し込み、可動挿入部材3を
固定挿入部材2に対して管長手に対して直交する方向に
離間移動させる。
【0014】そして、図3に示すように、第1油圧シリ
ンダ5を最大伸長するまで作動させて、各挿入部材2,
3を貫通孔10の内周側に押し付け、図6に示すよう
に、貫通孔10の内周部に亀裂22を発生させる。この
とき、各挿入部材2,3の端部に形成した爪11が既設
管Aと新設管Bとの間に入り込んでいるので、両挿入部
材2,3が貫通孔10から脱落するおそれがなく、安全
に破砕作業を進めることができる。
【0015】次に、図4に示すように、第2油圧シリン
ダ6を収縮作動させて、貫通孔10を拡げるようにしな
がら、亀裂22をゆっくり進行させ、管壁を破砕する。
そして、管壁の破砕状況に応じて、貫通孔10を追加形
成して上述の破砕作業を繰り返し、最終的に、破砕範囲
Dの既設管Aの全部を破砕する。
【0016】〔その他の実施形態〕 1.本発明による既設管破砕装置は、楔部材を複数の挿
入部材間に押し込む操作だけで、貫通孔に挿入した複数
の挿入部材を管長手方向に対して交差する方向に相対的
に離間移動させて、破砕範囲の管壁を破砕するように構
成してあっても良い。 2.本発明による既設管破砕装置は、複数の挿入部材ど
うしを連結して、それらの挿入部材が管長手方向に対し
て交差する方向に相対的に離間するように駆動移動させ
る駆動装置の駆動力だけで、貫通孔に挿入した複数の挿
入部材を管長手方向に対して交差する方向に相対的に離
間移動させて、破砕範囲の管壁を破砕するように構成し
てあっても良い。 3.本発明による既設管破砕装置は、三個以上の挿入部
材を貫通孔に挿入し、それらの挿入部材を管長手方向に
対して交差する方向に相対的に離間移動させて、破砕範
囲の管壁を破砕するように構成してあっても良い。 4.本発明による既設管破砕装置は、硬質樹脂製の既設
管を破砕するものであっても良い。 5.本発明による既設管破砕装置は、ガス管以外の上水
道や下水道などの液体用の新設管を挿通してある硬質の
既設管を破砕するものであっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】既設管破砕装置を示す一部断面側面図
【図2】既設管破砕装置の平面図
【図3】既設管破砕装置の使用方法を示す一部断面側面
【図4】既設管破砕装置の使用方法を示す一部断面側面
【図5】既設管破砕装置の使用方法を示す既設管の平面
【図6】既設管破砕装置の使用方法を示す既設管の平面
【符号の説明】
2 挿入部材 3 挿入部材 4 楔部材 6 駆動装置 10 貫通孔 A 既設管 B 新設管 D 破砕範囲

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内側に新設管を挿通してある硬質の既設
    管を破砕する既設管破砕装置であって、 管長手方向両端位置を管周方向に沿って予め切断してあ
    る既設管の破砕範囲の管壁に形成した貫通孔に挿入自在
    な複数の挿入部材を設け、それらの挿入部材を、前記貫
    通孔に挿入した状態で、管長手方向に対して交差する方
    向に相対的に離間移動させて、前記破砕範囲の管壁を破
    砕するように構成してある既設管破砕装置。
  2. 【請求項2】 前記複数の挿入部材を管長手方向に対し
    て交差する方向に相対的に離間移動自在に保持し、 前記複数の挿入部材どうしの間に押し込んで、それらの
    挿入部材を管長手方向に対して交差する方向に相対的に
    離間移動させる楔部材を設けてある請求項1記載の既設
    管破砕装置。
  3. 【請求項3】 前記複数の挿入部材を管長手方向に対し
    て交差する方向に相対的に離間移動自在に保持し、 前記複数の挿入部材どうしを、それらの挿入部材が管長
    手方向に対して交差する方向に相対的に離間するように
    駆動移動させる駆動装置を介して連結してある請求項1
    記載の既設管破砕装置。
  4. 【請求項4】 前記複数の挿入部材を管長手方向に対し
    て交差する方向に相対的に離間移動自在に保持し、 前記複数の挿入部材どうしの間に押し込んで、それらの
    挿入部材を管長手方向に対して交差する方向に相対的に
    離間移動させる楔部材を設け、 前記複数の挿入部材どうしを、前記楔部材で離間移動さ
    せた挿入部材どうしが管長手方向に対して交差する方向
    に相対的に更に離間するように駆動移動させる駆動装置
    を介して連結してある請求項1記載の既設管破砕装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008238333A (ja) * 2007-03-27 2008-10-09 Shin Nippon Kogyo Kk 管の周方向破断分離装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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