JP2001076176A - テクスチャ画像処理装置および方法 - Google Patents

テクスチャ画像処理装置および方法

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JP2001076176A
JP2001076176A JP25541099A JP25541099A JP2001076176A JP 2001076176 A JP2001076176 A JP 2001076176A JP 25541099 A JP25541099 A JP 25541099A JP 25541099 A JP25541099 A JP 25541099A JP 2001076176 A JP2001076176 A JP 2001076176A
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texture
data
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frame buffer
coefficient
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Hironori Matsumoto
洋典 松本
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Abstract

(57)【要約】 【課題】フレームバッファ上のテクスチャを再利用して
重ねていく処理を高速に行なうことができ、またレンダ
リング部において、テクスチャ画像などの画像データに
対して各種のフィルタリング処理を高速に実行できるよ
うにしたテクスチャ画像処理装置および方法を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】レンダリングを行なうレンダリング手段
は、フレームバッファ上の画像データに対し、テクスチ
ャメモリ上のテクスチャデータに所定の係数を乗算した
結果を加減算する演算機能を有する。この演算機能を用
いて、フレームバッファ上の画像データにテクスチャメ
モリ上のテクスチャデータを半透明で重ね合わせた画像
を生成する。また、この演算機能を用いて、テクスチャ
データに対してフィルタリング処理などを施し、新たな
テクスチャを生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、テクスチャ画像処
理装置および方法に関し、特にテクスチャ画像に対する
フィルタリングなどの処理を高速に行なうことができる
テクスチャ画像処理装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ハードウエアの高機能化および高
速化や画像処理ソフトウェアの進化に伴い、例えば業務
用や家庭用のゲーム機などでも高度な画像処理が行なえ
るものが提案・発表されてきている。このようなゲーム
機では、操作の対象物が3次元の物である場合もあり、
その場合、計算機内で3次元で表現された対象物に対し
てレンダリングを行なって2次元画像を求めて表示して
いる。レンダリングを行うにあたって、模様や材質感を
表すテクスチャデータを該対象物の表面に貼り付ける場
合もある。このような画像処理を行なった表示用のデー
タは、フレームバッファに保存され、ディスプレイに出
力(表示)される。近年では、レンダリングを行なうL
SIの内部にフレームバッファを設け、高速にアクセス
できるようにしたものが知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、既にフレー
ムバッファに存在する画像(テクスチャ)データに対
し、別のテクスチャを半透明で重ねて表示したい場合が
ある。これにより、1回テクスチャを貼ったポリゴンを
再利用することができる。テクスチャを半透明で重ねる
場合は、フレームバッファ上の現画像データを読み出す
必要があるが、従来はフレームバッファ上で高速に演算
できる装置は少なかったため、フレームバッファ上のテ
クスチャを再利用して重ねていくことは行なわれていな
かった。
【0004】また、テクスチャ画像などの画像データに
対して各種のフィルタリング処理や変換処理などを施し
て使用することは従来より行なわれていたが、そのよう
な処理は基本的には画像処理プロセッサなどにより実行
されるようになっており、レンダリング部では行なわれ
ていなかった。
【0005】本発明は、フレームバッファ上のテクスチ
ャを再利用して重ねていく処理を高速に行なえるテクス
チャ画像処理装置および方法を提供することを目的とす
る。また、レンダリング部において、テクスチャ画像な
どの画像データに対して各種のフィルタリング処理を高
速に実行できるようにしたテクスチャ画像処理装置およ
び方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に係るテクスチャ画像処理装置は、画像デ
ータを格納するフレームバッファと、テクスチャデータ
を格納するテクスチャメモリと、前記フレームバッファ
上の画像データに対し、前記テクスチャメモリ上のテク
スチャデータに所定の係数を乗算した結果を加減算する
演算機能を有するレンダリング手段と、前記レンダリン
グ手段の演算機能により、前記フレームバッファ上の画
像データに前記テクスチャメモリ上のテクスチャデータ
を半透明で重ね合わせた画像を生成する手段とを備えた
ことを特徴とする。
【0007】請求項2に係るテクスチャ画像処理装置
は、画像データを格納するフレームバッファと、テクス
チャデータを格納するテクスチャメモリと、所定の係数
データを格納した係数メモリと、前記係数メモリから係
数データを読み出し、前記フレームバッファ上の画像デ
ータに対し、前記テクスチャメモリ上のテクスチャデー
タに前記係数データを乗算した結果を加減算する演算機
能を有するレンダリング手段と、前記レンダリング手段
の演算機能を用いて、前記テクスチャメモリ上のテクス
チャデータに前記係数データを乗算して乗算結果を前記
フレームバッファに格納し、さらに該フレームバッファ
に格納したデータに対して前記テクスチャメモリ上のテ
クスチャデータに前記係数データを乗算した乗算結果を
加減算する処理を施すことにより、新たなテクスチャを
前記フレームバッファ上に生成する手段とを備えたこと
を特徴とする。
【0008】請求項3に係る発明は、画像データを格納
するフレームバッファと、テクスチャデータを格納する
テクスチャメモリと、所定の係数データを格納した係数
メモリとを備えた画像処理装置におけるテクスチャ画像
処理方法であって、前記係数メモリから係数データを読
み出すステップと、前記テクスチャメモリ上のテクスチ
ャデータに前記係数データを乗算して、乗算結果を前記
フレームバッファに格納するステップと、さらに前記フ
レームバッファに格納したデータに対して、前記テクス
チャメモリ上のテクスチャデータに前記係数データを乗
算した乗算結果を加減算する処理を所定回数施すことに
より、新たなテクスチャを前記フレームバッファ上に生
成するステップとを備えたことを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。
【0010】図1は、本発明の一実施形態である半透明
テクスチャ画像処理機能を有するテクスチャ画像処理装
置の概略構成を示す。このテクスチャ画像処理装置は、
中央処理装置(CPU)101、メインメモリ102、
ジオメトリ処理部103、レンダリング部104、α値
メモリ105、テクスチャメモリ106、およびフレー
ムバッファ107を備えている。
【0011】CPU101は、メインメモリ102上
に、表示対象物の3次元頂点座標データや貼り付けるべ
きテクスチャを特定するデータなどを作成する。ジオメ
トリ処理部103は、該表示対象物の頂点の回転などの
座標値の計算を行なう。レンダリング部104は、ジオ
メトリ処理部103の処理結果に対してテクスチャデー
タの貼り付けなどを行ない、フレームバッファ107上
にその結果を格納する。フレームバッファ107は、デ
ィスプレイに出力する画像データを格納するバッファで
ある。
【0012】特にこの装置では、レンダリング部104
において、フレームバッファ107上にある画像データ
に対し、テクスチャメモリ106にあるテクスチャデー
タを半透明で高速に重ねることができる。これにより、
フレームバッファ107上で半透明なテクスチャデータ
の重ね合わせが高速に行なえる。また、レンダリング部
104において、フレームバッファ107上で重ね合わ
せを行なう機能を用いて、エッジ強調、スムージング、
エンボス、および疑似バンプマッピングなどのフィルタ
リング処理などを行なうことができる。具体的には、レ
ンダリング結果として得られる画像をフレームバッファ
107に蓄積することができ、そのフレームバッファ1
07中の画像をテクスチャデータとして再度描画に用い
ることができる画像処理装置であって、フレームバッフ
ァ中の画像データの値から他のテクスチャデータの値を
加減算することができる。すなわち、レンダリング部1
04で以下の演算を行なうことができるものである。
【0013】 レンダリング結果として得られる画像(テクスチャ)データ+ 係数×テクスチャデータ…(1)
【0014】図1のα値メモリ105は、この係数(α
値と呼ぶ)を格納するメモリである。α値は、半透明な
テクスチャの透過率を示す値であり、負の値をとること
もできる。なお、α値が負値のときは、上記演算式中の
「+」は減算「−」になる。
【0015】図2は、図1の装置で実現できるエッジ強
調フィルタ(1次元)の例を示す。図2(a)は、エッ
ジ強調フィルタの模式図である。このフィルタは、3つ
のフィルタ係数201,202,203からなる。フィ
ルタ係数201,203は負値、フィルタ係数202は
正値とする。図2(b)は、フィルタリング処理の対象
であるデータの模式図である。各データ211〜215
は、色などを表すデータ値である。図2(b)では、右
方向で1次元座標位置を示し、上方向でその位置のデー
タ値を示している。
【0016】図2(c)は、エッジ強調演算の方式を示
す。図2(b)に示したようなデータに対し、i番目の
データ221に、図2(a)で説明したフィルタを乗算
する。乗算結果223は、データ221に図2(a)の
フィルタ係数201を乗算した値がi−1番目に対応
し、データ221に図2(a)のフィルタ係数202を
乗算した値がi番目に対応し、データ221に図2
(a)のフィルタ係数203を乗算した値がi+1番目
に対応する。同様に、i+1番目のデータ231に、図
2(a)で説明したフィルタを乗算する。乗算結果23
3は、データ231に図2(a)のフィルタ係数201
を乗算した値がi番目に対応し、データ231に図2
(a)のフィルタ係数202を乗算した値がi+1番目
に対応し、データ231に図2(a)のフィルタ係数2
03を乗算した値がi+2番目に対応する。他の位置の
データに対しても、同様にしてフィルタ係数を乗算す
る。得られた乗算結果について、位置が同じところの値
の和(負値のときは減算になる)を計算し、最終的な処
理結果とする。特に図2(a)のような形状のフィルタ
を用いることで、データのエッジを強調した処理結果が
得られる。
【0017】上記の図2(c)の処理では、始めに図2
(b)の全位置のデータ値に図2(a)のフィルタ係数
201を乗算した結果を求め、次に図2(b)の全位置
のデータ値に図2(a)のフィルタ係数202を乗算し
た結果を求め、さらに図2(b)の全位置のデータ値に
図2(a)のフィルタ係数203を乗算した結果を求
め、これらの乗算結果を図2(c)で説明したように位
置を合わせて重ね合わせる(加減算する)ことで、処理
結果を求めることができる。このような重ね合わせ処理
は、上記式(1)の演算を高速に行なえるレンダリング
部104により高速に実行することができる。
【0018】図3は、3×3の2次元のエッジ強調フィ
ルタの例を示す。図3(a)はフィルタ係数と位置の関
係、図3(b)は3×3の各フィルタ係数を示す。図3
(b)のうち、3×3の中央部のフィルタ係数Fil
(0,0)は、図3(a)の302に示すように最も高
い正値をとる。3×3の周囲の角にあたるフィルタ係数
Fil(−1,1)は、図3(a)の301に示すよう
に負値をとる。フィルタ係数Fil(1,1),Fil
(−1,−1),Fil(1,−1)も同様に負値30
1をとる。3×3の周囲の辺にあたるフィルタ係数Fi
l(0,1)は、図3(a)の303に示すように負値
をとる。フィルタ係数Fil(−1,0),Fil
(1,0),Fil(0,−1)も同様に負値303を
とる。
【0019】図4は、上記の2次元フィルタを用いて、
レンダリング部104によりエッジ強調の画像処理(テ
クスチャデータに対するエッジ強調処理)を行なう場合
の演算フローを示す。ステップ401で、フレームバッ
ファ107内部の画像データ格納領域IBをクリア(0
に初期化)する。ステップ402で、テクスチャメモリ
106に処理対象のテクスチャデータ(エッジ強調した
い対象データ)を書き込む。ステップ403で、図3で
説明したフィルタ係数をα値メモリ105に書き込む。
【0020】次に、ステップ404で、すべてのフィル
タ係数について処理が終了したか否か判定する。終了し
ていなければ、ステップ405で未処理のフィルタ座標
の値をi,jにセットする(i,jは、−1,0,1を
とる)。ステップ406で、α値メモリ105より、座
標がi,jのところにあるフィルタ係数Fil(i,
j)を取り出す。ステップ407で、テクスチャメモリ
106に書き込んだすべてのテクスチャデータに対し、
IB(x+i,y+j)+Fil(i,j)×T(x,
y)…(2)の演算を行ない、演算結果をフレームバッ
ファ107に画像データIB(x+i,y+j)として
格納する。ただし、T(x,y)は、位置(x,y)に
おけるテクスチャデータを示し、xとyはすべてのテク
スチャデータに対して上記演算が行なわれるように動か
すものとする。また、上記式(2)では「+」と記載し
たが、Fil(i,j)が負値の場合は、実際には減算
を行なうことになる。
【0021】ステップ407の後、ステップ404に戻
って、未処理のフィルタ係数についてステップ405〜
407を行なう。ステップ404ですべてのフィルタ係
数について処理が終了したら、フィルタリング処理を終
了する。以上により、上記画像データ領域IBに、エッ
ジ強調されたテクスチャデータが得られる。
【0022】図5は、図4で説明したフィルタリング処
理でテクスチャデータをずらしながら複数枚重ねていく
様子を示す。501はオリジナルのテクスチャ(図4の
ステップ402でテクスチャメモリ106に書き込んだ
データ)にFil(−1,−1)を掛けたデータを表す
ものとする。桝目1つが、その位置のテクスチャデータ
値にFil(−1,−1)を掛けた値を表すものとす
る。同様に、502はオリジナルのテクスチャにFil
(−1,0)を掛けたデータ、503はオリジナルのテ
クスチャにFil(−1,1)を掛けたデータ、504
はオリジナルのテクスチャにFil(0,−1)を掛け
たデータ、505はオリジナルのテクスチャにFil
(0,0)を掛けたデータ、506はオリジナルのテク
スチャにFil(0,1)を掛けたデータであるとす
る。これら以外の係数Filについても同様である。
【0023】図4のステップ407から分かるように、
これらのデータを重ねるときは、掛ける係数の位置に応
じてずらして重ね合わせる。データ501を基準位置と
すると、データ502はその基準位置からy方向に1桝
ずらした位置になり、データ503は基準位置からy方
向に2桝ずらした位置になり、データ504は基準位置
からx方向に1桝ずらした位置になり、データ505は
基準位置からx方向に1桝かつy方向に1桝ずらした位
置になり、データ506は基準位置からx方向に1桝か
つy方向に2桝ずらした位置になる。このように重ね合
わせて、各位置の値を加算(負数の場合は減算になる)
することにより、最終的にエッジ強調されたテクスチャ
データ510を得ることができる。このような演算は、
図1のレンダリング部により高速に行なうことができ
る。
【0024】なお、上記実施の形態では、エッジ強調を
行なうフィルタリングを例に説明したが、フィルタ(詳
しくはフィルタ係数)を変更することにより、レンダリ
ング部104にてフレームバッファ107上で上記以外
の処理を行なうこともできる。例えば、スムージング、
エンボス、および疑似バンプマッピングなどのフィルタ
リング処理、フーリエ変換やフーリエ逆変換処理、並び
に、ウェーブレット変換やウェーブレット逆変換処理な
どを高速に行なうこともできる。また、複数の1/fノ
イズ画像を重ね合わせることによるフラクタルテクスチ
ャを生成したり、重ね合わせ時にノイズ画像同士をずら
して重ね、このずらす量を変えることで、異なるフラク
タルテクスチャを生成することもできる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
レンダリング手段がフレームバッファ上の画像データに
対しテクスチャメモリ上のテクスチャデータに所定の係
数を乗算した結果を加減算する演算機能を有しており、
この演算機能を用いて、フレームバッファ上の画像デー
タにテクスチャメモリ上のテクスチャデータを半透明で
高速に重ね合わせていくことができる。また、レンダリ
ング部において、テクスチャ画像などの画像データに対
して各種のフィルタリング処理を高速に実行できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る半透明テクスチャ画像処理機能を
有するテクスチャ画像処理装置の概略構成図
【図2】エッジ強調フィルタ(1次元)の例を示す図
【図3】3×3の2次元のエッジ強調フィルタの例を示
す図
【図4】レンダリング部によりエッジ強調の画像処理を
行なう場合の演算フロー図
【図5】テクスチャデータをずらしながら複数枚重ねて
いく様子を示す図
【符号の説明】
101…中央処理装置(CPU)、102…メインメモ
リ、103…ジオメトリ処理部、104…レンダリング
部、105…α値メモリ、106…テクスチャメモリ、
107…フレームバッファ。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを格納するフレームバッファ
    と、 テクスチャデータを格納するテクスチャメモリと、 前記フレームバッファ上の画像データに対し、前記テク
    スチャメモリ上のテクスチャデータに所定の係数を乗算
    した結果を加減算する演算機能を有するレンダリング手
    段と、 前記レンダリング手段の演算機能により、前記フレーム
    バッファ上の画像データに前記テクスチャメモリ上のテ
    クスチャデータを半透明で重ね合わせた画像を生成する
    手段とを備えたことを特徴とするテクスチャ画像処理装
    置。
  2. 【請求項2】画像データを格納するフレームバッファ
    と、 テクスチャデータを格納するテクスチャメモリと、 所定の係数データを格納した係数メモリと、 前記係数メモリから係数データを読み出し、前記フレー
    ムバッファ上の画像データに対し、前記テクスチャメモ
    リ上のテクスチャデータに前記係数データを乗算した結
    果を加減算する演算機能を有するレンダリング手段と、 前記レンダリング手段の演算機能を用いて、前記テクス
    チャメモリ上のテクスチャデータに前記係数データを乗
    算して乗算結果を前記フレームバッファに格納し、さら
    に該フレームバッファに格納したデータに対して前記テ
    クスチャメモリ上のテクスチャデータに前記係数データ
    を乗算した乗算結果を加減算する処理を施すことによ
    り、新たなテクスチャを前記フレームバッファ上に生成
    する手段とを備えたことを特徴とするテクスチャ画像処
    理装置。
  3. 【請求項3】画像データを格納するフレームバッファ
    と、テクスチャデータを格納するテクスチャメモリと、
    所定の係数データを格納した係数メモリとを備えた画像
    処理装置におけるテクスチャ画像処理方法であって、 前記係数メモリから係数データを読み出すステップと、 前記テクスチャメモリ上のテクスチャデータに前記係数
    データを乗算して、乗算結果を前記フレームバッファに
    格納するステップと、 さらに前記フレームバッファに格納したデータに対し
    て、前記テクスチャメモリ上のテクスチャデータに前記
    係数データを乗算した乗算結果を加減算する処理を所定
    回数施すことにより、新たなテクスチャを前記フレーム
    バッファ上に生成するステップとを備えたことを特徴と
    するテクスチャ画像処理方法。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002373348A (ja) * 2001-06-18 2002-12-26 Namco Ltd 画像生成システム、プログラム及び情報記憶媒体
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