JP2001078830A - 睫毛用塗布材の塗布方法及びそれに用いる保護具 - Google Patents

睫毛用塗布材の塗布方法及びそれに用いる保護具

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JP2001078830A
JP2001078830A JP26337199A JP26337199A JP2001078830A JP 2001078830 A JP2001078830 A JP 2001078830A JP 26337199 A JP26337199 A JP 26337199A JP 26337199 A JP26337199 A JP 26337199A JP 2001078830 A JP2001078830 A JP 2001078830A
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弘朗 吉澤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 素早く睫毛用塗布材を睫毛に塗布するこ
とができる睫毛用塗布材の塗布方法及びそれに用いる保
護具を提供すること。 【解決手段】 睫毛7を貫挿させる程度の大きさのスリ
ット1aを有する保護具1のスリット1aに睫毛7を貫
挿させて保護具1で目を覆い、その状態で睫毛7に睫毛
用塗布材9を噴霧して塗布する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、睫毛に塗布してロ
ングラッシュ効果を発揮することができる睫毛用塗布材
の睫毛への塗布方法及びそれに用いる保護具に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、マスカラと呼ばれる睫毛に塗
布する化粧品があるが、このマスカラと併用すること
で、睫毛のロングラッシュ効果(睫毛を長く見せること
ができる効果)を発揮する睫毛用塗布材の開発がなされ
ている。
【0003】かかる睫毛用塗布材は、主に微細なセルロ
ース又は樹脂による繊維状体からなり、マスカラを塗布
した後の睫毛に、繊維状体を収納した容器のキャップに
取り付けられたブラシに付着させて、更に睫毛に塗布す
ることで、一本、一本の睫毛の間に入り込み、乾いたマ
スカラにより睫毛に接着し、睫毛が長く延びたように見
える一時的な効果を与えるものである。
【0004】しかし、このような塗布方法によるとき
は、睫毛にまず下地のマスカラを塗布し、次に睫毛用塗
布材を塗布し、更に仕上げとしてマスカラを再度塗布し
なければならず、非常に時間がかかることになる。した
がって、通勤時など限られた時間内では塗布することが
困難で、前記睫毛用塗布材は日常的に使用されるという
よりも、特におしゃれが必要な場合に限られ使用されて
いた。
【0005】本発明はかかる点に鑑みてなされたもので
あり、睫毛用塗布材を素早く睫毛に塗布することがで
き、かつ目に入ることがない睫毛用塗布材の塗布方法及
びそれに用いる保護具を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、以下の手段を講じた。すなわち、請求項1に記載さ
れた本発明は、睫毛にマスカラを塗布し、睫毛用塗布材
を前記睫毛に対して噴霧し、更にマスカラを前記睫毛に
塗布することを特徴とする睫毛用塗布材の塗布方法であ
ることを特徴とするものである。
【0007】この方法によれば、睫毛に塗布されたマス
カラが接着効果を発揮し、睫毛用塗布材を噴霧するだけ
で素早く睫毛に塗布することができる。
【0008】請求項2に記載された本発明は、睫毛にマ
スカラを塗布し、睫毛を貫挿させる程度の大きさのスリ
ットを有する保護具の前記スリットに前記睫毛を貫挿さ
せて前記保護具で目を覆い、その状態で睫毛用塗布材を
前記睫毛に対して噴霧し、更にマスカラを前記睫毛に塗
布することを特徴とする睫毛用塗布材の塗布方法である
ことを特徴とするものである。
【0009】この方法によれば、睫毛用塗布材を噴霧す
ることで素早く睫毛に塗布することができ、しかも保護
具により目を覆っているので、睫毛用塗布材が目に入る
ことがない。
【0010】請求項3に記載された本発明は、少なくと
も片側の目を覆う程度の大きさを有する保護具本体と、
前記保護具本体に設けられ、睫毛を貫挿させる程度の大
きさのスリットと、具備することを特徴とする睫毛用塗
布材の塗布方法に用いる保護具であることを特徴とする
ものである。
【0011】この保護具によれば、スリットより露呈し
た睫毛の部分にのみ塗布材を塗布することができ、目や
顔の他の部分に睫毛が付着することがない。
【0012】請求項4に記載された本発明は、請求項3
に記載された前記睫毛用塗布材の塗布方法に用いる保護
具において、前記保護具本体は、略中央が凹形状をなす
ことで散乱防止部が形成されていることを特徴とするも
のである。
【0013】かかる保護具によれば、噴霧時に睫毛用塗
布材が空気中に散乱することを防止できる。
【0014】請求項5に記載された本発明は、請求項3
乃至請求項4に記載された前記睫毛用塗布材の塗布方法
に用いる保護具において、前記保護具本体は、前記スリ
ットの逆側に設けた透明板を取り付けることで透視窓部
が形成されていることを特徴とする。
【0015】このような保護具本体によれば、睫毛用塗
布材の塗布時に開いている逆側の目を透視窓部により遮
ることができ、睫用塗布材が入ることを確実に防止する
ことができる。
【0016】請求項6に記載された本発明は、請求項1
乃至請求項2に記載された前記睫毛用塗布材の塗布方法
に用いるスプレー容器であって、前記スプレー容器は、
セルロース又は樹脂を主成分とする微細な繊維状体から
なる睫毛用塗布材を収容できる容器本体と、前記容器本
体に取り付けられ、前記睫毛用塗布材を噴霧する噴霧部
と、を具備することを特徴とするものである。
【0017】このようなスプレー容器によれば、睫用塗
布材をさらに簡便に睫毛に塗布することができる。
【0018】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、添付図面を参照して詳細に説明する。図2〜図4
は、本発明に係る睫毛用塗布材の塗布方法の一実施例を
示すもので、睫毛を貫挿させる程度の大きさのスリット
1aを有する保護具1の前記スリットに睫毛を貫挿さ
せ、前記保護具1で目を覆い、その状態で前記睫毛に睫
毛用塗布材をスプレーにより噴霧するものである。
【0019】本実施例に使用される保護具1は、片目を
覆うことができる程度の大きさに設定され、下部には噴
霧中に保護具1を手で支持するための支持部4が形成さ
れている。保護具本体2はシート状体で構成され、その
材質は、保護具1を目に当てたときに顔の凹凸に追従す
るような可撓性を有するものであることが好ましい。例
えば、軟質プラスチック、フエルト、スポンジ、厚紙な
どを挙げることができる。
【0020】保護具1のほぼ中央には、睫毛を貫挿させ
るためのスリット1aが形成されている。このスリット
1aの大きさは、睫毛を貫挿させるために十分で、か
つ、噴霧された睫毛塗布材を目に対して保護できる程度
に横長に形成する。保護具1の厚さは、目に当てた時ス
リット1aより睫毛が十分に露呈する程度のものでなけ
ればならない。
【0021】又、保護具1には、外周一体に設けられた
側壁による散乱防止部3が形成されている。
【0022】本実施例おいては、片側の目6を閉じた状
態で保護具1で覆い、そのスリット1aに睫毛7を貫挿
させると、睫毛7は保護具1の表面側に露呈する。かか
る状態で睫毛7に睫毛用塗布材9を噴霧する。睫毛用塗
布材7を睫毛3に噴霧する場合、図3に示すように、睫
毛用塗布材9を収容したスプレー容器10のノズル10
aを、保護具1のスリット1aから貫挿して露出した睫
毛7に向け、その状態でスプレー容器10から睫毛用塗
布材9を噴霧する(突起部10bを図2の矢印方向に押
圧する)。
【0023】このようにして睫毛用塗布材9を睫毛7に
噴霧するとき、睫毛7には予めマスカラ塗布されてお
り、マスカラが接着効果を発揮するので、睫毛7の部分
にのみ睫毛用塗布材9は付着する。又、保護具1に覆わ
れている目6は全体的に保護され、睫毛7の周囲でスリ
ット1aに露呈していた瞼の部分に付着した睫毛用塗布
材9は、ティッシュペーパー等で簡単に拭き取ることが
できる。
【0024】又、保護具1の外周に形成された散乱防止
部3により、噴霧された睫毛用塗布材9が保護具1の表
面内に収納されて空気中に散乱せず、ひいては塗布時に
開いている逆側の目8に睫毛用塗布材9が入ることを防
止できる。なお、散乱防止部3の形状は、図示されたも
のに限らず、保護具1の表面略中央を凹形状に湾曲させ
るようなものであってもよい。
【0025】本発明においては、睫毛用塗布材9は、ス
プレー用容器10に装填して噴霧するようにして、睫毛
に塗布するが、この場合、スプレー用容器に装填する睫
毛用塗布材としては、セルロースを主成分とする微細な
繊維状体、又は、例えばナイロン、ポリエステル、レー
ヨン、セルロース、アセテート、人絹等の樹脂を主成分
とする微細な繊維状体等からなるものを採用できる。も
ちろん、必ずしもこれらの成分にこだわるものではな
く、マスカラと併用することで、睫毛に付着し、睫毛の
ロングラッシュ効果を発揮するものであれば良い。
【0026】また、そもそもスプレー用容器には、ガス
式容器と手押し式容器があるが、本発明においては使用
される睫毛用塗布材の性質に応じ、どちらも使用可能で
ある。すなわち、ガス式容器は、容器内に睫毛用塗布材
と共に加圧状態のガスが封入されており、繊維状体から
なる睫毛用塗布材を噴霧する噴霧口(ノズル部)などを
有する部分を容器内部に押し込むことにより、加圧状態
のガスが外部に噴射される際に睫毛用塗布材を噴霧する
構成を有する。又、手押し式容器は、流動体からなる睫
毛用塗布材を噴霧する噴霧口(ノズル部)などを有する
部分を容器内部に押し込むことにより、容器内部の内圧
が上昇し、これにより容器内部に収容した睫毛用塗布材
を噴霧する構成を有する。もちろん、スプレー容器に限
らず、その他の構成による噴霧器を用いても良い。
【0027】図5は、本発明に係る睫毛用塗布材の塗布
方法に使用される保護具の他の実施例を示している。す
なわち保護具11は、両目を覆うことができるような大
きさのバンド12に設定され、その素材は、可撓性を有
するシート材、例えば軟質ゴムによるものである。又、
その両端には、例えばマジックテープ12aが取り付け
られ、保護具11は顔面に着脱可能とされている。
【0028】保護具11の片側には、睫毛が十分に露呈
する程度のスリット11aが形成され、側壁による散乱
防止部13が設けられている。
【0029】保護具11の逆側には、透明プラスチック
等を取り付けた透視窓部14が取り付けられており、前
記スリット11aを片側の目の睫毛部分に位置させる時
には、開いている逆側の目付近に透視窓部14が位置す
る。
【0030】本実施例おいては、睫毛用塗布材の噴霧時
において、開いている逆側の目を透視窓部で保護するこ
とができると共に、スプレーの位置や噴霧状態を手鏡な
どで確認することができる。
【0031】なお、本実施例は上記実施の形態に限定さ
れず、種々変更して実施することが可能である。例え
ば、保護具の大きさや形状などについては特に制限はな
く、第一実施例同様の保護具を2つ連結部材で連結し、
それに弦を取り付けた眼鏡型としても良い。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように本発明の睫毛用塗布
材の塗布方法によれば、睫毛用塗布材を素早くマスカラ
が塗布された睫毛に素早く塗布することができ、又、睫
毛用塗布材が空気中に散乱することもなく、かつ目を保
護することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る睫毛用塗布材の塗
布方法に用いる保護具を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施の形態に係る睫毛用塗布材の塗
布方法を説明するための使用状態図である。
【図3】本発明の一実施の形態に係る睫毛用塗布材の塗
布方法を説明するための断面図である。
【図4】本発明の他の実施の形態に係る睫毛用塗布材の
塗布方法に用いる保護具を示す正面図である。
【図5】従来の睫毛用塗布材の使用方法を示す斜視図で
ある。
【符号の説明】
1保護具 1a スリット 2保護具本体 3散乱防止部 4支持部 6目 7睫毛 8目 9睫毛用塗布材 10スプレー容器 10aノズル 10b突起部 11保護具 11aスリット 12バンド 12aマジックテープ 13散乱防止部 14透視窓部 20容器 22ブラシ 26キャップ 27睫毛 29睫毛用塗布材

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 睫毛にマスカラを塗布し、睫毛用塗布材
    を前記睫毛に対して噴霧し、更にマスカラを前記睫毛に
    塗布することを特徴とする睫毛用塗布材の塗布方法。
  2. 【請求項2】 睫毛にマスカラを塗布し、睫毛を貫挿さ
    せる程度の大きさのスリットを有する保護具の前記スリ
    ットに前記睫毛を貫挿させて前記保護具で目を覆い、そ
    の状態で睫毛用塗布材を前記睫毛に対して噴霧し、更に
    マスカラを前記睫毛に塗布することを特徴とする睫毛用
    塗布材の塗布方法。
  3. 【請求項3】 少なくとも片側の目を覆う程度の大きさ
    を有する保護具本体と、前記保護具本体に設けられ、睫
    毛を貫挿させる程度の大きさのスリットと、具備するこ
    とを特徴とする睫毛用塗布材の塗布方法に用いる保護
    具。
  4. 【請求項4】 前記保護具本体は、略中央が凹形状をな
    すことで散乱防止部が形成されていることを特徴とする
    請求項3に記載された前記睫毛用塗布材の塗布方法に用
    いる保護具。
  5. 【請求項5】 前記保護具本体は、前記スリットの逆側
    に設けた透明板を取り付けることで透視窓部が形成され
    ていることを特徴とする請求項3乃至請求項4に記載さ
    れた前記睫毛用塗布材の塗布方法に用いる保護具。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項2に記載された前記
    睫毛用塗布材の塗布方法に用いるスプレー容器であっ
    て、前記スプレー容器は、セルロース又は樹脂を主成分
    とする微細な繊維状体からなる睫毛用塗布材を収容でき
    る容器本体と、前記容器本体に取り付けられ、前記睫毛
    用塗布材を噴霧する噴霧部と、を具備することを特徴と
    するスプレー容器。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101754204B1 (ko) 2010-10-29 2017-07-06 (주)아모레퍼시픽 에어로졸 타입의 메이크업 조성물
CN114831406A (zh) * 2022-04-18 2022-08-02 上海洋明塑料科技有限公司 一种防止误涂且具有扇形顶端的睫毛膏涂敷器

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