JP2001067221A - リアルタイムオペレーティングシステム用インターフェースの設計方法 - Google Patents
リアルタイムオペレーティングシステム用インターフェースの設計方法Info
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F9/00—Arrangements for program control, e.g. control units
- G06F9/06—Arrangements for program control, e.g. control units using stored programs, i.e. using an internal store of processing equipment to receive or retain programs
- G06F9/46—Multiprogramming arrangements
- G06F9/48—Program initiating; Program switching, e.g. by interrupt
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-
- H—ELECTRICITY
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- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/2803—Home automation networks
- H04L12/2805—Home Audio Video Interoperability [HAVI] networks
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 アプリケーションレベルのアプリケーション
並びにドライバレベルのデバイスのドライバの両方を含
むネットワークにおいて使用可能なネットワーク用メッ
セージシステムのインターフェースの設計方法を提供す
る。 【解決手段】 オペレーティングシステム28及びドラ
イバレベルの通信ドライバ20との通信を行うためのシ
ステムインターフェース22を提供し、アプリケーショ
ンオブジェクト32とシステムインターフェース22間
でペイロードデータ26を移送するためのアプリケーシ
ョンインターフェース24を使用する。
並びにドライバレベルのデバイスのドライバの両方を含
むネットワークにおいて使用可能なネットワーク用メッ
セージシステムのインターフェースの設計方法を提供す
る。 【解決手段】 オペレーティングシステム28及びドラ
イバレベルの通信ドライバ20との通信を行うためのシ
ステムインターフェース22を提供し、アプリケーショ
ンオブジェクト32とシステムインターフェース22間
でペイロードデータ26を移送するためのアプリケーシ
ョンインターフェース24を使用する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、リアルタイムオ
ペレーティングシステム用インターフェースの設計方法
に関し、さらに詳細には、リアルタイムオペレーティン
グ(メッセージ)システムの通信プロトコル用ソフトウ
ェアを開発するための設計方法に関する。
ペレーティングシステム用インターフェースの設計方法
に関し、さらに詳細には、リアルタイムオペレーティン
グ(メッセージ)システムの通信プロトコル用ソフトウ
ェアを開発するための設計方法に関する。
【0002】
【従来の技術】全ての種類の電子デバイスは、今日、他
のデバイス及びユーザと通信する能力を有している。こ
れらのデバイスの幾つかは、アプリケーションレベルの
プロトコルを用いて通信することを意味するアプリケー
ションレベルのデバイスとして表記され、ドライバレベ
ル通信プロトコルを用いるデバイスは、ドライバレベル
のデバイスとして表記される。通信プロトコルを開発す
る場合、これら両種のプロトコルを考慮することが必要
である。
のデバイス及びユーザと通信する能力を有している。こ
れらのデバイスの幾つかは、アプリケーションレベルの
プロトコルを用いて通信することを意味するアプリケー
ションレベルのデバイスとして表記され、ドライバレベ
ル通信プロトコルを用いるデバイスは、ドライバレベル
のデバイスとして表記される。通信プロトコルを開発す
る場合、これら両種のプロトコルを考慮することが必要
である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、現行の
設計は、アプリケーションレベルのプロトコルを犠牲に
して、ドライバレベルのデバイスにおいて実装されるド
ライバレベルのプロトコルに依拠している。これは、シ
ステムをシステムのアーキテクチャ又は基底システムの
実装の変更に適応させるのではなく、これらの細部の実
装に依存させることになる。基本的な問題の1つは、ソ
フトウェア設計の特性にある。従って、これらのシステ
ムに対するモジュラソフトウェアを設計するための方法
及びフレームワークが必要とされる。
設計は、アプリケーションレベルのプロトコルを犠牲に
して、ドライバレベルのデバイスにおいて実装されるド
ライバレベルのプロトコルに依拠している。これは、シ
ステムをシステムのアーキテクチャ又は基底システムの
実装の変更に適応させるのではなく、これらの細部の実
装に依存させることになる。基本的な問題の1つは、ソ
フトウェア設計の特性にある。従って、これらのシステ
ムに対するモジュラソフトウェアを設計するための方法
及びフレームワークが必要とされる。
【0004】本発明は、上述のごとき実情に鑑みてなさ
れたものであり、アプリケーションレベルのアプリケー
ション並びにドライバレベルのデバイスドライバの両方
を含むネットワークにおいて使用可能なネットワーク用
メッセージシステムのインターフェイス設計方法を提供
することをその目的とする。
れたものであり、アプリケーションレベルのアプリケー
ション並びにドライバレベルのデバイスドライバの両方
を含むネットワークにおいて使用可能なネットワーク用
メッセージシステムのインターフェイス設計方法を提供
することをその目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のリアルタイムオ
ペレーティングシステム用インターフェースの設計方法
は、以下の技術手段により構成される。本発明の第1の
技術手段は、リアルタイムオペレーティングシステム用
インターフェースの設計方法において、(a)前記オペ
レーティングシステム及び通信ドライバを通信し、前記
オペレーティングシステムとアプリケーションオブジェ
クトとの間の通信を行うシステムインターフェースを提
供するステップと、(b)前記オペレーティングシステ
ムと前記通信ドライバと前記アプリケーションオブジェ
クトとの間のペイロードデータの移送と通信を可能にす
るアプリケーションインターフェースを使用するステッ
プとを含んでなり、前記システムインターフェースと前
記前記アプリケーションインターフェースとペイロード
データが少なくとも部分的に互いに分離していることを
特徴としたものである。
ペレーティングシステム用インターフェースの設計方法
は、以下の技術手段により構成される。本発明の第1の
技術手段は、リアルタイムオペレーティングシステム用
インターフェースの設計方法において、(a)前記オペ
レーティングシステム及び通信ドライバを通信し、前記
オペレーティングシステムとアプリケーションオブジェ
クトとの間の通信を行うシステムインターフェースを提
供するステップと、(b)前記オペレーティングシステ
ムと前記通信ドライバと前記アプリケーションオブジェ
クトとの間のペイロードデータの移送と通信を可能にす
るアプリケーションインターフェースを使用するステッ
プとを含んでなり、前記システムインターフェースと前
記前記アプリケーションインターフェースとペイロード
データが少なくとも部分的に互いに分離していることを
特徴としたものである。
【0006】本発明の第2の技術手段は、第1の技術手
段において、前記オペレーティングシステムは、pSO
Sであることを特徴としたものである。
段において、前記オペレーティングシステムは、pSO
Sであることを特徴としたものである。
【0007】本発明の第3の技術手段は、第1の技術手
段において、前記オペレーティングシステムは、Win
dows CEであることを特徴としたものである。
段において、前記オペレーティングシステムは、Win
dows CEであることを特徴としたものである。
【0008】本発明の第4の技術手段は、第1の技術手
段において、前記通信ドライバは、1394バスドライ
バを含むことを特徴としたものである。
段において、前記通信ドライバは、1394バスドライ
バを含むことを特徴としたものである。
【0009】本発明の第5の技術手段は、第1の技術手
段において、前記通信ドライバは、イーサネットドライ
バを含むことを特徴としたものである。
段において、前記通信ドライバは、イーサネットドライ
バを含むことを特徴としたものである。
【0010】本発明の第6の技術手段は、第1の技術手
段において、前記通信ドライバは、xDSLドライバを
含むことを特徴としたものである。
段において、前記通信ドライバは、xDSLドライバを
含むことを特徴としたものである。
【0011】本発明の第7の技術手段は、第1の技術手
段において、前記アプリケーションインターフェース
は、HAViであることを特徴としたものである。
段において、前記アプリケーションインターフェース
は、HAViであることを特徴としたものである。
【0012】本発明の第8の技術手段は、第1の技術手
段において、前記アプリケーションインターフェース
は、専用アプリケーションであることを特徴としたもの
である。
段において、前記アプリケーションインターフェース
は、専用アプリケーションであることを特徴としたもの
である。
【0013】本発明の第9の技術手段は、第1の技術手
段において、リアルタイムオペレーティングシステム用
インターフェースは、前記ペイロードデータを前記アプ
リケーションインターフェースから完全には分離せず、
メッセージシステムコントローラのワークロードを軽減
することを特徴としたものである。
段において、リアルタイムオペレーティングシステム用
インターフェースは、前記ペイロードデータを前記アプ
リケーションインターフェースから完全には分離せず、
メッセージシステムコントローラのワークロードを軽減
することを特徴としたものである。
【0014】本発明の第10の技術手段は、第1の技術
手段において、リアルタイムオペレーティングシステム
用インターフェースは、前記ペイロードデータを前記ア
プリケーションインターフェースから完全に分離してい
ることを特徴としたものである。
手段において、リアルタイムオペレーティングシステム
用インターフェースは、前記ペイロードデータを前記ア
プリケーションインターフェースから完全に分離してい
ることを特徴としたものである。
【0015】
【発明の実施の形態】本発明の一実施態様である、リア
ルタイムオペレーティングシステム用のインターフェー
スの設計方法の概略を説明する。このインターフェース
は、層に分かれ、各層は少なくとも他の層から部分的に
分離している。アプリケーションインターフェースは、
システムインターフェースとペイロードデータ間の通信
に用いる。部分的に分離した実施形態においては、ペイ
ロードデータはアプリケーションインターフェースから
完全に分離されているわけではないので、メッセージシ
ステムコントローラのワークロードは軽減する。完全に
分離した実施形態においては、ペイロードデータはアプ
リケーションインターフェースから完全に分離されるの
で、インターフェースの設計の可能性は増大するが、コ
ントローラのワークロードが増大する。
ルタイムオペレーティングシステム用のインターフェー
スの設計方法の概略を説明する。このインターフェース
は、層に分かれ、各層は少なくとも他の層から部分的に
分離している。アプリケーションインターフェースは、
システムインターフェースとペイロードデータ間の通信
に用いる。部分的に分離した実施形態においては、ペイ
ロードデータはアプリケーションインターフェースから
完全に分離されているわけではないので、メッセージシ
ステムコントローラのワークロードは軽減する。完全に
分離した実施形態においては、ペイロードデータはアプ
リケーションインターフェースから完全に分離されるの
で、インターフェースの設計の可能性は増大するが、コ
ントローラのワークロードが増大する。
【0016】オペレーティングシステムの例としては、
Windows CE,pSOS,OS9,VxWor
ksが含まれる。アプリケーションの例としては、HA
Vi,TCP及び専用アプリケーションが含まれる。ド
ライバレベルの通信ドライバの例としては、IEEE1
394,イーサネット,xDSLが含まれる。
Windows CE,pSOS,OS9,VxWor
ksが含まれる。アプリケーションの例としては、HA
Vi,TCP及び専用アプリケーションが含まれる。ド
ライバレベルの通信ドライバの例としては、IEEE1
394,イーサネット,xDSLが含まれる。
【0017】図1は、本発明によるネットワーク環境の
一例を示すブロック図である。図1においては幾つかの
レベルでソフトウェアを設計しなければならないネット
ワークの例を示している。デバイス10は、スレーブデ
バイスと言われる、ネットワークのインテリジェンスを
持たないデバイスである。このスレーブデバイスをネッ
トワークに接続した場合、ネットワーク上の自己の存在
を確認する内部手段を有していないので、他のデバイス
を直接使用又は制御することができない。このようなタ
イプのデバイスの例として、VCR,カムコーダ,カメ
ラ,テレビジョン,オーディオシステム及び構成部品を
挙げることができる。
一例を示すブロック図である。図1においては幾つかの
レベルでソフトウェアを設計しなければならないネット
ワークの例を示している。デバイス10は、スレーブデ
バイスと言われる、ネットワークのインテリジェンスを
持たないデバイスである。このスレーブデバイスをネッ
トワークに接続した場合、ネットワーク上の自己の存在
を確認する内部手段を有していないので、他のデバイス
を直接使用又は制御することができない。このようなタ
イプのデバイスの例として、VCR,カムコーダ,カメ
ラ,テレビジョン,オーディオシステム及び構成部品を
挙げることができる。
【0018】スレーブ10は、コントローラ12に接続
される。コントローラ12はネットワークインテリジェ
ンスを有し、自己同定ができ、ネットワーク上の他のデ
バイスと通信することができる。さらに、コントローラ
12は、デバイスのネットワークを管理し、他のデバイ
スを直接使用するか或いは特定のデバイスに命令して互
いに協働させることができる。1つの所与のネットワー
クにおいては1台のコントローラだけが使用できる。複
数のコントローラを設置した場合は、どのコントローラ
を使用するのかその選択交渉がなされねばならない。使
用されないコントローラは、スレーブデバイスとして作
動する。コントローラデバイスの例としては、パーソナ
ルコンピュータ,ホームネットワーク制御モジュール,
デジタルテレビジョンのようなインテリジェント・コン
シューマ・エレクトロニクスを挙げることができる。
される。コントローラ12はネットワークインテリジェ
ンスを有し、自己同定ができ、ネットワーク上の他のデ
バイスと通信することができる。さらに、コントローラ
12は、デバイスのネットワークを管理し、他のデバイ
スを直接使用するか或いは特定のデバイスに命令して互
いに協働させることができる。1つの所与のネットワー
クにおいては1台のコントローラだけが使用できる。複
数のコントローラを設置した場合は、どのコントローラ
を使用するのかその選択交渉がなされねばならない。使
用されないコントローラは、スレーブデバイスとして作
動する。コントローラデバイスの例としては、パーソナ
ルコンピュータ,ホームネットワーク制御モジュール,
デジタルテレビジョンのようなインテリジェント・コン
シューマ・エレクトロニクスを挙げることができる。
【0019】コントローラ12の分解図(図1中)にお
いては、アプリケーション例としてモデムアプリケーシ
ョンの例を示してある。このモデムアプリケーション1
4は、インターネットサービスプロバイダ18を介して
モデム16をインターネットに接続するように作動させ
るものであれば、どんなモデム制御ソフトウェアであっ
てよい。かような場合の例として、コントローラ12上
のディスプレイにインターネットからビデオをダウンロ
ードすることが挙げられる。
いては、アプリケーション例としてモデムアプリケーシ
ョンの例を示してある。このモデムアプリケーション1
4は、インターネットサービスプロバイダ18を介して
モデム16をインターネットに接続するように作動させ
るものであれば、どんなモデム制御ソフトウェアであっ
てよい。かような場合の例として、コントローラ12上
のディスプレイにインターネットからビデオをダウンロ
ードすることが挙げられる。
【0020】これらデバイス間のメッセージ及び通信プ
ロトコルは、設計が厄介である。ネットワーク用のベー
スは、IEEE1394によるバス構成,ホーム無線
(RF)通信,イーサネット等であってよい。これらの
接続形式は、各々、ネットワーク通信に使用すべき付属
ドライバを含んでいる。さらに、アプリケーションを実
行するためには、ネットワークが考慮すべきプロトコル
と必要条件が存在する。これらの形式のネットワーク用
ソフトウェアを設計する場合、通常、オペレーティング
システム,アプリケーション,ドライバ,ネットワーク
上のアプリケーションオブジェクトの各組合せ毎にケー
スバイケースの設計を要する。
ロトコルは、設計が厄介である。ネットワーク用のベー
スは、IEEE1394によるバス構成,ホーム無線
(RF)通信,イーサネット等であってよい。これらの
接続形式は、各々、ネットワーク通信に使用すべき付属
ドライバを含んでいる。さらに、アプリケーションを実
行するためには、ネットワークが考慮すべきプロトコル
と必要条件が存在する。これらの形式のネットワーク用
ソフトウェアを設計する場合、通常、オペレーティング
システム,アプリケーション,ドライバ,ネットワーク
上のアプリケーションオブジェクトの各組合せ毎にケー
スバイケースの設計を要する。
【0021】図2は、本発明によるインターフェイス層
の一例を示すブロック図である。本発明の1つの適用と
しては、アプリケーション,オペレーティングシステ
ム,移送データを完全又は部分的に分離するインターフ
ェースの設計を提供することにある。図2は、かような
インターフェースの一例を示したものである。
の一例を示すブロック図である。本発明の1つの適用と
しては、アプリケーション,オペレーティングシステ
ム,移送データを完全又は部分的に分離するインターフ
ェースの設計を提供することにある。図2は、かような
インターフェースの一例を示したものである。
【0022】図2で示すように、このインターフェース
は複数の層に分離される。層22はシステムのインター
フェース層であり、オペレーティングシステム28並び
に、1394,イーサネット等のようなドライバレベル
(低レベル)の通信ドライバと相互に作用する。アプリ
ケーションインタフェース層24は、HAVi又はTC
Pのようなアプリケーションを処理するために必要な構
成を全て含んでいる。ペイロードデータ26は、アプリ
ケーションオブジェクト32aと32bにより生成され
るか或いは受信されるデータである。
は複数の層に分離される。層22はシステムのインター
フェース層であり、オペレーティングシステム28並び
に、1394,イーサネット等のようなドライバレベル
(低レベル)の通信ドライバと相互に作用する。アプリ
ケーションインタフェース層24は、HAVi又はTC
Pのようなアプリケーションを処理するために必要な構
成を全て含んでいる。ペイロードデータ26は、アプリ
ケーションオブジェクト32aと32bにより生成され
るか或いは受信されるデータである。
【0023】上述のごとく構成することにより、1つの
層における変更が他の層における変更を必要することが
なくなる。例えば、ここで、HAViを実行するpSO
Sオペレーティングシステム用のソフトウェアが当初に
書かれたと仮定する。その設計をWindows CE
オペレーティングシステムに移行する様に変更した場
合、システムインターフェースだけを変更すればよい。
同様に、新しいタイプの通信ドライバをシステムに導入
する場合は、システムインターフェースだけを変更すれ
ばよい。また同様に、アプリケーションをHAViから
TCPに変更した場合は、アプリケーションインターフ
ェースだけを変更すればよい。尚、新しいアプリケーシ
ョンオブジェクトを追加する場合は、ペイロードデータ
のフォーマットを若干操作する必要がある。
層における変更が他の層における変更を必要することが
なくなる。例えば、ここで、HAViを実行するpSO
Sオペレーティングシステム用のソフトウェアが当初に
書かれたと仮定する。その設計をWindows CE
オペレーティングシステムに移行する様に変更した場
合、システムインターフェースだけを変更すればよい。
同様に、新しいタイプの通信ドライバをシステムに導入
する場合は、システムインターフェースだけを変更すれ
ばよい。また同様に、アプリケーションをHAViから
TCPに変更した場合は、アプリケーションインターフ
ェースだけを変更すればよい。尚、新しいアプリケーシ
ョンオブジェクトを追加する場合は、ペイロードデータ
のフォーマットを若干操作する必要がある。
【0024】本発明の適用を制限することを意図するの
ではなく、本発明の内容をさらに明確に理解できるよう
に、再度図1を参照して説明する。例えば、かようなネ
ットワークが、ホームオーディオビデオのインターオペ
ラビリティ(HAVi)と呼ばれるアプリケーションを
実行する。このアプリケーションを介して通信する前述
のようなデバイスをアプリケーションオブジェクトと表
記する。このアプリケーションは、オペレーティングシ
ステム上で実行されるが、この例では、pSOSを使用
するものとする。本例において、スレーブデバイス10
は、基本的なオーディオビジュアルデバイス(BAV)
と表記する。制御デバイス(コントローラデバイス)
は、専用コントローラである場合には中間AVデバイス
(IAV)と表記し、標準コントローラである場合は全
AVデバイス(FAV)と表記する。図1に示す例にお
いては、デバイス12はFAVである。コントローラ1
2がBAV10を制御し、モデムを介し受信した情報を
表示させると仮定する。
ではなく、本発明の内容をさらに明確に理解できるよう
に、再度図1を参照して説明する。例えば、かようなネ
ットワークが、ホームオーディオビデオのインターオペ
ラビリティ(HAVi)と呼ばれるアプリケーションを
実行する。このアプリケーションを介して通信する前述
のようなデバイスをアプリケーションオブジェクトと表
記する。このアプリケーションは、オペレーティングシ
ステム上で実行されるが、この例では、pSOSを使用
するものとする。本例において、スレーブデバイス10
は、基本的なオーディオビジュアルデバイス(BAV)
と表記する。制御デバイス(コントローラデバイス)
は、専用コントローラである場合には中間AVデバイス
(IAV)と表記し、標準コントローラである場合は全
AVデバイス(FAV)と表記する。図1に示す例にお
いては、デバイス12はFAVである。コントローラ1
2がBAV10を制御し、モデムを介し受信した情報を
表示させると仮定する。
【0025】一般的な構成の場合と特殊な構成例の両方
とインターフェースの構造を上記の通り規定し、ネット
ワーク上の異なる構成要素(エレメント)間のインター
フェースの動作に議論を戻す。このインターフェース
は、特別なオペレーティングシステム又はアプリケーシ
ョンに拘束されるものではない。
とインターフェースの構造を上記の通り規定し、ネット
ワーク上の異なる構成要素(エレメント)間のインター
フェースの動作に議論を戻す。このインターフェース
は、特別なオペレーティングシステム又はアプリケーシ
ョンに拘束されるものではない。
【0026】図3は、本発明によるネットワーク上の構
成要素を示すブロック図で、図4は、本発明によるネッ
トワーク上の構成要素のためのメッセージ構成を示す図
である。図3及び図4を参照してインターフェースの動
作をより判り易く説明する。メッセージシステム(M
S)コントローラ36を介して通信するアプリケーショ
ンの2つの異なる構成要素SE1(34)及びSE2
(38)を図3に示す。3つの異なるケースを用いて、
インターフェースの動作を説明する。
成要素を示すブロック図で、図4は、本発明によるネッ
トワーク上の構成要素のためのメッセージ構成を示す図
である。図3及び図4を参照してインターフェースの動
作をより判り易く説明する。メッセージシステム(M
S)コントローラ36を介して通信するアプリケーショ
ンの2つの異なる構成要素SE1(34)及びSE2
(38)を図3に示す。3つの異なるケースを用いて、
インターフェースの動作を説明する。
【0027】ケース1では、構成要素SE1(34)を
ネットワークに追加する。この場合、MSコントローラ
36にそのデバイスを認識させることが必要である。図
4(A)にメッセージのフォーマットを示す。SE1
(34)は、メッセージシステム用の構成要素を認識
(識別)するオペレーティングシステムヘッダ(OSヘ
ッダ)を送る。このヘッダは通信状態,ソース識別,そ
のメッセージキューの識別,その他の種類のID(識別
子)を含んでいる。このヘッダは、メッセージシステム
でフォーマットされたデータ(MSフォーマットデー
タ)に付加される。
ネットワークに追加する。この場合、MSコントローラ
36にそのデバイスを認識させることが必要である。図
4(A)にメッセージのフォーマットを示す。SE1
(34)は、メッセージシステム用の構成要素を認識
(識別)するオペレーティングシステムヘッダ(OSヘ
ッダ)を送る。このヘッダは通信状態,ソース識別,そ
のメッセージキューの識別,その他の種類のID(識別
子)を含んでいる。このヘッダは、メッセージシステム
でフォーマットされたデータ(MSフォーマットデー
タ)に付加される。
【0028】ケース2の場合、構成要素SE1(34)
は要素SE2(38)にMSコントローラ38を介して
メッセージを送る。このインターフェースは、図2に示
すように正確に作用する。MSコントローラ36はデー
タを受信し、MSフォーマットデータ部分を再フォーマ
ットし、アプリケーションデータに含まれている情報を
通過させる。これは、MSコントローラの作業負荷(ワ
ークロード)が高いために、システムの効率に悪影響を
与える。
は要素SE2(38)にMSコントローラ38を介して
メッセージを送る。このインターフェースは、図2に示
すように正確に作用する。MSコントローラ36はデー
タを受信し、MSフォーマットデータ部分を再フォーマ
ットし、アプリケーションデータに含まれている情報を
通過させる。これは、MSコントローラの作業負荷(ワ
ークロード)が高いために、システムの効率に悪影響を
与える。
【0029】図4(B)に示すように、本例では、全く
その様には機能しない。SE1(34)は、オペレーテ
ィングシステムヘッダとMSフォーマットデータとアプ
リケーションデータとペイロードデータをMSコントロ
ーラ36に送る。MSコントローラ36は、オペレーテ
ィングシステムヘッダとMSフォーマットデータを用い
て送付先SEと伝送方法を識別し、その後、図4(C)
に示すように送信する。MSコントローラ36がアプリ
ケーションデータ又はペイロードデータの分析を一切し
ない“無検査”オペレーションの場合は、MSフォーマ
ットデータを取り除くだけでアプリケーション/ペイロ
ードデータを通過させる。
その様には機能しない。SE1(34)は、オペレーテ
ィングシステムヘッダとMSフォーマットデータとアプ
リケーションデータとペイロードデータをMSコントロ
ーラ36に送る。MSコントローラ36は、オペレーテ
ィングシステムヘッダとMSフォーマットデータを用い
て送付先SEと伝送方法を識別し、その後、図4(C)
に示すように送信する。MSコントローラ36がアプリ
ケーションデータ又はペイロードデータの分析を一切し
ない“無検査”オペレーションの場合は、MSフォーマ
ットデータを取り除くだけでアプリケーション/ペイロ
ードデータを通過させる。
【0030】このインターフェース設計の別案及び変更
は可能である。上述したように、本例では、アプリケー
ションデータとペイロードデータを“無検査”モードで
通過させることによりMSコントローラの作業負荷を軽
減しシステムの効率を向上させた。しかしながら、これ
は、ペイロードデータをアプリケーションデータに結び
付け、完全には独立させない。別の方法は、ペイロード
データを完全に独立させる。しかしながら、この方法
は、MSコントローラが送信先に送る前にデータを調べ
て再フォーマットしなければならないので、コントロー
ラの作業負荷を増大させシステムの効率を減少させる結
果となる。
は可能である。上述したように、本例では、アプリケー
ションデータとペイロードデータを“無検査”モードで
通過させることによりMSコントローラの作業負荷を軽
減しシステムの効率を向上させた。しかしながら、これ
は、ペイロードデータをアプリケーションデータに結び
付け、完全には独立させない。別の方法は、ペイロード
データを完全に独立させる。しかしながら、この方法
は、MSコントローラが送信先に送る前にデータを調べ
て再フォーマットしなければならないので、コントロー
ラの作業負荷を増大させシステムの効率を減少させる結
果となる。
【0031】リアルタイムオペレーティングシステム用
メッセージシステムインターフェースの設計方法と構成
に関する特定の実施形態について開示してきたが、かよ
うな特別な説明例は、本発明の範囲に制限を加えること
を意図するものではない。
メッセージシステムインターフェースの設計方法と構成
に関する特定の実施形態について開示してきたが、かよ
うな特別な説明例は、本発明の範囲に制限を加えること
を意図するものではない。
【0032】
【発明の効果】本発明によれば、アプリケーションレベ
ルのアプリケーション並びにドライバレベルのデバイス
のドライバの両方を含むネットワークにおいて使用可能
なネットワーク用メッセージシステムのインターフェー
スを提供することができる。
ルのアプリケーション並びにドライバレベルのデバイス
のドライバの両方を含むネットワークにおいて使用可能
なネットワーク用メッセージシステムのインターフェー
スを提供することができる。
【図1】本発明によるネットワーク環境の一例を示すブ
ロック図である。
ロック図である。
【図2】本発明によるインターフェース層の一例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図3】本発明によるネットワーク上の構成要素を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図4】本発明によるネットワーク上の構成要素のため
のメッセージ構成を示す図である。
のメッセージ構成を示す図である。
10…アプリケーション/スレーブ、12…アプリケー
ション/コントローラ、14…モデムアプリケーショ
ン、16…モデム、18…インターネットサービスプロ
バイダ、20…低レベル通信ドライバ、22…システム
インターフェース、24…アプリケーションインターフ
ェース、26…ペイロードデータ、28…オペレーティ
ングシステム(OS)、32a,32b…アプリケーシ
ョンオブジェクト、34…SE1、36…MSコントロ
ーラ、38…SE2。
ション/コントローラ、14…モデムアプリケーショ
ン、16…モデム、18…インターネットサービスプロ
バイダ、20…低レベル通信ドライバ、22…システム
インターフェース、24…アプリケーションインターフ
ェース、26…ペイロードデータ、28…オペレーティ
ングシステム(OS)、32a,32b…アプリケーシ
ョンオブジェクト、34…SE1、36…MSコントロ
ーラ、38…SE2。
Claims (10)
- 【請求項1】 リアルタイムオペレーティングシステム
用インターフェースの設計方法において、 (a)オペレーティングシステム及び通信ドライバと通
信し、前記オペレーティングシステムの構成要素とアプ
リケーションオブジェクトとの間の通信を行うシステム
インターフェースを提供するステップと、 (b)前記オペレーティングシステムと前記通信ドライ
バと前記アプリケーションオブジェクトとの間でペイロ
ードデータの移送及び通信を可能にするアプリケーショ
ンインターフェースを使用するステップとを含んでな
り、前記システムインターフェースと前記アプリケーシ
ョンインターフェースと前記ペイロードデータとが少な
くとも部分的に互いに分離していることを特徴とするリ
アルタイムオペレーティングシステム用インターフェー
スの設計方法。 - 【請求項2】 前記オペレーティングシステムは、pS
OSであることを特徴とする請求項1に記載のリアルタ
イムオペレーティングシステム用インターフェースの設
計方法。 - 【請求項3】 前記オペレーティングシステムは、Wi
ndows(登録商標) CEであることを特徴とする
請求項1に記載のリアルタイムオペレーティングシステ
ム用インターフェースの設計方法。 - 【請求項4】 前記通信ドライバは、1394バスドラ
イバを含むことを特徴とする請求項1に記載のリアルタ
イムオペレーティングシステム用インターフェースの設
計方法。 - 【請求項5】 前記通信ドライバは、イーサネット(登
録商標)ドライバを含むことを特徴とする請求項1に記
載のリアルタイムオペレーティングシステム用インター
フェースの設計方法。 - 【請求項6】 前記通信ドライバは、xDSLドライバ
を含むことを特徴とする請求項1に記載のリアルタイム
オペレーティングシステム用インターフェースの設計方
法。 - 【請求項7】 前記アプリケーションインターフェース
は、HAViであることを特徴とする請求項1に記載の
リアルタイムオペレーティングシステム用インターフェ
ースの設計方法。 - 【請求項8】 前記アプリケーションインターフェース
は、専用アプリケーションであることを特徴とする請求
項1に記載のリアルタイムオペレーティングシステム用
インターフェースの設計方法。 - 【請求項9】 当該インターフェースは、前記ペイロー
ドデータを前記アプリケーションインターフェースから
完全には分離せず、メッセージシステムコントローラの
ワークロードを軽減することを特徴とする請求項1に記
載のリアルタイムオペレーティングシステム用インター
フェースの設計方法。 - 【請求項10】 当該インターフェースは、前記ペイロ
ードデータを前記アプリケーションインターフェースか
ら完全に分離していることを特徴とする請求項1に記載
のリアルタイムオペレーティングシステム用インターフ
ェースの設計方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US09/349059 | 1999-07-07 | ||
US09/349,059 US6519654B1 (en) | 1999-07-07 | 1999-07-07 | Method of designing an interface for a real-time messaging system |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001067221A true JP2001067221A (ja) | 2001-03-16 |
Family
ID=23370748
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000203302A Pending JP2001067221A (ja) | 1999-07-07 | 2000-07-05 | リアルタイムオペレーティングシステム用インターフェースの設計方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6519654B1 (ja) |
EP (1) | EP1067456A3 (ja) |
JP (1) | JP2001067221A (ja) |
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---|---|---|---|---|
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US8209524B2 (en) * | 2005-08-29 | 2012-06-26 | The Invention Science Fund I, Llc | Cross-architecture optimization |
US8255745B2 (en) * | 2005-08-29 | 2012-08-28 | The Invention Science Fund I, Llc | Hardware-error tolerant computing |
US8423824B2 (en) | 2005-08-29 | 2013-04-16 | The Invention Science Fund I, Llc | Power sparing synchronous apparatus |
US7984278B2 (en) * | 2005-08-29 | 2011-07-19 | The Invention Science Fund I, Llc | Hardware resource having an optimistic policy and a pessimistic policy |
US8516300B2 (en) * | 2005-08-29 | 2013-08-20 | The Invention Science Fund I, Llc | Multi-votage synchronous systems |
US20070050605A1 (en) * | 2005-08-29 | 2007-03-01 | Bran Ferren | Freeze-dried ghost pages |
US7607042B2 (en) * | 2005-08-29 | 2009-10-20 | Searete, Llc | Adjusting a processor operating parameter based on a performance criterion |
US20070050606A1 (en) * | 2005-08-29 | 2007-03-01 | Searete Llc, A Limited Liability Corporation Of The State Of Delaware | Runtime-based optimization profile |
US7739524B2 (en) * | 2005-08-29 | 2010-06-15 | The Invention Science Fund I, Inc | Power consumption management |
CN102567666B (zh) * | 2011-11-24 | 2015-08-12 | 中国船舶重工集团公司第七0九研究所 | 一种VxWorks中可信平台模块虚拟构造及其驱动的实现方法 |
CN103677980A (zh) * | 2012-08-31 | 2014-03-26 | 英业达科技有限公司 | 移动终端中结束程序的系统及其方法 |
CN104077114B (zh) * | 2013-03-26 | 2018-08-07 | 联想(北京)有限公司 | 一种更换应用软件的显示界面的方法及电子设备 |
CN104021043B (zh) * | 2014-06-23 | 2017-09-15 | 中国银行股份有限公司 | 批量应用程序的中断重入方法及系统 |
CN111870939B (zh) * | 2020-07-09 | 2024-07-30 | 天津津航计算技术研究所 | vxworks系统下基于信号量事件的操纵杆串口驱动设计方法 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE69129840T2 (de) | 1990-09-28 | 1998-12-03 | Fujitsu Ltd., Kawasaki, Kanagawa | Nachrichtensteuerungsverfahren für ein datenkommunikationssystem |
FR2679350B1 (fr) | 1991-07-16 | 1995-06-23 | Cit Alcatel | Structure de logiciel pour systeme de traitement de donnees, notamment pour systeme de telecommunications. |
US5515536A (en) | 1992-11-13 | 1996-05-07 | Microsoft Corporation | Method and system for invoking methods of an object through a dispatching interface |
US6393496B1 (en) * | 1995-11-09 | 2002-05-21 | Curtis A. Schwaderer | Operating system and network independent application program interface for use in an intelligent communication device |
US5991520A (en) * | 1996-02-02 | 1999-11-23 | Sony Corporation | Application programming interface for managing and automating data transfer operations between applications over a bus structure |
US5872956A (en) | 1997-04-24 | 1999-02-16 | International Business Machines Corporation | Design methodology for device drivers supporting various operating systems network protocols and adapter hardware |
-
1999
- 1999-07-07 US US09/349,059 patent/US6519654B1/en not_active Expired - Fee Related
-
2000
- 2000-07-05 JP JP2000203302A patent/JP2001067221A/ja active Pending
- 2000-07-05 EP EP00114430A patent/EP1067456A3/en not_active Withdrawn
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
EP1067456A3 (en) | 2004-07-21 |
US6519654B1 (en) | 2003-02-11 |
EP1067456A2 (en) | 2001-01-10 |
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---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050427 |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050726 |
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A02 | Decision of refusal |
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