JP2001051862A - バックアップ情報管理方法 - Google Patents

バックアップ情報管理方法

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JP2001051862A
JP2001051862A JP11229271A JP22927199A JP2001051862A JP 2001051862 A JP2001051862 A JP 2001051862A JP 11229271 A JP11229271 A JP 11229271A JP 22927199 A JP22927199 A JP 22927199A JP 2001051862 A JP2001051862 A JP 2001051862A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 個々のサービス固有情報の特性に応じて個々
の情報毎にバックアップ取得/リカバリ処理に関する性
能、信頼性、媒体容量等の最適化を柔軟に図るととも
に、補助記憶媒体上にバックアップ取得した保証情報か
らのリカバリをシステムとして保証するバックアップ情
報管理方法を提供する。 【解決手段】 システムプログラム/データと固有情報
を別個に管理し、固有情報を2次記憶媒体上にバックア
ップ取得/リカバリする際に、個々の固有情報毎に
(a)固有情報の更新毎に更新部分を含む主メモリ上の
ブロック域をバックアップ/リカバリし、または(b)
主メモリ上の固有情報をシステム自律で周期的に全面バ
ックアップ取得しかつ固有情報の更新毎のログ情報をバ
ックアップ/リカバリし、2次記憶媒体上のバックアッ
プ情報を保証情報として補助記憶媒体上にシステム自律
で周期的にバックアップ/リカバリする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、インテリジェント
ネットワークを構成するノードであるサービス制御局の
主メモリに記憶されているサービス論理プログラムおよ
びサービスデータからなるサービス固有情報とシステム
プログラムおよびシステムデータを2次記憶媒体および
補助記憶媒体にバックアップ取得し、またリカバリする
バックアップ情報管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図12に示すように、インテリジェント
ネットワークを構成するノードであるサービス制御局
(SCP:Service Control Point)1では、システムプ
ログラム3およびシステムデータ5の他に、サービス制
御機能を実現するサービス論理プログラム7およびサー
ビスデータ機能を実現するサービスデータ9などの各種
のサービス固有情報を搭載しており、これらの情報を動
作/アクセスすることにより各種のサービス制御を行っ
ている。
【0003】このようなサービス制御局1の運用におい
て、搭載するシステムプログラム/データ3/5に対し
ては、保守運用システム11からのオペレーションによ
る必要に応じた低頻度更新が、サービス固有情報である
サービス論理プログラム7に対しては、サービス管理シ
ステム13からのサービスオーダよる低頻度更新が、ま
た同じくサービス固有情報であるサービスデータ9に対
しては、サービス管理システム13からのサービスオー
ダによる中頻度更新、およびサービス交換機能を有する
サービス交換局(SSP:Service Switching Point)1
5からのサービスアクセスによる高頻度更新が一般的に
行われる。
【0004】ここで、サービス制御局1にて何らかの原
因による再開や、更にはシステムダウンが発生した場合
を想定し、システムプログラム/データ3/5、および
サービス固有情報7/9(サービス論理プログラム7や
サービスデータ9等)の適切なバックアップ情報管理を
行う必要がある。
【0005】従来、サービス交換機能を有するサービス
交換局15等の従来の一般的な通信処理ノードのソフト
ウェアは、図13に示すように、システムプログラム/
データ3/5から構成され、これを主メモリ133に展
開して動作させている。
【0006】ここで、再開による主メモリ上の情報喪失
に備え、主メモリ133上のシステムプログラム/デー
タ3/5のバックアップファイルを、主メモリ上の情報
が更新される契機や、システム自律での周期や、保守運
用システム11からのオペレーションの投入を契機に、
システムプログラム/データ毎にその全域を2次記憶媒
体134上にバックアップ取得している。そして、再開
が発生して主メモリ133上の情報が喪失した場合は、
2次記憶媒体134上のバックアップファイルから最新
のシステムプログラム/データ3/5を主メモリ133
上に展開し、サービスを再開する。
【0007】また、2次記憶媒体134上の情報が破壊
される等によりシステムダウンが発生するケースに備
え、2次記憶媒体134上にバックアップ取得されてい
るシステムプログラム/データ3/5を定期的に補助記
憶媒体135上に保証ファイルとしてバックアップ取得
することとしているが、現状これは保守者作業による対
応となっている(システム的な対応は行われていな
い)。そして、システムダウンが発生した場合は、補助
記憶媒体135上の保証ファイル(保守者が最後にバッ
クアップ取得したもの)からシステムプログラム/デー
タ3/5を2次記憶媒体134および主メモリ133上
に展開し、サービスを開始する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述したサービス交換
局等の一般的な通信処理ノードにおける従来のバックア
ップ情報管理方法では、次に示すような問題が生じる。
【0009】(1)従来の一般的な通信処理ノードにお
いては、図14に示すように、保守運用システム11か
らのオペレーションによるシステムプログラム/データ
3/5に対する更新が必要に応じて低頻度実施される程
度であることから、システムプログラム/データの2次
記憶媒体134へのバックアップ取得は、システムプロ
グラム/データ毎にその全域を2次記憶媒体134上に
取得する処理となっており、頻繁に部分更新される大量
情報の管理を前提とした処理とはなっていない。
【0010】一方、サービス制御局1においては、サー
ビス論理プログラム7やサービスデータ9等のサービス
固有情報を管理する必要があり、本情報の特徴として、
サービスオーダやサービスアクセスによる部分更新の頻
繁な実行が挙げられ、特にサービスデータ9については
この特性が強く、また全体としての情報量も大量となり
得る。従って、これらのサービス固有情報7/9を従来
のシステムプログラム/データ3/5の枠組みでバック
アップ管理することは、バックアップ取得性能上不適切
であり、従来方法とは全く異なる新たなバックアップ情
報管理方法を実現する必要がある。
【0011】(2)従来の一般的な通信処理ノードにお
いては、システムダウン発生の頻度が確率的にほぼ皆無
であることから、システムダウン発生に備えるための補
助記憶媒体135への保守者作業による定期的な保証フ
ァイル取得は、その取得頻度が保証されていない。ま
た、万が一システムダウンが発生してしまった場合に、
図15に示すように、保守者による最後の保証ファイル
取得からシステムダウン発生までの期間に、保守運用シ
ステム11からのオペレーションによるシステムプログ
ラム/データへの更新が行われていた場合は、保証ファ
イルによる立ち上げの後に該オペレーションの再投入が
必要となる。本問題は、システムプログラム/データ3
/5を有するサービス制御局1に対してもあてはまる問
題であり、サービス論理プログラム7やサービスデータ
9等のサービス固有情報の扱いを含めて、何らかのシス
テム的な対処を行う必要がある。
【0012】本発明は、上記に鑑みてなされたもので、
その目的とするところは、個々のサービス固有情報の特
性に応じて個々の情報毎にバックアップ取得/リカバリ
処理に関する性能、信頼性、媒体容量等の最適化を柔軟
に図るとともに、補助記憶媒体上にバックアップ取得し
た保証情報からのリカバリをシステムとして保証するバ
ックアップ情報管理方法を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、サービス交換機能を有す
るノードと、サービス論理プログラムを動作させること
によりサービス制御機能を実現するノードと、サービス
制御機能がアクセスするサービスデータを管理するサー
ビスデータ機能を有するノードとを有するインテリジェ
ントネットワークにおいて、サービス制御機能またはサ
ービスデータ機能またはその両機能を有するノードにお
けるソフトウェア構成上、システムプログラムおよびシ
ステムデータと、サービス論理プログラムおよびサービ
スデータを含む個々のサービス固有情報とを別個に管理
し、主メモリ上のサービス固有情報を2次記憶媒体上に
バックアップ取得し、2次記憶媒体上のバックアップ情
報から最新情報をリカバリするに当たっては、個々のサ
ービス固有情報毎に、(a)サービス固有情報の更新毎
に更新部分を含む主メモリ上のブロック域をバックアッ
プ取得し、このバックアップ取得した情報を用いてリカ
バリを行うブロック域単位バックアップ方法、または
(b)主メモリ上のサービス固有情報をシステム自律で
周期的に全面バックアップ取得するとともに、サービス
固有情報の更新毎のログ情報をバックアップ取得し、こ
の両バックアップ取得した情報を用いてリカバリを行う
周期的全面バックアップと更新毎ログ情報バックアップ
方法のいずれかの方法を個々のサービス固有情報の特性
に応じて選択し、バックアップ情報を取得する2次記憶
媒体も個々のサービス固有情報毎に選択し、2次記憶媒
体上にバックアップ取得されているシステムプログラム
およびシステムデータと、サービス論理プログラムおよ
びサービスデータを含む個々のサービス固有情報とを保
証情報として補助記憶媒体上にシステム自律で周期的に
バックアップ取得し、補助記憶媒体上の保証情報からも
リカバリ可能とすることを要旨とする。
【0014】請求項1記載の本発明にあっては、主メモ
リ上のサービス固有情報を2次記憶媒体上にバックアッ
プ取得し、2次記憶媒体上のバックアップ情報から最新
情報をリカバリするに当たっては、個々のサービス固有
情報毎に(a)サービス固有情報の更新毎に更新部分を
含む主メモリ上のブロック域をバックアップ取得し、こ
のバックアップ取得した情報を用いてリカバリを行うブ
ロック域単位バックアップ方法、または(b)主メモリ
上のサービス固有情報をシステム自律で周期的に全面バ
ックアップ取得するとともに、サービス固有情報の更新
毎のログ情報をバックアップ取得し、この両バックアッ
プ取得した情報を用いてリカバリを行う周期的全面バッ
クアップと更新毎ログ情報バックアップ方法のいずれか
の方法を個々のサービス固有情報の特性に応じて選択
し、またバックアップ情報を取得する2次記憶媒体も個
々のサービス固有情報毎に選択し、更に2次記憶媒体上
にバックアップ取得されているシステムプログラムおよ
びシステムデータと、サービス論理プログラムおよびサ
ービスデータを含む個々のサービス固有情報とを保証情
報として補助記憶媒体上にシステム自律で周期的にバッ
クアップ取得し、補助記憶媒体上の保証情報からリカバ
リするため、サービス固有情報の2次記憶媒体へのバッ
クアップ取得および2次記憶媒体からの最新情報のリカ
バリに際して、個々のサービス固有情報の特性に応じて
個々の情報毎にバックアップ取得/リカバリ処理に関す
る性能、信頼性、媒体容量等の最適化を柔軟に図ること
ができるとともに、更に補助記憶媒体上にバックアップ
取得した保証情報からのシステムプログラムおよびシス
テムデータとサービス固有情報のリカバリをシステムと
して保証し、保守運用システムからのオペレーションに
よるシステムプログラムおよびシステムデータの更新
や、サービス管理システムからのサービスオーダによる
サービス固有情報更新の再投入を極力回避することがで
きる。
【0015】また、請求項2記載の本発明は、請求項1
記載の発明において、前記周期的全面バックアップと更
新毎ログ情報バックアップ方法における全面バックアッ
プが、複数面をバックアップ管理することができること
を要旨とする。
【0016】請求項2記載の本発明にあっては、周期的
全面バックアップでは複数面をバックアップ管理するこ
とができるため、最新面の情報が何らかの理由で破壊さ
れても、1世代前の面とその面をバックアップ取得した
時点から蓄積している情報を用いて最新情報をリカバリ
することができる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態を説明する。図1および図2は、本発明の一実施
形態に係るバックアップ情報管理方法におけるバックア
ップ取得およびリカバリ処理の概要を示す説明図であ
り、特に図2は、2次記憶媒体へのサービス固有情報の
バックアップ取得およびリカバリ処理方法を説明するた
めのイメージを示す説明図である。
【0018】本実施形態のバックアップ情報管理方法
は、図12で説明したように、インテリジェントネット
ワークを構成するノードであるサービス制御局1の主メ
モリに記憶されているサービス論理プログラム7および
サービスデータ9からなるサービス固有情報とシステム
プログラム3およびシステムデータ5を2次記憶媒体お
よび補助記憶媒体にバックアップ取得し、またリカバリ
するものであるが、この場合、サービス制御機能または
サービスデータ機能またはその両機能を有するノードで
あるサービス制御局におけるソフトウェア構成上、シス
テムプログラムおよびシステムデータと、サービス論理
プログラムおよびサービスデータを含む個々のサービス
固有情報とを別個に管理し、主メモリ上のサービス固有
情報を2次記憶媒体上にバックアップ取得し、2次記憶
媒体上のバックアップ情報から最新情報をリカバリする
に当たっては、図1に示すように、主メモリ21に記憶
されているサービス論理プログラム7およびサービスデ
ータ9からなるサービス固有情報は、後述するように、
個々のサービス固有情報毎に(a)ブロック域単位バッ
クアップ方法(以下、(a)と略称することもある)ま
たは(b)周期的全面バックアップと更新毎ログ情報バ
ックアップ方法(以下、(b)と略称することもある)
のいずれかの方法を個々のサービス固有情報の特性に応
じて選択し、この選択した柔軟な方法で2次記憶媒体2
3にバックアップ取得され、またバックアップ情報を取
得する2次記憶媒体23も個々のサービス固有情報毎に
選択されるようになっている。一方、主メモリ21に記
憶されているシステムプログラム3およびシステムデー
タ5は、システム自律で2次記憶媒体23にバックアッ
プ取得されるようになっている。
【0019】また、上述したように、2次記憶媒体23
上にバックアップ取得されているシステムプログラム3
およびシステムデータ5と、サービス論理プログラム7
およびサービスデータ9を含む個々のサービス固有情報
は、図1に示すように、保証情報として補助記憶媒体2
5上にシステム自律で例えば1日1回等のように周期的
にバックアップ取得し、補助記憶媒体25上の保証情報
からリカバリするようになっている。
【0020】上述した柔軟な方法でのバックアップ、す
なわち(a)ブロック域単位バックアップ方法または
(b)周期的全面バックアップと更新毎ログ情報バック
アップ方法は、図2(a),(b)にそれぞれ図示する
ように、(a)ブロック域単位バックアップ方法では、
サービス固有情報の更新毎に更新部分を含む主メモリ2
1上のブロック域(例えばファイル構成上のブロックに
対応する情報のかたまり)を2次記憶媒体23にバック
アップ取得し、このバックアップ取得した情報を用いて
リカバリを行い、また(b)周期的全面バックアップと
更新毎ログ情報バックアップ方法では、主メモリ21上
のサービス固有情報をシステム自律で周期的に2次記憶
媒体23に全面バックアップ取得するとともに、サービ
ス固有情報の更新毎のログ情報をバックアップ取得し、
この両バックアップ取得した情報を用いてリカバリを行
っている(なお、全面バックアップは複数面の管理を可
能とする)。
【0021】上述したように、本実施形態では、サービ
ス固有情報の2次記憶媒体23へのバックアップ取得お
よび2次記憶媒体23からの最新情報のリカバリに際し
ては、サービス論理プログラムおよびサービスデータ等
からなる個々のサービス固有情報の特性に応じて最適な
バックアップ/リカバリ処理を選択することが可能であ
る。
【0022】ここで、上述した(a)ブロック域単位バ
ックアップ方法および(b)周期的全面バックアップと
更新毎ログ情報バックアップ方法のいずれの方法を適用
した場合でも、サービスアクセス等によって主メモリ上
の固有情報を部分更新する際に、固有情報の全域をバッ
クアップ取得するわけではなく、更新部分を含むブロッ
ク域、または更新毎のログ情報(=更新部分そのもの)
のみをバックアップ取得するため、従来の方法に比べて
バックアップ取得処理性能の向上を図ることが可能とな
り、サービスアクセス等の処理性能への影響を最小限に
抑えることができる。なお、(a),(b)を比較した
場合、サービスアクセス等による固有情報更新の延長で
のバックアップ取得処理性能に関しては、取得する領域
のサイズが小さい(b)の方がより性能向上を図ること
が可能であるが、(b)については固有情報の周期的な
全面バックアップを取得する必要がある。ただ、その全
面バックアップ処理は、サービスアクセス等の通常処理
の背景にてより低い優先度のプロセスとして行うため、
サービスアクセス等の通常処理の性能に対して影響を与
えない。
【0023】また、(b)周期的全面バックアップと更
新毎ログ情報バックアップ方法については全面バックア
ップ情報を複数面持つことができるため、図3に示すよ
うに、最新面の情報が何らかの理由で破壊された場合で
も、1世代前の面とその面をバックアップ取得した時点
から蓄積しているログ情報を用いて最新情報のリカバリ
を行うことができる。従って、(b)は(a)に比べ
て、バックアップ取得/リカバリ処理の信頼性向上の点
で優れている。但し、(b)は複数面の全面バックアッ
プ情報に加え、ログ情報を2次記憶媒体上に保持するた
め、必要となる2次記憶媒体の容量コストの抑制という
点では(a)に比べて劣っている。
【0024】以上のことから、個々のサービス固有情報
の特性を鑑みた結果、サービスアクセス等による固有情
報更新の延長でのバックアップ取得処理性能や、バック
アップ取得/リカバリ処理の信頼性の向上を重視する場
合は(b)を、必要となる2次記憶媒体の容量コストの
抑制を重視する場合は(a)を適用することが望まし
い。
【0025】また、本実施形態によるバックアップ情報
管理方法により、バックアップ情報を取得する2次記憶
媒体23も個々のサービス固有情報毎に選択することが
可能となる。
【0026】バックアップ取得/リカバリ処理の性能向
上を指向する場合は高速半導体メモリを適用するなど、
媒体に求める性能、信頼性、単位容量あたりのコスト等
の要求条件に応じて適切な2次記憶媒体を適用すること
が望ましい。
【0027】更に、本実施形態によるバックアップ情報
管理方法により、補助記憶媒体25上にバックアップ取
得した保証情報からのシステムプログラム/データおよ
びサービス固有情報のリカバリをシステムとして保証す
ることが可能となる。
【0028】ここで、保守運用システム11からのオペ
レーションによるシステムプログラム/データ更新や、
サービス管理システム13からのサービスオーダによる
サービス固有情報更新のうち、補助記憶媒体25上の保
証情報への最後の周期バックアップに反映済みとなって
いる分についてはリカバリすることが可能なため、図4
に示すように、リカバリ後にその再投入を実施する必要
はない。
【0029】一方、保証情報への最後の周期バックアッ
プに未反映となっている分についてはその再投入が必要
となるが、保守運用システム11からのオペレーション
によるシステムプログラム/データ更新はその頻度が一
般的に非常に低いため、オペレーションの再投入は通常
ほとんど発生しない。また、サービス管理システム13
からのサービスオーダによるサービス固有情報更新はそ
の頻度が低〜中程度であるが(一般的にサービス論理プ
ログラムについては低頻度、サービスデータについては
中頻度)、保証情報へのバックアップ取得の周期を短く
することにより、サービスオーダの再投入規模の縮小化
を図ることが可能となる。
【0030】次に、本発明におけるサービス固有情報の
2次記憶媒体23へのバックアップ取得および2次記憶
媒体23からの最新情報のリカバリに関する実施形態と
して、サービス固有情報としてサービス論理プログラム
を搭載する場合の扱いを図5を参照して説明する。
【0031】サービス管理システム13からのサービス
オーダによる低頻度更新が中心であり、更新の延長での
バックアップ取得処理性能や、バックアップ取得/リカ
バリ処理の信頼性の向上がそれほど厳しく要求されない
サービス論理プログラムについては、バックアップ/リ
カバリ方式として前記ブロック域単位バックアップ方式
(a)を適用し、必要となる2次記憶媒体23の容量コ
ストの抑制を図ることが望ましい。また、バックアップ
情報を取得する2次記憶媒体23は、媒体に求める性
能、信頼性、単位容量あたりのコスト等の要求条件に応
じて柔軟に選択可能であるが、単位容量あたりのコスト
抑制を指向して、磁気ディスクを適用することが望まし
い。
【0032】すなわち、サービスオーダによるサービス
論理プログラムの更新毎に、更新部分を含む主メモリ上
のブロック域を磁気ディスク上にバックアップ取得し、
再開が発生して主メモリ上の情報が喪失した場合は、磁
気ディスク上のバックアップファイルから最新のサービ
ス論理プログラムを主メモリ上に展開し、サービスを再
開することが可能となる。
【0033】また、次に、本発明におけるサービス固有
情報の2次記憶媒体23へのバックアップ取得および2
次記憶媒体23からの最新情報のリカバリに関する実施
形態として、サービス固有情報としてサービスデータを
搭載する場合の扱いを図6を参照して説明する。
【0034】サービス交換局15等からのサービスアク
セスによる高頻度更新を伴い、更新の延長でのバックア
ップ取得処理性能の向上が要求され、また個人の認証情
報等の重要な情報が含まれ得ることから、バックアップ
取得/リカバリ処理の信頼性の向上が要求されるサービ
スデータについては、2次記憶媒体23の容量コスト増
は避けられないものの、前記周期的全面バックアップ+
更新毎ログ方式(b)を適用し、サービスデータ更新の
延長でのバックアップ取得処理性能や、バックアップ取
得/リカバリ処理の信頼性の向上を図ることが望まし
い。また、バックアップ情報を取得する2次記憶媒体2
3は、媒体に求める性能、信頼性、単位容量あたりのコ
スト等の要求条件に応じて柔軟に選択可能であるが、バ
ックアップ取得/リカバリ処理の性能向上を指向して、
高速半導体メモリを適用することが望ましい。
【0035】すなわち、システム自律で周期的に取得す
る主メモリ21上のサービスデータの全面バックアップ
(複数面管理が望ましい)に加え、サービスアクセスに
よるサービスデータの更新毎のログ情報をバックアップ
取得し、再開が発生して主メモリ21上の情報が喪失し
た場合は、全面バックアップおよび更新ログを含む高速
半導体メモリ上のバックアップファイルから最新のサー
ビスデータを主メモリ上に展開し、サービスを再開する
ことが可能となる。
【0036】更に、次に、本発明におけるシステムプロ
グラム/データおよびサービス固有情報の保証情報とし
ての補助記憶媒体25へのバックアップ取得および補助
記憶媒体からのリカバリに関する実施形態として、シス
テムダウンが発生した場合の扱いについて説明する。
【0037】2次記憶媒体23上にバックアップ取得さ
れているシステムプログラム/データ3/5およびサー
ビス論理プログラム7やサービスデータ9等の個々のサ
ービス固有情報を保証ファイルとして補助記憶媒体25
上にシステム自律で周期的に(1日1回等)バックアッ
プ取得することとする。
【0038】ここで、2次記憶媒体23上の情報が破壊
される等によりシステムダウンが発生した場合は、図7
に示すように、補助記憶媒体25上の保証ファイルから
システムプログラム/データに加え、サービス論理プロ
グラムやサービスデータ等のサービス固有情報を2次記
憶媒体23および主メモリ21上に展開し、サービスを
再開することが可能となる。
【0039】また、保証ファイルからのシステムプログ
ラム/データおよびサービス固有情報のリカバリをシス
テムとして保証するため、保守運用システム11からの
オペレーションによるシステムプログラム/データ更新
や、サービス管理システム13からのサービスオーダに
よるサービス固有情報更新の再投入を極力回避すること
が可能となる。
【0040】次に、本発明におけるシステムプログラム
/データ3/5およびサービス固有情報7/9の保証情
報としての補助記憶媒体25へのバックアップ取得およ
び補助記憶媒体25からのリカバリに関する実施形態と
して、サービスデータの論理破壊が発生した場合の扱い
について説明する。
【0041】2次記憶媒体23上にバックアップ取得さ
れているシステムプログラム/データ3/5およびサー
ビス論理プログラム7やサービスデータ9等の個々のサ
ービス固有情報を保証ファイルとして補助記憶媒体25
上にシステム自律で周期的に(1日1回等)バックアッ
プ取得することとする。
【0042】ここで、頻繁に更新され得る大量の情報で
あるサービスデータ9が何らかの理由で論理破壊された
場合は、図8に示すように、補助記憶媒体25上の保証
ファイルからサービス固有情報であるサービスデータ9
のみを2次記憶媒体23および主メモリ21上に展開
し、サービスを再開することが可能となる。
【0043】また、保証ファイルからのサービスデータ
9を含むサービス固有情報のリカバリをシステムとして
保証するため、サービス管理システム13からのサービ
スオーダによるサービスデータ更新の再投入を極力回避
することが可能となる。
【0044】サービスデータ9の論理破壊が発生した場
合に、保証ファイルからサービス固有情報であるサービ
スデータ9のみを用いてサービスを再開することが可能
となる点が本実施形態の特有の効果として挙げられる。
【0045】また、次に、本発明におけるシステムプロ
グラム/データ3/5およびサービス固有情報7/9の
保証情報としての補助記憶媒体25へのバックアップ取
得および補助記憶媒体25からのリカバリに関する実施
形態として、サービスデータ9の再構成(データ構造の
変更)およびこれに対応するサービス論理プログラム7
の入れ替え後に、何らかの処理異常が発生した場合の扱
いについて説明する。
【0046】2次記憶媒体23上にバックアップ取得さ
れているシステムプログラム/データ3/5およびサー
ビス論理プログラム7やサービスデータ9等の個々のサ
ービス固有情報を保証ファイルとして補助記憶媒体25
上にシステム自律で周期的に(1日1回等)バックアッ
プ取得することに加え、サービスデータ9の再構成を行
う場合は、その直前に保守運用システム11からのオペ
レーションにて同様にバックアップ取得することとす
る。
【0047】ここで、サービスデータ9の再構成および
これに対応したサービス論理プログラム7の入れ替え後
の安定監視期間中に何らかの処理異常が発生し、再構成
前の旧世代のサービスデータ9および対応するサービス
論理プログラム7にリカバリすることが考えられるが、
この場合は、図9および図10に示すように、再構成の
直前にバックアップ取得した補助記憶媒体25上の保証
ファイルから、サービス固有情報であるサービスデータ
9と対応するサービス論理プログラム7を2次記憶媒体
23および主メモリ21上に展開し、サービスを再開す
ることが可能となる。
【0048】また、保証ファイルからのサービスデータ
9およびサービス論理プログラム7等のサービス固有情
報のリカバリをシステムに加えて保守運用オペレーショ
ンでも保証するため、サービス管理システム13からの
サービスオーダによるサービスデータ更新およびサービ
ス論理プログラム更新の再投入を完全に回避することが
可能となる。
【0049】サービスデータ9の再構成およびこれに対
応するサービス論理プログラム7の入れ替え後に何らか
の処理異常が発生した場合に、保証ファイルから旧世代
のサービスデータ9と対応するサービス論理プログラム
7を用いてサービスを再開することが可能となる点と、
サービス再開後にサービス管理システム13からの各種
サービスオーダの再投入を完全に回避することが可能と
なる点が本実施形態の特有の効果として挙げられる。
【0050】更に、次に、本発明におけるシステムプロ
グラム/データ3/5およびサービス固有情報7/9の
保証情報としての補助記憶媒体25へのバックアップ取
得および補助記憶媒体25からのリカバリに関する実施
形態として、補助記憶媒体25上のサービス固有情報の
バックアップノードへの展開のほか、サービス固有情報
のソフトウェア試験における再利用について説明する。
【0051】2次記憶媒体23上にバックアップ取得さ
れているシステムプログラム/データ3/5およびサー
ビス論理プログラム7やサービスデータ9等の個々のサ
ービス固有情報を保証ファイルとして補助記憶媒体25
上にシステム自律で周期的に(1日1回等)バックアッ
プ取得するが、このとき補助記憶媒体25として光磁気
ディスク等の可搬媒体を適用することとする。
【0052】ここで、同じサービス固有情報を搭載した
サービス制御局1のバックアップノードを設定する場合
は、図11に示すように、保証ファイルがバックアップ
取得されている補助記憶媒体(可搬媒体)25をマスタ
ノード側から抜去し、サービス固有情報がまだ搭載され
ていないバックアップノード側に該補助記憶媒体25を
挿入し、挿入した補助記憶媒体25上の保証ファイルか
ら、サービス論理プログラム7やサービスデータ9等の
サービス固有情報を2次記憶媒体23および主メモリ2
1上に展開し、バックアップサービスを開始することが
可能となる。
【0053】また、ソフトウェア試験の際に複数の試験
用ノードを用いて、サービス論理プログラム7やサービ
スデータ9等のサービス固有情報を同条件として、試験
稼動の負荷分散を図ることが一般的に行われるが、この
場合、図11に示すように、1つの試験用ノードにて構
築したサービス固有情報を、その保証ファイルがバック
アップ取得された補助記憶媒体(可搬媒体)25を経由
して、他の複数の試験用ノードへの迅速な展開および再
利用を図ることが可能となる。
【0054】サービス制御局1のバックアップノードを
設置する場合に、保証ファイルからサービス論理プログ
ラム7やサービスデータ9等のサービス固有情報を用い
てバックアップノードのサービスを開始することが可能
となる点と、ソフトウェア試験の際に複数の試験用ノー
ドにて同一のサービス固有情報の環境を構築する場合
に、保証ファイルからサービス論理プログラムやサービ
スデータ等のサービス固有情報の再利用を図ることが可
能となる点が本実施形態の特有の効果として挙げられ
る。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
サービス固有情報の2次記憶媒体へのバックアップ取得
および2次記憶媒体からの最新情報のリカバリでは、サ
ービス論理プログラムおよびサービスデータを含む個々
のサービス固有情報の特性に応じて最適なバックアップ
/リカバリ方法を柔軟に選択し、更に2次記憶媒体上に
バックアップ取得された情報に対しては保証情報として
補助記憶媒体上にシステム自律で周期的にバックアップ
取得し、保証情報からもリカバリ可能とするので、サー
ビス固有情報の2次記憶媒体へのバックアップ取得およ
び2次記憶媒体からの最新情報のリカバリに際して、個
々のサービス固有情報の特性に応じて個々の情報毎にバ
ックアップ取得/リカバリ処理に関する性能、信頼性、
媒体容量等の最適化を柔軟に図ることができるととも
に、更に補助記憶媒体上にバックアップ取得した保証情
報からのシステムプログラムおよびシステムデータとサ
ービス固有情報のリカバリをシステムとして保証し、保
守運用システムからのオペレーションによるシステムプ
ログラムおよびシステムデータの更新や、サービス管理
システムからのサービスオーダによるサービス固有情報
更新の再投入を極力回避することができる。
【0056】また、本発明によれば、周期的全面バック
アップでは複数面をバックアップ管理することができる
ので、最新面の情報が何らかの理由で破壊されても、1
世代前の面とその面をバックアップ取得した時点から蓄
積している情報を用いて最新情報をリカバリすることが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るバックアップ情報管
理方法におけるバックアップ取得およびリカバリ処理の
概要を示す説明図である。
【図2】図1の実施形態において2次記憶媒体へのサー
ビス固有情報のバックアップ取得およびリカバリ処理方
法を説明するためのイメージを示す説明図である。
【図3】図2に示した(b)周期的全面バックアップと
更新毎ログ情報バックアップ方法において2次記憶媒体
上に全面バックアップ情報を複数面有することによるバ
ックアップ/リカバリ処理の信頼性向上のイメージを示
す図である。
【図4】図1に示す実施形態において補助記憶媒体への
保証情報取得処理および保証情報からのリカバリ処理の
イメージを示す図である。
【図5】図2に示したブロック域単位バックアップ方法
において2次記憶媒体へのサービス固有情報のバックア
ップ取得およびリカバリ処理に関する実施形態の処理イ
メージを示す図である。
【図6】図2に示した周期的全面バックアップと更新毎
ログ情報バックアップ方法において2次記憶媒体へのサ
ービス固有情報のバックアップ取得およびリカバリ処理
に関する実施形態の処理イメージを示す図である。
【図7】図1に示した実施形態において補助記憶媒体へ
の保証情報取得処理および保証情報からのリカバリ処理
に関する実施形態の処理の概要を示す図である。
【図8】図1に示した実施形態において補助記憶媒体へ
の保証情報取得処理および保証情報からのリカバリ処理
に関する他の実施形態の処理の概要を示す図である。
【図9】図1に示した実施形態において補助記憶媒体へ
の保証情報取得処理および保証情報からのリカバリ処理
に関する別の実施形態の処理の概要(その1)を示す図
である。
【図10】図1に示した実施形態において補助記憶媒体
への保証情報取得処理および保証情報からのリカバリ処
理に関する別の実施形態の処理の概要(その2)を示す
図である。
【図11】図1に示した実施形態において補助記憶媒体
への保証情報取得処理および保証情報からのリカバリ処
理に関する更に他の実施形態の処理の概要を示す図であ
る。
【図12】サービス制御局を中心にインテリジェントネ
ットワークを構成する各種ノードの相関関係を示す図で
ある。
【図13】サービス交換局等の従来の一般的な通信処理
ノードにおけるバックアップ処理、リカバリ処理の概要
を示す図である。
【図14】サービス交換局等の従来の一般的な通信処理
ノードにおける2次記憶媒体へのバックアップ取得処理
のイメージを示す図である。
【図15】サービス交換局等の従来の一般的な通信処理
ノードにおける補助記憶媒体への保証ファイル取得処理
およびシステムダウン発生時の保証ファイルからのリカ
バリ処理のイメージを示す図である。
【符号の説明】
1 サービス制御局 3 システムプログラム 5 システムデータ 7 サービス論理プログラム 9 サービスデータ 11 保守運用システム 13 サービス管理システム 15 サービス交換局 21 主メモリ 23 2次記憶媒体 25 補助記憶媒体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 3/545 H04Q 3/545 Fターム(参考) 5B018 GA06 KA03 KA22 MA01 QA04 RA11 RA12 RA14 5B082 DC06 DD08 GA05 GA14 5K024 AA76 BB04 CC09 HH03 5K026 AA02 AA10 AA21 AA23 BB03 BB04 CC07 FF03 GG12 GG15 GG20 GG28 KK05 LL07 LL10 5K051 AA03 BB02 CC08 EE01 EE02 EE06 FF01 FF08 HH16 HH17 HH26 KK05 LL07

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サービス交換機能を有するノードと、サ
    ービス論理プログラムを動作させることによりサービス
    制御機能を実現するノードと、サービス制御機能がアク
    セスするサービスデータを管理するサービスデータ機能
    を有するノードとを有するインテリジェントネットワー
    クにおいて、 サービス制御機能またはサービスデータ機能またはその
    両機能を有するノードにおけるソフトウェア構成上、シ
    ステムプログラムおよびシステムデータと、サービス論
    理プログラムおよびサービスデータを含む個々のサービ
    ス固有情報とを別個に管理し、 主メモリ上のサービス固有情報を2次記憶媒体上にバッ
    クアップ取得し、2次記憶媒体上のバックアップ情報か
    ら最新情報をリカバリするに当たっては、個々のサービ
    ス固有情報毎に (a)サービス固有情報の更新毎に更新部分を含む主メ
    モリ上のブロック域をバックアップ取得し、このバック
    アップ取得した情報を用いてリカバリを行うブロック域
    単位バックアップ方法、または (b)主メモリ上のサービス固有情報をシステム自律で
    周期的に全面バックアップ取得するとともに、サービス
    固有情報の更新毎のログ情報をバックアップ取得し、こ
    の両バックアップ取得した情報を用いてリカバリを行う
    周期的全面バックアップと更新毎ログ情報バックアップ
    方法 のいずれかの方法を個々のサービス固有情報の特性に応
    じて選択し、 バックアップ情報を取得する2次記憶媒体も個々のサー
    ビス固有情報毎に選択し、 2次記憶媒体上にバックアップ取得されているシステム
    プログラムおよびシステムデータと、サービス論理プロ
    グラムおよびサービスデータを含む個々のサービス固有
    情報とを保証情報として補助記憶媒体上にシステム自律
    で周期的にバックアップ取得し、補助記憶媒体上の保証
    情報からもリカバリ可能とすることを特徴とするバック
    アップ情報管理方法。
  2. 【請求項2】 前記周期的全面バックアップと更新毎ロ
    グ情報バックアップ方法における全面バックアップは、
    複数面をバックアップ管理することができることを特徴
    とする請求項1記載のバックアップ情報管理方法。
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