JP2001024929A - ディジタルカメラ - Google Patents

ディジタルカメラ

Info

Publication number
JP2001024929A
JP2001024929A JP18994099A JP18994099A JP2001024929A JP 2001024929 A JP2001024929 A JP 2001024929A JP 18994099 A JP18994099 A JP 18994099A JP 18994099 A JP18994099 A JP 18994099A JP 2001024929 A JP2001024929 A JP 2001024929A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
compression
recording
image data
data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18994099A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahito Katagiri
孝人 片桐
Kazuo Konishi
和夫 小西
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP18994099A priority Critical patent/JP2001024929A/ja
Publication of JP2001024929A publication Critical patent/JP2001024929A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Studio Devices (AREA)
  • Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】従来のディジタルカメラにおいては、静止画
像、動画像の記録時、再生時、外部機器とのデータ通信
時などに高速データ転送を行なうことができなかった。
また、複数の記録媒体間での画像データのダビング処理
を効率よく行なうこともできなかった。 【解決手段】本発明では、撮像手段と、静止画像、動画
像データを夫々圧縮処理する第1、第2の圧縮手段とを
第1のデータバスに接続し、第1または第2の圧縮手段
にて圧縮処理された画像データを記録する第1、第2の
記録手段を備えて、これらを第2のデータバスに接続す
るように構成した。この構成により、静止画像及び動画
像に適した方式にて圧縮処理した画像データの記録を行
なうもので、静止画像、動画像の画像データの高速転送
を可能とし、かつ第1、第2の記録手段間にて互いにデ
ータのダビング処理を行なうことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、動画像及び静止画
像の双方の画像を記録することができるディジタルカメ
ラに関する。
【0002】
【従来の技術】近時、被写体像を光電変換して動画像の
画像データに変換し、その画像データに高能率符号化な
どの画像圧縮を施して記録媒体に記録するディジタルカ
メラが開発されている。
【0003】このディジタルカメラとしては、例えば、
CCD等を撮像素子、記録媒体をフラッシュメモリとし
た電子スティルカメラ(以下、DSCと称する)が広く
普及し始めている。特に最近では200万画素を超える
CCDが登場し、解像度は従来の銀鉛カメラに迫ってい
る状況にある。
【0004】また、一方で、ビデオカメラの一種である
ディジタルビデオムービー(以下、DVCと称する)
は、日本国内にて、市場の80%以上の規模でディジタ
ル化が進んでいる傾向にある。
【0005】これらDSC及びDVCにおいて、ディジ
タル化になることにより、パーソナルコンピュータ(以
下、PCと称する)との親和性の向上が挙げられる。P
Cは家庭内に普及の度合いを強めており、DSCやDV
Cで撮影した画像を撮りこみ、編集・保存が簡単に出来
るようになっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、DSC
では解像度は優れているものの撮影は静止画像のみが一
般的である。最近、一部動画を撮影できる機種も登場し
ているが、基本的な記録方式は、JPEG方式の圧縮方
式を用いていることと、記録媒体が半導体メモリのため
容量的にも制限もあり、解像度はCIF(352x28
8)やQVGA(320x240)程度、記録時間も数
秒〜数分程度しか得られず、満足する動画記録は出来な
いのが現状である。
【0007】一方、DVCにおいては、近年、静止画像
の撮影ができる機種が登場しているが、ムービーとして
TV受像やSVHS等のAV機器へのダビング等が優先
される為、記録方式としては、NTSC方式又はPAL
方式に限定されている。従って静止画撮影の場合の解像
度もいわゆるVGA(640x480)相当に限定され
ている。
【0008】そこで、ディジタルカメラとしては、静止
画は高解像度、動画は低解像度にて記録可能とすること
で、動画像の長時間記録を可能とする必要がある。特開
平10−108121号公報において、これを可能とし
たディジタルカメラが開示されており、静止画像と動画
像との記録処理の共有化を図り、静止画像を高画質に、
かつ動画像の長時間記録を可能とすることが記載されて
いる。
【0009】しかしながら、ディジタルカメラにおいて
は、静止画像及び動画像の記録処理時には、静止画像、
動画像のデータを圧縮する圧縮手段、静止画像、動画像
のデータを記録する記録手段等に画像データを供給する
際には、データバス上に多量のデータが供給されること
となり、データバスが混み合い、データ転送速度の向上
にある程度の限界がある。さらに、ディジタルカメラと
しては、PC等の外部機器との間でのデータ通信を行な
う際にも、データの転送速度の向上も重要な課題となっ
ている。
【0010】さらにディジタルカメラとしては、複数の
記録媒体を装着可能とし、これら記録媒体間にて記録画
像のダビング処理を効率よく行なうことが可能であれ
ば、ディジタルカメラとしての利便性が格段に向上する
こととなる。
【0011】そこで本発明はこれらの課題を解決するた
めになされたものであり、200万画素級の解像度での
静止画撮影が可能な一方、動画像においても十分な記録
時間を得られるデジタルカメラにおいて、外部機器との
間の高速データ転送を可能とし、さらに、複数の記録媒
体間にて、記録画像(静止画像、動画像)を相互にダビ
ング処理することを可能とするディジタルカメラを提供
することを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に係わる発明では、動画像及び静止画像を
撮像して画像データに変換する撮像手段と、撮像手段に
て撮像された画像データを第1の圧縮方式にて圧縮処理
する第1の圧縮手段と、撮像手段にて撮像された画像デ
ータを第2の圧縮方式にて圧縮処理する第2の圧縮手段
と、第1の圧縮手段または第2の圧縮手段にて圧縮処理
された画像データを第1の記録媒体に記録する第1の記
録手段と、第1の圧縮手段または第2の圧縮手段にて圧
縮処理された画像データを第2の記録媒体に記録する第
2の記録手段と、撮像手段、第1の圧縮手段及び第2の
圧縮手段と直接的または間接的に接続し、撮像手段にて
撮像された画像データを第1の圧縮手段または第2の圧
縮手段に供給するための第1のデータバスと、第1の圧
縮手段、第2の圧縮手段、第1の記録手段及び第2の記
録手段と直接的又は間接的に接続し、第1の圧縮手段ま
たは第2の圧縮手段にて圧縮処理された画像データを第
1の記録手段または第2の記録手段に供給するための第
2のデータバスとを具備したことを特徴とするものであ
る。
【0013】上記構成を有することにより、撮像手段か
らの画像データは第1のデータバスを利用して第1の圧
縮手段または第2の圧縮手段に供給することを可能と
し、さらに、圧縮処理された画像データは、第2のデー
タバスを利用して第1及び第2の記録手段に供給するこ
とを可能としたため、互いのデータバス上でのデータ量
が混み合うことなく、動画像、静止画像の画像データの
高速転送処理を可能とする。さらに、第1の記録手段と
第2の記録手段に記録された画像データは、第2のデー
タバスを利用してデータ転送することで、互いに別の記
録手段にダビング処理することが可能となる。
【0014】さらに、上記目的を達成するために、請求
項8に係わる発明においては、動画像及び静止画像を記
録するディジタルカメラにおいて、動画像、静止画像を
撮像して画像データに変換する撮像手段と、この撮像手
段にて静止画像を撮像した際に、前記撮像手段からの画
像データをJPEG方式にて圧縮処理する第1の圧縮手
段と、撮像手段にて動画像を撮像した際に、撮像手段か
らの画像データを低解像度のデータに変換する解像度変
換処理手段と、この解像度変換処理手段にて低解像度に
変換された画像データをMPEG4方式にて圧縮する第
2の圧縮手段と、第1の圧縮手段または第2の圧縮手段
にて圧縮された画像データを記録媒体に記録する記録手
段と、撮像手段、第1の圧縮手段、解像度変換処理手段
及び第2の圧縮手段と直接的または間接的に接続し、撮
像手段にて撮像された動画像または静止画像の画像デー
タを第1の圧縮手段、解像度変換処理手段または前記第
2の圧縮手段に供給するための第1のデータバスと、第
1の圧縮手段、第2の圧縮手段、記録手段と直接的また
は間接的に接続し、第1の圧縮手段または第2の圧縮手
段にて圧縮された画像データを記録手段に供給するため
の第2のデータバスとを具備したことを特徴とするもの
である。
【0015】上記構成を有することにより、静止画像は
JPEG処理方式にて圧縮処理し、動画像は解像度変換
にて低解像度に変換した後にMPEG4処理方式にて圧
縮処理するため、静止画像は高解像度、動画像は低解像
度にて夫々の画像に適した圧縮処理方式により圧縮処理
された上で画像データの記録を行なうことができ、かつ
動画像の長時間記録を可能とすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係わる実施の形態
を図面を参照して説明する。 (第1の実施形態)図1は、本発明におけるディジタル
カメラの第1の実施形態を示すブロック図、図2は本発
明のディジタルカメラの外観を示す図である。
【0017】図2において、ディジタルカメラ10の側
面には、カメラ部12が取り付けられ、このカメラ部1
2には、被写体本体を結像する撮影レンズ101が装着
されている。
【0018】また、本体16には、撮影動作を行なう記
録釦(シャッター)18、液晶表示部20及びタッチパ
ネル22が設けられている。液晶表示部20には、例え
ば記録、再生、コピー、通信などの処理内容を指定する
動作モード選択釦、静止画記録、動画記録(高解像度記
録、低解像度記録)の記録モードを選択する記録モード
選択釦、画像データを記録するメディアの種類を指定す
るメディア指定釦等(いずれも図示せず)が表示され、
タッチパネル22を介してユーザによる手動操作によっ
て動作モード等の指定を行なえる構成となっている。さ
らに、本体16には、例えば記録媒体としてPCカード
125が外部から装着される構成となっている。
【0019】本発明のディジタルカメラにおいては、図
1に示す通り、カメラ部12にレンズ101、撮像素子
102及びADC・カメラ信号処理回路103を備えた
構成となっている。レンズ101からの光は、約100
万画素以上の高解像度撮像素子102によって光電変換
され、この撮像素子102の出力はADC・カメラ信号
処理回路103を経由して映像信号バス(第1のデータ
バス)110に供給される。
【0020】DSC用の撮像素子102は、通常2つの
読み出し方式を兼ね備えている。第1の方式は図3
(A)に示す全画素読み出し方式、第2の方式は図3
(B)に示すライン間引き読み出し方式である。
【0021】一般的に撮像素子の読み出しスピードは1
0−20MHz(水平転送CCDの転送レートに等し
い)である。例えばSXGA(1280x1024=
1.3Mpixel)の撮像素子の場合に、図3(A)
に示す全画素読み出し方式では、全画素を読み出すため
には約150mssec程度を要するので、フレームレ
ートは7.5fps程度しか得られず、その結果として
被写体の動きが不自然になる。
【0022】一方、ライン間引き読み出し方式では、図
3(B)に示すように、単純に1/4ラインではなく、
ラインNo1、6、9…だけを読み出すようにする。仮
に1,5,9…と読み出すと“G”と”B“は得られる
が、“R”が得られないためである。このような読み出
し方法によって、読み出しスピードが同等であっても、
フレームレートは7.5fpsの4倍の30fpsが得
られることとなる。この場合、読み出した画像サイズは
1280X256となる。
【0023】ADC・カメラ信号処理回路103を介し
て撮像素子102からの出力が供給される映像信号バス
110には、ディジタルカメラ10の本体16に設けら
れたJPEG処理回路111、MPEG4処理回路11
2、モニタードライバー104、ビデオコーデック回路
106、解像度変換処理回路114及び画像メモリ11
3とが接続されている。
【0024】JPEG処理回路111は、主に静止画像
のデコーダ、エンコーダとしての機能を有するものであ
り、MPEG4処理回路112は、主に動画像のデコー
ダ、エンコーダとしての機能を有するものである。
【0025】解像度変換処理回路114は、動画像の長
時間記録を行なうときに、動画像データの解像度の変換
処理を行なうものである。さらに、撮影枚数などとの関
係で静止画像の低解像度記録を行なうために静止画像デ
ータの解像度変換処理を行なうこともある。
【0026】この解像度変換処理回路114は、図1に
示す構成では、映像信号バス110に独立に接続されて
いるが、JPEG信号処理回路111と映像信号バス1
10との間、MPEG4信号処理回路112と映像信号
バス110との間、及びモニタードライバー104と映
像信号バス110との間に合計3つの解像度変換処理回
路を夫々接続する構成でも機能的には同等となる。
【0027】ここで、解像度変換処理回路114の構成
について図4を用いて説明する。解像度変換処理回路1
14は、バスインターフェース401、水平サンプル数
変換回路402、垂直ライン数変換回路403及びライ
ンメモリ404を有する。この解像度変換処理回路11
4は、例えば1280x256の画像サイズのデータを
320x240等のサイズに変換する回路であり、撮像
素子102からの映像信号は、バスインタフェース回路
401を介して水平サンプル数変換回路402に入力さ
れる。ここでは、例えば水平サンプル数を1280→3
20、即ち1/4にサブサンプル変換する。次に、ライ
ン数変換回路403にて、ライン数を256→240に
変換し、バスインタフェース回路401を介して、解像
度変換された映像信号を図1に示すMPEG4処理回路
112に導くものである。
【0028】JPEG処理回路111及びMPEG4処
理回路112は、夫々PCIブリッジ回路115,11
6を介してPCIバス(第2のデータバス)120に接
続されている。
【0029】PCIバス120には、CPU121、デ
ータ信号を一旦格納するメモリ127、メディアインタ
フェース122、カードバスインタフェース124、U
SBインタフェース126が各々接続されている。
【0030】CPU121はシステム全体の制御を行な
うもので、液晶表示部に表示された各種釦(動作モード
選択釦、記録モード選択釦、メディア指定釦、録画釦
等)にてユーザが指定した処理モードに基づいて、静止
画像又は動画像の記録、再生、外部通信、ダビング処理
等の制御を行なうものである。
【0031】メディアインタフェース122は、フラッ
シュメモリタイプの記録メディア123のインタフェー
スであり、例えばSSFDC(スマートメディア)の場
合はメモリコントローラ回路等に相当する。
【0032】カードバスインタフェース124は、これ
に対応したPCカードタイプの記録メデイア125(或
いはPCカードタイプのHDD)と内部PCIバス12
0とを高速に転送するための処理回路である。
【0033】USBインターフェース126は、PC等
の外部機器とのインターフェースであり、このインター
フェース126を介して外部機器との間のデータ通信を
行なう。
【0034】次に、本発明のデジタルカメラにおいて、
画像信号の流れを動作モード毎(静止画記録、動画記
録、再生、通信、メディア間のダビング)毎に説明す
る。 1.動画記録(低解像度) 動画記録時においては、撮像素子102は図3(B)に
示すライン間引き読み出し方式で動作し、ADC・カメ
ラ信号処理回路103を介して解像度変換回路114に
導かれる。解像度変換処理回路114においては、撮像
素子102からの映像信号はインターフェース回路40
1を介して水平サンプル数変換回路402に入力され、
水平サンプル数を1280→320、即ち1/4にサブ
サンプル変換される。次に、ライン数変換回路403に
てライン数を256→240に変換され、バスインタフ
ェース回路401を介して映像信号をMPEG4処理回
路112に導く。これにより、動画像データはこの解像
度変換処理回路114にて1280x256の画像サイ
ズを例えば320x240等のサイズに変換される。
【0035】MPEG4処理回路112では、画像メモ
リ113を利用しながらエンコーダとしての動作を行な
う。このMPEG4処理回路112からPCIブリッジ
115を介してPCIバス120へ変換データが出力さ
れる。この出力データはメモリ127に一旦格納された
後、CPU121の制御に基づいて、メディアインタフ
ェース122を介して記録メディア123、またはカー
ドバスインタフェース124を介してPCカードメモリ
125に記録される。
【0036】この構成においては、解像度変換処理回路
114で動画像データの画面サイズをより小さくするこ
とにより、低ビットレートへの圧縮が可能になり、動画
像の長時間の録画が可能となる。図1では、カードバス
インタフェース124にPCカードメモリの記録メディ
ア125が接続されているが、PCカードタイプのモデ
ムを接続すれば、そのまま映像信号を通信することも可
能である。但し、この場合、ビットレートは数10kb
psから数100kbps程度にする必要がある。
【0037】2.静止画記録 撮像素子102からの信号はADC・カメラ信号処理回
路103によってディジタル化、マトリックス演算等の
処理がなされた後、輝度・色差信号として映像信号バス
110に出力される。このとき、撮像素子の出力は、ラ
イン間引き読み出し方式(図3(B)参照)で動作して
いる。輝度・色差信号は、モニタードライバー104を
経由してモニター105にて表示される。この場合、撮
像素子102からは、常に全画素モードで読み出して解
像度変換回路114で低解像度へ変換してモニタードラ
イバー104に導いても良い。
【0038】利用者がシャッター22を押した直後か
ら、撮像素子102は全画素を読み出すモード(以降、
全画素モードと称する)に変わり、ADC・カメラ信号
処理回路103からの出力信号は、一旦画像メモリ11
3に格納される。この際に、JPEG処理回路111
は、画像メモリ113を利用しながらエンコーダとして
動作を開始する。この期間、モニターへの表示は停止さ
せても良いが、画像メモリ113のアクセススピードに
余裕があれば、出力信号を解像度変換処理回路114へ
導き出して低解像度へ変換させ表示させることも可能で
ある。
【0039】一方、撮影枚数との関係で低解像度記録も
可能であり、この場合は解像度変換処理回路114によ
って必要な解像度(例えばSXGAからXGA(102
4x768)へ変換した後に画像メモリ113へ格納す
る。この場合は格納するまでの期間はモニター表示は停
止させる。
【0040】全画面変換処理後、JPEG処理回路11
1からPCIブリッジ115を介してPCIバス120
へ変換データが出力され、一旦メモリ127に格納され
る。このメモリ127に格納されたデータは、CPU1
21の転送命令に基づいてメディアインタフェース12
2を介して記録メディア123、またはカードバスイン
タフェース124を介してPCカードメディア125に
記録されることとなる。
【0041】3.動画記録時(高解像度) 高解像度にて動画記録を行なう場合には、撮像素子10
2からは、図3(A)に示すように全画素読み出し、高
フレームレート方式で読み出される(前述したように高
画素タイプの撮像素子の多くは、全画素読み出し時のフ
レームレートは低いが、XGA級の画素数のものでは1
5fpss で読出し可能、また、プロフェッショナルを
対象とすれば、ハイビジョン(1280x720或いは
1920x1080)サイズで60fpsが可能な撮像
素子もある)。この読出し信号は、ADC・カメラ信号
処理回路103を経由して画像メモリ113へ順次書き
込まれる。JPEG処理回路111では、撮像素子10
2のフレームレートの時間内で1画面分のJPEGエン
コードを行い、PCIブリッジ115を介して、PCI
バス120へ変換後のデータを出力する。この出力デー
タは、カードバスインタフェース124を介して接続さ
れるPCカードメディア125に記録される。
【0042】この場合、PCIバス120の信号レート
は非常に高速になる。例えば、画面サイズが2M pix
el、30fps、JPEG圧縮率1/10とすると、
2Mx30(fps)x3(RGB)x1/10 =1
8MB/secとなる。
【0043】この場合、メディアインタフェース122
に接続が想定されるSSFDC等のメモリはフラッシュ
メモリであり、書込み速度は1MB/sec前後に限ら
れ、かつ容量も最大容量で32MB程度であるため適さ
ない。そのため、カードバスインタフェース124で
は、規格上のバス転送速度は最大132MB/sec、
また、PCカードタイプ(typeIII)にて、1GB
のHDD等も登場していること、メディアとしての転送
速度もHDDであれば10MB/sec程度が可能であ
り、高解像度の動画像データを記録する場合には、記録
メディアとしてHDDを用いることが現実的と言える。
【0044】4.外部入力の記録 外部機器からの入力画像を記録する場合には、ビデオコ
ーデック106はデコーダとして動作し、外部機器から
の入力データは、解像度変換処理回路114を介してイ
ンタレースからノンインタレースへ変換される。高画質
記録の場合は、高解像度での動画像記録時と同様、JP
EG処理回路111を経由にてカードバスインタフェー
ス124に接続されたPCカードメディア125に記録
される。一方、低画質(長時間)記録の場合には、低解
像度での動画像の記録時と同様に、MPEG4処理回路
112にてエンコード処理された後、メディアインタフ
ェース122を介して記録メディア123またはカード
バスインタフェース124を介して接続されたPCカー
ドメディア125に記録される。
【0045】5.再生 記録メディア123又はPCカードメディア125に記
録された動画像を再生する場合には、データを再生する
メディアを選択(記録メディア123またはPCカード
125のどちらか一方を選択)する。次に、選択された
メディアに記録されたデータはPCIバス120へ出力
され、CPU121によりデータの記録方法・解像度等
が検出され、JPEG処理回路111又はMPEG4処
理回路112において最適なデコード処理が選択され
る。
【0046】再生するデータがMPEG4処理回路11
2にてエンコード処理されたデータの場合には、PCI
ブリッジ116を介して、MPEG4処理回路112に
導かれる。MPEG処理回路112はデコーダとして動
作する。この出力は、解像度変換処理回路113によっ
てビデオフォーマットに変換され、ビデオコーデック1
06がエンコーダ動作を行なうことでビデオ信号として
出力される。
【0047】また、再生するデータがJPEG処理回路
111にてエンコード処理されたデータの場合には、、
PCIブリッジ116を介して、JPEG処理回路11
1に導かれる。JPEG処理回路111はデコーダとし
て動作し、このJPEG処理回路111から出力された
データは、解像度変換処理回路113に導かれてビデオ
フォーマットに変換され、さらにビデオコーデック10
6がエンコーダ動作を行なうことでビデオ信号として外
部に出力される。
【0048】6.通信 記録メディア123又はPCカードメディア125に記
録された静止画像又は動画像を外部機器(PCなど)に
通信する場合には、記録メディア123またはカードイ
ンタフェース124に接続されたメディアのどちらか一
方を選択し、PCIバス120へ記録データが出力され
る。PCIバス120へ出力された記録データは、US
Bインタフェース126を介してPCなどの外部機器に
データ通信が行われる。
【0049】7.メディア間のダビング(コピー) また、このディジタルカメラにおいては、PCIバスを
利用してデータ転送を行なうことで、複数の記録メディ
ア間(記録メデイア123、PCカードメディア12
5)でのダビング処理(コピー)が容易に行なうことが
できる。例えば、記録メディア123に記録された画像
データをPCカードメディア125へダビング処理する
場合には、記録メディア123から読み出した画像デー
タをメディアインタフェース122を介し、PCIバス
120を利用して一旦メモリ127に書込み処理を行な
う。次に、メモリ127に記録された画像データを読み
出し、PCIバス120にてデータをカードバスインタ
フェース124に供給し、このインターフェース124
を介してPCカードメデイア125に記録させることに
よりメディア間のダビング処理を行なうとこができる。
【0050】本発明のディジタルカメラにおいては、J
PEG処理回路111、MPEG4処理回路112、画
像メモリ113及び解像度変換処理回路114などと各
々接続した映像信号バス110を有する構成となってい
る。
【0051】そのため、撮像素子102によって撮影さ
れADC・カメラ信号処理回路103によって信号処理
された動画像データ又は静止画像データは、映像信号バ
ス110を介して解像度変換処理回路114または画像
メモリ113へ導かれる。画像メモリ113に記憶され
たデータは、映像信号バス110を介してJPEG処理
回路111又はMPEG4処理回路112へ導かれる構
成となっている。
【0052】また、この映像信号バス110はビデオコ
ーデック106と接続されており、JPEG処理回路1
11又はMPEG4処理回路112にてデコーダされ、
解像度変換処理回路113によってビデオフォーマット
に変換されたデータをビデオ信号として出力することが
できる。、さらに本発明のディジタルカメラにおいて
は、PCIブリッジ115、116を介してJPEG処
理回路111及びMPEG4処理回路112、及びメデ
ィアインターフェース122を介して記録メディア12
3、カードインターフェースを介してPCカードメディ
ア125などと各々接続したPCIバス120とを有す
る構成となっている。
【0053】そのため、JPEG処理回路111又はM
PEG4処理回路112にてデコードされたデータは、
PCIバス120を介してメモリ127へ導かれる。さ
らに、PCIバス120を経由してメディアインターフ
ェース122又はカードインターフェース12を介し
て、記録メディア123又はPCカードメディア125
に記録される。
【0054】また、PCIバスを利用して、USBイン
ターフェース126を介してPC等との外部機器とのデ
ータの転送も実行される。これにより、記録メディア1
23又はPCカードメディア125に記録された静止画
像又は動画像をPC等の外部機器へ通信可能となる。
【0055】さらにPCIバス120を用いることで、
記録メディア123に記録された画像データをPCカー
ドメディア125にダビングすることも可能となり、逆
にPCカードメディア125に記録されている画像デー
タを記録メディア123に記録することも可能となる。
【0056】すなわち、本発明のディジタルカメラにお
いては、映像信号バス110に解像度変換処理回路11
4、JPEG処理回路111、MPEG4処理回路11
2とを接続することで、静止画像は高解像度、動画像は
低解像度にて夫々の画像に適した圧縮処理方式により圧
縮処理された上で画像データの記録を行なうことでき、
かつ動画像の長時間記録を可能とする。
【0057】さらに映像信号バス110とPCIバス1
20との複数のバスを備えることにより、バス上でのデ
ータ量が混み合うことなく、動画像、静止画像の記録、
再生、通信、ダビングなどの種々の処理を行なうことが
可能となる。また、画像データの高速転送を可能とし、
例えば、高解像度、高フレームレートでの動画像記録を
可能とする。
【0058】(第2の実施形態)図5は、本発明におけ
るディジタルカメラの第2の実施形態を示す機能ブロッ
ク図である。
【0059】この第2の実施形態において、図1に示す
第1の実施形態との構成との相違点は、画像メモリ20
1がJPE処理回路111に接続され、さらに画像メモ
リ202がMPEG4処理回路112に接続されている
ことである。
【0060】この構成により、新たに動画像と静止画像
とを夫々別々のメディア(例えば記録メディア123と
PCカードメディア125)に同時に記録することが可
能となる。
【0061】例えば、静止画像は1秒1コマの連写を行
なって記録メディア123へ記録し、動画像はMPEG
4処理回路112にてエンコードされた後に、PCカー
ドメディア125へ記録するものとする。
【0062】撮像素子102から全画素モードかつ高フ
レームレートで読み出された静止画像データは、ADC
・カメラ信号処理回路103を経由して映像バス110
へ導かれる。この映像バス110に導かれた画像信号
は、解像度変換処理回路114を経由してJPEG処理
回路111へ供給される。この場合には、画像信号の解
像度変換処理は行なわれない。JPEG処理回路111
に接続される画像メモリ201には、1秒に1回の割合
で画像データが書込まれ、1秒以内に1画面分のJPE
Gエンコード処理が行なわれる。そして、エンコードさ
れたデータは、PCIブリッジ115を介してPCIバ
ス120へ出力され、メディアインターフェース122
を介して記録メディア124に記録される。
【0063】同時に、映像バス110に接続された解像
度変換処理回路114にて解像度変換処理(高解像度信
号を低解像度信号に変換)された動画像データは、MP
EG4処理回路112に導かれる。MPEG4処理回路
112は画像メモリ202を利用しながらエンコーダと
して動作を開始する。そして、MPEG4処理回路11
2からPCIブリッジ115を介してPCIバス120
へ変換された動画像データが出力され、カードバスイン
タフェース124を介してPCカードメモリ125へ記
録される。
【0064】このように画像メモリ201、202をJ
PEG処理回路111、MPEG4処理回路112と各
々独立して接続するように設けることで、静止画像、動
画像の同時記録が可能になる。
【0065】この場合、記録メディア123とPCカー
ドメディア125の間のダビング処理(コピー)におい
ても、記録方式や解像度を変換しながらの処理が行なえ
ることとなる。
【0066】尚、第1の実施形態及び第2の実施形態で
示したディジタルカメラにおいては、記録媒体としてP
Cカードメディア125を採用しているが、本発明は、
記録媒体の材質、形状構造に限定されるものではなく、
動画像、静止画像を記録できる記録媒体であればよく、
光記録媒体、光磁気記録媒体などでもよい。
【0067】また、上述した実施例では、静止画像の再
生動作については詳細に記載していないが、例えばビデ
オプリンタなどで紙媒体に印刷する場合は、そのままの
高い画素密度で再生することとなる。一方、静止画像を
表示画面に表示する場合には、解像度変換処理回路11
4を再生時に転用することにより、高い画素密度の静止
画像を表示画面に適合した画素密度に変換して表示させ
ることができる。
【0068】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明のディジタル
カメラにおいては、第1のデータバス及び第2のデータ
バスを設け、撮像手段、第1及び第2の圧縮手段を第1
のデータバスに接続させ、第1及び第2の圧縮手段、第
1及び第2の記録手段を第2のデータバスに接続させる
ことで、動画像、静止画像の記録、再生、通信、ダビン
グなどの種々の処理を行なうことが可能となるととも
に、画像データの高速転送を可能とし、例えば、高解像
度、高フレームレートでの動画像記録を行なうことがで
きる。
【0069】また、本発明のディジタルカメラにおいて
は、静止画像はJPEG方式にて圧縮処理し、動画像は
低解像度に変換した後にMPEG4圧縮方式にて圧縮処
理するために、静止画像は高解像度、動画像は低解像度
にて夫々の画像に適した圧縮処理方式により圧縮処理さ
れた上で画像データの記録を行なうことができ、かつ動
画像の長時間記録も可能とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態のディジタルカメラの
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明のディジタルカメラの外観を示す図であ
る。
【図3】本発明のディジタルカメラの撮像素子での読み
出し方式を説明するための概念図である。
【図4】本発明のディジタルカメラの解像度変換処理回
路の構成を示すブロック図である。
【図5】本発明の第2の実施形態のディジタルカメラの
構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
10 … ディジタルカメラ 102 … 撮像素子 103 … ADC・カメラ信号処理回路 106 … ビデオコーディック 110 … 映像信号バス 111 … JPEG処理回路 112 … MPEG4処理回路 113、201、202 … 画像メモリ 114 … 解像度変換処理回路 120 … PCIバス 121 … CPU 122 … メディアインターフェース 123 … 記録メディア 124 … カードインターフェース 125 … PCカードメディア

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】静止画像及び動画像を撮像して画像データ
    に変換する撮像手段と、 この撮像手段にて撮像された画像データを第1の圧縮方
    式にて圧縮処理する第1の圧縮手段と、 前記撮像手段にて撮像された画像データを前記第2の圧
    縮方式にて圧縮処理する第2の圧縮手段と、 前記第1の圧縮手段または前記第2の圧縮手段にて圧縮
    処理された画像データを第1の記録媒体に記録する第1
    の記録手段と、 前記第1の圧縮手段または前記第2の圧縮手段にて圧縮
    処理された画像データを第2の記録媒体に記録する第2
    の記録手段と、 前記撮像手段、前記第1の圧縮手段及び前記第2の圧縮
    手段と直接的または間接的に接続し、前記撮像手段にて
    撮像された画像データを前記第1の圧縮手段または前記
    第2の圧縮手段に供給するための第1のデータバスと、 前記第1の圧縮手段、前記第2の圧縮手段、前記1の記
    録手段及び前記第2の記録手段と直接的又は間接的に接
    続し、前記第1の圧縮手段または前記第2の圧縮手段に
    て圧縮処理された画像データを前記第1の記録手段また
    は前記第2の記録手段に供給するための第2のデータバ
    スと、 を具備したことを特徴とするディジタルカメラ。
  2. 【請求項2】前記第1の圧縮手段は第1の圧縮方式とし
    てJPEG処理方式にて画像データの圧縮処理を行なう
    JPEG処理手段を具備し、前記第2の圧縮手段は第2
    の圧縮処理方式としてMPEG4処理方式にて画像デー
    タを圧縮処理するMPEG4処理手段を具備することを
    特徴とする請求項1記載のディジタルカメラ。
  3. 【請求項3】前記第1のデータバスと接続し、前記撮像
    手段にて撮像された画像データを低解像度のデータに変
    換する解像度変換処理手段をさらに具備し、この解像度
    変換処理手段にて低解像度に変換された画像データを前
    記第1のデータバスを介して前記第2の圧縮手段に供給
    することを特徴とする請求項2記載のディジタルカメ
    ラ。
  4. 【請求項4】前記第1のデータバスと接続され、前記撮
    像手段にて撮像された画像データを一旦格納する画像メ
    モリをさらに具備したことを特徴とする請求項1記載の
    ディジタルカメラ。
  5. 【請求項5】前記第1の圧縮手段に接続され、この第1
    の圧縮手段にて圧縮処理される画像データを記憶する第
    1の画像メモリと、前記第2の圧縮手段に接続され、こ
    の第2の圧縮手段にて圧縮処理される画像データを記憶
    する第2の画像メモリとをさらに具備したことを特徴と
    する請求項1記載のディジタルカメラ。
  6. 【請求項6】前記第2のデータバスに接続され、前記第
    1の記録媒体または第2の記録媒体に記録される画像デ
    ータを一旦格納するメモリをさらに具備したことを特徴
    とする請求項1記載のディジタルカメラ。
  7. 【請求項7】外部機器から入力される画像データを記録
    する際、または外部機器にて画像データを再生する際
    に、ビデオ信号をデコード処理またはエンコード処理す
    るビデオコーデック手段と、外部機器との間で画像デー
    タを通信するためのインターフェース手段とをさらに具
    備し、前記ビデオコーデック手段は前記第1のデータバ
    スに接続され、前記インターフェース手段は前記第2の
    データバスに接続されていることを特徴とする請求項1
    記載のディジタルカメラ。
  8. 【請求項8】動画像及び静止画像を記録するディジタル
    カメラにおいて、 動画像、静止画像を撮像して画像データに変換する撮像
    手段と、 この撮像手段にて静止画像を撮像した際に、前記撮像手
    段からの画像データをJPEG方式にて圧縮処理する第
    1の圧縮手段と、 前記撮像手段にて動画像を撮像した際に、前記撮像手段
    からの画像データを低解像度のデータに変換する解像度
    変換処理手段と、 この解像度変換処理手段にて低解像度に変換された画像
    データをMPEG4方式にて圧縮する第2の圧縮手段
    と、 前記第1の圧縮手段または前記第2の圧縮手段にて圧縮
    された画像データを記録媒体に記録する記録手段と、 前記第1の圧縮手段、前記解像度変換処理手段及び前記
    第2の圧縮手段と直接的または間接的に接続し、前記撮
    像手段にて撮像された動画像または静止画像の画像デー
    タを前記第1の圧縮手段、前記解像度変換処理手段また
    は前記第2の圧縮手段に供給するための第1のデータバ
    スと、 前記第1の圧縮手段、前記第2の圧縮手段、前記記録手
    段と直接的または間接的に接続し、前記第1の圧縮手段
    または前記第2の圧縮手段にて圧縮された画像データを
    前記記録手段に供給するための第2のデータバスとを具
    備したことを特徴とするディジタルカメラ。
  9. 【請求項9】前記第1のバス手段と接続され、前記撮像
    手段にて撮像された画像データを一旦格納する画像メモ
    リをさらに具備したことを特徴とする請求項8記載のデ
    ィジタルカメラ。
  10. 【請求項10】前記第1の圧縮手段に接続され、この第
    1の圧縮手段にて圧縮処理される画像データを記憶する
    第1の画像メモリと、前記第2の圧縮手段に接続され、
    この第2の圧縮手段にて圧縮処理される画像データを記
    憶する第2の画像メモリとをさらに具備したことを特徴
    とする請求項8記載のディジタルカメラ。
  11. 【請求項11】前記記録手段は、第1の記録媒体に画像
    データを記録する第1の記録手段と、前記第1の記録媒
    体とは異なる第2の記録媒体に画像データを記録する第
    2の記録手段と、前記第2のデータバスと接続され、前
    記第1の記録媒体または第2の記録媒体に記録される画
    像データを一旦格納するメモリとをさらに具備したこと
    を特徴とする請求項8記載のディジタルカメラ。
  12. 【請求項12】外部機器から入力される動画像または静
    止画像を記録する際、または動画像または静止画像を外
    部機器にて再生する際に、ビデオ信号をデコード処理ま
    たはエンコード処理するビデオコーデック手段と、外部
    機器との間で動画像または静止画像の画像データを通信
    するためのインターフェース手段とをさらに具備し、前
    記ビデオコーデック手段は前記第1のデータバスに接続
    され、前記インターフェース手段は前記第2のデータバ
    スに接続されていることを特徴とする請求項8記載のデ
    ィジタルカメラ。
JP18994099A 1999-07-05 1999-07-05 ディジタルカメラ Pending JP2001024929A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18994099A JP2001024929A (ja) 1999-07-05 1999-07-05 ディジタルカメラ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18994099A JP2001024929A (ja) 1999-07-05 1999-07-05 ディジタルカメラ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001024929A true JP2001024929A (ja) 2001-01-26

Family

ID=16249765

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18994099A Pending JP2001024929A (ja) 1999-07-05 1999-07-05 ディジタルカメラ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001024929A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232762A (ja) * 2001-02-02 2002-08-16 Nikon Corp 画像処理装置および方法、記録媒体並びにプログラム
JP2006191308A (ja) * 2005-01-05 2006-07-20 Sony Corp ビデオカメラ
DE10323236B4 (de) * 2002-09-18 2007-10-25 Hewlett-Packard Development Co., L.P., Houston Bilderzeugungsvorrichtung
JP2008257854A (ja) * 2008-05-26 2008-10-23 Hitachi Ltd 情報記録再生装置
JP2009069987A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Sanyo Electric Co Ltd 画像データ処理装置
US7689104B2 (en) 2005-02-07 2010-03-30 Hitachi, Ltd. Recording/playback device, recording device, and recording/playback method
US7689106B2 (en) 2004-08-31 2010-03-30 Hitachi, Ltd. Video or audio recording and reproducing apparatus

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002232762A (ja) * 2001-02-02 2002-08-16 Nikon Corp 画像処理装置および方法、記録媒体並びにプログラム
JP4660934B2 (ja) * 2001-02-02 2011-03-30 株式会社ニコン 画像処理装置および方法、記録媒体並びにプログラム
DE10323236B4 (de) * 2002-09-18 2007-10-25 Hewlett-Packard Development Co., L.P., Houston Bilderzeugungsvorrichtung
US7689106B2 (en) 2004-08-31 2010-03-30 Hitachi, Ltd. Video or audio recording and reproducing apparatus
JP2006191308A (ja) * 2005-01-05 2006-07-20 Sony Corp ビデオカメラ
JP4661222B2 (ja) * 2005-01-05 2011-03-30 ソニー株式会社 ビデオカメラ
US7689104B2 (en) 2005-02-07 2010-03-30 Hitachi, Ltd. Recording/playback device, recording device, and recording/playback method
JP2009069987A (ja) * 2007-09-11 2009-04-02 Sanyo Electric Co Ltd 画像データ処理装置
JP2008257854A (ja) * 2008-05-26 2008-10-23 Hitachi Ltd 情報記録再生装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3839526B2 (ja) ディジタルカメラ
US6784941B1 (en) Digital camera with video input
JP4131052B2 (ja) 撮像装置
US7432958B2 (en) Image pickup apparatus with function of adjusting incident light quantity
US6697106B1 (en) Apparatus for processing image signals representative of a still picture and moving pictures picked up
KR101323733B1 (ko) 고속 고화질 연사 기능을 가지는 영상 입력 장치 및 이를이용한 연사 방법
US8005342B2 (en) Digital camera
JP3348917B2 (ja) 画像信号処理装置
EP1075136A2 (en) Electronic camera
US20120033103A1 (en) Raw-Split Mode Image Capture
US7406548B2 (en) Systems and methods for responding to a data transfer
KR20040104236A (ko) 해상도를 자동으로 설정하는 촬영장치 및 그 방법
JP2001024929A (ja) ディジタルカメラ
US6661452B1 (en) Digital camera capable of decreasing a required memory capacity
JP4337758B2 (ja) 撮像装置、動画撮影時の静止画表示方法、及びプログラム
JP4454837B2 (ja) 画像処理装置
JP3812264B2 (ja) 撮像装置
JP3876973B2 (ja) 画像の記録再生方法、画像再生装置、並びにファイル管理方法及び装置
JP4027122B2 (ja) 撮像装置およびその制御方法
US20100195989A1 (en) Image reproducing apparatus and image reproducing method
JP3695140B2 (ja) 電子スチルカメラ及びその制御方法
JP3902824B2 (ja) 画像処理装置及び方法
JP2006287733A (ja) 撮像装置、その操作方法、記憶媒体及びプログラム
JP3815068B2 (ja) 電子スチルカメラ及びその制御方法
JP3882270B2 (ja) 撮像装置、及び記憶媒体

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041027

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20050414

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20050606

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20070423

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070508

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20070911