JP2000517348A

JP2000517348A - Substantially linear ethylene / alpha-olefin polymers as viscosity index improvers or gelling agents

Info

Publication number: JP2000517348A
Application number: JP09531744A
Authority: JP
Inventors: ヒューズ，モーガン，マーク; ラフナー，マイケル，ケネス; マクギーク，リチャード，ヒース; シックラム，ウイリス，チャールズ; ミラー，ルーファス，ジー．
Original assignee: デュポンダウエラストマーズエルエルシー; イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー; ザダウケミカルカンパニー
Priority date: 1996-03-08
Filing date: 1996-11-01
Publication date: 2000-12-26
Also published as: BR9612537A; WO1997032946A1; CN1098344C; KR19990087593A; AU736658B2; CN1214078A; CA2248368C; AU7602796A; KR100490071B1; CA2248368A1; EP0885277A1

Abstract

(57)【要約】エチレン／オクテン２元重合体およびエチレン／プロピレン／ジエンの改質されたポリマーのような実質的に線状のエチレンポリマーが、潤滑油のような油性材料に粘性を改質する量で添加したときに、その材料単独での粘度指数を越える粘度指数を有する材料を提供する。束縛された結合構造の触媒作用により調製される実質的に線状のエチレンポリマーは、マレイン酸無水物のようなエチレン性不飽和を有する１つ以上の不飽和有機化合物でグラフトされてもよい。そのグラフトされたポリマーは、たとえばアルコールまたはアミン化合物との反応によってさらに官能基化されてもよい。油性材料の添加前または添加後のいずれかにおいて剪断作用にかけられたときに、その実質的に線状のエチレンポリマーは油性組成物の剪断安定性を改善する。グラフトされている、グラフトされてさらに反応されているまたはグラフトされていないにかかわらず、その実質的に線状のエチレンポリマーはグリース、ケーブル充填化合物および化粧品に用いられるそれのように組成物に対する増粘剤として同様に効果がある。加えて、実質的に線状のエチレンポリマーは、慣用の油性材料組成物の他の成分と混合されたときに、効果的な結果を提供する。 (57) [Summary] When substantially linear ethylene polymers, such as ethylene / octene binary polymers and ethylene / propylene / diene modified polymers, are added to oily materials, such as lubricating oils, in amounts that modify viscosity. Also provided is a material having a viscosity index that exceeds that of the material alone. Substantially linear ethylene polymers prepared by the catalysis of constrained linkages may be grafted with one or more unsaturated organic compounds having ethylenic unsaturation, such as maleic anhydride. The grafted polymer may be further functionalized, for example, by reaction with an alcohol or amine compound. When subjected to a shearing action, either before or after the addition of the oleaginous material, the substantially linear ethylene polymer improves the shear stability of the oleaginous composition. Whether substantially grafted, grafted and further reacted or ungrafted, the substantially linear ethylene polymer is an additive to compositions such as those used in greases, cable filling compounds and cosmetics. It is equally effective as a thickener. In addition, substantially linear ethylene polymers provide effective results when mixed with other components of conventional oil-based material compositions.

Description

【発明の詳細な説明】粘度示数改善剤またはゲル化剤としての実質的に線状のエチレン／アルファ−オレフィンポリマー本出願は、１９９６年４月３０日に出願した米国特許仮出願第６０／０２４，９１３号および１９９６年３月８日に出願した米国特許仮出願第６０／０１３，０５２号の利益を主張する。本発明は一般的に、少なくとも一つのエチレン／アルファ−オレフィン（α− オレフィン）インターポリマーを粘度示数（ＶＩ）改善剤としてあるいはゲル化剤として含有する油性組成物に関する。本発明はより詳細には前記組成物であって、そこで前記インターポリマーが特に均一な分枝の分布および狭い分子量分布（ＭＷＤ）を示して実質的に線状であることを特徴とする組成物に関する。そのインターポリマーは追加の官能基を提供するために１つ以上のさらなる反応によって改質されてもよい。特に興味のある１つのそのような反応は、そのインターポリマーに対するマレイン酸無水物のようなオレフィン性不飽和有機化合物のグラフトを含む。得られるグラフトされたポリマーは次に１つ以上のアミンのような追加の化合物とさらに反応してもよい。油性組成物中に組み込まれたときに、ＶＩ改善剤は高温における望ましい、すなわち改善された粘性を組成物に付与する。他の変更を伴わない改善すなわち高温粘度の増加をＶＩ改善と解釈する。ＶＩは潤滑剤の粘度および温度安定性の基準として用いられる経験的な数値である。高いＶＩは上昇されるすなわち高温における低粘稠化に対する抵抗性を示す。低いＶＩはそれらの温度における低粘稠化に向かう傾向を示す。実際の使用条件下でのＶＩの粘性性能の指針は、増粘力、剪断安定性および化学的および熱的酸化安定度を含み、これらの全てはポリマー構造に関係する。望ましい高温の粘性挙動を付与する所定のＶＩ改善剤の能力は、油性組成物の化学構造に関連するポリマー分子量、濃度および化学構造のようなファクターに依存する。剪断安定性はポリマー分子量およびＭＷＤに主として依存する。種々の油溶性ポリマーが潤滑油のためのＶＩ改善剤として用いられてきた。実例となるポリマーは、水素化されたスチレン／ジエンポリマー、水素化されたポリイソプレン、ポリアルキルメタクリレート、およびエチレン／プロピレン２元重合体およびエチレン／プロピレン／ジエン３元ポリマーのようなエチレン／プロピレン共重合体を含み、同様に種々のこれら２元重合体および３元重合体の誘導体を含む。これらのポリマーは、マルチ・グレイドのオイル（たとえば１０Ｗ −３０）の調製を可能にし、高温および低温の双方のＳＡＥ（自動車技術協会(S ociety of Automotive Engineers)）粘性要求性能を満たす。少なくともいくつかの油溶性ポリマーは、鉱油、パラフィン系石油およびナフテン系石油のような他の油性材料のための増粘剤またはゲル化剤として同様に有用であり、グリースまたは化粧品材料としての使用に好適な組成物を調製する。メタロセン触媒の存在下で調製されるエチレンオレフィン２元重合体を基盤とするＶＩ改善剤もまた、たとえば米国特許第５，１５１，２０４号および米国特許第５，４４６，２２１号に開示されている。発明の概要本発明の形態は、油性材料および粘性を改質する効果的な量の実質的に線状のエチレンポリマー（ＳＬＥＰ）を含む油性組成物であり、そのＳＬＥＰは：（ｉ）メルトフロー比(melt flow ratio)、Ｉ₁₀／Ｉ₂≧５．６３；（ｉｉ）ＭＷＤ、Ｍ_w／Ｍ_n≦（Ｉ₁₀／Ｉ₂）−４．６３の式で規定されるＭ_w／Ｍ_n；（ｉｉｉ）同様のＩ₂およびＭ_w／Ｍ_nを有する線状オレフィンポリマーのＯＳＭＦにおける臨界剪断速度よりも、少なくとも５０％大きな表面メルトフラクチュアの開始(ons et of surface melt fracture(OSMF))における臨界剪断速度、を有することにより特徴づけられる。第１の関連する形態において、ポリマーの量が増粘するのにまたはゲル化するのに効果的な量であり、それによって組成物を、グリースまたは化粧品材料を調製することにおける使用のために、好適にする。第２の関連する形態において、ＰＰＤを欠く類似組成物と比較して組成物の低温特性を改善するために充分な量の流動点降下剤（ＰＰＤ）を、油性組成物がさらに含む。第３の関連する形態において、少なくとも一部のＳＬＥＰが剪断改質(shear-m odified)ＳＬＥＰで置換され、それによってその油性組成物の剪断安定性が向上する。その剪断改質ポリマーは、そのメルトインデックス（Ｉ₂）を増大させるのに充分な剪断作用をＳＬＥＰにかけることにより好適に調製される。第４の関連する形態において、油性組成物が、ＳＬＥＰ（単数または複数）に加えて、水素化されたポリイソプレン、スチレン／ブタジエンブロックポリマー、スチレン／イソプレンブロックポリマー、水素化されたスチレン／ブタジエンブロックポリマー、水素化されたスチレン／イソプレンブロックポリマー、グラフトされたスチレン／ブタジエンブロックポリマー、グラフトされたスチレン／イソプレンブロックポリマー、ポリアクリルメタクリレート、ポリアクリルアクリレート、エチレンポリマー、およびアクリレート／メタクリレート共重合体から選択される少なくとも一つのポリマーをさらに含む。前記形態および前記関連する形態の各々は（ａ）から（ｃ）の３つのさらなる関連する形態を有する。形態（ａ）においては、ＳＬＥＰはポリマー重量を基準とする２０から８０重量％までの範囲内のエチレン含有量を有する。形態（ｂ）においては、ＳＬＥＰは、グラフトされるＳＬＥＰを基準として少なくとも０．０１重量％のグラフト可能な部分を含有する不飽和有機化合物でグラフトされる。形態（ｃ）において、反応性部分を含有するグラフトされたＳＬＥＰが、ヒドロキシル官能基またはアミン官能基を有する化合物と、さらに反応する。実例となる化合物は、アルコール、特に脂肪族の飽和のモノアルコール、酸、およびアミン、特に第１級アミンを含む。 “ブロックポリマー”はジブロックポリマー、トリブロックポリマー、放射状ブロックすなわち星型ブロックポリマーおよびテーパード・インターポリマー(t apered interpoymer)を含む。 “エチレンポリマー”はエチレン／α−オレフィン２元重合体またはジエン改質エチレン／α−オレフィン２元重合体を意味する。実例となるポリマーは、エチレン／プロピレン（ＥＰ）２元重合体、エチレン／オクテン（ＥＯ）２元重合体、およびエチレン／プロピレン／ジエン改質（ＥＰＤＭ）インターポリマーを含む。 “実質的に線状”とは主鎖の１０００炭素当たり０．０１から３個の長鎖分枝で置換された主鎖を有することを意味する。 “長鎖分枝”または“ＬＣＢ”は少なくとも６炭素の鎖の長さを意味する。この長さを越えると、炭素１３核磁気共鳴（Ｃ−１３ＮＭＲ）分光法がその鎖の炭素原子の正確な数を識別すなわち決定できない。いくつかの例においては、鎖の長さが、それが結合しているポリマー主鎖と同じくらい長くてもよい。 “インターポリマー”は、少なくとも２つのその中で重合されているモノマーを持つポリマーを指す。それは、たとえば２元重合体、３元重合体および４元重合体を含む。それは特に少なくとも一つのコモノマー、典型的には３から２０炭素原子（Ｃ₃−Ｃ₂₀）を有するα−オレフィンである、とエチレンを重合することで調製されるポリマーを含む。実例となるα−オレフィンは、プロピレン、１ −ブテン、１−ヘキセン、４−メチル−１−ペンテン、１−ヘプテン、１−オクテンおよびスチレンを含む。α−オレフィンは望ましくはＣ₃−Ｃ₁₀のα−オレフィンである。好ましい２元重合体はＥＰおよびエチレン−オクテンを含む。実例となる３元重合体は、エチレン／プロピレン／オクテンの３元重合体も、エチレン、Ｃ₃−Ｃ₂₀のα−オレフィンおよびジシクロペンタジエン、１，４−ヘキサジエン、ピペリレン、または５−エチリデン−２−ノルボルネンのようなジエンの３元重合体も含む。実質的に線状のエチレン α−オレフィンインターポリマー（“ＳＬＥＰ”すなわち“実質的に線状のエチレンポリマー”）は、関連する部分が参照により本明細書の一部を構成するものとする、米国特許第５，２７２，２３６号および米国特許第５，２７８，２７２号に記載されたように調製してもよい。米国特許第５，２７２，２３６号（第５欄第６７行から第６欄第２８行まで）は、望ましい特性を有するＳＬＥＰを生産するために充分な重合温度および圧力において、少なくとも一つの反応器を用いる、しかし多数の反応器を用いてもよい、連続的に制御される重合プロセスによるＳＬＥＰ生産を記載している。重合は好ましくは、束縛された結合構造触媒の技術を用いる、２０から２５０℃までにおける溶液重合により起きる。好ましい束縛された結合構造の触媒は、米国特許第５，２７２，２３６号の第６欄第２９行から第１３欄第５０行までに開示されている。これらの触媒は金属配位錯体を含むものとして記載され、その金属配位錯体は周期表の第３−第１０族またはランタニド系列の金属および束縛を誘起する部分で置換された非局在化したπ結合した部分を含む。その錯体は金属原子に関して束縛された結合構造を有し、置換され非局在化したπ結合する部分の中心と少なくとも一つの残りの置換基との間の金属における結合角が、前述の束縛を誘起する置換基を持たない前述のπ結合する部分を含有する同様の錯体よりも小さいようなものである。もし前述の錯体が２つ以上の置換され非局在化したπ結合する部分を含むならば、その錯体の各金属原子について１つの前述の部分のみが環状の置換され非局在化したπ結合する部分である。その触媒は、トリス（ペンタフルオロフェニル）ボランのような活性化する共触媒をさらに含む。具体的な触媒錯体は米国特許第５，２７２，２３６号の第６欄第５７行から第８欄第５８行までおよび米国特許第５，２７８，２７２号の第７欄第４８行から第９欄第３７行までにおいて議論されている。一般の錯体触媒およびこれらの具体的錯体に関する教示は参照によりこの明細書の一部を構成するものとする。ＳＬＥＰは狭いＭＷＤおよび、もしインターポリマーならば、狭いコモノマー分布により特徴づけられる。ＳＬＥＰは、具体的に触媒残渣、未反応のコモノマーおよび重合の間に生成される低分子量オリゴマーに関して、残留物の含有量が低いことによっても同様に特徴づけられる。ＳＬＥＰは、たとえＭＷＤが慣用のオレフィンポリマーよりも狭いとしても、良好な加工処理可能性を付与する制御された分子構造によりさらに特徴づけられる。好ましいＳＬＥＰは多くの明確な特徴を有し、その１つはコモノマー内容物であり、２０重量％と８０重量％の間の、好ましくは３０重量％と７０重量％の間のエチレンと１つ以上のコモノマーを含む残余とである。ＳＬＥＰのコモノマー内容物は、ＡＳＴＭＤ−２２３８方法ＢまたはＡＳＴＭＤ−３９００に従う赤外（ＩＲ）分光法を用いて測定できる。コモノマー内容物は同様にＣ−１３ＮＭＲにより決定できる。さらなる明確なＳＬＥＰの特徴はＩ₂およびメルトフロー比（ＭＦＲすなわちＩ₁₀／Ｉ₂）を含む。インターポリマーは、望ましくは０．０１−５００グラム／１０分（ｇ／１０ｍｉｎ）、より好ましくは０．０５−５０ｇ／１０ｍｉｎのＩ₂（ＡＳＴＭＤ-１２３８、１９０℃／２．１６キログラム（ｋｇ）条件（以前は条件Ｅ））を有する。ＳＬＥＰは、５．６３以上、好ましくは６．５−１０、より好ましくは７から１０までのＭＦＲ（ＡＳＴＭＤ−１２３８）も同様に有する。ＳＬＥＰについて、Ｉ₁₀／Ｉ₂比はＬＣＢの程度の指標として役に立ち、より大きなＩ₁₀／Ｉ₂比はポリマー中のＬＣＢのより高い程度と同一視されるようなものである。さらなるＳＬＥＰの明確な特徴は、ゲル透過クロマトグラフィー（ＧＰＣ）で測定されるような、ＭＷＤ（Ｍ_w／Ｍ_nすなわち“多分散性指数”）である。Ｍ_w ／Ｍ_nは次の式で規定される：Ｍ_w／Ｍ_n≦（Ｉ₁₀／Ｉ₂）−４．６３ＭＷＤは望ましくは０より大きく５未満であり、特に１．５から３．５までであり、好ましくは１．７から３までである。均一に分枝したＳＬＥＰは驚くべきことには、そのＭＷＤと本質的に無関係であるＭＦＲを有する。これは、ＭＦＲが増大することでＭＷＤが増大しなければならない慣用の線状の均一に分枝したエチレン２元重合体および線状の不均一に分枝したエチレン２元重合体と、著しく対照的である。ＳＬＥＰは、類似のＩ₂およびＭ_w／Ｍ_nを有する線状のオレフィンポリマーのＯＳＭＦにおける臨界剪断速度よりも、５０％以上大きなＯＳＭＦにおける臨界剪断速度を有することによって、なおさらに特徴づけられる。前述の基準を満たすＳＬＥＰは、たとえば、ＥＮＧＡＧＥ（商標）ポリオレフィンエラストマーおよびデュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Elastome rs)Ｌ．Ｌ．Ｃ．により束縛された結合構造の触媒作用によって生成される他のポリマーを含む。ＳＬＥＰは、グラフトのような改質を伴ってまたは伴わないで、油性組成物に添加されてもよい。もしグラフトにより改質されるならば、得られるグラフトされたＳＬＥＰは、添加より先に１つ以上の反応を伴ってまたは伴わないで、油性組成物に同様に添加されてもよい。グラフトは、ＳＬＥＰが油性組成物に添加された後に同様に行われてもよい。少なくとも１つのエチレン性不飽和（少なくとも１つの二重結合）を含有し、そしてＳＬＥＰをグラフトすることができるいかなる不飽和の有機化合物もＳＬＥＰを改質するために用いることができる。実例となる不飽和化合物は、ビニルエーテル、ビニル置換ヘテロ環化合物、ビニルオキサゾリン、ビニルアミン、ビニルエポキシド、不飽和エポキシ化合物、不飽和カルボン酸および前記酸の無水物、エーテル、アミン、またはエステルを含む。典型的な化合物は、マレイン酸、フマル酸、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、α−メチルクロトン酸およびシンナム酸およびそれらの無水物、エステルまたはエーテル誘導体、ビニル置換アルキルフェノールおよびメタクリル酸グリシジル類を含む。好適な不飽和アミンは、少なくとも１つの二重結合および少なくとも一つのアミン基（少なくとも１つは第１級、第２級、または第３級アミン）を含有する脂肪族およびヘテロ環式有機窒素化合物のそれを含む。典型的な例はビニルピリジンおよびビニルピロリドンを含む。マレイン酸無水物が好ましい不飽和有機化合物である。グラフトされたＳＬＥＰの不飽和有機化合物の含有量は、そのポリマーおよびその有機化合物を合わせた重さを基準として０．０１重量％以上、および好ましくは０．０５重量％以上である。最大の不飽和有機化合物の含有量は変化できるが、典型的には１０重量％以下、好ましくは５重量％以下、より好ましくは２重量％以下である。不飽和有機化合物は、その関連する教示が参照により本明細書に編入されて本明細書の一部となる、米国特許第３，２３６，９１７号および米国特許第５，１９４，５０９号において示されるそれのような、知られているいかなる技術によってもＳＬＥＰにグラフトすることができる。米国特許第３，２３６，９１７号において、ＥＰ２元重合体のようなポリマーが２ロール混合器に導入され、そして６０℃において混合された。次に、マレイン酸無水物のような不飽和有機化合物が過酸化ベンゾイルのようなフリーラジカル開始剤と一緒に添加され、そしてその成分はグラフトが完了するまで３０℃において混合される。米国特許第５，１９４，５０９号は、より高い反応温度（２１０℃から３００ ℃、好ましくは２１０℃から２８０℃）を用い、およびフリーラジカル開始剤の使用を省略するかあるいは制限するかのいずれかを除いて、米国特許第３，２３６，９１７号のそれと類似の手順を開示している。米国特許第５，１９４，５０９号は、不飽和カルボン酸、無水物およびそれらの誘導体の過酸化物のないグラフトがワーナー・アンド・フライダラー(Wemer & Pfleiderer)製のＺＤＳＫ５３のような慣用の２軸スクリュー押出機またはブラベンダー・リアクター(Brabe nder reactor)のような他の慣用の装置の中で実行できることを具体的に教示する。エチレンポリマーおよびもし必要ならばグラフトされるモノマーを１４０℃ 以上で融解し、完全に混合し、次に高温（２１０℃から３００℃まで、好ましくは２１０℃から２８０℃まで、より好ましくは２１０℃から２６０℃まで）において反応させる。グラフトされるモノマー反応器に導入されるのがエチレンポリマーが溶融する前であるかあるいは後であるかどうかは重要ではない。グラフトされるモノマーは、エチレンポリマーの重量の０．０１から０．５重量％、好ましくは０．０５〜０．２５重量％の濃度で用いられる。グラフトの代替のおよび好ましい方法が、関連する教示が参照により本明細書の一部をなすものとする米国特許第４，９５０，５４１号において教示される。その代替の方法は、混合装置として２軸スクリューの揮発成分を除去する押出機を用いる。ＳＬＥＰと不飽和有機化合物は、押出機内で反応剤が融解される温度において、かつフリーラジカル開始剤の存在下で、混合されて反応させる。不飽和有機化合物は、好ましくは押出機内の圧力をかけられて維持される領域に注入される。第２の、グラフトの代替のおよび好ましい方法は、関連する教示が参照により本明細書の一部をなすものとする米国特許第４，８１０，７５４号に教示される。その方法は、開始剤、グラフトされるモノマーおよびＥＰポリマーのようなポリマーを鉱油のような溶媒中で混合すること、およびグラフト反応を開始するのに充分な温度において反応することを含む。１つのそのような温度は１９０℃である。グラフト改質ＳＬＥＰは改質材料とともにさらなる反応にかけられ、１つ以上の追加の官能基を導入してもよい。それによって、同様に、グラフトされおよびさらに反応されＳＬＥＰを含有する油性組成物における酸化性副生成物または燃焼性副生成物の改善された消散性(dispersability)、改善された低温の粘度および改善された酸化／熱的安定性のような、改善された特性をもたらす。実例となる改質する材料は、アルコール、長鎖（典型的には３６炭素原子までの）脂肪酸、およびアミンを含む。アルコールの例は、炭素原子２個以上、好ましくは１２個を越える、より好ましくは３６個未満の炭素原子を有する脂肪族および芳香族のアルコールを含む。典型的なアルコールおよび長鎖脂肪酸はデシル、ラウリルおよびステアリルのアルコールおよび酸を含む。アミンの例は、１つ以上の第１級アミンおよび／または１つ以上の第２級アミン、および必要に応じて１つ以上の第３級アミンを含有する脂肪族およびヘテロ環式の窒素化合物のアミンを含む。トリエチレンテトラミン、テトラエチレンペンタミンおよび（ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(The Dow Chemical Company)から商業的に入手可能なエチレンアミンＥ−１００のような）ポリエチレンポリアミンのような特定のアミンは、脂肪族のおよびヘテロ環の部分の双方を有する。工業用ポリエチレンポリアミンは典型的には直線の、分枝のおよびヘテロ環式アミンのブレンドまたは混合物である。典型的な例は、（ジエチレントリアミンのような）ポリエチレンアミン、１−（３−アミノエチルイミダゾール）、アミノエチルピペラジン、４−（３ −アミノプロピル）モルホリンおよび（ハンツマン・ケミカル(Huntsman Chemic al)により製造されるジェフアァミンズ(Jeffamines)（商標）ような）ポリオキシアルキレンポリアミンを含む。さらなるアルコールおよびアミンは、米国特許第５，４０１，４２７号、特に第４５欄第４０行から第４９欄第２９行までに開示されており、関連する教示が参照により本明細書の一部をなすものとする。米国特許第５，４０１，４２７号は、その外の好適なアルキレンポリアミンはメチレンアミン類、、エチレンアミン類、ブチレンアミン類、プロピレンアミン類、ペンチレンアミン類、ヘキシレンアミン類、ヘプチレンアミン類、オクチレンアミン類、他のポリメチレンアミン類、および、ピペラジン類およびアミノ− アルキル置換ピペラジン類などのようなこれらのアミンの環状のおよび高次の同族体を含むことを、教示する。これらのアミンはたとえば、エチレンジアミン、ジエチレントリアミン、トリエチレンテトラミン、プロピレンジアミン、ジ（− ヘプタメチレン）トリアミン、トリプロピレンテトラミン、テトラエチレンペンタミン、トリメチレンジアミン、ペンタエチレンヘキサミン、ジ（トリメチレン）トリアミン、２−ヘプチル−３−（２−アミノプロピル）イミダゾリン、４−メチルイミダゾリン、１，３−ビス−（２−アミノプロピル）イミダゾリン、ピリミジン、１−（２−アミノプロピル）ピペラジン、１，４−ビス（２−アミノエチル）ピペラジン、Ｎ，Ｎ’−ジメチルアミノプロピルアミン、Ｎ，Ｎ’−ジオクチルエチレンジアミン、Ｎ−オクチル−Ｎ’−メチルエチレンジアミン、および２−メチル−１−（２−アミノブチル）ピペラジンを含む。術語のポリアミンの範囲内に含まれる。ものは、窒素原子上に１つ以上のヒドロキシアルキル置換基を有するヒドロキシアルキルポリアミン（詳細にはヒドロキシアルキルアルキレンポリアミン）である。そのようなヒドロキシアルキル置換されたポリアミンは、Ｎ−（２−ヒドロキシエチル）エチレンジアミン、Ｎ，Ｎ−ビス（２−ヒドロキシエチル）エチレンジアミン、１−（２−ヒドロキシエチル）−ピペラジン、モノヒドロキシ−プロピル一置換されたジエチレントリアミン、ジヒドロキシプロピル−置換されたテトラエチレンペンタミン、およびＮ−（３−ヒドロキシブチル）テトラメチレンジアミンを含む。米国特許第５，４０１，４２７号に開示されたアルコールまたはポリオールは、１００個以下の炭素原子および２から１０個のヒドロキシル基を含有する脂肪族多価アルコールを含む。これらのアルコールは、望むように、置換されてもまたは置換されていなくても、立体障害があって(hindered)もまたは立体障害が無くても、あるいは分枝した主鎖でもまたは直鎖でもよい。典型的なアルコールは、エチレングリコール、プロピレングリコール、トリメチレングリコールおよびブチレングリコールのようなアルキレングリコール類、およびジエチレングリコール、トリエチレングリコール、テトラエチレングリコール、ジプロピレングリコール、トリプロピレングリコール、ジブチレングリコール、トリブチレングリコール、および他のアルキレングリコールのようなポリグリコールおよびアルキレンラジカルが２から８個の炭素原子を含有するポリアルキレングリコールである。２０個以下の炭素原子を含有する脂肪族アルコールの好ましい種類は、グリセロール、エリスリトール、ペンタエリスリトール、ジペンタエリスリトール、トリペンタエリスリトール、グルコン酸、グリセルアルデヒド、グルコース、アラビノース、１，７−ヘプタンジオール、２，４−ヘプタンジオール、１，２，３−ヘキサントリオール、１，２，４−ヘキサントリオール、１，２，５−ヘキサントリオール、２，３，４−ヘキサントリオール、１，２，３−ブタントリオール、１，２，４−ブタントリオール、２，２，６，６−テトラキス（ヒドロキシメチル）シクロヘキサノール、および１，１０−デカンジオールを含む。ＳＬＥＰ、グラフト改質ＳＬＥＰおよび／またはさらに反応したグラフト改質ＳＬＥＰは、種々のベースオイル(base oil)または油性材料に添加されたときに、前記ＳＬＥＰ、または前記グラフト改質ＳＬＥＰ、または前記さらに反応したグラフト改質ＳＬＥＰを欠く油性材料と比較して、前記油性材料の少なくとも一つのＶＩ測定値、分散性(dispersancy)測定値、安定性測定値およびゲル化または増粘測定値を改善する。潤滑油調合物における使用に好適な油性材料またはベースオイルは、天然のおよび合成の源の双方を用いる、精製されない、精製される、および再規定される（再生利用される）油を含んでもよい。実例となる油性材料は、種々の炭化水素油、アルキレンオキシドポリマーおよびそれらの誘導体を基盤とする潤滑油、ジカルボン酸のエステルである油、またはケイ素を基盤とする油の任意のものをも含み、本発明の組成物を形成する。そのような油は天然または合成であってもよく、かつ潤滑油および燃料油を含んでもよい。好適な油の例は、液体石油、パラフィン系、ナフテン系および混合されるパラフィン系−ナフテン系タイプの潤滑油、石炭またはシェール由来の油、ポリ（α−オレフィン）油、植物油、動物油、１つ以上のエチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドまたはテトラヒドロフランから調製されるポリオキシアルキレン重合体または共重合体、ポリアルキル、ポリアリール、ポリアルコキシまたはポリアリールオキシシロキサン油、およびシリケート油を含む。前述の油のブレンドも同様に用いられる。米国特許第５，４４６，２２１号は、第８欄第４７行から第１０欄第３４行までにおいて、種々の油性材料に関するさらなる情報を開示している（参照により本明細書の一部をなすものとする）。グラフトされていない、グラフトされている、またはグラフトされてさらに反応されているにかかわらず、ＳＬＥＰが油性組成物中でＶＩ改質剤として用いられるときに、組成物に数個の異なる種類の添加剤もまた添加されてもよく、その添加剤は前述の組成物を含有する調合物において必要とされる特性を増大する。慣用のＶＩ改善剤を含むこれらの添加剤は、分散剤、洗浄剤、抗酸化剤、耐磨耗および耐圧力剤、摩擦調節剤、ＰＰＤ（流動点降下剤）、腐蝕防止剤、（ポリイソブテニルスクシンイミドおよびそれらのホウ酸で処理される誘導体のような）無灰分散剤、および消泡剤(antiformant)を一般に含む。これらの添加剤は油の重量を基準として０．００１〜２０重量％の量で一般に存在する。慣用のＶＩ改善剤は、高分子量炭化水素ポリマー、ポリアルキルメタクリレート、およびＣ₃ からＣ₈のモノカルボン酸およびジカルボン酸の共重合される構成単位を含有するポリエステルを含む。その添加剤は、油中の濃厚溶液または分散液として、あるいは希釈なしに導入されてもよい。潤滑油調合物を調製する場合に、添加物は一般に５から８０重量％の活性成分の濃厚液として油中に導入される。濃厚液の使用は種々の材料の取り扱いをそれほど困難ではなくし、そして調合物中の添加物の溶解または分散を容易にする。ＰＰＤは潤滑油が流動するすなわち注ぐことができる温度を低下させる。そのようなＰＰＤはよく知られている。潤滑油の低温流動性のために用いることができるそのような添加剤の典型はフマル酸ジアルキル酢酸ビニル２元重合体、ポリメタクリレート（米国特許第２，０９１，６２７号および米国特許第２，１００，９９３号）およびワックス・ナフタレン（米国特許第２，１７４，２４６号）である。グラフトされていない、グラフトされている、またはグラフトされてさらに反応されているにかかわらず、ＳＬＥＰが油性組成物に対してグリース、ワイヤおよびケーブルの最終用途適用のための材料またはチキソトロピー性ゲル化剤の調製における増粘剤またはゲル化剤として添加されるときには、それは潤滑油として使用される油性組成物に関して有用であると明示される任意のまたは全ての添加剤と組合わされる。実例となるワイヤおよびケーブルの最終用途製品は注封材料、水遮断剤および絶縁材料を含む。これらの用途は光ファイバーケーブルのために特に重要である。前記ポリマーが化粧品用途、軟膏剤または外用医薬用途のための油性組成物に増粘剤またはゲル化剤として添加されるときには、それらポリマーは芳香剤、着色剤、染料、安定剤、界面活性剤、柔軟剤および（ココナツ油のような）油のような他の添加剤と組合わされてもよい。改善された低温の特性を示す油性組成物は、油性材料、ＰＰＤおよび粘度を改質するのに効果的な量のＳＬＥＰを含む。ＳＬＥＰが本質的に非晶質であるとき（それが６％以下の結晶化度を、好ましくは３％以下、および好ましくは１％以下であるが、０％以上の結晶化度を含有する）、油性材料中に含有されるワックス（単数または複数）に関する結晶化の開始点（Ｔｃ）がＳＬＥＰ中に含有されるワックスのＴｃの範囲内に無いことを条件に、いかなる慣用のＰＰＤを用いてもよい。ＳＬＥＰが半結晶性であるとき（６から２５％の結晶化度、好ましくは６から２０％、より好ましくは６から１６％）、フマル酸ジ−ｎ−アルキルおよび酢酸ビニルの２元重合体である特定の好ましいＰＰＤにより、満足な低温の特性が達成される。ＰＰＤとして用いられる２元重合体は、米国特許第４，８３９，０７４号に記載されたように好適に調製される（関連する教示が参照により本明細書の一部をなすものとする）。米国特許第４，８３９，０７４号は、フマル酸のようなジカルボン酸が最初にエステル化されて、その後にビニルエステルのような重合可能なモノマー化合物と慣用のフリーラジカル重合技術を用いる反応すなわち共重合してランダムポリマーを与えることを部分的に教示する。重合は、ヘキサンまたはヘプタンのような不活性炭化水素溶媒中で、窒素雰囲気のような酸素がない環境下で、６５℃から１５０℃の温度において行われる。ジカルボン酸の全てのカルボキシル基の完全なエステル化が好ましいとはいえ、利用可能なエステル化可能なカルボキシル基の７０モル％以上の部分的エステル化も充分である。エステル化は典型的にはアルコールの混合物で処理される。そのアルコールはわずかに分枝してもよいが、好ましくはＣ₁からＣ₂₀の直鎖の脂肪族アルコールであり、より好ましくはＣ₆ からＣ₂₀の直鎖の脂肪族アルコールである。フマル酸ジ−ｎ−アルキル／酢酸ビニル２元重合体とともに良好に機能する半結晶性ＳＬＥＰはピーク結晶化温度（示差走査熱分析（ＤＳＣ）により決定される）を有し、そのピーク結晶化温度が油性組成物に含有されるワックスのピーク結晶化温度と異なるので、ＳＬＥＰおよびその油性材料に含有されるワックスが望ましいことに共結晶しないと信じられている。油性組成物のピーク結晶化温度はワックス含有量のようなファクターのためにかなり変化するので、油性組成物、半結晶性ＳＬＥＰおよびフマル酸ジ−ｎ−アルキル／酢酸ビニル２元重合体の組み合わせの各々を低温特性について評価しなければならない。グラフトによるような改質を伴うまたは伴わない、および、もしグラフトされたならばさらなる反応を伴うまたは伴わない、ＳＬＥＰを、慣用のブレンド技術により油または油性組成物に、添加することにより本発明の組成物は形成される。そのポリマーは純品(neat)でまたは油濃厚物として添加されてもよい。一般的に、添加されるポリマーの量は乾燥したポリマーとして改質される油の重量を基準として０．１から２０重量％までの範囲であり、好ましくは粘度調節のためには０．２から５重量％の乾燥したポリマー、および増粘することまたはゲル化することの用途のためには５から１５重量％の乾燥したポリマーである。潤滑油調合物の調製において、鉱物潤滑油のような炭化水素油またはいくつかの他の好適な溶媒中の活性成分濃厚液として、添加剤は一般に導入される。その濃厚物は、典型的には濃厚物の重量を基準として５から８０重量％の活性成分含有量を有する。クランク室モーター油のような完成した潤滑剤の形成において、添加剤パッケージの重量部あたり、通常３から１００重量部（ｐｂｗ）、ときには５から４０重量部の潤滑油で濃厚液を希釈する。濃厚液の使用は種々の添加時の取り扱いをそれほど困難かつ不便でなくし、および完成した潤滑剤における添加物の溶解または分散を容易にする。例として、典型的なＶＩ改善剤は潤滑油の留分中において５から２０重量％の濃厚物として利用される。本発明は部分的には改善されたＶＩを示す油性のすなわち油の組成物に関し、特に潤滑油およびＶＩ改善剤としてのＳＬＥＰを含む油組成物に関する。そのようなＶＩ改善剤を含有する油組成物は、そのようなＶＩ改善剤を含有しない油組成物に比較して、高温において改善された粘度を示す。ＶＩ改善剤は誘導体化されて、燃料および潤滑油組成物に対する分散剤特性の添加のような、他の特性または機能を加えてもよい。誘導体化されたポリマーは、マレイン酸無水物でグラフトされたＳＬＥＰ（上述のように、および米国特許第５，３４６，９６３号の第３欄第６７行から第４欄第２４行までに記載されたように調製される）のような、以下の特許に示されるように、アルコールまたはアミンとさらに反応してもよいグラフトされたＳＬＥＰ：米国特許第３，７０２，３００号（第４欄第５６行から第５欄第６０行まで、混合されるアルコールによるマレイン酸無水物を含有するインターポリマーのようなカルボキシル基を含有するインターポリマーのエステル化、およびその後のポリアミンによる残存のカルボキシル遊離基の中和に関する）；米国特許第４，０８９，７９４号（第３欄第３７行から第４欄第５９行まで、マレイン酸無水物のようなエチレン性不飽和カルボン酸材料を、ＥＰ２元重合体のようなエチレン／α−オレフィン２元重合体上に溶液グラフトすること、およびその後にポリアミンをそのグラフトポリマーと反応することに関する）；米国特許第４，１６０，７３９号（第６欄第３５〜５２行まで、マレイン酸または無水物グラフトにより供給されたカルボキシル基の重合不可能なポリアミンとの後反応に関する）；または米国特許第４，１３７，１８５号（第７欄第４−１７行、マレイン酸無水物でグラフトされたエチレン／α−オレフィンポリマーのようなグラフトされたカルボン酸材料とポリ（第１級アミン）とを溶液中で反応することに関する）；または以下の特許に示されるような、窒素化合物でグラフトされるＳＬＥＰ：米国特許第４，０６８，０５６号（第４欄第４７行から第５行第２３行まで、酸素を含有するガス中で、ポリマーおよびアミン化合物を１３０℃から３００℃において混合する間に、アミン化合物とチーグラー・ナッタ(Ziegler-Natta)触媒される炭化水素ポリマーを反応させることに関する）；米国特許第４，１４６，４８９号（第２欄第４９行から第３欄第１５行まで、ＥＰゴムまたはＥＰＤＭゴム上へのＣ−ビニルピリジンまたはＮ−ビニルピロリドンのフリーラジカルグラフト重合に関する）；および米国特許第４，１４９，９８４号（第４欄第３−２０行、ポリオレフィンポリマーの溶液中におけるＣ₈−Ｃ₁₈アルコールのメタクリル酸エステルを重合することにより合成されたポリマー上への、ビニルピリジンまたはビニルピロリドンのような重合可能なヘテロ環化合物をグラフトすることに関する）；のようなグラフトされるＳＬＥＰを含む。これらの特許の関連する教示は、参照により本明細書の一部をなすものとする。以下の実施例を示すが、明示的にもまたは暗示的のいずれによっても、本発明を限定するものではない。その他の方法で述べない限り、すべての部およびパーセントは全重量を基準とする重量部および重量％である。実施例１１個の主要なポリマー、本発明を代表する８個、が実施例中で用いられた。ポリマーＢ、ＥおよびＩは本発明を代表するものではない。そのポリマーは以下のものであった。Ａ．ＥＧ８２００としてデュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Elasto mers)Ｌ．Ｌ．Ｃ．から商業的に入手可能なエチレン／オクテン２元重合体（６１．７重量％のエチレン含有量）Ｂ．ＥＸＡＣＴ（商標）４０２４としてエクソン・ケミカル・カンパニー(Exx on Chemical Company)から商業的に入手可能なエチレン／ブテン２元重合体Ｃ．ＥＧ８１００としてデュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Elastomers )Ｌ．Ｌ．Ｃ．から商業的に入手可能なエチレン／オクテン２元重合体（６８．２重量％のエチレン含有量）Ｄ．デュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Elastomers)Ｌ．Ｌ．Ｃ．が作成した開発中のエチレン／プロピレン／エチリデンノルボルネン３元重合体（５７重量％のエチレン含有量）Ｅ．ＴＡＦＭＥＲ（商標）Ｐ−０４８０として三井石油化学(Mitsui Petroche mical)から商業的に入手可能なＥＰ２元重合体Ｆ．ＥＧ８１５０としてデュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Elasto mers)Ｌ．Ｌ．Ｃ．から商業的に入手可能なエチレン／オクテン２元重合体（６４．７重量％のエチレン含有量）Ｇ．ＤＥＧ８１.８０としてデュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Ela stomers)Ｌ．Ｌ．Ｃ．から商業的に入手可能なエチレン／オクテン２元重合体（６１．０重量％のエチレン含有量）Ｈ．デュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Elastomers)Ｌ．Ｌ．Ｃ．が作成した開発中のＥＰ２元重合体（５３．１重量％のエチレン含有量）Ｉ．ＴＡＦＭＥＲ（商標）Ｐ−０６８０として三井石油化学(Mitsui Petroche mical)から商業的に入手可能なＥＰ２元重合体Ｊ．デュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Elastomers)Ｌ．Ｌ．Ｃ．が作成した開発中のＥＰ２元重合体（３４．７重量％のエチレン含有量）Ｋ．ザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(The Dow Chemical Company)が作成した開発中のエチレン／スチレン２元重合体（６０重量％のエチレン含有量）表ＩＡおよびＩＢは主要なポリマーＡ〜Ｋについての物理的性質の情報を含む。 Table IA Table IB-ポリマー概要 ^★測定不可実施例１−８ベースオイルＡ（エクソン・ケミカル・カンパニー(Exxon Chemical Co.)から入手可能なＦＮ１３６５１００Ｎ）中のＶＩ改善剤として７種のＳＬＥＰを試験した。各ＳＬＥＰの濃厚液（６重量％のポリマー濃度における）は、そのポリマーを熱い（１１０〜１２０℃）のベースオイル中に溶解することで調製した。その濃厚液は次にベースオイル中に添加され、そして試験された。センチストークス（ｃＳｔ）単位での動粘度（ＫＶ）がベースオイルＡおよびベースオイルＡと０．９重量％のＳＬＥＰの各組み合わせについて測定された。ＫＶ値はＡＳＴＭＤ−４５５にしたがって４０℃および１００℃において測定された。これらのＫＶ値および１００℃におけるＫＶに対するポリマーの寄与を表ＩＩに示す。 Table II ^★本発明の例ではない ^★★測定せず表ＩＩに示されるＫＶ値はＳＬＥＰが油添加物として機能することができ、そして油性組成物に添加されたときに１００℃のような高温における改善された粘度を与えることを示す。これらのＫＶ値はポリマー添加剤の増粘力も同様に示し、そしてこれらのＫＶ値は５Ｗ−３０モーター油のような完全に調合された油に対して添加されるべき量を計算することにさらに用いることができる。実施例９−１３５Ｗ−３０油調合物中のＶＩ改善剤として５種のＳＬＥＰを試験した。ＳＬＥＰの濃厚液（６重量％）は実施例２−８と同様に調製された。表ＩＩＩはその油調合物の組成を示す。２つの別個のベースオイル、ベースオイルＡおよびベースオイルＢ（ＦＮ１２４３１５０Ｎ、エクソン・ケミカル・カンパニー(Exxon C hemical Co.)）がこれらの処方を調製するために用いられた。分散性阻害剤（ＤＩ）添加剤（ＤＩ−１）は８４８２−Ａ１（エチル・コーポレーション(Ethyl C orp.)）であった。ＰＰＤ添加剤（ＰＰＤ−１）はＸＰＤ−１９４（ローム・アンド・ハース(Rohm & Haas)）と呼ばれる開発中のポリアルキルメタクリレートポリマーであった。ＶＩ改善剤としてＳＬＥＰを含有する油調合物は３つの試験にかけられた：実施例１−７においで測定されたような（１００℃における）ＫＶ；ＳＡＥのＪ３００補遺にしたがって−２５℃において測定されたコールド・クランク・シミュレータ(Cold Crank Simulator)（ＣＣＳ）；およびＡＳＴＭＤ−４７４１およびＡＳＴＭＤ−４６８３にしたがって１５０℃において測定された高温熱剪断 (High Temperature Heat Shear)（ＨＴＨＳ）。表ＩＩＩはこれらの試験の結果をも示す。 Table III 表ＩＩＩのデータは、それら全てが本発明に従ってＳＬＥＰを含有する実施例９〜１３の調合物が、５Ｗ−３０潤滑油調合物に対するＳＡＥＳＨ格付けを満たすことを示す。その基準は、９．１から１２．５ｃＳｔのＫＶ、３５００ｃＰ未満のＣＣＳおよび２．９ｃＰを越えるＨＴＨＳである。実施例１４−２１ポリマーＧ（エチレン／オクテン２元重合体）およびＤ（エチレン／プロピレン／エチリデンノルボルネン３元重合体）が、ソルベント・ニュートラル(solve nt neutr-al)（ＳＮ）および水素化分解された（ＨＣ）ベースオイルから調製された５Ｗ−３０（実施例１４、１５、１８および１９）および１０Ｗ−３０（実施例１６、１７、２０および２１）中で評価された。ＳＮベースオイルはベースオイルＡおよびＢであった。ＨＣベースオイルは、１００ＲＲＬＯＰ油（ベースオイルＣ）および２４０ＲＲＬＯＰ油（ベースオイルＤ）としてシェブロン・ユーエスエー・プロダクツ・カンパニー(Chevron USA Products Company)から入手可能である。ＤＩ（ＤＩ−２）はＰａｒａｍｉｎｓ（商標）ＰＤＮ２９７７であり、ＰＰＤはＰＰＤ−１であった。ポリマーＧおよびＤは、実施例２〜８中と同様に６重量％の濃厚物として添加された。表ＩＶは成分量および実施例９〜１３中と同一の試験を用いた試験結果を示す。１０Ｗ−３０潤滑油調合物に対する：ＳＡＥのＳＨ格付け基準は、ＣＣＳが−２０℃で測定されることを除いて５Ｗ−３０の基準と同一である。 Table IV 表ＩＶのデータは、１０Ｗ−３０潤滑油調合物に対するＳＡＥのＳＨ格付け基準に関して、双方のポリマーがベースオイルＡ、Ｂ、ＣおよびＤとともに良好に作用する。ベースオイルＡ中で、ポリマーＧは５Ｗ−３０潤滑油調合物に対するＳＡＥのＳＨ格付けの全ての基準を満たし、一方ベースオイルＢ中ではＨＴＨＳを除くすべての基準を満たす。ベースオイルＡおよびＢ中で、ポリマーＤは５Ｗ−３０のＫＶの基準のみを満たす。当業者が実施例１５、１８および１９の調合物を容易に最適化して５Ｗ−３０調合物に対するＳＡＥのＳＨのすべての基準を満たすようにすることができると信じられる。実施例２２−２５ベースオイルＣおよびＤのみを用いること、ＤＩをエチル・コーポレーション (Ethyl Corp.)から得られるＨｉｔｅｃ（商標）１１１７（ＤＩ−３）（実施例２２および２４）またはオロナイト・カンパニー(Oronite Company)から得られるＯＬＤＡ９２５０ＲＸＡ１７３６（ＤＩ−４）（実施例２３および２５）のいずれかに変更すること、およびＰＰＤ（ＰＰＤ−３）をＰａｒａｍｉｎｓＰａｆａｆｌｏｗ（商標）３９２としてエクソン・ケミカル・カンパニー(Exxon Chemical Company)から商業的に入手可能なフマル酸ジアルキルに変更することを除いて、実施例１４〜２１が繰り返された。成分量および試験結果を表Ｖに示す。 Table Ｖ表Ｖに示されるデータは、本発明の実質的に線状のエチレンポリマーが５Ｗ− ３０および１０Ｗ−３０双方のＳＡＥのＳＨ格付けを満たし、そして潤滑油のためのＶＩ改善剤として機能することを示す。実施例２６−２８表ＶＩＩに示す量で３つの他のポリマーの１つと一緒の混合物としてポリマーＧを使用することを除いて、実施例１〜７の手順を繰り返した。その３つのポリマーは、ポリマーＤ（実施例２６）、Ｐａｒａｔｏｎｅ（商標）８４５２としてエクソン・ケミカル(Exxon Chemical)から商業的に入手可能なＥＰ２元重合体（実施例２７）およびＳｈｅｌｌＶｉｓ（商標）２５０としてシェル・ケミカル(S hcll Chemical)から商業的に入手可能なスチレンブロックポリマーであった。全て実施例１〜７において測定されたように、４０℃および１００℃において測定されるＫＶ値および１００℃におけるＫＶに対するポリマーの寄与、実施例１に対する結果を一緒にして表ＶＩＩに同様に示す。 Table VII ^★本発明の例ではない表ＶＩＩに示されるデータは、ＳＬＥＰ、特にＥＰＤＭＳＬＥＰが他のポリマーと混合することができて、しかも高温における改善された粘性を加えることにより効果的な油添加物としてなお機能することを証明している。実施例２９−３２ポリマーＧの混合法を代えることおよびポリマーＧに対する追加のポリマーを代えることを除いて、実施例２２〜２５を繰り返した。その追加のポリマーは、Ａｃｒｙｌｏｉｄ（商標）９５４としてローム・アンド・ハース(Rome & Haas) から商業的に入手可能なポリメタクリレートポリマー（実施例２９）、Ｎｏｒｄｅｌ（登録商標）４５２３としてデュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Elastomers)Ｌ．Ｌ．Ｃ．から商業的に入手可能なエチレン／プロピレン／ヘキサジエン３元重合体（実施例３０および３２）、およびＮｏｒｄｅｌ（登録商標）４５４９としてデュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Elastomers)Ｌ．Ｌ．Ｃ．から商業的に入手可能なエチレン／プロピレン／ヘキサジエン３元重合体（実施例３１）であった。Ａｃｒｙｌｏｉｄ（商標）９５４は熱油中の４０％濃厚液として準備されて添加された。Ｎｏｒｄｅｌ（登録商標）４５２３およびＮｏｒｄｅｌ（登録商標）４５４９はポリマーＧのように、熱油中の６％濃厚液として準備されて添加された。成分量および試験結果をそれぞれ表ＶＩＩＡおよびＶＩＩＢに示す。 Table VII Ａ Table VII Ｂ表ＶＩＩＡおよび表ＶＩＩＢに示されるデータは、ＳＬＥＰを組み込んだポリマーブレンドが、５Ｗ−３０および１０Ｗ−３０のＳＡＥのＳＨ格付け基準を満たす潤滑油組成物中のＶＩ改善剤として、機能できることを証明する。実施例３３−３６ＤＩ−３、ＰＰＤ−３（実施例３４および３６）またはＰＰＤ−１（実施例３３および３５）のいずれか、およびポリマーＧ（実施例３４および３６）またはポリマーＪ（実施例３３および３５）のいずれかの濃厚液を用いて、実施例２２〜２５を繰り返した。加えて、物理的性質の試験にＡＳＴＭＤ−５１３３にしたがって３０，０００センチポイズ（ｃＰ）において測定された走査ブルックフィールド（ＳＢ）温度(Scanning Brookfield temperature)を含んだ。５Ｗ−３０調合物に対するＳＡＥのＳＨ基準は−３０℃のＳＢ温度を含む。成分量および試験結果を表ＶＩＩＩＡおよびＶＩＩＩＢに示す。 Table VIII Ａ Table VIII Ｂ表ＶＩＩＩ中のデータは、ＥＰ２元重合体を用いたとき（実施例３６）よりもエチレン／オクテン２元重合体を用いたときに効果が著しいとはいえ、フマル酸ジアルキルを組み込むＰＰＤを用いて改善された低温粘性が得られ、その低温粘性についていずれのＰＰＤも満足する結果を示した。ＳＡＥのＳＨの５Ｗ−３０格付けについての他の全ての基準が実施例３３の調合物により満たされているので、当業者は実施例３３の調合物を変更することで同様にうまくＳＢ基準を満たすようにすることができるべきである。実施例３７および３８剪断された（実施例３８）および剪断されない（実施例３７）の双方のポリマーＨおよびベースオイルＡを用いて、実施例１〜７の方法を繰り返した。ポリマーＨは剪断の前は１．７２ｇ／１０分（ｍｉｎ）のＩ₂を有し、および剪断の後は４．７２ｇ／１０ｍｉｎのＩ₂を有する。そのポリマーは対ロータの高速ミキサー(Haake)中で、２００回転毎分（ｒｐｍ）で、２５０℃において２０分にわたり剪断された。押出し機のような他の知られた機械的装置も高速ミキサーの代りに用いることができた。各サンプルについて、剪断安定性指数（ＳＳＩ）が同様に測定された。ＳＳＩは、ＳＳＩ＝１００×（Ｖ₀−Ｖ_s）（Ｖ₀−Ｖ_b）の式にしたがって測定され、ここでＶ₀は１００℃における試験前の溶液のＫＶ、Ｖ_sは１００℃における試験後の溶液のＫＶ、およびＶ_bはベースオイルのＫＶである。低いＳＳＩ値は、高いＳＳＩ値を有するポリマー−油溶液よりもポリマー−油溶液の剪断安定性が高いことの指標であるとみなされる。ベースオイルは試験前に４．００９のＫＶを有した。実施例３７は６．５５ｃＳｔのＶ₀、５．８１ｃＳｔのＶおよび２９．１のＳＳＩを有した。実施例３８は５．９４ｃＳｔのＶ₀ 、５．６４ｃＳｔのＶ_sおよび１５．５のＳＳＩを有した。実施例３７および３８にて示されるデータは、ＳＬＥＰがオイルに添加されるより先にＳＬＥＰを剪断することおよび得られたポリマー−油溶液を剪断安定性試験にかけることが溶液の剪断安定性（より低いＳＳＩ）を高めることを証明する。それらの全てが以上で開示されている他のＳＬＥＰおよび油性組成物と同様に、ポリマーがポリマー−油溶液の形成後に剪断されるときに、実施例１〜３８において示されるものと類似の結果が期待される。実施例３９ポリマーＧが、米国特許第５，３４６，９６３号に開示された方法を用いて、マレイン酸無水物を用いてグラフトされた。詳細には、ポリマーＧはワーナー・フライダーラー(Werrer-Pfleiderer)ＺＳＫ７０連結して回転する２軸スクリュー押出機内に時間当たりポリマー７５０ポンドの速度で送り込まれた。その押出機は、華氏４４６度（２３０℃）のポリマー溶融温度を提供するために、２６０ｒｐｍの押出機スクリュー速度および以下のゾーン・バレル(zone barrel)温度において運転された：ゾーン１は水冷される；ゾーン２は華氏３７０度（１８８ ℃）；ゾーン３は華氏３８０度（１９３℃）；ゾーン４は華氏４３０度（２２１ ℃）；ゾーン５は華氏４１０度（２１０℃）；ゾーン６は華氏４１０度（２１０ ℃）；ゾーン７は華氏４１０度（２１０℃）；ゾーン８は華氏４３０度（２２１ ℃）；ゾーン９は華氏４１０度（２１０℃）；ゾーン１０は華氏３４５度（１７４℃）；ゾーン１１は華氏３４５度（１７４℃）；およびダイは華氏３６０度（１８２℃）である。マレイン酸無水物（ＭＡＨ）は、定量ポンプにより噴射ノズルを通して、押出機のゾーン１の末端に時間当たり１４．５ポンドの速度で送り込まれた。過酸化物ＬＵＰＥＲＳＯＬ（商標）１３０（２，５−ジ（ｔ−ブチルペルオキシ）ヘキシン−３、アトケム(Atochem)により製造されて販売される）は、定量ポンプにより噴射ノズルを通して、押出機のゾーン４の末端に時間当たり１．５ポンドの速度で送り込まれた。押出機は２６インチ水銀柱以上の真空レベルを維持して、溶媒、未反応のＭＡＨおよび他の汚染物質の脱蔵(devolatizat ion)を容易にする。ポリマーＧ内へのＭＡＨの取り込みのパーセントは１．２％であった。押出機からの産出物は、華氏６０度（１６℃）における水中ペレット化によりペレット化された。ＭＡＨでグラフトされたＳＬＥＰは、１５００のＭｗを有し、そしてザ・ダウ・ケミカル・カンパニー(The Dow Chemical Company)により調製された単官能性アミンでターミネートされた開発中のポリブチレンオキシド化合物と、ブレンドし、そして反応させた。混合および反応は、１５０ｒｐｍのスクリュー速度、２０ポンド／時間の処理量および１９０℃の押出温度において作動される、ワーナー・フライダーラー(Werner-Pfleiderer)ＺＳＫ７０連結して回転する２軸スクリュー押出機内で行われた。アミン化合物は、ポリマーに対するアミン化合物の比が０．１５から１で、グラフトされたポリマーに添加された。得られたグラフトされかつ反応されたポリマーを、実施例１〜８におけるものと同一のベースオイルおよび手順を用いてＶＩ改善剤として試験した。ＫＶ値は以下の通りであった：４０℃において６０．４５ｃＳｔおよび１００℃において９．７０６ｃＳｔ。１００℃におけるＫＶに対するポリマーの寄与は５．６１１ｃＳｔであった。実施例３９は、マレイン酸無水物のような不飽和有機化合物でグラフトされ、そしてアミンでターミネートされる化合物のような官能基化する化合物とさらに反応されたときに、ＳＬＥＰが油性組成物のためのＶＩ改善剤として用いられたときに満足な結果を提供することを、示している。実施例２〜３９全てが、ＳＬＥＰを添加することが油性組成物のＶＩを改善することを示している。他の油性組成物の特性は処方の変化により最適化することができる。それら全てが上記に開示されている他のＳＬＥＰ、不飽和有機化合物および官能基化する化合物を用いて、同様の結果が予期される。DETAILED DESCRIPTION OF THE INVENTION As a viscosity index improver or gelling agent Substantially linear ethylene / alpha-olefin polymers This application is related to US Provisional Application No. 60/024, filed April 30, 1996. No. 913 and U.S. Provisional Patent Application No. 60/013, filed March 8, 1996. Claim the benefits of 052. The invention generally relates to at least one ethylene / alpha-olefin (α- Olefin) interpolymer as a viscosity index (VI) improver or gelling The present invention relates to an oily composition contained as an agent. The present invention more particularly relates to said composition. Where the interpolymer has a particularly uniform branching distribution and a narrow molecular weight distribution. (MWD) and a substantially linear composition. That The interpolymer may undergo one or more additional reactions to provide additional functional groups. May be modified. One such reaction of particular interest is its interface. Polymerization of olefinically unsaturated organic compounds such as maleic anhydride to polymers Including rafts. The resulting grafted polymer is then converted to one or more amines May be further reacted with any additional compounds. When incorporated into oily compositions, VI improvers are desirable at elevated temperatures, That is, it imparts improved viscosity to the composition. Improvement without other changes, ie high An increase in warm viscosity is interpreted as a VI improvement. VI is an empirical value used as a reference for the viscosity and temperature stability of a lubricant. is there. A high VI is elevated, indicating resistance to thickening at elevated temperatures You. Low VI indicates a tendency towards lower viscosity at those temperatures. Guidelines for the viscous performance of VI under actual conditions of use include thickening, shear stability and chemical stability. All of which are related to the polymer structure, including chemical and thermal oxidative stability. Hope The ability of a given VI improver to provide better high temperature viscous behavior depends on the chemical nature of the oily composition. Depends on factors such as polymer molecular weight, concentration and chemical structure associated with the structure I do. Shear stability mainly depends on polymer molecular weight and MWD. Various oil-soluble polymers have been used as VI improvers for lubricating oils. Real Exemplary polymers are hydrogenated styrene / diene polymers, hydrogenated poly Liisoprene, polyalkyl methacrylate, and ethylene / propylene binary Polymers and ethylene / propylene such as ethylene / propylene / diene terpolymers Propylene copolymers, as well as the induction of a variety of these binary and terpolymers. Including conductors. These polymers are multi-grade oils (eg, 10W -30), which allows both high and low temperature SAEs (ociety of Automotive Engineers)) At least some oil-soluble polymers include mineral oils, paraffinic petroleum Also useful as a thickening or gelling agent for other oily materials such as To prepare a composition suitable for use as a grease or cosmetic material. Based on ethylene olefin copolymer prepared in the presence of metallocene catalyst VI improvers are also described, for example, in US Pat. No. 5,151,204 and US Pat. No. 5,446,221. Summary of the Invention Embodiments of the present invention provide a substantially linear amount of an oily material and an effective amount to modify viscosity. An oily composition comprising ethylene polymer (SLEP), wherein the SLEP is: (i ) Melt flow ratio, I_Ten/ I_Two≧ 5.63; (ii) MWD, M_w/ M_n≤ (I_Ten/ I_Two) -M defined by the equation of 4.63_w/ M_n; (Iii) same I_TwoAnd M_w/ M_nOf OSPF with linear olefin polymer having Onset of surface melt fracture at least 50% greater than the boundary shear rate (ons et of surface melt fracture (OSMF)). It is characterized. In a first related form, the amount of polymer thickens or gels An effective amount to prepare the composition, grease or cosmetic material. Suitable for use in manufacturing. In a second related aspect, the composition has a lower composition compared to a similar composition lacking PPD. The oily composition is provided with a sufficient amount of a pour point depressant (PPD) to improve the temperature characteristics. Including. In a third related aspect, at least some of the SLEP is shear-m odified) is replaced by SLEP, thereby improving the shear stability of the oily composition I do. The shear modified polymer has a melt index (I_TwoIncrease) It is suitably prepared by subjecting SLEP to a sufficient shearing action on the SLEP. In a fourth related aspect, the oleaginous composition is converted to SLEP (s) In addition, hydrogenated polyisoprene, styrene / butadiene block polymer , Styrene / isoprene block polymer, hydrogenated styrene / butadiene Block polymer, hydrogenated styrene / isoprene block polymer, Styrene / butadiene block polymer, grafted styrene / Isoprene block polymer, polyacryl methacrylate, polyacryl Relates, ethylene polymers and acrylate / methacrylate copolymers And at least one polymer selected from the group consisting of: Each of said forms and said related forms comprises three additional forms of (a) to (c). It has a related form. In form (a), SLEP is based on polymer weight Having an ethylene content in the range from 20 to 80% by weight. Form (b) In the above, the SLEP is at least 0,1 based on the SLEP to be grafted. Grafted with an unsaturated organic compound containing 01% by weight of a graftable moiety . In form (c), the grafted SLEP containing a reactive moiety is Further reacts with compounds having a roxyl or amine function. Examples and Are alcohols, especially aliphatic saturated monoalcohols, acids, and alcohols. Mines, especially primary amines. “Block polymer” refers to diblock polymer, triblock polymer, radial Block or star block polymer and tapered interpolymer (t apered interpoymer). "Ethylene polymer" means ethylene / α-olefin binary polymer or diene modified High-quality ethylene / α-olefin binary polymer. Illustrative polymers are Tylene / propylene (EP) binary polymer, ethylene / octene (EO) binary polymer Body and ethylene / propylene / diene modified (EPDM) interpolymer Including. "Substantially linear" refers to 0.01 to 3 long chain branches per 1000 carbons of the main chain Having a main chain substituted with “Long chain branch” or “LCB” means a chain length of at least 6 carbons. This Beyond the length, carbon-13 nuclear magnetic resonance (C-13 NMR) spectroscopy The exact number of elementary atoms cannot be identified or determined. In some cases, the chain The length may be as long as the polymer backbone to which it is attached. An "interpolymer" is at least two monomers polymerized therein. Refers to a polymer with It can be, for example, a binary polymer, a terpolymer and a quaternary polymer. Including coalescence. It is especially at least one comonomer, typically 3 to 20 charcoal Elementary atom (C_Three-C₂₀), And polymerizing ethylene. And the polymers prepared in Illustrative α-olefins are propylene, 1 -Butene, 1-hexene, 4-methyl-1-pentene, 1-heptene, 1-octane Including ten and styrene. The α-olefin is preferably C_Three-C_TenΑ-ole Fins. Preferred binary polymers include EP and ethylene-octene. Real Exemplary terpolymers include ethylene / propylene / octene terpolymers as well. Ren, C_Three-C₂₀Α-olefin and dicyclopentadiene, 1,4-hexyl Dienes such as sadiene, piperylene or 5-ethylidene-2-norbornene Also included are terpolymers. A substantially linear ethylene α-olefin interpolymer (“SLEP” (Ie, “substantially linear ethylene polymer”), the relevant portions of which are U.S. Pat. No. 5,272,236 and U.S. Pat. It may be prepared as described in US Pat. No. 5,278,272. U.S. Patent No. No. 5,272,236 (column 5, line 67 to column 6, line 28) is desirable At a polymerization temperature and pressure sufficient to produce SLEP with properties, Use at least one reactor, but may use multiple reactors, continuously SLEP production by a controlled polymerization process is described. The polymerization is preferably Solution at 20 to 250 ° C., using the technology of constrained bonded structure catalyst Caused by polymerization. Preferred constrained-bond catalysts are described in U.S. Pat. No. 5,272,236. It is disclosed from column 6, line 29 to column 13, line 50. These catalysts are metal The metal coordination complex is described as containing a coordination complex, and the metal coordination complex can be found in the third to tenth of the periodic table. -Delocalization Substituted by Metals of the Group or Lanthanide Series and Moiety Inducing Binding Π-bonded portion. The complex has a binding structure bound to the metal atom. Having the center of the substituted delocalized π-binding moiety and at least one remaining position The bond angle in the metal between the substituent and the substituent before the absence of the above-mentioned binding-inducing substituent It is smaller than a similar complex containing the aforementioned π-bonding moiety. if If the above-described complex contains more than one substituted and delocalized π-binding moiety, Only one of the above-mentioned moieties for each metal atom of the complex is cyclically substituted and delocalized Π bond. The catalyst is tris (pentafluorophenyl) bora And an activating co-catalyst such as a catalyst. Specific catalyst complexes are described in U.S. Pat. No. 272,236, column 6, line 57 to column 8, line 58 and U.S. Pat. 278,272, column 7, line 48 to column 9, line 37. ing. Instructions on common complex catalysts and their specific complexes can be found by reference. A part of the specification. SLEP is a narrow MWD and, if an interpolymer, a narrow comonomer Characterized by distribution. SLEP is specifically a catalyst residue, unreacted comonomer For low molecular weight oligomers produced during polymerization and It is similarly characterized by being low. SLEP, even if MWD is customary Control that gives good processability even though it is narrower than olefin polymers It is further characterized by the assigned molecular structure. Preferred SLEPs have a number of distinct features, one of which is the comonomer content And between 20% and 80% by weight, preferably between 30% and 70% by weight Of ethylene and the balance comprising one or more comonomers. SLEP comonomer Contents are in accordance with ASTM D-2238 Method B or ASTM D-3900 It can be measured using infrared (IR) spectroscopy. The comonomer content is also C-13N It can be determined by MR. A further clear SLEP feature is I_TwoAnd melt flow ratio (MFR ie I_Ten/ I_Two)including. Interpolymer desirably 0.01-500 grams / 10 min (g / 10 min), more preferably 0.05-50 g / 10 min. I_Two(ASTM D-1238, 190 ° C / 2.16 kilogram (kg) conditions (hereinafter The former has the condition E)). SLEP is 5.63 or more, preferably 6.5-10. And more preferably the MFR from 7 to 10 (ASTM D-1238) Have. About SLEP, I_Ten/ I_TwoThe ratio serves as an indicator of the degree of LCB The larger I_Ten/ I_TwoThe ratio is equated with a higher degree of LCB in the polymer It is like. A further distinct feature of SLEP is that it can be used with gel permeation chromatography (GPC). As measured, the MWD (M_w/ M_nThat is, "polydispersity index"). M_w / M_nIs defined by the following equation: M_w/ M_n≤ (I_Ten/ I_Two) -4.63 The MWD is preferably greater than 0 and less than 5, especially from 1.5 to 3.5. And preferably from 1.7 to 3. The uniformly branched SLEP is surprisingly essentially independent of its MWD Has a certain MFR. This means that if MWD does not increase as MFR increases Conventional linear homogeneously branched ethylene copolymers and linear heterogeneous In marked contrast to the branched ethylene copolymers. SLEP is a similar I_TwoAnd M_w/ M_nOf a linear olefin polymer having Critical in OSMF is more than 50% greater than critical shear rate in OSMF It is still further characterized by having a shear rate. SLEPs that meet the aforementioned criteria are, for example, ENGAGE ™ Polyolefin DuPont Dow Elastome and DuPont Dow Elastome rs) L. L. C. Generated by the catalysis of a bond structure bound by Including polymers. SLEP can be added to oily compositions with or without modification such as grafting. May be added. If modified by grafting, the resulting grafted SLEP is oily with or without one or more reactions prior to addition. It may be added to the composition as well. The graft was prepared by adding SLEP to the oily composition. It may be performed after it is done. Contains at least one ethylenically unsaturated (at least one double bond), And any unsaturated organic compound capable of grafting SLEP is SL Can be used to modify EP. Illustrative unsaturated compounds are vinyl Ether, vinyl-substituted heterocyclic compound, vinyloxazoline, vinylamine, Nyl epoxides, unsaturated epoxy compounds, unsaturated carboxylic acids and anhydrides of said acids Substances, ethers, amines, or esters. A typical compound is maleic acid , Fumaric acid, acrylic acid, methacrylic acid, itaconic acid, crotonic acid, α-methyl Crotonic and cinnamic acids and their anhydrides, esters or ether derivatives Includes conductors, vinyl-substituted alkylphenols and glycidyl methacrylates. Suitable unsaturated amines include at least one double bond and at least one Fatty acids containing amine groups (at least one of which is a primary, secondary, or tertiary amine) Including those of the aromatic and heterocyclic organic nitrogen compounds. A typical example is vinylpyridine And vinylpyrrolidone. Maleic anhydride is preferred unsaturated organic compound It is. The unsaturated organic compound content of the grafted SLEP depends on the polymer and 0.01% by weight or more based on the combined weight of the organic compounds, and preferably Or more than 0.05% by weight. Maximum unsaturated organic compound content can vary But typically at most 10% by weight, preferably at most 5% by weight, more preferably at % Or less. Unsaturated organic compounds are incorporated herein by reference, the relevant teachings of which are incorporated herein by reference. U.S. Pat. Nos. 3,236,917 and 5,1 US Pat. No. 94,509. Can be grafted onto SLEP. U.S. Pat. No. 3,236,917 , A polymer, such as an EP copolymer, is introduced into a two-roll mixer, and At 60 ° C. Next, unsaturated organic compounds such as maleic anhydride Is added together with a free radical initiator such as benzoyl peroxide, and The components are mixed at 30 ° C. until the grafting is complete. U.S. Pat. No. 5,194,509 discloses a higher reaction temperature (from 210.degree. ° C, preferably 210 ° C to 280 ° C) and free radical initiators U.S. Pat. Nos. 3,2,2,7, except for omitting or restricting the use of No. 36,917 discloses a similar procedure. US Patent No. 5,194,5 No. 09 describes peroxide-free groups of unsaturated carboxylic acids, anhydrides and their derivatives. Raft is a ZDSK5 made by Warner & Pfleiderer Conventional twin screw extruder such as 3 or Brabender reactor (Brabe reactor) Demonstrate what can be done in other conventional equipment (nder reactor) You. 140 ° C. ethylene polymer and if necessary grafted monomers Melt and mix thoroughly above, then high temperature (from 210 ° C to 300 ° C, preferably From 210 ° C to 280 ° C, more preferably from 210 ° C to 260 ° C) And react. Ethylene poly is introduced into the grafted monomer reactor. It does not matter whether the mer is before or after melting. Graft The monomer used is 0.01 to 0.5% by weight of the weight of the ethylene polymer, preferably Or at a concentration of 0.05 to 0.25% by weight. Alternative and preferred methods of grafting are described in the relevant teachings herein by reference. No. 4,950,541, which is incorporated herein by reference. An alternative method is an extruder for removing volatile components of a twin screw as a mixing device. Is used. SLEP and unsaturated organic compounds are the temperature at which the reactants melt in the extruder. At and in the presence of a free radical initiator. Insatiable The organic compound is preferably injected into the pressure-maintained area in the extruder Is done. A second, alternative and preferred method of grafting is described in the related teachings. Taught in U.S. Patent No. 4,810,754, which is incorporated herein by reference. . The method involves initiators, monomers to be grafted, and polymers such as EP polymers. Mixing the limmer in a solvent such as mineral oil and initiating the grafting reaction Reacting at a temperature sufficient for the reaction. One such temperature is 190 ° C is there. The graft-modified SLEP is subjected to a further reaction with the modifying material and one or more May be introduced. Thereby, similarly, the grafted and Oxidizing by-products or fuels in the oily composition containing SLEP that is further reacted Improved dispersability of sinterable by-products, improved low temperature viscosity and And improved properties, such as improved oxidation / thermal stability. An example The modifying materials are alcohols, long chain (typically up to 36 carbon atoms) fatty acids , And amines. Examples of alcohols include two or more carbon atoms, preferably 12 carbon atoms. Aliphatic and aromatic having more than 36, more preferably less than 36 carbon atoms Contains alcohol. Typical alcohol and long chain fatty acids are decyl, lauryl And stearyl alcohols and acids. Examples of amines include one or more primary Secondary amine and / or one or more secondary amines, and optionally one or more And amines of aliphatic and heterocyclic nitrogen compounds containing tertiary amines . Triethylenetetramine, tetraethylenepentamine and (The Dow Chemical Ethylene commercially available from The Dow Chemical Company Certain amines, such as polyethylene polyamines (such as amine E-100) It has both aliphatic and heterocyclic moieties. Industrial polyethylene polyamine Is typically a blend or mixture of linear, branched and heterocyclic amines is there. Typical examples are polyethyleneamines (such as diethylenetriamine), 1- (3-aminoethyl imidazole), aminoethylpiperazine, 4- (3 -Aminopropyl) morpholine and (Huntsman Chemical al) (such as Jeffamines ™) Contains silalkylene polyamines. Additional alcohols and amines are disclosed in U.S. Pat. No. 5,401,427, especially from column 45, line 40 to column 49, line 29 Are shown and the associated teachings are incorporated herein by reference. U.S. Patent No. 5,401,427 states that other suitable alkylene polyamines are Methyleneamines, ethyleneamines, butyleneamines, propyleneamine , Pentyleneamines, hexyleneamines, heptyleneamines, octile Amines, other polymethyleneamines, and piperazines and amino- The cyclic and higher order identities of these amines, such as alkyl-substituted piperazines, etc. It is taught to include tribals. These amines are, for example, ethylenediamine, Diethylenetriamine, triethylenetetramine, propylenediamine, di (- Heptamethylene) triamine, tripropylenetetramine, tetraethylenepen Tami , Trimethylenediamine, pentaethylenehexamine, di (trimethylene) Liamine, 2-heptyl-3- (2-aminopropyl) imidazoline, 4-methyl Louisimidazoline, 1,3-bis- (2-aminopropyl) imidazoline, pirimi Gin, 1- (2-aminopropyl) piperazine, 1,4-bis (2-aminoethyl R) piperazine, N, N'-dimethylaminopropylamine, N, N'-dioctene Butylethylenediamine, N-octyl-N'-methylethylenediamine, and Includes 2-methyl-1- (2-aminobutyl) piperazine. The term polyamine Included in the range. One or more hydroxyalkyl substituents on the nitrogen atom A hydroxyalkylpolyamine having a hydroxyalkylalkylamine Polyamine). Such hydroxyalkyl-substituted polyamines are , N- (2-hydroxyethyl) ethylenediamine, N, N-bis (2-hydro (Xylethyl) ethylenediamine, 1- (2-hydroxyethyl) -piperazine, Monohydroxy-propyl monosubstituted diethylene triamine, dihydroxy Propyl-substituted tetraethylenepentamine, and N- (3-hydroxybutane) Tyl) tetramethylenediamine. The alcohol or polyol disclosed in US Pat. No. 5,401,427 is Containing no more than 100 carbon atoms and 2 to 10 hydroxyl groups Including polyhydric alcohols. These alcohols can be substituted as desired. Or unsubstituted, hindered or sterically hindered It may be unbranched or branched backbone or straight chain. Typical alcohol is , Ethylene glycol, propylene glycol, trimethylene glycol and Alkylene glycols such as butylene glycol, and diethylene glycol , Triethylene glycol, tetraethylene glycol, dipropylene glycol Coal, tripropylene glycol, dibutylene glycol, tributylene glycol Chole, and polyglycols and alkyls such as other alkylene glycols A polyalkylene glycol wherein the ren radical contains 2 to 8 carbon atoms You. A preferred class of aliphatic alcohols containing up to 20 carbon atoms is Serol, erythritol, pentaerythritol, dipentaerythritol, Tripentaerythritol, gluconic acid, glyceraldehyde, glucose, Ravinose, 1,7-heptanediol, 2,4-heptanediol, 1,2,3-hexane Triol, 1,2,4-hexanetriol, 1,2,5-hexanetriol 2,3,4-hexanetriol, 1,2,3-butanetriol, 1,2 , 4-butanetriol, 2,2,6,6-tetrakis (hydroxymethyl) cy Includes clohexanol, and 1,10-decanediol. SLEP, graft modification SLEP and / or further reacted graft modification SLEP, when added to various base oils or oily materials, The SLEP, or the graft modified SLEP, or the further reacted Compared to an oily material lacking the graft modified SLEP, at least one of said oily materials VI measurements, dispersancy measurements, stability measurements and gelation or Improves thickening measurements. Suitable oily materials or base oils for use in lubricating oil formulations are natural Unpurified, purified, and redefined using both and synthetic sources May contain oil (recycled). Illustrative oily materials include various hydrocarbons Lubricating oils based on oils, alkylene oxide polymers and their derivatives, Oils that are esters of carboxylic acids, or any of the silicon-based oils And form the composition of the present invention. Such oils may be natural or synthetic. And may include lubricating oil and fuel oil. Examples of suitable oils are liquid petroleum, para Fin, naphthenic and mixed paraffin-naphthenic lubrication Oil, oil derived from coal or shale, poly (α-olefin) oil, vegetable oil, animal oil One or more ethylene oxide, propylene oxide, butylene oxide or Polyoxyalkylene polymer or copolymer prepared from tetrahydrofuran , Polyalkyl, polyaryl, polyalkoxy or polyaryloxysilo Includes xan oil and silicate oil. Blends of the aforementioned oils are used as well . U.S. Pat. No. 5,446,221 includes column 8, line 47 to column 10, line 34. Disclose further information on various oily materials (by reference Of the present specification). Ungrafted, grafted, or grafted SLEP is used as a VI modifier in oily compositions, regardless of When added, several different types of additives may also be added to the composition, Additives increase the properties required in formulations containing the aforementioned compositions. These additives, including conventional VI improvers, include dispersants, detergents, antioxidants, abrasion resistance And anti-pressure agent, friction modifier, PPD (pour point depressant), corrosion inhibitor, Such as sobutenyl succinimide and their boric acid-treated derivatives) It generally contains ashless dispersants, and antifoamants. These additives are It is generally present in an amount of 0.001 to 20% by weight, based on weight. Conventional VI breaks Better agents include high molecular weight hydrocarbon polymers, polyalkyl methacrylates, and C_Three To C₈Containing a structural unit which is a copolymer of a monocarboxylic acid and a dicarboxylic acid Polyester. The excipient may be a concentrated solution or dispersion in oil, Alternatively, it may be introduced without dilution. When preparing lubricating oil formulations, the additives are generally from 5 to 80% by weight of active ingredient Is introduced into the oil as a concentrate. The use of concentrates makes handling of various materials Less difficult and facilitates dissolution or dispersion of the additives in the formulation. PPD lowers the temperature at which the lubricating oil flows or can be poured. That Such PPDs are well known. Can be used for low temperature fluidity of lubricating oil Typical of such additives are dialkyl vinyl acetate fumarate binary polymers, poly Methacrylates (US Pat. No. 2,091,627 and US Pat. No. 2,100) , 993) and wax naphthalene (U.S. Pat. No. 2,174,246). It is. Ungrafted, grafted, or grafted Irrespective of the grease, wire, or Of materials or thixotropic gelling agents for end use applications of cables and cables When added as a thickening or gelling agent in manufacturing, it is used as a lubricating oil. Any or all of the additives specified as useful for oily compositions used in Combined with additives. Illustrative wire and cable end-use products are potting materials Includes materials, water barriers and insulating materials. These applications are for fiber optic cable It is especially important for The polymer is used as an oily composition for cosmetic use, ointment or external medicine use When added as a thickening or gelling agent, the polymers may be fragrances, Colorants, dyes, stabilizers, surfactants, softeners and oils (such as coconut oil) Such additives may be combined with other additives. Oily compositions that exhibit improved low temperature properties improve oily materials, PPD and viscosity. Contains an effective amount of SLEP to qualify. When SLEP is essentially amorphous (It has a crystallinity of 6% or less, preferably 3% or less, and preferably 1% or less. Lower, but containing 0% or more crystallinity), wax contained in oily material The crystallization onset (Tc) for the source (s) is contained in the SLEP Using any conventional PPD, provided it is not within the Tc of the wax Is also good. When SLEP is semi-crystalline (6-25% crystallinity, preferably 6 to 20%, more preferably 6 to 16%), di-n-alkyl fumarate and Certain preferred PPDs, which are binary polymers of vinyl acetate and vinyl acetate, provide satisfactory low temperature characteristics. Sex is achieved. Binary polymers used as PPDs are disclosed in U.S. Pat. No. 4,839. No., 074, which is incorporated herein by reference. Part of the description). U.S. Pat. No. 4,839,074 teaches that dicarboxylic acids such as fumaric acid were first introduced. Esterified and subsequently polymerizable monomeric compounds such as vinyl esters And copolymerization using conventional free radical polymerization techniques, i.e. Partially teaches to give a mer. The polymerization is like hexane or heptane In an inert hydrocarbon solvent, in an environment without oxygen such as a nitrogen atmosphere, And at a temperature of 150 ° C. Complete all carboxyl groups of the dicarboxylic acid Available esterifiable carboxyls, although total esterification is preferred Partial esterification of more than 70 mol% of the groups is also sufficient. Esterification is typically Treated with a mixture of alcohols. The alcohol may be slightly branched, , Preferably C₁To C₂₀Linear aliphatic alcohol, more preferably C₆ To C₂₀Is a linear aliphatic alcohol. Semi-functional well with di-n-alkyl fumarate / vinyl acetate binary polymer The crystalline SLEP is determined by the peak crystallization temperature (differential scanning calorimetry (DSC)) The peak crystallization temperature of the wax contained in the oily composition. Different from the crystallization temperature, the wax contained in SLEP and its oily material It is believed that it does not co-crystallize desirably. Peak crystallization temperature of oily composition Can vary considerably due to factors such as wax content, so oily compositions Of semi-crystalline SLEP and di-n-alkyl fumarate / vinyl acetate binary polymer Each combination must be evaluated for low temperature properties. With or without modification, such as by grafting, and SLEP, with or without further reaction, can be prepared using conventional blending techniques The composition of the invention is formed by addition to an oil or oily composition . The polymer may be added neat or as an oil concentrate. general The amount of polymer added is based on the weight of the oil to be modified as a dry polymer. The range is typically from 0.1 to 20% by weight, preferably for viscosity control. Is 0.2 to 5% by weight of dry polymer, and thickens or gels 5 to 15% by weight of the dried polymer for use in applications. In the preparation of lubricating oil formulations, hydrocarbon oils such as mineral lubricating oils or some The additive is generally introduced as an active ingredient concentrate in another suitable solvent. That The concentrate typically contains from 5 to 80% by weight of the active ingredient, based on the weight of the concentrate. Have a substantial amount. In the formation of finished lubricants such as crankcase motor oil, Usually 3 to 100 parts by weight (pbw) per part by weight of additive package, sometimes Dilutes the concentrate with 5 to 40 parts by weight of lubricating oil. Use of concentrated liquid for various additions Handling is not so difficult and inconvenient, and the additive in the finished lubricant Facilitates dissolution or dispersion of the additive. As an example, typical VI improvers are lubricating oils. It is used as a 5 to 20% by weight concentrate in the fraction. The present invention relates in part to oleaginous or oil compositions that exhibit improved VI. In particular, it relates to an oil composition comprising a lubricating oil and SLEP as a VI improver. That's it An oil composition containing such a VI improver is an oil composition containing no such VI improver. It shows improved viscosity at elevated temperatures compared to the product. VI improvers are derivatized Other properties, such as the addition of dispersant properties to fuel and lubricating oil compositions. Or, a function may be added. The derivatized polymer is graphed with maleic anhydride. SLEP (as described above and in US Pat. No. 5,346,963). Prepared as described from column 3, line 67 to column 4, line 24) However, as shown in the following patents, Good grafted SLEP: U.S. Pat. No. 3,702,300 (column 4, line 56 to column 5, line 60) Like maleic anhydride-containing interpolymers with combined alcohols Of carboxyl-containing interpolymers and subsequent For the neutralization of residual carboxyl radicals by liamine); U.S. Pat. No. 4,089,794 (column 3, line 37 to column 4, line 59) An ethylenically unsaturated carboxylic acid material, such as maleic anhydride, is added to the EP Solution grafting onto such an ethylene / α-olefin binary polymer, and Then reacting the polyamine with the graft polymer); U.S. Pat. No. 4,160,739 (Col. 6, lines 35-52, maleic acid or Is a non-polymerizable polyamine with a carboxyl group supplied by anhydride grafting. After reaction); or U.S. Pat. No. 4,137,185 (col. 7, line 4-17, maleic anhydride; Grafted carbohydrates such as rafted ethylene / α-olefin polymers Reacting the acid material with the poly (primary amine) in solution); Or SLEP grafted with a nitrogen compound, as shown in the following patents: U.S. Pat. No. 4,068,056 (column 4, line 47 to line 5, line 23) Polymer and amine compounds from 130 ° C to 300 ° C in a gas containing nitrogen Amine and Ziegler-Natta catalyst during mixing Reacting the resulting hydrocarbon polymer); U.S. Pat. No. 4,146,489 (column 2, line 49 to column 3, line 15; C-vinyl pyridine or N-vinyl pyrrolide on P rubber or EPDM rubber For free radical graft polymerization of amines); and U.S. Pat. No. 4,149,984 (col. 4, line 3-20, polyolefin polymer) C in the solution of₈-C₁₈Polymerization of methacrylic acid ester of alcohol Of vinylpyridine or vinylpyrrolidone onto a polymer synthesized by Grafting such a polymerizable heterocyclic compound); And SLEP to be grafted. For related teachings of these patents, see Will form a part of the present specification. The following examples are set forth, but are intended to be explicit or implicit. Is not limited. Unless stated otherwise, all parts and pars Cents are parts and percentages by weight based on total weight.Example Eleven major polymers, eight representative of the present invention, were used in the examples. Polymers B, E and I are not representative of the present invention. The polymer is It was. A. EG8200 as DuPont Dow Elasto mers) L. L. C. Ethylene / octene binary polymer (6 1.7% by weight ethylene content) B. EXACT ™ 4024 as Exxon Chemical Company (Exx on ethylene / butene binary polymer commercially available from Chemical Company, Inc. DuPont Dow Elastomers as EG8100 ) L. L. C. Ethylene / octene binary polymer commercially available from 2% by weight ethylene content) D. DuPont Dow Elastomers L.L. L. C. Ethylene / propylene / ethylidene norbornene terpolymer under development (57% by weight ethylene content) E. FIG. Mitsui Petroche (TAFMER ™ P-0480) mical) commercially available from EP F. DuPont Dow Elasto as EG8150 mers) L. L. C. Ethylene / octene binary polymer (6 4.7% by weight ethylene content) G. FIG. DuPont Dow Ela as DEG 81.80 stomers) L. L. C. Ethylene / octene copolymers commercially available from Ethylene content of 61.0% by weight) H. DuPont Dow Elastomers L.L. L. C. EP binary polymer under development (ethylene content of 53.1% by weight) I. Mitsui Petroche (TAFMER ™ P-0680) mical) commercially available from EP J. DuPont Dow Elastomers L.L. L. C. EP binary polymer under development (34.7% by weight ethylene content) K. Created by The Dow Chemical Company Ethylene / styrene binary polymer under development (60% by weight ethylene content) Tables IA and IB contain physical property information for key polymers AK . Table IA Table IB-Polymer overview ^★UnavailableExample 1-8 Base Oil A (from Exxon Chemical Co.) Seven SLEPs were tested as VI improvers in available FN1365 100N). Tested. The concentrate of each SLEP (at a polymer concentration of 6% by weight) is Prepared by dissolving the mer in hot (110-120 ° C.) base oil. The concentrate was then added to the base oil and tested. Centistow Base oil A and base oil A And 0.9 wt% SLEP were measured for each combination. KV value is AST Measured at 40 ° C and 100 ° C according to MD-455. these The KV values and the contribution of the polymer to KV at 100 ° C. are shown in Table II. Table II ^★Not an example of the present invention^★★Without measuring The KV values shown in Table II indicate that SLEP can function as an oil additive and that Improved viscosity at elevated temperatures, such as 100 ° C., when added to an oily composition Indicates a degree. These KV values also indicate the thickening power of the polymer additive. And these KV values for fully formulated oils such as 5W-30 motor oil It can further be used to calculate the amount to be added to.Example 9-13 Five SLEPs were tested as VI improvers in the 5W-30 oil formulation. SLE A concentrated solution of P (6% by weight) was prepared in the same manner as in Example 2-8. Table III shows the oils 1 shows the composition of the formulation. Two separate base oils, base oil A and base Oil B (FN1243 150N, Exxon Chemical Company (Exxon C chemical Co.)) was used to prepare these formulations. Dispersion inhibitor (D I) The additive (DI-1) is 8482-A1 (Ethyl C orp.)). PPD additive (PPD-1) is XPD-194 (ROHM A A polyalkyl methacrylate under development called Rohm & Haas It was a polymer. Oil formulations containing SLEP as a VI improver have been subjected to three tests: KV (at 100 ° C.) as measured in Examples 1-7; SAE J3 Cold crank simulation measured at -25 ° C according to Addendum 00 (Cold Crank Simulator) (CCS); and ASTM D-4741 and Temperature hot shear measured at 150 ° C. according to ASTM D-4683 (High Temperature Heat Shear) (HTHS). Table III shows the results of these tests Is also shown. Table III The data in Table III show that all of them contain SLEP in accordance with the present invention. 9-13 formulations meet SAE SH rating for 5W-30 lubricating oil formulations Indicate that The criteria are KV from 9.1 to 12.5 cSt, 3500 cP Less than CCS and HTHS above 2.9 cP.Example 14-21 Polymers G (ethylene / octene binary polymer) and D (ethylene / propylene / Ethylidene norbornene terpolymer) is solvent-neutral (solve nt neutr-al) (SN) and hydrocracked (HC) base oil 5W-30 (Examples 14, 15, 18 and 19) and 10W-30 (Example It was evaluated in Examples 16, 17, 20 and 21). SN base oil is base Oils A and B. HC base oil is 100R RLOP oil (base Oil C) and 240R RLOP oil (base oil D) as chevron ・ From USA Products Company (Chevron USA Products Company) Available. DI (DI-2) is Paramins ™ PDN2977 And the PPD was PPD-1. Polymers G and D were used in Examples 2-8 Was added as a 6% by weight concentrate. Table IV shows the component amounts and Examples 9- 13 shows the test results using the same test as in FIG. For 10W-30 lubricating oil formulations The SAE's SH rating criteria is 5 except that CCS is measured at -20 ° C. It is the same as the standard of W-30. Table IV The data in Table IV shows the SAE SH rating base for the 10W-30 lubricant formulation. With respect to the standards, both polymers are good with base oils A, B, C and D Works. In base oil A, polymer G is based on a 5W-30 lubricating oil formulation. Meets all SAE SH rating criteria, while HTHS in base oil B Meet all criteria except. In base oils A and B, polymer D meets only the KV criteria of 5W-30. You. One skilled in the art can easily optimize the formulations of Examples 15, 18 and 19 to obtain 5W-3 Can meet all SAE SH criteria for 0 formulations I can believe.Examples 22-25 Use only base oils C and D, DI for Ethyl Corporation Hitec ™ 1117 (DI-3) obtained from (Ethyl Corp.) (Example 22 and 24) or from the Oronite Company OLDA 9250R XA1736 (DI-4) (Examples 23 and 25) , And changing the PPD (PPD-3) to Paramins Exfon Chemical Company (Exxon Chemical Company) Chemical Company) to commercially available dialkyl fumarate Examples 14-21 were repeated, except for. Table V shows the component amounts and test results You. Table V The data shown in Table V shows that the substantially linear ethylene polymer of the present invention is 5W- Meets SAE SH ratings of both 30 and 10W-30, and It functions as a VI improver.Examples 26-28 Polymer as a mixture with one of three other polymers in the amounts shown in Table VII The procedures of Examples 1 to 7 were repeated, except that G was used. The three poly Mer as Polymer D (Example 26), Paratone ™ 8452 EP terpolymers commercially available from Exxon Chemical ( Example 27) and Shell Chemical (S) as ShellVis ™ 250 hcll Chemical). all Measured at 40 ° C. and 100 ° C. as measured in Examples 1-7 KV value and polymer contribution to KV at 100 ° C., see Example 1. The corresponding results are likewise shown in Table VII. Table VII ^★Not an example of the present invention The data shown in Table VII shows that SLEP, especially EPDM SLEP, That can be mixed with the polymer and add improved viscosity at elevated temperatures Has proven to still function as a more effective oil additive.Examples 29-32 Altering the blending method of polymer G and adding additional polymer to polymer G Examples 22 to 25 were repeated, except for substitution. The additional polymer is Acryloid (TM) 954 as Rome & Haas Polymethacrylate polymer, commercially available from Norway (Example 29), Nord el® 4523 as DuPont Dow Elastomers Elastomers) L. L. C. / Propylene / hex commercially available from Sadiene terpolymer (Examples 30 and 32), and Nordel® ) 4549 as DuPont Dow Elastomers L . L. C. Ethylene / propylene / hexadiene ternary weight commercially available from It was a combination (Example 31). Acryloid (TM) 954 is 40% in hot oil. It was prepared and added as a% concentrate. Nordel® 4523 and And Nordel® 4549 are, like Polymer G, 6% concentrated in hot oil. Prepared as a liquid and added. The component amounts and test results are shown in Table VIIA and And VIIB. Table VII A Table VII B The data shown in Tables VIIA and VIIB are for polymorphs incorporating SLEP. Merblend meets SAW SH rating criteria of 5W-30 and 10W-30 It proves that it can function as a VI improver in a lubricating oil composition.Examples 33-36 DI-3, PPD-3 (Examples 34 and 36) or PPD-1 (Example 3) 3 and 35) and polymer G (Examples 34 and 36) or Example 22 was prepared using either concentrate of Polymer J (Examples 33 and 35). -25 was repeated. In addition, ASTM D-5133 is required for testing physical properties. Scanning Brookfield measured at 30,000 centipoise (cP) Scanning Brookfield temperature was included. 5W-3 The SAE SH standard for the 0 formulation includes an SB temperature of -30C. Ingredient amounts and The test results are shown in Tables VIIIA and VIIIB. Table VIII A Table VIII B The data in Table VIII is greater than when using the EP copolymer (Example 36). Although the effect is remarkable when an ethylene / octene copolymer is used, fumaric acid Improved low temperature viscosities have been obtained using PPDs incorporating dialkyls, Regarding the properties, all the PPDs showed satisfactory results. SAE SH 5W-30 All other criteria for rating are met by the formulation of Example 33 Thus, those skilled in the art can similarly meet the SB criterion by modifying the formulation of Example 33. Should be able to do so.Examples 37 and 38 Both sheared (Example 38) and unsheared (Example 37) polymers The methods of Examples 1 to 7 were repeated using -H and base oil A. Polymer -H is 1.72 g / 10 minutes (min) of I before shearing._TwoAnd after shearing Is 4.72 g / 10 min I_TwoHaving. The polymer is a high-speed mixer 200 revolutions per minute (rpm) in a Haake at 250 ° C for 20 minutes. Or sheared. Other known mechanical devices, such as extruders, are also alternatives to high-speed mixers. Could be used. The shear stability index (SSI) was the same for each sample. Was measured as follows. SSI is SSI = 100 × (V₀-V_s) (V₀-V_b) It is therefore measured, where V₀Is the KV, V of the solution before the test at 100 ° C._sIs KV of solution after test at 100 ° C., and V_bIs the KV of the base oil . A lower SSI value is better for polymer-oil solutions than for polymer-oil solutions having higher SSI values. It is considered to be an indicator that the shear stability of the solution is high. Base oil before testing Had a KV of 4.009. Example 37 has a V of 6.55 cSt.₀, 5.81c It had a V of St and an SSI of 29.1. Example 38 has a V of 5.94 cSt.₀ , 5.64 cSt V_sAnd an SSI of 15.5. The data presented in Examples 37 and 38 show that SLEP is added to the oil. Shearing SLEP earlier and shearing the resulting polymer-oil solution for shear stability Demonstrating that testing increases the shear stability (lower SSI) of the solution You. All of which are similar to the other SLEP and oily compositions disclosed above. When the polymer is sheared after formation of the polymer-oil solution, Similar results to those shown in the above are expected.Example 39 Polymer G was prepared using the method disclosed in US Pat. No. 5,346,963. Grafted with maleic anhydride. Specifically, Polymer G is Two-axis screw that rotates in conjunction with Werrer-Pfleiderer ZSK70 -Feeded into the extruder at a rate of 750 pounds of polymer per hour. Its extrusion The machine provides a polymer melting temperature of 446 degrees F (230 degrees C) Extruder screw speed in rpm and zone barrel temperature below Driving in: Zone 1 is water cooled; Zone 2 is 370 degrees Fahrenheit (188 C); Zone 3 is 380 degrees Fahrenheit (193C); Zone 4 is 430 degrees Fahrenheit (221 C); Zone 5 is 410 degrees Fahrenheit (210C); Zone 6 is 410 degrees Fahrenheit (210C). ° C); Zone 7 is 410 ° F (210 ° C); Zone 8 is 430 ° F (221 ° F). C.); zone 9 is 410 degrees Fahrenheit (210 degrees C.); zone 10 is 345 degrees Fahrenheit (17 degrees C.). Zone 11 is 345 degrees Fahrenheit (174 degrees C.); and the die is 360 degrees Fahrenheit (174 degrees C.). 182 ° C). Maleic anhydride (MAH) is sprayed with a metering pump. Through the extruder to the end of zone 1 of the extruder at a rate of 14.5 pounds per hour. I was crowded. Peroxide LUPERSOL ™ 130 (2,5-di (t-butyl) Peroxy) hexyne-3, manufactured and sold by Atochem) Time hit the end of zone 4 of the extruder through the injection nozzle by means of a metering pump At a rate of 1.5 pounds. The extruder has a vacuum level of 26 inches or more Maintain the bell and remove the solvent, unreacted MAH and other contaminants (devolatizat ion). The percentage of MAH incorporation into polymer G is 1.2% Met. The output from the extruder is underwater pellets at 60 ° F. (16 ° C.) And pelletized. SLEP grafted with MAH has a Mw of 1500 and Monofunctionality prepared by The Dow Chemical Company Developed polybutylene oxide compounds terminated with amines and blends And reacted. Mixing and reaction were performed at a screw speed of 150 rpm, 2 rpm. Warner operated at 0 pounds / hour throughput and 190 ° C. extrusion temperature -Werner-Pfleiderer ZSK70 Two-axis screw rotating Made in a Liu extruder. The amine compound is an amine compound A ratio of 0.15 to 1 was added to the grafted polymer. The resulting grafted and reacted polymer was as in Examples 1-8 And tested as VI improvers using the same base oil and procedure. KV value is At 40 ° C. at 60.45 cSt and at 100 ° C. 9.706 cSt. The polymer contribution to KV at 100 ° C. was 5.611 cSt. Example 39 was grafted with an unsaturated organic compound such as maleic anhydride, And functionalizing compounds such as amine terminated compounds and When reacted, SLEP was used as a VI improver for oily compositions It has been shown to provide sometimes satisfactory results. Examples 2 to 39 all show that adding SLEP improves the VI of the oily composition Which indicates that. Properties of other oily compositions should be optimized by changing the formulation Can be. Other SLEPs, unsaturated organic compounds all of which are disclosed above Similar results are expected with and functionalizing compounds.

【手続補正書】特許法第１８４条の８第１項【提出日】平成１０年３月２６日（１９９８．３．２６）【補正内容】明細書粘度示数改善剤またはゲル化剤としての実質的に線状のエチレン／アルファ−オレフィンポリマー本出願は、１９９６年４月３０日に出願した米国特許仮出願第６０／０２４，９１３号および１９９６年３月８日に出願した米国特許仮出願第６０／０１３，０５２号の利益を主張する。本発明は一般的に少なくとも一つのエチレン／アルファ−オレフィン（α−オレフィン）インターポリマーを粘度示数（ＶＩ）改善剤としてあるいはゲル化剤として含有する油性組成物に関する。本発明はより詳細には前記組成物であって、そこで前記インターポリマーが特に均一な分枝の分布および狭い分子量分布（ＭＷＤ）を有して実質的に線状であることを特徴とする組成物に関する。そのインターポリマーは追加の官能基を提供するために１つ以上のさらなる反応によって修飾されてもよい。特に興味のある１つのそのような反応はそのインターポリマーに対するマレイン酸無水物のようなオレフィン性不飽和有機化合物のグラフトを含む。得られるグラフトされたポリマーは次に１つ以上のアミンのような追加の化合物とさらに反応してもよい。油性組成物中に組み込まれたときに、ＶＩ改善剤は高温における望ましいすなわち改善された粘性を組成物に付与する。他の変更を伴わない改善すなわち高温粘度の増加をＶＩ改善と解釈する。ＶＩは潤滑剤の粘度および温度安定性の基準として用いられる経験的な数値である。高いＶＩは上昇されるすなわち高温における低粘稠化に対する抵抗性を示す。低いＶＩはそれらの温度における低粘稠化に向かう傾向を示す。ＶＩ改善剤の性能の指針は、増粘力、剪断安定性および化学的および熱的酸化安定度を含み、実例となる化合物は、アルコール、特に脂肪族の飽和のモノアルコール、酸、およびアミン、特に第１級アミンを含む。 “ブロックポリマー”はジブロックポリマー、トリブロックポリマー、放射状ブロックすなわち星型ブロックポリマーおよびテーパード・インターポリマー(t apcred interpolymer)を含む。 “エチレンポリマー”はエチレン／α−オレフィン２元重合体またはジエン改質エチレン／α−オレフィン２元重合体を意味する。実例となるポリマーは、エチレン／プロピレン（ＥＰ）２元重合体、エチレン／オクテン（ＥＯ）２元重合体、およびエチレン／プロピレン／ジエン改質（ＥＰＤＭ）インターポリマーを含む。 “実質的に線状”とは主鎖の１０００炭素当たり０．０１から３個の長鎖分枝で置換された主鎖を有することを意味する。 “長鎖分枝”または“ＬＣＢ”は少なくとも６炭素の鎖の長さを意味する。この長さを越えると、炭素１３核磁気共鳴（Ｃ−１３ＮＭＲ）分光法がその鎖の炭素原子の正確な数を識別すなわち決定できない。いくつかの例においては、鎖の長さが、それが結合しているポリマー主鎖と同じくらい長くてもよい。 “インターポリマー”は少なくとも２つのその中で重合されているモノマーを持つポリマーを指す。それは、たとえば２元重合体、３元重合体および４元重合体を含む。それは特に、少なくとも一つのコモノマー、典型的には３から２０炭素原子（Ｃ₃−Ｃ₂₀）を有するα−オレフィンである、とエチレンを重合することで調製されるポリマーを含む。実例となるα−オレフィンは、プロピレン、１ −ブテン、１−ヘキセン、４−メチル−１−ペンテン、１−ヘプテン、１−オクテンおよびスチレンを含む。α−オレフィンは望ましくはＣ₃−Ｃ₁₀のα−オレフィンである。好ましい２元重合体はＥＰおよびエチレンーオクテンを含む。実例となる３元重合体は、エチレン／プロピレン／オクテンの３元重合体も、エチレン、Ｃ₃−Ｃ₂₀のα−オレフィンおよびジシクロペンタジエン、１，４−ヘキサジエン、ピペリレン、５−エチリデン−２−ノルボルネン、１，７−オクタジエンおよびビニルノルボルネンのようなジエンの３元重合体をも含む。均一に分枝したＳＬＥＰは驚くべきことには、そのＭＷＤと本質的に無関係であるＭＦＲを有する。これは、ＭＦＲが増大することでＭＷＤが増大しなければならない慣用の線状の均一に分枝したエチレン２元重合体および線状の不均一に分枝したエチレン２元重合体と、著しく対照的である。ＳＬＥＰは、類似のＩ₂およびＭ_w／Ｍ_nを有する線状のオレフィンポリマーのＯＳＭＦにおける臨界剪断速度よりも、５０％以上大きなＯＳＭＦにおける臨界剪断速度を有することによって、なおさらに特徴づけられる。前述の基準を満たすＳＬＥＰは、たとえば、ＥＮＧＡＧＥ（商標）ポリオレフィンエラストマーおよびデュポン・ダウ・エラストマーズ(DuPont Dow Elastome rs)Ｌ．Ｌ．Ｃ．により強制された結合構造の触媒作用によって生成される他のポリマーを含む。ＳＬＥＰは、グラフトのような修飾を伴ってまたは伴わないで、油性組成物に添加されてもよい。もしグラフトにより修飾されるならば、得られるグラフトされたＳＬＥＰは、添加より先に１つ以上の反応を伴ってまたは伴わないで、油性組成物に同様に添加されてもよい。グラフトは、ＳＬＥＰが油性組成物に添加された後に同様に行われてもよい。少なくとも１つのエチレン性不飽和（少なくとも１つの二重結合）を含有し、そしてＳＬＥＰをグラフトすることができるいかなる不飽和の有機化合物もＳＬＥＰを修飾するために用いることができる。実例となる不飽和化合物は、ビニルエーテル、ビニル置換ヘテロ環化合物、ビニルオキサゾリン、ビニルアミン、ビニルエポキシド、不飽和エポキシ化合物、不飽和カルボン酸および前記酸の無水物、エーテル、アミン、アミド、コハク酸イミド、またはエステルを含む。典型的な化合物は、マレイン酸、フマル酸、アクリル酸、メタクリル酸、イタコン酸、クロトン酸、α−メチルクロトン酸およびシンナム酸およびそれらの無水物、エステルまたはエーテル誘導体、ビニル置換アルキルフェノールおよびメタクリル酸グリシジル類を含む。好適な不飽和アミンは、少なくとも１つの二重結合および少なくとも一つのアミン基（少なくとも１つは第１級、第２級、または第３級アミン）を含有する脂肪族およびヘテロ環式有機窒素化合物のそれを含む。請求の範囲１．油性材料および実質的に線状のエチレンポリマーまたはグラフトされるポリマーの重量を基準として少なくとも０．０１重量％のグラフト可能な部分を含有する不飽和有機化合物でグラフトされた実質的に線状のエチレンポリマーのいずれかの粘性を改質するのに効果的な量を含む油性組成物であって、前記グラフト可能部分が少なくとも一つの二重結合を含有し、前記実質的に線状のエチレンポリマーが、主鎖の１０００炭素当たり０．０１から３個までの長鎖分枝により置換される主鎖を有し、各長鎖分枝が少なくとも６炭素原子の鎖の長さを有し、前記ポリマーが：ａ）メルトフロー比、Ｉ₁₀／Ｉ₂≧５．６３；ｂ）分子量分布、Ｍ_w／Ｍ_n≦（Ｉ₁₀／Ｉ₂）−４．６３の式で規定されるＭ_w／Ｍ_n；およびｃ）同様のＩ₂およびＭ_w／Ｍ_nを有する線状オレフィンポリマーの表面メルトフラクチュアの開始(onset of surface melt fracture)における臨界剪断速度よりも、少なくとも５０％大きな表面メルトフラクチュアの開始における臨界剪断速度を有することを特徴とする油性組成物。２．請求項１に記載の組成物において、前記ポリマーがグラフトされた実質的に線状のエチレンポリマーであり、および前記不飽和有機化合物がビニルエーテル、ビニルオキサゾリン、ビニルアミン、ビニルエポキシド、不飽和エポキシ化合物、不飽和カルボン酸および前述の酸の酸無水物、エーテル、アミン、アミド、コハク酸イミドまたはエステルから選択されることを特徴とする組成物。３．前記ポリマーがＣ₃−Ｃ₂₀のα−オレフィンを用いたエチレンの共重合体であり、およびポリマーの重量を基準として２０から８０重量％の範囲内のエチレン含有量を有することを特徴とする、請求項１または請求項２に記載の組成物。４．前記実質的に線状のポリマーが、エチレン、Ｃ₃−Ｃ₂₀のα−オレフィンおよびジシクロペンタジエン、１，４−ヘキサジエン、ピペリレンおよび５−エチリデン−２−ノルボルネン、１，７−オクタジエンおよびビニルノルボルネンから選択される少なくとも１つのジエンモノマーの共重合された構成単位を含むインターポリマーであることを特徴とする、請求項１または請求項２に記載の組成物。５．分子量分布が５未満であり、およびメルトフロー比が６．５から１５までであることを特徴とする、請求項１または請求項２に記載の組成物。６．前記不飽和有機化合物がマレイン酸無水物、またはマレイン酸、フマル酸、アクリル酸、メタクリル酸，イタコン酸、クロトン酸、α−メチルクロトン酸およびシンナム酸から選択されるカルボン酸であることを特徴とする請求項２に記載の組成物。８．前記不飽和有機化合物が、酸、アミンまたはアルコールである反応剤とさらに反応させられ、ここで該アミンが少なくとも１つの第１級および／または少なくとも１つの第２級および必要に応じて少なくとも１つの第３級アミン基を含有し、および前記グラフトされた実質的に線状のエチレンポリマーと反応することが可能な、脂肪族およびヘテロ環式の有機窒素化合物から選択されるアミンであり、該アルコールが１００個までの炭素原子および２個から１０個のヒドロキシル基を含有する脂肪族多価アルコールであるアルコールであることを特徴とする請求項２または６に記載の組成物。９．前記アミンがポリエチレンポリアミン、アルキレンポリアミン、アルキレンポリアミンの高次の同族体、アミンでターミネートされたポリオキシアルキレン化合物、およびヒドロキシアルキルポリアミンから選択されることを特徴とする、請求項８に記載の組成物。１０．前記アルコールがアルキレングリコール、ポリグリコールまたは２０個までの炭素を含有する脂肪族多価アルコールであることを特徴とする請求項８に記載の組成物。１１．前記不飽和有機化合物がビニルピリジンまたはＮ−ビニル−２−ピロリドンであることを特徴とする請求項２に記載の組成物。１２．前記油性材料が、炭化水素油、アルキレンオキシドポリマーおよびそれらの誘導体を基盤とする潤滑油、ジカルボン酸のエステル類である油類、およびシリコンをベースとする油から選択されることを特徴とする、請求項１または請求項２に記載の組成物。１３．前記油性材料が、液体石油、パラフィン系、ナフテン系およびパラフィン−ナフテン混合系種類の潤滑油、石炭またはシェール由来の油、ポリ（α−オレフィン）油、植物油、動物油、エチレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシド、テトラヒドロフランから調製されるポリオキシアルキレンポリマ −、ポリアルキル−、ポリアリール−、ポリアルコキシ−またはポリアリールオキシ−シロキサン油、およびシリケート油から選択されることを特徴とする、請求項１２に記載の組成物。１４．前記ポリマーの量がゲル化または増粘する量であることを特徴とする、請求項１または請求項２に記載の組成物。１５．その流動点抑制剤を欠く類似の組成物に比較して、前記組成物の低温特性を改善させるのに充分である量の流動点抑制剤をさらに含むことを特徴とする、請求項１または請求項２に記載の組成物。１６．請求項１または請求項２に記載の組成物において、水素化されたポリイソプレン、水素化されたスチレン／ブタジエンブロックポリマー、水素化されたスチレン／イソプレンブロックポリマー、グラフトされたスチレン／ブタジエンポリマー、グラフトされたスチレン／イソプレンブロックポリマー、ポリアルキルメタクリレート、、ポリアルキルアクリレート、エチレンポリマー、およびアクリレート／メタクリレート共重合体から選択される少なくとも１つのポリマーをさらに含むことを特徴とする組成物。１７．前記ポリマーが剪断作用により修飾された実質的に線状のエチレンポリマーであることを特徴とする、請求項１に記載の油性組成物。１８．鉱油希釈剤および５から６０重量％までの請求項１または請求項２のポリマーを含むことを特徴とする、油添加剤濃厚組成物。[Procedure for Amendment] Article 184-8, Paragraph 1 of the Patent Act [Date of Submission] March 26, 1998 (1998. 3.26) [Content of Amendment] Specification as a viscosity index improver or gelling agent This application relates to U.S. Provisional Patent Application No. 60 / 024,913 filed on April 30, 1996 and U.S. Provisional Patent Application filed on March 8, 1996. Claim the benefits of No. 60 / 013,052. The present invention generally relates to oily compositions containing at least one ethylene / alpha-olefin (α-olefin) interpolymer as a viscosity index (VI) improver or as a gelling agent. The invention more particularly relates to the composition, wherein the interpolymer is substantially linear with a particularly uniform distribution of branches and a narrow molecular weight distribution (MWD). About things. The interpolymer may be modified by one or more additional reactions to provide additional functional groups. One such reaction of particular interest involves the grafting of an olefinically unsaturated organic compound such as maleic anhydride to the interpolymer. The resulting grafted polymer may then be further reacted with additional compounds such as one or more amines. When incorporated into an oleaginous composition, the VI improver imparts the desired or improved viscosity at elevated temperatures to the composition. An improvement without other changes, ie, an increase in high temperature viscosity, is interpreted as a VI improvement. VI is an empirical value used as a measure of viscosity and temperature stability of a lubricant. A higher VI indicates increased or resistance to thickening at elevated temperatures. Low VI indicates a tendency towards lower viscosity at those temperatures. Guidelines for the performance of VI improvers include thickening, shear stability and chemical and thermal oxidative stability; illustrative compounds are alcohols, especially aliphatic saturated monoalcohols, acids, and amines; In particular, it contains primary amines. "Block polymers" include diblock polymers, triblock polymers, radial or star block polymers, and tapered interpolymers. "Ethylene polymer" means an ethylene / α-olefin binary polymer or a diene-modified ethylene / α-olefin binary polymer. Illustrative polymers include ethylene / propylene (EP) binary polymers, ethylene / octene (EO) binary polymers, and ethylene / propylene / diene modified (EPDM) interpolymers. By "substantially linear" is meant having a backbone substituted with 0.01 to 3 long chain branches per 1000 carbons of the backbone. “Long chain branch” or “LCB” means a chain length of at least 6 carbons. Beyond this length, carbon-13 nuclear magnetic resonance (C-13 NMR) spectroscopy cannot identify or determine the exact number of carbon atoms in the chain. In some instances, the length of the chain may be as long as the polymer backbone to which it is attached. "Interpolymer" refers to a polymer having at least two monomers polymerized therein. It includes, for example, binary, terpolymer and quaternary polymers. It especially includes polymers prepared by polymerizing ethylene with at least one comonomer, typically an α-olefin having 3 to 20 carbon atoms (C ₃ -C ₂₀ ). Illustrative α-olefins include propylene, 1-butene, 1-hexene, 4-methyl-1-pentene, 1-heptene, 1-octene and styrene. The α-olefin is preferably a C ₃ -C ₁₀ α-olefin. Preferred binary polymers include EP and ethylene-octene. Terpolymer Illustrative are terpolymers of ethylene / propylene / octene, ethylene and C ₃ -C ₂₀ alpha-olefin and dicyclopentadiene, 1,4-hexadiene, piperylene, 5-ethylidene -2 Also included are terpolymers of dienes such as -norbornene, 1,7-octadiene and vinylnorbornene. Uniformly branched SLEP surprisingly has an MFR that is essentially independent of its MWD. This is in sharp contrast to the conventional linear and uniformly branched ethylene bipolymers and linear heterogeneously branched ethylene bipolymers where the MWD must be increased by increasing the MFR. It is a target. SLEP is further characterized by having a critical shear rate in OSMF that is more than 50% greater than the critical shear rate in OSMF of linear olefin polymers having similar I ₂ and M _w / M _n . SLEPs meeting the aforementioned criteria are, for example, ENGAGE ™ polyolefin elastomers and DuPont Dow Elastomers L.L. L. C. And other polymers produced by the catalysis of the bonded structure. SLEP may be added to the oleaginous composition with or without modification such as grafting. If modified by grafting, the resulting grafted SLEP may be similarly added to the oleaginous composition, with or without one or more reactions prior to addition. Grafting may be performed similarly after SLEP has been added to the oily composition. Any unsaturated organic compound containing at least one ethylenic unsaturation (at least one double bond) and capable of grafting SLEP can be used to modify SLEP. Illustrative unsaturated compounds are vinyl ethers, vinyl substituted heterocyclic compounds, vinyl oxazolines, vinyl amines, vinyl epoxides, unsaturated epoxy compounds, unsaturated carboxylic acids and anhydrides of the acids, ethers, amines, amides, succinimides, Or an ester. Typical compounds are maleic acid, fumaric acid, acrylic acid, methacrylic acid, itaconic acid, crotonic acid, α-methyl crotonic acid and cinnamic acid and their anhydrides, ester or ether derivatives, vinyl-substituted alkylphenols and glycidyl methacrylate Including types. Suitable unsaturated amines are aliphatic and heterocyclic organic nitrogen compounds containing at least one double bond and at least one amine group, at least one of which is a primary, secondary, or tertiary amine. Including that of. Claims 1. A substantially linear grafted with an oleaginous material and an unsaturated organic compound containing at least 0.01% by weight, based on the weight of the substantially linear ethylene polymer or grafted polymer, of a graftable moiety. An oil-based composition comprising an effective amount to modify the viscosity of any of the ethylene polymers of claim 1, wherein said graftable moiety contains at least one double bond, and wherein said substantially linear The ethylene polymer has a backbone that is substituted by 0.01 to 3 long chain branches per 1000 carbons of the backbone, each long chain branch having a chain length of at least 6 carbon atoms. Wherein the polymer has the following formula: a) melt flow ratio, I ₁₀ / I ₂ ≧ 5.63; b) molecular weight distribution, M _w / M _n ≦ (I ₁₀ / I ₂ ) −4.63. M _w / M _n ; and c) similar I ₂ and A critical shear rate at the onset of a surface melt fracture at least 50% greater than the critical shear rate at the onset of surface melt fracture of a linear olefin polymer having a _Mw and _Mw / _Mn. An oily composition characterized by the following. 2. The composition of claim 1, wherein said polymer is a grafted substantially linear ethylene polymer, and wherein said unsaturated organic compound is a vinyl ether, vinyl oxazoline, vinyl amine, vinyl epoxide, unsaturated epoxy compound, unsaturated epoxy compound, A composition characterized in that it is selected from saturated carboxylic acids and acid anhydrides, ethers, amines, amides, succinimides or esters of the aforementioned acids. 3. Wherein the polymer is a copolymer of ethylene with α- olefin C ₃ -C _20, and characterized by having an ethylene content in the range from 20 to 80 wt% based on the weight of the polymer, A composition according to claim 1 or claim 2. 4. The substantially linear polymers of ethylene, C of ₃ -C ₂₀ alpha-olefin and dicyclopentadiene, 1,4-hexadiene, piperylene, and 5-ethylidene-2-norbornene, 1,7-octadiene and vinyl norbornene The composition according to claim 1 or 2, wherein the composition is an interpolymer containing a copolymerized structural unit of at least one diene monomer selected from the group consisting of: 5. 3. The composition according to claim 1, wherein the composition has a molecular weight distribution of less than 5 and a melt flow ratio of 6.5 to 15. 6. The unsaturated organic compound is maleic anhydride or a carboxylic acid selected from maleic acid, fumaric acid, acrylic acid, methacrylic acid, itaconic acid, crotonic acid, α-methylcrotonic acid and cinnamic acid. 3. The composition of claim 2, wherein 8. The unsaturated organic compound is further reacted with a reactant which is an acid, an amine or an alcohol, wherein the amine is at least one primary and / or at least one secondary and optionally at least one An amine selected from aliphatic and heterocyclic organic nitrogen compounds containing a tertiary amine group and capable of reacting with the grafted substantially linear ethylene polymer; Is an alcohol that is an aliphatic polyhydric alcohol containing up to 100 carbon atoms and 2 to 10 hydroxyl groups. 9. 9. The composition according to claim 8, wherein the amine is selected from polyethylene polyamines, alkylene polyamines, higher homologues of alkylene polyamines, amine-terminated polyoxyalkylene compounds, and hydroxyalkyl polyamines. . 10. 9. The composition according to claim 8, wherein the alcohol is an alkylene glycol, a polyglycol or an aliphatic polyhydric alcohol containing up to 20 carbons. 11. The composition according to claim 2, wherein the unsaturated organic compound is vinylpyridine or N-vinyl-2-pyrrolidone. 12. Wherein the oily material is selected from hydrocarbon oils, lubricating oils based on alkylene oxide polymers and their derivatives, oils that are esters of dicarboxylic acids, and oils based on silicon, A composition according to claim 1 or claim 2. 13. The oily material is a liquid petroleum, a paraffinic, a naphthenic or a paraffin-naphthene mixed type lubricating oil, an oil derived from coal or shale, a poly (α-olefin) oil, a vegetable oil, an animal oil, ethylene oxide, propylene oxide, butylene oxide 13. The composition according to claim 12, characterized in that it is selected from polyoxyalkylene polymers prepared from tetrahydrofuran, polyalkyl-, polyaryl-, polyalkoxy- or polyaryloxy-siloxane oils, and silicate oils. object. 14． The composition according to claim 1, wherein the amount of the polymer is a gelling or thickening amount. 15. 2. The composition of claim 1, further comprising an amount of a pour point inhibitor that is sufficient to improve the low temperature properties of the composition as compared to a similar composition lacking the pour point inhibitor. Item 3. The composition according to Item 2. 16. 3. The composition of claim 1 or claim 2, wherein the composition comprises a hydrogenated polyisoprene, a hydrogenated styrene / butadiene block polymer, a hydrogenated styrene / isoprene block polymer, a grafted styrene / butadiene polymer, a graft. A composition further comprising at least one polymer selected from a selected styrene / isoprene block polymer, polyalkyl methacrylate, polyalkyl acrylate, ethylene polymer, and acrylate / methacrylate copolymer. 17． The oleaginous composition according to claim 1, wherein the polymer is a substantially linear ethylene polymer modified by a shearing action. 18. 3. An oil additive concentrate composition comprising a mineral oil diluent and from 5 to 60% by weight of the polymer of claim 1 or 2.

───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.⁷ 識別記号ＦＩテーマコート゛(参考） // Ｃ１０Ｎ 20:00 20:02 30:02 40:32 50:10 (81)指定国ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，ＩＴ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＡＵ，ＢＲ，ＣＡ，ＣＮ，ＪＰ，ＫＲ，ＭＸ，ＮＺ，ＳＧ，ＵＳ (71)出願人ザダウケミカルカンパニーアメリカ合衆国 48674 ミシガン州ミッドランドダウセンター 2030 (72)発明者ヒューズ，モーガン，マークアメリカ合衆国 77515―3449 テキサス州アングルトンミルトンストリート 708 (72)発明者ラフナー，マイケル，ケネスアメリカ合衆国 77566―3616 テキサス州レイクジャクソンノースロード 1403 (72)発明者マクギーク，リチャード，ヒースアメリカ合衆国 77706―3402 テキサス州ビューモントベルヴェデアドライブ 1470 (72)発明者シックラム，ウイリス，チャールズアメリカ合衆国 74604―9738 オクラホマ州ポンカシティルート２ボックス 738 (72)発明者ミラー，ルーファス，ジー. アメリカ合衆国 74604 オクラホマ州ポンカシティルート２ボックス 734──────────────────────────────────────────────────続き Continued on the front page (51) Int.Cl. ⁷ Identification symbol FI Theme court ゛ (Reference) // C10N 20:00 20:02 30:02 40:32 50:10 (81) Designated country EP (AT, BE, CH, DE, DK, ES, FI, FR, GB, GR, IE, IT, LU, MC, NL, PT, SE), AU, BR, CA, CN, JP, KR, MX, NZ , SG, US (71) Applicant The Dow Chemical Company United States 48674 Midland Dow Center, Michigan 2030 (72) Inventor Hughes, Morgan, Mark United States 77515-3449 Angleton Milton Street, Texas 708 (72) Inventor Ruffner, Michael, Kenneth United States 77566-3616 Lake Jackson, Texas North Road 1403 (72) Inventor McGeek, Richard, Heath United States 77706-3402 Beaumont, Texas Drive, Texas 1470 (72) Inventor Sickram, Willis, Charles United States 74604-9938 Ponca City, Oklahoma City Route 2 Box 738 ( 72) Inventor Miller, Rufus, G. United States 74604 Ponca City, Oklahoma City Route 2 Box 734

Claims

[Claims] 1. In an oily composition comprising an oily material and a viscosity-modifying amount of a substantially linear ethylene polymer, said substantially linear ethylene polymer comprises: a) a melt flow ratio, I ₁₀ / I ₂ ≧ 5.63; b) molecular weight distribution, M _w / M _n ≦ (I ₁₀ / I ₂ ) -M _w / M _n defined by the formula of 4.63; and c) similar I ₂ and M _w / M _{n is characterized} by having a critical shear rate at the onset of surface melt fracture at least 50% greater than the critical shear rate at onset of surface melt fracture. An oily composition characterized by being attached. 2. 2. The composition according to claim 1, wherein the substantially linear ethylene polymer is a basic processing material of a graft polymer used in place of the substantially linear ethylene polymer, wherein the graft polymer is a graft polymer. A composition characterized in that it is grafted with an unsaturated organic compound containing at least about 0.01% of at least one ethylenic unsaturation, based on the weight of the ethylene polymer to be prepared. 3. 3. The composition according to claim 1, wherein the graft polymer has an ethylene content in the range of 20 to 80% by weight, based on the weight of the polymer. 4. The method according to claim 1, wherein the substantially linear polymer is further characterized as being a copolymer of ethylene with a C ₃ -C ₂₀ α-olefin. 4. Composition. 5. The method according to claim 1, wherein the substantially linear polymer is an interpolymer comprising copolymerized units of ethylene, a C ₃ -C ₂₀ α-olefin and at least one diene monomer. A composition according to claim 2. 6. A composition according to claim 5, characterized in that the diene monomer is selected from dicyclopentadiene, 1,4-hexadiene, piperylene and 5-ethylidene-2-norbornene, 1,7-octadiene and vinylnorbornene. . 7. 3. The composition according to claim 1, wherein the composition has a molecular weight distribution of less than 5. 8. The composition according to claim 1 or 2, wherein the melt flow ratio is from 6.5 to 15. 9. The unsaturated organic compound is a carboxylic acid, a carboxylic acid anhydride, a carboxylic acid ester, a carboxylic acid ether, a carboxylic acid amine, a carboxylic acid amide and succinimide, an unsaturated epoxy compound, a vinyl-substituted heterocyclic compound, a vinylamine, a vinyloxazoline. 3. The composition according to claim 2, wherein the composition is selected from the group consisting of: 10. 10. The method according to claim 9, wherein the unsaturated organic compound is a carboxylic acid selected from maleic acid, fumaric acid, acrylic acid, methacrylic acid, itaconic acid, crotonic acid, α-methylcrotonic acid and cinnamic acid. A composition as described. 11. The composition according to claim 9, wherein the unsaturated organic compound is maleic anhydride. 12. The composition according to any one of claims 9 to 11, wherein the unsaturated organic compound further reacts with a reactant which is an acid, an amine or an alcohol. 13. The reactant contains at least one primary and / or at least one secondary and optionally at least one tertiary amine group, and the grafted substantially linear ethylene polymer 13. The composition according to claim 12, wherein the amine is an amine selected from aliphatic and heterocyclic organic nitrogen compounds capable of reacting with. 14． 14. The method of claim 13, wherein the amine is selected from polyethylene polyamines, alkylene polyamines, cyclic or higher homologs of the alkylene polyamines, amine terminated polyoxyalkylene compounds, and hydroxyalkyl polyamines. Composition. 15. The composition according to claim 13, wherein the alcohol is an aliphatic polyhydric alcohol containing up to 100 carbon atoms and 2 to 10 hydroxyl groups. 16. The composition according to claim 15, wherein the alcohol is an alkylene glycol, a polyglycol or an aliphatic alcohol containing up to 20 carbons. 17． The composition according to claim 9, wherein the unsaturated organic compound is vinylpyridine or N-vinyl-2-pyrrolidone. 18. Wherein the oily material is selected from hydrocarbon oils, lubricating oils based on alkylene oxide polymers and their derivatives, oils which are esters of dicarboxylic acids, and oils based on silicon, A composition according to claim 1 or claim 2. 19. The oily material is a liquid petroleum, a paraffinic, a naphthenic or a paraffin-naphthene mixed type lubricating oil, an oil derived from coal or shale, a poly (α-olefin) oil, a vegetable oil, an animal oil, ethylene oxide, propylene oxide, butylene oxide 19. A polyoxyalkylene polymer, prepared from tetrahydrofuran, or a polyalkyl-, polyaryl-, polyalkoxy- or polyaryloxy-siloxane oil and a silicate oil. Composition. 20. Wherein the amount of the substantially linear polymer is a gelling or thickening amount, thereby making the composition suitable for use in preparing greases, cable filling compounds or cosmetic materials. 3. The composition of claim 1 or claim 2. 21. 2. The composition of claim 1, further comprising an amount of a pour point inhibitor that is sufficient to improve the low temperature properties of the composition as compared to a similar composition lacking the pour point inhibitor. Item 3. The composition according to Item 2. 22. 3. A composition according to claim 1 or claim 2, wherein the composition comprises hydrogenated polyisoprene, styrene / butadiene block polymer, styrene / isoprene block polymer, hydrogenated styrene / butadiene block polymer, hydrogenated styrene / isoprene. And further comprising at least one polymer selected from a block polymer, a grafted styrene / butadiene block polymer, a grafted styrene / isoprene block polymer, a polyalkyl methacrylate, a polyalkyl acrylate, an ethylene polymer, and an acrylate / methacrylate copolymer. A composition comprising: 23. Replacing at least a portion of the substantially linear ethylene polymer with a shear-modified substantially linear ethylene polymer, thereby increasing the shear stability of the oleaginous composition. The oil-based composition according to claim 1, characterized in that: 24. Oil additive concentrate composition characterized by comprising a mineral oil diluent and from 5 to 60% by weight of the substantially linear ethylene polymer of claim 1 or 2.