JP2001014467A - ディジタル映像処理方法及びディジタル映像処理装置 - Google Patents

ディジタル映像処理方法及びディジタル映像処理装置

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JP2001014467A
JP2001014467A JP11187892A JP18789299A JP2001014467A JP 2001014467 A JP2001014467 A JP 2001014467A JP 11187892 A JP11187892 A JP 11187892A JP 18789299 A JP18789299 A JP 18789299A JP 2001014467 A JP2001014467 A JP 2001014467A
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JP
Japan
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video processing
moving image
sampling
area
digital video
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Application number
JP11187892A
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English (en)
Inventor
Hiroyasu Moriguchi
広安 森口
Ten Ko
天 江
Masahiro Kono
政裕 河野
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Nippon Steel Corp
Original Assignee
Sumitomo Metal Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 画像の種類に応じた映像処理を施すことによ
って、静止画、動画を問わず全ての画像を最適な画質で
表示する。 【解決手段】 入力画像の走査点を所定のインターバル
で間引いてサンプリングし;サンプリングされたデータ
と、直前にサンプリングされたデータとを比較して各サ
ンプリング点毎にその差分を求める。次に、求めた差分
が所定のしきい値より大きいサンプリング点を抽出し;
抽出されたサンプリング点について、水平及び垂直方向
の個数を算出する。そして、算出された個数が所定のし
きい値より大きい場合に、抽出されたサンプリング点を
含む領域を動画領域として認識する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタル映像処
理技術に関し、特に、ディジタル画像の中に存在する動
画領域の認識及びその映像処理に関する。
【0002】
【従来の技術】静止画像の中に存在する動画領域を認識
する技術は、例えば、パソコンのテキスト画像領域の中
にテレビ、DVD画像のような動画領域を組み込んで表
示するようなケースに適用される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、静止画
像の中に動画領域(自然画)を表示する場合、動画部分
の画質が劣っているように見えることがある。
【0004】本発明は上記のような状況に鑑みてなされ
たものであり、静止画中の動画領域を検出して、必要な
映像処理を施すことによって、静止画、動画を問わず全
ての画像を最適な画質で表示できるディジタル映像処理
方法を提供することを目的とする。
【0005】また、静止画中の動画領域を検出して、必
要な映像処理を施すことによって、静止画、動画を問わ
ず全ての画像を最適な画質で表示できるディジタル映像
処理装置を提供することを他の目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係るディジタル映像処理方法においては、
入力画像の走査点を所定のインターバルで間引いてサン
プリングし;サンプリングされたデータと、直前にサン
プリングされたデータとを比較して各サンプリング点毎
にその差分を求める。次に、求めた差分が所定のしきい
値より大きいサンプリング点を抽出し;抽出されたサン
プリング点について、水平及び垂直方向の個数を算出す
る。そして、算出された個数が所定のしきい値より大き
い場合には、抽出されたサンプリング点を含む領域を動
画領域として認識する。
【0007】上記方法において、好ましくは、現在の動
画領域と直前に認識された動画領域とを合成し、合成さ
れた領域に対して所定の映像処理を施す。
【0008】また、本発明に係るディジタル映像処理装
置は、入力画像の走査点を所定のインターバルで間引い
てサンプリングするサンプリング部と;サンプリングさ
れたデータと、直前にサンプリングされたデータとを比
較して各サンプリング点毎にその差分を求める差分検出
部とを備えている。更に、差分検出部によって検出され
た差分が所定のしきい値より大きいサンプリング点につ
いて、水平及び垂直方向の個数を算出する計数部と;計
数部によって算出された個数が所定のしきい値より大き
い場合に、そのサンプリング点を含む領域を動画領域と
して認識する動画領域判定部とを備えている。
【0009】上記ディジタル映像処理装置は、好ましく
は、動画領域と直前に認識された動画領域とを合成する
合成部を備え;映像処理部は、合成部において合成され
た領域に対して映像処理を施す。
【0010】上述した本発明のディジタル映像処理方法
及び装置においては、入力画像の走査点を所定のインタ
ーバルで間引いてサンプリングしているため、動画認識
のための情報処理量を削減することができる。その結
果、認識(検出)速度が向上し、更に、必要記憶領域の
縮小化を図ることができる。また、現在サンプリングさ
れたデータと、直前にサンプリングされたデータの差分
と所定のしきい値とを比較して動画領域を検出している
ため、しきい値の設定により認識感度を任意に調整する
ことができる。また、抽出されたサンプリング点の水平
及び垂直方向の個数に基づいて動画領域を認識している
ため、全てのサンプリング点を保存する場合に比べ、作
業領域(必要メモリ容量)を縮小することができる。
【0011】また、現在の動画領域と直前に認識された
動画領域とを合成し、合成された領域を真の動画領域と
して認識することにより、頻繁に(急激に)動画領域が
変動する場合にも安定して動画領域を認識できる。この
場合、過去の動画領域(履歴)の保存期間を調整するこ
とにより、動画領域認識の感度を自由に設定することが
できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は、本発明が適用される映像
処理システムの概略構成を示す。このシステムは、ディ
ジタル画像を入力する画像入力部10と、1画面分の画
像データを記憶するフレームメモリ12と、フレームメ
モリ12と接続された映像制御部14と、映像制御部1
4に接続されたMPU16と、MPU16に接続された
作業メモリ18と、映像制御部14に接続された画像表
示部20とを備えている。
【0013】上記のような構成の映像処理システムにお
いては、画像入力部10から入力されたディジタル画像
は、1画面単位でフレームメモリ12に記憶される。M
PU16は、入力画像に含まれる動画領域を認識する。
映像制御部14は、MPU16によって認識された動画
領域に対して所定の映像処理(エフェクト)を施し、画
像表示部20に表示する。画像表示部20としては、C
RT、液晶表示装置、プラズマディスプレイなど種々の
タイプの表示装置を利用することができる。
【0014】図2は、本発明の映像処理方法の動作を示
すフローチャートである。本実施例において、ディジタ
ル画像が入力されると、図3に示すように、1画面分の
画像領域30に対し、通常の走査点を所定の間隔で間引
きして画像データのサンプリングを行う。図中、符号3
2がサンプリング点を示し、34が検出すべき動画領域
を示す。次に、サンプリングされたデータと、直前にサ
ンプリングされたデータの差分をサンプリング点毎に求
める(差分計算)。そして、その差分が所定のしきい値
より大きい場合には、図4に示すように、そのサンプリ
ング点をマーク(抽出)する。符号36は、そのマーク
されたサンプリング点を示す。
【0015】次に、マークされたサンプリング点36の
数を、水平方向(N)と垂直方向(N)の各方向で
算出する。そして、水平、垂直各方向に対し、サンプリ
ング点36の数(N,N)を各々しきい値(T
)と比較する。比較の結果、水平、垂直両方向のサ
ンプリング点36の数がしきい値(T、T)より大
きい場合には、そのサンプリング点36を含む(囲む)
領域を動画領域34として認識する。
【0016】上記のように、本実施例においては、入力
画像の走査点を所定のインターバルで間引いてサンプリ
ングしているため、動画領域34を認識するめの情報処
理量を削減することができる。その結果、認識(検出)
速度が向上し、更に、必要記憶領域(メモリ容量)の縮
小化を図ることができる。また、現在サンプリングされ
たデータと、直前にサンプリングされたデータの差分が
所定のしきい値より大きなサンプリング点36をマーク
しているため、しきい値の設定により認識感度を任意に
調整することができる。また、マークされたサンプリン
グ点36の水平及び垂直方向の個数に基づいて動画領域
34を認識しているため、全てのサンプリング点32を
保存する場合に比べ、作業領域(必要メモリ容量)を縮
小することができる。
【0017】なお、画像データのサンプリング間隔は任
意に設定可能であるが、サンプリング間隔を広くとれ
ば、処理すべき情報量が減る反面、感度は低下する。逆
に、サンプリング間隔を狭くすれば、動画領域の感度は
上がる反面、情報処理量が増える。
【0018】以上のような手順によって動画領域34を
認識できるが、本実施例においては、認識感度(精度)
を向上させるために、以下の作業を行う。すなわち、上
記動画領域(現在の動画領域)34と、直前に認識され
た動画領域38とを合成し、合成された領域を真の動画
領域40として認識する。これにより、頻繁に動画領域
が変動する場合にも安定して動画領域を認識できる。こ
の場合、過去の動画領域(履歴)の保存期間を調整する
ことにより、動画領域認識の感度を自由に設定すること
ができる。
【0019】その後、動画領域40に対して、静止画領
域とは異なる映像処理(エフェクト)を施す。例えば、
赤色を増幅したり、γ補正を行って暗部を明るくした
り、エッジを強調したり、あるいは単純に全体を明るく
する。このような処理を行うことにより、映像が劣化し
て見える傾向の強い動画(自然画)領域についても、高
画質での表示が可能となる。すなわち、本実施例によれ
ば、静止画、動画の各々について最適な画質で表示する
ことが可能となる。
【0020】図6は、実際に画面30上(画像表示部2
0)に表示された、画像データ(静止画+動画)の様子
を示す。
【0021】図7は、上述した実施例に係るディジタル
映像処理方法を具現化する映像処理装置の構成を示す。
このディジタル映像処理装置は、入力画像の走査点を所
定のインターバルで間引いてサンプリングするサンプリ
ング部42と;サンプリング部42でサンプリングされ
たデータと、直前にサンプリングされたデータとを比較
して各サンプリング点毎にその差分を求める差分検出部
44とを備えている。
【0022】ディジタル映像処理装置は、また、差分検
出部44によって検出された差分が所定のしきい値より
大きいサンプリング点について、水平及び垂直方向の個
数を算出するマーキング部(計数部)46と;マーキン
グ部46によって算出されたマーク点数が所定のしきい
値より大きい場合に、そのサンプリング点を含む領域を
動画領域として認識する動画領域判定部48とを備えて
いる。ディジタル映像処理装置は、更に、動画領域判定
部48によって認識された動画領域と直前に認識された
動画領域とを合成する動画領域合成部50を備えてい
る。そして、映像処制御部14(図1参照)において、
合成部において合成された領域(真の動画領域)に対し
て上述した各種の映像処理を施す。
【0023】図7に示したディジタル映像処理装置の動
作は、図2を参照して説明した方法と重複するため、こ
こでは説明を省略する。
【0024】以上、本発明の実施例について説明した
が、本発明はこれらの実施例に何ら限定されるものでは
なく、特許請求の範囲に示された技術的思想の範疇にお
いて変更可能なものである。例えば、本発明の技術は、
パーソナルコンピュータ、情報端末の表示装置、ディジ
タルCATV等のセットトップボックス、テレビゲーム
等の装置に適用することができる。すなわち、文字など
の静止画による情報と、テレビやDVDなどによる動画
を同一画面に表示するあらゆる装置に適用可能である。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
静止画、動画を問わず全ての画像を最適な画質で表示す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の技術が適用される映像処理シ
ステムの概略構成を示すブロック図である。
【図2】図2は、本発明の実施例に係る映像処理方法の
動作を示すフローチャートである。
【図3】図3は、本発明の実施例の動作を説明するため
に使用される説明図であり、画像のサンプリング点を示
す。
【図4】図4は、本発明の実施例の動作を説明するため
に使用される説明図であり、図3に示すサンプリング点
から抽出されるマーキング点を示す。
【図5】図5は、本発明の実施例によって認識される動
画領域を示す説明図である。
【図6】図6は、本発明の実施例によって表示される画
像データの様子を示す説明図(正面図)である。
【図7】図7は、本発明の実施例によって具現化される
映像処理装置の構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
14 映像制御部 16 MPU 20 画像表示部 32 サンプリング点 34 動画領域 40 真の動画領域(合成後の動画領域) 42 サンプリング部 44 差分検出部 46 マーキング部(計数部) 48 動画領域判定部 50 動画領域合成部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河野 政裕 東京都台東区池之端1丁目2番18号 住友 金属工業株式会社電子部品事業部内 Fターム(参考) 5C021 PA53 PA64 PA66 PA87 RA01 RB06 RB08 SA02 SA03 XA13 XA34 XB03 XB07 YC00 ZA01 ZA02 ZA03 5C023 AA07 AA11 AA34 AA38 AA40 BA01 BA04 BA08 BA11 CA02 EA03 EA05 EA12 EA13 EA17 5C082 AA27 BA20 BA27 BA41 BB15 CA55 CB01 DA51 MM10 5L096 DA01 DA04 EA03 FA09 FA19 FA54 GA08 GA28 GA51 HA03 9A001 HH28 HH30 JJ19

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力画像の中に存在する動画領域を認識す
    るディジタル映像処理方法において、 前記入力画像の走査点を所定のインターバルで間引いて
    サンプリングする工程と;前記サンプリングされたデー
    タと、直前にサンプリングされたデータとを比較して各
    サンプリング点毎にその差分を求める工程と;前記差分
    が所定のしきい値より大きいサンプリング点を抽出する
    工程と;前記抽出されたサンプリング点について、水平
    及び垂直方向の個数を算出する工程と;前記算出された
    個数が所定のしきい値より大きい場合には、前記抽出さ
    れたサンプリング点を含む領域を動画領域として認識す
    る工程とを含むことを特徴とするディジタル映像処理方
    法。
  2. 【請求項2】前記動画領域に対して所定の映像処理を施
    す工程を更に含むことを特徴とする請求項1に記載のデ
    ィジタル映像処理方法。
  3. 【請求項3】前記動画領域と直前に認識された動画領域
    とを合成し、合成された領域に対して前記映像処理を施
    すことを特徴とする請求項2に記載のディジタル映像処
    理方法。
  4. 【請求項4】前記映像処理は、色相調整、γ補正、エッ
    ジの強調、明度調整、コントラスト調整、インターレー
    ス/プログレッシブ変換、動き補償の少なくとも1つを
    含むことを特徴とする請求項2又は3に記載のディジタ
    ル映像処理方法。
  5. 【請求項5】入力画像の中に存在する動画領域を認識す
    るディジタル映像処理装置において、 前記入力画像の走査点を所定のインターバルで間引いて
    サンプリングするサンプリング部と;前記サンプリング
    されたデータと、直前にサンプリングされたデータとを
    比較して各サンプリング点毎にその差分を求める差分検
    出部と;前記差分が所定のしきい値より大きいサンプリ
    ング点について、水平及び垂直方向の個数を算出する計
    数部と;前記計数部によって算出されたサンプリング点
    の個数が所定のしきい値より大きい場合に、そのサンプ
    リング点を含む領域を動画領域として認識する動画領域
    判定部とを備えたことを特徴とするディジタル映像処理
    装置。
  6. 【請求項6】前記動画領域判定部によって認識された前
    記動画領域に対して所定の映像処理を施す映像処理部と
    を更に備えたことを特徴とする請求項5に記載のディジ
    タル映像処理装置。
  7. 【請求項7】前記動画領域と直前に認識された動画領域
    とを合成する合成部を更に備え、 前記映像処理部は、前記合成部において合成された領域
    に対して前記映像処理を施すことを特徴とする請求項6
    に記載のディジタル映像処理装置。
  8. 【請求項8】前記映像処理部は、前記動画領域に対し
    て、赤色の増幅、γ補正、エッジの強調、全体を明るく
    する処理の少なくとも1つの処理を行うことを特徴とす
    る請求項6又は7に記載のディジタル映像処理装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6777073B2 (en) 2002-01-30 2004-08-17 Fuji Photo Film Co., Ltd. Magnetic recording medium
JP2008083604A (ja) * 2006-09-29 2008-04-10 Renesas Technology Corp 表示駆動回路

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