JP2001051901A - キャッシュ記憶装置 - Google Patents

キャッシュ記憶装置

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JP2001051901A
JP2001051901A JP11223031A JP22303199A JP2001051901A JP 2001051901 A JP2001051901 A JP 2001051901A JP 11223031 A JP11223031 A JP 11223031A JP 22303199 A JP22303199 A JP 22303199A JP 2001051901 A JP2001051901 A JP 2001051901A
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JP
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data
cache
cache memory
mode
storage device
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Masahiro Miura
浦 雅 弘 三
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 頻繁にアクセスされると予想されるデータが
確実にキャッシュメモリに残るようにしてキャッシュヒ
ット率の向上を図ることができるキャッシュ記憶装置を
提供する。 【解決手段】 キャッシュ記憶装置10は、動画ストリ
ームサーバ1のディスク装置8内に組み込まれている。
キャッシュ記憶装置10は、キャッシュメモリ11と、
CPU3からデータ保持装置9へのデータのアクセスに
伴うキャッシュメモリ11の動作を制御するキャッシュ
制御装置12とを有している。キャッシュ制御装置12
は、SCSIアダプタ6からSCSIバス7を介して送
られてきたSCSIメッセージ20に基づいて、キャッ
シュメモリ11で保持されるデータの追い出し動作の制
御モードをデータごとに切り替えることができる。制御
モードとしては、キャッシュメモリ11で保持される特
定のデータの追い出しを禁止するモードと、キャッシュ
メモリ11で保持されるデータを通常の方法で追い出す
モードとが設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は主記憶装置に格納さ
れたデータへの高速なアクセスを実現するキャッシュ記
憶装置に係り、とりわけキャッシュヒット率の向上を図
ることができるキャッシュ記憶装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、大容量の主記憶装置(メモリ
やディスク装置等)へのアクセス回数を減少させること
によってデータ処理速度を向上させる手法として、中央
処理装置と主記憶装置との間にキャッシュメモリを設け
る手法が知られている。ここで「キャッシュメモリ」と
は、主記憶装置へのアクセスで得られたデータを一時的
に保持しておく高速なメモリであり、以降の同一のデー
タへのアクセスをこの高速なメモリに対して行うことに
よりデータ処理速度を向上させることができる。なお、
キャッシュメモリでデータを保持することを通常「キャ
ッシュする」という。
【0003】ところで、このようなキャッシュメモリは
比較的小容量のメモリであるので、主記憶装置へのアク
セスで得られたデータの全てをキャッシュしておくこと
はできない。また、当然ながら、初めてアクセスするデ
ータはキャッシュされていない。このため、アクセスし
ようとするデータが常にキャッシュされているとは限ら
ないことになる。ここで、アクセスしようとするデータ
がキャッシュされていることを「キャッシュヒット」と
いい、キャッシュヒットの起こる割合のことを「キャッ
シュヒット率」という。
【0004】キャッシュメモリを用いたデータ処理シス
テムにおいて、データ処理速度をより向上させるために
は、当然ながら、キャッシュヒット率を向上させる必要
がある。上述したように、キャッシュメモリは比較的小
容量のメモリであり、主記憶装置へのアクセスで得られ
たデータを全てキャッシュしておくことはできないの
で、キャッシュメモリが一杯になった場合にはある適当
な方法でデータを選んでキャッシュから追い出す、とい
う処理(以下「追い出し動作」という)を行う必要があ
る。ここで、キャッシュヒット率とは、アクセスしよう
とするデータがどの程度キャッシュメモリに残っている
かということに依存する指標であるので、キャッシュヒ
ット率を向上させるためには、上述したような追い出し
動作において、近い将来再びアクセスされるデータをキ
ャッシュメモリに残し、もうアクセスされなくなったデ
ータをキャッシュメモリから追い出す必要がある。
【0005】従来においては、ディスク装置内や中央処
理装置内等に組み込まれたキャッシュ制御装置により、
「アクセスされたのが古いデータほど、アクセスされな
い可能性が高い」といった経験的なアルゴリズムに基づ
いて、FIFO(First-In First-Out)法や、LRU
(Least Recently Used)法といった決定法により、追
い出すべきデータを選ぶというのが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、あるデ
ータへのアクセスが将来どのようになるのかということ
を予測することは非常に困難である。具体的には例え
ば、上述した従来の方法では、ある程度大きいファイル
を繰り返してアクセスするような場合、そのファイル自
体の再利用特性等を考慮することなく単純に個々のデー
タへのアクセス状況等に基づいて追い出し動作を行うの
で、キャッシュメモリから追い出されたデータが直後に
またアクセスされる、というような事態が生じやすい。
【0007】本発明はこのような点を考慮してなされた
ものであり、頻繁にアクセスされると予想されるデータ
が確実にキャッシュメモリに残るようにしてキャッシュ
ヒット率の向上を図ることができるキャッシュ記憶装置
を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、中央処理装置
と主記憶装置との間に設けられ前記主記憶装置に格納さ
れたデータの一部を保持するキャッシュメモリと、前記
中央処理装置から前記主記憶装置へのデータのアクセス
に伴う前記キャッシュメモリの動作を制御するキャッシ
ュ制御装置とを備え、前記キャッシュ制御装置は、外部
から与えられた指示に基づいて、前記キャッシュメモリ
で保持されるデータの追い出し動作の制御モードをデー
タごとに切り替えることを特徴とするキャッシュ記憶装
置である。
【0009】なお、本発明においては、前記制御モード
の一つとして、前記キャッシュメモリで保持される特定
のデータの追い出しを禁止するモードを含むことが好ま
しい。また、前記制御モードの一つとして、前記キャッ
シュメモリで保持される特定のデータを強制的に追い出
すモードを含むことが好ましい。さらに、前記キャッシ
ュ制御装置は、前記キャッシュメモリで保持される複数
のデータブロックを管理する管理テーブルであって前記
各データブロックの追い出し動作の制御モードを表す管
理フラグが設けられた管理テーブルを有し、この管理テ
ーブルに設けられた管理フラグを外部から与えられた指
示に基づいて設定することにより、キャッシュメモリで
保持される各データブロックの追い出し動作の制御モー
ドをデータブロックごとに切り替えることが好ましい。
【0010】本発明によれば、キャッシュメモリで保持
されるデータに対して外部から適切な指示を与えること
により、頻繁にアクセスされると予想されるデータを確
実にキャッシュメモリに残すことができるので、キャッ
シュヒット率を向上させることができ、全体のデータ処
理性能を高めることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1乃至図3は本発明によ
るキャッシュ記憶装置の一実施の形態を説明するための
図である。なお、本実施の形態では、キャッシュ記憶装
置が動画ストリームサーバのディスク装置内に組み込ま
れている場合を例に挙げて説明する。
【0012】まず、図1により、キャッシュ記憶装置が
適用される動画ストリームサーバの全体構成について説
明する。
【0013】図1に示すように、動画ストリームサーバ
1は、メインバス2を備え、このメインバス2にはCP
U(中央処理装置)3、メモリ4、動画ストリーム出力
装置5およびSCSIアダプタ6が接続されている。S
CSIアダプタ6にはSCSIバス7を介してディスク
装置8が接続されており、SCSIアダプタ6とディス
ク装置8との間でSCSIメッセージ20がやりとりさ
れるようになっている。また、ディスク装置8は、磁気
ディスク装置等からなるデータ保持装置(主記憶装置)
9と、データ保持装置9に格納されたデータへの高速な
アクセスを実現するキャッシュ記憶装置10とを備えて
いる。なお、データ保持装置9には、外部からの要求に
応じて動画ストリーム出力装置5を介して出力される動
画ストリームのデータが格納されている。
【0014】ここで、キャッシュ記憶装置10は、キャ
ッシュメモリ11と、CPU3からデータ保持装置9へ
のデータのアクセス(データの読み出しまたは書き込
み)に伴うキャッシュメモリ11の動作を制御するキャ
ッシュ制御装置12とを有している。キャッシュ制御装
置12は、SCSIアダプタ6からSCSIバス7を介
して送られてきたSCSIメッセージ20に基づいて、
キャッシュメモリ11で保持されるデータの追い出し動
作の制御モードをデータごとに切り替えることができる
ようになっている。なお、本実施の形態では、制御モー
ドとして、キャッシュメモリ11で保持される特定のデ
ータの追い出しを禁止するモード(禁止モード)と、キ
ャッシュメモリ11で保持されるデータを通常の方法で
追い出すモード(通常モード)とが設けられているもの
とする。なお、制御モードは、この2つに限られるもの
ではなく、データの追い出しを極力禁止するといった禁
止モードと通常モードとの中間的なモードを設けるよう
にしてもよい。
【0015】図2はキャッシュ記憶装置10の論理構成
を示す図であり、符号13はキャッシュ制御装置12で
保持される管理テーブルを示している。管理テーブル1
3は、キャッシュメモリ11で保持される複数のデータ
ブロック11aを管理するためのものであり、管理フラ
グ13a、最近アクセス時刻13bおよびポインタ13
cという3つのエントリを有している。このうち、管理
フラグ13は、各データブロック11aの追い出し動作
の制御モード(例えば値“1”は禁止モード、値“0”
は通常モード)を表しており、この値に基づいて、キャ
ッシュ制御装置12により、キャッシュメモリ11で保
持される各データブロック11aの追い出し動作の制御
モードをデータブロックごとに切り替えることができる
ようになっている。なお、管理フラグ13aは、SCS
Iアダプタ6からSCSIバス7を介して送られてきた
SCSIメッセージ20に基づいて設定されるようにな
っている。
【0016】次に、このような構成からなる本実施の形
態の作用について説明する。
【0017】まず、動画ストリームサーバ1において、
外部からの要求に応じて、今後頻繁に出力されると予想
される動画ストリーム(例えば、クライアントからの要
求に応じて随時出力される人気番組等の動画ストリー
ム)を出力する場合を想定する。この場合には、ディス
ク装置8のデータ保持装置9から読み出される動画スト
リームのデータは、そのサイズ、キャッシュメモリ11
のサイズ、および出力頻度等によっては、キャッシュメ
モリ11で常時保持しておくとキャッシュヒット率が向
上する。
【0018】そこで、CPU3は、このような動画スト
リームのデータの読み出しが外部から要求された場合
に、データの読み出しに先立ってSCSIアダプタ6お
よびSCSIバス7を介して図3(a)に示すようなS
CSIメッセージ20をディスク装置8内のキャッシュ
制御装置12に送り、このSCSIメッセージ20に続
いて読み出されるデータを禁止モードでキャッシュす
る。なお、図3(a)において、符号21は拡張メッセ
ージであることを表すメッセージコード(“01h”)
を示し、符号22は以降のメッセージバイト数(“02
h”)を示し、符号23はベンダ拡張コード(“??
h”(80h〜ffh))を示し、符号24はデータを
禁止モードでキャッシュすることを表すフラグ(“01
h”)を示している。
【0019】このとき、キャッシュ制御装置12は、図
3(a)に示すSCSIメッセージ20に続いて読み出
されたデータをキャッシュメモリ11で保持し、同時に
それらのデータに対応する管理フラグ13aを“1”に
設定する。これにより、このようにしてキャッシュメモ
リ11で保持されるデータは、キャッシュメモリ11か
らの追い出しが禁止されることとなり、キャッシュメモ
リ11で常時保持される。このため、今後頻繁に出力さ
れると予想される動画ストリームのデータが確実にキャ
ッシュメモリ11で残るようになり、キャッシュヒット
率を向上させることができる。
【0020】なお、図3(a)に示すSCSIメッセー
ジ20が一度ディスク装置8内のキャッシュ制御装置1
2に送られると、それ以後に読み出されるデータが常時
禁止モードでキャッシュされることとなる。この状態を
解消しようとする場合には、例えば、図3(c)に示す
ようなSCSIメッセージ20をディスク装置8内のキ
ャッシュ制御装置12に送るようにするとよい。なお、
図3(c)において、符号21〜23は、図3(a)に
示す内容と同一のものを表しており、符号24は、デー
タを通常モードでキャッシュすることを示すフラグ
(“02h”)を示している。
【0021】次に、動画ストリームサーバ1において、
キャッシュメモリ11で常時保持しておくよう指示され
た動画ストリームのデータが、番組の入れ替え等により
これ以上出力されなくなった場合を想定する。この場合
には、このような動画ストリームのデータをキャッシュ
メモリ11で保持し続ける必要はない。
【0022】そこで、CPU3は、SCSIアダプタ6
およびSCSIバス7を介して図3(b)に示すような
SCSIメッセージ20をディスク装置8内のキャッシ
ュ制御装置12に送り、このSCSIメッセージ20で
指定されたデータを通常の方法で追い出すようにする。
なお、図3(b)において、符号21〜23は、図3
(a)に示す内容と同一のものを表しており、符号24
はデータの追い出しを許可することを示すフラグ(“0
2h”)を示し、符号25は追い出しを許可するデータ
の場所(“Ah”,“Bh”,…,“Ch”)を示して
いる。
【0023】このとき、キャッシュ制御装置12は、図
3(b)に示すSCSIメッセージ20で指定されたデ
ータに対応する管理フラグ13aを“0”に設定する。
これにより、このようにして指定されたデータは、キャ
ッシュメモリ11からの追い出しが許可されることとな
り、キャッシュメモリ11から通常の追い出し動作によ
って追い出しが行われる。
【0024】最後に、動画ストリームサーバ1におい
て、外部からの要求に応じて、一度出力すれば当分の間
は出力する必要がないと予想される動画ストリーム(例
えば、放送時刻の決まっている番組のオープニング等の
動画ストリーム)を出力する場合を想定する。この場合
には、このような動画ストリームのデータは、ディスク
装置8のデータ保持装置9から当分読み出されないとい
うことであるので、キャッシュメモリ11で保持してお
く必要はない。
【0025】そこで、CPU3は、SCSIアダプタ6
およびSCSIバス7を介して図3(d)に示すような
SCSIメッセージ20をディスク装置8内のキャッシ
ュ制御装置12に送り、このSCSIメッセージ20に
続いて読み出されるデータをキャッシュしないようにす
る。これにより、キャッシュする必要のないデータがキ
ャッシュメモリ11で保持されることがなくなり、キャ
ッシュヒット率を向上させることができる。なお、図3
(d)において、符号21〜23は、図3(a)に示す
内容と同一のものを表しており、符号24は、データを
キャッシュしないことを示すフラグ(“00h”)を示
している。
【0026】なお、図3(d)に示すSCSIメッセー
ジ20が一度ディスク装置8内のキャッシュ制御装置1
2に送られると、それ以後に読み出されるデータが常時
キャッシュされないようになる。この状態を解消しよう
とする場合には、例えば、上述した場合と同様に、図3
(c)に示すようなSCSIメッセージ20をディスク
装置8内のキャッシュ制御装置12に送るようにすると
よい。
【0027】このように本実施の形態によれば、キャッ
シュメモリ11で保持されるデータに対してSCSIメ
ッセージ20にて外部から適切な指示を与えることによ
り、頻繁にアクセスされると予想されるデータを確実に
キャッシュメモリ11に残すことができるので、キャッ
シュヒット率を向上させることができ、全体のデータ処
理性能を高めることができる。
【0028】なお、上述した実施の形態においては、S
CSIアダプタ6およびSCSIバス7を介して送られ
てきたSCSIメッセージ20に基づいて、キャッシュ
メモリ11で保持されるデータの追い出し動作の制御モ
ードを切り替えるようにしているが、これに限らず、例
えば個々のデータのアクセスの度にそのデータの追い出
し動作の制御モードを設定するようにしてもよい。
【0029】また、上述した実施の形態においては、キ
ャッシュメモリ11で保持し続ける必要がなくなったデ
ータを通常の追い出し動作によって追い出すようにして
いるが、これに限らず、そのようなデータをキャッシュ
メモリ11から直接削除したり、次回の追い出し動作時
に強制的にキャッシュメモリ11から追い出したりして
もよい。なお、後者の場合には、データの追い出し動作
の制御モードの一つとして、キャッシュメモリ11で保
持される特定のデータを強制的に追い出すモードを新た
に設け、このモードを管理テーブル13の管理フラグ1
3aにて別途管理するようにするとよい。
【0030】さらに、上述した実施の形態においては、
キャッシュメモリ11で新たに保持されるデータについ
て、その追い出し動作の制御モードを設定するようにし
ているが、これに限らず、キャッシュメモリ11で既に
保持されているデータについても、そのデータに対応す
る管理フラグ13aをSCSIメッセージ等によって変
更するようにしてもよい。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、キ
ャッシュメモリで保持されるデータに対して外部から適
切な指示を与えることにより、頻繁にアクセスされると
予想されるデータを確実にキャッシュメモリに残すこと
ができるので、キャッシュヒット率を向上させることが
でき、全体のデータ処理性能を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるキャッシュ記憶装置が適用される
動画ストリームサーバの全体構成を示すブロック図。
【図2】図1に示すキャッシュ記憶装置の論理構成を示
す図。
【図3】キャッシュ記憶装置に対して与えられるSCS
Iメッセージの一例を示す図。
【符号の説明】
1 動画ストリームサーバ 2 メインバス 3 CPU(中央処理装置) 4 メモリ 5 動画ストリーム出力装置 6 SCSIアダプタ 7 SCSIバス 8 ディスク装置 9 データ保持装置 10 キャッシュ記憶装置 11 キャッシュメモリ 12 キャッシュ制御装置 13 管理テーブル 13a 管理フラグ 20 SCSIメッセージ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 12/08 320 G06F 12/08 320

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】中央処理装置と主記憶装置との間に設けら
    れ前記主記憶装置に格納されたデータの一部を保持する
    キャッシュメモリと、 前記中央処理装置から前記主記憶装置へのデータのアク
    セスに伴う前記キャッシュメモリの動作を制御するキャ
    ッシュ制御装置とを備え、 前記キャッシュ制御装置は、外部から与えられた指示に
    基づいて、前記キャッシュメモリで保持されるデータの
    追い出し動作の制御モードをデータごとに切り替えるこ
    とを特徴とするキャッシュ記憶装置。
  2. 【請求項2】前記制御モードの一つとして、前記キャッ
    シュメモリで保持される特定のデータの追い出しを禁止
    するモードを含むことを特徴とする請求項1記載のキャ
    ッシュ記憶装置。
  3. 【請求項3】前記制御モードの一つとして、前記キャッ
    シュメモリで保持される特定のデータを強制的に追い出
    すモードを含むことを特徴とする請求項1記載のキャッ
    シュ記憶装置。
  4. 【請求項4】前記キャッシュ制御装置は、前記キャッシ
    ュメモリで保持される複数のデータブロックを管理する
    管理テーブルであって前記各データブロックの追い出し
    動作の制御モードを表す管理フラグが設けられた管理テ
    ーブルを有し、この管理テーブルに設けられた管理フラ
    グを外部から与えられた指示に基づいて設定することに
    より、キャッシュメモリで保持される各データブロック
    の追い出し動作の制御モードをデータブロックごとに切
    り替えることを特徴とする請求項1記載のキャッシュ記
    憶装置。
JP11223031A 1999-08-05 1999-08-05 キャッシュ記憶装置 Withdrawn JP2001051901A (ja)

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