JP2001021728A - 光ユニット及び光ユニット積層体 - Google Patents

光ユニット及び光ユニット積層体

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JP2001021728A
JP2001021728A JP11189194A JP18919499A JP2001021728A JP 2001021728 A JP2001021728 A JP 2001021728A JP 11189194 A JP11189194 A JP 11189194A JP 18919499 A JP18919499 A JP 18919499A JP 2001021728 A JP2001021728 A JP 2001021728A
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JP
Japan
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optical
optical fiber
optical unit
fiber cord
sheet
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JP11189194A
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English (en)
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Takashi Murakami
孝 村上
Kazuto Saito
和人 斎藤
Yoshitaka Enomoto
圭高 榎本
Chikashi Izumida
史 泉田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 輻輳させることなく光ファイバコードを取り
扱うことができ、かつ、光配線作業を容易にする光ユニ
ットを提供すること。 【解決手段】 本発明の光ユニットは、光ファイバコー
ドCを導入し、導入した光ファイバコードCの余長部分
C1を一旦外部に導出した後に再度内部に導入する平板
状形態のケース部1と、ケース部1に取り付けられたシ
ート部2とを備え、シート部2は、少なくともケース部
1への取付部近傍が可撓性を有しており、その表面に沿
って余長部分C1を配置するように構成されていること
を特徴としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光信号の分岐など
を行う光ユニットと、これを用いた光ユニット積層体と
に関する。
【0002】
【従来の技術】所内や構内等の光配線設備の一つとし
て、光ファイバコードの接続切替などを行う光ユニット
がある。光ユニットは、外部から複数本の光ファイバコ
ードを導入し、内部で光信号の切り換えなどを行った
後、光ファイバコードを外部に導出するものである。こ
のとき、光ファイバコードは、光配線作業時に必要な余
長部分がそれぞれ確保されて光ユニット内部に収納され
る。一つの光ユニットに導入(あるいは、光ユニットか
ら導出)される複数本の光ファイバコードの接続先は様
々であるため、この余長部分で各光ファイバの長さの調
節を行うことによって、光ユニットに導入(あるいは、
光ユニットから導出)される複数本の光ファイバコード
の輻輳を防止している。
【0003】しかし、作業性向上と長さ調節のために確
保しておいた余長部分自体が輻輳してしまうと、光配線
作業時に目的の光ファイバコードを見つけたり取り出す
のが困難になってしまう。また、余長部分自体が輻輳し
てしまうと、光ファイバコードに無理な力が作用し、光
ファイバコードが損傷してしまうというおそれもある。
このため、光ファイバコードの余長部分の処理に関して
は様々な対策が考えられており、特開平7-209520号公報
や特開平10-10332号公報に記載のものなどが知られてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平7-209520号公報
に記載のものは、光ファイバコードの余長部分を一本毎
にシート内に収納し、輻輳を防止するものである。しか
し、光ファイバコードを一本毎に余長部分を輪にしてシ
ート内に収納する必要があるため、輻輳は防止できるが
光配線作業は行いにくくなってしまう。このため、光配
線作業の時間短縮などは行いにくいものである。
【0005】一方、特開平10-10332号公報は、光ファイ
バコードの余長部分を金属あるいは樹脂製の箱に収納す
るものである。しかし、光ファイバコードは、損傷を防
止するためある一定値以上の曲率を維持する必要があ
り、余長部分を輪にしても余長部分を収納するにはある
程度の大きさが必要になる。このため、光ファイバコー
ドの余長部分を箱に収納するものは、小型化が行いにく
いという欠点がある。
【0006】所内や構内の光配線設備に代表される非常
に多くの光ファイバコードを取り扱うところでは、小型
化も重要な改善項目である。特に、近年になって通信情
報量の増大化に伴って、光通信設備や光通信部品の小型
化が切望されている。また、箱の製造のためにコストが
かかりやすいという欠点もある。さらに、箱の内部から
目的とする光ファイバコードを取り出しにくいと言う欠
点もある。
【0007】従って、本発明の目的は、輻輳させること
なく光ファイバコードを取り扱うことができ、かつ、光
配線作業を容易にする光ユニットと光ユニット積層体と
を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の光ユニ
ットは、光ファイバコードを導入し、導入した光ファイ
バコードの余長部分を一旦外部に導出した後に再度内部
に導入する平板状形態のケース部と、ケース部に取り付
けられたシート部とを備え、シート部は、少なくともケ
ース部への取付部近傍が可撓性を有しており、その表面
上に沿って余長部分を配置するように構成されているこ
とを特徴としている。
【0009】請求項2に記載の光ユニットは、請求項1
に記載の光ユニットにおいて、シート部が、その一面側
両側縁部にケース部の厚さにほぼ等しい突起部をそれぞ
れ有していることを特徴とする。
【0010】請求項3に記載の光ユニット積層体は、請
求項1又は2に記載の光ユニットを、その平板状形態に
対して垂直な方向に複数個積層し、複数枚のシート部の
間に余長部分の収納空間が形成されていることを特徴と
している。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の光ユニット及び光ユニッ
ト積層体の実施形態を図面を参照しつつ説明する。ま
ず、図1に第一実施形態の光ユニット及び光ユニット積
層体を示す。
【0012】光ユニットは、図1に示されるように、ケ
ース部1とシート部2とからなる。ケース部1は、金属
又は合成樹脂製の平板状形態を有する箱体で、その内部
に光分波器、光合波器や光スイッチなどの種々の光部品
を有している。光ファイバコードCによって伝達される
光信号は、ケース部1内部のこれらの光部品によって処
理される。
【0013】ケース部1の一端側(ここでは、図1奥
側)の側面には、光ファイバコードCの導入部及び導出
部(共に図示せず)が形成されており、光ファイバコー
ドCが導入・導出されている。なお、ケース部1の一端
側にコネクタ部を設け、このコネクタを介してケース部
1の内部に光ファイバコードCを導入(あるいは、ケー
ス部1の内部から光ファイバコードCを導出)するよう
にしても良い。
【0014】一方、ケース部1の他端側(ここでは、図
1手前側)には、ケース部1の内部から光ファイバコー
ドCの余長部分C1を一旦導出させる余長部分導出部3
と、再度導入させる余長部分導入部4とが形成されてい
る。
【0015】ケース部1の他端側の下面には、シート部
2が取り付けられている。シート部2は、その全体が塩
化ビニルシートなどの可撓性を有するシート部材によっ
て形成されている。シート部2は、ケース部1が水平に
されることによって、その先端部をなだらかに下方に垂
れ下げている。シート部2の下面側両側縁部には、直方
体状の突起部5がそれぞれ取り付けられている。突起部
5の厚さは、ケース部1の厚さとほぼ等しくされてい
る。
【0016】また、シート部2の上面側両側縁部には、
つまみ6が形成されている。つまみ6は、シート部2を
上方に持ち上げる際につまめるようになっており、シー
ト部2を容易につまみ上げることができるようにしてい
る。
【0017】本実施形態のケース部1には四本の光ファ
イバコードCが導入され、それらの四本の余長部分C1
が一旦ケース部1の外部に導出された後に再度ケース部
の内部に導入され、最終的に四本の光ファイバコードC
が導出されている。しかし、光ファイバコードCの本数
は、何れも上述したものに限られるものではない。ケー
ス部1に導入した光ファイバコードCの本数と、一旦外
部に導出される余長部分C1の本数や最終的に外部に導
出される光ファイバコードCの本数とが一致しない場合
もあり得る。
【0018】上述した光ユニットがその平板状形態に対
して垂直な方向に複数個積層されることによって、光ユ
ニット積層体が形成されている。光ユニット積層体にお
いては、各光ユニットのケース部1が重ね合わされてお
り、このケース部1に取り付けられたシート部2は、そ
れぞれがほぼ同じ形態で垂れ下がっている。
【0019】シート部2の間には収納空間7が形成さ
れ、収納空間7には上述した光ファイバコードCの余長
部分C1が収納されている。収納空間7は、突起部5に
よって確実に形成されているので、上側のシート部2が
下方の余長部分C1にほとんど接触することはなく、余
長部分C1に対して不必要な外力が加えられるのを防止
できる。なお、光ユニット積層体は、少なくとも二つの
光ユニットが積層されることによって形成される。
【0020】このような光ユニットを用いれば、光ファ
イバコードCを輻輳させずに整理することができる。即
ち、余長部分C1の長さを調節することによって、ケー
ス部1に導入される光ファイバコードC(あるいは、ケ
ース部1から導出される光ファイバコードC)の長さ
が、それらの接続先に対して最も良い長さとなるように
調整することができ、ケース部1に導入される光ファイ
バコードC(あるいは、ケース部1から導出される光フ
ァイバコードC)の輻輳を防止することができる。光フ
ァイバコードCが輻輳しないので、光配線作業も行い易
くなる。
【0021】一方、ケース部1から一旦外部に導出され
る余長部分C1も、シート部2上に整理された状態で配
置されるので、余長部分C1側も輻輳が防止される。ま
た、シート部2は、光ファイバコードCの曲率が一定値
以上に維持されるようにしている。光ファイバコードC
は、ある一定値以下の曲率に曲げられると、光ファイバ
自体が損傷したり、伝送特性が悪化したりする。このた
め、シート部2によって光ファイバコードCの曲率を一
定値以上に維持して光ファイバコードCの伝送特性の悪
化や損傷を防止している。なお、突起部5及びつまみ6
は、シート部2上の余長部分C1の位置を規制し、余長
部分C1がシート部2上から側方に落ちてしまうのを防
止している。
【0022】また、このような光ユニットが積層された
光ユニット積層体を用いれば、ケース部1の内部には光
部品と最小限の長さの光ファイバコードCのみが収納さ
れ、かつ、余長部分C1は各光ユニット毎に形成された
収納空間7の内部でシート部2に沿って下方になだらか
に垂れ下げられる。このため、光ユニットの奥行き方向
を短くすることができ、多数本の光ファイバコードC
を、輻輳させることなく、スペース効率よく高密度に整
理することができる。
【0023】このとき、光ファイバコードCの余長部分
C1は、シート部2の下面側に形成された突起部5によ
って形成される収納空間7内に整頓されており、不必要
な外力が加えられることもない。また、光ファイバコー
ドCが各光ユニット毎に可撓性を有するシート部2上に
配置されているため、光配線作業時に余長部分C1の長
さを調節するときなどは、シート部2を持ち上げれば目
的の余長部分C1を容易に取り出すことができる。
【0024】次に、本発明の光ユニット及び光ユニット
積層体の第二実施形態を、図2に示す。
【0025】本実施形態の光ユニットは、上述した第一
実施形態の光ユニットとほとんど変わるところはない。
このため、上述した第一実施形態と同一又は同等の部分
には同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。ま
た、その使用状態も、上述した第一実施形態と変わると
ころはないので、これについての説明も省略する。
【0026】本実施形態における光ユニットは、そのシ
ート部8が第一実施形態の光ユニットにおけるシート部
2と異なる。第一実施形態の光ユニットにおけるシート
部2は、全体が可撓性を有するシート部材によって形成
されている。これに対して、本実施形態の光ユニットに
おけるシート部8は、ケース部1への取付部近傍の基端
部8aが可撓性を有するシート部材によって形成され、
先端部8bは容易に変形しない板材で形成されている。
突起部5やつまみ6は、先端部8b側に形成されてい
る。
【0027】このように、シート部8のケース部1との
取付部近傍が可撓性を有していれば、光ファイバコード
Cに一定の曲率を維持させつつ、光配線作業時にはシー
ト部8を上方に持ち上げて作業を行いやすくすることが
できる。特に、先端部8bが容易に変形しない板材で形
成されているため、図2に示された最上方の光ユニット
のように、シート部8を持ち上げて光ファイバコードC
を上面に載せたままの状態を維持しやすく、配線作業を
さらに行いやすくできるという利点もある。
【0028】次に、本発明の光ユニット及び光ユニット
積層体の第三実施形態を、図3に示す。
【0029】本実施形態の光ユニット積層体は、光ユニ
ットの積層方法が上述した第一実施形態と異なる。一
方、本実施形態の光ユニットは、上述した第一実施形態
の光ユニットと同一のものである。このため、光ユニッ
トについては、その詳しい説明を省略する。
【0030】本実施形態の光ユニット積層体において
は、光ユニット同士が直接積層されるのではなく、ラッ
ク9を用いて積層されている。ラック9は、その前面及
び後面が開放された箱状のもので、対向する内側面に複
数のレール10がそれぞれ平行に取り付けられている。
レール10の取付ピッチは、ケース部1の厚さにほぼ等
しくされている。また、レール10の一端側は、上方に
屈曲されており、ケース部1の位置決めを行う位置決め
部11が形成されている。
【0031】ラック9の底面には、最下方のシート部2
を下方から支持するシート受部12が形成されている。
シート受部12は、ラック9の底面となだらかに連続し
た状態となるように形成されている。また、シート受部
12の両側縁部には、突起部5との当接を避けるための
切欠部13がそれぞれ形成されている。光ユニットが積
層されると、最下方のシート部2には、上方のシート部
2の重さが加えられてしまう。シート部2の形状保持力
のみで垂れ下がった形状を維持できる場合は問題ない
が、加えられる重さによっては下方のシート部2はその
形状を維持できない場合も考えられる。
【0032】このとき、シート受部12によって最下方
のシート部2を下方から支持することによって、全ての
シート部2の垂れ下がり形状を揃えることができる。最
下方のシート部2の形状がシート受部12によって形成
されるようにすれば、これより上方のシート部2は、突
起部5によって自然と下方のシート部2の形状に沿った
形状になるからである。このようにすれば、積層する光
ユニットの数が増えた場合であっても、収納空間7が確
実に形成されると共にシート部2によって光ファイバコ
ードCに所望の曲率を維持させることができ、光ファイ
バコードCの伝送特性の悪化や損傷を確実に防止するこ
とができる。
【0033】また、このように、ラック9を用いて光ユ
ニット積層体が形成されれば、途中の光ユニットを引き
出すことが容易になり、光配線作業をより行いやすくな
るという利点もある。上述した図1〜図3に示される光
ユニット積層体は、内部に多数本の光ファイバコードを
有する光ケーブルを導入保持する機構や光ファイバコー
ドに対して検査光の入射・取り出しを行う検査機構など
の種々の機構を有する光配線架の一構成部位となること
ができる。
【0034】本発明は、上述した実施形態に限定される
ものではない。例えば、上述した光ユニットは、突起部
5を何れもシート部の下面側に有しているものであっ
た。しかし、突起部5をシート部の上面側に形成して、
つまみと兼用しても良い。また、上述したシート部は、
上述した実施形態以外のシート状の形態と有していても
良く、例えば、メッシュ状のシート部材や波状のシート
部材などによって形成されても良い。
【0035】
【発明の効果】請求項1に記載の発明によれば、余長部
分の長さを調節することによって、ケース部に導入され
る光ファイバコード(あるいは、ケース部から導出され
る光ファイバコード)の長さが、それらの接続先に対し
て最も良い長さとなるように調整することができ、ケー
ス部に導入される光ファイバコード(あるいは、ケース
部1から導出される光ファイバコード)の輻輳を防止す
ることができる。光ファイバコードCが輻輳しないの
で、光配線作業も行い易くなる。
【0036】そして、このとき、ケース部から一旦外部
に導出される余長部分も、シート部上に整理された状態
で配置されるので、余長部分も輻輳が防止される。ま
た、シート部によって光ファイバコードの曲げ曲率を一
定値以上に維持し、光ファイバコードの伝送特性の悪化
や損傷を防止することもできる。
【0037】請求項2に記載の発明によれば、この光ユ
ニットが積層されて用いられる場合には、突起部によっ
て各光ユニットのシート部間に隙間(収納空間)が確実
に形成される。隙間(収納空間)が確実に形成されれ
ば、光ファイバコードの余長部分を各光ユニット毎に隙
間(収納空間)内に整頓することができ、上側のシート
部が下方の余長部分にほとんど接触しないようにして余
長部分に対して不必要な外力が加えられるのを防止でき
る。
【0038】請求項3に記載の発明によれば、ケース部
の内部には光部品と最小限の長さの光ファイバコードの
みが収納され、かつ、余長部分は各光ユニット毎に形成
された収納空間の内部でシート部に沿って下方になだら
かに垂れ下げられる。このため、光ユニットの奥行き方
向を短くすることができ、多数本の光ファイバコード
を、輻輳させることなく、スペース効率よく高密度に整
理することができる。
【0039】このとき、光ファイバコードの余長部分
は、シート部の一面側に形成された突起部によって形成
される収納空間内に整頓されており、不必要な外力が加
えられることがない。また、光ファイバコードが各光ユ
ニット毎にシート部上に配置されているため、光配線作
業時に余長部分の長さを調節するときなどは、シート部
を持ち上げれば目的の余長部分を容易に取り出すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の光ユニット及び光ユニット積層体の第
一実施形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の光ユニット及び光ユニット積層体の第
二実施形態を示す斜視図である。
【図3】本発明の光ユニット及び光ユニット積層体の第
三実施形態を示す斜視図である。
【符号の説明】
1…ケース部、2,8…シート部、5…突起部、6…つ
まみ、7…収納空間、8a…基端部、8b…先端部、9
…ラック、10…レール、11…位置決め部、12…シ
ート受部、C…光ファイバコード、C1…余長部分。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 斎藤 和人 神奈川県横浜市栄区田谷町1番地 住友電 気工業株式会社横浜製作所内 (72)発明者 榎本 圭高 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 (72)発明者 泉田 史 東京都新宿区西新宿三丁目19番2号 日本 電信電話株式会社内 Fターム(参考) 2H038 CA37

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバコードを導入し、導入した前
    記光ファイバコードの余長部分を一旦外部に導出した後
    に再度内部に導入する平板状形態のケース部と、前記ケ
    ース部に取り付けられたシート部とを備え、 前記シート部は、少なくとも前記ケース部への取付部近
    傍が可撓性を有しており、その表面に沿って前記余長部
    分を配置するように構成されていることを特徴とする光
    ユニット。
  2. 【請求項2】 前記シート部が、その一面側両側縁部に
    前記ケース部の厚さにほぼ等しい突起部をそれぞれ有し
    ている、請求項1に記載の光ユニット。
  3. 【請求項3】 請求項1又は2に記載の光ユニットを、
    その平板状形態に対して垂直な方向に複数個積層し、複
    数枚の前記シート部の間に前記余長部分の収納空間が形
    成されていることを特徴とする光ユニット積層体。
JP11189194A 1999-07-02 1999-07-02 光ユニット及び光ユニット積層体 Pending JP2001021728A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008224831A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Japan Recom Ltd 光ケーブル接続用クロージャ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008224831A (ja) * 2007-03-09 2008-09-25 Japan Recom Ltd 光ケーブル接続用クロージャ

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