JP2001007909A - 携帯通信機器のディスプレー装置 - Google Patents

携帯通信機器のディスプレー装置

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JP2001007909A
JP2001007909A JP11178499A JP17849999A JP2001007909A JP 2001007909 A JP2001007909 A JP 2001007909A JP 11178499 A JP11178499 A JP 11178499A JP 17849999 A JP17849999 A JP 17849999A JP 2001007909 A JP2001007909 A JP 2001007909A
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JP
Japan
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display device
display
portable communication
communication device
mouthpiece
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JP11178499A
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English (en)
Inventor
Akio Ishimaru
昭生 石丸
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TOOKADO KK
Tookado KK
Original Assignee
TOOKADO KK
Tookado KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 この発明の課題は特別に蓋を採用することな
く従来装備されているデイスプレーを引き起こし閉じす
る構造にすることによって受話口が耳にフィットし送話
口が使用者の口元に近づき従って送話者の音声を大きく
する必要もなく、またデスクの上に置いた際デスプレー
が引き起こされていれば時計、日時の表示といったカレ
ンダー代わりにもなる携帯通信機器のデスプレー装置を
提供するものである。 【解決手段】 電波の送受信を行うアンテナ装置が装備
され、このアンテナ装置に接続される通信情報処理機能
を内蔵した携帯通信機器本体と、この携帯通信機器本体
の表面に構成されたデイスプレー及び機能キー並びに送
受話器と、前記デイスプレーを引き起こし閉じする機構
とからなることを特徴とする携帯通信機器のデイスプレ
ー装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、携帯通信機器例えば
携帯電話の表面に機能キーと共に配置されるデイスプレ
ー装置の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、携帯通信機器例えば携帯電話の普
及はめざましく又機能面で大変便利になってきていて平
面的な短冊状から顔の側面にフィットするように表面に
カーブを形状に採用してきているものがみられる。これ
は耳に受話口を当てると送話口が口元から離れる為に音
声は入りにくいと使用者が思う心理的面を補う為に考慮
されている。しかしそうしても使用者にとっては音声が
入りにくいことには代わりはない。つまり口の横に送話
口が位置的に来るがそれが離れたものになるからに他な
らない。そこで機能キーに蓋をし、この蓋を開けて全体
的に顔の側面に極力近づけるようにしているが蓋という
部材が別に必要になるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題は特別に蓋を採用することなく従来装備されているデ
イスプレーを引き起こし閉じする構造にすることによっ
て受話口が耳にフィットし送話口が使用者の口元に近づ
き従って送話者の音声を大きくする必要もなく、またデ
スクの上に置いた際デスプレーが引き起こされていれば
時計、日時の表示といったカレンダー代わりにもなる携
帯通信機器のデスプレー装置を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の課題を解決す
る為の手段は電波の送受信を行うアンテナ装置が装備さ
れ、このアンテナ装置に接続される通信情報処理機能を
内蔵した携帯通信機器本体と、この携帯通信機器本体の
表面に構成されたデイスプレー及び機能キー並びに送受
話器と、前記デイスプレーを引き起こし閉じする機構と
からなることを特徴とする携帯通信機器のデイスプレー
装置である。
【0005】
【作用】上記のデスプレーは使用しないときは閉じて置
いて作用する際は引き起こし適当な角度にしデスプレー
側を耳に当てて送話口側から話せば送話口は口に近いか
ら大きな音を出さなくとも話すことができる。
【0006】
【発明の実施形態】以下、この発明の一実施形態を図
1,図2に基づいて説明するが図2は図1のデスプレー
1をサイドからみた機構概略図である。2は携帯通信機
器本体でこの携帯通信機器本体2には通信情報処理機能
いわゆる例えば携帯電話機能を内蔵したものである。3
はアンテナで前記通信情報処理機能に接続されている。
4は機能キーで通信情報処理機能と電気的に接続され
る。
【0007】前記デスプレー1はヒンジ機構5によって
引き起こし閉じ出来るようにしてある。つまりデスプレ
ー1を引き起こす場合はフック6部分から係号部7を外
すとバネ8によってデスプレー1が引き起こされ一定の
角度で停止固定される。この状態で通話すると引き起こ
された角度分だけ送話口9が口に近づく、従って通話者
は口元に送話口9が近いため大きな声を出す必要は無い
ものである。つまりデスプレー1の受話口10を耳にあ
てても引き起こされた角度分だけ送話口9が口に近づく
から大きな声を出すことを必要としないものである。
【0008】次にデスプレー1を閉じる場合はデスプレ
ー1を押し込むとフック6に係合部7が係合し機能キー
4箇所とフラットになり平面的な使い方も可能である。
勿論前記デスプレー1部分を引き起こすことは通信機能
を使用する場合以外に、この携帯通信機器本体2を机の
上に置いて場合、時間、日付、曜日の表示として使用出
来るものであり、いわゆる、カレンダーとしても利用出
来るものである。
【0009】前記デスプレー1は前記手前に引き起こし
閉じにしなくとも、左或いは右に引き起こし閉じにして
もよいものである。これによって携帯通信機器本体2を
使用した場合、送話口9が口元に近づいて大きな声を出
す必要も無くなり有効である。
【0010】
【発明の効果】 以上のように、この発
明は電波の送受信を行うアンテナ装置が装備され、この
アンテナ装置に接続される通信情報処理機能を内蔵した
携帯通信機器本体と、この携帯通信機器本体の表面に構
成されたデイスプレー及び機能キー並びに送受話器と、
前記デイスプレーを引き起こし閉じする機構とからなる
から机上のカレンダーとしても使用できまた送話口に使
用者の口元が近づくために大きな声を出すことがない等
効果が大である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例の斜視図。
【図2】図1の概略機構図。
【符号の説明】
1 デイスプレー 2 携帯通信機器本体 3 アンテナ 4 機能キー 5 ヒンジ機構 6 フック 7 係合部 8 バネ 9 送話口 1 受話口
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成11年9月10日(1999.9.1
0)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】最近、携帯通信機器例えば携帯電話の普
及はめざましく又機能面で大変便利になってきていて平
面的な短冊状から顔の側面にフィットするように表面即
ちキー操作側にカーブ形状を採用してきているものがみ
られる。これは単調な平面的デザインを打破する意味で
採用されているがしかし実用的には耳に受話口を当てる
と送話口が口元から離れる(使用者の顔の側面にフィッ
ト出来ないから)為に音声は入りにくいと使用者が思う
心理的面を補う為に考慮されている。しかしそうしても
使用者にとっては音声が入りにくい位置に必然的になり
音声が入りにくいことには代わりはない。つまり口の横
に送話口が位置的に来るにはくるがそれが離れたものに
なるからに他ならない。そこで機能キーに蓋をし、この
蓋を開けて全体的に顔の側面に極力近づけるようにして
いるが蓋という部材が別に必要になるものである。勿論
機能キーをいたずらに入力しない為にも蓋を採用してい
るのだが。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】そこで、この発明の課
題は特別に蓋を採用することなく従来装備されているデ
イスプレーを引き起こし閉じする構造にすることによっ
て結果的に受話口が耳にフィットし、送話口が使用者の
口元の前方に一層近づき従って送話者の音声を大きくす
る必要もなく、音声を確実に集音でき、またデスクの上
に置いた際、デスプレーが引き起こされていれば時計、
日時の表示といったカレンダー代わりにもなる携帯通信
機器のデスプレー装置を提供するものである。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の課題を解決す
る為の手段は電波の送受信を行うアンテナ装置が装備さ
れ、このアンテナ装置に接続される通信情報処理機能を
内蔵した携帯通信機器本体と、この携帯通信機器本体の
表面に構成されたデイスプレー及び機能キー並びに送受
話器と、前記デイスプレーを引き起こし閉じする機構と
からなることを特徴とする携帯通信機器のデイスプレー
装置である。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【作用】上記のデスプレーは使用しないときは閉じて置
いて作用する際は引き起こし適当な角度にしデスプレー
側を耳に当てて送話口側から話せば送話口は口の前方の
近いところにあるから確実な集音が出来大きな声を出さ
なくとも話すことができる。しかも特別にキー部分を蓋
する意味付けをしてこれに送話口を設けなくともよい。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】前記デスプレー1は前記手前に引き起こし
閉じにしなくとも、左或いは右に引き起こし閉じにして
もよいものである。これによって携帯通信機器本体2を
使用した場合、送話口9が口元の前方に近づいて大きな
声を出す必要も無くなり集音も有効である。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】
【発明の効果】以上のように、この発明は電波の送受信
を行うアンテナ装置が装備され、このアンテナ装置に接
続される通信情報処理機能を内蔵した携帯通信機器本体
と、この携帯通信機器本体の表面に構成されたデイスプ
レー及び機能キー並びに送受話器と、前記デイスプレー
を引き起こし閉じする機構とからなるから特別な蓋を必
要とせず送話口の前方に使用者の口元が近づくために大
きな声を出すことがなく集音も良好でその上机上のカレ
ンダーとしても使用でる等効果が大である。特にデスプ
レーに受話口を設けたことが効果てきである。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電波の送受信を行うアンテナ装置が装備さ
    れ、このアンテナ装置に接続される通信情報処理機能を
    内蔵した携帯通信機器本体と、この携帯通信機器本体の
    表面に構成されたデイスプレー及び機能キー並びに送受
    話器と、前記デイスプレーを引き起こし閉じする機構と
    からなることを特徴とする携帯通信機器のデイスプレー
    装置。
  2. 【請求項2】前記デイスプレーはヒンジ機構で手前方向
    に引き起こし閉じするようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の携帯通信機器のデイスプレー装置。
  3. 【請求項3】前記デイスプレーはヒンジ機構で左又は右
    に引き起こし閉じするようにしたことを特徴とする請求
    項1記載の携帯通信機器のデイスプレー装置。
JP11178499A 1999-06-24 1999-06-24 携帯通信機器のディスプレー装置 Pending JP2001007909A (ja)

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JP11178499A JP2001007909A (ja) 1999-06-24 1999-06-24 携帯通信機器のディスプレー装置

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ID=16049540

Family Applications (1)

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JP11178499A Pending JP2001007909A (ja) 1999-06-24 1999-06-24 携帯通信機器のディスプレー装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20040050654A (ko) * 2002-12-10 2004-06-16 엘지전자 주식회사 듀얼lcd폴더형 휴대폰
KR100677448B1 (ko) 2005-04-15 2007-02-02 엘지전자 주식회사 각도 조절 가능한 디스플레이부를 구비한 휴대용 단말기
WO2009032717A2 (en) * 2007-08-31 2009-03-12 Motorola, Inc. Mobile communication device having sloped ear portion

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR20040050654A (ko) * 2002-12-10 2004-06-16 엘지전자 주식회사 듀얼lcd폴더형 휴대폰
KR100677448B1 (ko) 2005-04-15 2007-02-02 엘지전자 주식회사 각도 조절 가능한 디스플레이부를 구비한 휴대용 단말기
WO2009032717A2 (en) * 2007-08-31 2009-03-12 Motorola, Inc. Mobile communication device having sloped ear portion
WO2009032717A3 (en) * 2007-08-31 2009-04-30 Motorola Inc Mobile communication device having sloped ear portion

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