JP2001024446A - 相補型ソースフォロワ回路 - Google Patents
相補型ソースフォロワ回路Info
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Abstract
場合、N型FETあるいはP型FETいずれのFETに
対しても閾値はそれぞれ正負の有限な値を有しており、
このため入出力特性に非線型領域が発生し、伝送波形の
歪の原因となっていた。このような非線型領域を持たな
い相補型MOSFETの提供を目的とする。 【解決手段】上記N型FETとして負の閾値電圧を有
し、P型FETとして正の閾値電圧を有しており、これ
らFETのチャネル部不純物濃度を1015cm-3以下とす
る構成としている。また、これらFETをSOI基板上
に形成する構成としている。
Description
作が可能な相補型ソースフォロア回路に係る。
図7に示す回路が知られている。図7はCMOS技術に
より構成した場合の例を示しており、図において、入力
端子101から入力された信号の電圧レベルに応じてN
型FET103とP型FET104のコンダクタンスが
変化することによりこれらFETを流れる電流が変化
し、出力端子102の電圧(出力電圧)が変化する。こ
のような相補型ソースフォロワ回路は、ディジタル回路
およびアナログ回路におけるバッファとして主に出力イ
ンピーダンスの変換と信号レベル変換を目的として広く
用いられている。信号のレベル変換を要しない場合に
は、入力電圧Vinが電源電圧VDDの1/2になったと
き、出力電圧Voutが入力電圧Vinと等しくなるよう
に、N型FETとP型FETの電流駆動力を調整する。
図8にこの場合の入出力特性の例を示す。しかしなが
ら、一般にN型FETおよびP型FETの閾値電圧がそ
れぞれ正、負の有限な値を持っているため、特にアナロ
グ回路で低電圧電源ではこの閾値電圧の影響が無視出来
なくなる。出力端子側から見たCMOS回路の合成コン
ダクタンスは負荷電流がN型からP型に移行する境界付
近すなわち、この閾値電圧近辺では入出力信号特性が非
直線性を示し、このような入力電圧値の周辺では極端に
電流駆動力が減少している。このため、図8に示すよう
に電源電圧VDDの1/2付近では非直線特性を示す結果
となり、このような非直線特性は各種伝送波形の歪の原
因となっていた。
示すような回路で歪を低減する方法が提案されている。
すなわち、ダイオード105およびダイオード106を
N型FET103およびP型FET104それぞれのゲ
ート間に直列接続して挿入し、両FETのゲートにおけ
る入力電圧にオフセットを与えてそれぞれN型FETと
P型FETとに入力することにより、図8に現れた非線
領域の補償を行っている。ただし、この方法が有効な電
源電圧には下限があり、例えばダイオード105および
106としてシリコンダイオードを使用した場合には少
なくとも1V以下の電源電圧では使用不可である。この
ため、消費電力を低減する等の目的のために電源電圧を
下げて使用する場合この方法は適用し得ない。
構成は消費電力が少なく、集積回路として製造が比較的
容易であるためディジタルLSIに広く用いられている
が、アナログ回路への適用を考えた場合には、以上述べ
たように低電圧動作の相補型回路、特に本発明における
従来公知の相補型ソースフォロア回路では1V近辺ある
いはそれ以下の低電源電圧で歪の少ない回路を実現する
ものがなかった。本発明は、以上のように低電源電圧動
作に対してもこのような非直線性の発生しないソースフ
ォロア回路を提供することを目的としたものである。
めに、本発明においては以下のような構成とした。
T1個とP型FET1個を用いて、このN型FETとP
型FETのゲート端子を接続して入力端子とし、N型F
ETのソース・ドレイン端子の一方を電源端子のうちの
高電位を有する端子に接続し、P型FETのソース・ド
レイン端子の一方を電源端子のうちの低電位を有する端
子に接続し、N型FETとP型FETのそれぞれ上記と
は異なる方のソース・ドレイン端子を互いに接続して出
力端子とした相補型ソースフォロワ回路において、前記
電源端子間には1V以下の電位差が入力され、前記N型
FETは負の閾値電圧を有し、且つ上記P型FETは正
の閾値電圧を有するものを使用している。
型ソースフォロワを構成するN型FETおよびP型FE
Tのチャネル部分の不純物濃度は1015cm-3以下とな
るようにしている。
請求項2記載の相補型ソースフォロワ回路を構成するF
ETをSOI基板上に形成した構成とした。
ロワ回路の構成について、図面によって具体的に説明す
る。
よる相補型ソースフォロワ回路の概略回路構成を示す図
である。図1に示したように、N型FET10のソ−ス
・ドレイン端子の一方を電源端子12に接続し、P型F
ET11のソース・ドレイン端子の一方を接地端子13
に接続し、これらN型FETとP型FETの両FETの
ソース・ドレイン端子の他の一方を互いに接続すると同
時にこの接続点を出力端子15に接続し、両FETのゲ
ートも互いに接続しこれを入力端子14に接続する構成
としている。このように相補型のMOSFETを組み合
わせることにより、N型およびP型FETの動作は図2
に示すようになる。図2(a)は、入力電圧がV1、出
力電圧がVoutの時に、電流I1でバランスが取れている
場合の状態を示している。このとき、N型FETの電流
の曲線をゼロ電流に外挿した点であるVN1と|VtN|と
の和がVoutに等しく、P型FETの電流IPの曲線をゼ
ロ電流に外挿した点VP1とVdd+|VtP|との差が(V
dd−Vout)に等しい関係がある。ここで、VtNおよび
VtPはN型およびP型FETの閾値電圧を表している。
いま、入力電圧がV1からV2に増加したとすると、図2
(a)に示すように、IN(V2)とIP(V2)にアン
バランスが生じ、Voutがこれを打ち消すように動く。
その結果、図2(b)のようにVoutの変化分であるΔ
Voutの効果により電流曲線が変化したIN2およびIP2
が現れる。ここで、図2から知れるようにΔVoutは常
に入力電圧の変化分(V2−V1)にほぼ等しく、結果と
して本発明による相補型ソースフォロア回路の入出力特
性は線形となり、図8に現れた非線型領域を消失させる
ことが出来る。これにより、低振幅の入力信号でも確実
に伝達でき、大振幅の入力に対しても歪の少ない出力信
号を得ることができる。ただし、この場合入力端子の電
位が電源電圧Vddの1/2程度になると、上記N型FE
T及びP型FETが双方ともオン状態となっており電流
両方のFETに電流が流れ、これにより電源端子12と
接地端子13との間に貫通電流と呼ばれるリーク電流が
流れるため、この電圧領域では消費電力が部分的に増大
する問題がある。しかし電源電圧が1V以下の用途であ
ればその電流量は少なく、消費電力も小さいため大きな
問題にならない。
積回路の断面図を図3に示す。図3において、素子間の
結線部は図示していないが回路構成は図1と同じもので
ある。N型FET20及びP型FET21はMOSFE
Tの構造を有しており、チャネル領域22の不純物濃度
は1015cm-3以下となるようにしている。ここで、2
3はN型FETおよびP型FETのゲート電極を形成す
る領域であり、N型に対してはn+、P型に対してはp+
の領域として形成されている。24は各FETのソース
・ドレイン電極として使用するように形成されている領
域、さらに25は図2におけるN型FETとP型FET
とを絶縁分離するための素子分離領域であり、26はシ
リコン基板である。このような構成とすることによっ
て、通常のCMOS回路に用いるMOSFETと同一の
ゲート電極・ゲート絶縁膜等を用いて、上記相補型ソー
スフォロワ回路を形成する閾値電圧の低いMOSFET
を、上記CMOS回路と同一基板上に作製することがで
きる。また、上記不純物濃度(1015cm-3以下)にす
れば、FETの伝導型(N型あるいはP型)に対応する
不純物種のいずれでも、図2に示した入出力特性を得る
ことができる。すなわち、上記相補型ソースフォロワ回
路に用いるN型FET20およびP型FET21のチャ
ネル領域22は、同一不純物・同一濃度で構成されるよ
うにしてもよく。同時に形成できることから製造工程が
容易になる。さらに、上記不純物濃度(1015cm-3以
下)を有するシリコンウエハを用いて製造する場合に
は、通常のCMOS回路を構成するMOSFETのチャ
ネル領域にのみ不純物を所望の量だけ含浸させ、その際
上記相補型ソースフォロワ構成用のMOSFETのチャ
ネル領域には選択的に含浸しないようにするだけで、上
記相補型ソースフォロワ回路用FETが形成できるた
め、さらに容易に製造することが可能になる。
ある集積回路の断面図を示すもので、素子間の結線部は
図示していないが回路構成は図1と同じである。図4に
示したように、N型FET30およびP型FET31は
シリコン基板37上に形成された埋め込み絶縁層36の
上に形成されたSOI(Si1icon−on−Ins
u1ator)構造を有している。N型FET30のチ
ャネル領域32およびP型FET31のチャネル領域3
3の不純物濃度は、前記第2の実施の形態で記したよう
に、1015cm-3以下となるようにしている。このよう
な構成とすることによって、上記第2の実施の形態と同
様の効果を得る事が出来、且つ、N型FET30のチャ
ネル領域32およびP型FET31のチャネル領域33
の不純物濃度が低いことに起因するパンチスルー、すな
わち各FETのゲート電極34の下に形成されているチ
ャネル部32又は33の両側に形成されているソース・
ドレイン電極35間の耐圧低下をSOI構造によって防
ぐことが出来、ゲート長を短くして高周波特性を高める
等FETの性能向上に寄与し得るようになる。
形態である集積回路の断面図を示すもので、素子間の結
線部は図示していないが回路構成は図1と同じ構成の相
補型回路を2組同一基板上に構成したものである。相補
型ソースフォロワ構成用のN型FET38およびP型F
ET39のチャネル領域は、通常のCMOS回路構成用
N型FET40およびP型FET41のチャネル領域と
は各々逆の伝導型を有するように構成してもよい。すな
わち、N型FET40のチャネル領域には通常P型材料
を使用するところをN型FET38のチャネル領域にn
-の材料を使用し、同様にP型FET39のチャネル領
域にp-の材料を使用している。このような構造のMO
SFETを用いて相補型ソースフォロワ回路を構成して
も、N型FET38の閾値電圧が負、P型FET39の
閾値電圧が正となるため、上記第2の実施の形態と同様
の効果が得られる。このとき、N型FET38とP型F
ET41、およびP型FET39とN型FET40のチ
ャネル不純物濃度を等しくしてもよく、これによりそれ
ぞれの領域が同時に形成できることから製造工程が容易
になる。
ある集積回路の断面図を示すもので、素子間の結線部は
図示していないが回路構成は図1と同じである。埋め込
みチャネル構造のN型FET42、埋め込みチャネル構
造のP型FET43を用いて相補型ソースフォロワを形
成するようにしたものである。この場合においても通常
のCMOS製造工程に何等工程を追加することなく、上
記の効果を有する相補型ソースフォロワ回路を形成する
ことができる。また、上記図4、図5および図6に記し
た構成の相補型ソースフォロワ回路用FETを、使用電
源電圧、入力レベルなどの条件に応じて、同一ウエハ上
に任意の組み合わせで使うことも可能であり、この場合
にも特に追加工程は必要としない。
ースフォロワ回路は、入力電圧が電源電圧の1/2付近
においても、入出力特性に非線型性を有しないため、電
源電圧をたとえば0.5V以下にしても、その伝達特性
を悪化させることがない。従って、電源電圧を低くした
場合でも動作可能な相補型ソースフォロワ回路を実現す
ることができる。
るN型およびP型FETのチャネル部分の不純物濃度
を、1015cm-3以下とすることにより、N型FETと
P型FETのチャネル部分を同時に形成することが可能
になり、製造工程が簡略化される。
構成するFETをSOI基板上に形成することにより、
ゲート長を短くして高速性能を上げた場合でも、良好な
上記相補型ソースフォロワ回路の特性を得ることができ
る。
デプレション型で閾値電圧を低く設定することにより、
低電圧時の非線型領域の効果を実質的に打ち消すことが
出来、電源電圧1V以下の場合でも歪の少ない動作が可
能な相補型ソースフォロワ回路が実現できる。
ォロワ回路図。
ォロワ回路の入出力特性図。
ォロワ回路の概略構成を示す断面図。
ォロワ回路の概略構成を示す断面図。
オロワ回路の概略構成を示す断面図。
オロワ回路の概略構成を示す断面図。
ロワ回路図。
ロワ回路の入出力特性図。
フォロワ回路図。
型FET 12 : 電源端子 13 : 接
地端子 14 : 入力端子 15 : 出
力端子 20 : N型FET 21 : P
型FET 22 : チャネル領域 23 : ゲ
ート電極 24 : ソース・ドレイン領域 25 : 素
子分離領域 30 : N型FET 31 : P
型FET 32 : チャネル領域 33 : チ
ャネル領域 34 : ゲート電極 35 : ソ
ース・ドレイン領域 36 : 埋め込み絶縁層 37 : シ
リコン基板 38 : N型FET 39 : P
型FET 40 : N型FET 41 : P
型FET 42 : 埋め込みチャネル型NFET 43 : 埋め込みチャネル型PFET 101 : 入力端子 102 :
出力端子 102 : 出力端子 103 :
N型FET 104 : P型FET 105 :
ダイオード 106 : ダイオード 107 :
電源端子 108 接地端子
Claims (3)
- 【請求項1】N型FET1個とP型FET1個を用い
て、前記N型FETと前記P型FETのゲート端子を接
続して入力端子とし、前記N型FETのソース・ドレイ
ン端子の一方を電源端子のうちの高電位を有する端子に
接続し、前記P型FETのソース・ドレイン端子の一方
を電源端子のうちの低電位を有する端子に接続し、前記
N型FETおよび前記P型FETのそれぞれ上記とは異
なる方のソース・ドレイン端子を接続して出力端子とし
た相補型ソースフォロワ回路において、上記電源端子間
には1V以下の電位差が入力され、上記N型FETは負
の閾値電圧を有し、且つ上記P型FETは正の閾値電圧
を有し、上記正および負の閾値電圧の絶対値は印加電源
電圧に比べて小さい値であることを特徴とする相補型ソ
ースフォロワ回路。 - 【請求項2】請求項1記載の相補型ソースフォロワを構
成するN型FETおよびP型FETのチャネル部分の不
純物濃度は1015cm-3以下であることを特徴とする相
補型ソースフォロワ回路。 - 【請求項3】請求項1乃至請求項2記載の相補型ソース
フォロワ回路を構成するFETは、SOI基板上に形成
されたことを特徴とする相補型ソースフォロワ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19280599A JP3695996B2 (ja) | 1999-07-07 | 1999-07-07 | 相補型ソースフォロワ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19280599A JP3695996B2 (ja) | 1999-07-07 | 1999-07-07 | 相補型ソースフォロワ回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001024446A true JP2001024446A (ja) | 2001-01-26 |
JP3695996B2 JP3695996B2 (ja) | 2005-09-14 |
Family
ID=16297293
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19280599A Expired - Lifetime JP3695996B2 (ja) | 1999-07-07 | 1999-07-07 | 相補型ソースフォロワ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3695996B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005322901A (ja) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Agilent Technol Inc | Cmosイメージ・センサ |
JP2006270810A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nec Corp | アナログバッファ回路 |
JP2006319185A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Sony Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
-
1999
- 1999-07-07 JP JP19280599A patent/JP3695996B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005322901A (ja) * | 2004-05-10 | 2005-11-17 | Agilent Technol Inc | Cmosイメージ・センサ |
JP2006270810A (ja) * | 2005-03-25 | 2006-10-05 | Nec Corp | アナログバッファ回路 |
JP2006319185A (ja) * | 2005-05-13 | 2006-11-24 | Sony Corp | 半導体装置およびその製造方法 |
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JP3695996B2 (ja) | 2005-09-14 |
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