JP2001034290A - 音声応答装置および方法、並びに記録媒体 - Google Patents
音声応答装置および方法、並びに記録媒体Info
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- JP2001034290A JP2001034290A JP11210721A JP21072199A JP2001034290A JP 2001034290 A JP2001034290 A JP 2001034290A JP 11210721 A JP11210721 A JP 11210721A JP 21072199 A JP21072199 A JP 21072199A JP 2001034290 A JP2001034290 A JP 2001034290A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 迅速かつ正確に音声応答ができるようにす
る。 【解決手段】 音声入力部11で取り込まれた音声信号
が、音声認識部12で音声認識される。省略補完判別部
13は、音声認識部12から出力された認識語の一部
を、省略補完内容データベース15に格納されている内
容に従って、省略または補完する。一部が省略または補
完された認識語は、音声プロンプト合成部17により音
声信号に変換され、音声出力部19から出力される。
る。 【解決手段】 音声入力部11で取り込まれた音声信号
が、音声認識部12で音声認識される。省略補完判別部
13は、音声認識部12から出力された認識語の一部
を、省略補完内容データベース15に格納されている内
容に従って、省略または補完する。一部が省略または補
完された認識語は、音声プロンプト合成部17により音
声信号に変換され、音声出力部19から出力される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、音声応答装置およ
び方法、並びに記録媒体に関し、特に、入力された音声
に対して、迅速に応答することができるようにした、音
声応答装置および方法、並びに記録媒体に関する。
び方法、並びに記録媒体に関し、特に、入力された音声
に対して、迅速に応答することができるようにした、音
声応答装置および方法、並びに記録媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、音声認識技術が進歩し、入力され
た音声信号を音声認識し、認識結果に対応するメッセー
ジを出力して応答する音声応答装置が、色々な分野にお
いて利用されるようになってきた。
た音声信号を音声認識し、認識結果に対応するメッセー
ジを出力して応答する音声応答装置が、色々な分野にお
いて利用されるようになってきた。
【0003】従来のこのような音声応答装置は、例え
ば、ユーザに住所を入力させる場合、「ご住所をおっし
ゃって下さい」のメッセージを出力する。ユーザが、こ
のメッセージに対応して、例えば、「東京都港区虎ノ門
3の4の10」のような音声を入力すると、音声応答装
置は、この音声入力を音声認識し、その音声認識結果に
対応して、例えば、「東京都港区虎ノ門3の4の10で
よろしいですか」のような確認用の音声プロンプトを出
力する。ユーザは、この音声プロンプトを確認し、それ
が正しければ、例えば「はい」の音声信号を入力する。
ば、ユーザに住所を入力させる場合、「ご住所をおっし
ゃって下さい」のメッセージを出力する。ユーザが、こ
のメッセージに対応して、例えば、「東京都港区虎ノ門
3の4の10」のような音声を入力すると、音声応答装
置は、この音声入力を音声認識し、その音声認識結果に
対応して、例えば、「東京都港区虎ノ門3の4の10で
よろしいですか」のような確認用の音声プロンプトを出
力する。ユーザは、この音声プロンプトを確認し、それ
が正しければ、例えば「はい」の音声信号を入力する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の音声応答装置
は、このように、ユーザが入力した住所を全て確認用の
音声プロンプトの中に含めて応答するようにしている。
上記例においては、「東京都港区虎ノ門3の4の10」
の部分が、確認用の音声プロンプトの中に含まれること
になる。従って、確認用の音声プロンプトが長くなり、
ユーザが音声プロンプトを確認するのに時間がかかる課
題があった。
は、このように、ユーザが入力した住所を全て確認用の
音声プロンプトの中に含めて応答するようにしている。
上記例においては、「東京都港区虎ノ門3の4の10」
の部分が、確認用の音声プロンプトの中に含まれること
になる。従って、確認用の音声プロンプトが長くなり、
ユーザが音声プロンプトを確認するのに時間がかかる課
題があった。
【0005】そこで、例えば、ユーザが、住所のうち、
その一部分の、例えば、「虎ノ門3の4の10」だけを
発話すると、音声応答装置は、「虎ノ門3の4の10で
よろしいでしょうか」のような確認用の音声プロンプト
を出力する。その結果、他の都道府県あるいは市区郡
に、「虎ノ門」と同一の町村名が存在するような場合、
音声応答装置は、ユーザの住所を正確に把握することが
できない(誤って認識してしまう)課題があった。
その一部分の、例えば、「虎ノ門3の4の10」だけを
発話すると、音声応答装置は、「虎ノ門3の4の10で
よろしいでしょうか」のような確認用の音声プロンプト
を出力する。その結果、他の都道府県あるいは市区郡
に、「虎ノ門」と同一の町村名が存在するような場合、
音声応答装置は、ユーザの住所を正確に把握することが
できない(誤って認識してしまう)課題があった。
【0006】本発明はこのような状況に鑑みてなされた
ものであり、迅速かつ正確に、ユーザに対して音声応答
できるようにするものである。
ものであり、迅速かつ正確に、ユーザに対して音声応答
できるようにするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の音声応
答装置は、入力された音声信号を音声認識し、認識語を
出力する音声認識手段と、音声認識手段より出力された
認識語の一部を変更する変更手段と、変更手段により一
部が変更された認識語を、音声信号に変換する変換手段
とを備えることを特徴とする。
答装置は、入力された音声信号を音声認識し、認識語を
出力する音声認識手段と、音声認識手段より出力された
認識語の一部を変更する変更手段と、変更手段により一
部が変更された認識語を、音声信号に変換する変換手段
とを備えることを特徴とする。
【0008】前記音声認識手段より出力された認識語と
比較される単語を階層的に記憶する記憶手段をさらに備
えることができる。
比較される単語を階層的に記憶する記憶手段をさらに備
えることができる。
【0009】前記変更手段には、認識語を所定の階層の
単語と比較し、その比較結果に対応して、その階層の認
識語を他の単語に変更させるようにすることができる。
単語と比較し、その比較結果に対応して、その階層の認
識語を他の単語に変更させるようにすることができる。
【0010】前記変更手段には、認識語を第1の階層の
単語と比較し、その比較結果に対応して、第1の階層よ
り上位の第2の階層の認識語を他の単語に変更させるよ
うにすることができる。
単語と比較し、その比較結果に対応して、第1の階層よ
り上位の第2の階層の認識語を他の単語に変更させるよ
うにすることができる。
【0011】前記変更手段には、予め定められた所定の
階層の認識語を他の単語に変更させるようにすることが
できる。
階層の認識語を他の単語に変更させるようにすることが
できる。
【0012】前記単語は住所とし、記憶手段には、住所
の、都道府県名、市区郡名、または町村名を、それぞれ
異なる階層として記憶させるようにすることができる。
の、都道府県名、市区郡名、または町村名を、それぞれ
異なる階層として記憶させるようにすることができる。
【0013】前記変更手段には、音声認識手段より出力
された認識語の一部を省略させるようにすることができ
る。
された認識語の一部を省略させるようにすることができ
る。
【0014】前記変更手段には、音声認識手段より出力
された認識語の一部を補完させるようにすることができ
る。
された認識語の一部を補完させるようにすることができ
る。
【0015】請求項9に記載の音声応答方法は、入力さ
れた音声信号を音声認識し、認識語を生成する音声認識
ステップと、音声認識ステップの処理により生成された
認識語の一部を変更する変更ステップと、変更ステップ
の処理により一部が変更された認識語を、音声信号に変
換する変換ステップとを含むことを特徴とする。
れた音声信号を音声認識し、認識語を生成する音声認識
ステップと、音声認識ステップの処理により生成された
認識語の一部を変更する変更ステップと、変更ステップ
の処理により一部が変更された認識語を、音声信号に変
換する変換ステップとを含むことを特徴とする。
【0016】請求項10に記載の記録媒体のプログラム
は、入力された音声信号を音声認識し、認識語を生成す
る音声認識ステップと、音声認識ステップの処理により
生成された認識語の一部を変更する変更ステップと、変
更ステップの処理により一部が変更された認識語を、音
声信号に変換する変換ステップとを含むことを特徴とす
る。
は、入力された音声信号を音声認識し、認識語を生成す
る音声認識ステップと、音声認識ステップの処理により
生成された認識語の一部を変更する変更ステップと、変
更ステップの処理により一部が変更された認識語を、音
声信号に変換する変換ステップとを含むことを特徴とす
る。
【0017】請求項1に記載の音声応答装置、請求項9
に記載の音声応答方法、および請求項10に記載の記録
媒体においては、音声認識の結果生成された認識語の一
部が変更されて音声信号に変換される。
に記載の音声応答方法、および請求項10に記載の記録
媒体においては、音声認識の結果生成された認識語の一
部が変更されて音声信号に変換される。
【0018】
【発明の実施の形態】次に、図面を参照して、本発明の
実施の形態について説明する。図1は、本発明を適用し
た音声応答装置の構成例を表している。この音声応答装
置1は、例えばマイクロホンなどにより構成される音声
入力部11を有しており、音声入力部11より入力され
た音声信号が、電気信号に変換された後、音声認識部1
2に入力される。音声認識部12は、音声入力部11よ
り入力された音声波形を音声認識して、文字情報として
の認識語に変換し、省略補完判別部13に出力する。
実施の形態について説明する。図1は、本発明を適用し
た音声応答装置の構成例を表している。この音声応答装
置1は、例えばマイクロホンなどにより構成される音声
入力部11を有しており、音声入力部11より入力され
た音声信号が、電気信号に変換された後、音声認識部1
2に入力される。音声認識部12は、音声入力部11よ
り入力された音声波形を音声認識して、文字情報として
の認識語に変換し、省略補完判別部13に出力する。
【0019】省略補完判別部13には、階層情報データ
ベース14と省略補完内容データベース15が接続され
ている。階層情報データベース14には、この例の場
合、日本全国の住所が、階層毎に区分して記憶されてい
る。ここで、階層とは、例えば、都道府県名(第1の階
層)、市区郡名(第2の階層)、町村名(第3の階
層)、および番地(第4の階層)を意味する。例えば、
「東京都港区虎ノ門3の4の10」の住所の場合、「東
京都」が都道府県名に対応し、「港区」が市区郡名に対
応し、「虎ノ門」が町村名に対応し、「3の4の10」
が番地に対応する。
ベース14と省略補完内容データベース15が接続され
ている。階層情報データベース14には、この例の場
合、日本全国の住所が、階層毎に区分して記憶されてい
る。ここで、階層とは、例えば、都道府県名(第1の階
層)、市区郡名(第2の階層)、町村名(第3の階
層)、および番地(第4の階層)を意味する。例えば、
「東京都港区虎ノ門3の4の10」の住所の場合、「東
京都」が都道府県名に対応し、「港区」が市区郡名に対
応し、「虎ノ門」が町村名に対応し、「3の4の10」
が番地に対応する。
【0020】省略補完内容データベース15には、日本
全国の住所のうち、その一部が略称されることがあるよ
うな場合、その略称と、それに対応する正式名称とが対
応して記憶されている。例えば、「天神橋筋6丁目」
が、「天6」と略称されることがある場合、「天6」の
略称に対応して、「天神橋筋6丁目」の正式名称が記憶
される。
全国の住所のうち、その一部が略称されることがあるよ
うな場合、その略称と、それに対応する正式名称とが対
応して記憶されている。例えば、「天神橋筋6丁目」
が、「天6」と略称されることがある場合、「天6」の
略称に対応して、「天神橋筋6丁目」の正式名称が記憶
される。
【0021】省略補完判別部13は、階層情報データベ
ース14に記憶されている階層毎の単語と、省略補完内
容データベース15に記憶されている略称を参照して、
音声認識部12より入力された認識語の一部を省略また
は補完する必要があるか否かを判定する。省略補完判別
部13は、認識語を省略または補完する必要があると判
定した場合、省略または補完した後の認識語を、音声プ
ロンプト用の認識語として、音声プロンプト合成部17
に出力する。省略補完判別部13にはまた、キーボー
ド、マウスなどによりなる入力部16が接続されてお
り、省略補完判別部13は、入力部16から、所定の階
層の認識語を、常に省略または補完することが指令され
ているような場合、その指令に対応して、その階層の認
識語を省略または補完する。
ース14に記憶されている階層毎の単語と、省略補完内
容データベース15に記憶されている略称を参照して、
音声認識部12より入力された認識語の一部を省略また
は補完する必要があるか否かを判定する。省略補完判別
部13は、認識語を省略または補完する必要があると判
定した場合、省略または補完した後の認識語を、音声プ
ロンプト用の認識語として、音声プロンプト合成部17
に出力する。省略補完判別部13にはまた、キーボー
ド、マウスなどによりなる入力部16が接続されてお
り、省略補完判別部13は、入力部16から、所定の階
層の認識語を、常に省略または補完することが指令され
ているような場合、その指令に対応して、その階層の認
識語を省略または補完する。
【0022】音声プロンプト合成部17には、プロンプ
トデータベース18が接続されており、このプロンプト
データベース18には、認識語を音声信号(音声プロン
プト)に変換するのに必要な部品が格納されており、音
声プロンプト合成部17は、この部品を利用して、認識
語を音声信号に変換し、例えば、スピーカなどより構成
される音声出力部19に出力する。
トデータベース18が接続されており、このプロンプト
データベース18には、認識語を音声信号(音声プロン
プト)に変換するのに必要な部品が格納されており、音
声プロンプト合成部17は、この部品を利用して、認識
語を音声信号に変換し、例えば、スピーカなどより構成
される音声出力部19に出力する。
【0023】この音声応答装置1は、ユーザから、住
所、氏名、およびユーザが希望する資料の名称の入力を
受け、入力を受けた名称の資料をユーザに送付する資料
送付システムとして機能する。次に、この音声応答装置
1が、主に、ユーザの住所を確認する処理について、図
2と図3のフローチャートを参照して説明する。
所、氏名、およびユーザが希望する資料の名称の入力を
受け、入力を受けた名称の資料をユーザに送付する資料
送付システムとして機能する。次に、この音声応答装置
1が、主に、ユーザの住所を確認する処理について、図
2と図3のフローチャートを参照して説明する。
【0024】最初に、ステップS1において、省略補完
判別部13は、ユーザに住所の発話を促すメッセージの
文字データを生成し、音声プロンプト合成部17に出力
する。音声プロンプト合成部17は、入力された文字デ
ータをプロンプトデータベース18に記憶されている部
品を利用して音声信号に変換し、音声出力部19に出力
する。これにより、例えば、「ご住所をおっしゃって下
さい」のようなメッセージ(音声)がユーザに出力され
る。
判別部13は、ユーザに住所の発話を促すメッセージの
文字データを生成し、音声プロンプト合成部17に出力
する。音声プロンプト合成部17は、入力された文字デ
ータをプロンプトデータベース18に記憶されている部
品を利用して音声信号に変換し、音声出力部19に出力
する。これにより、例えば、「ご住所をおっしゃって下
さい」のようなメッセージ(音声)がユーザに出力され
る。
【0025】ユーザは、このメッセージに対応して、自
分自身の住所を音声入力部11に向かって発話する。音
声入力部11は、ステップS2において、ユーザの発話
内容を取得し、それを電気信号に変換して、音声認識部
12に出力する。これにより、例えば、ユーザの発話内
容として、「東京都港区虎ノ門3の4の10」の音声信
号が、音声認識部12に入力される。音声認識部12
は、ステップS3において、入力された音声信号を音声
認識処理し、認識の結果得られた「東京都港区虎ノ門3
の4の10」の文字列からなる認識語を、省略補完判別
部13に出力する。
分自身の住所を音声入力部11に向かって発話する。音
声入力部11は、ステップS2において、ユーザの発話
内容を取得し、それを電気信号に変換して、音声認識部
12に出力する。これにより、例えば、ユーザの発話内
容として、「東京都港区虎ノ門3の4の10」の音声信
号が、音声認識部12に入力される。音声認識部12
は、ステップS3において、入力された音声信号を音声
認識処理し、認識の結果得られた「東京都港区虎ノ門3
の4の10」の文字列からなる認識語を、省略補完判別
部13に出力する。
【0026】省略補完判別部13は、ステップS4にお
いて、音声応答装置1の管理者から入力部16を操作す
ることで、省略する階層が予め指定されているか否かを
判定し、指定されている場合には、ステップS5に進
み、プロンプト用の認識データから、指定されている階
層のものを除く処理を実行する。すなわち、今の場合、
図4に示すように、ユーザから、「東京都港区虎ノ門3
の4の10」の認識語が、音声認識部12から入力され
ているので、この内の例えば、都道府県名と市区郡名を
省略することが予め指定されている場合には、「東京都
港区」の認識語が省略され、「虎ノ門3の4の10」の
認識語だけが、音声プロンプト用の認識語として、音声
プロンプト合成部17に出力する。
いて、音声応答装置1の管理者から入力部16を操作す
ることで、省略する階層が予め指定されているか否かを
判定し、指定されている場合には、ステップS5に進
み、プロンプト用の認識データから、指定されている階
層のものを除く処理を実行する。すなわち、今の場合、
図4に示すように、ユーザから、「東京都港区虎ノ門3
の4の10」の認識語が、音声認識部12から入力され
ているので、この内の例えば、都道府県名と市区郡名を
省略することが予め指定されている場合には、「東京都
港区」の認識語が省略され、「虎ノ門3の4の10」の
認識語だけが、音声プロンプト用の認識語として、音声
プロンプト合成部17に出力する。
【0027】音声プロンプト合成部17は、プロンプト
データベース18に記憶されている部品を利用して、省
略補完判別部13より入力された音声プロンプト用の認
識データに基づいて、確認用の音声プロンプトを作成す
る。音声プロンプト合成部17は、ステップS7におい
て、生成した確認用の音声プロンプトを音声出力部19
に供給し、その出力を要求する。そして、ステップS8
において、音声出力部19は、音声プロンプト合成部1
7より供給された確認用の音声プロンプトを音声信号と
して出力する。
データベース18に記憶されている部品を利用して、省
略補完判別部13より入力された音声プロンプト用の認
識データに基づいて、確認用の音声プロンプトを作成す
る。音声プロンプト合成部17は、ステップS7におい
て、生成した確認用の音声プロンプトを音声出力部19
に供給し、その出力を要求する。そして、ステップS8
において、音声出力部19は、音声プロンプト合成部1
7より供給された確認用の音声プロンプトを音声信号と
して出力する。
【0028】以上のようにして、今の例の場合、図4に
示すように、音声応答装置1から「ご住所をおっしゃっ
て下さい」のメッセージが出力されると、ユーザが、
「東京都港区虎ノ門3の4の10」の住所を音声入力し
たので、この住所の内の「虎ノ門3の4の10」の部分
が、確認のための音声プロンプトとして出力される。こ
の音声プロンプトは、入力された住所より短いので、よ
り迅速に確認処理を完了することが可能となる。
示すように、音声応答装置1から「ご住所をおっしゃっ
て下さい」のメッセージが出力されると、ユーザが、
「東京都港区虎ノ門3の4の10」の住所を音声入力し
たので、この住所の内の「虎ノ門3の4の10」の部分
が、確認のための音声プロンプトとして出力される。こ
の音声プロンプトは、入力された住所より短いので、よ
り迅速に確認処理を完了することが可能となる。
【0029】ステップS4において、省略する階層が指
定されていないと判定された場合、ステップS10に進
み、省略補完判別部13は、補完する階層が指定されて
いるか否かを判定する。この指定も、音声応答装置1の
管理者が入力部16を操作することで行われる。補完す
る階層が予め指定されている場合には、ステップS11
に進み、省略補完判別部13は、音声プロンプト用の認
識データに、指定されている階層の補完データを付加す
る処理を実行する。そして、指定されている階層の補完
データが付加された音声プロンプト用の認識データが、
音声プロンプト合成部17に出力される。
定されていないと判定された場合、ステップS10に進
み、省略補完判別部13は、補完する階層が指定されて
いるか否かを判定する。この指定も、音声応答装置1の
管理者が入力部16を操作することで行われる。補完す
る階層が予め指定されている場合には、ステップS11
に進み、省略補完判別部13は、音声プロンプト用の認
識データに、指定されている階層の補完データを付加す
る処理を実行する。そして、指定されている階層の補完
データが付加された音声プロンプト用の認識データが、
音声プロンプト合成部17に出力される。
【0030】その後、音声プロンプト合成部17と音声
出力部19は、上述した場合と同様に、ステップS6乃
至ステップS8の処理を実行し、指定された階層の補完
データが付加された確認用の音声プロンプトが出力され
る。
出力部19は、上述した場合と同様に、ステップS6乃
至ステップS8の処理を実行し、指定された階層の補完
データが付加された確認用の音声プロンプトが出力され
る。
【0031】図5は、この場合の処理例を表している。
すなわち、この例においては、「ご住所をおっしゃって
下さい」のメッセージに対して、ユーザが「虎ノ門3の
4の10」という住所を音声入力すると、都道府県名と
市区郡名の階層を補完することが予め指定されているの
で、「虎ノ門3の4の10」の住所が属する都道府県名
および市区郡名として、「東京都港区」が付加され、結
局、「東京都港区虎ノ門3の4の10」の住所が確認用
の音声プロンプトとして出力される。
すなわち、この例においては、「ご住所をおっしゃって
下さい」のメッセージに対して、ユーザが「虎ノ門3の
4の10」という住所を音声入力すると、都道府県名と
市区郡名の階層を補完することが予め指定されているの
で、「虎ノ門3の4の10」の住所が属する都道府県名
および市区郡名として、「東京都港区」が付加され、結
局、「東京都港区虎ノ門3の4の10」の住所が確認用
の音声プロンプトとして出力される。
【0032】このように、ユーザが、都道府県名および
市区郡名を省略して入力したとしても、省略補間判別部
13が、町村名が属する上位の階層の都道府県名と市区
郡名を補完するので、ユーザは、住所が正しく認識され
たことを知ることができる。また、音声応答装置1は、
ユーザが、住所の一部を省略して音声入力した場合、そ
のままでは、完全な住所が得られていないので、そのユ
ーザに対して資料を発送することができないが、この確
認用の音声プロンプトにより、正しい住所を確認し、そ
のユーザに対して、正しく資料を送付することが可能と
なる。また、ユーザは、音声入力するとき、都道府県名
と市区郡名を省略しているので、その分だけ、音声入力
してから確認の音声プロンプトが出力されるまでの時間
を短くすることができる。
市区郡名を省略して入力したとしても、省略補間判別部
13が、町村名が属する上位の階層の都道府県名と市区
郡名を補完するので、ユーザは、住所が正しく認識され
たことを知ることができる。また、音声応答装置1は、
ユーザが、住所の一部を省略して音声入力した場合、そ
のままでは、完全な住所が得られていないので、そのユ
ーザに対して資料を発送することができないが、この確
認用の音声プロンプトにより、正しい住所を確認し、そ
のユーザに対して、正しく資料を送付することが可能と
なる。また、ユーザは、音声入力するとき、都道府県名
と市区郡名を省略しているので、その分だけ、音声入力
してから確認の音声プロンプトが出力されるまでの時間
を短くすることができる。
【0033】ステップS10において、補完する階層が
指定されていないと判定された場合、ステップS12に
進み、省略補完判別部13は、音声認識部12より入力
された認識語(ユーザの発話)は、略称を含むか否かを
判定する。この判定は、省略補完内容データベース15
に対応する略称が登録されているかを検索することで行
われる。認識語に略称が含まれている場合には、ステッ
プS13に進み、省略補完判別部13は、音声プロンプ
ト用の認識データを正式名称で置き換える処理を実行す
る。そして、正式名称に置き換えられた認識データが、
音声プロンプト合成部17に供給され、以下、上述した
場合と同様に、ステップS6乃至ステップS8の処理が
実行される。
指定されていないと判定された場合、ステップS12に
進み、省略補完判別部13は、音声認識部12より入力
された認識語(ユーザの発話)は、略称を含むか否かを
判定する。この判定は、省略補完内容データベース15
に対応する略称が登録されているかを検索することで行
われる。認識語に略称が含まれている場合には、ステッ
プS13に進み、省略補完判別部13は、音声プロンプ
ト用の認識データを正式名称で置き換える処理を実行す
る。そして、正式名称に置き換えられた認識データが、
音声プロンプト合成部17に供給され、以下、上述した
場合と同様に、ステップS6乃至ステップS8の処理が
実行される。
【0034】このようにして、例えば、図6に示すよう
に、「ご住所をおっしゃって下さい」のメッセージに対
してユーザが、例えば、「天6」のように住所を略称し
て発話した場合、省略補完内容データベース15から、
「天6」に対応する正式名称「天神橋筋6丁目」が検索
され、「ご住所は「天神橋筋6丁目」でよろしいでしょ
うか」の音声プロンプトが出力される。
に、「ご住所をおっしゃって下さい」のメッセージに対
してユーザが、例えば、「天6」のように住所を略称し
て発話した場合、省略補完内容データベース15から、
「天6」に対応する正式名称「天神橋筋6丁目」が検索
され、「ご住所は「天神橋筋6丁目」でよろしいでしょ
うか」の音声プロンプトが出力される。
【0035】このように、ユーザが、略称で住所を入力
したとしても、正しい住所を確認することが可能とな
る。この場合においても、ユーザが音声入力してから確
認が完了するまでの時間は、ユーザが住所を都道府県名
から全て入力する場合に較べて短くすることができる。
また、略称された住所を正式名称に置き換えて確認して
いるので、正しい住所が確認される。
したとしても、正しい住所を確認することが可能とな
る。この場合においても、ユーザが音声入力してから確
認が完了するまでの時間は、ユーザが住所を都道府県名
から全て入力する場合に較べて短くすることができる。
また、略称された住所を正式名称に置き換えて確認して
いるので、正しい住所が確認される。
【0036】ステップS12において、認識語の中に略
称が含まれていないと判定された場合、ステップS14
に進み、省略補完判別部13は、認識語(正式名称)に
対応する略称が存在するか否かを省略補完内容データベ
ース15を検索することで判定する。入力された正式名
称(認識語)に対応する略称が存在する場合には、ステ
ップS15に進み、省略補完判別部13は、音声プロン
プト用の認識データを略称で置き換える処理を実行す
る。そして、その認識データが、音声プロンプト合成部
17に出力され、上述した場合と同様に、ステップS6
乃至ステップS8の処理が実行される。
称が含まれていないと判定された場合、ステップS14
に進み、省略補完判別部13は、認識語(正式名称)に
対応する略称が存在するか否かを省略補完内容データベ
ース15を検索することで判定する。入力された正式名
称(認識語)に対応する略称が存在する場合には、ステ
ップS15に進み、省略補完判別部13は、音声プロン
プト用の認識データを略称で置き換える処理を実行す
る。そして、その認識データが、音声プロンプト合成部
17に出力され、上述した場合と同様に、ステップS6
乃至ステップS8の処理が実行される。
【0037】このようにして、例えば、図7に示すよう
に、「ご住所をおっしゃって下さい」のメッセージに対
して、ユーザが「天神橋筋6丁目」の正式名称を音声入
力したとき、「ご住所は「天6」でよろしいでしょう
か」の確認の音声プロンプトが出力される。従って、短
時間で正確に住所を確認することができる。
に、「ご住所をおっしゃって下さい」のメッセージに対
して、ユーザが「天神橋筋6丁目」の正式名称を音声入
力したとき、「ご住所は「天6」でよろしいでしょう
か」の確認の音声プロンプトが出力される。従って、短
時間で正確に住所を確認することができる。
【0038】ステップS14において、認識語に対応す
る略称が存在しないと判定された場合、ステップS16
に進み、省略補完判別部13は、認識語に含まれる町村
名とと同一の町村名が、他の都道府県や市区郡にも存在
するか否かを判定する。同一の町村名が他の地域にも存
在する場合には、ステップS17に進み、省略補完判別
部13は、音声プロンプト用の認識データから、都道府
県名と市区郡名を除く処理を実行し、その認識データを
音声プロンプト合成部17に出力する。以下、ステップ
S6乃至ステップS8の処理が実行される。
る略称が存在しないと判定された場合、ステップS16
に進み、省略補完判別部13は、認識語に含まれる町村
名とと同一の町村名が、他の都道府県や市区郡にも存在
するか否かを判定する。同一の町村名が他の地域にも存
在する場合には、ステップS17に進み、省略補完判別
部13は、音声プロンプト用の認識データから、都道府
県名と市区郡名を除く処理を実行し、その認識データを
音声プロンプト合成部17に出力する。以下、ステップ
S6乃至ステップS8の処理が実行される。
【0039】このようにして、例えば、図8に示すよう
に、「ご住所をおっしゃって下さい」のメッセージに対
して、ユーザが「東京都港区虎ノ門3の4の10」の音
声入力を行うと、「虎ノ門」の町村名と同一の町村名
は、他の都道府県あるいは市区郡には存在しないので、
確認用の音声プロンプトとして、「ご住所は「虎ノ門3
の4の10」でよろしいでしょうか」が出力される。
に、「ご住所をおっしゃって下さい」のメッセージに対
して、ユーザが「東京都港区虎ノ門3の4の10」の音
声入力を行うと、「虎ノ門」の町村名と同一の町村名
は、他の都道府県あるいは市区郡には存在しないので、
確認用の音声プロンプトとして、「ご住所は「虎ノ門3
の4の10」でよろしいでしょうか」が出力される。
【0040】この場合にも、ユーザが音声入力した住所
より短い音声プロンプトで確認が行われるため、確認処
理は、迅速に行うことができる。
より短い音声プロンプトで確認が行われるため、確認処
理は、迅速に行うことができる。
【0041】ステップS16において、同一の町村名が
他にも存在すると判定された場合、ステップS18に進
み、省略補完判別部13は、同一の町村名が存在する他
の地域の都道府県名と市区郡名は、認識された都道府県
名および市区郡名と異なっているか否かを判定する。都
道府県名と市区郡名の両方が、いずれも認識された都道
府県名および市区郡名と異なっている場合には、ステッ
プS19に進み、省略補完判別部13は、ユーザが、都
道府県名と市区郡名の両方を発話したか否かを判定す
る。ユーザが都道府県名と市区郡名を両方とも発話した
場合には、ステップS20に進み、省略補完判別部13
は、音声プロンプトの用の認識データから都道府県名を
除く処理を実行する。その後、ステップS6乃至ステッ
プS8の処理が実行される。
他にも存在すると判定された場合、ステップS18に進
み、省略補完判別部13は、同一の町村名が存在する他
の地域の都道府県名と市区郡名は、認識された都道府県
名および市区郡名と異なっているか否かを判定する。都
道府県名と市区郡名の両方が、いずれも認識された都道
府県名および市区郡名と異なっている場合には、ステッ
プS19に進み、省略補完判別部13は、ユーザが、都
道府県名と市区郡名の両方を発話したか否かを判定す
る。ユーザが都道府県名と市区郡名を両方とも発話した
場合には、ステップS20に進み、省略補完判別部13
は、音声プロンプトの用の認識データから都道府県名を
除く処理を実行する。その後、ステップS6乃至ステッ
プS8の処理が実行される。
【0042】このようにして、例えば、図9に示すよう
に、「ご住所をおっしゃって下さい」のメッセージに対
して、ユーザが「東京都港区虎ノ門3の4の10」の音
声入力を行った場合、確認用の音声プロンプトの住所と
しては、都道府県名が省略され、「港区虎ノ門3の4の
10」の住所を含む音声プロンプトが、「ご住所は「港
区虎ノ門3の4の10」でよろしいでしょうか」のよう
に出力される。この場合にも、都道府県名が省略されて
いる分、確認のための時間を短くすることができる。
に、「ご住所をおっしゃって下さい」のメッセージに対
して、ユーザが「東京都港区虎ノ門3の4の10」の音
声入力を行った場合、確認用の音声プロンプトの住所と
しては、都道府県名が省略され、「港区虎ノ門3の4の
10」の住所を含む音声プロンプトが、「ご住所は「港
区虎ノ門3の4の10」でよろしいでしょうか」のよう
に出力される。この場合にも、都道府県名が省略されて
いる分、確認のための時間を短くすることができる。
【0043】ステップS19において、都道府県名と市
区郡名が、両方とも発話されていないと判定された場
合、ステップS21に進み、省略補完判別部13は、音
声プロンプト用の認識データに市区郡名を付加する。そ
の後、ステップS6乃至ステップS8の処理が実行され
る。
区郡名が、両方とも発話されていないと判定された場
合、ステップS21に進み、省略補完判別部13は、音
声プロンプト用の認識データに市区郡名を付加する。そ
の後、ステップS6乃至ステップS8の処理が実行され
る。
【0044】このようにして、例えば、図10に示すよ
うに、「ご住所をおっしゃって下さい」のメッセージに
対して、ユーザが「虎ノ門3の4の10」と音声入力し
た場合、省略補完判別部13は、同一の町村名「虎ノ
門」が属する複数の市区郡名の中から、所定の1つの市
区郡名(例えば「港区」)を選択し、その市区郡名を認
識データに付加する。これにより、例えば、「ご住所は
「港区虎ノ門3の4の10」でよろしいでしょうか」の
ような音声プロンプトが確認のために出力される。その
市区郡名が正しければ、ユーザは、さらに「はい」の音
声入力を行うことになり、正しくなければ、例えば「い
いえ」の音声入力が行われる。そこで、次に、同一の町
村名「虎ノ門」を含む他の市区郡名がさらに選択され、
ユーザから、「はい」の音声が入力されるまで、同様の
処理が繰り返し実行される。
うに、「ご住所をおっしゃって下さい」のメッセージに
対して、ユーザが「虎ノ門3の4の10」と音声入力し
た場合、省略補完判別部13は、同一の町村名「虎ノ
門」が属する複数の市区郡名の中から、所定の1つの市
区郡名(例えば「港区」)を選択し、その市区郡名を認
識データに付加する。これにより、例えば、「ご住所は
「港区虎ノ門3の4の10」でよろしいでしょうか」の
ような音声プロンプトが確認のために出力される。その
市区郡名が正しければ、ユーザは、さらに「はい」の音
声入力を行うことになり、正しくなければ、例えば「い
いえ」の音声入力が行われる。そこで、次に、同一の町
村名「虎ノ門」を含む他の市区郡名がさらに選択され、
ユーザから、「はい」の音声が入力されるまで、同様の
処理が繰り返し実行される。
【0045】このようにして、ユーザが、住所を省略し
て入力したような場合においても、正しい住所を、迅速
に確認することが可能となる。
て入力したような場合においても、正しい住所を、迅速
に確認することが可能となる。
【0046】ステップS18において、都道府県名と市
区郡名の少なくとも一方が、認識された都道府県目また
は市区郡名と同一であると判定された場合、性格に住所
を確認するために、省略および補完のいずれの処理も行
われず、認識語がそのまま、音声プロンプトとして出力
される。
区郡名の少なくとも一方が、認識された都道府県目また
は市区郡名と同一であると判定された場合、性格に住所
を確認するために、省略および補完のいずれの処理も行
われず、認識語がそのまま、音声プロンプトとして出力
される。
【0047】以上のようにして、住所の確認処理が完了
したとき、ステップS9に進み、全スロットが埋まった
か否か、すなわち、住所以外のユーザの氏名、ユーザが
送付を希望している資料名などの、ユーザに資料を送付
するのに必要な情報の入力欄の入力が全て完了したか否
かが判定され、完了していなければ、ステップS1に戻
り、他の情報の入力に関し、同様の処理が繰り返され
る。全スロットにおける入力が完了したと判定された場
合、処理は終了される。
したとき、ステップS9に進み、全スロットが埋まった
か否か、すなわち、住所以外のユーザの氏名、ユーザが
送付を希望している資料名などの、ユーザに資料を送付
するのに必要な情報の入力欄の入力が全て完了したか否
かが判定され、完了していなければ、ステップS1に戻
り、他の情報の入力に関し、同様の処理が繰り返され
る。全スロットにおける入力が完了したと判定された場
合、処理は終了される。
【0048】なお、図2と図3のフローチャートに示し
た各処理のうち、住所以外の情報の入力に際しては、都
道府県名、市区郡名、町村名などは、処理対象とされる
入力情報に対して、適宜他の語に読み換えて実行され
る。
た各処理のうち、住所以外の情報の入力に際しては、都
道府県名、市区郡名、町村名などは、処理対象とされる
入力情報に対して、適宜他の語に読み換えて実行され
る。
【0049】以上においては、住所の入力応答について
説明したが、資料名の入力応答においては、例えば、印
刷物という上位の階層の概念に対して、新聞、雑誌、論
文といった下位の階層の概念が存在し、さらに例えば、
新聞の概念には、A新聞、B新聞、C新聞などの、さら
に下位の階層の概念が存在する。このような場合も、階
層毎に情報が記憶される。
説明したが、資料名の入力応答においては、例えば、印
刷物という上位の階層の概念に対して、新聞、雑誌、論
文といった下位の階層の概念が存在し、さらに例えば、
新聞の概念には、A新聞、B新聞、C新聞などの、さら
に下位の階層の概念が存在する。このような場合も、階
層毎に情報が記憶される。
【0050】上述した一連の処理は、ハードウエアによ
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアとしての音声応答装置1
に組み込まれているコンピュータ、または、各種のプロ
グラムをインストールすることで、各種の機能を実行す
ることが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータ
などにインストールされる。
り実行させることもできるが、ソフトウエアにより実行
させることもできる。一連の処理をソフトウエアにより
実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプロ
グラムが、専用のハードウエアとしての音声応答装置1
に組み込まれているコンピュータ、または、各種のプロ
グラムをインストールすることで、各種の機能を実行す
ることが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータ
などにインストールされる。
【0051】汎用のパーソナルコンピュータ51は、例
えば、図11に示すように、CPU(Central Processing
Unit)61を内蔵している。CPU61には、バス65を
介して入出力インタフェース66が接続されており、CP
U61は、入出力インタフェース66を介して、ユーザ
から、キーボード、マウスなどよりなる入力部70(図
1の入力部16に対応する)から指令が入力されると、
それに対応して、ROM(Read Only Memory)62あるい
はハードディスク64などの記録媒体、または、ドライ
ブ72に装着された磁気ディスク81、光ディスク8
2、光磁気ディスク83などの記録媒体から、それらに
記録されている、上述した一連の処理を実行するプログ
ラムを読み出し、RAM(Random Access Memory)63に
インストールし、実行する。なお、ハードディスク64
に格納されているプログラムには、予め格納されてユー
ザに配布されるものだけでなく、衛星もしくはネットワ
ークから転送され、通信部71により受信され、インス
トールされたプログラムも含まれる。
えば、図11に示すように、CPU(Central Processing
Unit)61を内蔵している。CPU61には、バス65を
介して入出力インタフェース66が接続されており、CP
U61は、入出力インタフェース66を介して、ユーザ
から、キーボード、マウスなどよりなる入力部70(図
1の入力部16に対応する)から指令が入力されると、
それに対応して、ROM(Read Only Memory)62あるい
はハードディスク64などの記録媒体、または、ドライ
ブ72に装着された磁気ディスク81、光ディスク8
2、光磁気ディスク83などの記録媒体から、それらに
記録されている、上述した一連の処理を実行するプログ
ラムを読み出し、RAM(Random Access Memory)63に
インストールし、実行する。なお、ハードディスク64
に格納されているプログラムには、予め格納されてユー
ザに配布されるものだけでなく、衛星もしくはネットワ
ークから転送され、通信部71により受信され、インス
トールされたプログラムも含まれる。
【0052】CPU61は、マイクロホン69(図1の音
声入力部11に対応する)から音声信号を取り込む。ま
た、CPU61は、プログラムの処理結果のうち、画像信
号を、入出力インタフェース66を介して、LCD(Liqui
d Crystal Display),CRT(Cathode Ray Tube)などよ
りなる表示部68に出力し、音声信号を、スピーカ67
(図1の音声出力部19に対応する)に出力する。
声入力部11に対応する)から音声信号を取り込む。ま
た、CPU61は、プログラムの処理結果のうち、画像信
号を、入出力インタフェース66を介して、LCD(Liqui
d Crystal Display),CRT(Cathode Ray Tube)などよ
りなる表示部68に出力し、音声信号を、スピーカ67
(図1の音声出力部19に対応する)に出力する。
【0053】
【発明の効果】以上の如く、請求項1に記載の音声応答
装置、請求項9に記載の音声応答方法、および請求項1
0に記載の記録媒体によれば、入力された音声信号を音
声認識して得られた認識語の一部を変更して音声信号に
変換するようにしたので、迅速かつ正確に、音声応答を
行うことが可能となる。
装置、請求項9に記載の音声応答方法、および請求項1
0に記載の記録媒体によれば、入力された音声信号を音
声認識して得られた認識語の一部を変更して音声信号に
変換するようにしたので、迅速かつ正確に、音声応答を
行うことが可能となる。
【図1】本発明を適用した音声応答装置の構成例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1の音声応答装置の動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図3】図1の音声応答装置の動作を説明するフローチ
ャートである。
ャートである。
【図4】図2のステップS5における処理例を説明する
図である。
図である。
【図5】図3のステップS11における処理例を説明す
る図である。
る図である。
【図6】図3のステップS13における処理例を説明す
る図である。
る図である。
【図7】図3のステップS15における処理例を説明す
る図である。
る図である。
【図8】図3のステップS17における処理例を説明す
る図である。
る図である。
【図9】図3のステップS20における処理例を説明す
る図である。
る図である。
【図10】図3のステップS21における処理例を説明
する図である。
する図である。
【図11】パーソナルコンピュータの構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
1 音声応答装置 11 音声入力部 12 音声認識部 13 省略補完判別部 14 階層情報データベース 15 省略補完内容データベース 16 入力部 17 音声プロンプト合成部 18 プロンプトデータベース 19 音声出力部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G10L 3/00 561H (72)発明者 相馬 宏司 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 山岸 久高 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 (72)発明者 糀谷 和人 京都府京都市右京区花園土堂町10番地 オ ムロン株式会社内 Fターム(参考) 5B075 ND20 ND35 PP07 PQ04 UU09 5D015 BB01 DD02 LL01 LL06 LL08 9A001 CC02 HH17 HH18 JJ12 JJ18 KK56
Claims (10)
- 【請求項1】 入力された音声信号を音声認識し、認識
語を出力する音声認識手段と、 前記音声認識手段より出力された前記認識語の一部を変
更する変更手段と、 前記変更手段により一部が変更された前記認識語を、音
声信号に変換する変換手段とを備えることを特徴とする
音声応答装置。 - 【請求項2】 前記音声認識手段より出力された前記認
識語と比較される単語を階層的に記憶する記憶手段をさ
らに備えることを特徴とする請求項1に記載の音声応答
装置。 - 【請求項3】 前記変更手段は、前記認識語を所定の階
層の前記単語と比較し、その比較結果に対応して、その
階層の前記認識語を他の単語に変更することを特徴とす
る請求項2に記載の音声応答装置。 - 【請求項4】 前記変更手段は、前記認識語を第1の階
層の前記単語と比較し、その比較結果に対応して、前記
第1の階層より上位の第2の階層の前記認識語を他の単
語に変更することを特徴とする請求項2に記載の音声応
答装置。 - 【請求項5】 前記変更手段は、予め定められた所定の
階層の前記認識語を他の単語に変更することを特徴とす
る請求項2に記載の音声応答装置。 - 【請求項6】 前記単語は住所であり、 前記記憶手段は、前記住所の、都道府県名、市区郡名、
または町村名を、それぞれ異なる階層として記憶するこ
とを特徴とする請求項2乃至5のいずれかに記載の音声
応答装置。 - 【請求項7】 前記変更手段は、前記音声認識手段よ
り出力された前記認識語の一部を省略することを特徴と
する請求項1乃至6のいずれかに記載の音声応答装置。 - 【請求項8】 前記変更手段は、前記音声認識手段よ
り出力された前記認識語の一部を補完することを特徴と
する請求項1乃至6のいずれかに記載の音声応答装置。 - 【請求項9】 入力された音声信号を音声認識し、認識
語を生成する音声認識ステップと、 前記音声認識ステップの処理により生成された前記認識
語の一部を変更する変更ステップと、 前記変更ステップの処理により一部が変更された前記認
識語を、音声信号に変換する変換ステップとを含むこと
を特徴とする音声応答方法。 - 【請求項10】 入力された音声信号を音声認識し、認
識語を生成する音声認識ステップと、 前記音声認識ステップの処理により生成された前記認識
語の一部を変更する変更ステップと、 前記変更ステップの処理により一部が変更された前記認
識語を、音声信号に変換する変換ステップとを含むこと
を特徴とするコンピュータが実行可能なプログラムが記
録されている記録媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11210721A JP2001034290A (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 音声応答装置および方法、並びに記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11210721A JP2001034290A (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 音声応答装置および方法、並びに記録媒体 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001034290A true JP2001034290A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16594010
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11210721A Pending JP2001034290A (ja) | 1999-07-26 | 1999-07-26 | 音声応答装置および方法、並びに記録媒体 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001034290A (ja) |
Cited By (84)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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