JP2001068913A - 携帯無線機 - Google Patents
携帯無線機Info
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- JP2001068913A JP2001068913A JP24093399A JP24093399A JP2001068913A JP 2001068913 A JP2001068913 A JP 2001068913A JP 24093399 A JP24093399 A JP 24093399A JP 24093399 A JP24093399 A JP 24093399A JP 2001068913 A JP2001068913 A JP 2001068913A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】アンテナの人体からの影響を軽減し、筐体の薄
型化に対応できデザイン面における要請を満たすことが
できるとともに、アンテナの取扱いの容易な携帯無線機
を提供すること。 【解決手段】筐体と、前記筐体に備えられたアンテナ
と、を有する携帯無線機において、前記筐体の手元面な
いしアンテナ先端側の端面に所定の大きさ及び形状で空
けられた空所と、アンテナを引出可能に収納し、前記筐
体内に収納され、前記空所に対応する外面を有し、アン
テナ末端側の端部は前記筐体と手元側方向に回動自在に
前記筐体内で連結する筒状ケースと、を有することを特
徴とする。
型化に対応できデザイン面における要請を満たすことが
できるとともに、アンテナの取扱いの容易な携帯無線機
を提供すること。 【解決手段】筐体と、前記筐体に備えられたアンテナ
と、を有する携帯無線機において、前記筐体の手元面な
いしアンテナ先端側の端面に所定の大きさ及び形状で空
けられた空所と、アンテナを引出可能に収納し、前記筐
体内に収納され、前記空所に対応する外面を有し、アン
テナ末端側の端部は前記筐体と手元側方向に回動自在に
前記筐体内で連結する筒状ケースと、を有することを特
徴とする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯無線機に関
し、特に、アンテナの人体からの影響を軽減することを
特徴とする携帯無線機に関する。
し、特に、アンテナの人体からの影響を軽減することを
特徴とする携帯無線機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来における折り畳み型の携帯無線機
は、上側の筐体は下側の筐体をヒンジ部を介して回動
し、上側及び下側の筐体を開状態にすることで通話時に
おける耳と口の距離を確保することができ(すなわち筐
体がくの字になって受話部と通話部の位置がそれぞれ耳
と口の位置に対応する)、しかも閉状態ではコンパクト
になることから、折り畳み型の携帯無線機の優位さ(使
いやすさ)がある。
は、上側の筐体は下側の筐体をヒンジ部を介して回動
し、上側及び下側の筐体を開状態にすることで通話時に
おける耳と口の距離を確保することができ(すなわち筐
体がくの字になって受話部と通話部の位置がそれぞれ耳
と口の位置に対応する)、しかも閉状態ではコンパクト
になることから、折り畳み型の携帯無線機の優位さ(使
いやすさ)がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年の折り畳
み型の携帯無線機はかかる優位さを有してはいるもの
の、筐体の薄型化が進むことによって、アンテナと耳
(人体頭部)との距離が近くなり、人体からの影響でア
ンテナ特性を確保するのが困難になってきている。
み型の携帯無線機はかかる優位さを有してはいるもの
の、筐体の薄型化が進むことによって、アンテナと耳
(人体頭部)との距離が近くなり、人体からの影響でア
ンテナ特性を確保するのが困難になってきている。
【0004】また、アンテナ特性を確保するためには、
アンテナを収納する筐体の筒部を突出させたり、アンテ
ナを回動するようにして、アンテナと人体頭部との距離
を離す必要がある。アンテナを筐体から回動するように
した従来技術として特開平8−298405号公報、特
開平9−232839号公報、特開平10−20990
5号公報等を参照されたい。これらはアンテナ筒部が筐
体から常時露出しており、アンテナの回動する範囲が大
きく、回動軸部分に負担がかかりこの部分の破損のおそ
れがある。また、アンテナを所定の位置に合わせるのに
手間がかかる。
アンテナを収納する筐体の筒部を突出させたり、アンテ
ナを回動するようにして、アンテナと人体頭部との距離
を離す必要がある。アンテナを筐体から回動するように
した従来技術として特開平8−298405号公報、特
開平9−232839号公報、特開平10−20990
5号公報等を参照されたい。これらはアンテナ筒部が筐
体から常時露出しており、アンテナの回動する範囲が大
きく、回動軸部分に負担がかかりこの部分の破損のおそ
れがある。また、アンテナを所定の位置に合わせるのに
手間がかかる。
【0005】一方、デザイン(商品性)面においては、
アンテナ筒部をあまり外部に出したくないという要請が
ある。
アンテナ筒部をあまり外部に出したくないという要請が
ある。
【0006】ここで、アンテナと耳(人体頭部)とを離
して人体からの影響を軽減した折り畳み型の携帯無線機
の従来技術として特許2576367号公報を参照され
たい。これは下側の筐体のヒンジ機構付近でアンテナを
引出可能にしたものである。この技術では、特別な付加
器具を用いないでアンテナと耳(人体頭部)とを離して
いる点で優れているが、筐体の薄型化が進むことによっ
て下側の筐体に占めるバッテリーの占有率が高くなり、
アンテナを摺動可能に備えることが困難な状況にある。
して人体からの影響を軽減した折り畳み型の携帯無線機
の従来技術として特許2576367号公報を参照され
たい。これは下側の筐体のヒンジ機構付近でアンテナを
引出可能にしたものである。この技術では、特別な付加
器具を用いないでアンテナと耳(人体頭部)とを離して
いる点で優れているが、筐体の薄型化が進むことによっ
て下側の筐体に占めるバッテリーの占有率が高くなり、
アンテナを摺動可能に備えることが困難な状況にある。
【0007】本発明の第1の目的は、アンテナの人体か
らの影響を軽減し、筐体の薄型化に対応できるととも
に、デザイン面における要請を満たすことができる携帯
無線機を提供することである。
らの影響を軽減し、筐体の薄型化に対応できるととも
に、デザイン面における要請を満たすことができる携帯
無線機を提供することである。
【0008】本発明の第2の目的は、アンテナの取扱い
の容易な携帯無線機を提供することである。
の容易な携帯無線機を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の視点にお
いて、筐体と、前記筐体に備えられたアンテナと、を有
する携帯無線機において、前記筐体の手元面ないしアン
テナ先端側の端面に所定の大きさ及び形状で空けられた
空所と、アンテナを引出可能に収納し、前記筐体内に収
納され、前記空所に対応する外面を有し、アンテナ末端
側の端部で前記筐体と手元側方向に回動自在に連結する
筒状ケースと、を有することを特徴とする。
いて、筐体と、前記筐体に備えられたアンテナと、を有
する携帯無線機において、前記筐体の手元面ないしアン
テナ先端側の端面に所定の大きさ及び形状で空けられた
空所と、アンテナを引出可能に収納し、前記筐体内に収
納され、前記空所に対応する外面を有し、アンテナ末端
側の端部で前記筐体と手元側方向に回動自在に連結する
筒状ケースと、を有することを特徴とする。
【0010】また、前記携帯無線機において、前記筒状
ケースと前記筐体との間に回動を所定の範囲で案内する
ガイド機構を有することが好ましい。
ケースと前記筐体との間に回動を所定の範囲で案内する
ガイド機構を有することが好ましい。
【0011】また、前記携帯無線機において、前記ガイ
ド機構は、前記筒状ケースの側面であって前記筐体内側
に配設され、回動方向に対し摺動可能なスライド部と、
前記筐体の内面であって前記スライド部に当接する位置
に前記スライド部の摺動を案内するガイド部と、からな
るスライド機構であることが好ましい。
ド機構は、前記筒状ケースの側面であって前記筐体内側
に配設され、回動方向に対し摺動可能なスライド部と、
前記筐体の内面であって前記スライド部に当接する位置
に前記スライド部の摺動を案内するガイド部と、からな
るスライド機構であることが好ましい。
【0012】また、前記携帯無線機において、前記スラ
イド部は、前記筒状ケースの回動方向に沿った溝を有
し、前記ガイド部は、前記溝を滑るピンを有する、こと
が好ましい。
イド部は、前記筒状ケースの回動方向に沿った溝を有
し、前記ガイド部は、前記溝を滑るピンを有する、こと
が好ましい。
【0013】また、前記携帯無線機において、前記スラ
イド部は、その先端にフックを有し、前記ガイド部は、
前記フックを係止する係止部を有する、ことが好まし
い。
イド部は、その先端にフックを有し、前記ガイド部は、
前記フックを係止する係止部を有する、ことが好まし
い。
【0014】また、前記携帯無線機において、前記スラ
イド部と前記ガイド部とは、凹部と凸部によって係合す
ることが好ましい。
イド部と前記ガイド部とは、凹部と凸部によって係合す
ることが好ましい。
【0015】また、前記携帯無線機において、前記ガイ
ド機構は、前記筒状ケース及び前記筐体に軸着し、中間
に少なくとも1以上の軸を有する連杆を含むリンク機構
であることが好ましい。
ド機構は、前記筒状ケース及び前記筐体に軸着し、中間
に少なくとも1以上の軸を有する連杆を含むリンク機構
であることが好ましい。
【0016】また、携帯無線機において、前記筒状ケー
スの側面と前記筐体の内面との間に弾性体を配すること
が好ましい。
スの側面と前記筐体の内面との間に弾性体を配すること
が好ましい。
【0017】また、携帯無線機において、前記弾性体
は、コイルスプリングであることが好ましい。
は、コイルスプリングであることが好ましい。
【0018】また、携帯無線機において、前記弾性体
は、板バネであることが好ましい。
は、板バネであることが好ましい。
【0019】また、前記携帯無線機において、前記筐体
は、基板を実装し、前記弾性体は、前記アンテナに電力
を供給する給電金具である弾性体であり、前記給電金具
は、前記基板と前記アンテナの金具との間に配される、
ことが好ましい。
は、基板を実装し、前記弾性体は、前記アンテナに電力
を供給する給電金具である弾性体であり、前記給電金具
は、前記基板と前記アンテナの金具との間に配される、
ことが好ましい。
【0020】また、前記携帯無線機において、前記係止
又は係合は、スイッチボタンを押すことにより解除され
る、ことが好ましい。
又は係合は、スイッチボタンを押すことにより解除され
る、ことが好ましい。
【0021】また、基板を含む筐体と、前記筐体に備え
られたアンテナと、前記筐体に備えられた受話部と、前
記筐体に備えられた送話部と、を含み、前記筐体は、少
なくとも前記受話部を備えた第1のユニットと、前記第
1のユニットにヒンジ機構を介して連結された第2のユ
ニットと、に分割される携帯無線機において、前記第1
のユニットの手元面ないし上側端面に所定の大きさ及び
形状で空けられた空所と、アンテナを引出可能に収納
し、前記第1のユニット内に収納され、前記空所に対応
する外面を有し、下端で前記第1のユニットと手元側方
向に対して回動自在に連結し、側面の前記筐体内側に回
動方向に対し所定の範囲で摺動可能なスライド部を有す
る筒状ケースと、前記第1のユニットの内面であって前
記スライド部に当接する位置に前記スライド部の摺動を
案内するガイド部と、前記スライド部の先端に対応する
位置であって前記第1のユニットの表示・操作側に空け
た貫通孔と、前記貫通孔に対応する位置であって前記第
2のユニットに設けた掛部と、前記スライド部に配設さ
れ、閉状態では前記第1のユニットの貫通孔を通って前
記第2のユニットの掛部に引っ掛かり、開状態では前記
第1のユニットの表示・操作側にに空けた貫通孔の縁に
引っ掛かるフックと、前記基板と前記アンテナの金具と
の間に前記アンテナに電力を供給するとともに、コイル
スプリングでもある給電金具と、を有することが好まし
い。
られたアンテナと、前記筐体に備えられた受話部と、前
記筐体に備えられた送話部と、を含み、前記筐体は、少
なくとも前記受話部を備えた第1のユニットと、前記第
1のユニットにヒンジ機構を介して連結された第2のユ
ニットと、に分割される携帯無線機において、前記第1
のユニットの手元面ないし上側端面に所定の大きさ及び
形状で空けられた空所と、アンテナを引出可能に収納
し、前記第1のユニット内に収納され、前記空所に対応
する外面を有し、下端で前記第1のユニットと手元側方
向に対して回動自在に連結し、側面の前記筐体内側に回
動方向に対し所定の範囲で摺動可能なスライド部を有す
る筒状ケースと、前記第1のユニットの内面であって前
記スライド部に当接する位置に前記スライド部の摺動を
案内するガイド部と、前記スライド部の先端に対応する
位置であって前記第1のユニットの表示・操作側に空け
た貫通孔と、前記貫通孔に対応する位置であって前記第
2のユニットに設けた掛部と、前記スライド部に配設さ
れ、閉状態では前記第1のユニットの貫通孔を通って前
記第2のユニットの掛部に引っ掛かり、開状態では前記
第1のユニットの表示・操作側にに空けた貫通孔の縁に
引っ掛かるフックと、前記基板と前記アンテナの金具と
の間に前記アンテナに電力を供給するとともに、コイル
スプリングでもある給電金具と、を有することが好まし
い。
【0022】
【発明の実施の形態】携帯無線機においては、筐体と、
前記筐体に備えられたアンテナと、を有する携帯無線機
において、前記筐体の手元面ないし上側端面に所定の大
きさ及び形状で空けられた空所と、アンテナを引出可能
に収納し、前記筐体内に収納され、前記空所に対応する
外面を有し、下端で前記筐体と手元側方向に回動自在に
連結する筒状ケースと、を有することによって、筐体に
対し回動軸を中心として筒状ケースは回動することがで
きる。また、筐体内に筒状ケースが収納できるので、収
納時には筐体の表面から筒状ケースが突出しないように
(ないし突出を小さく)することができる。
前記筐体に備えられたアンテナと、を有する携帯無線機
において、前記筐体の手元面ないし上側端面に所定の大
きさ及び形状で空けられた空所と、アンテナを引出可能
に収納し、前記筐体内に収納され、前記空所に対応する
外面を有し、下端で前記筐体と手元側方向に回動自在に
連結する筒状ケースと、を有することによって、筐体に
対し回動軸を中心として筒状ケースは回動することがで
きる。また、筐体内に筒状ケースが収納できるので、収
納時には筐体の表面から筒状ケースが突出しないように
(ないし突出を小さく)することができる。
【0023】前記筐体と前記筒状ケースとの間に前記筒
状ケースの回動を所定の範囲で案内するガイド機構を有
することによって、アンテナ特性のよい位置に筒状ケー
スが傾くように設定できる。この回動の範囲は、操作時
においてアンテナを引き出した状態でアンテナに対する
人体からの影響を防止するに十分な角度でよく、アンテ
ナの長さにもよるが、通例は、10〜20度程度でよ
い。
状ケースの回動を所定の範囲で案内するガイド機構を有
することによって、アンテナ特性のよい位置に筒状ケー
スが傾くように設定できる。この回動の範囲は、操作時
においてアンテナを引き出した状態でアンテナに対する
人体からの影響を防止するに十分な角度でよく、アンテ
ナの長さにもよるが、通例は、10〜20度程度でよ
い。
【0024】本発明の実施の形態を図面を用いて説明す
る。図1は、本発明の形態1に係る携帯無線機の断面概
略図である。ガイド機構として、スライド部8に筒状ケ
ース5の回動方向に沿った溝9を設け、前記ガイド部に
前記溝を滑るピン10を設けることによって、筒状ケー
ス5は所定の範囲で回動する。これによって、アンテナ
特性のよい位置に筒状ケースが傾くように設定できる。
る。図1は、本発明の形態1に係る携帯無線機の断面概
略図である。ガイド機構として、スライド部8に筒状ケ
ース5の回動方向に沿った溝9を設け、前記ガイド部に
前記溝を滑るピン10を設けることによって、筒状ケー
ス5は所定の範囲で回動する。これによって、アンテナ
特性のよい位置に筒状ケースが傾くように設定できる。
【0025】図2は、本発明の形態2に係る携帯無線機
の断面概略図である。ガイド機構として、筒状ケース6
及び筐体4に軸着(軸着部13、14)し、中間に少な
くとも1以上の軸15を有する連杆11、12を配設す
ることで、連杆11、12が軸15で折れ曲がった状態
(図中の点線部分)から連杆11、12が伸びきった状
態(図中の実線部分)まで筒状ケース6を回動すること
ができるので、アンテナ特性のよい位置に傾くように設
定できる。
の断面概略図である。ガイド機構として、筒状ケース6
及び筐体4に軸着(軸着部13、14)し、中間に少な
くとも1以上の軸15を有する連杆11、12を配設す
ることで、連杆11、12が軸15で折れ曲がった状態
(図中の点線部分)から連杆11、12が伸びきった状
態(図中の実線部分)まで筒状ケース6を回動すること
ができるので、アンテナ特性のよい位置に傾くように設
定できる。
【0026】
【実施例】本発明の実施例に係る携帯無線機について図
面を用いて説明する。図3は、本発明の実施例1に係る
携帯無線機の斜視図であり、(a)は閉状態について、
(b)は開状態について示したものである。図4は、本
発明の実施例1に係る携帯無線機の断面図であり、
(a)は閉状態について、(b)は開状態について示し
たものである。
面を用いて説明する。図3は、本発明の実施例1に係る
携帯無線機の斜視図であり、(a)は閉状態について、
(b)は開状態について示したものである。図4は、本
発明の実施例1に係る携帯無線機の断面図であり、
(a)は閉状態について、(b)は開状態について示し
たものである。
【0027】この携帯無線機16は、筐体と、アンテナ
20とを有する。筐体は、受話部を有する第1ユニット
17、18と、送話部を有する第2ユニット21、22
と、に分割され、第1ユニット17、18は基板を実装
しており、第2ユニット21、22はヒンジ部23を介
して折り曲げ可能に接続されている。第1ユニット1
7、18は、その手元面ないしアンテナ先端側の端面に
所定の大きさ及び形状で空けられた空所を有する。アン
テナ20は、筒状ケース19に引出可能に収納される。
筒状ケース19は、第1ユニットの手元側17に設けら
れた空所に対応する外面を有し、第1ユニット内の収納
スペースに納まる。筒状ケース19のアンテナ末端側の
端部は、第1ユニット内に設けられた回転軸7と連結さ
れる。筒状ケース19は、回転軸7で回動するととも
に、閉状態では前記第1ユニット17、18の操作・表
示面に空けた貫通孔30を通って前記第2ユニットに空
けた掛部29に引っ掛かり、開状態では前記第1ユニッ
トの操作・表示面に空けた貫通孔30の縁に引っ掛かる
フック28を有する。基板24には、アンテナに電力を
供給し、コイルスプリングでできた給電金具25が搭載
されており、給電金具25は基板とアンテナのサポート
金具26との間に配され、アンテナのサポート金具25
を押し上げる方向に力が働いて圧接(電気的接続)して
いる。
20とを有する。筐体は、受話部を有する第1ユニット
17、18と、送話部を有する第2ユニット21、22
と、に分割され、第1ユニット17、18は基板を実装
しており、第2ユニット21、22はヒンジ部23を介
して折り曲げ可能に接続されている。第1ユニット1
7、18は、その手元面ないしアンテナ先端側の端面に
所定の大きさ及び形状で空けられた空所を有する。アン
テナ20は、筒状ケース19に引出可能に収納される。
筒状ケース19は、第1ユニットの手元側17に設けら
れた空所に対応する外面を有し、第1ユニット内の収納
スペースに納まる。筒状ケース19のアンテナ末端側の
端部は、第1ユニット内に設けられた回転軸7と連結さ
れる。筒状ケース19は、回転軸7で回動するととも
に、閉状態では前記第1ユニット17、18の操作・表
示面に空けた貫通孔30を通って前記第2ユニットに空
けた掛部29に引っ掛かり、開状態では前記第1ユニッ
トの操作・表示面に空けた貫通孔30の縁に引っ掛かる
フック28を有する。基板24には、アンテナに電力を
供給し、コイルスプリングでできた給電金具25が搭載
されており、給電金具25は基板とアンテナのサポート
金具26との間に配され、アンテナのサポート金具25
を押し上げる方向に力が働いて圧接(電気的接続)して
いる。
【0028】第1ユニット17、18に設けられた前記
筒状ケース19を収納するスペースと、筒状ケース19
の一端と連結する回転軸7と、を設けることによって、
通話時(開時)に回転軸7を中心に筒状ケース19が第
1ユニット17、18から外に向かって回動して筒状ケ
ース19が突出させることができ、折り畳み時(閉時)
に第1ユニットに平滑に納めることができる。そして、
筒状ケース19に閉状態では前記第1ユニットの表示・
操作側の盤面に空けた貫通孔30を通って前記第2ユニ
ットに設けた掛部29に引っ掛かり、開状態では前記第
1ユニットの表示・操作側の盤面に空けた貫通孔30の
縁に引っ掛かるフック28を設けることによって、開時
には筒状ケース19の回動を制限することができ、閉時
には第1ユニット17、18と第2のユニット21、2
2とが開かないように閉状態を保持することができる。
そして、前記第1ユニット内壁と前記アンテナとの間に
弾性体(コイルスプリングでできた給電端子25)を配
することにより、開状態にすれば、コイルスプリングで
できた給電金具25のバネ力で筒状ケース19を押し上
げるので、第1のユニットの内壁からアンテナが持ち上
がり自動的に筒状ケースを回動させることができる。回
動するとフック28が第1ユニットの貫通孔30の縁に
引っ掛かり、筒状ケース19を一定の角度に保持する。
閉状態にすれば、コイルスプリングでできた給電金具2
5のバネ力によって、第1ユニットと第2ユニットとは
共に表示・操作面で押圧し合う。
筒状ケース19を収納するスペースと、筒状ケース19
の一端と連結する回転軸7と、を設けることによって、
通話時(開時)に回転軸7を中心に筒状ケース19が第
1ユニット17、18から外に向かって回動して筒状ケ
ース19が突出させることができ、折り畳み時(閉時)
に第1ユニットに平滑に納めることができる。そして、
筒状ケース19に閉状態では前記第1ユニットの表示・
操作側の盤面に空けた貫通孔30を通って前記第2ユニ
ットに設けた掛部29に引っ掛かり、開状態では前記第
1ユニットの表示・操作側の盤面に空けた貫通孔30の
縁に引っ掛かるフック28を設けることによって、開時
には筒状ケース19の回動を制限することができ、閉時
には第1ユニット17、18と第2のユニット21、2
2とが開かないように閉状態を保持することができる。
そして、前記第1ユニット内壁と前記アンテナとの間に
弾性体(コイルスプリングでできた給電端子25)を配
することにより、開状態にすれば、コイルスプリングで
できた給電金具25のバネ力で筒状ケース19を押し上
げるので、第1のユニットの内壁からアンテナが持ち上
がり自動的に筒状ケースを回動させることができる。回
動するとフック28が第1ユニットの貫通孔30の縁に
引っ掛かり、筒状ケース19を一定の角度に保持する。
閉状態にすれば、コイルスプリングでできた給電金具2
5のバネ力によって、第1ユニットと第2ユニットとは
共に表示・操作面で押圧し合う。
【0029】この構成によれば、通話しようとする時
は、アンテナ先端の突出部分を手元側に軽く押すことに
より、フック28が掛部29からはずれ、第1及び第2
ユニットを開状態にすることができるとともに、筒状ケ
ース19を弾性体25により自動的にアンテナ特性のよ
い角度に開動させることができる。通話しないときは、
第1及び第2ユニットを折り畳む時に筒状ケース19を
表示・操作面側に軽く押すことでフック28が掛部29
に引っ掛かり、筒状ケース19を第1ユニット17、1
8に収納させることができる。
は、アンテナ先端の突出部分を手元側に軽く押すことに
より、フック28が掛部29からはずれ、第1及び第2
ユニットを開状態にすることができるとともに、筒状ケ
ース19を弾性体25により自動的にアンテナ特性のよ
い角度に開動させることができる。通話しないときは、
第1及び第2ユニットを折り畳む時に筒状ケース19を
表示・操作面側に軽く押すことでフック28が掛部29
に引っ掛かり、筒状ケース19を第1ユニット17、1
8に収納させることができる。
【0030】本実施例では、筒状ケースの角度を保持す
るのに給電金具にコイルスプリングを使用しているが、
板バネを採用しても良い。
るのに給電金具にコイルスプリングを使用しているが、
板バネを採用しても良い。
【0031】また、給電金具自体がアンテナを押し上げ
る構造のほか、筒状ケースを押し上げるスプリングを給
電金具とは別に設けてもよい。
る構造のほか、筒状ケースを押し上げるスプリングを給
電金具とは別に設けてもよい。
【0032】他の実施例について説明する。図5は、本
発明の実施例2に係る携帯無線機の断面図であり、
(a)は閉状態について、(b)は開状態について示し
たものである。
発明の実施例2に係る携帯無線機の断面図であり、
(a)は閉状態について、(b)は開状態について示し
たものである。
【0033】第1ユニットの手元側と筒状ケースのスラ
イド部37にそれぞれ凹部38と凸部39を配設し、意
図的に筒状ケース34を持ち上げ、複数の凹部38と1
つの凸部39との組み合わせを変えることで一定の角度
に固定しても良い。この構造であれば筒状ケース34に
フックを設ける必要がなく、筐体にフック用の貫通孔等
を設ける必要もなくなる。また、開閉の動作に連動しな
いので折り畳み型携帯無線機に限らず一体型携帯無線機
に実装することも可能になる。
イド部37にそれぞれ凹部38と凸部39を配設し、意
図的に筒状ケース34を持ち上げ、複数の凹部38と1
つの凸部39との組み合わせを変えることで一定の角度
に固定しても良い。この構造であれば筒状ケース34に
フックを設ける必要がなく、筐体にフック用の貫通孔等
を設ける必要もなくなる。また、開閉の動作に連動しな
いので折り畳み型携帯無線機に限らず一体型携帯無線機
に実装することも可能になる。
【0034】
【発明の効果】本発明の基本構成(請求項1)によれ
ば、通話時には、アンテナを収納する筒状ケースを筐体
との連結(回動)部分でアンテナ特性の十分確保できる
角度に回動させることができる。
ば、通話時には、アンテナを収納する筒状ケースを筐体
との連結(回動)部分でアンテナ特性の十分確保できる
角度に回動させることができる。
【0035】折り畳み型携帯無線機については、折り畳
み時には、前記掛部やフックにより、筒状ケースを筐体
内に収納できるので、筒状ケースの突出を抑えることが
でき、薄型化することが可能であるとともに、収納性、
美観に優れ、デザイン上の要請に応えることができる。
み時には、前記掛部やフックにより、筒状ケースを筐体
内に収納できるので、筒状ケースの突出を抑えることが
でき、薄型化することが可能であるとともに、収納性、
美観に優れ、デザイン上の要請に応えることができる。
【0036】従来の折り畳み型携帯無線機は、マグネッ
ト等で第1ユニットと第2ユニットの閉状態を保持して
いたが、開閉操作によって筒状ケースのフックが閉状態
を保持するので、マグネット等を保持する部品を削減す
ることが可能となる。
ト等で第1ユニットと第2ユニットの閉状態を保持して
いたが、開閉操作によって筒状ケースのフックが閉状態
を保持するので、マグネット等を保持する部品を削減す
ることが可能となる。
【0037】また、前記弾性体は、アンテナに電力を供
給する給電金具である弾性体とすることによって、部品
点数の削減が可能である。また、これによって、筒状ケ
ースを自動的に回動させることができるので、アンテナ
の操作が容易となる。
給する給電金具である弾性体とすることによって、部品
点数の削減が可能である。また、これによって、筒状ケ
ースを自動的に回動させることができるので、アンテナ
の操作が容易となる。
【0038】また、前記係止又は係合は、スイッチボタ
ンを押すことにより解除されることによって、アンテナ
の操作がより容易となる。
ンを押すことにより解除されることによって、アンテナ
の操作がより容易となる。
【図1】本発明の形態1に係る携帯無線機(スライド機
構)の断面概略図である。
構)の断面概略図である。
【図2】本発明の形態2に係る携帯無線機(リンク機
構)の断面概略図である。
構)の断面概略図である。
【図3】本発明の実施例1に係る携帯無線機の斜視図で
あり、(a)は閉状態について、(b)は開状態につい
て示したものである。
あり、(a)は閉状態について、(b)は開状態につい
て示したものである。
【図4】本発明の実施例1に係る携帯無線機の断面図で
あり、(a)は閉状態について、(b)は開状態につい
て示したものである。
あり、(a)は閉状態について、(b)は開状態につい
て示したものである。
【図5】本発明の実施例2に係る携帯無線機の断面図で
あり、(a)は閉状態について、(b)は開状態につい
て示したものである。
あり、(a)は閉状態について、(b)は開状態につい
て示したものである。
1、2、16、31 携帯無線機 3、4 筐体 5、6 筒状ケース 7 回転軸 8 スライド部 9 溝 10 ピン 11、12 連杆 13、14 軸 15 中心軸 17、32 第1ユニット(手元側) 18、33 第1ユニット(表示・操作側) 19、34 筒状ケース 20 アンテナ 21、35 第2ユニット(手元側) 22、36 第2ユニット(表示・操作側) 23 ヒンジ部 24 基板 25 給電金具(コイルスプリング) 26 サポート金具 27、37 スライド部 28 フック 29 掛部 30 貫通孔 38 凹部 39 凸部
Claims (13)
- 【請求項1】筐体と、前記筐体に備えられたアンテナ
と、を有する携帯無線機において、 前記筐体の手元面ないしアンテナ先端側の端面に所定の
大きさ及び形状で空けられた空所と、 アンテナを引出可能に収納し、前記筐体内に収納され、
前記空所に対応する外面を有し、アンテナ末端側の端部
は前記筐体と手元側方向に回動自在に前記筐体内で連結
する筒状ケースと、 を有することを特徴とする携帯無線機。 - 【請求項2】前記筒状ケースと前記筐体との間に回動を
所定の範囲で案内するガイド機構を有することを特徴と
する請求項1記載の携帯無線機。 - 【請求項3】前記ガイド機構は、前記筒状ケースの側面
であって前記筐体内側に配設され、回動方向に対し摺動
可能なスライド部と、 前記筐体の内面であって前記スライド部に当接する位置
に前記スライド部の摺動を案内するガイド部と、 からなるスライド機構であることを特徴とする請求項2
記載の携帯無線機。 - 【請求項4】前記スライド部は、前記筒状ケースの回動
方向に沿った溝を有し、 前記ガイド部は、前記溝を滑るピンを有する、 ことを特徴とする請求項3記載の携帯無線機。 - 【請求項5】前記スライド部は、その先端部にフックを
有し、 前記ガイド部は、前記フックを係止する係止部を有す
る、 ことを特徴とする請求項3又は4記載の携帯無線機。 - 【請求項6】前記スライド部と前記ガイド部とは、凹部
と凸部によって係合することを特徴とする請求項3乃至
5のいずれか一に記載の携帯無線機。 - 【請求項7】前記ガイド機構は、 前記筐体内で前記筒状ケース及び前記筐体と軸着し、中
間に少なくとも1以上の軸を有する連杆を含むリンク機
構であることを特徴とする請求項2記載の携帯無線機。 - 【請求項8】前記筒状ケースの側面と前記筐体の内面と
の間に弾性体を配設することを特徴とする請求項1乃至
7のいずれか一に記載の携帯無線機。 - 【請求項9】前記弾性体は、コイルスプリングであるこ
とを特徴とする請求項8記載の携帯無線機。 - 【請求項10】前記弾性体は、板バネであることを特徴
とする請求項8記載の携帯無線機。 - 【請求項11】前記筐体は、基板を実装し、 前記弾性体は、前記アンテナに電力を供給する給電金具
である弾性体であり、 前記基板と前記アンテナの金具との間に配設される、 ことを特徴とする請求項8乃至10のいずれか一に記載
の携帯無線機。 - 【請求項12】前記係止又は係合は、スイッチボタンを
押すことにより解除されることを特徴とする請求項5、
6、8乃至11のいずれか一に記載の携帯無線機。 - 【請求項13】基板を含む筐体と、前記筐体に備えられ
たアンテナと、前記筐体に備えられた受話部と、前記筐
体に備えられた送話部と、を含み、前記筐体は、少なく
とも前記受話部を備えた第1のユニットと、前記第1の
ユニットにヒンジ機構を介して連結された第2のユニッ
トと、に分割される携帯無線機において、 前記第1のユニットの手元面ないし上側端面に所定の大
きさ及び形状で空けられた空所と、 アンテナを引出可能に収納し、前記第1のユニット内に
収納され、前記空所に対応する外面を有し、下端で前記
第1のユニットと手元側方向に対して回動自在に連結
し、側面の前記筐体内側に回動方向に対し所定の範囲で
摺動可能なスライド部を有する筒状ケースと、 前記第1のユニットの内面であって前記スライド部に当
接する位置に前記スライド部の摺動を案内するガイド部
と、 前記スライド部の先端に対応する位置であって前記第1
のユニットの表示・操作側に空けた貫通孔と、 前記貫通孔に対応する位置であって前記第2のユニット
に設けた掛部と、 前記スライド部に配設され、閉状態では前記第1のユニ
ットの貫通孔を通って前記第2のユニットの掛部に引っ
掛かり、開状態では前記第1のユニットの表示・操作側
にに空けた貫通孔の縁に引っ掛かるフックと、 前記基板と前記アンテナの金具との間に前記アンテナに
電力を供給するとともに、コイルスプリングでもある給
電金具と、 を有することを特徴とする携帯無線機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24093399A JP3439392B2 (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 携帯無線機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24093399A JP3439392B2 (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 携帯無線機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001068913A true JP2001068913A (ja) | 2001-03-16 |
JP3439392B2 JP3439392B2 (ja) | 2003-08-25 |
Family
ID=17066813
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24093399A Expired - Fee Related JP3439392B2 (ja) | 1999-08-27 | 1999-08-27 | 携帯無線機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3439392B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008066997A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | 携帯端末 |
-
1999
- 1999-08-27 JP JP24093399A patent/JP3439392B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008066997A (ja) * | 2006-09-06 | 2008-03-21 | Sony Ericsson Mobilecommunications Japan Inc | 携帯端末 |
JP4619338B2 (ja) * | 2006-09-06 | 2011-01-26 | ソニー・エリクソン・モバイルコミュニケーションズ株式会社 | 携帯端末 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3439392B2 (ja) | 2003-08-25 |
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