JP2001080471A - ワイパブレード - Google Patents

ワイパブレード

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JP2001080471A
JP2001080471A JP25877499A JP25877499A JP2001080471A JP 2001080471 A JP2001080471 A JP 2001080471A JP 25877499 A JP25877499 A JP 25877499A JP 25877499 A JP25877499 A JP 25877499A JP 2001080471 A JP2001080471 A JP 2001080471A
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JP
Japan
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blade
blade rubber
rubber
vertebra
wiping surface
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JP25877499A
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Inventor
Masayuki Shimoyama
山 正 之 下
Yasuo Ohashi
橋 弥寿夫 大
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Jidosha Denki Kogyo KK
Original Assignee
Jidosha Denki Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 押出成形により作成したブレードラバーを用
いて、バーティブラをブレードラバーから抜けないよう
に保持することができるワイパブレードを提供する。 【解決手段】 押出成形されたブレードラバー9をも
ち、バーティブラ10、11に、ブレードラバー9のバ
ーティブラ収容部9b、9cに挿入された際に、ブレー
ドラバー9の端面9a1、9a2に係止して抜止められ
る抜止部10b、10c、11b、11cが形成された
ワイパブレード1。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車のウイン
ドシールドガラス等の払拭面を拭うワイパブレードに関
する。
【0002】
【従来の技術】自動車の払拭面を拭うワイパブレードと
しては、ワイパアームに結合されるブレードレバーにレ
バーヨークが結合され、レバーヨークにブレードラバー
が把持され、ブレードラバーに設けられた溝にバーティ
ブラが収容されているものが知られている。このような
ワイパブレードのブレードラバーは、その長さ方向に配
置された一対の金型を用い、それらの金型を分割するこ
とによって成形され、バーティブラが抜けないようにす
るため、溝の端部に壁が設けられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記のワイ
パブレードでは、長さ方向に配置された一対の金型を分
割する成形法を用いていたため、長さ寸法の異なるブレ
ードラバー毎にそれぞれ異なる金型が用いられるから、
金型にかかる費用が増大するという問題点があり、それ
を解決するため、ブレードラバーを押出成形により作る
ことが考えられたが、押出成形では、バーティブラが抜
けないようにするための壁を溝に作れないという問題点
があった。
【0004】
【発明の目的】この発明に係わるワイパブレードは、押
出成形により作成したブレードラバーを用いて、バーテ
ィブラをブレードラバーから抜けないように保持するこ
とができるワイパブレードを提供することを目的として
いる。
【0005】
【発明の構成】
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
わるワイパブレードでは、バーティブラが挿入されるバ
ーティブラ収容部をもつブレードラバー本体と、払拭面
に圧接する払拭面圧接部と、払拭面圧接部内に空洞状に
して配置された中空部と、ブレードラバー本体と払拭面
圧接部とのあいだに配置されていて払拭面圧接部を払拭
面に対し直立するように支持可能な倒れ防止用首部とが
押出成形により一体的に形成されたブレードラバーと、
ブレードラバーのバーティブラ収容部に挿入されるバー
ティブラと、ブレードラバーおよびバーティブラを把持
するレバーヨークと、レバーヨークに回動可能に結合さ
れ、ワイパアームに結合されるブレードレバーを備えた
ワイパブレードであって、バーティブラには、ブレード
ラバーのバーティブラ収容部に挿入された際に、ブレー
ドラバーの端面に係止して抜止められる抜止部が形成さ
れている構成としたことを特徴としている。
【0007】この発明の請求項2に係わるワイパブレー
ドでは、バーティブラが挿入されるバーティブラ収容部
をもつブレードラバー本体と、払拭面に圧接する払拭面
圧接部と、ブレードラバー本体と払拭面圧接部とのあい
だに配置されていて払拭面圧接部を払拭面に対し直立す
るように支持可能な倒れ防止用首部とが押出成形により
一体的に形成されたブレードラバーと、ブレードラバー
のバーティブラ収容部に挿入されるバーティブラと、ブ
レードラバーおよびバーティブラを把持するレバーヨー
クと、レバーヨークに回動可能に結合され、ワイパアー
ムに結合されるブレードレバーを備えたワイパブレード
であって、バーティブラには、ブレードラバーのバーテ
ィブラ収容部に挿入された際に、ブレードラバーの端面
に係止して抜止められる抜止部が形成されている構成と
したことを特徴としている。
【0008】この発明の請求項3に係わるワイパブレー
ドでは、バーティブラが挿入されるバーティブラ収容部
をもつブレードラバー本体と、払拭面に圧接する払拭面
圧接部とが押出成形により一体的に形成されたブレード
ラバーと、ブレードラバーのバーティブラ収容部に挿入
されるバーティブラと、ブレードラバーおよびバーティ
ブラを把持するレバーヨークと、レバーヨークに回動可
能に結合され、ワイパアームに結合されるブレードレバ
ーを備えたワイパブレードであって、バーティブラに
は、ブレードラバーのバーティブラ収容部に挿入された
際に、ブレードラバーの端面に係止して抜止められる抜
止部が形成されている構成としたことを特徴としてい
る。
【0009】この発明の請求項4に係わるワイパブレー
ドでは、バーティブラの抜止部は、ブレードラバーのバ
ーティブラ収容部に挿入されるバーティブラ本体の両端
部にそれぞれ形成されている構成としたことを特徴とし
ている。
【0010】この発明の請求項5に係わるワイパブレー
ドでは、バーティブラには、レバーヨークに対し位置決
めされてレバーヨークに係止可能なレバーヨーク係止部
が形成されている構成としたことを特徴としている。
【0011】この発明の請求項6に係わるワイパブレー
ドでは、バーティブラには、レバーヨークのブレードラ
バー把持部に対しレバーヨーク係止部を弾性的に押圧す
る弾性部が形成されている構成としたことを特徴として
いる。
【0012】この発明の請求項7に係わるワイパブレー
ドでは、ブレードラバーの払拭面圧接部には、頂部を介
して連続する第1、第2の側壁がそれぞれ形成されてお
り、第1、第2の側壁のいずれか一方に、第1、第2の
側壁の中央に頂部を形成するため成形時に切断されるカ
ット部が形成されている構成としたことを特徴としてい
る。
【0013】
【発明の作用】この発明の請求項1、2、3、4、5、
6、7に係わるワイパブレードにおいて、バーティブラ
は、押出成形により作成されたブレードラバーのバーテ
ィブラ収容部に挿入されることによって、抜止部がブレ
ードラバーの端面に係止されてブレードラバーの長さ方
向に抜止められる。それ故、従来のもののように、バー
ティブラを収容する溝に壁がなくても、バーティブラは
ブレードラバーから抜けることなくブレードラバーに把
持される。
【0014】
【発明の実施の形態】
【0015】
【実施例】図1ないし図8は、この発明に係わるワイパ
ブレードの第1実施例が示されている。
【0016】図示するワイパブレード1は、ブレードレ
バー2、第1のレバーヨーク3、第2のレバーヨーク
4、第3のレバーヨーク5、第4のレバーヨーク6、第
5のレバーヨーク7、第6のレバーヨーク8、ブレード
ラバー9、第1のバーティブラ10、第2のバーティブ
ラ11から構成されている。
【0017】ブレードレバー2は、ワイパブレード1の
中央部に配置されており、このブレードレバー2には、
レバー本体2aのほぼ中央部にワイパアーム結合部2b
が形成されている。ワイパアーム結合部2bは、ワイパ
アーム12の先端部に形成されたワイパブレード取付部
12aにクリップ13を介して回動可能に結合される。
ワイパアーム12の基端部は、図示しないワイパモータ
の動力により往復回動するピボットシャフトがねじ止め
されるため、ワイパモータが作動されることによってワ
イパアーム12が払拭面50上を往復で揺動する。
【0018】ブレードレバー2の端部には、第1、第2
のレバーヨーク結合部2c、2dがそれぞれ形成されて
いる。一端部に配置された第1のレバーヨーク結合部2
cには、第1のレバーヨーク3のほぼ中央部に形成され
たブレードレバー結合部3bが回動可能に結合されてい
る。他端部に配置された第2のレバーヨーク結合部2d
には、第2のレバーヨーク4のほぼ中央に形成されたブ
レードレバー結合部4bが回動可能に結合されている。
【0019】第1のレバーヨーク3には、ヨーク本体3
aのほぼ中央部にブレードレバー結合部3bが配置さ
れ、ヨーク本体3aの一端部に第3のレバーヨーク結合
部3cが形成されている。第3のレバーヨーク結合部3
cには、第3のレバーヨーク5のほぼ中央部に形成され
たレバーヨーク結合部5bが回動可能に結合されてい
る。
【0020】第1のレバーヨーク3には、ヨーク本体3
aの他端部に第4のレバーヨーク結合部3dが形成され
ている。第4のレバーヨーク結合部3dには、第4のレ
バーヨーク6のほぼ中央部に形成されたレバーヨーク結
合部6bが回動可能に結合されている。
【0021】第3のレバーヨーク5には、ヨーク本体5
aのほぼ中央部にレバーヨーク結合部5bが配置され、
ヨーク本体5aの一端部に第1のブレードラバー把持部
5cが形成されているとともに、ヨーク本体5aの他端
部に第2のブレードラバー把持部5dが形成されてい
る。
【0022】第4のレバーヨーク6には、ヨーク本体6
aのほぼ中央部にレバーヨーク結合部6bが配置され、
ヨーク本体6aの一端部に第3のブレードラバー把持部
6cが形成されているとともに、ヨーク本体6aの他端
部に第4のブレードラバー把持部6dが形成されてい
る。
【0023】第2のレバーヨーク4には、ヨーク本体4
aのほぼ中央部にブレードレバー結合部4bが配置さ
れ、ヨーク本体4aの一端部に第5のレバーヨーク結合
部4cが形成されている。第5のレバーヨーク結合部4
cには、第5のレバーヨーク7のほぼ中央部に形成され
たレバーヨーク結合部7bが回動可能に結合されてい
る。
【0024】第2のレバーヨーク4には、ヨーク本体4
aの他端部に第6のレバーヨーク結合部4dが形成され
ている。第6のレバーヨーク結合部4dには、第6のレ
バーヨーク8のほぼ中央部に形成されたレバーヨーク結
合部8bが回動可能に結合されている。
【0025】第5のレバーヨーク7には、ヨーク本体7
aのほぼ中央部にレバーヨーク結合部7bが配置され、
ヨーク本体7aの一端部に第5のブレードラバー把持部
7cが形成されているとともに、ヨーク本体7aの他端
部に第6のブレードラバー把持部7dが形成されてい
る。
【0026】第6のレバーヨーク8には、ヨーク本体8
aのほぼ中央部にレバーヨーク結合部8bが配置され、
ヨーク本体8aの一端部に第7のブレードラバー把持部
8cが形成されているとともに、ヨーク本体8aの他端
部に第8のブレードラバー把持部8dが形成されてい
る。
【0027】第3のレバーヨーク5の第1のブレードラ
バー把持部5cは、図2に示されるように、C字形にさ
れており、この第1のブレードラバー把持部5cには、
基部5c1、第1の腕部5c2、第2の腕部5c3、第
1の突出片5c4、第2の突出片5c5がそれぞれ備え
られている。
【0028】基部5c1は、その中央がヨーク本体5a
に連続する板状に形成されており、この基部5c1は、
このワイパブレード1が払拭面50に圧接される際、ブ
レードラバー9のブレードラバー本体9aに備えられた
天部9a0が当接することによって、ブレードラバー本
体9aが払拭面50に対して傾斜しないようにする機能
をもつ。
【0029】第1、第2の腕部5c2、5c3は、基部
5c1の端部から払拭面50に向けほぼ90度でそれぞ
れ折り曲げられて形成されており、第1、第2の腕部5
c2、5c3のそれぞれは、図3に示される間隔寸法L
1をもち、第1、第2のバーティブラ10、11に形成
されたレバーヨーク係止部10d、11dにそれぞれ挿
入係止される。
【0030】第1、第2の突出片5c4、5c5は、第
1、第2の腕部5c2、5c3の先端部から向い合う方
向にほぼ90度でそれぞれ折り曲げられて形成されてお
り、第1、第2の突出片5c4、5c5は、図3に示さ
れる隙間寸法L2をもち、ブレードラバー9に備えられ
た第1、第2のレバー溝9e、9fにそれぞれ挿入され
ることによって、ブレードラバー9が第3のレバーヨー
ク5から外れないように把持する機能をもつ。
【0031】第3のレバーヨーク5の第2のブレードラ
バー把持部5dには、ここでは図示しないが、第1のブ
レードラバー把持部5cと同様にして、基部、第1の腕
部、第2の腕部、第1の突出片、第2の突出片がそれぞ
れ備えられているが、第1の腕部、第2の腕部は、第
1、第2のバーティブラ10、11に形成されたレバー
ヨーク係止部10d、11dにそれぞれ挿入されるもの
ではない。
【0032】第4のレバーヨーク6の第3のブレードラ
バー把持部6cには、ここでは図示しないが、第2のブ
レードラバー把持部5dと同様にして、基部、第1の腕
部、第2の腕部、第1の突出片、第2の突出片がそれぞ
れ備えられている。
【0033】第4のレバーヨーク6の第4のブレードラ
バー把持部6dには、ここでは図示しないが、第2のブ
レードラバー把持部5dと同様にして、基部、第1の腕
部、第2の腕部、第1の突出片、第2の突出片がそれぞ
れ備えられている。
【0034】第5のレバーヨーク7の第5のブレードラ
バー把持部7cには、ここでは図示しないが、第2のブ
レードラバー把持部5dと同様にして、基部、第1の腕
部、第2の腕部、第1の突出片、第2の突出片がそれぞ
れ備えられている。
【0035】第5のレバーヨーク7の第6のブレードラ
バー把持部7dには、ここでは図示しないが、第2のブ
レードラバー把持部5dと同様にして、基部、第1の腕
部、第2の腕部、第1の突出片、第2の突出片がそれぞ
れ備えられている。
【0036】第6のレバーヨーク8の第7のブレードラ
バー把持部8cには、ここでは図示しないが、第2のブ
レードラバー把持部5dと同様にして、基部、第1の腕
部、第2の腕部、第1の突出片、第2の突出片がそれぞ
れ備えられている。
【0037】第6のレバーヨーク8の第8のブレードラ
バー把持部8dには、ここでは図示しないが、第2のブ
レードラバー把持部5dと同様にして、基部、第1の腕
部、第2の腕部、第1の突出片、第2の突出片がそれぞ
れ備えられている。
【0038】ブレードラバー9には、ブレードラバー本
体9a、第1のバーティブラ収容部9b、第2のバーテ
ィブラ収容部9c、倒れ防止用首部9d、第1のレバー
溝9e、第2のレバー溝9f、第1の肩部9g、第2の
肩部9h、払拭面圧接部9i、中空部9jが押出成形に
より一体で形成されている。
【0039】ブレードラバー本体9aは、図3に示され
る幅寸法L3で断面形状が矩形の板状に形成されてい
る。ブレードラバー本体9aは、その上端部に配置され
た天部9a0が、第3のレバーヨーク5の第1のブレー
ドラバー把持部5cに形成された基部5c1、第3のレ
バーヨーク5の第2のブレードラバー把持部5dに形成
された基部、第4のレバーヨーク6の第3のブレードラ
バー把持部6cに形成された基部、第4のレバーヨーク
5の第4のブレードラバー把持部6dに形成された基
部、第5のレバーヨーク7の第5のブレードラバー把持
部7cに形成された基部、第5のレバーヨーク7の第6
のブレードラバー把持部7dに形成された基部、第6の
レバーヨーク8の第7のブレードラバー把持部8cに形
成された基部、第6のレバーヨーク8の第8のブレード
ラバー把持部8dに形成された基部にそれぞれ当接する
ようになっている。
【0040】ブレードラバー本体9aの両側縁部には、
第1、第2のバーティブラ収容部9b、9cがそれぞれ
形成されている。第1、第2のバーティブラ収容部9
b、9cは、押出成形で形成されているため、ブレード
ラバー本体9aの長さ方向に貫通状にして配置され、ブ
レードラバー本体9aと同一の長さ寸法をもつ。第1、
第2のバーティブラ収容部9b、9cには、第1、第2
のバーティブラ10、11がそれぞれ収容されている。
【0041】ブレードラバー本体9aに備えられた一対
の下面9a3、9a4は、第1、第2のレバー溝9e、
9fの上壁部分を形成している。
【0042】第1のバーティブラ10には、図5および
図6に示されるように、薄板状をなすバーティブラ本体
10aが備えられており、このバーティブラ本体10a
の一端部に、バーティブラ本体10aからL字形に折曲
された第1の抜止部10bが形成されているとともに、
バーティブラ本体10aの他端部に、バーティブラ本体
10aからL字形にして折曲された第2の抜止部10c
が形成されている。
【0043】第1、第2の抜止部10b、10cは、バ
ーティブラ本体10aがブレードラバー本体9aの第1
のバーティブラ収容部9bに収容された際に、ブレード
ラバー本体9aの第1、第2の端面9a1、9a2に対
しそれぞれ係止されることによって第1のバーティブラ
10がブレードラバー9の長さ方向に抜けないようにす
る機能をもつ。第2のバーティブラ11にも、第1のバ
ーティブラ10と同様にしてバーティブラ本体11a、
第1、第2の抜止部11b、11cが形成されている。
【0044】第1のバーティブラ10のバーティブラ本
体10aには、レバーヨーク係止部10d、弾性部10
eがそれぞれ形成されている。
【0045】レバーヨーク係止部10dは、バーティブ
ラ本体10a上の第1の抜止部10b寄りに凹状にして
形成されている。このレバーヨーク係止部10dには、
バーティブラ本体9aがブレードラバー本体9aの第1
のバーティブラ収容部9bに収容された際に、第3のレ
バーヨーク5の第1のブレードラバー把持部5cに形成
された第1の腕部5c2が挿入される。
【0046】弾性部10eは、レバーヨーク係止部10
dの反対側に配置されている。弾性部10eは、レバー
ヨーク係止部10dを第3のレバーヨーク5の第1のブ
レードラバー把持部5cに形成された第1の腕部5c2
に向けて押圧する。第2のバーティブラ11にも、図7
および図8に示されるように、第1のバーティブラ10
と同様にしてレバーヨーク係止部11d、弾性部11e
がそれぞれ形成されている。第2のバーティブラ11の
レバー係止部11dは、第3のレバーヨーク5の第1の
ブレードラバー把持部5cに形成された第2の腕部5c
3が挿入され、弾性部11eは、レバーヨーク係止部1
1dを第3のレバーヨーク5の第1のブレードラバー把
持部5cに形成された第2の腕部5c3に向けて押圧す
る。第1、第2のバーティブラ10、11は、第1、第
2のバーティブラ収容部9b、9cにそれぞれ収容され
ることによって、ブレードラバー本体9aが払拭面50
の湾曲状態に応じて均一的に曲がるように弾性反発力を
ブレードラバー本体9aに付与する。
【0047】第1、第2のバーティブラ10、11は、
バーティブラ本体10a、11aがブレードラバー本体
9aの第1、第2のバーティブラ収容部9b、9cにそ
れぞれ収容されることによって、第1のバーティブラ1
0の第1、第2の抜止部10b、10cがブレードラバ
ー本体9aの第1、第2の端面9a1、9a2にそれぞ
れ係止される一方、第2のバーティブラ11の第1、第
2の抜止部11b、11cがブレードラバー本体9aの
第1、第2の端面9a1、9a2にそれぞれ係止される
ことによって、ブレードラバー9の長さ方向に抜け止め
される。
【0048】そして、ブレードラバー9と第1、第2の
バーティブラ10、11からなる組体の図1中左方側か
ら、第3のレバーヨーク5の第1、第2のブレードラバ
ー把持部5c、5d、第4のレバーヨーク6の第3、第
4のブレードラバー把持部6c、6d、第5のレバーヨ
ーク7の第5、第6のブレードラバー把持部7c、7
d、第6のレバーヨーク8の第7、第8のブレードラバ
ー把持部8c、8dがブレードラバー9のブレードラバ
ー本体9aに通され、先端の第3のレバーヨーク5の第
1のブレードラバー把持部5cに形成された第1、第2
の腕部5c2、5c3が第1、第2のバーティブラ1
0、11のレバーヨーク係止部10d、11dにそれぞ
れ挿入係止されることによって、ブレードラバー9に対
し、ブレードレバー2、第1、第2、第3、第4、第
5、第6のレバーヨーク3、4、5、6、7、8のそれ
ぞれが位置決めされて組付けられる。
【0049】倒れ防止用首部9dは、ブレードラバー本
体9aの下方側に配置されている。倒れ防止用首部9d
は、ブレードラバー本体9aの幅寸法L3よりも小さ
く、且つ、第3のレバーヨーク5の第1のブレードラバ
ー把持部5cに形成された第1、第2の突出片5c4、
5c5、第3のレバーヨーク5の第2のブレードラバー
把持部5dに形成された突出片、第4のレバーヨーク6
の第3、第4のブレードラバー把持部6c、6dに形成
された突出片、第5のレバーヨーク7の第5、第6のブ
レードラバー把持部7c、7dに形成された突出片、第
6のレバーヨーク8の第7、第8のブレードラバー把持
部8c、8dに形成された突出片のそれぞれの隙間寸法
L2よりも小さい幅寸法L4をもつ。倒れ防止用首部9
dの側面9d1、9d2は、第1、第2のレバー溝9
e、9fの側壁部分を形成している。
【0050】倒れ防止用首部9dは、ワイパアーム12
が払拭面50上を揺動することによって、ブレードレバ
ー2、第1、第2、第3、第4、第5、第6のレバーヨ
ーク3、4、5、6、7、8が一体的に払拭面50上を
移動して、ブレードラバー9の払拭面圧接部9iが払拭
面50に押し付けられて払拭動する際、払拭面圧接部9
iを払拭面50に対し直立させて、ブレードラバー本体
9aから倒れないように支持する機能をもつ。
【0051】第1、第2の肩部9g、9hは、倒れ防止
用首部9dと払拭面圧接部9iとのあいだに配置されて
おり、第1、第2の肩部9g、9hの上面9g1、9h
1は、第1、第2のレバー溝9e、9fの下壁部分を形
成している。
【0052】第1のレバー溝9eは、ブレードラバー本
体9aの下面9a3、倒れ防止用首部9dの側壁9d
1、第1の肩部9gの上面9g1よりコ字形の凹状にし
てブレードラバー本体9aと同一の長さに形成され、第
2のレバー溝9fは、ブレードラバー本体9aの下面9
a4、倒れ防止用首部9dの側壁9d2、第2の肩部9
hの上面9h1よりコ字形の凹状にしてブレードラバー
本体9aと同一の長さに形成されている。
【0053】第1、第2のレバー溝9e、9fには、第
3のレバーヨーク5の第1のブレードラバー把持部5c
に形成された第1、第2の突出片5c4、5c5、第3
のレバーヨーク5の第2のブレードラバー把持部5dに
それぞれ形成された突出片、第4のレバーヨーク6の第
3、第4のブレードラバー把持部6c、6dにそれぞれ
形成された突出片、第5のレバーヨーク7の第5、第6
のブレードラバー把持部7c、7dにそれぞれ形成され
た突出片、第6のレバーヨーク8の第7、第8のブレー
ドラバー把持部8c、8dにそれぞれ形成された突出片
が挿入されている。
【0054】払拭面圧接部9iは、逆さにした二等辺三
角形状に形成されており、その上部に配置された天板9
i0が第1、第2の肩部9g、9hの下部に一体にされ
ている。払拭面圧接部9iは払拭面50に対して折り曲
げられて圧接されるリップをもたない。
【0055】払拭面圧接部9iは、図3に示されるよう
に、二等辺を形成する第1、第2の側壁9i1、9i2
の中央部に配置された頂部9i3が払拭面50に圧接さ
れる。払拭面圧接部9iは、頂部9i3が60度ないし
90度に選ばれている。払拭面圧接部9iは、倒れ防止
用首部9dによってブレードラバー本体9aに対し倒れ
ずに、払拭面50に対して直立するように保たれる。
【0056】中空部9jは、払拭面圧接部9iの内部に
払拭面圧接部9iに相似する三角形でもってブレードラ
バー9の全長に貫通して形成されている。中空部9j
は、払拭面圧接部9iの剛性が必要以上に高くならない
ようにする機能をもつ。そのため、このワイパブレード
1が払拭面の反転位置で反転する際に、中空部9jによ
り剛性が低められた払拭面圧接部9iが発生する反転音
が減少される。
【0057】ブレードラバー9の払拭面圧接部9iに
は、押出成形時の第2の側壁9i2の先端部に、図4に
示されるカット部9i4が形成されており、第2の側壁
9i2に沿ってカット部9i4を切断することによっ
て、第1の側壁9i1、第2の側壁9i2の中央に60
度ないし90度の鋭角の頂部9i3が形成されている。
【0058】上述したように、このようなワイパブレー
ド1では、ブレードラバー9が押出成形で形成されるこ
とによって、第1、第2のバーティブラ収容部9b、9
cが貫通状にされていて、従来のもののように、バーテ
ィブラを収容する溝に壁がなくても、ブレードラバー9
の第1のバーティブラ収容部9bに収容された第1のバ
ーティブラ10が第1、第2の抜止部10b、10cに
よってブレードラバー9に抜止めされている一方、ブレ
ードラバー9の第2のバーティブラ収容部9cに収容さ
れた第2のバーティブラ11が第1、第2の抜止部11
b、11cによってブレードラバー9に抜止めされてい
るため、第1、第2バーティブラ10、11がブレード
ラバー9から抜け落ちることがない。
【0059】そして、ブレードラバー9は、ワイパアー
ム12が払拭面50上を揺動することによって、ブレー
ドレバー2、第1、第2、第3、第4、第5、第6のレ
バーヨーク3、4、5、6、7、8と一体的に払拭面5
0上を移動して、ワイパアーム12に内蔵された図示し
ないアームスプリングの弾性力により払拭面圧接部9i
が払拭面50に押し付けられて払拭動する際、倒れ防止
用首部9dにより、払拭面圧接部9iが払拭面50に対
し直立するように支持されることによって払拭面50上
の雨水を跳ね飛ばす。このとき、第1、第2の肩部9
g、9hの上面が、第3のレバーヨーク5の第1のブレ
ードラバー把持部5cに形成された第1、第2の突出片
5c4、5c5、第3のレバーヨーク5の第2のブレー
ドラバー把持部5dに形成された突出片、第4のレバー
ヨーク6の第3、第4のブレードラバー把持部6c、6
dに形成された突出片、第5のレバーヨーク7の第5、
第6のブレードラバー把持部7c、7dに形成された突
出片、第6のレバーヨーク8の第7、第8のブレードラ
バー把持部8c、8dに形成された突出片にそれぞれ当
接することによって、払拭面圧接部9iの倒れ防止が助
長される。
【0060】そして、ブレードラバー9は、倒れ防止用
首部9dにより払拭面圧接部9iが払拭面50に対して
直立する状態で払拭面50上を移動するため、払拭面5
0上の雨水を払拭面圧接部9iと払拭面50との間に巻
き込まずに払拭面圧接部9iにより跳ね飛ばすことによ
って、払拭面圧接部9iが通過した後の払拭面50上に
薄い水膜が形成されない。もちろん、払拭面50に撥水
膜がコーティングされていて払拭面50上の雨水が水滴
になっていたとしても、同様にして、払拭面圧接部9i
により雨水が跳ね飛ばされる。
【0061】また、ブレードラバー9は、ワイパアーム
12が払拭面50上を揺動する際に、倒れ防止用首部9
dにより、払拭面圧接部9iがブレードラバー本体9a
に対して倒れずに直立した状態で払拭面50に圧接摺動
される。そして、ワイパアーム12が予め定められた反
転位置で反転する際に、払拭面圧接部9iが往動、復動
のいずれの移動方向でもブレードラバー本体9aに対す
る傾斜角度が反対になるように切換わることがなく、払
拭面圧接部9iが中空部9jにより剛性を低められてい
るので、反転音が極めて小さくなって静粛な方向反転を
行なう。
【0062】図9および図10には、この発明に係わる
ワイパブレード1の第2実施例が示されている。
【0063】この場合、ブレードラバー9の第1、第2
の肩部9g、9hが独立した一対の板形にされており、
第1、第2の肩部9g、9hの下方側に折曲片9kを介
して払拭面圧接部9mが形成されている。第1、第2の
肩部9g、9hは、払拭面圧接部9mが必要以上傾斜す
るのを防止するのに用いられ、折曲片9kは、払拭面圧
接部9mが払拭面50に対してある程度傾斜するのを許
容する機能をもつ。他の部位は、第1実施例と同一の構
造にされているため、第1、第2のバーティブラ10、
11に、第1、第2の抜止部10b、11b、10c、
11cをもつが、第1実施例においての中空部9j、カ
ット部9i4は形成されず、払拭面圧接部9mの先端部
に払拭面50に対して折り曲げられるリップ9m1が形
成されている。
【0064】
【発明の効果】以上説明してきたように、この発明の請
求項1、2、3、4、5、6、7に係わるワイパブレー
ドによれば、バーティブラは、押出成形により作成され
たブレードラバーのバーティブラ収容部に挿入されるこ
とによって、抜止部がブレードラバーの端面に係止され
てブレードラバーの長さ方向に抜止められる。それ故、
従来のもののように、バーティブラを収容する溝に壁が
なくても、バーティブラはブレードラバーから抜けるこ
となくブレードラバーに把持される。よって、押出成形
により作成したブレードラバーを用いて、バーティブラ
をブレードラバーから抜けないように保持することがで
きるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わるワイパブレードの第1実施例
の正面図である。
【図2】図1に示したワイパブレードにおいてのブレー
ドラバー、バーティブラ、レバーヨークの組付け関係を
説明する外観斜視図である。
【図3】図1に示したワイパブレードの右側面図であ
る。
【図4】図1に示したワイパブレードにおいてのブレー
ドラバー単体の成形時の側面図である。
【図5】図1に示したワイパブレードに用いた第1のバ
ーティブラの底面図である。
【図6】図5に示した第1のバーティブラの側面図であ
る。
【図7】図1に示したワイパブレードに用いた第2のバ
ーティブラの底面図である。
【図8】図7に示した第2のバーティブラの側面図であ
る。
【図9】この発明に係わるワイパブレードの第2実施例
においてのブレードラバー、バーティブラ、レバーヨー
クの組付け関係を説明する外観斜視図である。
【図10】図9に示したワイパブレードの右側面図であ
る。
【符号の説明】
1 ワイパブレード 2 ブレードレバー 5 (レバーヨーク)第3のレバーヨーク 5c (ブレードラバー把持部)第1のブレードラバー
把持部 6 (レバーヨーク)第4のレバーヨーク 7 (レバーヨーク)第5のレバーヨーク 8 (レバーヨーク)第6のレバーヨーク 9 ブレードラバー 9a ブレードラバー本体 9a1 (端面)第1の端面 9a2 (端面)第2の端面 9b (バーティブラ収容部)第1のバーティブラ収容
部 9c (バーティブラ収容部)第2のバーティブラ収容
部 9d 倒れ防止用首部 9i 払拭面圧接部 9i1 第1の側壁 9i2 第2の側壁 9i3 頂部 9i4 カット部 9j 中空部 9m 払拭面圧接部 10 (バーティブラ)第1のバーティブラ 10a (バーティブラ本体)第1のバーティブラ本体 10b (抜止部)第1の抜止部 10c (抜止部)第2の抜止部 10d レバーヨーク係止部 10e 弾性部 11 (バーティブラ)第2のバーティブラ 11a (バーティブラ本体)第2のバーティブラ本体 11b (抜止部)第1の抜止部 11c (抜止部)第2の抜止部 11d レバーヨーク係止部 11e 弾性部 12 ワイパアーム 50 払拭面

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バーティブラが挿入されるバーティブラ
    収容部をもつブレードラバー本体と、払拭面に圧接する
    払拭面圧接部と、該払拭面圧接部内に空洞状にして配置
    された中空部と、該ブレードラバー本体と払拭面圧接部
    とのあいだに配置されていて払拭面圧接部を払拭面に対
    し直立するように支持可能な倒れ防止用首部とが押出成
    形により一体的に形成されたブレードラバーと、 上記ブレードラバーのバーティブラ収容部に挿入される
    バーティブラと、 上記ブレードラバーおよび上記バーティブラを把持する
    レバーヨークと、 上記レバーヨークに回動可能に結合され、ワイパアーム
    に結合されるブレードレバーを備えたワイパブレードで
    あって、 上記バーティブラには、上記ブレードラバーのバーティ
    ブラ収容部に挿入された際に、該ブレードラバーの端面
    に係止して抜止められる抜止部が形成されていることを
    特徴とするワイパブレード。
  2. 【請求項2】 バーティブラが挿入されるバーティブラ
    収容部をもつブレードラバー本体と、払拭面に圧接する
    払拭面圧接部と、該ブレードラバー本体と払拭面圧接部
    とのあいだに配置されていて払拭面圧接部を払拭面に対
    し直立するように支持可能な倒れ防止用首部とが押出成
    形により一体的に形成されたブレードラバーと、 上記ブレードラバーのバーティブラ収容部に挿入される
    バーティブラと、 上記ブレードラバーおよび上記バーティブラを把持する
    レバーヨークと、 上記レバーヨークに回動可能に結合され、ワイパアーム
    に結合されるブレードレバーを備えたワイパブレードで
    あって、 上記バーティブラには、上記ブレードラバーのバーティ
    ブラ収容部に挿入された際に、該ブレードラバーの端面
    に係止して抜止められる抜止部が形成されていることを
    特徴とするワイパブレード。
  3. 【請求項3】 バーティブラが挿入されるバーティブラ
    収容部をもつブレードラバー本体と、払拭面に圧接する
    払拭面圧接部とが押出成形により一体的に形成されたブ
    レードラバーと、 上記ブレードラバーのバーティブラ収容部に挿入される
    バーティブラと、 上記ブレードラバーおよび上記バーティブラを把持する
    レバーヨークと、 上記レバーヨークに回動可能に結合され、ワイパアーム
    に結合されるブレードレバーを備えたワイパブレードで
    あって、 上記バーティブラには、上記ブレードラバーのバーティ
    ブラ収容部に挿入された際に、該ブレードラバーの端面
    に係止して抜止められる抜止部が形成されていることを
    特徴とするワイパブレード。
  4. 【請求項4】 バーティブラの抜止部は、ブレードラバ
    ーのバーティブラ収容部に挿入されるバーティブラ本体
    の両端部にそれぞれ形成されていることを特徴とする請
    求項1、2または3に記載のワイパブレード。
  5. 【請求項5】 バーティブラには、レバーヨークに形成
    されたブレードラバー把持部に対し位置決めされて該ブ
    レードラバー把持部に係止可能なレバーヨーク係止部が
    形成されていることを特徴とする請求項1、2、3また
    は4に記載のワイパブレード。
  6. 【請求項6】 バーティブラには、レバーヨークのブレ
    ードラバー把持部に対しレバーヨーク係止部を弾性的に
    押圧する弾性部が形成されていることを特徴とする請求
    項5に記載のワイパブレード。
  7. 【請求項7】 ブレードラバーの払拭面圧接部には、頂
    部を介して連続する第1、第2の側壁がそれぞれ形成さ
    れており、該第1、第2の側壁のいずれか一方に、第
    1、第2の側壁の中央に頂部を形成するため成形時に切
    断されるカット部が形成されていることを特徴とする請
    求項1、2、4、5または6に記載のワイパブレード。
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