JP2001041843A - 密封された容器のリークチェッカー - Google Patents
密封された容器のリークチェッカーInfo
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Abstract
(57)【要約】
【課題】多種の圧力を有し、各種設定、プログラムによ
る負荷試験、リーク量の微細な圧力が測定、リーク場所
の限定、安易に容器の装着、これらの各事柄が出来、さ
らに小型で持ち運びが出来、安全にテスト測定が出来る
装置を提供する。 【解決手段】多種圧力は、精密圧力設定器で設定した各
種を電磁弁の切り替えで圧力を供給が出来、更に、圧力
上限警報も設定出来る様にした。各種の設定等の制御装
置は、シーケンサやパソコンを使用し、設定や組合わせ
が自由に出来、全ては、パソコンの画面上で管理出来る
様にした。リーク量測定は、圧力が２kg/ｃ■以下の場
合は、コンパレータ付きデジタル精密マノメータを用い
る事で１／２万の測定ができ、合否の判定を信頼性高く
出来る様にした。
る負荷試験、リーク量の微細な圧力が測定、リーク場所
の限定、安易に容器の装着、これらの各事柄が出来、さ
らに小型で持ち運びが出来、安全にテスト測定が出来る
装置を提供する。 【解決手段】多種圧力は、精密圧力設定器で設定した各
種を電磁弁の切り替えで圧力を供給が出来、更に、圧力
上限警報も設定出来る様にした。各種の設定等の制御装
置は、シーケンサやパソコンを使用し、設定や組合わせ
が自由に出来、全ては、パソコンの画面上で管理出来る
様にした。リーク量測定は、圧力が２kg/ｃ■以下の場
合は、コンパレータ付きデジタル精密マノメータを用い
る事で１／２万の測定ができ、合否の判定を信頼性高く
出来る様にした。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、密封された容器の
リーク量の検査に係り、容器の用途に応じた多種プログ
ラムによる負荷圧力の供給、信頼性の高い検査結果を得
る圧力測定、リーク量測定、リーク部の場所限定できる
測定方法に関する。
リーク量の検査に係り、容器の用途に応じた多種プログ
ラムによる負荷圧力の供給、信頼性の高い検査結果を得
る圧力測定、リーク量測定、リーク部の場所限定できる
測定方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】本発明は、密封された容器のリーク量の
検査において、容器の用途に応じた多種プログラムによ
る負荷圧力の供給。信頼性の高い検査結果を得る圧力測
定、リーク量測定、リーク部の場所限定できる測定方
法。容器との連結は、カプラを用い安易に脱着出来る方
法。及び、上記機能を完備した装置をを小型卓上型にし
移動測定ができる様にした技術に関する。
検査において、容器の用途に応じた多種プログラムによ
る負荷圧力の供給。信頼性の高い検査結果を得る圧力測
定、リーク量測定、リーク部の場所限定できる測定方
法。容器との連結は、カプラを用い安易に脱着出来る方
法。及び、上記機能を完備した装置をを小型卓上型にし
移動測定ができる様にした技術に関する。
【０００３】従来の密封された容器のリーク量の検査
は、容器の用途に応じた負荷試験が簡単に行う設備が無
なかった為、容器を使用中時間の経過でリークの発生が
生じ支障を来す事が有った。多種圧力の調整では、容器
の種類、用途によって色々有るため何度も設定を変える
為、圧力の設定ミスが生じ支障を来す事が有った。リー
ク量の測定では、リーク量の微細な量がアナログ計器を
用いていたので目視の感覚の差や、デジタル式でも高分
解度のものが無く、合否の判断に支障を来す事が有っ
た。容器との連結は、ネジ式継ぎ手を用いていたので、
ネジの損傷や、シール部に支障を来す事が有った。リー
ク場所の限定では、リーク量の微細な場合、シャボン液
等を用いていたで目視の感覚の差により限定場所の判断
に支障を来す事が有った。容器を測定する時は、測定す
る対象物を装置の場所に移動して測定していたので、容
器が多い場合移動等に支障を来たす事が有った。
は、容器の用途に応じた負荷試験が簡単に行う設備が無
なかった為、容器を使用中時間の経過でリークの発生が
生じ支障を来す事が有った。多種圧力の調整では、容器
の種類、用途によって色々有るため何度も設定を変える
為、圧力の設定ミスが生じ支障を来す事が有った。リー
ク量の測定では、リーク量の微細な量がアナログ計器を
用いていたので目視の感覚の差や、デジタル式でも高分
解度のものが無く、合否の判断に支障を来す事が有っ
た。容器との連結は、ネジ式継ぎ手を用いていたので、
ネジの損傷や、シール部に支障を来す事が有った。リー
ク場所の限定では、リーク量の微細な場合、シャボン液
等を用いていたで目視の感覚の差により限定場所の判断
に支障を来す事が有った。容器を測定する時は、測定す
る対象物を装置の場所に移動して測定していたので、容
器が多い場合移動等に支障を来たす事が有った。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術では、密封
された容器のリーク量を検査する時、一定圧の圧力の負
荷だけで、リーク量を測定するだけでは問題が有り、容
器の用途に合った負荷試験が出来る多種の圧力供給が必
要になっていた。
された容器のリーク量を検査する時、一定圧の圧力の負
荷だけで、リーク量を測定するだけでは問題が有り、容
器の用途に合った負荷試験が出来る多種の圧力供給が必
要になっていた。
【０００５】多種多様な圧力を供給するにあたり、手動
でその都度圧力調整していたのでは問題が有りすぎで、
何種かの圧力をプログラムで組み合わせ自由な制御計測
装置が必要になっていた。
でその都度圧力調整していたのでは問題が有りすぎで、
何種かの圧力をプログラムで組み合わせ自由な制御計測
装置が必要になっていた。
【０００６】リーク量の測定については、微細な数値的
迄配慮されておらずアナログメータの目視による感覚的
な判断や、デジタル式でも高分解度のものが無く、判定
に問題が有り、リーク量の微細な数値化と判定基準が必
要となっていた。装置と測定する容器の連結では、連結
にネジ式継ぎ手では、ネジの破損等問題が有り、ワンタ
ッチ式の継ぎ手が必要となっていた。リーク位置の限定
では、シャボン液等だけでは、問題が有り短時間での場
所の限定を決する事が必要になっていた。装置の大きさ
では、装置の移動性等に問題が有り、コンパクトで移動
性の良い装置が必要となっていた。
迄配慮されておらずアナログメータの目視による感覚的
な判断や、デジタル式でも高分解度のものが無く、判定
に問題が有り、リーク量の微細な数値化と判定基準が必
要となっていた。装置と測定する容器の連結では、連結
にネジ式継ぎ手では、ネジの破損等問題が有り、ワンタ
ッチ式の継ぎ手が必要となっていた。リーク位置の限定
では、シャボン液等だけでは、問題が有り短時間での場
所の限定を決する事が必要になっていた。装置の大きさ
では、装置の移動性等に問題が有り、コンパクトで移動
性の良い装置が必要となっていた。
【０００７】これらの事により、本発明の目的は、多種
の圧力を有し、各種設定、プログラムによる負荷試験、
リーク量の微細な圧力が測定、リーク場所の限定、安易
に容器の装着、これらの各事柄が出来、さらに小型で持
ち運びが出来、安全にテスト測定が出来るシステムであ
る。
の圧力を有し、各種設定、プログラムによる負荷試験、
リーク量の微細な圧力が測定、リーク場所の限定、安易
に容器の装着、これらの各事柄が出来、さらに小型で持
ち運びが出来、安全にテスト測定が出来るシステムであ
る。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成する為
に、多種圧力の出力は、精密圧力設定器で各種の設定し
た圧力を何種かそろへ、制御装置により電磁弁の切り替
えを選択する事により、各種の安定した圧力を供給する
様にした。更に、圧力上限警報を設定出来る様にし、安
全に世間が出来る様にした。各種の設定等の制御装置
は、シーケンサやパソコンを使用し、負荷試験圧力の種
類、加圧排気の時間、回数、リーク量測定封入圧力、リ
ーク量測定時間、リーク量合否判定値、判定幅値、等の
設定や組合わせが自由に出来る様にした。リーク測定
は、信頼性の高い検査結果を得るために、圧力が２kg/
ｃ■以下の場合は、コンパレータ付きデジタル精密マノ
メータを用いる事で１／２万の範囲でリーク量測定で
き、リーク量の合否の判定を信頼性高く出来る様にし
た。圧力供給装置と容器の連結は、簡単に連結が出来る
ワンタッチカプラ継手ホースで出来る様にした。カプラ
ホース継手自身で圧力供給装置の圧力入出力部を連結す
る事により簡単に本装置の事前のリークテストも行う事
が出来る様にした。リーク場所の限定は、大量な場合
は、シャボン液、微量な場合は、加圧圧力気体をヘリュ
ームガスにする事により、ヘリュームガス検知機等を用
い容器のリーク場所が限定できる様にした。
に、多種圧力の出力は、精密圧力設定器で各種の設定し
た圧力を何種かそろへ、制御装置により電磁弁の切り替
えを選択する事により、各種の安定した圧力を供給する
様にした。更に、圧力上限警報を設定出来る様にし、安
全に世間が出来る様にした。各種の設定等の制御装置
は、シーケンサやパソコンを使用し、負荷試験圧力の種
類、加圧排気の時間、回数、リーク量測定封入圧力、リ
ーク量測定時間、リーク量合否判定値、判定幅値、等の
設定や組合わせが自由に出来る様にした。リーク測定
は、信頼性の高い検査結果を得るために、圧力が２kg/
ｃ■以下の場合は、コンパレータ付きデジタル精密マノ
メータを用いる事で１／２万の範囲でリーク量測定で
き、リーク量の合否の判定を信頼性高く出来る様にし
た。圧力供給装置と容器の連結は、簡単に連結が出来る
ワンタッチカプラ継手ホースで出来る様にした。カプラ
ホース継手自身で圧力供給装置の圧力入出力部を連結す
る事により簡単に本装置の事前のリークテストも行う事
が出来る様にした。リーク場所の限定は、大量な場合
は、シャボン液、微量な場合は、加圧圧力気体をヘリュ
ームガスにする事により、ヘリュームガス検知機等を用
い容器のリーク場所が限定できる様にした。
【０００９】測定全体の装置を、小型軽量卓上型にし、
移動を自由に出来、各種上記の機能を完備し、安全に試
験が出きる様に安全カバーを備え、負荷試験後の密封さ
れた容器のリーク量を測定出来る様にした。
移動を自由に出来、各種上記の機能を完備し、安全に試
験が出きる様に安全カバーを備え、負荷試験後の密封さ
れた容器のリーク量を測定出来る様にした。
【００１０】
【発明の実施の形態】本発明の一実施例を図１、図２、
図３により説明する。図１は、実施したエアー系統図で
ある。図２は、実施した負荷試験後のリーク量の測定タ
イミング線図である。図３は、実施したチェッカーの外
観図である。
図３により説明する。図１は、実施したエアー系統図で
ある。図２は、実施した負荷試験後のリーク量の測定タ
イミング線図である。図３は、実施したチェッカーの外
観図である。
【００１１】本発明は、密封された容器を、容器の用途
に応じた多種圧力のプログラムを持ち、ワンタッチカプ
ラで簡単に接続出来、負荷試験終了後の設定圧力で、リ
ーク量を測定し、合否判定、リーク場所の限定が出来、
安全カバーの付いた小型軽量卓上型で持ち運びの簡単な
装置である。
に応じた多種圧力のプログラムを持ち、ワンタッチカプ
ラで簡単に接続出来、負荷試験終了後の設定圧力で、リ
ーク量を測定し、合否判定、リーク場所の限定が出来、
安全カバーの付いた小型軽量卓上型で持ち運びの簡単な
装置である。
【００１２】本発明の装置は、圧力供給装置１、制御計
測装置２、コンパレータ付き精密デジタル圧力計３、カ
プラ継手ホース４、ヘリュウム感知器５、小型軽量卓上
型にし安全カバーの付いた上記の各機能を備えた測定装
置６の６点から構成されている。
測装置２、コンパレータ付き精密デジタル圧力計３、カ
プラ継手ホース４、ヘリュウム感知器５、小型軽量卓上
型にし安全カバーの付いた上記の各機能を備えた測定装
置６の６点から構成されている。
【００１３】実際の測定をする加圧圧力のエアー系統図
で説明する。図１は、エアー系統図で、ＰＢ１圧縮空気
源１をＡＦ１フィルター４を通した後、ＡＶ１一次圧力
調整器３で実際に使用する圧力付近まで降圧し、さらに
ＡＦ２フィルター４で清々する。ＭＶ１メインバルブ５
を開け使用する各圧力を各圧力調整器ＲＶ１（６）、Ｒ
Ｖｎ（１０）で調節し、流量はＳＣ１（８）、ＳＣｎ
（１２）で調整しておき、設定した試験項目により、各
電磁弁ＥＶ１（９）、ＥＶｎ（１３）、ＥＶ０（２２）
が作動し、負荷試験に続きＰＳ０コンパレータ付精密圧
力計２１でリーク量の測定を行い、リーク量の設定範囲
により合否判定を行う事が出来る装置である。
で説明する。図１は、エアー系統図で、ＰＢ１圧縮空気
源１をＡＦ１フィルター４を通した後、ＡＶ１一次圧力
調整器３で実際に使用する圧力付近まで降圧し、さらに
ＡＦ２フィルター４で清々する。ＭＶ１メインバルブ５
を開け使用する各圧力を各圧力調整器ＲＶ１（６）、Ｒ
Ｖｎ（１０）で調節し、流量はＳＣ１（８）、ＳＣｎ
（１２）で調整しておき、設定した試験項目により、各
電磁弁ＥＶ１（９）、ＥＶｎ（１３）、ＥＶ０（２２）
が作動し、負荷試験に続きＰＳ０コンパレータ付精密圧
力計２１でリーク量の測定を行い、リーク量の設定範囲
により合否判定を行う事が出来る装置である。
【００１４】図２は、負荷試験圧力タイミング線図で、
密封された容器に負荷される圧力の線図である。３１か
ら３８の８項目が設定、選択が出来る。図３は、実施例
の外観図で、小型軽量卓上型で、前パネルに各設定器、
測定器、表示器が取り付けられ、容器との連結ワンタッ
チカプラ１６、１７、安全カバー２５、等２１点で構成
されている。
密封された容器に負荷される圧力の線図である。３１か
ら３８の８項目が設定、選択が出来る。図３は、実施例
の外観図で、小型軽量卓上型で、前パネルに各設定器、
測定器、表示器が取り付けられ、容器との連結ワンタッ
チカプラ１６、１７、安全カバー２５、等２１点で構成
されている。
【００１５】各装置について詳細に説明する。圧力供給
装置は、一般の圧縮空気を測定容器に異物混入しない様
各種フィルターで清々した後、各精密圧力調整器で多種
圧力を用意した圧力が制御装置で選択された電磁弁で切
替えられ出力継手に安定した圧力を供給出来る圧力供給
装置。又、圧力上限設定が出来、過負荷を防止しする事
が出来る。
装置は、一般の圧縮空気を測定容器に異物混入しない様
各種フィルターで清々した後、各精密圧力調整器で多種
圧力を用意した圧力が制御装置で選択された電磁弁で切
替えられ出力継手に安定した圧力を供給出来る圧力供給
装置。又、圧力上限設定が出来、過負荷を防止しする事
が出来る。
【００１６】制御計測装置は、シーケンサーやパソコン
等で、密封した容器のリーク量測定時、負荷試験圧力の
種類、加圧排気の時間、回数、リーク量測定封入圧力、
リーク量測定時間、リーク量合否判定値、判定幅値、等
の設定や組合わせが自由に出来、リーク量の測定が出来
る。及び、容器に歪みゲージ等を付け各条件下のデータ
ータ処理が出来る制御計測装置である。
等で、密封した容器のリーク量測定時、負荷試験圧力の
種類、加圧排気の時間、回数、リーク量測定封入圧力、
リーク量測定時間、リーク量合否判定値、判定幅値、等
の設定や組合わせが自由に出来、リーク量の測定が出来
る。及び、容器に歪みゲージ等を付け各条件下のデータ
ータ処理が出来る制御計測装置である。
【００１７】リーク量の測定は、コンパレータ付き精密
デジタル圧力計で一定時間後の微細なリーク量の測定
と、判定の合否が出来る。
デジタル圧力計で一定時間後の微細なリーク量の測定
と、判定の合否が出来る。
【００１８】圧力供給装置と測定する密封された容器を
ワンタッチで簡単に連結が出来るワンタッチカプラ継手
ホース。カプラホース継手自身で圧力供給装置の圧力入
出力部を連結する事により簡単に本装置自身の、事前の
リークチェックも行う事が出来る。
ワンタッチで簡単に連結が出来るワンタッチカプラ継手
ホース。カプラホース継手自身で圧力供給装置の圧力入
出力部を連結する事により簡単に本装置自身の、事前の
リークチェックも行う事が出来る。
【００１９】容器のリーク場所の限定は、大量な場合
は、シャボン、微量な場合は、加圧圧力気体をヘリュー
ムガスにする事により、ヘリュームガス検知機等を用い
容器のリーク場所が限定できる。
は、シャボン、微量な場合は、加圧圧力気体をヘリュー
ムガスにする事により、ヘリュームガス検知機等を用い
容器のリーク場所が限定できる。
【００２０】小型軽量卓上型にし、移動を自由に出来、
上記の各種機能を持ち、圧力リーク事の防御用透明アク
リル製安全カバーが付いている装置である。
上記の各種機能を持ち、圧力リーク事の防御用透明アク
リル製安全カバーが付いている装置である。
【００２１】
【発明の効果】本発明によれば、精密圧力設定器で設定
した多種の安定した圧力をそろへ、制御装置により電磁
弁で圧力を選択できる事により、各種の負荷試験などが
可能になった。更に、圧力上限警報を設定出来る様に
し、安全に世間が出来る様になった。
した多種の安定した圧力をそろへ、制御装置により電磁
弁で圧力を選択できる事により、各種の負荷試験などが
可能になった。更に、圧力上限警報を設定出来る様に
し、安全に世間が出来る様になった。
【００２２】各種の設定、制御は、シーケンサやパソコ
ンを使用し、負荷試験圧力の種類、加圧排気の時間、立
ち上り時間、回数、リーク量測定封入圧力、リーク量測
定時間、リーク量合否判定値、判定幅値、等の設定や組
合わせが自由に出来る事によりミスのない安定した試験
が出来る様になった。
ンを使用し、負荷試験圧力の種類、加圧排気の時間、立
ち上り時間、回数、リーク量測定封入圧力、リーク量測
定時間、リーク量合否判定値、判定幅値、等の設定や組
合わせが自由に出来る事によりミスのない安定した試験
が出来る様になった。
【００２３】リーク測定は、コンパレータ付きデジタル
精密マノメータを用いる事により、１／２万の範囲でリ
ーク量測定、合否の判定が出来、信頼性の高い検査結果
を得られる様になった。容器の連結は、ワンタッチカプ
ラ継手ホースを用いた事で、簡単に連結が出来、さら
に、本装置自身のの事前チェックも簡単に出来る様に成
った。リーク場所の限定は、加圧圧力気体をヘリューム
ガスにする事により、ヘリュームガス検知機を用い容器
のリーク場所が限定できる様になった。装置を小型軽量
卓上型にした事により、移動が自由になり、さらに、安
全カバーが有る為、安全に試験、測定等が出来る様にな
った。
精密マノメータを用いる事により、１／２万の範囲でリ
ーク量測定、合否の判定が出来、信頼性の高い検査結果
を得られる様になった。容器の連結は、ワンタッチカプ
ラ継手ホースを用いた事で、簡単に連結が出来、さら
に、本装置自身のの事前チェックも簡単に出来る様に成
った。リーク場所の限定は、加圧圧力気体をヘリューム
ガスにする事により、ヘリュームガス検知機を用い容器
のリーク場所が限定できる様になった。装置を小型軽量
卓上型にした事により、移動が自由になり、さらに、安
全カバーが有る為、安全に試験、測定等が出来る様にな
った。
【図１】エアー系統図である。
【図２】負荷試験圧力タイミング線図である。
【図３】実施例の外観図である。
１・・・ＰＢ１：圧力空気源 ２・・・ＣＨ１：圧力取出しカプラホース ３・・・ＡＲ１：１次圧力調整器 ４・・・ＡＦ１：アエーフルター ５・・・ＭＶ１：メインバルブ ６・・・ＲＶ１：Ｐ１精密圧力調整器 ７・・・ＰＳ１：Ｐ１上限警報用圧力計 ８・・・ＳＣ１：Ｐ１流量調整器 ９・・・ＥＶ１：ＰＩ出力電磁弁 １０・・・ＲＶｎ：Ｐｎ精密圧力調整器 １１・・・ＰＳｎ：Ｐｎ上限警報用圧力計 １２・・・ＰＳ１：Ｐｎ流量調整器 １３・・・ＥＶｎ：Ｐｎ出力電磁弁 １４・・・ＣＮ１：負荷圧力出力口 １５・・・ＣＮ２：負荷圧力排気口 １６・・・ＣＨ２：負荷圧力出力カプラホース １７・・・ＣＨ３：負荷圧力排気カプラホース １８・・・ＴＰ１：測定用密封容器 １９・・・ＣＮ３：測定用密封容器圧力入力口 ２０・・・ＣＮ４：測定用密封容器圧力排気口 ２１・・・ＰＳ０：リーク量測定精密圧力計 ２２・・・ＥＶ０：排気用電磁弁 ２３・・・ＰＢ２：リーク位置限定用Ｈｅガス ２４・・・ＨＤ１：Ｈｅガス検知機 ２５・・・安全カバー（透明アクリル製） ２６・・・ＣＯ１：負荷試験回数カウンター ２７・・・ＴＭ１：負荷圧供給時間タイマー ２８・・・ＴＭｎ：負荷圧排気時間タイマー ２９・・・ＳＷ：試験開始、停止スイッチ ３０・・・ＰＬ：リーク量合否判定表示灯
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 諸伏 克彦 神奈川県秦野市堀山下１番地 株式会社日 立製作所エンタープライズサーバ事業部内 Ｆターム(参考） 2G067 BB31 CC04 CC13 DD02
Claims (6)
- 【請求項１】密封された容器へ容器の用途に合った負荷
試験であって、一般の圧力空気を元源とする加圧用圧力
調整器を何種も備え、各圧力を任意に可変、選択がで
き、加圧用圧力に上限圧力設定器を取付けて過負荷を防
止でき、選択された電磁弁を経由し、密封された容器に
圧力が供給できる負荷試験。 - 【請求項２】密封された容器のリーク量測定時に、負荷
試験圧力の種類、加圧排気の時間、回数、リーク量測定
封入圧力、リーク量測定時間、リーク量合否判定値、判
定幅値、の設定または組合わせを行う設定手段と、前記
リーク量の測定を行う測定手段と、容器に取り付ける歪
みゲージとを有し、各条件下のデータ処理を行う制御計
測装置。 - 【請求項３】請求項２に記載の制御計測装置において、
コンパレータ付きデジタル精密圧力計とを有し、一定時
間後の微細なリーク量の測定、及び判定の合否を行う制
御計測装置。 - 【請求項４】請求項２、３に記載の制御計測装置におい
て、密封された容器と圧力装置の継ぎ手として、ワンタ
ッチカプラとを有することを特徴とする制御計測装置。 - 【請求項５】請求項２乃至４に記載の制御計測装置にお
いて、密封された容器の加圧圧力気体として、ヘリュー
ムガスとを有することを特徴とする制御計測装置。 - 【請求項６】請求項２乃至５に記載の制御計測装置にお
いて、小型軽量卓上型であり、安全に試験できる安全カ
バーとを有することを特徴とする制御計測装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11218379A JP2001041843A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 密封された容器のリークチェッカー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11218379A JP2001041843A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 密封された容器のリークチェッカー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001041843A true JP2001041843A (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=16718985
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11218379A Pending JP2001041843A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 密封された容器のリークチェッカー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001041843A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012078225A (ja) * | 2010-10-01 | 2012-04-19 | Mitsubishi Motors Corp | バッテリーボックス気密検査装置 |
| JP2013141691A (ja) * | 2012-01-11 | 2013-07-22 | Honda Motor Co Ltd | 炉の空気室の体積を算出する方法、鋳造方法、炉の空気室の体積を算出する装置および炉の空気室の体積を算出するためのプログラム |
| JP2013210392A (ja) * | 2013-06-19 | 2013-10-10 | Mitsubishi Motors Corp | バッテリーボックス気密検査装置 |
| CN107314866A (zh) * | 2017-07-24 | 2017-11-03 | 江阴机械制造有限公司 | 大型柴油水冷涡轮增压器泄漏量测试装置及其测试方法 |
| CN111751064A (zh) * | 2019-03-27 | 2020-10-09 | 哈牡隆科技(上海)有限公司 | 一种防水电子产品设备的防水性能试验装置及试验方法 |
-
1999
- 1999-08-02 JP JP11218379A patent/JP2001041843A/ja active Pending
Cited By (6)
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