JP2001046353A - 傾斜磁場コイル装置、高周波磁場コイル及びそれらを備えた磁気共鳴診断装置 - Google Patents

傾斜磁場コイル装置、高周波磁場コイル及びそれらを備えた磁気共鳴診断装置

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JP2001046353A
JP2001046353A JP11228707A JP22870799A JP2001046353A JP 2001046353 A JP2001046353 A JP 2001046353A JP 11228707 A JP11228707 A JP 11228707A JP 22870799 A JP22870799 A JP 22870799A JP 2001046353 A JP2001046353 A JP 2001046353A
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Yoshitomo Sakakura
良知 坂倉
Masamiki Yamashita
正幹 山下
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の目的は、装置の大型化及び剛性の低下
をまねくことなく、高い冷却能力を実現し得る傾斜磁場
コイル装置、高周波磁場コイル装置及びそれらを備えた
磁気共鳴診断装置を提供することにある。 【解決手段】本発明は、傾斜磁場を発生するためのメイ
ンコイル11,13,15とアクティブシールドコイル
21,23,25とが冷却水流通用のクールパイプ31
に樹脂41に含浸されてなる傾斜磁場コイル装置におい
て、クールパイプ31の断面は、非円形状であることを
特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、磁気共鳴現象を利
用して被検体の体内情報を体外から測定する磁気共鳴診
断用の傾斜磁場コイル装置、高周波磁場コイル及びそれ
らを備えた磁気共鳴診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気共鳴現象は、よく知られているよう
に、固有の磁気モーメントを持つ核の集団が一様な静磁
場中に置かれたときに、特定の周波数で回転する高周波
磁場のエネルギーを共鳴的に吸収し、そして高周波磁場
が切られた後に、吸収したエネルギーを放出する現象で
ある。
【0003】このような現象を利用して、生体内物質の
化学的及び構造的な微視的情報を診断上有意義なものと
するためには、磁気共鳴信号の出所を識別する必要があ
り、このための手法として、2次元フーリエ変換法、い
わゆる2DFT法が一般的である。
【0004】この2DFT法では、静磁場中に置かれた
被検体に対して、まず高周波磁場パルスをスライス選択
用の傾斜磁場と共に印加することにより、所望のスライ
ス内に存在している特定の原子核の磁化だけを選択的に
励起して、横磁化成分を発生させる。この高周波磁場パ
ルスの後に、位相エンコード用の傾斜磁場をある時間だ
け印加すると、磁化はその場所の磁場に応じた周波数で
回転するが、この周波数の違いは当該磁場を切った後に
も位相の違いとして保存される。その後、周波数エンコ
ード用の傾斜磁場を印加した状態のままで、磁化の横磁
化成分の回転により高周波磁場コイルに誘導される磁気
共鳴信号を、受信器を介して受信する。この周波数エン
コード用の傾斜磁場によって、磁化はその場所の磁場に
応じた周波数で回転するが、この周波数の違いはそのま
ま磁気共鳴信号の周波数に反映されている。
【0005】ところで、傾斜磁場の強度としては、撮影
時間の短縮化に伴って強くなる方向に向かっている。現
在、、一般的には、1cmあたり2ガウス程度の傾斜が
用いられることが多い。このとき、コイルを形成してい
るワイヤには1mあたり約30kgの力が加わることに
なる。これによる変形を防止するために、傾斜磁場コイ
ルは強固に保持する必要がある。このため図6,図7に
示すように、傾斜磁場を発生するメインコイル101と
アクティブシールドコイル103とをエポキシ系レジン
等の樹脂105に含浸して、円筒形状に成形し、必要な
剛性を持たせている。
【0006】また、コイル101,103に電流を流す
と、そのコイル101,103の発熱によって、樹脂1
05の温度が上昇し、軟らかくなり、剛性が低下して、
変形することがある。これを防止するために、上記メイ
ンコイル101とアクティブシールドコイル103と共
に、冷却水流通用のクールパイプ107を樹脂105に
含浸するようにしている。
【0007】しかし、撮影時間が長くなったり、メイン
コイル101をフルパワー駆動するような場合に、温度
上昇に冷却能力が追いつかなくなって、樹脂105の耐
熱温度を超過してしまい、樹脂105が変形してしまう
可能性があった。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、装置
の大型化及び剛性の低下をまねくことなく、高い冷却能
力を実現し得る傾斜磁場コイル装置、高周波磁場コイル
装置及び磁気共鳴診断装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】(1)本発明は、傾斜磁
場を発生するためのメインコイルとアクティブシールド
コイルとが冷却水流通用のクールパイプと共に樹脂に含
浸されてなる傾斜磁場コイル装置において、前記クール
パイプの断面は、非円形状であることを特徴とする。
【0010】(2)本発明は、(1)の装置において、
前記クールパイプの断面は、楕円形状であることを特徴
とする。
【0011】(3)本発明は、(1)の装置において、
前記クールパイプの断面は、短軸に対する長軸の比が2
以下の楕円形状であることを特徴とする請求項1記載の
傾斜磁場コイル装置。
【0012】(4)本発明は、(1)の装置において、
前記クールパイプの断面は、長方形状であることを特徴
とする。
【0013】(5)本発明は、(1)の装置において、
前記クールパイプの断面は、台形状であることを特徴と
する。
【0014】(6)本発明は、(1)の装置において、
前記クールパイプの断面は、五角以上の多角形状である
ことを特徴とする。
【0015】(7)本発明は、(1)の装置において、
前記クールパイプは、ポリテトラフルオロエチレン製で
あることを特徴とする。
【0016】(8)本発明は、(1)の装置において、
前記クールパイプは、ポリテトラフルオロエチレン製外
皮を有することを特徴とする。
【0017】(9)本発明は、高周波磁場を発生するた
めのコイルが冷却水流通用のクールパイプと共に樹脂に
含浸されてなる高周波磁場コイルにおいて、前記クール
パイプの断面は、非円形状であることを特徴とする。
【0018】(10)本発明による磁気共鳴診断装置
は、静磁場磁石と、高周波磁場を発生するための高周波
磁場コイル装置と、傾斜磁場を発生するためのメインコ
イルとアクティブシールドコイルとが、断面非円形状の
冷却水流通用のクールパイプと共に樹脂に含浸されてな
る傾斜磁場コイル装置とからなるコイルアセンブリを有
することを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明を
好ましい実施形態により説明する。まず、磁気共鳴診断
装置について説明する。磁気共鳴診断装置の主要構造物
としてのコイルアセンブリ(ガントリともいう)は、通
常、円筒形状を有しており、その略中央部の空洞部内で
撮影可能である。なお、説明の便宜上、この空洞部の中
心を原点として直交3軸(XYZ)を規定する。ここで
は、空洞部の軸方向と平行にZ軸を定めるものとする。
コイルアセンブリには、空洞部の周囲に、内側から順番
に静磁場コイル装置、傾斜磁場コイル装置、高周波磁場
コイル装置が設けられている。静磁場コイル装置は、静
磁場電源から電流供給を受けて、空洞部内に一様な静磁
場を発生する。傾斜磁場コイル装置は、XYZ各軸に対
応する3つのコイルが組み合わされている。これら3つ
のコイルは、傾斜電源から個別に電流供給を受けて、磁
場強度がXYZ各軸に沿って傾斜する傾斜磁場を発生す
る。X、Y、Z各軸の傾斜磁場は、2DFT法では、例
えば任意に撮影断面を決めるためのスライス選択用傾斜
磁場Gs 、空間的位置に応じて磁気共鳴信号の位相をエ
ンコードするための位相エンコード用傾斜磁場Ge 、空
間的位置に応じて磁気共鳴信号の周波数をエンコードす
るためのリードアウト用傾斜磁場Gr として用いられ
る。
【0020】高周波磁場コイル装置は、送信器から高周
波電流パルスの供給を受けて、高周波磁場パルスを発生
する。受信器は、高周波磁場コイル装置を介して、磁化
スピンの横磁化成分から発生する磁気共鳴信号を受信
し、これを増幅し、検波し、A/D変換してから出力す
る。プロセッサは、受信器の出力から、位相エンコード
軸と周波数エンコード軸それぞれに関するフーリエ変換
処理によって画像データを再構成する。ディスプレイ
は、プロセッサで再構成された画像データを表示する。
【0021】図1には、本実施形態に係る傾斜磁場コイ
ル装置の縦断面図を示している。XYZの直交3軸に関
する傾斜磁場を発生するためのメインコイル11、1
3,15及びアクティブシールドコイル21,23,2
5は、冷却水流通用のクールパイプ31、33と共に、
円筒形状に成形されるエポキシ系レジン等の樹脂41に
含浸されている。なお、含浸時の熱により樹脂41は膨
張し、冷却硬化時に収縮するが、この膨張収縮に伴っ
て、変形及び破損が生じないように、クールパイプ3
1、33としては、樹脂41に付着しない材質、例えば
ポリテトラフルオロエチレンで作成する又はポリテトラ
フルオロエチレン製の外皮で覆うことが好ましい。
【0022】クールパイプ31とクールパイプ33は、
形状及びサイズが同じものであり、その断面は、従来の
ような円形ではなく、非円形状、具体的には楕円形状で
ある。この楕円形状は、断面円形パイプを、200゜C
程度の熱で軟化し、一方向に押しつぶすことにより比較
的容易に作成可能である。
【0023】クールパイプ31、33は、その短軸長L
1が、従来の円形クールパイプの直径と略同じ長さに調
整されていて、また長軸の長さL2が、従来の円形クー
ルパイプの直径よりも長く調整されている。メインコイ
ル11,13,15の側のクールパイプ31は、短軸が
Z軸に略直交する(長軸がZ軸に平行)、つまり短軸が
円筒の半径方向と平行になるように、円筒様のメインコ
イル11の外周に沿って一定のピッチで螺旋状に巻かれ
ている。これによりクールパイプ31の断面積が広くな
って流量を増やすことができ、さらに、クールパイプ3
1の表面積およびクールパイプ31とメインコイル11
との接触面積が、従来の円形の場合よりも、広くするこ
とができるので、冷却効果を向上することができる。
【0024】同様に、アクティブシールドコイル21,
23,25の側のクールパイプ33も、短軸がZ軸に略
直交する(長軸がZ軸に平行)、つまり短軸が円筒の半
径方向と平行になるように、円筒様のアクティブシール
ドコイル21の内周に沿って一定のピッチ、ただしクー
ルパイプ31より粗いピッチで螺旋状に巻かれている。
これによりクールパイプ33の断面積が広くなって流量
を増やすことができ、さらに、クールパイプ33の表面
積およびクールパイプ33とアクティブシールドコイル
21との接触面積が、従来の円形の場合よりも、広くす
ることができるので、冷却効果を向上することができ
る。
【0025】さらに、上述したようにクールパイプ3
1,33の短軸長L1を従来の円形の直径と略同じにし
て、しかもその短軸が円筒の半径方向と平行になるよう
に配置したので、傾斜磁場コイル装置が従来よりも大型
化することもない。
【0026】ここで、冷却効果を向上するだけの観点か
らは、断面積、表面積、接触面積をできるだけ広くすれ
ばよい、つまり、断面形状を、より扁平な楕円、つまり
短軸L1に対する長軸L2の比(L2/L1)を大きく
すればよい。しかし、この短軸L1に対する長軸L2の
比をあまり大きくし過ぎても、含浸時の樹脂41の膨張
収縮に抗することができず、中央部分が凹んでしまう。
このような不具合が起きないように、クールパイプ3
1、33の短軸に対する長軸の比に、2という上限値を
与えている。つまり、当該比が2以下であれば、クール
パイプ31,33の中央部分が樹脂41の膨張収縮によ
り凹んでしまうという不具合が起きる可能性を著しく少
なくして、実用することができる。なお、実際的には、
当該比は、1.7又はその近値が好ましいと言える。
【0027】上述したような断面が楕円形状のクールパ
イプを備えた傾斜磁場コイル装置の冷却効果を、従来の
断面が円形状のクールパイプを備えた傾斜磁場コイル装
置の冷却効果と比較すると、次のような結果が得られ
た。なお、ここでは短軸L1に対する長軸L2の比を
1.7として、冷却水の循環ポンプ出力を一定に、また
熱交換量を一定に維持した状態で、5.2mm×5.2
mmのメインコイル11,13,15に240アンペア
の電流を流し、この状態で、熱平衡になった温度を測定
した。この結果、本実施形態の熱平衡温度は、従来より
も、約20゜Cも低くなった。さらに、この効果は、短
軸L1に対する長軸L2の比を上限の2にすれば、さら
に向上するものである。
【0028】なお、クールパイプ31,33の断面形状
としては、上述した楕円形状に限定されることはなく、
図2に示すように、長方形形状31-1,33-1でも、図
3に示すように、台形形状31-2,33-2でも、図4に
示すように、三角形状31-3,33-3でも、図5に示す
ように、5角以上の多角形形状31-4,33-4として、
接触面積をより広くするようにしてもよい。
【0029】また、上述の説明では、傾斜磁場コイル装
置で説明したが、本発明のポイントとなるクールパイプ
に関しては、高周波磁場コイル装置にそのまま転用でき
る。つまり、高周波磁場コイル装置は、高周波磁場を発
生するための高周波磁場コイル(RFコイルとも言う)
が冷却水流通用のクールパイプ31,33と共に樹脂4
1に含浸されてなり、クールパイプ31,33の断面
は、楕円、長方形、台形、三角形、多角形等の非円形状
に形成されるものである。その他、本発明は、上述した
実施の形態に限定されることなく種々変形して実施可能
であるのは勿論である。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、メインコイルとアクテ
ィブシールドコイルと共に樹脂に含浸される冷却水流通
用のクールパイプは、その断面が楕円、長方形、台形、
五角以上の多角形状等の非円形状であるので、装置が大
型化することなく、また剛性が低下することなく、冷却
能力だけを向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態による磁気共鳴診断装置用の
傾斜磁場コイル装置の縦断面図。
【図2】図1のクールパイプの第1変形例を示す縦断面
図。
【図3】図1のクールパイプの第2変形例を示す縦断面
図。
【図4】図1のクールパイプの第3変形例を示す縦断面
図。
【図5】図1のクールパイプの第4変形例を示す縦断面
図。
【図6】従来の磁気共鳴診断装置用の傾斜磁場コイル装
置の外形を示す図。
【図7】従来の傾斜磁場コイル装置の縦断面図。
【符号の説明】
11…Z軸用メインコイル、 13…Y軸用メインコイル、 15…X軸用メインコイル、 21…Z軸用アクティブシールドコイル、 23…Y軸用アクティブシールドコイル、 25…X軸用アクティブシールドコイル、 31…冷却水流通用クールパイプ、 41…樹脂。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 傾斜磁場を発生するためのメインコイル
    とアクティブシールドコイルとが冷却水流通用のクール
    パイプと共に樹脂に含浸されてなる傾斜磁場コイル装置
    において、前記クールパイプの断面は、非円形状である
    ことを特徴とする傾斜磁場コイル装置。
  2. 【請求項2】 前記クールパイプの断面は、楕円形状で
    あることを特徴とする請求項1記載の傾斜磁場コイル装
    置。
  3. 【請求項3】 前記クールパイプの断面は、短軸に対す
    る長軸の比が2以下の楕円形状であることを特徴とする
    請求項1記載の傾斜磁場コイル装置。
  4. 【請求項4】 前記クールパイプの断面は、長方形状で
    あることを特徴とする請求項1記載の傾斜磁場コイル装
    置。
  5. 【請求項5】 前記クールパイプの断面は、台形状であ
    ることを特徴とする請求項1記載の傾斜磁場コイル装
    置。
  6. 【請求項6】 前記クールパイプの断面は、五角以上の
    多角形状であることを特徴とする請求項1記載の傾斜磁
    場コイル装置。
  7. 【請求項7】 前記クールパイプは、ポリテトラフルオ
    ロエチレン製であることを特徴とする請求項1記載の傾
    斜磁場コイル装置。
  8. 【請求項8】 前記クールパイプは、ポリテトラフルオ
    ロエチレン製外皮を有することを特徴とする請求項1記
    載の傾斜磁場コイル装置。
  9. 【請求項9】 高周波磁場を発生するためのコイルが冷
    却水流通用のクールパイプと共に樹脂に含浸されてなる
    高周波磁場コイルにおいて、前記クールパイプの断面
    は、非円形状であることを特徴とする高周波磁場コイル
    装置。
  10. 【請求項10】 静磁場磁石と、高周波磁場を発生する
    ための高周波磁場コイル装置と、傾斜磁場を発生するた
    めのメインコイルとアクティブシールドコイルとが、断
    面非円形状の冷却水流通用のクールパイプと共に樹脂に
    含浸されてなる傾斜磁場コイル装置とからなるコイルア
    センブリを有することを特徴とする磁気共鳴診断装置。
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