JP2001003067A - 燃料改質具及び製造方法 - Google Patents
燃料改質具及び製造方法Info
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- JP2001003067A JP2001003067A JP11214134A JP21413499A JP2001003067A JP 2001003067 A JP2001003067 A JP 2001003067A JP 11214134 A JP11214134 A JP 11214134A JP 21413499 A JP21413499 A JP 21413499A JP 2001003067 A JP2001003067 A JP 2001003067A
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- ceramic
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
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- Liquid Carbonaceous Fuels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】磁力と遠赤外線放射による燃料改質具及び製造
方法。 【解決手段】合成樹脂にセラミックの粉体、カーボン粉
体及び磁石を混合する。
方法。 【解決手段】合成樹脂にセラミックの粉体、カーボン粉
体及び磁石を混合する。
Description
【0001】本発明は業務用トラック・バス・乗用車・
船舶・ボイラー等の各種熱機関に使用されガソリン・軽
油・重油・メタノール等の液体燃料又はLPG・天然ガ
ス等の気体燃料の各燃費の向上を図るとともに排気ガス
中のCO・HC・黒鉛(ディーゼル・エンジン)等の大
幅な減少が得られる燃料改質具及び製造方法。
船舶・ボイラー等の各種熱機関に使用されガソリン・軽
油・重油・メタノール等の液体燃料又はLPG・天然ガ
ス等の気体燃料の各燃費の向上を図るとともに排気ガス
中のCO・HC・黒鉛(ディーゼル・エンジン)等の大
幅な減少が得られる燃料改質具及び製造方法。
【0002】従来セラミックから放射される遠赤外線を
利用した燃料改質具は数多く出回っているしかしながら
従来のセラミック製品は形状保持のために熱成行程等が
必要であり、製造するには多額の設備投資が必要であ
る。又遠赤外線放射能力の高いカーボンをセラミック粉
体と混合して熱形加工する事は非常に手間もコストもか
かった。その上、熱成形成には、バインダーが必要であ
るが合成樹脂をバインダーに使用した場合は遠赤を発す
る物質を重量比60%以上混ぜ込むのも容易であるが熱
成行程を行う場合は数10%程度しか遠赤を発生する物
質を混合出来ず大変遠赤の放射率が落ちる。
利用した燃料改質具は数多く出回っているしかしながら
従来のセラミック製品は形状保持のために熱成行程等が
必要であり、製造するには多額の設備投資が必要であ
る。又遠赤外線放射能力の高いカーボンをセラミック粉
体と混合して熱形加工する事は非常に手間もコストもか
かった。その上、熱成形成には、バインダーが必要であ
るが合成樹脂をバインダーに使用した場合は遠赤を発す
る物質を重量比60%以上混ぜ込むのも容易であるが熱
成行程を行う場合は数10%程度しか遠赤を発生する物
質を混合出来ず大変遠赤の放射率が落ちる。
【0003】パワーアップ及び燃費の向上・排気ガスの
低減のために、製造容易で遠赤放射能力の高い燃料改質
具及び製造方法を提供する事にある。
低減のために、製造容易で遠赤放射能力の高い燃料改質
具及び製造方法を提供する事にある。
【0004】請求項1の発明(以下本発明1という)は
合成樹脂に遠赤を放射する数種類のセラミック及びカー
ボン及び放射性希土鉱石を混合する事により合成樹脂が
発泡して多孔質となり表面積が増え高能率の遠赤発生器
となると共に製造コストの大幅な低減を可能とした事を
特徴とした燃料改質具及び製造方法。
合成樹脂に遠赤を放射する数種類のセラミック及びカー
ボン及び放射性希土鉱石を混合する事により合成樹脂が
発泡して多孔質となり表面積が増え高能率の遠赤発生器
となると共に製造コストの大幅な低減を可能とした事を
特徴とした燃料改質具及び製造方法。
【0005】請求項2の発明(以下本発明2という)は
上記合成樹脂に複数の異なったセラミック粉体とカーボ
ン粉体を混合した物とセラミック粉体のみを樹脂と混合
した物をそれぞれ接合して更に、磁力を発する物を樹脂
に混合した事を特徴とする請求項1の燃料改質具及び製
造方法。
上記合成樹脂に複数の異なったセラミック粉体とカーボ
ン粉体を混合した物とセラミック粉体のみを樹脂と混合
した物をそれぞれ接合して更に、磁力を発する物を樹脂
に混合した事を特徴とする請求項1の燃料改質具及び製
造方法。
【0006】請求項3の発明(以下本発明3という)は
上記請求項1,2記載のセラミック体及びカーボン粉体
及び放射性希土鉱石粉体及び磁石は燃料と直接接触する
ことなく遠赤外線放射と磁力線の効果で液体燃料又は気
体燃料の中に入れる事によって燃料改質がされる事を特
徴とする燃料改質具及び製造方法。
上記請求項1,2記載のセラミック体及びカーボン粉体
及び放射性希土鉱石粉体及び磁石は燃料と直接接触する
ことなく遠赤外線放射と磁力線の効果で液体燃料又は気
体燃料の中に入れる事によって燃料改質がされる事を特
徴とする燃料改質具及び製造方法。
【0007】セラミック粉体とはケイ石、ジルコニア、
アルミナなど遠赤外線を放射する性質の元素である。
アルミナなど遠赤外線を放射する性質の元素である。
【0008】カーボンの粉体とは炭素元素などである。
【0009】熱形行程とはセラミック粉体に熱で結合す
るバインダー(結合剤)を混入して焼く行程である。
るバインダー(結合剤)を混入して焼く行程である。
【0010】合成樹脂とは、ポリエステル樹脂、ウレタ
ン樹脂、ガラス、シリコンなどを原料としたものであ
る。
ン樹脂、ガラス、シリコンなどを原料としたものであ
る。
【0011】以下本発明1,2,3を具体化した実施の
形態を説明図に基づいて説明する。
形態を説明図に基づいて説明する。
【0012】図1に示すように燃料改質具及び製造方法
は合成樹脂中に10にセラミック粉体、カーボン粉体、
放射性希土鉱石粉体をそれぞれ混合した物を11にセラ
ミック粉体のみを12に磁石を収容する形で封入されて
いる。
は合成樹脂中に10にセラミック粉体、カーボン粉体、
放射性希土鉱石粉体をそれぞれ混合した物を11にセラ
ミック粉体のみを12に磁石を収容する形で封入されて
いる。
【0013】本発明に係る燃料改質具及び製造方法は遠
赤外線放射と磁力により燃料中の酸素分子にエネルギー
を与え酸素分子のイオン化を促しその結果トラック、バ
ス、船舶、ボイラー、等の各種熱機関に使用することで
ガソリン、軽油、重油、メタノール、等の燃費低減と共
に排気ガス中のCO、HC、黒鉛等の減少が得られる。
赤外線放射と磁力により燃料中の酸素分子にエネルギー
を与え酸素分子のイオン化を促しその結果トラック、バ
ス、船舶、ボイラー、等の各種熱機関に使用することで
ガソリン、軽油、重油、メタノール、等の燃費低減と共
に排気ガス中のCO、HC、黒鉛等の減少が得られる。
【0014】セラミック粉体とカーボン粉体を樹脂に混
合して熱形加工なしで保形性を持たせられるので製造コ
ストの低減が出来る。
合して熱形加工なしで保形性を持たせられるので製造コ
ストの低減が出来る。
【図1】燃料改質具及び製造方法の説明図
10 合成樹脂中にカーボン粉体及びセラミック粉
体、放射性希土鉱石粉体を混合したもの。 11 セラミック粉体をそれぞれ混合した物 12 磁石
体、放射性希土鉱石粉体を混合したもの。 11 セラミック粉体をそれぞれ混合した物 12 磁石
Claims (3)
- 【請求項1】合成樹脂にセラミック及びカーボン粉体及
び放射性希土鉱石及び磁石、を混合して発泡樹脂として
利用した事を特徴とした燃料改質具及び製造方法。 - 【請求項2】上記合成樹脂にはウレタンやポリエステル
樹脂など用い、複数の異なったセラミック粉体とカーボ
ン粉体を混合した物に樹脂を混ぜ合わせた発泡樹脂とセ
ラミック粉体のみを樹脂に混ぜ合わせ発泡樹脂にした物
を接合して使用する事を特徴とする請求項1の燃料改質
具及び製造方法。 - 【請求項3】上記請求項1,2記載のセラミック粉体及
びカーボン粉体及び放射性希土鉱石粉体及び磁石は燃料
と直接接触することなく遠赤外線放射と磁力線の効果で
液体燃料又は気体燃料の中に入れる事によって燃料改質
がされる事を特徴とする燃料改質具及び製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11214134A JP2001003067A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 燃料改質具及び製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11214134A JP2001003067A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 燃料改質具及び製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001003067A true JP2001003067A (ja) | 2001-01-09 |
Family
ID=16650802
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11214134A Pending JP2001003067A (ja) | 1999-06-23 | 1999-06-23 | 燃料改質具及び製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2001003067A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1503069A1 (en) * | 2002-04-20 | 2005-02-02 | Wako Kousan Co., Ltd. | Exhaust gas purifying device |
JP2006008894A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Water Life Co Ltd | キシレン・クラスターの分解材 |
EP1840904A1 (en) * | 2005-01-19 | 2007-10-03 | W.F.N. Co., Ltd. | Substance activating apparatus |
JP2010084568A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | I S T Kk | 燃焼向上用シート及びそれを用いた燃料タンク |
CN110848050A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-02-28 | 福建金源泉科技发展有限公司 | 汽车节油片及其制备方法 |
-
1999
- 1999-06-23 JP JP11214134A patent/JP2001003067A/ja active Pending
Cited By (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP1503069A1 (en) * | 2002-04-20 | 2005-02-02 | Wako Kousan Co., Ltd. | Exhaust gas purifying device |
EP1503069A4 (en) * | 2002-04-20 | 2006-06-07 | Wako Kousan Co Ltd | DEVICE FOR PURIFYING EXHAUST GAS |
JP2006008894A (ja) * | 2004-06-28 | 2006-01-12 | Water Life Co Ltd | キシレン・クラスターの分解材 |
JP4515169B2 (ja) * | 2004-06-28 | 2010-07-28 | 株式会社ウォーターライフ | キシレン・クラスターの分解材 |
EP1840904A1 (en) * | 2005-01-19 | 2007-10-03 | W.F.N. Co., Ltd. | Substance activating apparatus |
EP1840904A4 (en) * | 2005-01-19 | 2008-10-08 | W F N Co Ltd | APPARATUS FOR ACTIVATION OF SUBSTANCE |
US7612352B2 (en) | 2005-01-19 | 2009-11-03 | W.F.N. Co., Ltd. | Material activating device |
US8039823B2 (en) | 2005-01-19 | 2011-10-18 | W.F.N. Co., Ltd | Material activating device |
JP2010084568A (ja) * | 2008-09-30 | 2010-04-15 | I S T Kk | 燃焼向上用シート及びそれを用いた燃料タンク |
CN110848050A (zh) * | 2019-12-05 | 2020-02-28 | 福建金源泉科技发展有限公司 | 汽车节油片及其制备方法 |
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