JP2001043017A5 - - Google Patents

Description

【特許請求の範囲】
【請求項１】 筐体と、
相互に平行に筐体の上部に設けられ、リニア画像を検知し、対応する第一と第二のリニア画像信号を発生する第一と第二のリニアセンサを有するリニア画像入力装置と、
筐体の内側に設けられ、２つのリニアセンサに接続され、２つのリニアセンサにより発生された第一と第二のリニア画像信号を受け処理する画像処理回路とからなり、
画像が所定の方向に沿って画像入力装置を通過するときに、第一と第二のリニアセンサのそれぞれは一連のリニア画像信号を発生し、画像処理回路は２つの一連のリニア画像信号をそれぞれ記録し、２つの一連のリニア画像信号により画像の変位を計算し、２つの一連のリニア画像信号に応じた変位信号を発生するポインティング装置。
【請求項２】 ２つのリニアセンサにより発生されたリニア画像信号のそれぞれは所定数のデータビットを含む請求項１記載のポインティング装置。
【請求項３】 画像入力装置の２つのリニアセンサのそれぞれにより通過された画像の異なる位置は異なるリニア画像信号を発生する請求項１記載のポインティング装置。
【請求項４】 画像は指先の指紋である請求項３記載のポインティング装置。
【請求項５】 ２つの一連のリニア画像信号のそれぞれのリニア画像信号は該画像のリニア画像を含み、画像処理回路が新たなリニア画像信号を受けるときに、画像処理回路は新たなリニア画像信号と等しい又は類似の特定のリニア画像信号を探し、それにより変位信号を発生するために前記新たなリニア画像信号を２つの一連の記録されたリニア画像信号と比較する請求項１記載のポインティング装置。
【請求項６】 変位信号は一次元又は二次元信号である請求項５記載のポインティング装置。
【請求項７】 筐体の底に回転自在に設けられたローラーボールと、２つの直交する方向にローラーボールの回転を検知し、対応する二次元ポインティング信号を発生する筐体の内側に設けられた２つの光学センサとを更に含む請求項１記載のポインティング装置。
【請求項８】 筐体と、
相互に平行に筐体の上部に設けられ、リニア画像を検知し、対応する第一と第二のリニア画像信号をそれぞれ発生する第一と第二のリニアセンサを有するリニア画像入力装置と、
２つのリニアセンサにより発生された第一と第二のリニア画像信号を受け、処理する２つのリニアセンサに接続された画像処理回路からなるコンピュータシステムとからなり、
画像が所定の方向に沿って画像入力装置を通過するときに、第一と第二のリニアセンサのそれぞれは一連のリニア画像信号を発生し、画像処理回路は２つの一連のリニア画像信号をそれぞれ記録し、２つの一連のリニア画像信号により画像の変位を計算し、２つの一連のリニア画像信号による変位信号を発生するコンピュータシステムに接続されたポインティング装置。
【請求項９】 ２つのリニアセンサにより発生されたリニア画像信号のそれぞれは所定数のデータビットを含む請求項８記載のポインティング装置。
【請求項１０】 ２つのリニアセンサのそれぞれにより通過された画像の異なる位置は異なるリニア画像信号を発生する請求項８記載のポインティング装置。
【請求項１１】 画像は指先の指紋である請求項１０記載のポインティング装置。
【請求項１２】 ２つの一連のリニア画像信号のそれぞれのリニア画像信号は該画像のリニア画像を含み、画像処理回路が新たなリニア画像信号を受けるときに、画像処理回路は新たなリニア画像信号と等しい又は類似の特定のリニア画像信号を探し、それにより変位信号を発生するために前記新たなリニア画像信号を２つの一連の記録されたリニア画像信号と比較する請求項８記載のポインティング装置。
【請求項１３】 変位信号は一次元又は二次元信号である請求項１２記載のポインティング装置。
【請求項１４】 筐体の底に設けられたローラーボールと、２つの直交する方向にローラーボールの回転を検知し、対応する二次元ポインティング信号を発生する筐体の内側に設けられた２つの光学センサとを更に含む請求項８記載のポインティング装置。
【請求項１５】 コンピュータシステムは更に、
ウインドウを表示する表示装置と、
プログラム及びデータを記憶するメモリと、
メモリに記憶されたプログラムを実行するプロセッサと、
画像処理回路により発生された変位信号を受け、処理するメモリに記憶された入力装置制御プログラムと、
変位信号により表示装置上のウインドウのスクロールを制御するメモリに記憶された表示制御プログラムとを含む、
請求項８記載のポインティング装置。