JP2001036503A - 符号分割多重アクセス移動体無線通信システムにおいて、容量を分配する方法 - Google Patents

符号分割多重アクセス移動体無線通信システムにおいて、容量を分配する方法

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JP2001036503A JP2000167040A JP2000167040A JP2001036503A JP 2001036503 A JP2001036503 A JP 2001036503A JP 2000167040 A JP2000167040 A JP 2000167040A JP 2000167040 A JP2000167040 A JP 2000167040A JP 2001036503 A JP2001036503 A JP 2001036503A
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    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 符号分割多重アクセス移動体無線通信システ
ムの所与の数のユーザ間で容量を分配する方法を提供す
ること。 【解決手段】 本発明の方法は、符号分割多重アクセス
移動体無線通信システムにおいて前記システムの所与の
数のユーザ間で容量を分配する方法であって、前記所与
の数があらかじめ決められ、前記あらかじめ決められた
数に応じて、前記ユーザに符号資源を割り振るステップ
を含む方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に、移動体無
線通信システムに関する。
【0002】さらに詳細には、本発明は、CDMA
(「符号分割多重アクセス」)システムに関する。特
に、本発明は、UMTS(「ユニバーサル移動体通信シ
ステム」)に適用可能である。
【0003】
【従来の技術】CDMAは、複数の異なるユーザに異な
る符号を割り振ることによって、これらのユーザが共通
の帯域幅を分配されることができるようにする多重アク
セス技術である。
【0004】符号の割り振りは、すべてシステム容量の
一部分を表す、所与の伝送速度もしくは所与の伝送パワ
ーにおいて、伝送を可能にする。
【0005】そのようなシステムでは、必要に応じて、
これらの資源をユーザに最も効率的な方法で割り振るこ
とによって利用可能な無線資源を最も効率的に使用する
ことが一般に必要である。
【0006】無線資源の使用を最適化する1つの方法
は、高優先順位トラヒックにおける低活動度の期間(例
えば音声トラヒックにおける沈黙時間など)を利用し
て、低優先順位トラヒック(例えばパケットデータトラ
ヒックなど)を伝送することである。
【0007】そのような最適化は、下りリンク伝送、す
なわち、基地局と呼ばれる固定局から、この固定局によ
ってサービスを提供される移動局またはユーザへの伝送
に特に有益である。このようにすると、各時点におい
て、残留伝送パワーと高優先順位トラヒックに対して使
用された伝送パワーとの合計が、基地局において利用可
能な全伝送パワーを超えない限り、この残留伝送パワー
を低優先順位トラヒックに割り振ることができる。これ
は、例えばWO98/35514に開示されている。
【0008】問題は、そのような低優先順位のユーザ間
で、残留容量をどのように分配するかである。引用した
文献では、この残留容量は、優先順位に基づいてユーザ
(予定ユーザと呼ばれる)間で分配される。各フレーム
において、最高優先順位を有する予定ユーザには、容量
要求を考慮して、残留容量の一部分が割り振られ、その
後、割り振られたばかりの容量を考慮するために残留容
量が更新される。これは、低優先順位の次の予定ユーザ
に対して繰り返され、各予定ユーザは、このように前記
残留容量の一部分を取得し、その後、対応する所要の符
号を割り振られる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】そのような解決策で
は、低優先順位を有する予定ユーザは、より高い優先順
位の予定ユーザの数、およびそのようなより高い優先順
位の予定ユーザへ伝送すべきデータ量に応じて、サービ
スを提供される前にかなり長い時間待機しなければなら
ない。
【0010】本発明は、そのようなユーザ間で、そのよ
うな容量を分配する異なる手法に基づき、特に、各時点
において、所与の数のユーザがサービス提供されること
を保証することを可能にするものである。本発明は、こ
のように分配される容量が上記で想起される残留容量で
ある場合に限定されない。本発明は、そのようなシステ
ムにおける容量を、このシステムの所与の数のユーザ間
で分配することが有用である、いかなる場合にも適用で
きる。
【0011】
【課題を解決するための手段】したがって、本発明の目
的は、符号分割多重アクセス移動体無線通信システムに
おける容量を所与の数のユーザ間で分配する方法であっ
て、前記所与の数は、あらかじめ決められ、前記あらか
じめ決められた数に応じて、前記ユーザに符号資源を割
り振るステップを含む方法である。
【0012】本発明の別の目的によれば、前記容量は、
高優先順位トラヒックに対して所与の時点において使用
されていない残留下りリンク容量に対応し、前記残留容
量を分配されるユーザは、低優先順位トラヒックユーザ
に対応する。
【0013】本発明の別の目的によれば、前記ユーザに
符号資源を割り振るステップは、前記容量が、前記ユー
ザ間で均等に分配されるように符号資源を割り振る第1
のステップを含む。
【0014】本発明の別の目的によれば、前記ユーザに
符号資源を割り振るステップは、前記第1のステップに
おいてそのように割り振られた符号資源が、各ユーザの
容量要求を考慮に入れるように構成される第2のステッ
プを含む。
【0015】本発明の別の目的によれば、前記第2のス
テップは、前記第1のステップにおいて割り振られた符
号資源を使用し、また、前記ユーザの各々の異なる容量
要求を考慮に入れて、前記ユーザに割り振られるであろ
う容量の合計が、前記容量を超えないように制御するス
テップと、前記合計が前記容量を超える場合、前記ユー
ザの少なくとも1人に割り振られた符号資源を適応させ
るステップであって、前記適応は、前記合計が前記容量
を超えないように実行されるステップとを含む。
【0016】本発明の別の目的によれば、前記符号資源
割り振りは、前記ユーザ間で、前記容量を分配するため
に必要な符号長を前記ユーザの各々に割り振ることを含
む。
【0017】本発明の別の目的によれば、前記第1のス
テップは、前記ユーザの各々に、同じ符号長を割り振る
ことを含む。
【0018】本発明の別の目的によれば、前記方法は、
前記所与の数のユーザを決定するステップをさらに含
む。
【0019】本発明の別の目的によれば、前記所与の数
のユーザは、前記容量とユーザのニーズに応じて決定さ
れる。
【0020】本発明の別の目的によれば、前記方法は、
前記ユーザを、それぞれの優先順位を有する異なるグル
ープに分割し、前記それぞれの優先順位に応じて、前記
異なるグループの間で前記容量を分配するステップをさ
らに含む。
【0021】本発明の別の目的によれば、前記異なるグ
ループ間の容量の分配が、時間領域において実行され
る。
【0022】本発明の別の目的によれば、前記時間領域
における分配が、データ単位周期またはフレームに基づ
いて実行される。
【0023】本発明の別の目的によれば、前記各ステッ
プは、動的に実行される。
【0024】本発明の別の目的によれば、前記ステップ
は、データ単位周期またはフレームに基づいて実行され
る。
【0025】本発明はまた、その目的として、そのよう
な方法を実施する移動体無線通信ネットワークエンティ
ティ(基地局および/または基地局コントローラなど)
を有する。
【0026】本発明の上記その他の目的は、添付の図面
とともに行う以下の説明からより明らかになろう。
【0027】
【発明の実施の形態】図1に、可変レートCDMAシス
テムにおいて、可変長符号の生成の形態を表現するため
に一般に使用されるツリー状構造を示す。このツリー状
構造は、本発明によれば、所定の数のユーザに応じた符
号資源の割り振りを示すために使用される。
【0028】図1において、 − ツリーのノード1(またはルート)は、最小許容符
号長「SF(ツリーアクセスポイント)」に等しい符号
長SF(例えば、示された例においてSF=8)、もし
くは最大許容伝送速度TRmaxに等しい伝送速度T
R、もしくは1に等しい前記容量を分配されるユーザの
最大数「n」に対応する。 − ツリーのノード2とノード3は、それぞれ最小長
「SF(ツリーアクセスポイント)」の2倍に等しい符
号長SF(例えば、示された例ではSF=16)、もし
くはTRmax/2に等しい伝送速度TR、もしくは2
に等しい最大ユーザ数「n」に対応する。 − ツリーのノード4、5、6、7は、それぞれ最小長
「SF(ツリーアクセスポイント)」の4倍に等しい符
号長SF(例えば、示された例ではSF=32)、もし
くはTRmax/4に等しい伝送速度TR、もしくは4
に等しい最大ユーザ数「n」に対応する。以下同様。
【0029】このようにして、前記容量を分配される所
定ユーザ数「n」に応じて符号資源を割り振ることがで
き、したがって前記容量を分配される所定ユーザ数
「n」を各時点において保証することができる。
【0030】図2は、残留下りリンク容量の分配の上記
の例に適用された、本発明による方法の例を示す図であ
る。
【0031】図2に示された各ステップは、所与の基地
局において(すなわち所与のサービス提供セルに対し
て)実施され、例えば、データ単位周期またはフレーム
毎に、周期的に繰り返される。
【0032】残留パワーは、次のように各フレームにお
いて推定される。
【0033】
【数1】 上式で、Pt,shは、サービス提供セルにおいて、低
優先順位トラヒックユーザ間で分配される推定残留パワ
ーである。
【0034】Pttot,sは、(隣接するセルのセル
負荷に依存する)サービス提供セルの全割り振り下りリ
ンクパワーである。
【0035】Pt,RTは、サービス提供セルにおける
高優先順位トラヒックに対して使用されるパワーであ
る。
【0036】そのような残留パワーは、(例えば、上記
で引用した文献に開示されているものなど)知られてい
る方法に従って推定される。
【0037】図2に示された例では、この残留パワーま
たは容量は、次の各ステップに応じて、所定の数「n」
の低優先順位トラヒックユーザ間で分配される。
【0038】第1のステップ11において、前記残留容
量が、前記ユーザ間で等しく分配するように、符号資源
が、最初に割り振られる。
【0039】例えば、図1に示された符号資源の割り振
りの例を参照すると、この第1のステップに従って、同
じ符号長SFが、前記ユーザの各々に最初に割り振られ
る。この同じ符号長は、前記数「n」に応じて、次のよ
うに決定される。
【0040】
【数2】 上式で、「E」は、「整数部」を表し、 − n(n≒1)は、前記残留容量を分配されるユーザ
の数である。 − SFは、拡散係数、または割り振られた符号の長さ
である。 − SF(ツリーアクセスポイント)は、最大許容伝送
速度を規定する最小許容拡散係数または符号長である。
【0041】第2のステップ12において、第1のステ
ップ11においてそのように決定された符号資源は、こ
れらの異なるユーザの種々の容量要求を考慮に入れるよ
うに構成される。
【0042】示された例では、前記第2のステップ12
は、第1のステップ11において決定された符号資源を
使用し、各ユーザの種々の容量要求を考慮に入れて、前
記ユーザに割り振られる容量の合計が、推定残留容量を
超えないように制御するステップ121と、前記合計が
前記残留容量を超える場合、前記ユーザの少なくとも1
人に割り振られた符号資源を適応させるステップ122
であって、前記適応は、前記合計が前記残留容量を超え
ないようになされるステップ122とを含む。
【0043】各ユーザ「i」が必要とするパワー量は、
(信号対干渉比すなわちSIRで表される)その品質
要件、およびその割り振られた伝送速度(または処理利
得PGi)に依存する。一般に知られているように、次
式が成りり立つ。
【0044】
【数3】 上式で、 − SIRは、ユーザ「i」に対するE対No比
(ビット当たりのエネルギー対雑音比)である。 − PGiは、(割り振られた符号資源に応じた)ユー
ザ「i」に対する処理利得である。 − Li,sは、サービス提供基地局BTSとユーザ
「i」の間の経路損失である。 − Li,nは、基地局BTSとユーザ「i」の間の
経路損失である。 − Pti,sは、ユーザ「i」に対するサービス提供
基地局の伝送パワーである。 − Pttot,sは、サービス提供基地局BTS
全伝送パワーである。 − Pttot,nは、基地局BTSの全伝送パワー
である。 − αは、サービス適用セルの直交係数である。 − Nは、ユーザ「i」に対する受信機帯域幅の雑音レ
ベルである。
【0045】その場合、各ユーザ「i」に割り振られる
パワーPti,sは、次のように定義される。
【0046】
【数4】 その場合、ステップ121は、次の条件が満たされるど
うかを判定することにより実施される。
【0047】
【数5】 この条件が満たされない場合、ステップ122におい
て、少なくとも1人のユーザ「i」に割り振られた符号
資源(および処理利得PGi)は、前記合計が前記残留
容量を超えないように構成される。
【0048】図1の例では、ユーザ「i」に対する符号
資源の適応は、このユーザに割り振られた拡散係数また
は符号長SFiを増大させることを含む。
【0049】拡散係数がそのように増大する(または等
価的に伝送速度が低下するか、もしくは等価的に伝送パ
ワーが低下する)ユーザは、例えば、最悪の環境条件を
経験するユーザ(すなわち、同じ伝送速度に対して、最
高の伝送パワーを必要とするユーザ)である。
【0050】したがって、第2のステップ12の最後
に、同じ符号長、したがって同じ伝送速度が、各ユーザ
の容量要求に応じて、必ずしも各ユーザに割り振られな
い。
【0051】その上、ユーザの数「n」は、例えば利用
可能な残留容量とトラヒックニーズに応じて、ステップ
10’で示したように、動的に決定される。
【0052】その上、この残留容量を分配される低優先
順位トラヒックユーザは、さらに、それぞれの優先順位
を有する異なるグループに分割され、残留容量は、さら
に、これらのそれぞれの優先順位に応じてこれらの異な
るグループ間で分配される。
【0053】特に、そのようなさらなる分配は、時間領
域において実行される。例えば、2つのグループの場
合、第1のグループが、第2のグループよりも高い優先
順位を有するとすると、第2のグループは、例えば、3
フレーム毎にサービス提供され、第1のグループは、そ
の他のフレームにおいてサービス提供される。
【0054】低優先順位トラヒックユーザは、例えば、
様々な必要な伝送速度に従ってそのようなグループに分
割される。
【0055】したがって、図2に示した例では、ステッ
プ10において、現フレームにおいてサービス提供され
るべきグループがそれに応じて決定され、ステップ11
と12において実行される符号資源の割り振りは、この
ようにして決定されたグループのユーザに適用される。
【0056】ステップ10、10’、11および12
は、図2のループ13で示したように、例えばフレーム
に基づいて周期的に繰り返される。
【0057】図3は、本発明による方法を実施するため
に移動体無線通信ネットワークエンティティにおいて使
用できる手段のタイプを示す図である。
【0058】一般に知られているように、移動体無線通
信システムは、MSで示されるものなどの移動局を含
み、移動体無線通信ネットワークは、BTS1、BTS
2で示されるものなどの少なくとも1つの基地局、およ
びBSCで示されるものなどの少なくとも1つの基地局
コントローラを含む。
【0059】本発明による方法を実施する手段は、基地
局コントローラに備えられることが有利である。
【0060】したがって、基地局コントローラは、本明
細書で想起されない古典的な他の手段の他に、一方にお
いて、(図示されていない移動体交換センターなどの)
前記ネットワークのより高いレベルのエンティティと、
他方において、少なくとも1つの基地局を介して少なく
とも1つの移動局と通信する手段20(そのような通信
は、そのようなシステムにおいて、知られている通信手
順またはプロトコルに従って実行される)と、低優先順
位トラヒックユーザ(特にデータパケットトラヒックユ
ーザ)の間で、高優先順位トラヒックユーザ(特に音声
トラヒックユーザ)によって各フレームにおいて使用さ
れていない下りリンク残留伝送パワーを分配する手段2
1とを含む。
【0061】手段21は、例えば、図2で開示した方法
に従って動作する。
【0062】したがって、手段21は、上記で開示した
方法の種々のステップを実施するために必要とされる様
々なパラメータを受け取る。すなわち、 − 前記第1のステップを実施するために必要とされる
パラメータ ・ 例えば、各時点における推定下りリンク残留容量お
よびトラヒックニーズなどの、様々な要素に応じて決定
されるパラメータ「n」(前記残留容量を分配される低
優先順位トラヒックユーザの数) ・ 各時点において推定された下りリンク残留容量P
t,shに応じて決定されるパラメータ「SF(ツリー
アクセスポイント)」 − 前記第2のステップを実施するために必要とされる
パラメータ ・ 所定のパラメータであるα、Pttol,s、Pt
tot,n、Li,s、Li,n、Nなどのパラメータ ・ 下りリンクパワー制御のために、ユーザ側におい
て、すでに推定されなければならず、その後、対応する
移動局によって基地局コントローラに通知されるパラメ
ータSIR ・ ユーザ「i」に割り振られた拡散係数または符号長
に依存するパラメータPG 手段21によって決定された、各ユーザに割り振られた
符号資源は、そのようなシステムにおける知られている
通知(シグナリング)手順またはプロトコルに従って、
対応する移動局および基地局に通知される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による容量の分配の例を示す図である。
【図2】残留下りリンク容量の分配の上記の例に適用さ
れた、本発明による方法の例を示す図である。
【図3】本発明による方法を実施するために、移動体無
線通信ネットワークエンティティにおいて使用できる手
段のタイプを示す図である。
【符号の説明】
1、2、3、4、5、6、7 ノード 11 第1のステップ 12 第2のステップ 13 ループ 20 通信手段 21 分配手段 121、122 制御ステップ BSC 基地局コントローラ BTS 基地局 L 経路損失 MS 移動局 SF 符号長

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 符号分割多重アクセス移動体無線通信シ
    ステムにおいて、当該符号分割多重アクセス移動体無線
    通信システムの所与の数のユーザ間で、容量を分配する
    方法であって、 前記所与の数があらかじめ決められ、 あらかじめ決められた所与の数に応じて、前記ユーザに
    符号資源を割り振るステップを含む方法。
  2. 【請求項2】 前記容量が、高優先順位トラヒックに対
    して、所与の時点において使用されていない残留下りリ
    ンク容量に対応し、 前記残留容量を分配されるユーザが、低優先順位トラヒ
    ックユーザに対応する請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記ユーザに符号資源を割り振るステッ
    プが、前記容量が前記ユーザ間で均等に分配されるよう
    に、符号資源を割り振る第1のステップを含む請求項1
    に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記ユーザに符号資源を割り振るステッ
    プが、前記第1のステップにおいて割り振られた符号資
    源を、各ユーザの容量要求を考慮に入れるように適応さ
    せる第2のステップを含む請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 前記第2のステップが、 前記第1のステップにおいて割り振られた符号資源を使
    用し、前記ユーザの各々の異なる容量要求を考慮に入れ
    て、前記ユーザに割り振られる容量の合計が前記容量を
    超えないように制御するステップと、 前記合計が前記容量を超える場合、前記ユーザの少なく
    とも1人に割り振られた符号資源を適応させるステップ
    であって、前記適応が、前記合計が前記容量を超えない
    ように実行されるステップとを含む請求項4に記載の方
    法。
  6. 【請求項6】 前記符号資源を割り振るステップが、前
    記ユーザ間で前記容量を分配するために必要な符号長
    を、前記ユーザの各々に割り振ることを含む請求項1に
    記載の方法。
  7. 【請求項7】 前記第1のステップが、前記ユーザの各
    々に同じ符号長を割り振ることを含む請求項3に記載の
    方法。
  8. 【請求項8】 前記所与の数のユーザを決定するステッ
    プをさらに含む請求項1に記載の方法。
  9. 【請求項9】 前記所与の数のユーザが、前記容量とユ
    ーザのニーズに応じて決定される請求項8に記載の方
    法。
  10. 【請求項10】 前記ユーザを、それぞれの優先順位を
    有する異なるグループに分割するステップと、 前記それぞれの優先順位に従って、前記異なるグループ
    間で、前記容量を分配するステップとをさらに含む請求
    項1に記載の方法。
  11. 【請求項11】 前記異なるユーザグループ間の容量の
    分配が、時間領域において実行される請求項10に記載
    の方法。
  12. 【請求項12】 前記時間領域における分配が、データ
    単位周期またはフレームに基づいて実行される請求項1
    1に記載の方法。
  13. 【請求項13】 前記各ステップが、動的に実行される
    請求項1から12のいずれか一項に記載の方法。
  14. 【請求項14】 前記各ステップが、データ単位周期ま
    たはフレームに基づいて実行される請求項1から12の
    いずれか一項に記載の方法。
  15. 【請求項15】 請求項1から14のいずれか一項に記
    載の方法を実施する手段を含む移動体無線通信ネットワ
    ークエンティティ。
JP2000167040A 1999-06-16 2000-06-05 符号分割多重アクセス移動体無線通信システムにおいて、容量を分配する方法 Withdrawn JP2001036503A (ja)

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