JP2001007947A - 料金通知情報配信システム - Google Patents
料金通知情報配信システムInfo
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 42
- 210000004027 cell Anatomy 0.000 description 21
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/24—Accounting or billing
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- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06Q—INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGY [ICT] SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES; SYSTEMS OR METHODS SPECIALLY ADAPTED FOR ADMINISTRATIVE, COMMERCIAL, FINANCIAL, MANAGERIAL OR SUPERVISORY PURPOSES, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- G06Q50/00—Information and communication technology [ICT] specially adapted for implementation of business processes of specific business sectors, e.g. utilities or tourism
- G06Q50/50—Business processes related to the communications industry
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
- H04M15/28—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP with meter at substation or with calculation of charges at terminal
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M15/00—Arrangements for metering, time-control or time indication ; Metering, charging or billing arrangements for voice wireline or wireless communications, e.g. VoIP
- H04M15/83—Notification aspects
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- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W4/00—Services specially adapted for wireless communication networks; Facilities therefor
- H04W4/12—Messaging; Mailboxes; Announcements
- H04W4/14—Short messaging services, e.g. short message services [SMS] or unstructured supplementary service data [USSD]
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04W—WIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
- H04W8/00—Network data management
- H04W8/18—Processing of user or subscriber data, e.g. subscribed services, user preferences or user profiles; Transfer of user or subscriber data
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- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2215/00—Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
- H04M2215/01—Details of billing arrangements
- H04M2215/018—On-line real-time billing, able to see billing information while in communication, e.g. via the internet
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- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M2215/00—Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
- H04M2215/20—Technology dependant metering
- H04M2215/2026—Wireless network, e.g. GSM, PCS, TACS
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- H04M2215/00—Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
- H04M2215/32—Involving wireless systems
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- H04M2215/00—Metering arrangements; Time controlling arrangements; Time indicating arrangements
- H04M2215/82—Advice-of-Charge [AOC], i.e. notify subscriber of charges/cumulative charge; meter at the substation
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- Databases & Information Systems (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
- Meter Arrangements (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ワイヤレス通信において、料金通知情報がま
とめられ次第、課金センタからワイヤレス端末へ完全に
かつ正確に配信することを保証することができる課金シ
ステムを実現する。 【解決手段】 特定のワイヤレス端末呼についての課金
記録が課金センタ４０によってまとめられると、この課
金記録はＳＭＳメッセージセンタ５０に送られる。ＳＭ
Ｓメッセージセンタ５０は、ワイヤレス端末１０−１の
現在位置およびアドレスを決定するために、ワイヤレス
端末１０−１のホームロケーションレジスタ（ＨＬＲ）
６０に問い合わせる。ＨＬＲ６０は、ワイヤレス端末１
０−１が現在登録しているシステムの現在位置およびア
ドレスをＳＭＳメッセージセンタ５０に返す。この情報
を利用して、ＳＭＳメッセージセンタ５０は、ＳＭＳフ
ォーマットでＡＯＣ情報をワイヤレス端末１０−１に送
る。
とめられ次第、課金センタからワイヤレス端末へ完全に
かつ正確に配信することを保証することができる課金シ
ステムを実現する。 【解決手段】 特定のワイヤレス端末呼についての課金
記録が課金センタ４０によってまとめられると、この課
金記録はＳＭＳメッセージセンタ５０に送られる。ＳＭ
Ｓメッセージセンタ５０は、ワイヤレス端末１０−１の
現在位置およびアドレスを決定するために、ワイヤレス
端末１０−１のホームロケーションレジスタ（ＨＬＲ）
６０に問い合わせる。ＨＬＲ６０は、ワイヤレス端末１
０−１が現在登録しているシステムの現在位置およびア
ドレスをＳＭＳメッセージセンタ５０に返す。この情報
を利用して、ＳＭＳメッセージセンタ５０は、ＳＭＳフ
ォーマットでＡＯＣ情報をワイヤレス端末１０−１に送
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信システムに関
し、特に、ワイヤレス通信方式におけるショートメッセ
ージサービス（ＳＭＳ：short message service）を用
いて「料金通知」（ＡＯＣ：Advice of Charge）課金情
報を送信する方法およびシステムに関する。
し、特に、ワイヤレス通信方式におけるショートメッセ
ージサービス（ＳＭＳ：short message service）を用
いて「料金通知」（ＡＯＣ：Advice of Charge）課金情
報を送信する方法およびシステムに関する。
【０００２】
【従来の技術】図１は、ある地理的領域内に位置する複
数のワイヤレス端末（例えば、ワイヤレス端末１０−１
〜１０−３）にワイヤレス通信サービスを提供する通常
のワイヤレス通信システムの一部のブロック図である。
通常のワイヤレス通信システムの中心は、移動通信交換
センタ（ＭＳＣ：Mobile Switching Center）１２、２
０である。これは、ワイヤレス交換センタ（ＷＳＣ：Wi
reless Switching Center）または移動電話交換局（Ｍ
ＴＳＯ：Mobile Telephone Switching Office）ともい
う。通常、ＭＳＣ１２、２０はそれぞれ、システムによ
ってサービスされる地理的エリア全体に分散した複数の
基地局と、市内局（Ｌ．Ｏ．：local-office）および市
外局（Ｔ．Ｏ．：toll-office）（例えば、市内局１４
または２４、市内局１５または２５および市外局１６ま
たは２６）に接続される。例えば、図１に示すように、
ＭＳＣ１２は、基地局１３−１、１３−３および１３−
５、市内局１４および１５、ならびに市外局１６に接続
され、ＭＳＣ２０は、基地局１３−２および１３−４、
市内局２４および２５、ならびに市外局２６に接続され
る。ＭＳＣ１２、２０は、とりわけ、ワイヤレス端末ど
うしの間、および、ワイヤレス端末と、地域網あるいは
長距離網を通じてシステムに接続された電話機１８のよ
うなワイヤライン（有線）端末との間で呼を確立し維持
する。
数のワイヤレス端末（例えば、ワイヤレス端末１０−１
〜１０−３）にワイヤレス通信サービスを提供する通常
のワイヤレス通信システムの一部のブロック図である。
通常のワイヤレス通信システムの中心は、移動通信交換
センタ（ＭＳＣ：Mobile Switching Center）１２、２
０である。これは、ワイヤレス交換センタ（ＷＳＣ：Wi
reless Switching Center）または移動電話交換局（Ｍ
ＴＳＯ：Mobile Telephone Switching Office）ともい
う。通常、ＭＳＣ１２、２０はそれぞれ、システムによ
ってサービスされる地理的エリア全体に分散した複数の
基地局と、市内局（Ｌ．Ｏ．：local-office）および市
外局（Ｔ．Ｏ．：toll-office）（例えば、市内局１４
または２４、市内局１５または２５および市外局１６ま
たは２６）に接続される。例えば、図１に示すように、
ＭＳＣ１２は、基地局１３−１、１３−３および１３−
５、市内局１４および１５、ならびに市外局１６に接続
され、ＭＳＣ２０は、基地局１３−２および１３−４、
市内局２４および２５、ならびに市外局２６に接続され
る。ＭＳＣ１２、２０は、とりわけ、ワイヤレス端末ど
うしの間、および、ワイヤレス端末と、地域網あるいは
長距離網を通じてシステムに接続された電話機１８のよ
うなワイヤライン（有線）端末との間で呼を確立し維持
する。
【０００３】ワイヤレス通信システムによってサービス
される地理的エリアは、「セル」と呼ばれる複数の空間
的に分かれたエリアに分割される。図１に示すように、
各セルは、模式的に、六角形で表される。しかし、実際
には、各セルは通常、そのセルによってサービスされる
エリア内の地形および建物の配置に依存する不規則な形
状を有する。通常、各セルは１個の基地局を含む。基地
局は、その基地局がセル内のワイヤレス端末と通信する
ために使用する無線機およびアンテナを有するととも
に、その基地局がその基地局にサービスするＭＳＣと通
信するために使用する通信機器を有する。
される地理的エリアは、「セル」と呼ばれる複数の空間
的に分かれたエリアに分割される。図１に示すように、
各セルは、模式的に、六角形で表される。しかし、実際
には、各セルは通常、そのセルによってサービスされる
エリア内の地形および建物の配置に依存する不規則な形
状を有する。通常、各セルは１個の基地局を含む。基地
局は、その基地局がセル内のワイヤレス端末と通信する
ために使用する無線機およびアンテナを有するととも
に、その基地局がその基地局にサービスするＭＳＣと通
信するために使用する通信機器を有する。
【０００４】例えば、ワイヤレス端末１０−１は、ワイ
ヤレス端末１０−２と通信したいとき、必要な情報を基
地局１３−１へ送信し、基地局１３−１は、その情報を
ＭＳＣ１２へ中継する。ＭＳＣ１２は、この情報を受信
し、これがワイヤレス端末１０−２宛であることを知る
と、その情報を基地局１３−１に返し、基地局１３−１
は、無線により、この情報をワイヤレス端末１０−２に
中継する。
ヤレス端末１０−２と通信したいとき、必要な情報を基
地局１３−１へ送信し、基地局１３−１は、その情報を
ＭＳＣ１２へ中継する。ＭＳＣ１２は、この情報を受信
し、これがワイヤレス端末１０−２宛であることを知る
と、その情報を基地局１３−１に返し、基地局１３−１
は、無線により、この情報をワイヤレス端末１０−２に
中継する。
【０００５】通常、１個のセルは、数十あるいは数百の
ワイヤレス端末を含む可能性があり、各ワイヤレス端末
は、電源オンまたは電源オフのいずれかである。ワイヤ
レス端末は、電源オンになるか、または、異なるＭＳＣ
によってカバーされるエリアに入ると、基地局を通じて
ＭＳＣへ識別情報を送信することにより、ＭＳＣに登録
を行う。これにより、ワイヤレス端末は、サービスの中
断なしに異なる地点間でローミング（移動）を行うこと
が可能となる。例えば、ワイヤレス端末１０−１がワイ
ヤレス端末１０−２と通信しようとしているという前述
の例を考える。ワイヤレス端末１０−１および１０−２
はいずれも基地局１３−１によってサービスされるセル
内にあったため、ＭＳＣ１２は、単なる中継点として使
用されることが可能である。ワイヤレス端末１０−１
は、基地局１３−１によりサービスされるセルから出て
基地局１３−２によりサービスされるセル内へローミン
グする場合、情報を基地局１３−２へ送信すると、基地
局１３−２はそれをＭＳＣ２０へ中継する。ＭＳＣ２０
は、この情報をＭＳＣ１２に中継し、ＭＳＣ１２は、こ
の情報を基地局１３−１へ送信し、基地局１３−１は、
これを無線によりワイヤレス端末１０−２に中継する。
こうして、呼接続は一般にいくつかのＭＳＣにわたるこ
とがある。呼接続中に複数のＭＳＣを使用することは、
下記のように、課金記録の処理を複雑にすることがあ
る。
ワイヤレス端末を含む可能性があり、各ワイヤレス端末
は、電源オンまたは電源オフのいずれかである。ワイヤ
レス端末は、電源オンになるか、または、異なるＭＳＣ
によってカバーされるエリアに入ると、基地局を通じて
ＭＳＣへ識別情報を送信することにより、ＭＳＣに登録
を行う。これにより、ワイヤレス端末は、サービスの中
断なしに異なる地点間でローミング（移動）を行うこと
が可能となる。例えば、ワイヤレス端末１０−１がワイ
ヤレス端末１０−２と通信しようとしているという前述
の例を考える。ワイヤレス端末１０−１および１０−２
はいずれも基地局１３−１によってサービスされるセル
内にあったため、ＭＳＣ１２は、単なる中継点として使
用されることが可能である。ワイヤレス端末１０−１
は、基地局１３−１によりサービスされるセルから出て
基地局１３−２によりサービスされるセル内へローミン
グする場合、情報を基地局１３−２へ送信すると、基地
局１３−２はそれをＭＳＣ２０へ中継する。ＭＳＣ２０
は、この情報をＭＳＣ１２に中継し、ＭＳＣ１２は、こ
の情報を基地局１３−１へ送信し、基地局１３−１は、
これを無線によりワイヤレス端末１０−２に中継する。
こうして、呼接続は一般にいくつかのＭＳＣにわたるこ
とがある。呼接続中に複数のＭＳＣを使用することは、
下記のように、課金記録の処理を複雑にすることがあ
る。
【０００６】通常、ワイヤレス通信方式において課金情
報は次のように処理される。ワイヤレス端末は、通信シ
ステムにアクセスするために電源オンになると、まず、
システム決定段階に入り、特定のあらかじめ定められた
システム決定基準を用いて、そのワイヤレス端末が位置
する地理的エリアにサービスする特定のシステムに登録
を行う。例えば、ワイヤレス端末は通常、そのエリアで
最強の信号のシステムを選択し、このシステムが、契約
（例えば、このシステムが「フレンドリー」なオペレー
タであるかどうか）により好ましいシステムのうちの１
つである場合、そのシステム内のサービスするＭＳＣ
（サービスＭＳＣ）に登録を行う。ワイヤレス端末が呼
設定（すなわち、発呼する、または、呼を受ける）をし
たいとき、サービスＭＳＣは呼レコード(Call Record)
を生成し、これに、呼ユニット(CallUnit)（ローカルな
課金機能に依存して、分または秒）の数に関する情報を
蓄積する。この呼レコードは、サービスＭＳＣの一意的
な識別を有する。
報は次のように処理される。ワイヤレス端末は、通信シ
ステムにアクセスするために電源オンになると、まず、
システム決定段階に入り、特定のあらかじめ定められた
システム決定基準を用いて、そのワイヤレス端末が位置
する地理的エリアにサービスする特定のシステムに登録
を行う。例えば、ワイヤレス端末は通常、そのエリアで
最強の信号のシステムを選択し、このシステムが、契約
（例えば、このシステムが「フレンドリー」なオペレー
タであるかどうか）により好ましいシステムのうちの１
つである場合、そのシステム内のサービスするＭＳＣ
（サービスＭＳＣ）に登録を行う。ワイヤレス端末が呼
設定（すなわち、発呼する、または、呼を受ける）をし
たいとき、サービスＭＳＣは呼レコード(Call Record)
を生成し、これに、呼ユニット(CallUnit)（ローカルな
課金機能に依存して、分または秒）の数に関する情報を
蓄積する。この呼レコードは、サービスＭＳＣの一意的
な識別を有する。
【０００７】呼接続中、ワイヤレス端末はシステム情報
をモニタせず、呼を伝送しているシステムは、ワイヤレ
ス端末にとって透過的（トランスペアレント）である。
ワイヤレス端末がローミングするにつれて、システムオ
ペレータが、呼を処理し、システム内の異なるＭＳＣ
に、あるいは、異なるシステムキャリアに、呼を渡さな
ければならない。あるＭＳＣから、同じまたは異なるシ
ステム内の別のＭＳＣに呼がハンドオフされると、前の
呼レコードは閉じられ、新たな呼レコードが作成され
る。呼接続が終了すると、最後の呼レコードが閉じられ
る。また、呼接続が終了すると、ワイヤレス端末は再び
システム決定段階に入り、そのワイヤレス端末が現在位
置するエリアで最良のシステムを探索することになる。
こうして、多くの場合、呼接続は最初のシステムで終了
し、ワイヤレス端末は、呼接続が終了した後に別のシス
テムに直ちに登録を行うことが可能である。
をモニタせず、呼を伝送しているシステムは、ワイヤレ
ス端末にとって透過的（トランスペアレント）である。
ワイヤレス端末がローミングするにつれて、システムオ
ペレータが、呼を処理し、システム内の異なるＭＳＣ
に、あるいは、異なるシステムキャリアに、呼を渡さな
ければならない。あるＭＳＣから、同じまたは異なるシ
ステム内の別のＭＳＣに呼がハンドオフされると、前の
呼レコードは閉じられ、新たな呼レコードが作成され
る。呼接続が終了すると、最後の呼レコードが閉じられ
る。また、呼接続が終了すると、ワイヤレス端末は再び
システム決定段階に入り、そのワイヤレス端末が現在位
置するエリアで最良のシステムを探索することになる。
こうして、多くの場合、呼接続は最初のシステムで終了
し、ワイヤレス端末は、呼接続が終了した後に別のシス
テムに直ちに登録を行うことが可能である。
【０００８】特定の呼についてのすべての呼レコード
は、ホームシステム内のホームロケーションレジスタ
（ＨＬＲ：Home Location Register）によって設定され
る一意的な呼参照番号（ＣＲＮ：Call Reference Numbe
r）によってその呼に関連づけられる。それぞれの閉じ
られた呼レコードは、外部の課金センタに送付される。
課金センタは、各呼に関連づけられた呼レコードを相互
に関連づけ、１つの課金記録をまとめる。次に、課金セ
ンタは、例えば初期接続地点（ローミング料金）、契約
レート（加入者ごとに固有）、発信または着信（異なる
費用）、陸上線接続の料金および費用、キャリア間事業
契約、税などのような多くのファクタに依存する、呼に
対するレートを選択する。その後、この課金記録（料金
通知（ＡＯＣ）情報ともいう）は、例えば１月に１度の
ように定期的に顧客に送ることができる。
は、ホームシステム内のホームロケーションレジスタ
（ＨＬＲ：Home Location Register）によって設定され
る一意的な呼参照番号（ＣＲＮ：Call Reference Numbe
r）によってその呼に関連づけられる。それぞれの閉じ
られた呼レコードは、外部の課金センタに送付される。
課金センタは、各呼に関連づけられた呼レコードを相互
に関連づけ、１つの課金記録をまとめる。次に、課金セ
ンタは、例えば初期接続地点（ローミング料金）、契約
レート（加入者ごとに固有）、発信または着信（異なる
費用）、陸上線接続の料金および費用、キャリア間事業
契約、税などのような多くのファクタに依存する、呼に
対するレートを選択する。その後、この課金記録（料金
通知（ＡＯＣ）情報ともいう）は、例えば１月に１度の
ように定期的に顧客に送ることができる。
【０００９】しかし、課金情報を編集する従来のプロセ
スにはいくつかの問題点がある。たいてい、正確な課金
記録の作成は、多くの相互関連しない動作エンティティ
に関連する複雑なプロセスである。例えば、異なるＭＳ
Ｃによってまとめられる呼レコードは整合しない。呼接
続を終了した最後のＭＳＣは、ハンドオフ前に呼接続が
どのくらいの時間継続していたか、あるいは、どこで発
呼されたかについてはわからない。また、このＭＳＣ
は、上記のようなレートの選択についての課金基準につ
いても知らない。
スにはいくつかの問題点がある。たいてい、正確な課金
記録の作成は、多くの相互関連しない動作エンティティ
に関連する複雑なプロセスである。例えば、異なるＭＳ
Ｃによってまとめられる呼レコードは整合しない。呼接
続を終了した最後のＭＳＣは、ハンドオフ前に呼接続が
どのくらいの時間継続していたか、あるいは、どこで発
呼されたかについてはわからない。また、このＭＳＣ
は、上記のようなレートの選択についての課金基準につ
いても知らない。
【００１０】さらに、ＭＳＣから課金センタへの呼レコ
ードの送付はリアルタイムでは実行されず、通常、数時
間あるいは数日かかることがある。例えば、複数のキャ
リアおよびサービスプロバイダの広域ネットワークで
は、呼接続終了から課金記録をまとめるまでの平均遅延
は約２０分であるが、場合によりこの遅延は２４時間ほ
どの長さになることがある。一部のＭＳＣでは、呼レコ
ードのテープを課金センタへ１日１回配達業者により送
付しているからである。さらに、ホームシステムは通
常、ローミングの相手方となる他のサービスプロバイダ
との間で、顧客契約や課金コストの詳細な情報を共有し
たがらない。
ードの送付はリアルタイムでは実行されず、通常、数時
間あるいは数日かかることがある。例えば、複数のキャ
リアおよびサービスプロバイダの広域ネットワークで
は、呼接続終了から課金記録をまとめるまでの平均遅延
は約２０分であるが、場合によりこの遅延は２４時間ほ
どの長さになることがある。一部のＭＳＣでは、呼レコ
ードのテープを課金センタへ１日１回配達業者により送
付しているからである。さらに、ホームシステムは通
常、ローミングの相手方となる他のサービスプロバイダ
との間で、顧客契約や課金コストの詳細な情報を共有し
たがらない。
【００１１】さらに、課金記録を、完成次第すぐに顧客
に送付する方法はいまのところ存在しない。多くの場
合、顧客は、個々の通話の料金が知らされる毎月の課金
通知を待つことができない。例えば、顧客が必要経費を
準備したい場合、課金情報は、作成次第、ワイヤレス端
末を通じて顧客に配信されると有利である。しかし、完
成した課金記録が課金センタによって用意されると、そ
れを送付しワイヤレス端末で受信することを保証する方
法はない。例えば、課金記録が編集された後では、課金
センタは、ワイヤレス端末がどのシステムに登録してい
るかをもはや知ることができない。上記のように、ワイ
ヤレス端末は、あるシステムで通話を終了した後直ちに
異なるシステムに登録することがあるからである。この
場合、仮に課金センタが、呼接続が終了したシステムを
通じて料金通知（ＡＯＣ）情報をワイヤレス端末へ送っ
たとしても、そのＡＯＣ情報がワイヤレス端末に配信さ
れることを保証する方法はなく、ＡＯＣ情報が失われる
可能性がある。
に送付する方法はいまのところ存在しない。多くの場
合、顧客は、個々の通話の料金が知らされる毎月の課金
通知を待つことができない。例えば、顧客が必要経費を
準備したい場合、課金情報は、作成次第、ワイヤレス端
末を通じて顧客に配信されると有利である。しかし、完
成した課金記録が課金センタによって用意されると、そ
れを送付しワイヤレス端末で受信することを保証する方
法はない。例えば、課金記録が編集された後では、課金
センタは、ワイヤレス端末がどのシステムに登録してい
るかをもはや知ることができない。上記のように、ワイ
ヤレス端末は、あるシステムで通話を終了した後直ちに
異なるシステムに登録することがあるからである。この
場合、仮に課金センタが、呼接続が終了したシステムを
通じて料金通知（ＡＯＣ）情報をワイヤレス端末へ送っ
たとしても、そのＡＯＣ情報がワイヤレス端末に配信さ
れることを保証する方法はなく、ＡＯＣ情報が失われる
可能性がある。
【００１２】
【発明が解決しようとする課題】従って、料金通知情報
がまとめられ次第、課金センタからワイヤレス端末へ完
全にかつ正確に配信することを保証することができるよ
うに調整された課金システムのための方法および装置が
必要とされている。
がまとめられ次第、課金センタからワイヤレス端末へ完
全にかつ正確に配信することを保証することができるよ
うに調整された課金システムのための方法および装置が
必要とされている。
【００１３】
【課題を解決するための手段】本発明は、料金通知（Ａ
ＯＣ）情報が課金センタによりまとめられ、ワイヤレス
端末がシステムに登録し次第、ショートメッセージサー
ビス（ＳＭＳ）を利用してＡＯＣ情報をワイヤレス端末
に正確にかつ完全に配信することを保証する新規な方法
および装置を実現する。
ＯＣ）情報が課金センタによりまとめられ、ワイヤレス
端末がシステムに登録し次第、ショートメッセージサー
ビス（ＳＭＳ）を利用してＡＯＣ情報をワイヤレス端末
に正確にかつ完全に配信することを保証する新規な方法
および装置を実現する。
【００１４】本発明によれば、ショートメッセージサー
ビス（ＳＭＳ）メカニズムを用いて、ＳＭＳメッセージ
センタからワイヤレス端末へＡＯＣ情報を配信する。特
定のワイヤレス端末呼についての課金記録が課金センタ
によってまとめられると、この課金記録はＳＭＳメッセ
ージセンタに送られる。ＳＭＳメッセージセンタは、そ
のワイヤレス端末の現在位置およびアドレスを決定する
ために、ワイヤレス端末のホームロケーションレジスタ
（ＨＬＲ）に問い合わせる。ＨＬＲは、ワイヤレス端末
が現在登録しているシステムの現在位置およびアドレス
をＳＭＳメッセージセンタに返す。この情報を利用し
て、ＳＭＳメッセージセンタは、ＳＭＳフォーマットで
ＡＯＣ情報をワイヤレス端末に送る。ＡＯＣ情報を送信
する前に、ワイヤレス端末の現在位置およびアドレスが
わかっているため、ＡＯＣ情報が失われる危険性は大幅
に低減し、ＡＯＣ情報はワイヤレス端末に配信されるこ
とになる。
ビス（ＳＭＳ）メカニズムを用いて、ＳＭＳメッセージ
センタからワイヤレス端末へＡＯＣ情報を配信する。特
定のワイヤレス端末呼についての課金記録が課金センタ
によってまとめられると、この課金記録はＳＭＳメッセ
ージセンタに送られる。ＳＭＳメッセージセンタは、そ
のワイヤレス端末の現在位置およびアドレスを決定する
ために、ワイヤレス端末のホームロケーションレジスタ
（ＨＬＲ）に問い合わせる。ＨＬＲは、ワイヤレス端末
が現在登録しているシステムの現在位置およびアドレス
をＳＭＳメッセージセンタに返す。この情報を利用し
て、ＳＭＳメッセージセンタは、ＳＭＳフォーマットで
ＡＯＣ情報をワイヤレス端末に送る。ＡＯＣ情報を送信
する前に、ワイヤレス端末の現在位置およびアドレスが
わかっているため、ＡＯＣ情報が失われる危険性は大幅
に低減し、ＡＯＣ情報はワイヤレス端末に配信されるこ
とになる。
【００１５】
【発明の実施の形態】本発明について、図２および図３
の実施例を用いて説明する。他の実施例も利用可能であ
り、構造上、論理上、あるいはプログラミング上の変更
は、本発明の技術思想および技術的範囲から離れること
なく可能である。明細書を通じて、同じ構成要素は同じ
符号で参照する。
の実施例を用いて説明する。他の実施例も利用可能であ
り、構造上、論理上、あるいはプログラミング上の変更
は、本発明の技術思想および技術的範囲から離れること
なく可能である。明細書を通じて、同じ構成要素は同じ
符号で参照する。
【００１６】本発明は、ショートメッセージサービス
（ＳＭＳ）を用いて、ＡＯＣ情報がまとめられ次第、完
全かつ正確なＡＯＣ情報を課金センタからワイヤレス端
末に配信する。特定のワイヤレス端末呼についての課金
記録が課金センタによってまとめられると、この課金記
録はＳＭＳメッセージセンタに送られる。ＳＭＳメッセ
ージセンタは、そのワイヤレス端末の現在位置およびア
ドレスを決定するために、ワイヤレス端末のホームロケ
ーションレジスタ（ＨＬＲ）に問い合わせる。ＨＬＲ
は、ワイヤレス端末が現在登録しているシステムの現在
位置およびアドレスをＳＭＳメッセージセンタに返す。
この情報を利用して、ＳＭＳメッセージセンタは、ＡＯ
Ｃ情報をワイヤレス端末に送ることができる。ＡＯＣ情
報を送信する前に、ワイヤレス端末の現在位置およびア
ドレスがわかっているため、ＡＯＣ情報が失われる危険
性は大幅に低減し、ＡＯＣ情報は高い信頼性でワイヤレ
ス端末に配信されることになる。
（ＳＭＳ）を用いて、ＡＯＣ情報がまとめられ次第、完
全かつ正確なＡＯＣ情報を課金センタからワイヤレス端
末に配信する。特定のワイヤレス端末呼についての課金
記録が課金センタによってまとめられると、この課金記
録はＳＭＳメッセージセンタに送られる。ＳＭＳメッセ
ージセンタは、そのワイヤレス端末の現在位置およびア
ドレスを決定するために、ワイヤレス端末のホームロケ
ーションレジスタ（ＨＬＲ）に問い合わせる。ＨＬＲ
は、ワイヤレス端末が現在登録しているシステムの現在
位置およびアドレスをＳＭＳメッセージセンタに返す。
この情報を利用して、ＳＭＳメッセージセンタは、ＡＯ
Ｃ情報をワイヤレス端末に送ることができる。ＡＯＣ情
報を送信する前に、ワイヤレス端末の現在位置およびア
ドレスがわかっているため、ＡＯＣ情報が失われる危険
性は大幅に低減し、ＡＯＣ情報は高い信頼性でワイヤレ
ス端末に配信されることになる。
【００１７】図２は、本発明に従ってＡＯＣ情報をワイ
ヤレス端末１０−１に配信するシステムの一部を示すブ
ロック図である。本発明について説明するため、端末ユ
ニット（例えばワイヤレス端末１０−１）は、通常セル
ラシステムで起こるように、セル間を移動していると仮
定する。例えば、ワイヤレス端末１０−１が、基地局１
３−１を含むセルに入り、着呼または発呼のいずれかに
ついて登録するとする。サービスするＭＳＣ１２は呼レ
コードを生成し、前述のように、呼ユニットの数に関す
る情報を蓄積する。さらに、ワイヤレス端末１０−１
は、基地局１３−１によってサービスされるセルを出
て、基地局１３−４によってサービスされるセルに入る
ようにローミングする（破線１０−１ａで示す）とす
る。その場合、ＭＳＣ１２は、当業者に周知の技術を用
いて、呼をＭＳＣ２０にハンドオフする。これが起こる
と、この通信についてＭＳＣ１２によって生成された呼
レコードはＭＳＣ１２によって閉じられ、この通信につ
いて新たな呼レコードがＭＳＣ２０によって生成され
る。さらに、ワイヤレス端末１０−１は続いて、基地局
１３−４によってサービスされるセルを出て基地局１３
−６によってサービスされるセルに入るようにローミン
グする（破線１０−１ｂで示す）とする。これにより、
ＭＳＣ２０は呼をＭＳＣ３０にハンドオフする必要があ
る。そして、ワイヤレス端末１０−１が、基地局１３−
６によってサービスされるセル内にある間に通話が終了
するとする。ＭＳＣ２０からＭＳＣ３０へのハンドオフ
が起こると、ＭＳＣ２０の呼レコードは閉じられ、ＭＳ
Ｃ３０で新たな呼レコードが作成される。通話が終了す
ると、ＭＳＣ３０の課金記録も閉じられることになる。
ヤレス端末１０−１に配信するシステムの一部を示すブ
ロック図である。本発明について説明するため、端末ユ
ニット（例えばワイヤレス端末１０−１）は、通常セル
ラシステムで起こるように、セル間を移動していると仮
定する。例えば、ワイヤレス端末１０−１が、基地局１
３−１を含むセルに入り、着呼または発呼のいずれかに
ついて登録するとする。サービスするＭＳＣ１２は呼レ
コードを生成し、前述のように、呼ユニットの数に関す
る情報を蓄積する。さらに、ワイヤレス端末１０−１
は、基地局１３−１によってサービスされるセルを出
て、基地局１３−４によってサービスされるセルに入る
ようにローミングする（破線１０−１ａで示す）とす
る。その場合、ＭＳＣ１２は、当業者に周知の技術を用
いて、呼をＭＳＣ２０にハンドオフする。これが起こる
と、この通信についてＭＳＣ１２によって生成された呼
レコードはＭＳＣ１２によって閉じられ、この通信につ
いて新たな呼レコードがＭＳＣ２０によって生成され
る。さらに、ワイヤレス端末１０−１は続いて、基地局
１３−４によってサービスされるセルを出て基地局１３
−６によってサービスされるセルに入るようにローミン
グする（破線１０−１ｂで示す）とする。これにより、
ＭＳＣ２０は呼をＭＳＣ３０にハンドオフする必要があ
る。そして、ワイヤレス端末１０−１が、基地局１３−
６によってサービスされるセル内にある間に通話が終了
するとする。ＭＳＣ２０からＭＳＣ３０へのハンドオフ
が起こると、ＭＳＣ２０の呼レコードは閉じられ、ＭＳ
Ｃ３０で新たな呼レコードが作成される。通話が終了す
ると、ＭＳＣ３０の課金記録も閉じられることになる。
【００１８】上記の呼（通話）についてのすべての呼レ
コード、すなわち、ＭＳＣ１２、ＭＳＣ２０およびＭＳ
Ｃ３０の呼レコードは、一意的な呼参照番号（ＣＲＮ）
によってこの呼に関連づけられる。それぞれの閉じられ
た呼レコードは、前述のように課金センタ４０に配信さ
れる（図２の破線１２−１、２０−１および３０−１で
示す）。すると、課金センタ４０は、図１に関して前述
したように、呼レコードを連結し、適用可能な契約レー
トおよび税を適用し、単一の課金記録（料金通知（ＡＯ
Ｃ）情報ともいう）にまとめる。
コード、すなわち、ＭＳＣ１２、ＭＳＣ２０およびＭＳ
Ｃ３０の呼レコードは、一意的な呼参照番号（ＣＲＮ）
によってこの呼に関連づけられる。それぞれの閉じられ
た呼レコードは、前述のように課金センタ４０に配信さ
れる（図２の破線１２−１、２０−１および３０−１で
示す）。すると、課金センタ４０は、図１に関して前述
したように、呼レコードを連結し、適用可能な契約レー
トおよび税を適用し、単一の課金記録（料金通知（ＡＯ
Ｃ）情報ともいう）にまとめる。
【００１９】本発明によれば、呼についての完全な課金
記録は、課金センタ４０によって編集された後、通信リ
ンク４２を通じてショートメッセージサービス（ＳＭ
Ｓ）メッセージセンタ５０に送られる。ＳＭＳシグナリ
ング技術は当業者に周知である。セルラ無線ネットワー
クおよび移動局は現在ではディジタル方式で実現されて
いるため、データ伝送サービスをアナログセルラネット
ワークの音声通信サービスと統合することが可能であ
る。データ伝送サービスには、ＳＭＳシグナリング技術
が含まれる。ＳＭＳシグナリング技術によれば、ディジ
タル制御チャネルを通じて短いテキストメッセージをワ
イヤレス端末に送信し、ワイヤレス端末のディスプレイ
画面に表示することができる。ＳＭＳシグナリングは、
メッセージ蓄積転送技術を利用して、ワイヤレス端末に
制御チャネルが割り当てられるまで、ＳＭＳメッセージ
センタ５０のようなメッセージセンタにＳＭＳメッセー
ジを蓄積する。
記録は、課金センタ４０によって編集された後、通信リ
ンク４２を通じてショートメッセージサービス（ＳＭ
Ｓ）メッセージセンタ５０に送られる。ＳＭＳシグナリ
ング技術は当業者に周知である。セルラ無線ネットワー
クおよび移動局は現在ではディジタル方式で実現されて
いるため、データ伝送サービスをアナログセルラネット
ワークの音声通信サービスと統合することが可能であ
る。データ伝送サービスには、ＳＭＳシグナリング技術
が含まれる。ＳＭＳシグナリング技術によれば、ディジ
タル制御チャネルを通じて短いテキストメッセージをワ
イヤレス端末に送信し、ワイヤレス端末のディスプレイ
画面に表示することができる。ＳＭＳシグナリングは、
メッセージ蓄積転送技術を利用して、ワイヤレス端末に
制御チャネルが割り当てられるまで、ＳＭＳメッセージ
センタ５０のようなメッセージセンタにＳＭＳメッセー
ジを蓄積する。
【００２０】呼についての課金記録を受信すると、ＳＭ
Ｓメッセージセンタ５０は、ワイヤレス端末１０−１が
登録しているＭＳＣの現在位置（すなわちアドレス）を
決定するために、通信リンク５２を通じてホームロケー
ションレジスタ（ＨＬＲ）６０に問い合わせる。その理
由は、ワイヤレス端末１０−１は、基地局１３−６のカ
バレジエリア外へローミングしている（破線１０−１ｃ
で示す）ことや、通話が終了した後に新しいシステムに
登録していることのために、もはやＭＳＣ３０に登録し
ていない可能性があるからである。
Ｓメッセージセンタ５０は、ワイヤレス端末１０−１が
登録しているＭＳＣの現在位置（すなわちアドレス）を
決定するために、通信リンク５２を通じてホームロケー
ションレジスタ（ＨＬＲ）６０に問い合わせる。その理
由は、ワイヤレス端末１０−１は、基地局１３−６のカ
バレジエリア外へローミングしている（破線１０−１ｃ
で示す）ことや、通話が終了した後に新しいシステムに
登録していることのために、もはやＭＳＣ３０に登録し
ていない可能性があるからである。
【００２１】ＨＬＲ６０は、当業者に周知のように、ワ
イヤレス端末１０−１が現在登録しているＭＳＣに基づ
いて、ワイヤレス端末１０−１の現在位置に関する情報
を管理する。ワイヤレス端末（例えばワイヤレス端末１
０−１）がそのホームシステムでないＭＳＣに登録する
とき、ワイヤレス端末の識別およびそのワイヤレス端末
に関連する情報は、当業者に周知のように、登録してい
るＭＳＣにおけるビジタ（在圏）ロケーションレジスタ
（ＶＬＲ：Visitor Location Register）に記憶され
る。ＶＬＲに含まれる情報は、ワイヤレス端末がシステ
ム内のどこに位置するかに関する情報を提供する。この
情報は現在、呼の配信に用いられている。ＶＬＲ内の情
報は、ワイヤレス端末のＨＬＲと共有されるため、ＨＬ
Ｒは、ワイヤレス端末がそのホームシステム外で登録さ
れているときでも、ワイヤレス端末の位置を知ることが
できる。ＳＭＳメッセージセンタ５０は、ワイヤレス端
末１０−１が登録しているＭＳＣの現在位置（すなわち
アドレス）を決定するために、ホームロケーションレジ
スタ（ＨＬＲ）６０に問合せ（ＳＭＳリクエストとい
う）を行うと、ＨＬＲ６０は、ワイヤレス端末１０−１
に現在サービスしているＭＳＣの固有のアドレスを示す
パラメータ（ＳＭＳアドレスという）をＳＭＳメッセー
ジセンタ５０に返す。図２に示すように、ワイヤレス端
末１０−１は、基地局１３−ｎおよびＭＳＣ７０によっ
てサービスされるセル内へローミングしている可能性も
ある。この場合、ＨＬＲ６０は、ＶＬＲ７２から提供さ
れる情報に基づいて、通信リンク５２を通じてＭＳＣ７
０のアドレスをＳＭＳメッセージセンタ５０に返す。ワ
イヤレス端末１０−１に現在サービスしているのはＭＳ
Ｃ７０であるからである。
イヤレス端末１０−１が現在登録しているＭＳＣに基づ
いて、ワイヤレス端末１０−１の現在位置に関する情報
を管理する。ワイヤレス端末（例えばワイヤレス端末１
０−１）がそのホームシステムでないＭＳＣに登録する
とき、ワイヤレス端末の識別およびそのワイヤレス端末
に関連する情報は、当業者に周知のように、登録してい
るＭＳＣにおけるビジタ（在圏）ロケーションレジスタ
（ＶＬＲ：Visitor Location Register）に記憶され
る。ＶＬＲに含まれる情報は、ワイヤレス端末がシステ
ム内のどこに位置するかに関する情報を提供する。この
情報は現在、呼の配信に用いられている。ＶＬＲ内の情
報は、ワイヤレス端末のＨＬＲと共有されるため、ＨＬ
Ｒは、ワイヤレス端末がそのホームシステム外で登録さ
れているときでも、ワイヤレス端末の位置を知ることが
できる。ＳＭＳメッセージセンタ５０は、ワイヤレス端
末１０−１が登録しているＭＳＣの現在位置（すなわち
アドレス）を決定するために、ホームロケーションレジ
スタ（ＨＬＲ）６０に問合せ（ＳＭＳリクエストとい
う）を行うと、ＨＬＲ６０は、ワイヤレス端末１０−１
に現在サービスしているＭＳＣの固有のアドレスを示す
パラメータ（ＳＭＳアドレスという）をＳＭＳメッセー
ジセンタ５０に返す。図２に示すように、ワイヤレス端
末１０−１は、基地局１３−ｎおよびＭＳＣ７０によっ
てサービスされるセル内へローミングしている可能性も
ある。この場合、ＨＬＲ６０は、ＶＬＲ７２から提供さ
れる情報に基づいて、通信リンク５２を通じてＭＳＣ７
０のアドレスをＳＭＳメッセージセンタ５０に返す。ワ
イヤレス端末１０−１に現在サービスしているのはＭＳ
Ｃ７０であるからである。
【００２２】ワイヤレス端末１０−１にサービスしてい
る現在のＭＳＣ（すなわちＭＳＣ７０）のアドレスに関
する情報を受信すると、ＳＭＳメッセージセンタ５０
は、通信リンク５４を通じて、ＡＯＣ情報をＭＳＣ７０
へＳＭＳフォーマットで送信する。すると、ＭＳＣ７０
は、基地局１３−ｎを通じてワイヤレス端末１０−１へ
ＳＭＳ ＡＯＣ情報メッセージを送信することが可能と
なり、この情報は、ワイヤレス端末１０−１のディスプ
レイ９０に表示されることが可能となる。ワイヤレス端
末１０−１が現在いずれのＭＳＣにも登録されていない
場合、ＨＬＲ６０がサービスＭＳＣのアドレスを返す
（ワイヤレス端末１０−１が登録をしたとき）までＳＭ
Ｓ ＡＯＣ情報メッセージはＳＭＳメッセージセンタ５
０に蓄積され、アドレスが返された時点で、メッセージ
はワイヤレス端末１０−１へ転送されることになる。
る現在のＭＳＣ（すなわちＭＳＣ７０）のアドレスに関
する情報を受信すると、ＳＭＳメッセージセンタ５０
は、通信リンク５４を通じて、ＡＯＣ情報をＭＳＣ７０
へＳＭＳフォーマットで送信する。すると、ＭＳＣ７０
は、基地局１３−ｎを通じてワイヤレス端末１０−１へ
ＳＭＳ ＡＯＣ情報メッセージを送信することが可能と
なり、この情報は、ワイヤレス端末１０−１のディスプ
レイ９０に表示されることが可能となる。ワイヤレス端
末１０−１が現在いずれのＭＳＣにも登録されていない
場合、ＨＬＲ６０がサービスＭＳＣのアドレスを返す
（ワイヤレス端末１０−１が登録をしたとき）までＳＭ
Ｓ ＡＯＣ情報メッセージはＳＭＳメッセージセンタ５
０に蓄積され、アドレスが返された時点で、メッセージ
はワイヤレス端末１０−１へ転送されることになる。
【００２３】ＳＭＳメッセージセンタ５０〜ＭＳＣ７０
へのＳＭＳ ＡＯＣ情報メッセージによって伝達される
ＡＯＣ情報は、通話について完全かつ正確である。課金
センタは、その通話全体について課金記録全体を作成し
ているからである。すなわち、ＡＯＣ情報は、その通話
の日時、費用明細、最終料金総額などを含み、ＡＯＣに
含まれる情報は、月末に顧客に送付される印刷された請
求書と正確に一致することになる。
へのＳＭＳ ＡＯＣ情報メッセージによって伝達される
ＡＯＣ情報は、通話について完全かつ正確である。課金
センタは、その通話全体について課金記録全体を作成し
ているからである。すなわち、ＡＯＣ情報は、その通話
の日時、費用明細、最終料金総額などを含み、ＡＯＣに
含まれる情報は、月末に顧客に送付される印刷された請
求書と正確に一致することになる。
【００２４】図３は、本発明に従ってワイヤレス端末へ
ＡＯＣ情報を配信する方法の流れ図である。図２に関し
て説明した前述の例を再び参照すると、ワイヤレス端末
１０−１は、基地局１３−１によってサービスされるセ
ルで発呼し、基地局１３−４によってサービスされるセ
ル内へローミングし、基地局１３−６によってサービス
されるセル内で通話を終了する。ステップ１００で、こ
の呼にサービスした各ＭＳＣ（すなわちこの例ではＭＳ
Ｃ１２、ＭＳＣ２０およびＭＳＣ３０）からの呼レコー
ドは、当業者に周知のように課金センタ４０に配信され
る。本実施例では３個のＭＳＣが呼にサービスしている
が、理解されるように、呼は任意個数のＭＳＣによって
サービスされることが可能である。次に、課金センタ４
０は、すべての呼レコードを連結し、各呼レコードに適
用可能な契約レートおよび税を適用し、ステップ１１０
で、図１に関して前述したように単一の課金記録（料金
通知（ＡＯＣ）情報ともいう）をまとめる。
ＡＯＣ情報を配信する方法の流れ図である。図２に関し
て説明した前述の例を再び参照すると、ワイヤレス端末
１０−１は、基地局１３−１によってサービスされるセ
ルで発呼し、基地局１３−４によってサービスされるセ
ル内へローミングし、基地局１３−６によってサービス
されるセル内で通話を終了する。ステップ１００で、こ
の呼にサービスした各ＭＳＣ（すなわちこの例ではＭＳ
Ｃ１２、ＭＳＣ２０およびＭＳＣ３０）からの呼レコー
ドは、当業者に周知のように課金センタ４０に配信され
る。本実施例では３個のＭＳＣが呼にサービスしている
が、理解されるように、呼は任意個数のＭＳＣによって
サービスされることが可能である。次に、課金センタ４
０は、すべての呼レコードを連結し、各呼レコードに適
用可能な契約レートおよび税を適用し、ステップ１１０
で、図１に関して前述したように単一の課金記録（料金
通知（ＡＯＣ）情報ともいう）をまとめる。
【００２５】ステップ１２０で、呼についての完全な課
金記録が課金センタ４０によって編集されると、課金記
録は、ショートメッセージサービス（ＳＭＳ）メッセー
ジセンタ５０へ送信される。
金記録が課金センタ４０によって編集されると、課金記
録は、ショートメッセージサービス（ＳＭＳ）メッセー
ジセンタ５０へ送信される。
【００２６】ステップ１３０で、ＳＭＳメッセージセン
タ５０は、ワイヤレス端末１０−１が登録しているＭＳ
Ｃの現在位置（すなわちアドレス）を決定するためにホ
ームロケーションレジスタ（ＨＬＲ）６０に問い合わせ
る。図２に関して前述したように、ＨＬＲ６０は、ワイ
ヤレス端末１０−１が現在登録しているＭＳＣに基づい
て、ワイヤレス端末１０−１の現在位置に関する情報を
管理する。ワイヤレス端末１０−１が登録しているＭＳ
Ｃの現在位置（すなわちアドレス）を決定するためにＳ
ＭＳメッセージセンタ５０がホームロケーションレジス
タ（ＨＬＲ）６０に問合せ（ＳＭＳリクエストという）
を行うと、ステップ１４０で、ＨＬＲ６０は、ワイヤレ
ス端末１０−１に現在サービスしているＭＳＣの固有の
アドレスを示すパラメータ（ＳＭＳアドレスという）を
ＳＭＳメッセージセンタ５０に返す。理解されるよう
に、サービスには、ワイヤレス端末１０−１との間での
実際の呼の処理とともに、ワイヤレス端末１０−１での
呼の発着信のためのワイヤレス端末１０−１の登録が含
まれる。
タ５０は、ワイヤレス端末１０−１が登録しているＭＳ
Ｃの現在位置（すなわちアドレス）を決定するためにホ
ームロケーションレジスタ（ＨＬＲ）６０に問い合わせ
る。図２に関して前述したように、ＨＬＲ６０は、ワイ
ヤレス端末１０−１が現在登録しているＭＳＣに基づい
て、ワイヤレス端末１０−１の現在位置に関する情報を
管理する。ワイヤレス端末１０−１が登録しているＭＳ
Ｃの現在位置（すなわちアドレス）を決定するためにＳ
ＭＳメッセージセンタ５０がホームロケーションレジス
タ（ＨＬＲ）６０に問合せ（ＳＭＳリクエストという）
を行うと、ステップ１４０で、ＨＬＲ６０は、ワイヤレ
ス端末１０−１に現在サービスしているＭＳＣの固有の
アドレスを示すパラメータ（ＳＭＳアドレスという）を
ＳＭＳメッセージセンタ５０に返す。理解されるよう
に、サービスには、ワイヤレス端末１０−１との間での
実際の呼の処理とともに、ワイヤレス端末１０−１での
呼の発着信のためのワイヤレス端末１０−１の登録が含
まれる。
【００２７】ステップ１５０で、ＳＭＳメッセージセン
タ５０は、ワイヤレス端末１０−１にサービスしている
現在のＭＳＣのアドレスに関する情報を受信すると、ワ
イヤレス端末１０−１に現在サービスしているＭＳＣに
ＳＭＳフォーマットでＡＯＣ情報を送信する。ステップ
１６０で、サービスＭＳＣは、このサービスＭＳＣに接
続された基地局を通じてワイヤレス端末１０−１にＳＭ
Ｓ ＡＯＣ情報を送信する。ワイヤレス端末１０−１が
現在いずれのＭＳＣにも登録されていない場合、ＨＬＲ
６０がサービスＭＳＣのアドレスを返す（ワイヤレス端
末１０−１が登録をしたとき）までＳＭＳ ＡＯＣ情報
メッセージはＳＭＳメッセージセンタ５０に蓄積され、
アドレスが返された時点で、メッセージはワイヤレス端
末１０−１へ転送される。ステップ１７０で、ＡＯＣ情
報は、ワイヤレス端末１０−１のディスプレイ９０に表
示される。
タ５０は、ワイヤレス端末１０−１にサービスしている
現在のＭＳＣのアドレスに関する情報を受信すると、ワ
イヤレス端末１０−１に現在サービスしているＭＳＣに
ＳＭＳフォーマットでＡＯＣ情報を送信する。ステップ
１６０で、サービスＭＳＣは、このサービスＭＳＣに接
続された基地局を通じてワイヤレス端末１０−１にＳＭ
Ｓ ＡＯＣ情報を送信する。ワイヤレス端末１０−１が
現在いずれのＭＳＣにも登録されていない場合、ＨＬＲ
６０がサービスＭＳＣのアドレスを返す（ワイヤレス端
末１０−１が登録をしたとき）までＳＭＳ ＡＯＣ情報
メッセージはＳＭＳメッセージセンタ５０に蓄積され、
アドレスが返された時点で、メッセージはワイヤレス端
末１０−１へ転送される。ステップ１７０で、ＡＯＣ情
報は、ワイヤレス端末１０−１のディスプレイ９０に表
示される。
【００２８】このように、本発明によれば、料金通知
（ＡＯＣ）情報が課金センタによってまとめられワイヤ
レス端末がシステムに登録し次第、正確かつ完全な料金
通知（ＡＯＣ）情報がＳＭＳ技術を利用してワイヤレス
端末に配信される。
（ＡＯＣ）情報が課金センタによってまとめられワイヤ
レス端末がシステムに登録し次第、正確かつ完全な料金
通知（ＡＯＣ）情報がＳＭＳ技術を利用してワイヤレス
端末に配信される。
【００２９】理解されるように、当業者に周知のＳＭＳ
メカニズムを用いてＳＭＳ ＡＯＣ情報メッセージを配
信することにより、制御チャネル、トラフィックチャネ
ル、あるいはアナログ音声チャネルのいずれがワイヤレ
ス端末１０−１によって現在モニタされているかに応じ
て、そのチャネルを通じてワイヤレス端末１０−１にメ
ッセージを配信することができる。さらに、メッセージ
がトラフィックチャネルを通じて配信される場合、ＳＭ
Ｓメッセージの内容を暗号化して、機密を要する顧客課
金情報を保護することができる。
メカニズムを用いてＳＭＳ ＡＯＣ情報メッセージを配
信することにより、制御チャネル、トラフィックチャネ
ル、あるいはアナログ音声チャネルのいずれがワイヤレ
ス端末１０−１によって現在モニタされているかに応じ
て、そのチャネルを通じてワイヤレス端末１０−１にメ
ッセージを配信することができる。さらに、メッセージ
がトラフィックチャネルを通じて配信される場合、ＳＭ
Ｓメッセージの内容を暗号化して、機密を要する顧客課
金情報を保護することができる。
【００３０】
【発明の効果】以上述べたごとく、本発明によれば、ワ
イヤレス通信において、料金通知情報がまとめられ次
第、課金センタからワイヤレス端末へ完全にかつ正確に
配信することを保証することができる課金システムが実
現される。
イヤレス通信において、料金通知情報がまとめられ次
第、課金センタからワイヤレス端末へ完全にかつ正確に
配信することを保証することができる課金システムが実
現される。
【図１】ある地理的領域内に位置するいくつかのワイヤ
レス端末にワイヤレス通信サービスを提供する代表的な
ワイヤレス通信システムの一部を示すブロック図であ
る。
レス端末にワイヤレス通信サービスを提供する代表的な
ワイヤレス通信システムの一部を示すブロック図であ
る。
【図２】本発明に従ってＡＯＣ情報をワイヤレス端末に
配信するシステムの一部を示すブロック図である。
配信するシステムの一部を示すブロック図である。
【図３】本発明に従ってＡＯＣ情報をワイヤレス端末に
配信する方法の流れ図である。
配信する方法の流れ図である。
１０ ワイヤレス端末 １２ 移動通信交換センタ（ＭＳＣ） １４ 市内局 １５ 市内局 １６ 市外局 １８ 電話機 ２０ ＭＳＣ ２４ 市内局 ２５ 市内局 ２６ 市外局 ３０ ＭＳＣ ４０ 課金センタ ４２ 通信リンク ５０ ショートメッセージサービス（ＳＭＳ）メッセー
ジセンタ ５２ 通信リンク ５４ 通信リンク ６０ ホームロケーションレジスタ（ＨＬＲ） ７０ ビジタロケーションレジスタ（ＶＬＲ） ７２ ＶＬＲ ９０ ディスプレイ
ジセンタ ５２ 通信リンク ５４ 通信リンク ６０ ホームロケーションレジスタ（ＨＬＲ） ７０ ビジタロケーションレジスタ（ＶＬＲ） ７２ ＶＬＲ ９０ ディスプレイ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (71)出願人 596077259 600 Ｍｏｕｎｔａｉｎ Ａｖｅｎｕｅ, Ｍｕｒｒａｙ Ｈｉｌｌ， Ｎｅｗ Ｊｅ ｒｓｅｙ 07974−0636Ｕ．Ｓ．Ａ. (72)発明者 セミョン ビー． ミチィコブスキー アメリカ合衆国、07751 ニュージャージ ー、モーガンビル、イエローナイフ ロー ド 227
Claims (57)
- 【請求項１】 ワイヤレス通信ネットワークで、ワイヤ
レス端末が関わった通信に関する料金通知（ＡＯＣ）情
報を該ワイヤレス端末に配信するシステムにおいて、該
システムは、 課金センタから前記ＡＯＣ情報を受信することが可能な
メッセージセンタと、 前記ワイヤレス端末の現在位置を決定して前記メッセー
ジセンタに返すために前記メッセージセンタによって問
合せを受けることが可能なホームロケーションレジスタ
とを有し、 前記メッセージセンタは、前記ホームロケーションレジ
スタによって返された現在位置に基づいて、前記ＡＯＣ
情報の少なくとも一部を含むメッセージを前記ワイヤレ
ス端末に送信することを特徴とする料金通知情報配信シ
ステム。 - 【請求項２】 前記メッセージセンタは、ショートメッ
セージサービス（ＳＭＳ）メッセージセンタであること
を特徴とする請求項１に記載のシステム。 - 【請求項３】 前記ワイヤレス端末に送信される前記メ
ッセージは、ＳＭＳメッセージであることを特徴とする
請求項２に記載のシステム。 - 【請求項４】 前記課金センタは、前記ワイヤレス端末
が関わった通信にサービスした少なくとも１つの移動通
信交換センタによって設定された通信に対する呼レコー
ドから前記ＡＯＣ情報を編集することを特徴とする請求
項１に記載のシステム。 - 【請求項５】 前記メッセージは、前記ワイヤレス端末
に現在サービスしている移動通信交換センタを通じて前
記ワイヤレス端末へ送信されることを特徴とする請求項
１に記載のシステム。 - 【請求項６】 前記ワイヤレス端末の現在位置は、前記
ワイヤレス端末に現在サービスしている移動通信交換セ
ンタのアドレスによって決定されることを特徴とする請
求項５に記載のシステム。 - 【請求項７】 前記メッセージは、制御チャネルを通じ
て前記ワイヤレス端末へ送信されることを特徴とする請
求項５に記載のシステム。 - 【請求項８】 前記メッセージは、トラフィックチャネ
ルを通じて前記ワイヤレス端末へ送信されることを特徴
とする請求項５に記載のシステム。 - 【請求項９】 前記メッセージの少なくとも一部が、ト
ラフィックチャネルを通じて送信される前に暗号化され
ることを特徴とする請求項８に記載のシステム。 - 【請求項１０】 前記メッセージは、音声チャネルを通
じて前記ワイヤレス端末へ送信されることを特徴とする
請求項５に記載のシステム。 - 【請求項１１】 前記ＡＯＣ情報は、前記ワイヤレス端
末によって表示されることを特徴とする請求項１に記載
のシステム。 - 【請求項１２】 前記ＡＯＣ情報は、前記通信の課金記
録を含むことを特徴とする請求項１に記載のシステム。 - 【請求項１３】 前記課金記録は、前記通信の日付を含
むことを特徴とする請求項１２に記載のシステム。 - 【請求項１４】 前記課金記録は、前記通信の時刻を含
むことを特徴とする請求項１２に記載のシステム。 - 【請求項１５】 前記課金記録は、前記通信の費用明細
を含むことを特徴とする請求項１２に記載のシステム。 - 【請求項１６】 前記課金記録は、前記通信の総費用を
含むことを特徴とする請求項１２に記載のシステム。 - 【請求項１７】 ワイヤレス通信ネットワークで、ワイ
ヤレス端末が関わった通信に関する、課金センタから受
信した料金通知（ＡＯＣ）情報を該ワイヤレス端末に配
信するシステムにおいて、該システムは、 前記ＡＯＣ情報を受信し、前記ワイヤレス端末の現在位
置を決定するためにホームロケーションレジスタに問い
合わせ、該ホームロケーションレジスタから前記ワイヤ
レス端末の現在位置を受信することが可能なメッセージ
センタを有し、 前記メッセージセンタは、前記ホームロケーションレジ
スタから受信した現在位置に基づいて、前記ＡＯＣ情報
の少なくとも一部を含むメッセージを前記ワイヤレス端
末に送信することを特徴とする料金通知情報配信システ
ム。 - 【請求項１８】 前記メッセージセンタは、ショートメ
ッセージサービス（ＳＭＳ）メッセージセンタであるこ
とを特徴とする請求項１７に記載のシステム。 - 【請求項１９】 前記ワイヤレス端末に送信される前記
メッセージは、ＳＭＳメッセージであることを特徴とす
る請求項１８に記載のシステム。 - 【請求項２０】 前記メッセージは、制御チャネルを通
じて前記ワイヤレス端末へ送信されることを特徴とする
請求項１７に記載のシステム。 - 【請求項２１】 前記メッセージは、トラフィックチャ
ネルを通じて前記ワイヤレス端末へ送信されることを特
徴とする請求項１７に記載のシステム。 - 【請求項２２】 前記メッセージの少なくとも一部が、
トラフィックチャネルを通じて送信される前に暗号化さ
れることを特徴とする請求項２１に記載のシステム。 - 【請求項２３】 前記メッセージは、音声チャネルを通
じて前記ワイヤレス端末へ送信されることを特徴とする
請求項１７に記載のシステム。 - 【請求項２４】 前記ＡＯＣ情報は、前記通信の課金記
録を含むことを特徴とする請求項１７に記載のシステ
ム。 - 【請求項２５】 前記課金記録は、前記通信の日付を含
むことを特徴とする請求項２４に記載のシステム。 - 【請求項２６】 前記課金記録は、前記通信の時刻を含
むことを特徴とする請求項２４に記載のシステム。 - 【請求項２７】 前記課金記録は、前記通信の費用明細
を含むことを特徴とする請求項２４に記載のシステム。 - 【請求項２８】 前記課金記録は、前記通信の総費用を
含むことを特徴とする請求項２４に記載のシステム。 - 【請求項２９】 ワイヤレス通信ネットワークで、ワイ
ヤレス端末が関わった通信に関する料金通知（ＡＯＣ）
情報を該ワイヤレス端末に配信する方法において、 前記ＡＯＣ情報をメッセージセンタへ配信するステップ
と、 ホームロケーションレジスタに対して、前記ワイヤレス
端末の現在位置を要求するステップと、 前記ホームロケーションレジスタから、前記ワイヤレス
端末の現在位置を返すステップと、 前記ホームロケーションレジスタによって返された現在
位置に基づいて、前記ＡＯＣ情報の少なくとも一部を含
むメッセージを前記メッセージセンタから前記ワイヤレ
ス端末に送信するステップとを有することを特徴とする
料金通知情報配信方法。 - 【請求項３０】 前記配信するステップの前に、 前記通信にサービスした少なくとも１つの移動通信交換
センタによって設定された通信に対する少なくとも１つ
の呼レコードから前記ＡＯＣ情報を編集するステップを
さらに有することを特徴とする請求項２９に記載の方
法。 - 【請求項３１】 前記配信するステップは、 前記ＡＯＣ情報をショートメッセージサービス（ＳＭ
Ｓ）メッセージセンタに配信するステップを有すること
を特徴とする請求項２９に記載の方法。 - 【請求項３２】 前記送信するステップは、 前記ＡＯＣ情報の少なくとも一部を含むメッセージを前
記ＳＭＳメッセージセンタから前記ワイヤレス端末に送
信するステップを有することを特徴とする請求項３１に
記載の方法。 - 【請求項３３】 前記送信するステップは、 前記ワイヤレス端末に現在サービスしている移動通信交
換センタを通じて前記ワイヤレス端末へ前記メッセージ
を送信するステップを有することを特徴とする請求項２
９に記載の方法。 - 【請求項３４】 前記返すステップは、 前記ホームロケーションレジスタから、前記ワイヤレス
端末に現在サービスしている移動通信交換センタのアド
レスを返すステップを有することを特徴とする請求項３
３に記載の方法。 - 【請求項３５】 前記送信するステップは、 制御チャネルを通じて前記ワイヤレス端末へ前記メッセ
ージを送信するステップを有することを特徴とする請求
項３３に記載の方法。 - 【請求項３６】 前記送信するステップは、 トラフィックチャネルを通じて前記ワイヤレス端末へ前
記メッセージを送信するステップを有することを特徴と
する請求項３３に記載の方法。 - 【請求項３７】 前記メッセージが前記ワイヤレス端末
へ送信される前に、前記メッセージの少なくとも一部を
暗号化するステップをさらに有することを特徴とする請
求項３６に記載の方法。 - 【請求項３８】 前記送信するステップは、 音声チャネルを通じて前記ワイヤレス端末へ前記メッセ
ージを送信するステップを有することを特徴とする請求
項３３に記載の方法。 - 【請求項３９】 前記ＡＯＣ情報を前記ワイヤレス端末
のディスプレイに表示するステップをさらに有すること
を特徴とする請求項２９に記載の方法。 - 【請求項４０】 前記ＡＯＣ情報は、前記通信の課金記
録を含むことを特徴とする請求項２９に記載の方法。 - 【請求項４１】 前記課金記録は、前記通信の日付を含
むことを特徴とする請求項４０に記載の方法。 - 【請求項４２】 前記課金記録は、前記通信の時刻を含
むことを特徴とする請求項４０に記載の方法。 - 【請求項４３】 前記課金記録は、前記通信の日付を含
むことを特徴とする請求項４２に記載の方法。 - 【請求項４４】 前記課金記録は、前記通信の費用明細
を含むことを特徴とする請求項４０に記載の方法。 - 【請求項４５】 前記課金記録は、前記通信の総費用を
含むことを特徴とする請求項４０に記載の方法。 - 【請求項４６】 ワイヤレス通信ネットワークで、ワイ
ヤレス端末が関わった通信に関する料金通知（ＡＯＣ）
情報を該ワイヤレス端末に配信する方法において、 ホームロケーションレジスタに、前記ワイヤレス端末の
現在位置を問い合わせるステップと、 前記ホームロケーションレジスタから、前記ワイヤレス
端末の現在位置を受信するステップと、 前記ホームロケーションレジスタから受信した現在位置
に基づいて、前記ＡＯＣ情報の少なくとも一部を含むメ
ッセージを前記メッセージセンタから前記ワイヤレス端
末に送信するステップとを有することを特徴とする料金
通知情報配信方法。 - 【請求項４７】 前記問い合わせるステップの前に、 課金センタから前記ＡＯＣ情報を受信するステップをさ
らに有することを特徴とする請求項４６に記載の方法。 - 【請求項４８】 前記送信するステップは、 ショートメッセージサーブス（ＳＭＳ）メッセージを前
記ワイヤレス端末に送信するステップを有することを特
徴とする請求項４６に記載の方法。 - 【請求項４９】 前記送信するステップは、 制御チャネルを通じて前記ワイヤレス端末へ前記メッセ
ージを送信するステップを有することを特徴とする請求
項４７に記載の方法。 - 【請求項５０】 前記送信するステップは、 トラフィックチャネルを通じて前記ワイヤレス端末へ前
記メッセージを送信するステップを有することを特徴と
する請求項４７に記載の方法。 - 【請求項５１】 前記送信するステップの前に、 前記メッセージの少なくとも一部を暗号化するステップ
をさらに有することを特徴とする請求項５０に記載の方
法。 - 【請求項５２】 前記送信するステップは、 音声チャネルを通じて前記ワイヤレス端末へ前記メッセ
ージを送信するステップを有することを特徴とする請求
項４７に記載の方法。 - 【請求項５３】 前記ＡＯＣ情報は、前記通信の課金記
録を含むことを特徴とする請求項４７に記載の方法。 - 【請求項５４】 前記課金記録は、前記通信の日付を含
むことを特徴とする請求項５３に記載の方法。 - 【請求項５５】 前記課金記録は、前記通信の時刻を含
むことを特徴とする請求項５３に記載の方法。 - 【請求項５６】 前記課金記録は、前記通信の費用明細
を含むことを特徴とする請求項５３に記載の方法。 - 【請求項５７】 前記課金記録は、前記通信の総費用を
含むことを特徴とする請求項５３に記載の方法。
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