JP2001035597A - 電源プラグ - Google Patents

電源プラグ

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JP2001035597A
JP2001035597A JP11195558A JP19555899A JP2001035597A JP 2001035597 A JP2001035597 A JP 2001035597A JP 11195558 A JP11195558 A JP 11195558A JP 19555899 A JP19555899 A JP 19555899A JP 2001035597 A JP2001035597 A JP 2001035597A
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Chin Chin
珍 陳
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 三相交流の場合、配電盤に電線の相の順番を
間違えて配線してしまうと、電動機が逆回転してしま
う。この場合はコンセントや端子体の配線をし直さなけ
ればならない。 【解決手段】 電源プラグは、少なくとも3本の栓刃
と、基端部側に設けられている切替器と、該切替器を被
覆している被覆体とを備え、該切替器は、固定部と、回
転可能に設けられている把持部とを備え、該把持部の該
固定部側の端部には2個の該第一接続片が相互に向かい
合って設けられ、該固定部の該把持部側の端部には2個
の第二接続片が相互に向かい合って設けられ、該把持部
と該固定部とが所定の回転角度位置の場合に該第一接続
片と該第二接続片が電気的に接続し、別の所定角度位置
の場合に該第一接続片と該第二接続片が電気的に接続す
るようになっており、該固定部は該被覆体に対して摺動
可能になっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、例えば三相交流
電源に接続されたコンセントやコネクタに差し込んで使
用する電源プラグに関するものである。
【0002】
【従来の技術】図14は従来の配電盤の内部構成の一例
を示す説明図である。同図に示すように、外部から配電
盤10に引き込まれてきた3本の電線は端子台12を介
して主ブレーカ14に接続され、主ブレーカ14から漏
電ブレーカ16を介して端子体18やコンセント20に
接続されている。
【0003】端子台18の出力側には電源ケーブル22
が接続され、電源ケーブル22の先端には防水コネクタ
24が接続されている。防水コネクタ24には電源プラ
グ26が接続される。ケーブル22のアース線やコンセ
ント20のアース線はアース板28に接続され、アース
板28は導線29によって配電盤10の筐体11にアー
スされている。また、アース板28は接地アース線(図
示せず)に接続されている。
【0004】ところで、三相交流電源用の電源プラグ2
6としては、同図に示すように、4本の栓刃30と、こ
れらの栓刃30の基端部を支持するプラグ基体32と、
このプラグ基体32を被覆する被覆体34とからなるも
のが広く知られている。
【0005】4本の栓刃30のうち、1本はアース用に
なっていて、電源コードのアース線に接続され、残り3
本は電源コードの電源線に接続されるようになってい
る。プラグ基体32は、絶縁性のプラスチックからな
る。電源ケーブルの電線の端部は栓刃30の基端部にネ
ジで固定されている。被覆体34は肉厚のゴムからなる
ものが一般的である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、仮設工事を
している現場などにおいて、コンセントや端子台に三相
交流電流用の電線の相の順番を間違えて接続してしまう
と、例えば使用される電気機器が電動機(例えば水中モ
ータ)の場合、電動機が逆回転してしまう。従って、コ
ンセントや端子台に三相交流電流用の電線を接続する場
合は電線の相の順番に注意しながら作業しなければなら
ない。
【0007】しかし、電線の相の順番は目に見えるもの
ではなく、相の順番に注意しながら配線するのは、非常
に面倒である。しかも、コンセントや端子台に電線を相
の順番が合っているように正しくして接続しようとして
も、間違えてしまうこともある。このような場合はコン
セントや端子台の配線をし直さなければならず、面倒で
ある。
【0008】また、図14の場合のように、相の順番を
逆にした2つの差し込み口を備えたコンセント20が配
電盤10に設けられている場合がある。このコンセント
は電線の相の順番を間違えて配線してしまった場合に、
電源プラグをコンセントの別の差し込み口に差し替える
だけで相の順番を正しく変えることができる。なお、図
15は図14の配電盤の内部に設けられたコンセントの
配線図であり、コンセント20は同図に示すように配線
されている。
【0009】しかし、相の順番を逆にした2つの差込口
を有するコンセント20は配線が面倒であり、しかも大
型で、配電盤10の中にこのコンセント20を取り付け
るためのスペースが余分に必要で、配電盤10が必要以
上に大型になるという問題がある。
【0010】この発明は、相の順番を間違えてコンセン
トや端子台に電線を接続してしまった場合でも相の順番
を簡単に変えることができるような電源プラグを提供す
ることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る電源プラ
グは、少なくとも3本の栓刃と、該3本の栓刃の基端部
側に設けられている切替器と、該切替器を被覆している
被覆体とを備え、該切替器は、該3本の栓刃側に設けら
れている固定部と、該固定部の反栓刃側に同軸に回転可
能に設けられている把持部とを備え、該把持部には少な
くとも一対の接続金具が設けられ、該接続金具の一方の
部位には第一接続片が形成され、他方の部位には電源ケ
ーブルの端部が接続される端子が形成され、該把持部の
該固定部側の端部には少なくとも2個の該第一接続片が
相互に向かい合って設けられ、該固定部の該把持部側の
端部には少なくとも2個の第二接続片が相互に向かい合
って設けられ、該第二接続片は該3本の栓刃のうちの少
なくとも2本の栓刃の基端部と各々電気的に接続され、
該把持部と該固定部とが所定の回転角度位置の場合に該
第一接続片と該第二接続片が所定の組み合わせで電気的
に接続し、別の所定角度位置の場合に該第一接続片と該
第二接続片が別の組み合わせで電気的に接続するように
なっており、該固定部は該被覆体に対して摺動可能にな
っている。
【0012】ここで、前記第一接続片と前記第二接続片
は、いずれか一方が雄型に、他方が雌型になっていても
よい。このようにした場合は、前記第一接続片と前記第
二接続片が接続した場合に、両者の電気的な接続が確実
になる。
【0013】また、前記把持部に係合部材を設け、前記
第一接続片と前記第二接続片が電気的に接続していない
状態で該係合部材が係脱可能に係合する被係合部を前記
第二接続片に設けてもよい。このようにした場合は、前
記第一接続片と前記第二接続片が電気的に接続していな
い状態で前記第二接続片が前記第一接続片の中間位置に
仮固定される。
【0014】また、前記固定部には目印が設けられ、前
記被覆体には該目印の位置を確認する複数個の覗き窓が
設けられていてもよい。このようにした場合は、電源ケ
ーブルに流す三相交流電流の相の順番の切り替え状態を
外から容易に確認することができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の一実施の形態に
係る電源プラグの分解斜視図、図2は図1の固定部部分
の部分拡大図、図3は図1の把持部部分の部分拡大図、
図4はこの発明の一実施の形態に係る電源プラグであっ
て、第一接続片と第二接続片が非接続状態にあるものの
内部を側面方向から見た状態を示す説明図、図5は図4
の電源プラグの被覆体のA−A矢視断面図、図6は図4
のB−B矢視断面図、図7は図4のC−C矢視断面図、
図8は図4のD−D矢視断面図、図9は図4のE−E矢
視断面図、図10は図4のF−F矢視断面図、図11は
図4のG−G矢視断面図である。
【0016】これらの図において、電源プラグ50は、
同図に示すように、4本の細長板状の栓刃52と、この
4本の栓刃52の基端部側に設けられて、4本の栓刃5
2の基端部を支えている切替器54と、切替器54を被
覆している被覆体56とからなる。
【0017】切替器54は4本の栓刃52側に設けられ
ている固定部58と、固定部58の反栓刃側に固定部5
8と同軸に回転可能に設けられている把持部60とから
なる。固定部58及び把持部60の中心には貫通穴が形
成され、これらの貫通穴には細長いボルト62が挿通さ
れ、ボルト62の頭部付近にはばねが挿入され、更に、
ボルト62の先端部にはナット64が取り付けられてい
る。
【0018】固定部58及び把持部60はこれらのボル
ト62、ばね及びナット64によって連結されている。
そして、このボルト62、前記ばね及びナット64の締
め具合によって、固定部58及び把持部60の締め具合
が調節でき、固定部58と把持部60の回転のしやすさ
が調節できるようになっている。また、ボルト62の途
中に形成された2つの凸部と把持部の中心の貫通穴の内
側に形成された2つの凹部とが係合し、固定部58と把
持部60の回転時、ナット64は脱落しなくなってい
る。
【0019】固定部58は栓刃52に近い前固定部66
と、前固定部66の反栓刃側に同軸に設けられている後
固定部68とからなる。前固定部66の反栓刃側には2
つの突起体70が形成されている。後固定部68は前固
定部66と比較して薄肉円板状で、反栓刃側の面にはリ
ング状の薄い溝72が形成されている。前固定部66及
び後固定部68はいずれも中心に貫通穴が形成されてい
る。
【0020】把持部60は把持部本体74と一対の接続
金具76とスリーブ78とからなる。把持部本体74は
全体として略柱状をなしている。接続金具76の一方の
部位には断面略U字状の第一接続片80が形成され、他
方の部位には電源ケーブルの端部が接続される端子82
が形成されている。接続金具76の端子82には螺子が
取り付けられている。
【0021】この第一接続片80は後述する第二接続片
90の雌型嵌合部材となるため、第一接続片の左右の端
部は第二接続片90が挿入しやすいように口が広がって
いる。スリーブ78は固定板83及び端子88が把持部
本体74から離脱しないように固定するため、中心にボ
ルト62が貫通し、ナット64によって把持部本体74
に固着されている。
【0022】第一接続片80は把持部60の固定部58
側の面の外周付近に沿って2個が相互に向かい合った状
態で設けられている。把持部本体74の側部には溝84
が形成され、この溝84に接続金具76の端子82が嵌
合した状態で取り付けられ、この端子82に83固定板
83が取り付けられて第一接続片80が把持部本体74
に固定される。
【0023】把持部本体74の側部の他の部位にも対向
する一対の溝86が形成され、この溝86には端子88
が嵌合される。電線ケーブルの端部は端子88の下方の
穴に接続される。端子の上方の穴には新たなソフト電線
ケーブルの端部が接続され、この電線ケーブルは後固定
部の中央にある穴を貫通し、前固定部の裏面側に突出し
た栓刃52のと接続される。端子88の上方の穴にはソ
フト電線ケーブルの端部が接続され、端子88は把持部
本体74に固定され、この端子88に接続されたソフト
電線ケーブルは把持部本体74を回転させるため、長さ
を余分にとってある。
【0024】4本の栓刃52のうち、2本の栓刃52の
基端部は前固定部66に支持され、残り2本の栓刃52
は前固定部66の突起体70を貫通し、後固定部68に
基端部が支持されている。前固定部66に基端部が固定
された栓刃52の基端部にはソフト電源ケーブル(図示
せず)の端部を固定するための螺子89が取り付けられ
ている。螺子89の頭は赤く塗られて目印になってい
る。
【0025】後固定部68の把持部60側の面に形成さ
れた溝72には断面略I字状で略弧状の第二接続片90
が相互に向かい合った状態で設けられている。第二接続
片90は後固定部68に基端部が支持されている2本の
栓刃52の基端部と一体的に形成されている。
【0026】把持部60と固定部58とが所定の回転角
度位置の場合、所定の第一接続片80に所定の第二接続
片90が嵌合して電気的に接続し(図12参照)、別の
所定角度位置の場合、所定の第一接続片80に別の第二
接続片90が嵌合して電気的に接続する(図13参
照)。すなわち、今まで嵌合していなかった別の接続片
80,90同士が電気的に接続する。これによって、電
源プラグ50に流れる電流の相の順番が変更される。
【0027】把持部60の外周の側部には係合部材が設
けられている。この係合部材は、把持部本体74の側面
に形成された溝106と、固定部材100と、ばね部材
104と、球部材102とからなる。この溝106には
穴が設けられ、この穴にばね部材104を差し込み、ば
ね部材104の上端に球部材102を設置し、球部材1
02の上端から固定部材100をかぶせる。固定部材1
00の上部には所定の大きさの穴が形成されており、球
部材102はばね部材104によって下方から押されて
いるため、固定部材100の穴から球部材102の一部
が突出する構造になっている。
【0028】第二接続片の裏面には被係合部として、く
ぼみ又は穴が設けられている(図示せず)。把持部60
と固定部58を所定の回転角度位置とすると、第一接続
片80と第二接続片90が電気的に接続していない状態
になる。(図9参照)このとき、固定部材100の穴か
ら突出した球部材102が第二接続片90の裏面に設け
られたくぼみ又は穴と係合するため、把持部60と固定
部58が不意に回転しないように固定される。
【0029】また、上述した状態から通電状態にするた
め把持部60と固定部58を所定の回転角度ずつずらし
ていくと、第二接続片90は第一接続片80側に移動を
始める。このとき、裏面のくぼみと係合していた球部材
104の一部はくぼみからずれはじめ、第二接続片90
の裏面によって球部材104が固定部材100の内側に
押し込まれた状態になる。
【0030】このまま把持部60と固定部58を回転し
ていくと、球部材104の一部は第二接続片90の端部
より外側に移動し、ばね部材102によって再び球部材
104の一部が固定部材100の穴より突出する。これ
により、通電状態の時に把持部60と固定部58を回転
しようとすると第二接続片90の端部が固定部材100
より突出した球部材104の一部にあたるため、把持部
60と固定部58は不意に回転することがなくなる。
【0031】被覆体56は内部の被覆筒92と、被覆筒
92を被覆する外被覆体94とからなる。被覆筒92に
は透明な材料からなる覗き窓96が形成され、外被覆体
94の覗き窓96に対応する位置には覗き窓98が形成
されている。固定部58に取り付けられた螺子89の頭
には赤い色が塗られて目印となっており、この目印は外
から覗き窓96,98を通して覗くことができる。内部
の被覆筒92は把持部74にねじで固定されている。
【0032】そして、この覗き窓96,98からこの目
印を確認することにより所定の回転角度位置か別の所定
角度位置かを知ることができる。そして、この目印から
電源プラグ50に流れる電流の相の順番が、所定の回転
角度位置の場合と別の所定角度位置の場合で逆転するこ
とがわかる。なお、この電源プラグは電流が流れるよう
な状態で切り替えるとアークが発生して危険なので、こ
のような状態で使用してはいけない。
【0033】なお、上記の説明では電源プラグについて
説明したが、この発明は電源コネクタにも同様に適用で
きるものである。この発明を電源コネクタに適用する場
合は、電源プラグの栓刃を栓刃受けに置換した構造にな
る。
【0034】
【発明の効果】この発明は、切替器の把持部を固定部に
対して回転させると内部の接続片同士の接続関係が入れ
替わるようになっているので、コンセントに電源プラグ
を差し込んだまま、切替器の把持部を被覆体とともにい
ずれかの方向へ回転させるだけで電源ケーブルに流す三
相交流電流の相の順番を簡単に変えることができるとい
う効果がある。
【0035】また、この発明によれば、コンセントに電
源プラグを差し込んだまま、切替器の把持部を被覆体と
ともにいずれかの方向へ所定の角度だけ回転させるだけ
で電源ケーブルに流す三相交流電流の相の順番を変える
ことができるので、三相交流電流の相の順番を変えるた
めの特別のコンセントを配電盤に設けなくて済むという
効果がある。
【0036】また、この発明によれば、電源プラグの部
分で電源ケーブルに流す三相交流電流の相の順番を変え
ることができるので、電線の相の順番を確認せずにコン
セントへの配線ができるという効果がある。また、コン
セントに誤って配線しても容易に対応できるという効果
がある。
【0037】また、この発明によれば、前記第二接続片
が前記第一接続片の中間位置にある場合、係合部材と被
係合部材が係合し、前記第一接続片に前記第二接続片が
係合している場合、係合部材が第二接続片の縁の外側位
置に来るので、勝手に通電状態になったり、勝手に切断
状態になったりしないという効果がある。
【0038】また、この発明によれば、把持部を回転さ
せて第二接続片が第一接続片の中間位置に来たときに係
合部材と被係合部材との係合の感触があり、第一接続片
から第二接続片が離されるときに第二接続片と係合部材
との係合の感触があるので、係合部材によって第一接続
片と第二接続片との相対的な角度位置関係を知ることが
できるという効果がある。
【0039】また、この発明によれば、固定部に目印を
設け、被覆体に該目印を見るための覗き窓を設けた場
合、電源ケーブルに流す三相交流電流の相の順番の切り
替え状態を容易に確認することができるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係る電源プラグの分
解斜視図である。
【図2】図1の固定部部分の部分拡大図である。
【図3】図1の把持部部分の部分拡大図である。
【図4】この発明の一実施の形態に係る電源プラグであ
って、第一接続片と第二接続片が非接続状態にあるもの
の内部を側面方向から見た状態を示す説明図である。
【図5】図4の電源プラグの被覆体のA−A矢視断面図
である。
【図6】図4のB−B矢視断面図である。
【図7】図4のC−C矢視断面図である。
【図8】図4のD−D矢視断面図である。
【図9】図4のE−E矢視断面図である。
【図10】図4のF−F矢視断面図である。
【図11】図4のG−G矢視断面図である。
【図12】この発明の一実施の形態に係る電源プラグで
あって、第一接続片と第二接続片が一の接続状態にある
ものの内部を側面方向から見た状態を示す説明図であ
る。
【図13】この発明の一実施の形態に係る電源プラグ、
第一接続片と第二接続片が他の接続状態にあるものの内
部を側面方向から見た状態を示す説明図である。
【図14】従来の配電盤の内部構成の一例を示す説明図
である。
【図15】図14の配電盤の内部に設けられたコンセン
トの配線図である。
【符号の説明】
50 電源プラグ 52 栓刃 54 切替器 56 被覆体 58 固定部 60 把持部 62 ボルト 64 ナット 66 前固定部 68 後固定部 70 突起体 72 溝 74 把持部本体 76 接続金具 78 スリーブ 80 第一接続片 82 端子 84 溝 86 溝 88 端子 90 第二接続片 92 被覆筒 94 外被覆体 96 覗き窓 98 覗き窓
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 陳 開棋 東京都品川区西五反田8−6−12第5関東 荘208 Fターム(参考) 5E021 FA04 FA14 FB07 FB21 FC31 HC40 JA09 KA02 KA03 MA22 5E087 EE11 FF02 FF16 GG11 HH01 JJ09 LL28 LL33 PP08 QQ03 RR25 RR36 RR42

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも3本の栓刃と、該3本の栓刃
    の基端部側に設けられている切替器と、該切替器を被覆
    している被覆体とを備え、該切替器は、該3本の栓刃側
    に設けられている固定部と、該固定部の反栓刃側に同軸
    に回転可能に設けられている把持部とを備え、該把持部
    には一対の接続金具が設けられ、該接続金具の一方の部
    位には第一接続片が形成され、他方の部位には電源ケー
    ブルの端部が接続される端子が形成され、該把持部の該
    固定部側の端部には2個の該第一接続片が相互に向かい
    合って設けられ、該固定部の該把持部側の端部には2個
    の第二接続片が相互に向かい合って設けられ、該第二接
    続片は該3本の栓刃のうちのいずれか2本の栓刃の基端
    部と各々電気的に接続され、該把持部と該固定部とが所
    定の回転角度位置の場合に該第一接続片と該第二接続片
    が所定の組み合わせで電気的に接続し、別の所定角度位
    置の場合に該第一接続片と該第二接続片が別の組み合わ
    せで電気的に接続するようになっており、該固定部は該
    被覆体に対して摺動可能になっていることを特徴とする
    電源プラグ。
  2. 【請求項2】 前記第一接続片と前記第二接続片は、い
    ずれか一方が雌型に、他方が該雌型に嵌合する雄型にな
    っていることを特徴とする請求項1に記載の電源プラ
    グ。
  3. 【請求項3】 前記固定部には目印が設けられ、前記被
    覆体には該目印の位置を確認する複数個の覗き窓が設け
    られていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電
    源プラグ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009262730A (ja) * 2008-04-24 2009-11-12 Toyota Boshoku Corp ケーブル連結構造
US8961243B2 (en) 2011-07-11 2015-02-24 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Electric wire positioning member and attachment plug including the same

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