JP2001067379A - 論理等価検証方法 - Google Patents

論理等価検証方法

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JP2001067379A
JP2001067379A JP23784999A JP23784999A JP2001067379A JP 2001067379 A JP2001067379 A JP 2001067379A JP 23784999 A JP23784999 A JP 23784999A JP 23784999 A JP23784999 A JP 23784999A JP 2001067379 A JP2001067379 A JP 2001067379A
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Tomoko Ishida
智子 石田
Miyako Tandai
三弥子 旦代
Nobuyuki Hayashi
信幸 林
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】一方にのみ追加論理がある場合でも、二つの論
理間の論理等価検証を正しく行う論理等価検証方法を提
供する。 【解決手段】追加論理を含む論理回路Aと追加論理を含
まない論理回路Bを、論理等価検証対象の論理として論
理回路ファイル104、105から入力する。次に、論
理回路Aの追加論理情報を用いて、この二つの論理回路
に対し、追加論理を考慮した論理比較を行い、その比較
結果を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、論理回路の論理等
価検証方法に係り、特に、論理等価検証の対象となる二
つの論理のうちの一方に他方に無い追加論理が存在する
場合の論理回路の論理等価検証方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、機能論理から論理回路を自動生成
する論理生成技術の実用化が進展している。これに伴
い、その関連技術として、二つの論理が一致しているか
否かを判定する論理等価検証の技術が必要となってい
る。二つの論理回路間の論理等価検証は一般に論理回路
をフリップフロップ(以下、FFという)と組合せ回路と
に分けて行われている。
【0003】FFの論理等価検証に関する従来技術とし
て、例えば特願平6−067840号に記載されている
技術がある。この技術はFFの論理等価検証方法の一つ
であるゲートマトリックス法に関するものである。ま
た、組合せ回路の論理等価検証方法に関する従来技術と
して、例えばS.Minato et.al.,"Shared Binary Deci
sion Diagram with Attributed Edges for Effic
ient Boolean Function Manipulation",Proc.of 27
th DAC, pp.52-57,1990.に記載された技術がある。こ
の従来技術は、組合せ回路の論理等価検証方法の一つで
あるBDD(Binary Decision Diagram)法に関する
ものである。
【0004】一般に、論理生成後の論理には、診断容易
化論理などの論理が追加されることが多い。従来技術で
診断容易化論理追加前後の論理の等価検証を行うと、追
加後の論理には、追加前の論理にないエッジやフリップ
フロップが存在するために「論理不一致」と判定してし
まったり、診断の制御論理を含んだ組合せ論理と含まな
い組合せ論理の機能をそのまま比較するため、「論理不
一致」と判定してしまったりして、正しい結果を得るこ
とができない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の論理等価検
証は、追加論理も論理等価検証対象とみなしているため
に、前述のように誤った判定をしてしまうという問題を
有している。
【0006】本発明の目的は、論理等価検証の対象論理
の一方に追加論理が存在する場合でも、論理等価検証を
正しく行うことのできる論理等価検証方法を提供するこ
とにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明によれば前記目的
は、二つの論理回路の論理が一致しているか否かを判定
する論理等価検証方法において、追加論理の情報をもと
に追加論理を削除してから論理等価検証を行うことによ
り達成される。
【0008】また、二つの論理回路の論理が一致してい
るか否かを判定する論理等価検証方法において、追加論
理のエッジ・FFをエッジ・FFの対応付けの対象外とし、
追加論理の組合せ論理を組合せ論理の機能比較の対象外
とし、元論理の組合せ論理に対しては、追加論理の入力
を無視したセルの機能を記述したセルライブラリを用い
て、追加論理の影響を無視した組合せ論理の機能を抽出
することにより達成される。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明を実施する計算機システム
の構成を図13に示す。処理装置1300には本発明の
処理プログラムである論理一致保証プログラム1305
が格納されており、外部記憶装置に本発明の論理一致保
証の対象となる論理回路データ1301、1302、論
理回路データ1301、1302の論理を記述するセル
の機能を定義したセルライブラリ1303、及び追加論
理情報データ1304が格納されている。ここで、論理
回路データ1301は追加論理を含み、論理回路データ
1302は追加論理を含まないものとする。また、13
06は論理一致保証の処理結果の出力を表わす。図13
に示した論理回路データ1301、1302の構成をそ
れぞれ図14、図15に、セルライブラリ1303の構
成を図16に、追加論理情報データ1304の構成を図
17に示す。
【0010】図14に示した論理回路データ1301
は、論理一致保証の対象となる追加論理を含む論理回路
の構成をエッジ情報、セル情報(セルピンの情報を含
む)を並べたデータであり、各エッジ、セルピンに繋が
る信号名により、セルやエッジの間の接続関係を表わし
ている。このデータはレコード形式で格納されており、
以下に述べるようなフィールドから構成されている。レ
コード情報(KIND)1401は、レコード情報の種
類(エッジ(EDGE)、セル(CELL)、セルピン
(CELL_PIN)など)を示す。セル名称(CEL
L_NAME)1402は、レコード情報(KIND)
がセル(CELL)の場合のセル名を示す。セルタイプ
(CELL_TYPE)1403は、レコード情報(K
IND)がセル(CELL)の場合のセルタイプ名を示
す。ピン名(PIN_NAME)1404は、レコード
情報(KIND)がエッジ(EDGE)やセルピン(C
ELL_PIN)などの場合のピン名を示す。信号名
(SIGNAL_NAME)1405は、レコード情報
(KIND)がエッジ(EDGE)やセルピン(CEL
L_PIN)などの場合に、当該ピンにつながる信号名
を示す。追加論理フラグ(ADD_FLG)1406に
は、当該レコードが追加論理のレコードの場合には1
が、それ以外の場合には0が格納されている。
【0011】図15に示した論理回路データ1302
は、論理一致保証の対象となる追加論理を含まない論理
回路の構成をエッジ情報、セル情報(セルピンの情報を
含む)を並べたデータであり、データ構造は図14と同
じである。フィールド1501、1502、1503、
1504、1505、1506は、それぞれ図14のフ
ィールド1401、1402、1403、1404、1
405、1406と同じである。但し、論理回路データ
1302は追加論理を含まないため、追加論理フラグ
(ADD_FLG)1506には、全て0が格納されて
いる。
【0012】図16に示したセルライブラリ1303
は、論理一致保証の対象となる論理回路を記述する各セ
ルタイプの機能を定義したデータである。1601は、
セルタイプ名を示す。1602は、セルのピン名を示
す。1603は、セルピンのピン属性(入力ピンか出力
ピンかの情報)を示す。1604は、セルピンが出力ピ
ンの場合のセルの機能を示す。
【0013】図17(a)、(b)に示した追加論理情
報データ1304は、それぞれ論理回路データ1301
に含まれる追加論理の情報のうち、追加論理挿入に伴う
セル置換情報と信号分割情報をテーブル形式で格納した
ものであり、以下に述べるようなフィールドから構成さ
れている。セル置換前情報(BEFORE_REPLA
CE)1701は、セル置換前のセル名、ピン名の情報
を格納するNAME1703とそのピンの当該セルにお
ける機能を格納するFUNCTION1704から構成
されている。セル置換後情報(AFTER_REPLA
CE)1702は、セル置換後のセル名、ピン名の情報
を格納するNAME1705とそのピンの当該セルにお
ける機能を格納するFUNCTION1706から構成
されている。図17(a)に格納されているデータから
追加論理挿入に伴い、セルU2がP1、P2を入力と
し、P3を出力とする2入力ANDセルからP1、P
2、P3を入力とし、P4を出力とする3入力ANDセ
ルに置換されたことがわかる。また、分割信号対(DI
VIDE_SIGNAL)1707には、追加論理挿入
に伴う信号分割によって分割された信号名が対となって
格納されている。図17(b)に格納されているデータ
から、信号N1と信号T1が追加論理挿入前には一つの
信号であったことがわかる。
【0014】以下、本発明による論理等価検証処理の実
施例を図面により詳細に説明する。図1は本発明に基づ
く論理等価検証処理の第1の実施例の概要を表わすフロ
ーチャートである。ステップ101では、論理等価検証
を行う二つの論理回路A、Bを論理回路ファイル10
4、105から、論理回路ファイルで使用しているセル
の機能をセルライブラリファイル106から入力する。
ここで、論理回路Aには追加論理が含まれており、論理
回路Bには追加論理が含まれていないものとする。ステ
ップ102では、追加論理を考慮した論理比較を行い、
ステップ103で、比較結果を出力し、処理を終了す
る。
【0015】図2は図1のステップ102に示した追加
論理を考慮した論理比較の詳細なフローチャートであ
る。ステップ201では、追加論理情報ファイル203
の内容と論理回路データ内の追加論理の認識情報をもと
に、論理回路Aから追加論理を削除して、論理回路A’
を得る。追加論理情報ファイルには、追加論理挿入に伴
い置換されたセルのセル置換情報と、分割された信号の
信号分割情報が記述されている。ステップ202では、
ステップ201で得られた論理回路A’と論理回路Bの
論理比較を行う。
【0016】図3は図2のステップ201に示した追加
論理削除の詳細なフローチャートである。ステップ30
1では、論理回路データ内に記述されている追加論理の
認識情報を用いて、追加されたセルとエッジを削除し、
ステップ302では、追加論理挿入に伴い置換されたセ
ルのセル置換情報を用いて、置換されたセルの逆置換を
行う。ステップ303では、追加論理挿入に伴い分割さ
れた信号の信号分割情報を用いて、分割された信号を接
続する。ステップ304では、論理回路データ内に記述
されている追加論理の認識情報を用いて、追加された信
号の削除を行う。
【0017】以下、図4に示した論理回路と図5に示し
た追加論理情報を用いて、図2のステップ201につい
て、具体的に説明する。図4において、401、402
はそれぞれ論理回路A、論理回路Bを表わす。また、1
a、2a、3a、20a、21aはセルを、4a、5a、
6a、7a、8a、9a、10a、11a、12a、22a、2
3a、24a、25a、26aは信号を、13a、14a、
15a、16a、17a、18a、19a、27a、28a、29
a、30aはエッジを示す。ここで、論理回路Aは論理
回路Bにセル2aと信号5a、6a、8a、10aとエッ
ジ14a、17a、19aを追加し、セル20aをセル1
aに置換して得られた論理である。図5(a)はセル置
換情報を、図5(b)は信号分割情報を示す。501は
追加論理挿入に伴うセル置換前の状態を示し、502は
セル置換後の状態を示す。503、505はそれぞれ置
換前後のセル及びセルピンの名称を、504、506は
それぞれセル置換前後の当該セルピンの当該セルにおけ
る機能を表わす。また、507は追加論理挿入に伴い分
割された信号対を表わす。図5(a)の情報は、セル1
aが追加論理挿入に伴い、入力ピンがP1、P2で出力
ピンがP3の2入力ANDセルから、入力ピンがP1、
P2、P3で出力ピンがP4の3入力ANDセルに置換
されたことを示す。また、図5(b)の情報は、信号9
aと信号6aが追加論理挿入前は一つの信号であったこ
とを示す。
【0018】図4の論理回路Aに対して、ステップ30
1の追加論理のセル、エッジの削除を行った結果を図6
に示す。追加論理のセルは2a、エッジは14a、17
a、19aなので、図6ではそれらのセル、エッジが削
除されている。次に図6の論理回路に対して、ステップ
302のセルの逆置換を行った結果を図7に示す。図5
(a)示したセル置換情報を用いて、図7では追加論理
挿入に伴い置換されたセル1aが逆置換され、2入力A
NDになっている。次に図7の論理回路に対して、ステ
ップ303の分割信号の接続を行った結果を図8に示
す。図5(b)に示した信号分割情報を用いて、図8で
は図7の信号9aと信号6aが接続され、一つの信号9
aとなっている。最後に図8にステップ304の追加論
理の信号の削除を行った結果を図9に示す。図9では追
加論理の信号5a、8a、10aが削除されている。こ
の図9の論理回路が、図2のステップ202の論理比較
の対象である論理回路A’に当たる。
【0019】図1は本発明に基づく論理等価検証処理の
第2の実施例の概要を表わすフローチャートであり、第
1の実施例の場合と同一である。ただし、第2の実施例
で使われるセルライブラリでは、追加論理の入力を無視
したセルの機能記述がなされているものとする。
【0020】図10は図1のステップ102に示した追
加論理を考慮した論理比較の詳細なフローチャートであ
る。ステップ1001では、追加論理を考慮したエッ
ジ、FFの対応付けを行う。ここでは、追加論理のエッジ
・FFは対応付けの対象外とし、それ以外のエッジ・FFに
対して、論理等価検証対象の二つの論理の間で対応付け
を行う。ステップ1002では、追加論理を考慮した組
合せ論理の機能比較を行う。ここでは、エッジ・FFのピ
ンを切り口とする組合せ論理の機能を二つの論理の間で
比較するが、この時にも追加論理を表わす組合せ論理は
機能比較の対象としない。また、元論理を表わす組合せ
論理に対しては、セルライブラリで追加論理の入力を無
視したセルの機能が記述されているため、追加論理の影
響が入らない組合せ論理の機能が抽出される。
【0021】図11に示した論理回路を用いて、図10
のステップ1001に示した追加論理を考慮したエッ
ジ、FFの対応付けについて具体的に説明する。図11に
おいて、1101は論理回路Aを、1102は論理回路
Bを表わす。また、1b、2b、3b、20b、21b
はセルを、4b、5b、6b、7b、8b、9b、10
b、11b、12b、22b、23b、24b、25
b、26bは信号線を、13b、14b、15b、16
b、17b、18b、19b、27b、28b、29
b、30bはエッジを示す。ここで、論理回路Aは論理
回路Bにセル2bと信号線5b、6b、8b、10bと
エッジ14b、17b、19bを追加し、セル20bを
セル1bに置換して得られた論理である。図11の論理
回路Aと論理回路Bに対して、追加論理を考慮したエッ
ジ・FFの対応付けを行うと、エッジ14b、17b、1
9bは追加論理のエッジのため対応付け対象外となり、
論理回路Aのエッジ13b、15b、16b、18bと
論理回路Bのエッジ27b、28b、29b、30bの
間で対応付けの処理が行われる。
【0022】次に、図12に示した論理回路を用いて、
図10のステップ1002に示した追加論理を考慮した
組合せ論理の機能比較について具体的に説明する。図1
2において、1201は論理回路Aを、1202は論理
回路Bを表わし、これらはそれぞれ図11の論理回路
A、論理回路Bと同じものである。セル内に記述されて
いるピン名、ピンの機能はセルライブラリに定義されて
いるものとする。論理回路Aにおいて、エッジ・FFのピ
ンを切り口とする組合せ論理は31bと32bである
が、32bの出力切り口であるエッジ14bは追加論理
のエッジであるため、組合せ論理32bは機能比較の対
象外とする。論理回路Bにおいて、エッジ・FFのピンを
切り口とする組合せ論理は33bである。セルライブラ
リにおいて、セル1bのピンP4の機能は追加論理の入
力ピンP3の影響を無視した形(P4=P1&P2)
で、セル2bのピンP3の機能は追加論理の入力ピンP
2の影響を無視した形(P3=P1)で表わされている
ため、組合せ論理31bの機能を、論理回路をトレース
し、セルライブラリの機能記述を用いて表わすと(I1
&I2)&I3となる。また、組合せ論理33bの機能
も、同様にして表わすと(I1&I2)&I3となり、
組合せ論理31bの機能と組合せ論理33bの機能は等
価であることがわかる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、一
方の論理に追加論理がある場合でも、二つの論理間の論
理等価検証を正しく行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に基づく論理等価検証を説明するフロー
チャートである。
【図2】図1におけるステップ102の処理を説明する
フローチャートである。
【図3】図2におけるステップ201の処理を説明する
フローチャートである。
【図4】図2におけるステップ201の処理を説明する
論理回路の例である。
【図5】図2におけるステップ201の処理を説明する
追加論理情報の例である。
【図6】図3におけるステップ301の処理を説明する
論理回路の例である。
【図7】図3におけるステップ302の処理を説明する
論理回路の例である。
【図8】図3におけるステップ303の処理を説明する
論理回路の例である。
【図9】図3におけるステップ304の処理を説明する
論理回路の例である。
【図10】第2の実施例での、図1におけるステップ1
02の処理を説明するフローチャートである。
【図11】図10におけるステップ1001の処理を説
明する論理回路の例である。
【図12】図10におけるステップ1002の処理を説
明する論理回路の例である。
【図13】本発明を実施する計算機システムの構成図で
ある。
【図14】本発明の処理に必要な回路データの構成を示
す図である。
【図15】本発明の処理に必要な回路データの構成を示
す図である。
【図16】本発明の処理に必要なセルライブラリの構成
を示す図である。
【図17】本発明の処理に必要な追加論理情報データの
構成を示す図である。
【符号の説明】
104、105、1301、1302…論理回路ファイル 106、1303…セルライブラリファイル 203、1304…追加論理情報ファイル 401、402、1101、1102、1201、1202…論理回路 1a、2a、3a、20a、21a、1b、2b、3b、20b、21b…セル 4a、5a、6a、7a、8a、9a、10a、11a、12a、22a、23a、2
4a、25a、26a、4b、5b、6b、7b、8b、9b、10b、11b、12
b、22b、23b、24b、25b、26b…信号 13a、14a、15a、16a、17a、18a、19a、27a、28a、29a、
30a、13b、14b、15b、16b、17b、18b、19b、27b、28b、
29b、30b…エッジ 31b、32b、33b…組合せ論理 1300…処理装置 1305…論理等価検証プログラム 1306…処理結果 1402、1403、1404、1405、1406、1501、1502、1503、15
04、1505、1506、1601、1602、1603、1604、1701、170
2、1703、1704、1705、1706、1707…データフィールド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 林 信幸 神奈川県秦野市堀山下1番地 株式会社日 立製作所エンタープライズサーバ事業部内 Fターム(参考) 5B046 AA08 BA03 DA04 JA01 KA06

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二つの論理回路の論理が一致しているか否
    かを判定する論理等価検証方法において、一方の論理に
    他方の論理にない論理が追加されている場合、その追加
    論理の情報を用いて、追加論理を除いた元論理と元々追
    加論理を含まない論理との等価性を検証することを特徴
    とする論理等価検証方法。
  2. 【請求項2】上記の元論理の等価性の検証において、追
    加論理の情報を用いた追加論理削除を行い、追加論理削
    除を行った論理に対する論理比較を行うことを特徴とす
    る請求項1記載の論理等価検証方法。
  3. 【請求項3】上記の追加論理削除において、追加論理の
    情報として、追加論理のセル・エッジ・信号の情報と、
    追加論理挿入に伴うセル置換情報と、追加論理挿入に伴
    う信号分割情報を用いて、追加論理のセル・エッジを削
    除し、追加論理挿入に伴い置換されたセルの逆置換を行
    い、追加論理挿入に伴い分割された信号を接続し、追加
    論理の信号を削除することにより、追加論理を削除した
    論理を得ることを特徴とする請求項2記載の論理等価検
    証方法。
  4. 【請求項4】請求項1の元論理の等価性の検証におい
    て、追加論理を考慮したエッジ・フリップフロップの対
    応付けを行い、追加論理を考慮した組合せ論理の機能比
    較を行うことを特徴とする請求項1記載の論理等価検証
    方法。
  5. 【請求項5】上記の追加論理を考慮したエッジ・フリッ
    プフロップの対応付けにおいて、追加論理のエッジ・フ
    リップフロップを対応付けの対象外とすることを特徴と
    する請求項4記載の論理等価検証方法。
  6. 【請求項6】請求項4の追加論理を考慮した組合せ論理
    の機能比較において、追加論理を表わす組合せ論理を機
    能比較の対象外とし、元論理を表わす組合せ論理に対し
    ては、追加論理の入力を無視したセルの機能記述を用い
    て、追加論理の影響を除いた論理の機能を抽出し、機能
    比較を行うことを特徴とする請求項4記載の論理等価検
    証方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2007133517A (ja) * 2005-11-08 2007-05-31 Fujitsu Ltd 半導体集積回路の設計の方法および設計装置
JP2008262337A (ja) * 2007-04-11 2008-10-30 Fujitsu Microelectronics Ltd 論理等価検証装置、論理等価検証方法、論理等価検証プログラムおよび記録媒体
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