JP2001021291A - 射撃用望遠鏡の弾道補償装置 - Google Patents

射撃用望遠鏡の弾道補償装置

Info

Publication number
JP2001021291A
JP2001021291A JP11192908A JP19290899A JP2001021291A JP 2001021291 A JP2001021291 A JP 2001021291A JP 11192908 A JP11192908 A JP 11192908A JP 19290899 A JP19290899 A JP 19290899A JP 2001021291 A JP2001021291 A JP 2001021291A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
trajectory
target
laser
distance
telescope
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP11192908A
Other languages
English (en)
Inventor
▲らい▼以仁
Ijin Rai
Shiro Kano
狩野志郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Asia Optical Co Inc
Original Assignee
Asia Optical Co Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Asia Optical Co Inc filed Critical Asia Optical Co Inc
Priority to JP11192908A priority Critical patent/JP2001021291A/ja
Publication of JP2001021291A publication Critical patent/JP2001021291A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、射撃用望遠鏡の弾道補償装置に
関するもので、レーザーで距離を測り、銃弾の種類情報
をインプットするだけで、即座に弾道補償量を算出し、
射撃用望遠鏡上に映し出し、正確な照準点を得ることが
できる射撃用望遠鏡の弾道補償装置を提供する。 【解決手段】 射撃用望遠鏡の弾道補償装置は、主にレ
ーザーを使って目標物までの距離を測定し、その得た距
離結果を射撃用望遠鏡の視界中に表示し、この距離数値
と射撃者が入れた銃弾グループ暗号(情報庫に弾道曲線
の情報が入っている)を元に、微処理器によって弾道補
償量を計算して求め、算出すると、自動的に射撃用望遠
鏡第一画像面の十字線縦軸上に弾道補償量が刻まれる。
その表示された目標位置に照準を合わせるだけで、目標
物に命中でき、目標物までの距離、弾道の補償等の条件
を考慮することなく、射撃の命中率を上げることができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、射撃用望遠鏡の弾
道補償装置に関するもので、レーザーで距離を測り、銃
弾の種類情報をインプットするだけで、即座に弾道補償
量を算出し、射撃用望遠鏡上に映し出し、正確な照準点
を得ることができる。
【0002】
【従来の技術】銃で長距離の目標物を射撃する場合、命
中させるため、裸眼では届かないところを見るため、銃
に多種の望遠鏡が付いているが、伝統的な射撃用望遠鏡
は、一般的な光学構造で、望遠鏡によって目標物までの
距離を縮め、対物レンズ上に照準を合わせるための十字
線が付き、そしてその縦軸には、先に計算された小横目
盛りが刻まれている。照準を合わせるとき、目標物を視
界の中央十字線及び下方にあるもう1本の横線との間隔
いっぱいに映し出し(図1、図2参照)、その後十字線
縦軸上の小横目盛りから目標物までの距離を算出する。
この種の方法は、非常に粗雑な距離測定方法で、弾道の
偏り具合やライフルの照準点等といった射撃者自身の射
撃経験があって初めて、目標物に命中することができる
のであって、反復練習や経験の積み重ねによってやっと
このような域にたどり着くことができる。このため、射
撃用望遠鏡の改良として、簡単に照準を合わせられ、且
つ確かに命中し、更に射撃経験にかかる比重を下げるこ
とにある。この種の特許には、米国の特許428513
7号、4255013号及び4531052号がある。
【0003】米国特許4285137号は、主に望遠鏡
の十字線上に2個の指標を画像に刻み、主画面と第2画
面(Primary Sighting Plane
&Secondary Sighting Plan
e)に分け、指定距離内(例250ヤード)以内では、
主画面指標を使用し、それより遠い場所では第2画面指
標を使用して照準を合わせる。この2種の遠距離の指標
限定により、動く目標物に照準を合わせる方式となって
いる。ただ、これには下述の欠点がある。 1.弾道補償基準の目標物距離に基づいて、おおよそを
測る方法を用いているため、正確ではない。 2.2本の直線だけで弾道曲線に代えているので、誤差
が大きい。 3.違う銃弾に対応するには、また違う指標に換えねば
ならず、換えて初めて弾道補償機能があることになる。
【0004】米国特許4255013号は、縦型凸ズー
ムシステムを使ってズームにした後、別に光軸の傾斜度
に対して調整構造が付加されているため、上下左右に傾
斜していても、弾道補償落下量を調整することができ
る。しかし、この特許には、また、下述の欠点がある。 1.伝統的な十字線の目盛りを使用して距離を測定すて
いるので、正確な距離は掴みにくく、弾道修正量を正確
に出すのは難しい。 2.違う銃弾の特性修正傾斜度に対応して、適する弾道
補償値を得るのは、困難である。 3.弾道は、別に表によって計算しなければならない。 4.4個の複雑な凸輪(上下左右の傾斜度を調整する)
の製作は難しく、傾斜量が増加するほど、て光学システ
ムの像は悪化し、映像の品質が落ちる。 5.動く目標物に対して迅速な反応ができない。
【0005】米国特許4531052号は、先に目標物
の大小を知り、望遠鏡の第2画像面上で三角距離測定法
によって、目標物までの距離を求め、得た距離を微処理
器上にすでに記憶させてある弾道情報に基づいて弾道補
償値、また第2画像面で目標物を映像化した着弾点位置
を計算し、LED点灯等の方式によって、弾道修正量を
表示する。ただ、この特許には、下述の欠点がある。 1.目標物と射撃者間の距離を計算して出さねばならな
い。そのためにまず先に目標物の大きさ(特許説明書中
に示しているのは、鹿の大きさ)を知り、それから距離
を測定する。その上、動物の平均的な大小は、表で対照
する方式で判定するため、誤差が大きい。 2.望遠鏡には、ズーム機能が付いているため、第2画
像面で、望遠鏡の倍率を動かさないときに限り、この特
許は効果がある。しかし、射撃者が一旦必要によってズ
ーム倍率を動かすと、命中位置は、倍率を変動したこと
により正確な弾道補償位置ではなくなり、これはつまり
第2画像面は倍率の変動により、目標物に命中させられ
なくなると言うことで、事前に計算をしなければならな
いと言うのも、時機を逸することにもなる。事実、この
種のことは常に発生していることで、射撃者は、通常そ
の時の環境によって適する倍率を選択している。例え
ば、先ず低倍率で(視界を広げて見た方が回りの環境を
観察するのに便利であるため)観察し、それから目標を
選定した後、改めて高倍率にして、はっきり見た方が狙
いを定めるのに楽であるからである。このため、この特
許では距離測定、計算、照準、射撃全てに制限を受け、
同一倍率で全てを進めていくのは、射撃者の習慣にそぐ
わない。 3.微処理器に多くの情報(目標物の大きさ、事前に記
憶させた弾道の数字データー等)をインプットせねばな
らず、時間がかかり不便であるため、使用時に時機を逸
する恐れもある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、伝統的な望
遠鏡及び上述した特許案件の欠点を改善し、新しい方式
で、照準点をより精密に行い、使用法は更に簡単な射撃
用望遠鏡の弾道補償装置を提案する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、本発明の射撃用望遠鏡の弾道補償装置は、以下のこ
とを特徴とするものである。主にレーザーで目標物まで
の距離を測定し、得た距離結果を射撃用望遠鏡の視界中
に表示し、その距離と射撃者がインプットした銃弾グル
ープ暗号、それらと情報庫に入っている弾道曲線情報を
微処理器で計算し、弾道補償量を算出する。それは自動
的に射撃用望遠鏡の第1画像面の十字線縦軸上に刻まれ
るので、使用者は、表示した位置を目標物に向けて合わ
せるだけで、目標物を命中させることができ、その時目
標物までの距離、弾道補償等の条件を考慮することな
く、射撃命中度を高めることができる。更に弾道修正量
の表示は、二極体反射用プリズムを経て第一画像面に入
り、ズーム機能のある縦型凸レンズ部は第一画像面と接
眼レンズ間にあって、弾道修正量の表示と目標物の像
は、同じズーム機能のある縦型凸レンズで拡大されるた
め、必要な弾道修正量を失うことなく、照準を正確に合
わせられる。また、弾道修正は、数段階に分けてあるの
で、事前に微処理器に銃弾の種類の情報をインプットし
ておくだけでよく、その他目標物までの距離等の諸々な
情報は、全て微処理器に入っているので、弾道修正量は
簡単且つ即座に求められ、この弾道修正量は同時に望遠
鏡の第一画像面に表示されるので、時機を逸することな
く、射撃チャンスに目標物を狙うことができる。
【0008】
【発明実施の形態】以下、本発明射撃用望遠鏡の弾道補
償装置の実施例を図面に基づいて説明する。先ず、図3
が示すのは、本発明を射撃用銃上に取り付けた指示図で
ある。本発明の望遠鏡10は、従来のものと同じで、両
端にそれぞれ対物レンズ11及び接眼レンズ12が付い
ており、対物レンズ11は、望遠鏡10の最先端に設置
され、目標物60の映像を受け入れ、接眼レンズ12
は、射撃の観察に使われる。望遠鏡10で遠方の目標
物、照準点、距離等の情報を観察、調査をする。また、
2個のロック台13で銃20上に取り付けている。外側
から見て、この望遠鏡10の一側面には、数個の銃弾グ
ループ暗号インプットボタン14が設置してあり、使用
者が銃弾グループの暗号をインプットすると、内部の微
処理機40に送られ、レーザー光源スイッチ15は、レ
ーザー光線によって距離を測るようになっている。
【0009】図4、図5に示すのは、望遠鏡部分の側面
からの断面図及び底面からの断面図である。この2つの
図によって、本発明の望遠鏡10の構造は、レーザー距
離測定装置、微処理器及び光学部材部分を含むことがは
っきりわかるようになっている。そのうちのレーザー距
離測定装置は、以下のものから構成されている。レーザ
ー二極体30は、レーザー光源スイッチ15をコントロ
ールし、レーザー光線を発射する。レーザー二極体反射
用プリズム31は、レーザー二極体30から発射したレ
ーザー光線を対物レンズ11を通って反射させ、目標物
に向かって発射する。センサー引受プリズム32は、目
標物60から反射してきたレーザー光線を対物レンズ1
1を通って、センサーへ送る。センサー33は、目標物
60から戻ってきたレーザー光線を受け取り、この情報
を微処理器40へ送って、処理する。微処理器40は、
センサー33が受けた情報から正確な距離値を計算し、
射撃者は、銃弾グループ暗号インプットボタン15へイ
ンプットした情報に基づき、情報庫の中から対応する銃
弾の各項目係数を探し出し、レーザー距離測定装置が測
って出した距離数値で、弾道補償の数値を計算し、その
得た距離、弾道修正量をLED41を通して表示する。
銃弾グループ暗号の設定に関しては、図6に示すとお
り、各種の銃弾を一定距離(例100ヤード)にしたと
き、弾道落下量がゼロに戻った後、その弾道曲線を計算
する。そして、弾道が近いものを同類とし、この区分に
基づいて、数群(例えばA〜Gの7群)に分けてあるの
で、射撃者は、ただ使用する銃弾が何種のグループ暗号
であるかがわかればよい。銃弾グループ暗号インプット
ボタン15にこの暗号を入れるだけで弾道の修正量がわ
かるようになっている。
【0010】光学部材は、以下のものから構成され、L
ED映像用レンズ部50は、LED41が表示する光源
から光を集め、光源の明瞭度を上げる。LED反射用レ
ンズ51は、LED映像用レンズ部50が光を集めて、
LED41が表示した数値を第1画像面52に反射す
る。第1画像面52は、対物レンズ11で受けた場面及
びLED反射用レンズ51から伝達されてきた数値を映
像化し、その上に十字線B及び弾道補償を刻んだ画像C
を表示する。集光レンズ53は、対物レンズ11から入
ってきた光線を縦型凸レンズ54に沿って伸ばし、射撃
者が接眼レンズ12を通して見たとき、第1画像面52
に距離、弾道修正量がはっきり表示されているようにす
る。2枚の縦型凸レンズ部54は、この2枚の縦型凸レ
ンズ部間での位置関係の変動やズーム機能を持つ。第2
画像面視界環55は、接眼レンズ12と縦型凸レンズ部
54間に設置し、視界の範囲を制限する。本発明は、第
1画像面52の十字線B及びその縦軸上の刻画像Cを使
って照準の基準を作るが、視界に見える目標物60の像
と照準点との相互位置関係、それと射撃照準用望遠鏡1
0の倍率とは無関係である。このため、射撃者が使用中
にどのように倍率を変えようとも、照準点は常に目標物
60の中心を維持し、変わることはない。
【0011】使用時には、射撃者は、先ず使用銃弾のグ
ループ属性を調べ、その暗号を銃弾グループ暗号インプ
ットボタン14にインプットする(図7のAに示してい
る)。インプット後、文字数字が第1画像面52に表示
される。射撃者は第1画像面52に刻まれた十字線の中
心点に目標物60を合わせ、レーザー光源スイッチ15
を押すと、レーザー二極体30からレーザー光線が発射
される。このレーザー光線は、レーザー二極体反射用プ
リズム31で反射され、対物レンズ11に向かい、目標
物60に至る。レーザー光線が、目標物60に当ると、
反射して戻ってきて、対物レンズ11、レーザー二極体
反射用プリズム31、センサー引受プリズム32を通
り、レーザー光線をセンサー33へ伝え、センサー33
はこの情報を微処理器40に伝達する。計算後、目標物
の距離値が得られると、微処理器40を通して表示され
る。LED41が出した光源は、LED映像用レンズ部
50、LED反射用プリズム51を通して数値を第1画
像面に投射する。このため、使用者は、接眼レンズ12
を見るだけで、測量結果を知ることができる。更に、微
処理器40は、射撃者が事前に入れた銃弾グループ暗号
に基づき、自動的にすでにある情報庫から対応する銃弾
の各項目係数を探し出し、レーザー距離測定装置から得
た距離と合わせて、弾道補償の数値を計算し、その結果
をLED41、LED映像用レンズ部50、LED反射
用レンズ52に送り、修正後の照準位置を第1画像面5
2の弾道補償刻画像Cに表示する。射撃者は唯位置を目
標物60が射撃できる位置に合わせるだけで、確実に目
標物に狙いを定めることができるのである。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の射撃用望
遠鏡の弾道補償装置は、主にレーザーを使って目標物ま
での距離を測定し、その得た距離結果を射撃用望遠鏡の
視界中に表示し、距離数値と情報庫に入っている弾道曲
線情報のある銃弾グループ暗号を微処理器を使って弾道
補償量を計算して求め、算出後、自動的に射撃用望遠鏡
第一画像面の十字線縦軸上に刻まれるという特徴をも
つ。それにより、その表示された目標位置に照準を合わ
せるだけで、目標物に命中でき、目標物までの距離、弾
道の補償等の条件を考慮することなく、射撃の命中率を
上げるのに効果的である。
【図面の簡単な説明】
【図1】伝統的な射撃用望遠鏡の照準指示図である。
【図2】伝統的な射撃用望遠鏡の照準指示図である。
【図3】本発明をライフル銃上にセットした指示図であ
る。
【図4】図1の望遠鏡部分側断面図である。
【図5】図1の望遠鏡部分の下断面図である。
【図6】弾道曲線分布指示図である。
【図7】本発明で距離測定後の第1画像面表示指示図で
ある。
【符号の説明】
10 望遠鏡 11 対物レンズ 12 接眼レンズ 13 ロック台 14 銃弾グループ暗号インプットボタン 15 レーザー光線スイッチ 20 銃 30 レーザー二極体 31 レーザー二極体反射用プリズム 32 センサー引受プリズム 33 センサー 40 微処理機 41 LED 50 LED映像レンズ部 51 LED反射用レンズ 52 第1画像面 53 集光レンズ 54 正方形立体レンズ部 55 第2画像 60 目標物 B 十字線 C 刻画像

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】以下のものから構成される射撃用望遠鏡の
    弾道補償装置において、 レーザー距離測定装置は、レーザー光線を目標物へ発射
    し、目標物から反射されたレーザー光線を受け、この調
    査情報を微処理器に送り、正確な距離値を算出するもの
    で、 該微処理器は、センサーで受けた情報を計算して、正確
    な距離値を算出し、射撃者がインプットした銃弾グルー
    プ暗号に基づいて情報庫の中から対応する弾薬各項目係
    数を探し出し、レーザー部分で得た距離値情報と合わせ
    て、弾道補償の数値をはじき出し、そこで得た距離、弾
    道修正量を光学構造部に表示するもので該光学構造部
    は、望遠鏡の映像にズーム機能を与えたり、レーザー距
    離測定値で測った距離や微処理器で計算して得た照準位
    置を表示したりするもので、射撃者が照準器に目標物を
    合わせるだけで、確実に命中することを特徴とする射撃
    用望遠鏡の弾道補償装置。
  2. 【請求項2】前記射撃用望遠鏡の弾道補償装置は、この
    望遠鏡を銃にセットするための2個のロック台が設置さ
    れていて、また数個からなる銃弾グループ暗号インプッ
    トボタンのインプットは、使用者が銃弾グループ属性暗
    号を入れること、内部の微処理器へ送られることを特徴
    とする請求項1記載の射撃用望遠鏡の弾道補償装置。
  3. 【請求項3】前記射撃用望遠鏡の弾道補償装置は、その
    中のレーザー距離測定装置に、以下のものが含まれ、 レーザー二極体は、レーザー光線スイッチをコントロー
    ルし、レーザー光線を発射するものであり、 レーザー二極体反射用プリズムは、レーザー二極体が発
    するレーザー光線を対物レンズに反射し、目標物に向か
    って発射するものであり、 センサー引受プリズムは、目標物から反射してきたレー
    ザー光線を受け、対物レンズ、レーザー二極体反射用プ
    リズムを通ってセンサーに伝達されるものであり、 該センサーは、目標物から戻ってきたレーザー光を受け
    取り、この情報を微処理器へ伝達することを特徴とする
    請求項1記載の射撃用望遠鏡の弾道補償装置。
  4. 【請求項4】前記射撃用望遠鏡の弾道補償装置は、その
    中の光学構造部に以下のものが含まれ、 LED映像用レンズ部は、LEDで表示した光源を光と
    して集め、更に光源の明瞭度を高めるものであり、 LED反射用レンズは、該LED映像用レンズ部で集め
    たLED表示の数値を第1画像面に反射するものであ
    り、 該第1画像面は、対物レンズが受けた場面を像として映
    し出し、LED反射用レンズが伝達してきた数値を十字
    線及び弾道補償を刻んだ画面に表示するものであり、 集光レンズは、該対物レンズから入ってきた光線を縦型
    凸レンズ部まで引き延ばし、射撃者が接眼レンズから見
    た時、第1画像面の場面、距離、弾道修正量をはっきり
    と表示するものであり、 該縦型凸レンズ部は、2枚の縦型凸レンズ間で、位置関
    係の変動があると、ズーム倍率が変化するものであり、 第2画像面視界環は、接眼レンズと縦型凸レンズ部の間
    に設置され、視界の範囲を制限するものであることを特
    徴とする請求項1記載の射撃用望遠鏡の弾道補償装置。
  5. 【請求項5】前記射撃用望遠鏡の弾道補償装置は、その
    中の銃弾グループ暗号の設定は、各種の銃弾が一定距離
    である時、弾道落下量がゼロに戻った後、その弾道曲線
    を計算し、それから弾道の近いものを同類とし、この区
    分によっていくつかのグループに分けてあることを特徴
    とする請求項1記載の射撃用望遠鏡の弾道補償装置。
JP11192908A 1999-07-07 1999-07-07 射撃用望遠鏡の弾道補償装置 Withdrawn JP2001021291A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11192908A JP2001021291A (ja) 1999-07-07 1999-07-07 射撃用望遠鏡の弾道補償装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP11192908A JP2001021291A (ja) 1999-07-07 1999-07-07 射撃用望遠鏡の弾道補償装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2001021291A true JP2001021291A (ja) 2001-01-26

Family

ID=16298990

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP11192908A Withdrawn JP2001021291A (ja) 1999-07-07 1999-07-07 射撃用望遠鏡の弾道補償装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2001021291A (ja)

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020042328A (ko) * 2000-11-30 2002-06-05 김영삼 피아식별용 상확대 시스템 및 이를 구비한 무기
JP2008501932A (ja) * 2004-06-07 2008-01-24 レイセオン カンパニー 小火器用の電子照準器およびその操作方法
CZ300883B6 (cs) * 2002-12-20 2009-09-02 IFER - Ústav pro výzkum lesních ekosystému, s.r.o. Zámerná osnova do puškohledu pro merení šírky predmetu
KR100963681B1 (ko) * 2007-10-04 2010-06-15 희 한 원격 화기 사격 제어시스템 및 방법
JP2010276262A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Ihi Aerospace Co Ltd レーザ照準装置
WO2011022541A3 (en) * 2009-08-20 2011-07-07 Yt Products, Llc Dual mode reflex and telescopic sight combination
US8046951B2 (en) 2005-11-01 2011-11-01 Leupold & Stevens, Inc. Rangefinders and aiming methods using projectile grouping
WO2011102894A3 (en) * 2010-02-16 2012-01-12 Trackingpoint, Inc. Advanced firearm or air gun scope
US8286384B2 (en) 2003-11-04 2012-10-16 Leupold & Stevens, Inc. Ballistic range compensation for projectile weapon aiming based on ammunition classification
US8379307B2 (en) 2009-08-20 2013-02-19 Yt Products, Llc Dual mode reflex and telescopic sight combination
US8599481B2 (en) 2009-08-20 2013-12-03 Kruger Optical, Inc. Flat walled scope and method of manufacturing the same
US9557130B2 (en) 2014-05-27 2017-01-31 Israel Weapon Industries (I.W.I) Ltd. Apparatus and method for improving hit probability of a firearm
CN106842545A (zh) * 2017-03-30 2017-06-13 北京索斯克科技开发有限公司 一种电子微光单筒观瞄望远镜
JP2021535353A (ja) * 2018-08-08 2021-12-16 シェルタード ウィングス インコーポレイテッド ドゥーイング ビジネス アズ ヴォルテクス オプティクス 観察光学機器のための表示システム
CN114459290A (zh) * 2021-12-30 2022-05-10 中国人民解放军总参谋部第六十研究所 一种自测距式射击训练过程测量装置
CN114623726A (zh) * 2022-01-18 2022-06-14 深圳市恒天伟焱科技股份有限公司 电子瞄准镜的控制方法、装置、电子瞄准镜及存储介质

Cited By (23)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20020042328A (ko) * 2000-11-30 2002-06-05 김영삼 피아식별용 상확대 시스템 및 이를 구비한 무기
CZ300883B6 (cs) * 2002-12-20 2009-09-02 IFER - Ústav pro výzkum lesních ekosystému, s.r.o. Zámerná osnova do puškohledu pro merení šírky predmetu
US8286384B2 (en) 2003-11-04 2012-10-16 Leupold & Stevens, Inc. Ballistic range compensation for projectile weapon aiming based on ammunition classification
JP2008501932A (ja) * 2004-06-07 2008-01-24 レイセオン カンパニー 小火器用の電子照準器およびその操作方法
JP4874248B2 (ja) * 2004-06-07 2012-02-15 レイセオン カンパニー 小火器用の電子照準器およびその操作方法
US8448372B2 (en) 2005-11-01 2013-05-28 Leupold & Stevens, Inc. Rangefinders for inclined shooting of projectile weapons
US9482489B2 (en) 2005-11-01 2016-11-01 Leupold & Stevens, Inc. Ranging methods for inclined shooting of projectile weapon
US8046951B2 (en) 2005-11-01 2011-11-01 Leupold & Stevens, Inc. Rangefinders and aiming methods using projectile grouping
US8959823B2 (en) 2005-11-01 2015-02-24 Leupold & Stevens, Inc. Ranging methods for inclined shooting of projectile weapons
KR100963681B1 (ko) * 2007-10-04 2010-06-15 희 한 원격 화기 사격 제어시스템 및 방법
JP2010276262A (ja) * 2009-05-28 2010-12-09 Ihi Aerospace Co Ltd レーザ照準装置
US8379307B2 (en) 2009-08-20 2013-02-19 Yt Products, Llc Dual mode reflex and telescopic sight combination
US8599481B2 (en) 2009-08-20 2013-12-03 Kruger Optical, Inc. Flat walled scope and method of manufacturing the same
WO2011022541A3 (en) * 2009-08-20 2011-07-07 Yt Products, Llc Dual mode reflex and telescopic sight combination
WO2011102894A3 (en) * 2010-02-16 2012-01-12 Trackingpoint, Inc. Advanced firearm or air gun scope
US9557130B2 (en) 2014-05-27 2017-01-31 Israel Weapon Industries (I.W.I) Ltd. Apparatus and method for improving hit probability of a firearm
CN106842545A (zh) * 2017-03-30 2017-06-13 北京索斯克科技开发有限公司 一种电子微光单筒观瞄望远镜
CN106842545B (zh) * 2017-03-30 2023-04-28 北京索斯克科技开发有限公司 一种电子微光单筒观瞄望远镜
JP2021535353A (ja) * 2018-08-08 2021-12-16 シェルタード ウィングス インコーポレイテッド ドゥーイング ビジネス アズ ヴォルテクス オプティクス 観察光学機器のための表示システム
US11994364B2 (en) 2018-08-08 2024-05-28 Sheltered Wings, Inc. Display system for a viewing optic
CN114459290A (zh) * 2021-12-30 2022-05-10 中国人民解放军总参谋部第六十研究所 一种自测距式射击训练过程测量装置
CN114459290B (zh) * 2021-12-30 2024-04-26 中国人民解放军总参谋部第六十研究所 一种自测距式射击训练过程测量装置
CN114623726A (zh) * 2022-01-18 2022-06-14 深圳市恒天伟焱科技股份有限公司 电子瞄准镜的控制方法、装置、电子瞄准镜及存储介质

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11421961B2 (en) Apparatus and method for calculating aiming point information
US10731948B2 (en) Apparatus and method for calculating aiming point information
US7603804B2 (en) Ballistic reticle for projectile weapon aiming systems and method of aiming
US10775134B2 (en) Telescopic sight having fast reticle adjustment
US9068794B1 (en) Apparatus and method for aiming point calculation
US7937878B2 (en) Apparatus and method for calculating aiming point information
US6681512B2 (en) Gunsight and reticle therefor
US7832137B2 (en) Apparatus and method for calculating aiming point information
JP2001021291A (ja) 射撃用望遠鏡の弾道補償装置
CN102057246A (zh) 用于弹道瞄准的多重色彩十字标线
US11041694B1 (en) Quick aim reticle
GB2613688A (en) Device and method for the positioning of an impact region and weapon

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20061003