JP2001084307A - インターネットを利用した商品取引方法 - Google Patents

インターネットを利用した商品取引方法

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JP2001084307A
JP2001084307A JP26125799A JP26125799A JP2001084307A JP 2001084307 A JP2001084307 A JP 2001084307A JP 26125799 A JP26125799 A JP 26125799A JP 26125799 A JP26125799 A JP 26125799A JP 2001084307 A JP2001084307 A JP 2001084307A
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JP
Japan
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customer
authentication server
contracted
financial institution
internet
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Pending
Application number
JP26125799A
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English (en)
Inventor
Toru Hasegawa
徹 長谷川
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CAPION KK
Original Assignee
CAPION KK
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Publication date
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  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Financial Or Insurance-Related Operations Such As Payment And Settlement (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】インターネットを利用した商品取引に於いて、
顧客の債務を小額の保険料で保険会社が補償する。 【構成】認証サーバー(収納代行会社)の会員カードに
登録された顧客は、インターネットを介して、契約加盟
店に開示されている購入希望の商品を注文すると、契約
加盟店は認証サーバーにID・パスワードの有効・無効
を確認し、有効を確認したら、契約加盟店は発注商品を
顧客に発送する。契約加盟店は同時に認証サーバーに発
送完了伝票を発行する。認証サーバーは契約金融機関に
顧客の引き落とし金額を通知し、顧客にも引き落とし案
内を通知する。契約金融機関は指定引き落とし日に顧客
口座から引き落とし、契約加盟店の決済指定日に契約金
融機関は契約加盟店の口座に振り込む。数回の督促にも
拘わらず、顧客が債務不履行の場合は、認証サーバー
は、保険会社に顧客の債務の補償を依頼する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、インターネットのネッ
トワークを使用した商品取引方法に関する。
【0002】
【従来の技術】インターネット上で商品を購入する方法
に於いては、最近では 1)顧客がクレジット会社又はカード会社を介して金融
機関の口座開設登録する行程 2)クレジツト会社又はカード会社が顧客にID・パス
ワードを発行する行程 3)顧客がインターネツト上で検索しながら、希望の商
品を希望の契約加盟店に注文する行程 4)顧客が商品の支払い方法をクレジツト会社又はカー
ド会社を通じて行う意志表示を受けて、契約加盟店がク
レジット会社又はカード会社と顧客のID・パスワード
の存在確認の行程 5)クレジット会社又はカード会社が顧客のID・パス
ワードの存在有効の有無を契約加盟店に回路で応答する
行程 6)クレジット会社又はカード会社が顧客のID・パス
ワードの存在有効を受けて契約加盟店が顧客に注文了承
を通知する行程 7)契約加盟店が注文の商品を顧客に発送する行程 8)契約加盟店より顧客に商品発送完了の発送連絡する
行程 9)クレジット会社又はカード会社が顧客に利用金額及
び引き落とし日を通知する行程 10)クレジット会社又はカード会社が契約金融機関に
顧客の引き落としデータを伝送する行程 11)契約金融機関が顧客の指定引き落とし日に顧客口
座から自動引き落とす行程 12)契約金融機関が顧客の口座から所要金額引き落と
し結果をクレジット会社又はカード会社に伝送する行程 13)クレジット会社又はカード会社が契約金融機関に
顧客の売上送金データを伝送する行程 14)契約金融機関が契約加盟店の決済指定日に該契約
加盟店の該金融機関口座に売上合計金額を振り込む行程 とを各々経時的に行う事を特徴とするインターネットを
利用した商品取引方法が主流である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】顧客の債務を事故や偶
発的な未収金により発生する損失を防ぐ為に、クレジツ
ト会社又はカード会社は元々大企業に勤めている、身元
のしっかりした給料所得の多い会社員が対象で債務と言
っても、大企業に勤めている限りは、保証されているも
同然だった。しかしながら、契約加盟店から見れば、商
品を購入又は役務を提供してから、50日後にしか、代
金が入らない。しかも最低でも5%の手数料が取られ
る。二重の損失があった。一方、大企業で無い中小企業
に勤める人や農山村や漁村と言った都会の商業地帯から
程遠い所に住む人達、所得の無い学生は消費志向は有る
が、クレジット会社やカード会社に敬遠されて来た。
【0004】
【課題を解決する為の手段】上記課題を解決する為に鋭
意研究した結果、本発明に到達したもので、即ち本発明
は、インターネット上で商品を購入する方法に於いて 1)顧客が認証サーバーを介して金融機関の口座開設登
録する行程 2)認証サーバーが顧客にID・パスワードを発行する
行程 3)顧客がインターネツト上で検索しながら、希望の商
品を希望の契約加盟店に注文する行程 4)顧客が商品の支払い方法を認証サーバーを通じて行
う意志表示を受けて、契約加盟店が認証サーバーと顧客
のID・パスワードの存在確認の行程 5)認証サーバーが顧客のID・パスワードの存在有効
の有無を契約加盟店に回路で応答する行程 6)認証サーバーが顧客のID・パスワードの存在有効
を受けて契約加盟店が顧客に注文了承を通知する行程 7)契約加盟店が注文の商品を顧客に発送する行程 8)契約加盟店より顧客に商品発送完了の発送連絡する
行程 9)認証サーバーが顧客に利用金額及び引き落とし日を
通知する行程 10)認証サーバーが契約金融機関に顧客の引き落とし
データを伝送する行程 11)契約金融機関が顧客の指定引き落とし日に顧客口
座から自動引き落とす行程 12)契約金融機関が顧客の口座から所要金額引き落と
し結果を認証サーバーに伝送する行程 13)認証サーバーが契約金融機関に顧客の売上送金デ
ータを伝送する行程 14)契約金融機関が契約加盟店の決済指定日に該契約
加盟店の該金融機関口座に売上合計金額を振り込む行程 とを各々経時的に行う事を特徴とするインターネットを
利用した商品取引方法であって、顧客の債務を保険会社
が保証する事を特徴としたインターネットを利用した商
品取引方法。
【0005】
【作用】顧客の債務を保険会社が、商品購入額の例えば
2%の保険金を掛けておく。そして顧客が1年間債務不
履行で無く、契約金融機関の口座振り込みに迷惑をかけ
なかった場合には、保険金の半分は戻る(契約金融機関
の口座に保険会社が振り込む)と言う方法にした為に、
農山村、漁村に住む人や学生もインターネットによる商
品取引が可能になる。又、認証サーバーとして、大手企
業しか参入出来なかった認証サーバーの業界に、莫大な
資本は無いが、意欲溢れる人が参入出来るように成り、
それがひいては、眠れる潜在需要を掘り起こす引き金に
成る効果が有る。
【0006】本発明を図面に基づいて説明する。図1は
本発明を説明する為の、全体構成の接続関係を示した説
明図である。インターネット上で商品を購入する方法に
於いては、まず 1)顧客(ユーザー端末部)Gが認証サーバー(収納代
行会社)Dを介して金融機関(銀行、郵便局)Bの口座
開設登録する行程1が必要です。この際に、債務不履行
時の契約加盟店Sの債券確保の為に、損害保険会社との
間に、認証サーバーDと顧客Gとの三者で契約を結ぶ。
例示すると、例えば、 保険会社は商品価格に2%
上乗せ、認証サーバーは例えば振替手数料の百 数
十円の手数料を取る事を契約の中に入れて置く。
【0007】2)認証サーバーDは顧客Gとの身元確認
が終わると、顧客にID・パスワードを発行する行程2
が完了する。 3)これが終わると、顧客Gが自由意志で商品を買う事
に成る。まず顧客GがインターネツトIN上で検索3a
しながら、希望の商品を希望の契約加盟店Sに注文する
行程3aに成る。 4)顧客が商品の支払い方法を認証サーバーDを通じて
行う意志表示を受けて、 契約加盟店Sが認証サー
バーDの画面を呼び出し、顧客のID・パスワー
ドの存在確認の行程4を行う。
【0008】5)認証サーバーDの画面表示が顧客Gの
ID・パスワードの存在有効の有無を契約加盟店Sに回
路で応答する行程5で確認すると 6)認証サーバー画面が顧客GのID・パスワードの存
在有効を確認して、契約加盟店Sは顧客Gに注文了承を
通知する行程6になり、 7)契約加盟店Sは注文の商品を顧客Gに発送する行程
7を経て、 8)契約加盟店Sは認証サーバーに対して、顧客Gに商
品発送完了の発送連絡する行程8を行う。
【0009】9)それを受けて、認証サーバーDは顧客
Gに利用金額及び引き落とし日を通知する行程9に入
る。尚、利用金額は消費税の他に、例えば保険料2%、
認証サーバー手数料並びに銀行振込料を加算したもので
ある。通知する日時は1回毎にやると時間ばかりかかる
ので、10日、20日、末日の3回引き落とし日を決め
る場合もある。 10)認証サーバーDは契約金融機関Bに顧客Gの引き
落としデータを伝送する行程10を行う。 11)契約金融機関Bは顧客Gの指定引き落とし日に顧
客口座から自動引き落とす行程11を行う。この際に契
約金融機関Bは1件に付き、最低限の手数料を加えて引
き落とす。この事はあらかじめ契約時に契約で決めてお
く必要がある。
【0010】12)契約金融機関Bは顧客Gの口座から
所要金額引き落とし結果を認証サーバーDに伝送する行
程12を行う。 13)認証サーバーDは契約金融機関Bに顧客Gの売上
送金データを伝送する行程13を行う。 14)契約金融機関Bは契約加盟店Sの決済指定日に該
契約加盟店Sの該金融機関口座に売上合計金額を振り込
む行程14で終了する事に成る。 本発明は、これらの行程を各々経時的に行う事を特徴と
するインターネットを利用した商品取引方法であって、
顧客の債務を保険会社が保証する事を特徴としたインタ
ーネットを利用した商品取引方法であります。
【0011】
【効果】1)保険会社が顧客の債務を小額の保険金で補
償してくれるので、契約加盟店が増えた。 2)認証サーバーが今迄と違った顧客を堀起こし、イン
ターネットを利用した商品取引が増加した。 3)認証サーバーはクレジット会社、カード会社と違っ
て契約加盟店から5%余りの手数料を取らないから、契
約加盟店の利益は単純に言えば、5%余り増加した事に
成る。 4)保険会社はインターネットを利用した商品取引に参
加した事で、保険事業の新しい仕事が増え、経営に取っ
て売上高増加に貢献する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係るインターネットの商品取引
方法に関する全体構成の接続関係を示した説明図であ
る。
【符号の簡単な説明】
1 顧客の契約金融機関口座の認証サーバーへの登録
書申し込み 2 認証サーバーが顧客にID・パスワードの発行 3a インターネツト検索 3b 顧客から契約加盟店への商品注文 4 契約加盟店から認証サーバーにID・パスワード
の確認 5 認証サーバーがID・パスワードの有効・無効を
回答 6 有効回答で注文受付 7 契約加盟店より商品発送 8 契約加盟店は商品発送伝票を認証サーバーに送信 9 認証サーバーから顧客に利用金額と引き落とし日
を通知 10 認証サーバーから契約金融機関に顧客の引き落
とし書類の伝送 11 契約金融機関は指定引き落とし日に顧客口座か
ら自動引き落とし 12 契約金融機関から認証サーバーへ引き落とし結
果を伝送 13 認証サーバーは契約金融機関に売上送金伝票を
伝送 14 契約加盟店の決済指定日に契約金融機関は売上
合計金額を該契約加盟店の口座に振り込む B 金融機関(銀行、郵便局) D 認証サーバー(収納代行会社) G 顧客(ユーザー端末部) IN インターネット S 契約加盟店

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネット上で商品を購入する方法に
    於いて 1)顧客が認証サーバーを介して金融機関の口座開設登
    録する行程 2)認証サーバーが顧客にID・パスワードを発行する
    行程 3)顧客がインターネツト上で検索しながら、希望の商
    品を希望の契約加盟店に注文する行程 4)顧客が商品の支払い方法を認証サーバーを通じて行
    う意志表示を受けて、契約加盟店が認証サーバーと顧客
    のID・パスワードの存在確認の行程 5)認証サーバーが顧客のID・パスワードの存在有効
    の有無を契約加盟店に回路で応答する行程 6)認証サーバーが顧客のID・パスワードの存在有効
    を受けて契約加盟店が顧客に注文了承を通知する行程 7)契約加盟店が注文の商品を顧客に発送する行程 8)契約加盟店より顧客に商品発送完了の発送連絡する
    行程 9)認証サーバーが顧客に利用金額及び引き落とし日を
    通知する行程 10)認証サーバーが契約金融機関に顧客の引き落とし
    データを伝送する行程 11)契約金融機関が顧客の指定引き落とし日に顧客口
    座から自動引き落とす行程 12)契約金融機関が顧客の口座から所要金額引き落と
    し結果を認証サーバーに伝送する行程 13)認証サーバーが契約金融機関に顧客の売上送金デ
    ータを伝送する行程 14)契約金融機関が契約加盟店の決済指定日に該契約
    加盟店の該金融機関口座に売上合計金額を振り込む行程 とを各々経時的に行う事を特徴とするインターネットを
    利用した商品取引方法であって、顧客の債務を保険会社
    が保証する事を特徴としたインターネットを利用した商
    品取引方法。
JP26125799A 1999-09-14 1999-09-14 インターネットを利用した商品取引方法 Pending JP2001084307A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20010069818A (ko) * 2001-05-12 2001-07-25 박장헌 인터넷을 통한 농수축산물, 화훼, 약용작물 판매 방법
JP2003104640A (ja) * 2001-09-28 2003-04-09 Toshiba Elevator Co Ltd 昇降機設備保守システム

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