JP2001033874A - 広告舞台用投影装置 - Google Patents
広告舞台用投影装置Info
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- JP2001033874A JP2001033874A JP11207441A JP20744199A JP2001033874A JP 2001033874 A JP2001033874 A JP 2001033874A JP 11207441 A JP11207441 A JP 11207441A JP 20744199 A JP20744199 A JP 20744199A JP 2001033874 A JP2001033874 A JP 2001033874A
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- projectors
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 広告舞台用の投影装置は、観客の視野を妨害
しないこと、設置・解体・移動が簡単にできること、設
置のためのスペースを要しないこと(例えば、スクリー
ンとプロジェクタとの間の距離が短いこと)、コンパク
トであること、などの条件を満足する必要があるが、従
来のプロジェクタを広告舞台用に転用することはできな
かった。この発明は、広告舞台用に適する投影装置を提
供する。 【解決手段】 舞台ステージの背景としてのスクリー
ン、ショーウインドーの背景としてのスクリーン、コン
ベンション会場の宣伝広告用のスクリーン又はビル屋上
の宣伝広告用のスクリーンの少なくともいずれかである
スクリーンと、前記スクリーンの前面側の両側に設けら
れた複数のプロジェクタとを備え、前記複数のプロジェ
クタは、それぞれ、前記スクリーンに対して斜め方向か
ら同じ画像を投影する。プロジェクタ自身が観客に対し
て視野を妨害することなく、かつ、設置スペースが少な
くてすみ、広告舞台用投影装置に最適である。
しないこと、設置・解体・移動が簡単にできること、設
置のためのスペースを要しないこと(例えば、スクリー
ンとプロジェクタとの間の距離が短いこと)、コンパク
トであること、などの条件を満足する必要があるが、従
来のプロジェクタを広告舞台用に転用することはできな
かった。この発明は、広告舞台用に適する投影装置を提
供する。 【解決手段】 舞台ステージの背景としてのスクリー
ン、ショーウインドーの背景としてのスクリーン、コン
ベンション会場の宣伝広告用のスクリーン又はビル屋上
の宣伝広告用のスクリーンの少なくともいずれかである
スクリーンと、前記スクリーンの前面側の両側に設けら
れた複数のプロジェクタとを備え、前記複数のプロジェ
クタは、それぞれ、前記スクリーンに対して斜め方向か
ら同じ画像を投影する。プロジェクタ自身が観客に対し
て視野を妨害することなく、かつ、設置スペースが少な
くてすみ、広告舞台用投影装置に最適である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複数のプロジェク
タによって投写することにより、スクリーン上に画像を
表示する広告舞台用投影装置に関し、特に、プロジェク
タ自身が観客に対してその視野を妨害することなく、か
つ、設置スペースが少なくてすむものに関する。
タによって投写することにより、スクリーン上に画像を
表示する広告舞台用投影装置に関し、特に、プロジェク
タ自身が観客に対してその視野を妨害することなく、か
つ、設置スペースが少なくてすむものに関する。
【0002】
【従来の技術】2台のプロジェクタを用いて、スクリー
ンに対し斜めから画像を投影する装置を開示するものと
して、特開平6−161404号がある。
ンに対し斜めから画像を投影する装置を開示するものと
して、特開平6−161404号がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この先行技術は従来の
テレビの延長線上にあるものであって、表示される画像
が室内照明光のもとで周囲の明るさと比較して暗いとい
う課題を解決するために、異なる位置に配置した複数の
プロジェクタから画像を投写し、スクリーン上で画像を
重ね合わせることによって、スクリーン上に高輝度の画
像を表示する投写型画像表示装置であった。この技術は
明るさを増すために複数のプロジェクタを用いるために
斜めに投影していた。そのため、投影角度は小さい法が
望ましく、せいぜい30度程度であった。
テレビの延長線上にあるものであって、表示される画像
が室内照明光のもとで周囲の明るさと比較して暗いとい
う課題を解決するために、異なる位置に配置した複数の
プロジェクタから画像を投写し、スクリーン上で画像を
重ね合わせることによって、スクリーン上に高輝度の画
像を表示する投写型画像表示装置であった。この技術は
明るさを増すために複数のプロジェクタを用いるために
斜めに投影していた。そのため、投影角度は小さい法が
望ましく、せいぜい30度程度であった。
【0004】一方、上記先行技術とは全く異なる分野で
ある、ビル屋上看板やショーウインドーにおける宣伝広
告、コンサート会場の舞台設営の分野において、背景画
像をプロジェクタを用いて実現したいという要求があ
る。かかる分野においては、上記先行技術とは全く異な
る性能を備えるプロジェクタが必要とされる。例えば、
広告舞台用の投影装置は、観客の視野を妨害しないこ
と、設置・解体・移動が簡単にできること、設置のため
のスペースを要しないこと(例えば、スクリーンとプロ
ジェクタとの間の距離が短いこと)、コンパクトである
こと、などの条件を満足する必要がある。そのため、従
来のプロジェクタを広告舞台用に転用することはできな
かった。その一方、通常の画像表示装置ほどの画質は要
求されない。かかる観点から、従来のプロジェクタと全
く異なる思想から開発された、広告舞台用投影装置が必
要とされる。
ある、ビル屋上看板やショーウインドーにおける宣伝広
告、コンサート会場の舞台設営の分野において、背景画
像をプロジェクタを用いて実現したいという要求があ
る。かかる分野においては、上記先行技術とは全く異な
る性能を備えるプロジェクタが必要とされる。例えば、
広告舞台用の投影装置は、観客の視野を妨害しないこ
と、設置・解体・移動が簡単にできること、設置のため
のスペースを要しないこと(例えば、スクリーンとプロ
ジェクタとの間の距離が短いこと)、コンパクトである
こと、などの条件を満足する必要がある。そのため、従
来のプロジェクタを広告舞台用に転用することはできな
かった。その一方、通常の画像表示装置ほどの画質は要
求されない。かかる観点から、従来のプロジェクタと全
く異なる思想から開発された、広告舞台用投影装置が必
要とされる。
【0005】この発明は、係る要求に応えるためになさ
れたもので、広告舞台用に適する投影装置を提供するこ
とを目的とする。
れたもので、広告舞台用に適する投影装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、本願発明は、舞台ステージの背景としてのスクリ
ーン、ショーウインドーの背景としてのスクリーン、コ
ンベンション会場の宣伝広告用のスクリーン又はビル屋
上の宣伝広告用のスクリーンの少なくともいずれかであ
るスクリーンと、前記スクリーンの前面側の両側に設け
られた複数のプロジェクタとを備え、前記複数のプロジ
ェクタは、プロジェクタ自身が観客の視野を妨害するこ
となく、かつ、設置スペースが少なくてすむように、そ
れぞれ、前記スクリーンに対して斜め方向から同じ画像
を投影することを特徴とする。
めに、本願発明は、舞台ステージの背景としてのスクリ
ーン、ショーウインドーの背景としてのスクリーン、コ
ンベンション会場の宣伝広告用のスクリーン又はビル屋
上の宣伝広告用のスクリーンの少なくともいずれかであ
るスクリーンと、前記スクリーンの前面側の両側に設け
られた複数のプロジェクタとを備え、前記複数のプロジ
ェクタは、プロジェクタ自身が観客の視野を妨害するこ
となく、かつ、設置スペースが少なくてすむように、そ
れぞれ、前記スクリーンに対して斜め方向から同じ画像
を投影することを特徴とする。
【0007】プロジェクタ自身が観客の視野を妨害する
ことなく、かつ、設置スペースが少なくてすむという条
件を満足するためには、プロジェクタの投影角度を大き
く斜めにする必要がある。このような条件は従来の光学
設計の常識を超えたものである。
ことなく、かつ、設置スペースが少なくてすむという条
件を満足するためには、プロジェクタの投影角度を大き
く斜めにする必要がある。このような条件は従来の光学
設計の常識を超えたものである。
【0008】好ましくは、前記複数のプロジェクタの投
影角度は、スクリーンの法線に対して75度以上であ
る。実際の使用条件に照らすと、少なくとも60度を超
えることが望ましい。
影角度は、スクリーンの法線に対して75度以上であ
る。実際の使用条件に照らすと、少なくとも60度を超
えることが望ましい。
【0009】好ましくは、前記プロジェクタにより投影
される画像は、投影歪みが目立たないように、その周辺
部に細部表現を含まない。
される画像は、投影歪みが目立たないように、その周辺
部に細部表現を含まない。
【0010】投影歪みやピントのずれ等を完全に補正す
ることは困難であるから、使用に差し支えない範囲で、
歪みやピントのずれ等が目立たない画像を用いるとよ
い。あらゆる画像を表示する一般の画像表示装置では、
予め画像を選択することは不可能であるが、本発明のよ
うな広告舞台の用途においてはそれが可能である。
ることは困難であるから、使用に差し支えない範囲で、
歪みやピントのずれ等が目立たない画像を用いるとよ
い。あらゆる画像を表示する一般の画像表示装置では、
予め画像を選択することは不可能であるが、本発明のよ
うな広告舞台の用途においてはそれが可能である。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態における広告
舞台用投影装置の構成を図1に示す。歪補正回路1は必
要に応じて画像に補正を加え、斜めから投影する際に生
じる画像の歪みを除去する(歪補正回路1はなくてもよ
い)。プロジェクタ2lと2rは、それぞれスクリーン
3の前面の左右に配置される。プロジェクタ2lと2r
の投影軸が、スクリーン3の法線となす角をθl,θr
とする。この角度は、観客の視野を妨害しないこと、設
置のためのスペースを要しないことを考慮すると、少な
くとも60度以上、好ましくは75度以上が望ましい。
歪補正回路1は各プロジェクタの光軸の向きとスクリー
ンのなす角θl,θrから投写時に画像が受ける射影変
換を決定し、その射影変換の逆変換を行う。この具体的
な処理内容は、特開平6−161404号等に開示され
ているので、その説明は省略する。
舞台用投影装置の構成を図1に示す。歪補正回路1は必
要に応じて画像に補正を加え、斜めから投影する際に生
じる画像の歪みを除去する(歪補正回路1はなくてもよ
い)。プロジェクタ2lと2rは、それぞれスクリーン
3の前面の左右に配置される。プロジェクタ2lと2r
の投影軸が、スクリーン3の法線となす角をθl,θr
とする。この角度は、観客の視野を妨害しないこと、設
置のためのスペースを要しないことを考慮すると、少な
くとも60度以上、好ましくは75度以上が望ましい。
歪補正回路1は各プロジェクタの光軸の向きとスクリー
ンのなす角θl,θrから投写時に画像が受ける射影変
換を決定し、その射影変換の逆変換を行う。この具体的
な処理内容は、特開平6−161404号等に開示され
ているので、その説明は省略する。
【0012】図1の装置により、異なる位置に配置した
複数のプロジェクタによって投写した画像をスクリーン
上で一致させ重ね合わせることで、スクリーン上に高輝
度の画像を表示することができる。しかも、2台のプロ
ジェクタを用いて左右から投影することで、スクリーン
3上の画像の明るさが均一になる。また、斜めに投影し
ているので、観客の視野を妨害せず、設置・解体・移動
が簡単にでき、設置のためのスペースを要せず(例え
ば、スクリーンとプロジェクタとの間の距離が短い)、
スクリーンまでの距離が短くなり、光源の大きさが小さ
くてすみコンパクトになるなどの効果を奏する。
複数のプロジェクタによって投写した画像をスクリーン
上で一致させ重ね合わせることで、スクリーン上に高輝
度の画像を表示することができる。しかも、2台のプロ
ジェクタを用いて左右から投影することで、スクリーン
3上の画像の明るさが均一になる。また、斜めに投影し
ているので、観客の視野を妨害せず、設置・解体・移動
が簡単にでき、設置のためのスペースを要せず(例え
ば、スクリーンとプロジェクタとの間の距離が短い)、
スクリーンまでの距離が短くなり、光源の大きさが小さ
くてすみコンパクトになるなどの効果を奏する。
【0013】次に、非常に大きな角度で斜めに画像を投
影した場合に生じる現象について説明する。従来は、本
願発明のように非常に大きな角度で斜めに投影すること
は、検討されたことがなかった。
影した場合に生じる現象について説明する。従来は、本
願発明のように非常に大きな角度で斜めに投影すること
は、検討されたことがなかった。
【0014】図2乃至図5は、投影した画像の表示の状
態をコンピュータでシミュレーションしたものである。
それぞれ、投影の状況(角度)、レンズ系の構成、スク
リーン上でスポットがどのように表示されるか、グリッ
ドがどのように表示されるかを示す。スポットの図によ
り、画像がどの程度ぼやけるか(不鮮明になるか)が把
握できる。グリッドの図により、画像がどの程度歪むか
が把握できる。図2及び図3は、投影角度が0度の場合
を示す。図4及び図5は、投影角度が60度の場合を示
す。図4に示すように、スクリーンに対して投影軸が斜
めであることに対応して、ライトバルブ(LCD)も斜め
になっている。
態をコンピュータでシミュレーションしたものである。
それぞれ、投影の状況(角度)、レンズ系の構成、スク
リーン上でスポットがどのように表示されるか、グリッ
ドがどのように表示されるかを示す。スポットの図によ
り、画像がどの程度ぼやけるか(不鮮明になるか)が把
握できる。グリッドの図により、画像がどの程度歪むか
が把握できる。図2及び図3は、投影角度が0度の場合
を示す。図4及び図5は、投影角度が60度の場合を示
す。図4に示すように、スクリーンに対して投影軸が斜
めであることに対応して、ライトバルブ(LCD)も斜め
になっている。
【0015】これらの図からわかるように、斜めに投影
すると画像が変形する。しかし、これは公知の補正手段
により補正が可能である。一方、スクリーンまでの距離
が大きくなるにつれ、スポットが一点に収束せず、ぼや
けることがわかる。これに対する補正は困難である。そ
こで、本発明の実施の形態では、図2乃至図5に示すよ
うな特性を予め把握し、表示に問題がないような画像を
選択して表示する。例えば、ぼやけが目立たないよう
に、周辺部には空、夜空や砂浜などのディテール表現を
持たない画像を表示させる。逆に、ぼやけを積極的に利
用して、特殊な効果を演出することもできる。
すると画像が変形する。しかし、これは公知の補正手段
により補正が可能である。一方、スクリーンまでの距離
が大きくなるにつれ、スポットが一点に収束せず、ぼや
けることがわかる。これに対する補正は困難である。そ
こで、本発明の実施の形態では、図2乃至図5に示すよ
うな特性を予め把握し、表示に問題がないような画像を
選択して表示する。例えば、ぼやけが目立たないよう
に、周辺部には空、夜空や砂浜などのディテール表現を
持たない画像を表示させる。逆に、ぼやけを積極的に利
用して、特殊な効果を演出することもできる。
【0016】図6は、この発明の実施の形態の装置を、
舞台装置に適用した例を示す図である。例えば、コンサ
ート会場において、プレイヤーの背景に任意の映像、例
えばアルプスの山々を写し出すことができる。
舞台装置に適用した例を示す図である。例えば、コンサ
ート会場において、プレイヤーの背景に任意の映像、例
えばアルプスの山々を写し出すことができる。
【0017】図7は、この発明の実施の形態の装置を、
ショーウインドーに適用した例を示す図である。例え
ば、マネキンが飾ってあるショーウインドーの背景に任
意の映像、例えばスキー場の風景を映し出すことができ
る。
ショーウインドーに適用した例を示す図である。例え
ば、マネキンが飾ってあるショーウインドーの背景に任
意の映像、例えばスキー場の風景を映し出すことができ
る。
【0018】図8は、この発明の実施の形態の装置を用
いて、商品、例えば、自動車をコンベンション会場の大
きなスクリーンに投影した例を示す。
いて、商品、例えば、自動車をコンベンション会場の大
きなスクリーンに投影した例を示す。
【0019】図9は、この発明の実施の形態の装置を用
いて、ビルの屋上の公告に、各種商品を投影した例を示
す。
いて、ビルの屋上の公告に、各種商品を投影した例を示
す。
【0020】以上の例によれば、従来の背景画と異な
り、任意の静止画像又は動画像を容易に表示することが
できるとともに、必要に応じて表示する内容を変更する
ことができる。また、画像を投影しているので、その大
きさを容易に変更することができる。この点は、屋外に
配置される従来の巨大なテレビスクリーンに比べ、大き
な利点である。また、上記例は比較的低コストで実現で
きるという利点もある。
り、任意の静止画像又は動画像を容易に表示することが
できるとともに、必要に応じて表示する内容を変更する
ことができる。また、画像を投影しているので、その大
きさを容易に変更することができる。この点は、屋外に
配置される従来の巨大なテレビスクリーンに比べ、大き
な利点である。また、上記例は比較的低コストで実現で
きるという利点もある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
舞台ステージの背景としてのスクリーン、ショーウイン
ドーの背景としてのスクリーン、コンベンション会場の
宣伝広告用のスクリーン又はビル屋上の宣伝広告用のス
クリーンの少なくともいずれかであるスクリーンと、前
記スクリーンの前面側の両側に設けられた複数のプロジ
ェクタとを備え、前記複数のプロジェクタは、それぞ
れ、前記スクリーンに対して斜め方向から同じ画像を投
影するので、プロジェクタ自身が観客に対して視野を妨
害することなく、かつ、設置スペースが少なくてすみ、
広告舞台用投影装置に最適である。
舞台ステージの背景としてのスクリーン、ショーウイン
ドーの背景としてのスクリーン、コンベンション会場の
宣伝広告用のスクリーン又はビル屋上の宣伝広告用のス
クリーンの少なくともいずれかであるスクリーンと、前
記スクリーンの前面側の両側に設けられた複数のプロジ
ェクタとを備え、前記複数のプロジェクタは、それぞ
れ、前記スクリーンに対して斜め方向から同じ画像を投
影するので、プロジェクタ自身が観客に対して視野を妨
害することなく、かつ、設置スペースが少なくてすみ、
広告舞台用投影装置に最適である。
【図1】 この発明の実施の形態の投影装置の構成を示
す図である。
す図である。
【図2】 通常の投影状態を示す図である。
【図3】 通常の投影状態におけるスポット図及びグリ
ッド図である。
ッド図である。
【図4】 投影状態を示す図である。
【図5】 60度傾けた投影状態におけるスポット図及
びグリッド図である。
びグリッド図である。
【図6】 この発明の実施の形態の装置を、舞台装置に
適用した例を示す図である。例えば、コンサート会場に
おいて、プレイヤーの背景に任意の映像、例えばアルプ
スの山々を写し出すことができる。
適用した例を示す図である。例えば、コンサート会場に
おいて、プレイヤーの背景に任意の映像、例えばアルプ
スの山々を写し出すことができる。
【図7】 この発明の実施の形態の装置を、ショーウイ
ンドーに適用した例を示す図である。例えば、マネキン
が飾ってあるショーウインドーの背景に任意の映像、例
えばスキー場の風景を映し出すことができる。
ンドーに適用した例を示す図である。例えば、マネキン
が飾ってあるショーウインドーの背景に任意の映像、例
えばスキー場の風景を映し出すことができる。
【図8】 この発明の実施の形態の装置を用いて、商
品、例えば、自動車をコンベンション会場の大きなスク
リーンに投影した例を示す。
品、例えば、自動車をコンベンション会場の大きなスク
リーンに投影した例を示す。
【図9】 この発明の実施の形態の装置を用いて、ビル
の屋上の公告に、各種商品を投影した例を示す。
の屋上の公告に、各種商品を投影した例を示す。
1 歪補正回路 2 プロジェクタ 3 スクリーン
Claims (3)
- 【請求項1】 舞台ステージの背景としてのスクリー
ン、ショーウインドーの背景としてのスクリーン、コン
ベンション会場の宣伝広告用のスクリーン又はビル屋上
の宣伝広告用のスクリーンの少なくともいずれかである
スクリーンと、前記スクリーンの前面側の両側に設けら
れた複数のプロジェクタとを備え、前記複数のプロジェ
クタは、プロジェクタ自身が観客の視野を妨害すること
なく、かつ、設置スペースが少なくてすむように、それ
ぞれ、前記スクリーンに対して斜め方向から同じ画像を
投影することを特徴とする広告舞台用投影装置。 - 【請求項2】 前記複数のプロジェクタの投影角度は、
スクリーンの法線に対して75度以上であることを特徴
とする請求項1記載の広告舞台用投影装置。 - 【請求項3】 前記プロジェクタにより投影される画像
は、投影歪みが目立たないように、その周辺部に細部表
現を含まないことを特徴とする請求項1記載の広告舞台
用投影装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207441A JP2001033874A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | 広告舞台用投影装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11207441A JP2001033874A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | 広告舞台用投影装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001033874A true JP2001033874A (ja) | 2001-02-09 |
Family
ID=16539830
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11207441A Pending JP2001033874A (ja) | 1999-07-22 | 1999-07-22 | 広告舞台用投影装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001033874A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003063117A1 (fr) * | 2002-01-15 | 2003-07-31 | Boris Aleksandrovich Ageyev | Procede de presentation d'images lumineuses et dispositif de mise en oeuvre de ce procede |
JP2007041152A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Matsushita Electric Works Ltd | 配置グリッド生成システム及び配置グリッド生成システムを用いた会場 |
JP2007163674A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 表示装置 |
WO2009033330A1 (fr) * | 2007-09-13 | 2009-03-19 | Jinsong Lan | Dispositif de publicité à projection |
JP2013518295A (ja) * | 2010-01-25 | 2013-05-20 | パク ボン グ | 広告映像用プロジェクター |
-
1999
- 1999-07-22 JP JP11207441A patent/JP2001033874A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003063117A1 (fr) * | 2002-01-15 | 2003-07-31 | Boris Aleksandrovich Ageyev | Procede de presentation d'images lumineuses et dispositif de mise en oeuvre de ce procede |
JP2007041152A (ja) * | 2005-08-01 | 2007-02-15 | Matsushita Electric Works Ltd | 配置グリッド生成システム及び配置グリッド生成システムを用いた会場 |
JP2007163674A (ja) * | 2005-12-12 | 2007-06-28 | Matsushita Electric Works Ltd | 表示装置 |
WO2009033330A1 (fr) * | 2007-09-13 | 2009-03-19 | Jinsong Lan | Dispositif de publicité à projection |
JP2013518295A (ja) * | 2010-01-25 | 2013-05-20 | パク ボン グ | 広告映像用プロジェクター |
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