JP2001023589A - バッテリパック - Google Patents

バッテリパック

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JP2001023589A
JP2001023589A JP19841799A JP19841799A JP2001023589A JP 2001023589 A JP2001023589 A JP 2001023589A JP 19841799 A JP19841799 A JP 19841799A JP 19841799 A JP19841799 A JP 19841799A JP 2001023589 A JP2001023589 A JP 2001023589A
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battery
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Kazuo Hara
一雄 原
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Hitachi Ltd
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    • G06F1/16Constructional details or arrangements
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリの大容量化を図る時には標準のバッ
テリパックを無駄にすることなく、かつバッテリの大容
量化を望まないユーザに対しては装置のコストが高くな
らないように、また新たに製造型を起こすこと無くバッ
テリの大容量化が図れるように、さらにPC等で使用す
るためにスマートバッテリにも対応することができるバ
ッテリパックを提供する。 【解決手段】 電子機器1の大容量化構成であって、標
準用の第1のバッテリパック3と増設用の第2のバッテ
リパック6を有し、第2のバッテリパック6のコネクタ
7を電子機器1のコネクタ2に嵌合させ、さらに第1の
バッテリパック3のコネクタ4を第2のバッテリパック
6のコネクタ8に嵌合させ、電子機器1と第2および第
1のバッテリパック6,3とを接続して、電子機器1を
第1のバッテリパック3と第2のバッテリパック6の加
算したバッテリ容量で使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリ駆動でき
る電子機器に使用するバッテリパックの技術に関し、特
にPC(パーソナルコンピュータ)等に使用するバッテ
リの大容量化の要求に対し、接続する電子機器とバッテ
リパックの原価を安価にすることができ、かつバッテリ
の大容量化が容易に実現できるバッテリパックに適用し
て有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】本発明者が検討した技術として、電子機
器に使用するバッテリパックについては、以下のような
方式の技術が挙げられる。
【0003】たとえば、バッテリパックを電子機器に接
続する方式としては、特開平7−44270号公報で示
されるように、第1のバッテリパックが装着される領域
に第1のバッテリパックと交換して第2の大容量バッテ
リパックが装着できるようにした接続方式の装置が知ら
れている。
【0004】また、第1のバッテリパックと第2のバッ
テリパックとを同時に接続できるように装置側に2つの
接続コネクタを設けた装置も知られている。
【0005】さらに、バッテリパックを構成するバッテ
リ(バッテリセル)を複数個接続する方式としては、た
とえば特開平10−3899号公報で示されるように、
バッテリの電極部に嵌合可能な凹凸部を設け、凹部と凸
部とが相互に嵌合され、容易に接合できる方式が知られ
ている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
な電子機器に使用するバッテリパックの技術について、
本発明者が検討した結果、以下のようなことが明らかと
なった。
【0007】たとえば、前記特開平7−44270号公
報の技術は、装置側にバッテリパックを装着する嵌合部
を1つ設け、第1のバッテリパックとこのバッテリパッ
クよりも大容量の第2のバッテリパックを交換して装着
する構造となっている。この方式では、装置側にはバッ
テリパックを装着する接続コネクタは1つのみでよい
が、第1のバッテリパックが装置に標準添付されている
場合でユーザーがバッテリを大容量化したい場合には、
第1のバッテリパックを第2のバッテリパックに交換し
なければならず、第1のバッテリパックが余ることとな
り、ユーザにとって出費がかさむ。また、大容量化のた
めに、第2のバッテリパックの形状は第1のバッテリパ
ックと異なるため、型を新たに起こす必要がある。
【0008】また、前記のように第1のバッテリパック
と第2のバッテリパックを同時に接続できるように装置
側に2つの接続コネクタを設けた装置の場合、装置にバ
ッテリパックを装着する接続コネクタをそれぞれ2つず
つ搭載する必要があり、バッテリの大容量化を望まない
ユーザに対しては装置のコストが高くなってしまう。
【0009】さらに、前記特開平10−3899号公報
の技術は、それぞれのバッテリ(バッテリセル)に凹部
と凸部を設けて接合する構造となっているので、最端部
の凹部が使用されず無駄となってしまい、使用しない凹
部を被うカバーが無いために複数個のバッテリ全体を被
うケースを準備する必要がある。また、この技術でのバ
ッテリは、単純に(+)極と(−)極とを接続する方式
であり、直列接続のみ想定して並列接続ができず、また
PC等の電子機器で使用されるスマートバッテリに対応
していない、などの課題が考えられる。
【0010】そこで、本発明の目的は、前記のような種
々の課題に着目し、バッテリの大容量化を図る時には標
準のバッテリパックを無駄にすることなく、かつバッテ
リの大容量化を望まないユーザに対しては装置のコスト
が高くならないように、また新たに製造型を起こすこと
無くバッテリの大容量化が図れるように、さらにPC等
で使用するためにスマートバッテリにも対応することが
できるバッテリパックを提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、本発明では、2種類のバッテリパックを組み合わ
せ、第1のバッテリパック(標準用)にはPC等の電子
機器と接続するためのコネクタを1個のみ設け、第2の
バッテリパック(増設用)には電子機器と接続するため
のコネクタと第1または他の第2のバッテリパックを接
続するためのコネクタの2個を設ける。電子機器と接続
するコネクタは、第1のバッテリパックのものも第2の
バッテリパックのものも同じものを使用することで、第
1のバッテリパックを第2のバッテリパックにも接続で
きるようにする。電子機器にはバッテリパックを接続す
るコネクタを1個のみ実装するものである。
【0012】また、第1のバッテリパックと第2のバッ
テリパックとの製造に関しては、第2のバッテリパック
の他のバッテリパックとの接続コネクタがある部分は製
造型を入れ子構造とすることで、第1のバッテリパック
と第2のバッテリパックの製造型を共通とするものであ
る。
【0013】この構成において、バッテリパックを標準
構成とする場合には、標準用の第1のバッテリパックを
電子機器に接続する。また、バッテリパックの大容量化
を実施する時には、第1のバッテリパックを電子機器か
ら取り外し、増設用の第2のバッテリパックを接続し、
その後、第1のバッテリパックを第2のバッテリパック
に接続することにより、バッテリ容量は〔第1のバッテ
リパックの容量+第2のバッテリパックの容量〕とな
り、大容量化を図ることができる。
【0014】さらに、PC等の電子機器に本発明のバッ
テリパックを使用する場合を考慮して、第1のバッテリ
パック、さらに第2のバッテリパックにはスマートバッ
テリの制御を実施する制御回路部を設けることにより、
バッテリの電圧、残容量などを検知し、それを保持した
り、電子機器との間で通信を行うようにすることができ
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。図1、図2は本発明の一実
施の形態である電子機器とバッテリパックとの接続概念
を示す概略構成図、図3はバッテリパックの内部構造を
示す概略構成図である。
【0016】まず、図1、図2により、本実施の形態の
電子機器とバッテリパックとの接続概念の一例を説明す
る。図1、図2はそれぞれ電子機器の装置上面から見た
図である。
【0017】図1の接続形態は、電子機器1の標準構成
を示し、電子機器1に標準用の第1のバッテリパック3
を接続する。電子機器1の一部分には、第1のバッテリ
パック3を接続するための1個のコネクタ2が設けられ
ている。第1のバッテリパック3には、電子機器1との
接続側に1個のコネクタ4が設けられ、その反対側にコ
ネクタの取付部を塞ぐためのダミーカバー5が設けられ
ている。
【0018】図2の接続形態は、電子機器1の大容量化
構成を示し、電子機器1に標準用の第1のバッテリパッ
ク3と増設用の第2のバッテリパック6を接続する。電
子機器1および第1のバッテリパック3は図1の構成と
同様であるが、第1のバッテリパック3のコネクタ4は
第2のバッテリパック6に接続される形態となる。第2
のバッテリパック6には、電子機器1との接続側に1個
のコネクタ7が設けられ、その反対側に第1のバッテリ
パック3と接続するための1個のコネクタ8が設けられ
ている。
【0019】図1、図2のような接続形態において、第
1のバッテリパック3と第2のバッテリパック6は、製
造コストを削減するために同じ製造型で製造し、ダミー
カバー5の部分を入れ子構造で製造することで、第1の
バッテリパック3にはダミーカバー5、第2のバッテリ
パック6にはコネクタ8をそれぞれ設けることが可能と
なっている。さらに、第1のバッテリパック3のコネク
タ4と第2のバッテリパック6のコネクタ7は同じコネ
クタを使用し、また電子機器1のコネクタ2と第2のバ
ッテリパック6のコネクタ8は同じコネクタを使用して
いる。
【0020】また、バッテリパック同士の接続は、それ
ぞれ並列で接続するように配線し、第1のバッテリパッ
ク3と第2のバッテリパック6を接続することで容量は
各々の容量の和となる。なお、図2では、1個の第1の
バッテリパック3と1個の第2のバッテリパック6の接
続のみであるが、第2のバッテリパック6と同じ構成の
第2のバッテリパック6をn個接続することで、容量は
n個分ずつ増加させることができる。
【0021】たとえば、ユーザの使用上において、ユー
ザが標準構成で事足りる場合には、標準用の第1のバッ
テリパック3のコネクタ4を電子機器1のコネクタ2に
嵌合させ、電子機器1と第1のバッテリパック3とを接
続して、電子機器1を第1のバッテリパック3のバッテ
リ容量で使用することができる。
【0022】また、大容量化を図りたいユーザには、増
設用の第2のバッテリパック6を購入してもらい、標準
用の第1のバッテリパック3を電子機器1から取り外
し、増設用の第2のバッテリパック6のコネクタ7を電
子機器1のコネクタ2に嵌合させ、さらに第1のバッテ
リパック3のコネクタ4を第2のバッテリパック6のコ
ネクタ8に嵌合させ、電子機器1と第2のバッテリパッ
ク6および第1のバッテリパック3とを接続して、電子
機器1を第1のバッテリパック3と第2のバッテリパッ
ク6の加算したバッテリ容量で使用することができる。
この構成においては、並列接続になっているので、使用
中に、第1のバッテリパック3を取り外すことができ、
他のバッテリパックに交換することなどが可能となって
いる。
【0023】次に、図3により、バッテリパックの内部
構造の一例を説明する。図3(a) は第1のバッテリパッ
ク3、図3(b) は第2のバッテリパック6をそれぞれ示
している。
【0024】図3(a) に示すように、第1のバッテリパ
ック3には、直列に縦続接続された複数のバッテリセル
11と、スマートバッテリの制御を実施するスマートバ
ッテリ制御回路部12とが内蔵されている。縦続接続さ
れたバッテリセル11は、(+)極からコネクタ4の
(+)極端子13、(−)極からスマートバッテリ制御
回路部12を介してコネクタ4の(−)極端子14にそ
れぞれ接続されている。また、スマートバッテリ制御回
路部12は、縦続接続されたバッテリセル11の(+)
極、(−)極にそれぞれ接続されるとともに、コネクタ
4の制御端子15に接続されている。
【0025】第2のバッテリパック6には、第1のバッ
テリパック3と同様に、直列に縦続接続された複数のバ
ッテリセル21と、スマートバッテリの制御を実施する
スマートバッテリ制御回路部22とが内蔵されている。
縦続接続されたバッテリセル21は、(+)極からコネ
クタ7の(+)極端子23、(−)極からスマートバッ
テリ制御回路部22を介してコネクタ7の(−)極端子
24にそれぞれ接続される一方、コネクタ8の(+)極
端子26、(−)極端子27にも接続されている。ま
た、スマートバッテリ制御回路部22は、縦続接続され
たバッテリセル21の(+)極、(−)極にそれぞれ接
続されるとともに、コネクタ7の制御端子25に接続さ
れる一方、コネクタ8の制御端子28にも接続されてい
る。
【0026】このように、第1のバッテリパック3と第
2のバッテリパック6の中には、それぞれ同じ種類、数
のバッテリセル11,21が直列に接続されていて、バ
ッテリ電圧は等しい。第1のバッテリパック3と第2の
バッテリパック6が図3の矢印のように接続すると、そ
れぞれの(+)極端子13,26、(−)極端子14,
27が並列に接続され、バッテリ電圧を変えずに、全体
のバッテリ容量を増加させることができるので、電子機
器1側の回路を第1のバッテリパック3と第2のバッテ
リパック6を接続する前後で変更する必要がない。
【0027】また、PC等の電子機器に第1のバッテリ
パック3と第2のバッテリパック6を使用する場合、そ
れぞれのバッテリパック3,6には電圧チェック、容量
チェックなどのスマートバッテリ機能を実現するための
スマートバッテリ制御回路部12,22が搭載されてお
り、それぞれのスマートバッテリ制御回路部12,22
は制御端子15,28で接続され、制御端子25を経由
して電子機器1と接続され、バッテリパック3,6と電
子機器1との通信が可能となっている。
【0028】この際に、第1および第2のバッテリパッ
ク3,6を区別するために、それぞれのバッテリパック
3,6のスマートバッテリ制御回路部12,22には、
バッテリパック番号を格納するためのレジスタが設けら
れており、あらかじめ電子機器1と接続して電子機器1
からバッテリパック3,6のレジスタにバッテリパック
番号を重複しないように書き込んでおく。
【0029】それぞれのバッテリパック3,6のスマー
トバッテリ制御回路部12,22には、それぞれのバッ
テリパック3,6のバッテリセル11,21の(+)
極、(−)極が接続されており、バッテリパック3,6
の電圧、残容量などを検知し、それぞれのスマートバッ
テリ制御回路部12,22のレジスタに保持する。電子
機器1のバッテリパック制御部は、制御端子25,2
8,15で接続したラインで、常時、バッテリパック
3,6が接続されているか、何番が接続されているかな
どの監視(ポーリング)を行う。
【0030】たとえば、バッテリパック3,6が接続さ
れていない状態から、バッテリパック6が接続される
と、電子機器1のバッテリパック制御部はバッテリパッ
ク6が接続されたことを検知し、そのバッテリパック6
と通信を開始し、充放電の制御を行う。同様に、複数の
バッテリパック3,6が接続された場合も、接続された
時点で認識し、それぞれのバッテリパック番号を使用し
て個々に通信し、バッテリパック3,6の残容量等の情
報を電子機器1のディスプレイに表示する。反対に、バ
ッテリパック3,6が取り外されると、電子機器1のバ
ッテリパック制御部は取り外されたことを検知し、残容
量の表示や充放電の制御を中止する。
【0031】従って、本実施の形態によれば、電子機器
1には、バッテリパック接続用のコネクタ2を1個のみ
搭載し、第2のバッテリパック6に電子機器1と接続す
るコネクタ7と第1のバッテリパック3とを接続するコ
ネクタ8を搭載することで、装置のコストの削減と機器
の小型化を図ることができる。特に、ノート型PC等に
効果的である。さらに、第1のバッテリパック3におい
て、第2のバッテリパック6で他のバッテリパックとの
接続コネクタが位置する場所には入れ子構造によりダミ
ーカバー5を設けることで、第1のバッテリパック3と
第2のバッテリパック6の製造型を共通化でき、コスト
を低減することができる。
【0032】また、標準構成では、電子機器1と第1の
バッテリパック3を接続するが、バッテリを大容量化す
る場合は、第1のバッテリパック3を電子機器1から取
り外し、第2のバッテリパック6と電子機器1を接続
し、第2のバッテリパック6と第1のバッテリパック3
を接続することで、バッテリパックを無駄とすることが
ない。さらに、大容量化の構成では、使用中に、第1の
バッテリパック3を取り外すことができ、また第2のバ
ッテリパック6に交換したり、さらに他の第2のバッテ
リパックを増設することができる。
【0033】本発明は前記実施の形態に限定されるもの
ではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能で
あることはいうまでもない。たとえば、大容量化の構成
においては、電子機器に接続される第2のバッテリパッ
クは1個に限らず、必要な容量に応じて、2個、3個な
どのように増設することが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
以下のような効果を得ることができる。
【0035】(1).電子機器側には、バッテリパック接続
用のコネクタを複数個搭載する必要がなく、1個のコネ
クタのみを搭載して構成することができるので、低コス
ト化、装置の小型化が図れ、標準構成で使用するユーザ
にとっては無駄なコネクタの費用を負担する必要がな
い。
【0036】(2).電子機器側にバッテリパック接続用の
コネクタが1個のみでよいことから、この場所を利用し
て他の部品を搭載することができるので、装置の小型化
や、高機能化を図ることができる。
【0037】(3).バッテリの大容量化を図りたいユーザ
にとっては、第2のバッテリパックを購入し、追加接続
できるので、第1のバッテリパックが無駄とならず、追
加購入するバッテリパックの価格を低減することができ
る。
【0038】(4).第1のバッテリパックと第2のバッテ
リパックのコネクタの取付部は製造型を入れ子構造とす
ることで、第1のバッテリパックと第2のバッテリパッ
クの製造型を共通化でき、コストを低減することができ
る。
【0039】(5).大容量化の構成では、バッテリパック
同士の接続が並列で配線しているので、使用中に、第1
のバッテリパックを取り外すことができ、また第2のバ
ッテリパックに交換したり、さらに第2のバッテリパッ
クを増設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態である電子機器とバッテ
リパック(第1)との接続概念を示す概略構成図であ
る。
【図2】本発明の一実施の形態である電子機器とバッテ
リパック(第1と第2)との接続概念を示す概略構成図
である。
【図3】本発明の一実施の形態において、バッテリパッ
クの内部構造を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1…電子機器、2…コネクタ、3…第1のバッテリパッ
ク、4…コネクタ、5…ダミーカバー、6…第2のバッ
テリパック、7,8…コネクタ、11…バッテリセル、
12…スマートバッテリ制御回路部、13…(+)極端
子、14…(−)極端子、15…制御端子、21…バッ
テリセル、22…スマートバッテリ制御回路部、23…
(+)極端子、24…(−)極端子、25…制御端子、
26…(+)極端子、27…(−)極端子、28…制御
端子。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリセルが内蔵され、接続用のコネ
    クタが設けられている第1のバッテリパックおよび第2
    のバッテリパックを有し、前記第1のバッテリパックと
    前記第2のバッテリパックとは同一の型で製造され、前
    記コネクタの取付部が入れ子構造となっており、 前記第1のバッテリパックは、一方の前記コネクタの取
    付部にコネクタが取り付けられ、前記第2のバッテリパ
    ックは、両方の前記コネクタの取付部にコネクタが取り
    付けられ、 前記第1のバッテリパックは、この第1のバッテリパッ
    クのコネクタを介して電子機器に接続可能とされ、前記
    第2のバッテリパックは、前記第1のバッテリパックと
    並列接続して大容量化する場合に、この第2のバッテリ
    パックの一方のコネクタを介して前記第1のバッテリパ
    ックに接続され、他方のコネクタを介して前記電子機器
    に接続可能とされていることを特徴とするバッテリパッ
    ク。
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